JPH082301A - 車両用座席装置 - Google Patents
車両用座席装置Info
- Publication number
- JPH082301A JPH082301A JP13573694A JP13573694A JPH082301A JP H082301 A JPH082301 A JP H082301A JP 13573694 A JP13573694 A JP 13573694A JP 13573694 A JP13573694 A JP 13573694A JP H082301 A JPH082301 A JP H082301A
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- slide rail
- seat
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝突時の前後加速度による乗員への影響を削
減するとともに、乗員の座高の違いによるアイポイント
の変化を小さくすることができる車両用座席装置とす
る。 【構成】 座席1を、前方に進むほど厚みを増す傾斜角
を備えたスペーサ19を介在させて、前記座席1を前後
に滑動可能に配設されたスライドレール組立9に固着さ
せるとともに、前記スライドレール組立9を、前記座席
1を回動させる上部フレーム8と下部フレーム5を結合
した部材を介在させて車体フロアー23に固着する。
減するとともに、乗員の座高の違いによるアイポイント
の変化を小さくすることができる車両用座席装置とす
る。 【構成】 座席1を、前方に進むほど厚みを増す傾斜角
を備えたスペーサ19を介在させて、前記座席1を前後
に滑動可能に配設されたスライドレール組立9に固着さ
せるとともに、前記スライドレール組立9を、前記座席
1を回動させる上部フレーム8と下部フレーム5を結合
した部材を介在させて車体フロアー23に固着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用座席装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用座席装置としては、図3〜
図7に示すものがある。図4は、従来の車両用座席装置
に於ける座席の構造を側面から見た図を示す。座席1は
上部スライドレール10に固着され、ロックレバー24
を操作してロックを解除すると、上部スライドレール1
0と座席1は一体となって図示左右方向に滑動自在に係
合されている。上部スライドレール10は、ボール22
を介して下部スライドレール25と滑動自在に係合して
いる。
図7に示すものがある。図4は、従来の車両用座席装置
に於ける座席の構造を側面から見た図を示す。座席1は
上部スライドレール10に固着され、ロックレバー24
を操作してロックを解除すると、上部スライドレール1
0と座席1は一体となって図示左右方向に滑動自在に係
合されている。上部スライドレール10は、ボール22
を介して下部スライドレール25と滑動自在に係合して
いる。
【0003】図3及び図7は、スライドレール組立9を
示す図である。上部スライドレール10の外表面にはロ
ックレバー24を回動自在に支持する固定具14が固着
されている。また下部スライドレール25の外底面に
は、溝16が複数個端面に設けられたストッパー部材1
1が固着されている。ロックレバー24の回転力がスプ
リング17の付勢力に抗してロックリンク18を介して
ロックピン15に伝達されると、ロックピン15と溝1
6の係合が解除されるよう形成されている。ロックレバ
ー24の回転力を除去するとスプリング17の付勢力に
より、適宜位置でロックピン15は溝16と係合し、上
部スライドレール10と下部スライドレール25の間の
滑動がロックされるよう形成されている。上述の各部材
でスライドレール組立9が構成されている。
示す図である。上部スライドレール10の外表面にはロ
ックレバー24を回動自在に支持する固定具14が固着
されている。また下部スライドレール25の外底面に
は、溝16が複数個端面に設けられたストッパー部材1
1が固着されている。ロックレバー24の回転力がスプ
リング17の付勢力に抗してロックリンク18を介して
ロックピン15に伝達されると、ロックピン15と溝1
6の係合が解除されるよう形成されている。ロックレバ
ー24の回転力を除去するとスプリング17の付勢力に
より、適宜位置でロックピン15は溝16と係合し、上
部スライドレール10と下部スライドレール25の間の
滑動がロックされるよう形成されている。上述の各部材
でスライドレール組立9が構成されている。
【0004】図5及び図6は車両用座席装置の取付構造
を示す図である。下部スライドレール25及びストッパ
ー部材11は一体的に、上部フレーム8の両側を形成す
る一方の枠部材20と他方の枠部材21に各々固着され
ている。
を示す図である。下部スライドレール25及びストッパ
ー部材11は一体的に、上部フレーム8の両側を形成す
る一方の枠部材20と他方の枠部材21に各々固着され
ている。
【0005】上部フレーム8は、下部フレーム5と回動
自在に且つ偏芯された位置において締結具7で結合され
ている。下部フレーム5には、複数個のローラ12が締
結具7を回転中心とする円孤状に配設されている。上部
フレーム8と下部フレーム5は、ローラ12を介して締
結具7を回転中心として回動する。リリースレバー6を
回動し、上部フレーム8と下部フレーム5の回動をロッ
クするロックピンを解除して、上部フレーム8を下部フ
レーム5に対して相対的に回動させ、適宜角度回動した
時ストッパーに当接し回動を停止する様形成されてい
る。下部フレーム5は、左右1対のフロント脚部材3と
リヤー脚部材4を用いて車体フロアー23に平行な状態
で固着されている。
自在に且つ偏芯された位置において締結具7で結合され
ている。下部フレーム5には、複数個のローラ12が締
結具7を回転中心とする円孤状に配設されている。上部
フレーム8と下部フレーム5は、ローラ12を介して締
結具7を回転中心として回動する。リリースレバー6を
回動し、上部フレーム8と下部フレーム5の回動をロッ
クするロックピンを解除して、上部フレーム8を下部フ
レーム5に対して相対的に回動させ、適宜角度回動した
時ストッパーに当接し回動を停止する様形成されてい
る。下部フレーム5は、左右1対のフロント脚部材3と
リヤー脚部材4を用いて車体フロアー23に平行な状態
で固着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の車両用座席
装置にあっては、車体フロアー23の主たる面に下部フ
レーム5、上部フレーム8及び座席1の固着面がほぼ平
行になるように配設してある。それは座席1を回転して
(回転角は90度前後くらいが一般的必要回転角となる
が)、車体のドアーの外へ引き出したとき、座席1が傾
いてしまうのを防ぐためである。
装置にあっては、車体フロアー23の主たる面に下部フ
レーム5、上部フレーム8及び座席1の固着面がほぼ平
行になるように配設してある。それは座席1を回転して
(回転角は90度前後くらいが一般的必要回転角となる
が)、車体のドアーの外へ引き出したとき、座席1が傾
いてしまうのを防ぐためである。
【0007】しかし乍ら座席1が車体フロアー23に平
行に配設されることは、交通事故など、車両衝突時の前
後加速度を減衰させることが出来ないため、乗員の安全
性向上が期待出来ず、また乗員の座高の高低からくるア
イポイントの変化が大きくなるなどの問題が発生する。
本発明はかかる問題に鑑みなされたもので、車両衝突時
の前後加速度を減衰させるとともに、乗員の座高の高低
からくる乗員のアイポイントの変化を少なくする車両用
座席装置を提供することを目的とする。
行に配設されることは、交通事故など、車両衝突時の前
後加速度を減衰させることが出来ないため、乗員の安全
性向上が期待出来ず、また乗員の座高の高低からくるア
イポイントの変化が大きくなるなどの問題が発生する。
本発明はかかる問題に鑑みなされたもので、車両衝突時
の前後加速度を減衰させるとともに、乗員の座高の高低
からくる乗員のアイポイントの変化を少なくする車両用
座席装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】車体フロアーに固着され
た下部フレームと、下部フレームに偏心して設けられた
締結具を介して回動自在に結合された上部フレームと、
上部フレームと下部フレームの回動を阻止するリリース
レバーと、上部フレームの両側枠上面に適宜角度の傾斜
角を備えたスペーサを固着し、且つスペーサの上面に下
部スライドレールを固着したスライドレール組立と、ス
ライドレール組立の上部スライドレールに固着された座
席とで構成されている。前記スペーサが前記スライドレ
ールの前部分と後部分に分割されて前記上部フレームの
両側各々の上面に固着されていてもよい。また、前記適
宜角度の傾斜角が、好ましくは4度〜10度である。
た下部フレームと、下部フレームに偏心して設けられた
締結具を介して回動自在に結合された上部フレームと、
上部フレームと下部フレームの回動を阻止するリリース
レバーと、上部フレームの両側枠上面に適宜角度の傾斜
角を備えたスペーサを固着し、且つスペーサの上面に下
部スライドレールを固着したスライドレール組立と、ス
ライドレール組立の上部スライドレールに固着された座
席とで構成されている。前記スペーサが前記スライドレ
ールの前部分と後部分に分割されて前記上部フレームの
両側各々の上面に固着されていてもよい。また、前記適
宜角度の傾斜角が、好ましくは4度〜10度である。
【0009】
【作用】上部フレームの両側枠上面に、適宜傾斜角を備
えたスペーサを介してスライドレール組立の下部スライ
ドレールを固着し、且つスライドレール組立の上部スラ
イドレールに座席を固定したので、リリースレバーでロ
ックを解除した後に座席を回動すると、座席はスペーサ
によって与えられる傾斜角を持った状態で上部フレーム
とともに回転するので、乗員は前記傾斜角がもたらす所
の、腰が低く膝が高い姿勢を保ったまま回転する。
えたスペーサを介してスライドレール組立の下部スライ
ドレールを固着し、且つスライドレール組立の上部スラ
イドレールに座席を固定したので、リリースレバーでロ
ックを解除した後に座席を回動すると、座席はスペーサ
によって与えられる傾斜角を持った状態で上部フレーム
とともに回転するので、乗員は前記傾斜角がもたらす所
の、腰が低く膝が高い姿勢を保ったまま回転する。
【0010】
【実施例】以下図1及び図2を用いて本発明の実施例を
説明する。図1は本発明に係る座席側面図である。車体
室内側車体フロアー23に固着された下部フレーム5
と、下部フレーム5に偏心して設けられた締結具7を介
して回動自在に結合された上部フレーム8と、上部フレ
ーム8の両側枠に固着されたスライドレール組立9が配
設されている。スライドレール組立9と座席1との間に
スペーサ19が介在し、上部スライドレール10は座席
1と一体的に滑動をする。ロックレバー24を回動して
溝16とロックピン15の結合を解除すると、上部フレ
ーム8は下部フレーム5のローラ12をガイドに滑動
し、ロックレバー24の回動を止めて元に戻すと適宜位
置でロックされ座席1の滑動が停止する。スペーサ19
は座席1の前方側に厚みを持ち後方側に暫時薄く、座席
1の前方側を高くするよう設定されている。
説明する。図1は本発明に係る座席側面図である。車体
室内側車体フロアー23に固着された下部フレーム5
と、下部フレーム5に偏心して設けられた締結具7を介
して回動自在に結合された上部フレーム8と、上部フレ
ーム8の両側枠に固着されたスライドレール組立9が配
設されている。スライドレール組立9と座席1との間に
スペーサ19が介在し、上部スライドレール10は座席
1と一体的に滑動をする。ロックレバー24を回動して
溝16とロックピン15の結合を解除すると、上部フレ
ーム8は下部フレーム5のローラ12をガイドに滑動
し、ロックレバー24の回動を止めて元に戻すと適宜位
置でロックされ座席1の滑動が停止する。スペーサ19
は座席1の前方側に厚みを持ち後方側に暫時薄く、座席
1の前方側を高くするよう設定されている。
【0011】図2は、本発明にかかるスライドレール組
立とスペーサ組付断面図である。上部スライドレール1
0の外表面に、ロックピン15を形成したロックリンク
18を、ロックリンク18の軸芯を回転中心として回動
するよう支持する固着具が固着されている。ロックレバ
ー24を回動するとロックリンク18が回動して、ロッ
クピン15を回動させ溝16とロックピン15の結合を
解除する。また、ボール22を介して上部スライドレー
ル10と滑動自在に係合する下部スライドレール25の
外底面には、板状のストッパー部材11が固着され、且
つスペーサ19がストッパー部材11の外底面に固着さ
れ一体的に形成されている。
立とスペーサ組付断面図である。上部スライドレール1
0の外表面に、ロックピン15を形成したロックリンク
18を、ロックリンク18の軸芯を回転中心として回動
するよう支持する固着具が固着されている。ロックレバ
ー24を回動するとロックリンク18が回動して、ロッ
クピン15を回動させ溝16とロックピン15の結合を
解除する。また、ボール22を介して上部スライドレー
ル10と滑動自在に係合する下部スライドレール25の
外底面には、板状のストッパー部材11が固着され、且
つスペーサ19がストッパー部材11の外底面に固着さ
れ一体的に形成されている。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
座席とスライドレールを傾斜角を備えたスペーサを介し
て固着するようにしたので、座席を回動した時に、座席
が左右に傾き、乗員の着座を困難にすることがなく、ま
たスペーサを介して予め設定された角度によって、乗員
が着座時に腰をより低く且つ足の膝を高めにして着座す
ることになるので、車両の衝突時の前後加速度の乗員へ
の影響を削減出来ると共に、座高の高低差による乗員の
アイポイントの設定範囲を小さくすることが期待できる
優れた効果がある。
座席とスライドレールを傾斜角を備えたスペーサを介し
て固着するようにしたので、座席を回動した時に、座席
が左右に傾き、乗員の着座を困難にすることがなく、ま
たスペーサを介して予め設定された角度によって、乗員
が着座時に腰をより低く且つ足の膝を高めにして着座す
ることになるので、車両の衝突時の前後加速度の乗員へ
の影響を削減出来ると共に、座高の高低差による乗員の
アイポイントの設定範囲を小さくすることが期待できる
優れた効果がある。
【図1】本発明による座席側面図である。
【図2】本発明によるスペーサ組付断面図である。
【図3】スライドレール組立図である。
【図4】従来の座席側面図である。
【図5】従来の座席動作図である。
【図6】従来の上部フレームと下部フレームの構成図で
ある。
ある。
【図7】ストッパー部材の詳細図である。
1 座席 5 下部フレーム 8 上部フレーム 9 スライドレール組立 10 上部スライドレール 19 スペーサ 23 車体フロア 25 下部スライドレール
Claims (3)
- 【請求項1】 車体フロアーに固着された下部フレーム
と、下部フレームに偏心して設けられた締結具を介して
回動自在に結合された上部フレームと、上部フレームと
下部フレームの回動を阻止するリリースレバーと、上部
フレームの両側枠上面に適宜角度の傾斜角を備えたスペ
ーサを固着し、且つスペーサの上面に下部スライドレー
ルを固着したスライドレール組立と、スライドレール組
立の上部スライドレールに固着された座席で構成されて
いることを特徴とする車両用座席装置。 - 【請求項2】 前記スペーサが前記スライドレールの前
部分と後部分に分割されて前記上部フレームの両側上面
に固着されていることを特徴とする請求項1記載の車両
用座席装置。 - 【請求項3】 前記適宜角度の傾斜角が4度〜10度で
あることを特徴とする請求項1及び2に記載の車両用座
席装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13573694A JPH082301A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 車両用座席装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13573694A JPH082301A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 車両用座席装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082301A true JPH082301A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15158674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13573694A Withdrawn JPH082301A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 車両用座席装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082301A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016043708A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | 丸菱工業株式会社 | スライド機構付座席回転ユニット |
| JP2024009046A (ja) * | 2019-07-02 | 2024-01-19 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13573694A patent/JPH082301A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016043708A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | 丸菱工業株式会社 | スライド機構付座席回転ユニット |
| JP2024009046A (ja) * | 2019-07-02 | 2024-01-19 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
| US12391159B2 (en) | 2019-07-02 | 2025-08-19 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |