JPH08229881A - 畳床の框切断装置 - Google Patents
畳床の框切断装置Info
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- JPH08229881A JPH08229881A JP4204595A JP4204595A JPH08229881A JP H08229881 A JPH08229881 A JP H08229881A JP 4204595 A JP4204595 A JP 4204595A JP 4204595 A JP4204595 A JP 4204595A JP H08229881 A JPH08229881 A JP H08229881A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 5
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃物ガイドにおける異なる作動、回動と昇降
とを併せて自動化する。 【構成】 刃物ガイドに軸着した回動点近傍にこの刃物
ガイドと係合状態になる軸支点を配し、回動点の昇降に
より刃物ガイドを軸支点で軸支しながら回動点を軸とし
て回動させ、軸支点とこの刃物ガイドとの係合状態を解
除して回動点の昇降により軸支点を通過して刃物ガイド
を昇降させることを特徴とする框切断装置であり、刃物
ガイドは昇降杆に架設することで水平状態となり、この
刃物ガイドに沿って前後する刃が所定前方位置に達する
ことでロックピンを押して刃物ガイドと昇降杆とを係合
し、その刃が所定後方位置に達することで解除ピンを押
して前記刃物ガイドと昇降杆との係合状態を解除するよ
うにする。
とを併せて自動化する。 【構成】 刃物ガイドに軸着した回動点近傍にこの刃物
ガイドと係合状態になる軸支点を配し、回動点の昇降に
より刃物ガイドを軸支点で軸支しながら回動点を軸とし
て回動させ、軸支点とこの刃物ガイドとの係合状態を解
除して回動点の昇降により軸支点を通過して刃物ガイド
を昇降させることを特徴とする框切断装置であり、刃物
ガイドは昇降杆に架設することで水平状態となり、この
刃物ガイドに沿って前後する刃が所定前方位置に達する
ことでロックピンを押して刃物ガイドと昇降杆とを係合
し、その刃が所定後方位置に達することで解除ピンを押
して前記刃物ガイドと昇降杆との係合状態を解除するよ
うにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、畳の縫製作業におい
て、所定の框寸法に合わせて畳床を切断し、整形するた
めの框切断装置に関する。
て、所定の框寸法に合わせて畳床を切断し、整形するた
めの框切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】畳の縫製作業において、框から突出する
畳床の切断には、自動の框切断装置が用いられている。
従来の框切断装置は、刃を前後させる刃物ガイドを、こ
の刃物ガイドの端(例えば後端)に寄せて軸着した回動点
で回動させ、昇降させる機構を有している。通常、上昇
位置で跳ね上げた状態にある刃物ガイドは、装置面上に
設置した畳床に対し、手動により回動させて水平にし
た後、駆動源よりの動力にて下降させ、下降位置で畳
床の框に付設していた。
畳床の切断には、自動の框切断装置が用いられている。
従来の框切断装置は、刃を前後させる刃物ガイドを、こ
の刃物ガイドの端(例えば後端)に寄せて軸着した回動点
で回動させ、昇降させる機構を有している。通常、上昇
位置で跳ね上げた状態にある刃物ガイドは、装置面上に
設置した畳床に対し、手動により回動させて水平にし
た後、駆動源よりの動力にて下降させ、下降位置で畳
床の框に付設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】框切断装置において
も、一般の装置同様、自動化により労力の削減し、効率
化を図ることが望ましい。しかし、刃物ガイドの回動、
昇降を単純に自動化しようとすると、コストの上昇、装
置の複雑化に伴う平均故障時間(MTBF)の低下を招く虞が
あり、好ましくない。また、作業の自動化に際しては各
駆動源の連動を図らねばならず、円滑な装置の作動をど
う実現するかが問題となる。そこで、刃物ガイドにおけ
る異なる作動、すなわち回動と昇降とを合わせて自動化
するため、刃物ガイドを作動させる機構について検討す
ることとした。
も、一般の装置同様、自動化により労力の削減し、効率
化を図ることが望ましい。しかし、刃物ガイドの回動、
昇降を単純に自動化しようとすると、コストの上昇、装
置の複雑化に伴う平均故障時間(MTBF)の低下を招く虞が
あり、好ましくない。また、作業の自動化に際しては各
駆動源の連動を図らねばならず、円滑な装置の作動をど
う実現するかが問題となる。そこで、刃物ガイドにおけ
る異なる作動、すなわち回動と昇降とを合わせて自動化
するため、刃物ガイドを作動させる機構について検討す
ることとした。
【0004】
【課題を解決するための手段】検討の結果開発したもの
が、刃を前後させる刃物ガイドを回動点で回動させ、水
平状態で昇降させる畳床の框切断装置において、刃物ガ
イドに軸着した回動点近傍にこの刃物ガイドと係合状態
になる軸支点を配し、回動点の昇降により刃物ガイドを
軸支点で軸支しながら回動点を軸として回動させ、軸支
点とこの刃物ガイドとの係合状態を解除して回動点の昇
降により軸支点を通過して刃物ガイドを昇降させること
を特徴とする畳床の框切断装置である。
が、刃を前後させる刃物ガイドを回動点で回動させ、水
平状態で昇降させる畳床の框切断装置において、刃物ガ
イドに軸着した回動点近傍にこの刃物ガイドと係合状態
になる軸支点を配し、回動点の昇降により刃物ガイドを
軸支点で軸支しながら回動点を軸として回動させ、軸支
点とこの刃物ガイドとの係合状態を解除して回動点の昇
降により軸支点を通過して刃物ガイドを昇降させること
を特徴とする畳床の框切断装置である。
【0005】また、同框切断装置において、刃物ガイド
は昇降杆に架設することで水平状態となり、この刃物ガ
イドに沿って前後する刃が所定前方位置に達することで
ロックピンを押して刃物ガイドと昇降杆とを係合し、そ
の刃が所定後方位置に達することで解除ピンを押して前
記刃物ガイドと昇降杆との係合状態を解除するようにす
るとよい。
は昇降杆に架設することで水平状態となり、この刃物ガ
イドに沿って前後する刃が所定前方位置に達することで
ロックピンを押して刃物ガイドと昇降杆とを係合し、そ
の刃が所定後方位置に達することで解除ピンを押して前
記刃物ガイドと昇降杆との係合状態を解除するようにす
るとよい。
【0006】昇降杆は、刃物ガイドを架設できるように
一対配され、回動点を一方の昇降杆に取付けて、軸支点
をこの昇降杆より内側に配し、前記昇降杆の対となる昇
降杆に水平状態とした刃物ガイドを係合できるようにす
るのがよい。
一対配され、回動点を一方の昇降杆に取付けて、軸支点
をこの昇降杆より内側に配し、前記昇降杆の対となる昇
降杆に水平状態とした刃物ガイドを係合できるようにす
るのがよい。
【0007】
【作用】本発明の框切断装置は、刃物ガイドの回動用駆
動源を廃し、刃物ガイドに軸着した回動点の昇降に対し
て、刃物ガイドと軸支点との係合状態又はその解除状態
を切替えることにより、刃物ガイドの回動、昇降の自動
化を実現する。刃物ガイドの回動は、刃物ガイドと係合
状態とした軸支点を位置固定するのに対して回動点を相
対的に下降させることで、軸支点を境に回動点側を下
げ、その反対側を持ち上げるようにして実現する。
動源を廃し、刃物ガイドに軸着した回動点の昇降に対し
て、刃物ガイドと軸支点との係合状態又はその解除状態
を切替えることにより、刃物ガイドの回動、昇降の自動
化を実現する。刃物ガイドの回動は、刃物ガイドと係合
状態とした軸支点を位置固定するのに対して回動点を相
対的に下降させることで、軸支点を境に回動点側を下
げ、その反対側を持ち上げるようにして実現する。
【0008】また、刃物ガイドの昇降は、軸支点と刃物
ガイドとの係合状態を解除し、刃物ガイドを一体として
回動点の昇降に従わせることで実現する。この場合、昇
降杆上端に回動点を軸着し、刃物ガイドをもう一方の昇
降杆に架設するように水平状態とすることにより、水平
にした刃物ガイドを回動点の昇降に従わせ、安定して昇
降させることができる。
ガイドとの係合状態を解除し、刃物ガイドを一体として
回動点の昇降に従わせることで実現する。この場合、昇
降杆上端に回動点を軸着し、刃物ガイドをもう一方の昇
降杆に架設するように水平状態とすることにより、水平
にした刃物ガイドを回動点の昇降に従わせ、安定して昇
降させることができる。
【0009】刃物ガイドを下降するのは框の切断前で、
刃は刃物ガイドの所定前方位置になければならず、刃物
ガイドを上昇させるのは框の切断後で、刃は所定後方位
置にあることになる。そこで、刃が所定前方位置に達し
てロックピンを押すことを契機に昇降杆と刃物ガイドを
係合状態とし、その刃が所定後方位置に達して解除ピン
を押すことを契機に前記係合状態を解くことで、昇降
杆の昇降と刃の前後とを連携させ、水平状態とした刃
物ガイドの安定した昇降を実現するため、刃物ガイドと
昇降杆とを自動的に係合し、また解除できるようにする
のである。
刃は刃物ガイドの所定前方位置になければならず、刃物
ガイドを上昇させるのは框の切断後で、刃は所定後方位
置にあることになる。そこで、刃が所定前方位置に達し
てロックピンを押すことを契機に昇降杆と刃物ガイドを
係合状態とし、その刃が所定後方位置に達して解除ピン
を押すことを契機に前記係合状態を解くことで、昇降
杆の昇降と刃の前後とを連携させ、水平状態とした刃
物ガイドの安定した昇降を実現するため、刃物ガイドと
昇降杆とを自動的に係合し、また解除できるようにする
のである。
【0010】
【実施例】以下、本発明である畳床の框切断装置につい
て、図を参照しながら説明する。図1から図7は、実施
例である框切断装置の要部のみを表した正面図(a)と、
刃物ガイド1と回動ローラ2(軸支点)及び回動軸3(回
動点)とだけを表した平面図(b)である。なお、本実施
例の框切断装置は、駆動源として刃4を取付けたキャリ
ア5の前後用モータ6と昇降杆7,8の昇降用モータ9
とを設けている。
て、図を参照しながら説明する。図1から図7は、実施
例である框切断装置の要部のみを表した正面図(a)と、
刃物ガイド1と回動ローラ2(軸支点)及び回動軸3(回
動点)とだけを表した平面図(b)である。なお、本実施
例の框切断装置は、駆動源として刃4を取付けたキャリ
ア5の前後用モータ6と昇降杆7,8の昇降用モータ9
とを設けている。
【0011】框切断装置の作動手順を追いながら構成部
材について説明する。図1は、刃物ガイド1を跳ね上げ
ておき、装置上面へ畳床10(図中、二点鎖線で表示、以
下同じ)を設置した状態を表している。昇降杆7,8は、
刃物ガイド1をそれぞれの上端へ架設できる位置関係と
なるように、装置の左右へ一対配され、ロッド11を介し
てクランク12の回転運動を直線運動に変換して昇降す
る。このクランク12は、装置中央に設けた昇降用モータ
9からウォーム機構13、伝達軸14を通して動力が伝達さ
れる。本発明は、この昇降用モータ9による昇降杆7,
8の昇降のみで、刃物ガイド1の回動、昇降を行なうの
である。
材について説明する。図1は、刃物ガイド1を跳ね上げ
ておき、装置上面へ畳床10(図中、二点鎖線で表示、以
下同じ)を設置した状態を表している。昇降杆7,8は、
刃物ガイド1をそれぞれの上端へ架設できる位置関係と
なるように、装置の左右へ一対配され、ロッド11を介し
てクランク12の回転運動を直線運動に変換して昇降す
る。このクランク12は、装置中央に設けた昇降用モータ
9からウォーム機構13、伝達軸14を通して動力が伝達さ
れる。本発明は、この昇降用モータ9による昇降杆7,
8の昇降のみで、刃物ガイド1の回動、昇降を行なうの
である。
【0012】刃物ガイド1は、前端側の昇降杆8との係
合を解除し、回動ローラ2を支持板15の下面に当接させ
て係合し、軸支されている。この状態から刃物ガイド1
に軸着した回動軸3を設けた昇降杆7を降ろすと、刃物
ガイド1は回動軸3に従って引き降ろされるが、回動ロ
ーラ2は前記支持板15の下面を転動しながら係合関係を
維持するので、回動軸3と回動ローラ2との高低差が広
がっていく結果、刃物ガイド1は前端を跳ね上げるので
ある(図1参照)。この場合、回動軸3と回動ローラ2と
の高低差は、刃物ガイド1の回動量、すなわち傾斜角を
決定する。
合を解除し、回動ローラ2を支持板15の下面に当接させ
て係合し、軸支されている。この状態から刃物ガイド1
に軸着した回動軸3を設けた昇降杆7を降ろすと、刃物
ガイド1は回動軸3に従って引き降ろされるが、回動ロ
ーラ2は前記支持板15の下面を転動しながら係合関係を
維持するので、回動軸3と回動ローラ2との高低差が広
がっていく結果、刃物ガイド1は前端を跳ね上げるので
ある(図1参照)。この場合、回動軸3と回動ローラ2と
の高低差は、刃物ガイド1の回動量、すなわち傾斜角を
決定する。
【0013】図2は、昇降杆7,8を上昇させると共
に、キャリア5を前進させ(二点鎖線から実線へ)、刃物
ガイド1が回動することによって水平になった状態を表
している。昇降杆7を上昇させると、回動軸3を軸着し
た刃物ガイド1の後端側が押し上げられ、回動ローラ2
は支持板15の下面を転動しながら係合関係を維持するの
で、回動軸3と回動ローラ2との高低差が次第に縮まる
結果、刃物ガイド1は回動軸3を軸として自然に転倒
し、前端を昇降杆8の上端に当接させた状態、すなわち
水平状態で停止するのである。
に、キャリア5を前進させ(二点鎖線から実線へ)、刃物
ガイド1が回動することによって水平になった状態を表
している。昇降杆7を上昇させると、回動軸3を軸着し
た刃物ガイド1の後端側が押し上げられ、回動ローラ2
は支持板15の下面を転動しながら係合関係を維持するの
で、回動軸3と回動ローラ2との高低差が次第に縮まる
結果、刃物ガイド1は回動軸3を軸として自然に転倒
し、前端を昇降杆8の上端に当接させた状態、すなわち
水平状態で停止するのである。
【0014】図3は、キャリア5を所定前方位置まで移
動させ、ロック片16を昇降杆8の上端に設けたロック溝
17に挿入して係合させた状態を表している。ロック片16
は、連動ロッド18の前端に取付けられ、刃物ガイド1の
前端から突出させている。また、連動ロッド18には、前
後するキャリア5に対し、所定前方位置にロックピン1
9、所定後方位置に解除ピン20を突設している。また、
この連動ロッド18には支持板15も固着しており、連動ロ
ッド18が前進すれば支持板15も前方へ移動し、支持板15
と回動ローラ2との係合状態が自動的に解除でき、連動
ロッド18が後退すれば逆に支持板15と回動ローラ2とを
自動的に係合状態とすることができる。
動させ、ロック片16を昇降杆8の上端に設けたロック溝
17に挿入して係合させた状態を表している。ロック片16
は、連動ロッド18の前端に取付けられ、刃物ガイド1の
前端から突出させている。また、連動ロッド18には、前
後するキャリア5に対し、所定前方位置にロックピン1
9、所定後方位置に解除ピン20を突設している。また、
この連動ロッド18には支持板15も固着しており、連動ロ
ッド18が前進すれば支持板15も前方へ移動し、支持板15
と回動ローラ2との係合状態が自動的に解除でき、連動
ロッド18が後退すれば逆に支持板15と回動ローラ2とを
自動的に係合状態とすることができる。
【0015】ロックピン19は、所定前方位置に達したキ
ャリア5の前面に押圧されて連動ロッド18を前方へ押し
出してロック片16をロック溝17に挿入し、同時に支持板
15を前方へ移動させて回動ローラ2との係合状態を解除
する。解除ピン20は、前方から所定後方位置まで後退し
たキャリア5のノッチ24に押圧されて連動ロッド18を後
方へ押し出してロック片16をロック溝17から引き出し、
同時に支持板15を後方へ移動させて再び回動ローラ2と
係合させる。ノッチ24は、キャリア5の前進時には解除
ピン20を越えて影響を与えず、後退時には解除ピン20を
掛止、押圧するようにしている。なお、手動でロック片
16をロック溝17に出し入れしてもよい。
ャリア5の前面に押圧されて連動ロッド18を前方へ押し
出してロック片16をロック溝17に挿入し、同時に支持板
15を前方へ移動させて回動ローラ2との係合状態を解除
する。解除ピン20は、前方から所定後方位置まで後退し
たキャリア5のノッチ24に押圧されて連動ロッド18を後
方へ押し出してロック片16をロック溝17から引き出し、
同時に支持板15を後方へ移動させて再び回動ローラ2と
係合させる。ノッチ24は、キャリア5の前進時には解除
ピン20を越えて影響を与えず、後退時には解除ピン20を
掛止、押圧するようにしている。なお、手動でロック片
16をロック溝17に出し入れしてもよい。
【0016】図4は、支持板15が前方へ移動することに
よって回動ローラ2との係合状態を解除した後、昇降杆
7,8を降ろすことで、刃物ガイド1を水平状態のまま
降下させた状態を表している。刃物ガイド1は、ロック
片16とロック溝17との係合により、昇降杆7,8へ水平
に架設した状態で安定している。このとき、支持板15
は、連動ロッド18に従って前方へ移動することにより回
動ローラ2との係合状態を解除しているので、回動ロー
ラ2は刃物ガイド1の降下に干渉しない。こうして、刃
物ガイド1は昇降杆7,8の降下に従って下降させるこ
とができる。
よって回動ローラ2との係合状態を解除した後、昇降杆
7,8を降ろすことで、刃物ガイド1を水平状態のまま
降下させた状態を表している。刃物ガイド1は、ロック
片16とロック溝17との係合により、昇降杆7,8へ水平
に架設した状態で安定している。このとき、支持板15
は、連動ロッド18に従って前方へ移動することにより回
動ローラ2との係合状態を解除しているので、回動ロー
ラ2は刃物ガイド1の降下に干渉しない。こうして、刃
物ガイド1は昇降杆7,8の降下に従って下降させるこ
とができる。
【0017】刃物ガイド1の底面には、畳床押さえ板21
を取付けていて、刃物ガイド1が下降することで、装置
上面へ設置した畳床10の表面を押圧して、框の切断時に
畳床が動かないようにする。この畳床押さえ板21は、同
時に刃物ガイド1と畳床10との微小な位置ずれを矯正す
る働きを持ち、畳床10へ正確に畳床押さえ板21をあてが
うことができれば、正確な框の切断が行なえるようにな
っている。
を取付けていて、刃物ガイド1が下降することで、装置
上面へ設置した畳床10の表面を押圧して、框の切断時に
畳床が動かないようにする。この畳床押さえ板21は、同
時に刃物ガイド1と畳床10との微小な位置ずれを矯正す
る働きを持ち、畳床10へ正確に畳床押さえ板21をあてが
うことができれば、正確な框の切断が行なえるようにな
っている。
【0018】図5は、キャリア5を後退させて(二点鎖
線から実線へ)、畳床10の框を切断している状態を表し
ている。框を切断する刃4は、刃物ガイド1をローラ22
で挟持して移動するキャリア5に取付けている。このキ
ャリア5は、前後用モータ6にが回転させるねじロール
23(各図中、長尺方向に省略)で前後することができ、刃
物ガイド1の回動、昇降とは独立して作動する。框の切
断時における刃物ガイド1は、前端をロック片16とロッ
ク溝17との係合により昇降杆8に固定されているので、
キャリアの直進性を保証できる。
線から実線へ)、畳床10の框を切断している状態を表し
ている。框を切断する刃4は、刃物ガイド1をローラ22
で挟持して移動するキャリア5に取付けている。このキ
ャリア5は、前後用モータ6にが回転させるねじロール
23(各図中、長尺方向に省略)で前後することができ、刃
物ガイド1の回動、昇降とは独立して作動する。框の切
断時における刃物ガイド1は、前端をロック片16とロッ
ク溝17との係合により昇降杆8に固定されているので、
キャリアの直進性を保証できる。
【0019】図6は、解除ピン20を押圧する所定後方位
置の直前でキャリア5を停止させ、昇降杆7,8を再び
持ち上げて刃物ガイド1を上昇させた状態を表してい
る。キャリア5のノッチ24は、まだ解除ピン20を押圧す
るには至っていないので、依然ロック片16はロック溝17
と係合しており、昇降杆7,8の上昇に従って、刃物ガ
イド1は水平を保ったまま上昇することができる。
置の直前でキャリア5を停止させ、昇降杆7,8を再び
持ち上げて刃物ガイド1を上昇させた状態を表してい
る。キャリア5のノッチ24は、まだ解除ピン20を押圧す
るには至っていないので、依然ロック片16はロック溝17
と係合しており、昇降杆7,8の上昇に従って、刃物ガ
イド1は水平を保ったまま上昇することができる。
【0020】図7は、キャリア5のノッチ24が解除ピン
20を押圧して、ロック片16とロック溝17との係合を解除
し、同時に支持板15を後退させて再び回動ローラ2と係
合させた状態を表している。解除ピン20は、連動ロッド
18を介してロック片16と連結しているため、解除ピン20
がノッチ24に後方へ押圧されることでロック片16がロッ
ク溝17から引き抜かれ、刃物ガイド1と昇降杆8との係
合状態は解除される。同時に、刃物ガイド1の昇降を妨
げないように回動ローラ2との係合状態を解除していた
支持板15が後退し、回動ローラ2と再び係合すること
で、以後の昇降杆7,8の昇降による刃物ガイド1の運
動を昇降から回動に変更している。
20を押圧して、ロック片16とロック溝17との係合を解除
し、同時に支持板15を後退させて再び回動ローラ2と係
合させた状態を表している。解除ピン20は、連動ロッド
18を介してロック片16と連結しているため、解除ピン20
がノッチ24に後方へ押圧されることでロック片16がロッ
ク溝17から引き抜かれ、刃物ガイド1と昇降杆8との係
合状態は解除される。同時に、刃物ガイド1の昇降を妨
げないように回動ローラ2との係合状態を解除していた
支持板15が後退し、回動ローラ2と再び係合すること
で、以後の昇降杆7,8の昇降による刃物ガイド1の運
動を昇降から回動に変更している。
【0021】上記状態から昇降杆7,8を降下させる
と、刃物ガイド1の後端側は回動軸3に従って引き降ろ
されるが、回動ローラ2は前記支持板15の下面を転動し
ながら刃物ガイド1との係合状態を維持するので、回動
軸3と回動ローラ2との高低差が広がっていく結果、刃
物ガイド1は前端を跳ね上げ、初期の状態(図1参照)に
復帰する。刃物ガイドの回動は、ダンパーやアブソーバ
を用いると円滑になる。このほか、例えばキャリアの移
動による刃物ガイドの重心の変位を利用すると、回動角
度に応じた円滑な刃物ガイドの回動を試みることもでき
る。
と、刃物ガイド1の後端側は回動軸3に従って引き降ろ
されるが、回動ローラ2は前記支持板15の下面を転動し
ながら刃物ガイド1との係合状態を維持するので、回動
軸3と回動ローラ2との高低差が広がっていく結果、刃
物ガイド1は前端を跳ね上げ、初期の状態(図1参照)に
復帰する。刃物ガイドの回動は、ダンパーやアブソーバ
を用いると円滑になる。このほか、例えばキャリアの移
動による刃物ガイドの重心の変位を利用すると、回動角
度に応じた円滑な刃物ガイドの回動を試みることもでき
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の框切断装置は、刃物ガイドの回
動、昇降の自動化を実現することで、従来に比べて利便
性が向上し、刃物ガイドを手で回動させないことから安
全性の高い装置を提供できるようになる。また、自動化
を達成する機構が比較的簡素であることから、MTBFも高
く、高い装置の信頼性を実現できる。更に、前記刃物ガ
イドの回動、昇降は、昇降杆やキャリアの移動に連動し
たもので、框の切断作業における手順に従って順次自動
的に行なわせることができ、自動化による作業の効率化
を図ることができる。
動、昇降の自動化を実現することで、従来に比べて利便
性が向上し、刃物ガイドを手で回動させないことから安
全性の高い装置を提供できるようになる。また、自動化
を達成する機構が比較的簡素であることから、MTBFも高
く、高い装置の信頼性を実現できる。更に、前記刃物ガ
イドの回動、昇降は、昇降杆やキャリアの移動に連動し
たもので、框の切断作業における手順に従って順次自動
的に行なわせることができ、自動化による作業の効率化
を図ることができる。
【図1】刃物ガイドを跳ね上げた状態の框切断装置の正
面図(a)と平面図(b)である。
面図(a)と平面図(b)である。
【図2】刃物ガイドを水平にした状態の框切断装置の図
1相当図である。
1相当図である。
【図3】刃物ガイド前端を昇降杆に係合した状態の框切
断装置の図1相当図である。
断装置の図1相当図である。
【図4】刃物ガイドを水平状態で降下させた框切断装置
の図1相当図である。
の図1相当図である。
【図5】キャリアを後退させて框を切断している框切断
装置の図1相当図である。
装置の図1相当図である。
【図6】刃物ガイドを水平状態で上昇させた框切断装置
の図1相当図である。
の図1相当図である。
【図7】昇降杆との係合を解除した状態の框切断装置の
図1相当図である。
図1相当図である。
1 刃物ガイド 2 回動ローラ(軸支点) 3 回動軸(回動点) 4 刃 5 キャリア 7 昇降杆(左) 8 昇降杆(右) 9 昇降用モータ 15 支持板 16 ロック片 17 ロック溝 19 ロックピン 20 解除ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 刃を前後させる刃物ガイドを回動点で回
動させ、水平状態で昇降させる畳床の框切断装置におい
て、刃物ガイドに軸着した回動点近傍に該刃物ガイドと
係合状態になる軸支点を配し、回動点の昇降により刃物
ガイドを軸支点で軸支しながら回動点を軸として回動さ
せ、軸支点と該刃物ガイドとの係合状態を解除して回動
点の昇降により軸支点を通過して刃物ガイドを昇降させ
ることを特徴とする畳床の框切断装置。 - 【請求項2】 刃を前後させる刃物ガイドを回動点で回
動させ、水平状態で昇降させる畳床の框切断装置におい
て、刃物ガイドは昇降杆に架設することで水平状態とな
り、該刃物ガイドに沿って前後する刃が所定前方位置に
達することでロックピンを押して刃物ガイドと昇降杆と
を係合し、該刃が所定後方位置に達することで解除ピン
を押して前記刃物ガイドと昇降杆との係合状態を解除す
ることを特徴とする畳床の框切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204595A JPH08229881A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 畳床の框切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4204595A JPH08229881A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 畳床の框切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08229881A true JPH08229881A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12625160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4204595A Pending JPH08229881A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 畳床の框切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08229881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021123045A (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-30 | 株式会社フジタ | 建築用ボード切断機 |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP4204595A patent/JPH08229881A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021123045A (ja) * | 2020-02-06 | 2021-08-30 | 株式会社フジタ | 建築用ボード切断機 |
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