JPH0823037A - 半導体装置及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置及び半導体装置の製造方法

Info

Publication number
JPH0823037A
JPH0823037A JP6155575A JP15557594A JPH0823037A JP H0823037 A JPH0823037 A JP H0823037A JP 6155575 A JP6155575 A JP 6155575A JP 15557594 A JP15557594 A JP 15557594A JP H0823037 A JPH0823037 A JP H0823037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diffusion layer
type
layer
semiconductor device
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6155575A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Onozawa
和徳 小野沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6155575A priority Critical patent/JPH0823037A/ja
Publication of JPH0823037A publication Critical patent/JPH0823037A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B10/00Static random access memory [SRAM] devices

Landscapes

  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置のメモリセルを微細化しても耐ア
ルファ線強度を確保することが可能な技術を提供する。 【構成】 素子分離膜によって分離した基板主面にFE
Tを形成する半導体装置にて、半導体基板主面に形成し
たソース,ドレイン拡散層領域から前記素子分離膜領域
にかけて該拡散層と同一導電型の新たな拡散層を形成す
る。具体的には、SRAMの蓄積ノード層と接続するた
めに、蓄積ノード側へ伸ばした駆動用MOSFETのゲ
ート電極の配線が形成される領域下部にn型拡散層を形
成する。 【効果】 加工技術を複雑化させずに、メモリセルの拡
散容量を増加させ、耐アルファ線強度を向上させる。耐
アルファ線強度を劣化させずに微細化を行なうことがで
きる。ゲート絶縁膜を汚染或いは損傷させることがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関し、特
に、CMOS(complementary metal oxidesilicon)或
いはBiCMOS(bipolar complementary metal oxid
e silicon)構造のSRAM(static random access me
mory)に適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】SRAMのメモリセルは、2個の駆動用
MISFET、2個の転送用MISFET及び2個の負
荷抵抗又は負荷MISFETで構成される。
【0003】その一例としてCMOS形メモリセルの等
価回路を図2に示す。このメモリセルは、駆動用MOS
FETQd1,Qd2、負荷用MOSFETQp1,Qp2、転送
用MOSFETQt1,Qt2、2本のビット線BL,BL
´及びワード線WLを基本的な構成とし、その他に、ア
ルファ線によるソフトエラーを防止するために、情報保
持ノードA,Bには、PN接合ダイオードD1,D2、接
地電位に対する容量C1,C2、Vcc配線に対する容量
C3,C4を設ける構成とし、蓄積電荷を増加させること
によって耐アルファ線性を強化する構成とするのが一般
的である。
【0004】最近では、低電圧化及び微細化の要求に応
えるため、負荷用MOSFETとして、「A Poly-silic
on Transistor Technology for large capacity SRAM's
(IEDM 1990 Tech.Digest)」第469頁乃至第472
頁に示されているように、2層の多結晶シリコンで形成
したTFT(thin film transistor)型のFETを用い
る技術が実用化されるようになった。
【0005】図3に示すのは、本発明者が従前実施した
TFT型のFETを用いたメモリセルの部分断面図であ
る。Qd2,Qp1,Qt1は、夫々図2と対応している。な
お、一方のビット線BLに対応する部分のみを示し、他
方のビット線BL´に対応した部分は省略するが、該部
分も同様の構成となっている。
【0006】メモリセルは、半導体基体主面に絶縁層
(図示せず)を介して設けたp型ウエル1に形成され、
駆動用n型MOSFETQd2は、ゲート電極6aとゲー
ト絶縁膜5とドレイン,ソース領域(図と垂直な方向に
設けられるため図示しない)とからなり、転送用n型M
OSFETQt1は、多結晶シリコンのゲート電極6bと
ゲート絶縁膜5とLDD(lightly doped drain)構造
のソース,ドレイン領域となるn型拡散層8及びn+型
拡散層10とからなり、負荷用p型MOSFETQp1
は、多結晶シリコンによって形成したゲート電極13a
とゲート絶縁膜14と多結晶シリコンによって形成した
チャネル15aと、チャネル15aに隣接して形成され
るソース,ドレイン領域15bとからなる。図3中で図
2の情報保持ノードAと対応するのはn+型拡散層10
であり、n+型拡散層10は、p型ウエル1およびp+
型埋込層2とともに、図2のD1(D2)に相当するPN
接合ダイオードを形成し、その接合容量により耐アルフ
ァ線性を強化してソフトエラーを防止している。
【0007】図3に示すメモリセルの製造方法を図4乃
至図8を用いて説明し、併せて、図2に記した容量C
1,C2,C3,C4について説明する。各図において、
(a)に示す平面のA‐A線に沿った断面を(b)とし
ている。
【0008】先ず、図4に示すように、半導体基体(図
示せず)主面上に、分離層(図示せず)を介してp型ウ
エル層1を形成し、LOCOS(local oxidation of s
ilicon)素子分離膜3によって各素子形成領域を分離
し、LOCOS素子分離膜3形成後に、ホトレジスト4
をマスクとしてボロンのイオン打込みを行ないp+型埋
込層2(図4(a)では破線にて示す)を形成する。こ
のp+型埋込層2は、LOCOS素子分離膜3の下部で
は、チャネルストッパとして機能し、素子形成領域で
は、後述するように、図2のダイオードD1の接合領域
を増やすことにより前記接合容量を増加させ、耐アルフ
ァ線性を強化する働きをする。
【0009】次に、図5に示すように、ゲート絶縁膜5
を形成し、続いて第1層の多結晶シリコン層を堆積させ
パターニングによってゲート電極6a,6b,ゲート電
極からの配線6cを各々形成し、次に、MOSFETの
低濃度ソース,ドレイン領域となるn型拡散層8,ゲー
ト電極6bのスペーサ9,MOSFETの高濃度ソー
ス,ドレイン領域となるn+型拡散層10を順次形成す
る。ゲート電極6bは、図2のワード線にも相当するた
め、多結晶シリコンにタングステンシリサイドを積層し
たポリサイド構造として低抵抗化し、ゲート電極6a,
6bは、CVD絶縁膜7で被覆する。
【0010】ここで、n型拡散層8及びn+型拡散層1
0とp+型埋込層2(図5(a)中で破線にて示す)との
オーバーラップ領域(図5(a)中で斜線を付す)ではP
N接合濃度が高いので、前記接合容量を大きくするため
に、オーバーラップ領域を可能な限り広く確保するレイ
アウトにて設計する。
【0011】次に、CVD絶縁膜20を全面に堆積し、
エッチングを施し局所的に開孔した後に第2層の多結晶
シリコン層を堆積させパターンニングによって、ビット
ラインに対するランディングパッド11a、接地配線1
1bを形成する。
【0012】次に、図6に示すように、CVD絶縁膜1
2を堆積し、エッチングを行ない絶縁膜12を局所的に
開孔した後に、第3層の多結晶シリコン層を堆積させパ
ターンニングによって、図2に示した多結晶シリコンp
型MOSFETQp2のゲート電極13a及び配線13b
を形成し、ゲート電極13aと接地配線11bとの間
で、図2に示した容量C2を構成する。(C1も同様の構
成となる。)配線13bは、図2に示した多結晶シリコ
ンp型MOSFETQp1のゲート電極13aと、駆動用
n型MOSFETQd2のゲート電極6aと、図2の情報
保持用ノードAに相当するn+型拡散層10とを接続す
る。
【0013】次に、図7に示すように、CVD絶縁膜1
4を堆積させ、第4層の多結晶シリコン層15を全面に
形成する。第4層多結晶シリコン層15は、ホトレジス
ト16によってチャネル15aとなる部分をマスクし
て、ボロンをイオン打込みしp型の配線とする。
【0014】次に、第4層多結晶シリコン層をからパタ
ーニングによって不用部分を除去し、図8に示すよう
に、多結晶シリコンp型MOSFETQp1のチャネル1
5a、チャネル15aに隣接するソース,ドレイン領域
15bを形成し、各々Vcc配線との接続及び第3層多結
晶シリコン層13の配線13bを介してメモリセルノー
ド部との接続を行なう。前記Vcc配線と、多結晶シリコ
ンp型MOSFETのゲート電極13aとで図2の容量
C3を構成する。(C4も同様の構成となる。)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記従前実施したメモ
リセルの集積度を上げる場合に、そのままのレイアウト
でメモリセルをシュリンクすると、耐アルファ線強度が
著しく低下するという問題が生じる。その理由を図5を
用いて説明する。
【0016】前述したように、n型拡散層8及びn+型
拡散層10と、p+型埋込層2とのPN接合容量(図2
のD1に相当する)を確保することが、耐アルファ線強
度を確保するうえで重要である。
【0017】しかしながら、メモリセルをシュリンクす
ることによってp+型埋込層2が転送用n型MOSFE
T(図2のQt1に相当)の低濃度ソース領域であるn型
拡散層8まで達したのでは、転送用n型MOSFETの
閾値電圧が上昇するため、メモリセルの書き込みマージ
ンが低下してしまう。従って、p+型埋込層2は、n型
拡散層8に達することがないように、転送用n型MOS
FETのゲートスペーサ9から、さらに露光装置の合わ
せずれに対するマージンを考慮して離して形成しなけれ
ばならない。この合わせずれに対するマージンは、レイ
アウトをシュリンクするのに合わせて小さくすることが
できず、単純にメモリセルをシュリンクしたのでは、p
+型埋込層2とn+型拡散層10とのオーバーラップ領
域を狭くせざるを得なくなり、接合領域が減少し耐アル
ファ線強度が低下してしまう。
【0018】このような問題を解決するために、本発明
者が試みた手法を以下に説明する。
【0019】まず、従前の製造方法により、図4に示し
た工程までを行なった後、図9に示すようにゲート絶縁
膜5を形成し、ホトレジスト31をマスクにしてゲート
絶縁膜5の一部をエッチングし、開孔32を形成する。
次のゲート電極6a,6b形成以降の工程は従前と同様
のプロセスを用い、最終的に、図10に示す断面構造を
有するメモリセルを形成する。
【0020】図10に示すメモリセルの利点は、ゲート
電極6aからの配線6cがp型ウエル1の表面に接触し
ているので、ゲート絶縁膜5の開孔32を通って、ゲー
ト電極6aからドナーが拡散して新たなn型拡散層33
が形成されるため、ノードを形成するn+型拡散層10
及びn型拡散層33とp+型埋込層2との接合面積が増
加し、耐アルファ線性が強化されることである。
【0021】しかしながら、メモリセルの微細化のた
め、縦方向も含めてシュリンクしゲート絶縁膜5を薄く
した場合には、図9に示すようにホトレジスト31をゲ
ート絶縁膜5に直接塗布しさらに除去する過程で、ゲー
ト絶縁膜5が汚染する或いは損傷を受けることがあり、
ゲート絶縁膜5の信頼性が低下してしまうという問題の
あることが判明した。
【0022】従って、メモリセルを微細化し、なおかつ
耐アルファ線強度を確保するためには、新たな手法が必
要となった。
【0023】本発明の目的は、半導体装置のメモリセル
を微細化しても耐アルファ線強度を確保することが可能
な技術を提供することにある。
【0024】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0025】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0026】上記問題点を解決するために、素子分離膜
によって各素子形成領域に分離した半導体基板主面にF
ETを形成する半導体装置において、半導体基板主面に
形成したソース,ドレインとなる拡散層領域から前記素
子分離膜領域にかけて該拡散層と同一導電型の新たな拡
散層を形成する。
【0027】具体的には、SRAMの蓄積ノード層と接
続するために、蓄積ノード側へ伸ばした駆動用MOSF
ETのゲート電極の配線が形成される領域下部ににn型
拡散層を形成しておけばよい。
【0028】
【作用】上述した手段によれば、駆動用MOSFETの
ゲート電極の配線部分の下にも、n型拡散層とp+型埋
込層とのPN接合容量が形成されるため、耐アルファ線
強度を確保してメモリセルの微細化が達成できる。
【0029】以下、本発明の構成について、実施例とと
もに説明する。
【0030】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0031】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるSRAMのメ
モリセル部分を示す部分断面図である。なお、図1で
は、一方のビット線BLに対応した部分のみを示し、他
方のビット線BL´に対応した部分は省略するが、該部
分も同様の構成となる。
【0032】メモリセルは、半導体基体(図示せず)主
面に絶縁層(図示せず)を介して設けたp型ウエル1に
形成され、駆動用n型MOSFETQd2は、ゲート電極
6aとゲート絶縁膜5とドレイン,ソース領域(図と垂
直な方向に設けられるため図示しない)とからなり、転
送用n型MOSFETQt1は、ゲート電極6bとゲート
絶縁膜5とLDD構造のソース,ドレイン領域となる低
濃度n型拡散層8及び高濃度n+型拡散層10とからな
り、負荷用p型MOSFETQp1はゲート電極13aと
ゲート絶縁膜14とチャネル15a及びそれに隣接する
ソース,ドレイン領域15bとからなる。
【0033】図1中で図2の情報保持ノードAと対応す
るのはn+型拡散層10であり、n+型拡散層10は、
p型ウエル1およびp+型埋込拡散層2とともに、図2
のD1(D2)に相当するPN接合ダイオードを形成し、そ
の接合容量により耐アルファ線性を強化してソフトエラ
ーを防止している。
【0034】図1に示すメモリセルの製造方法を図4、
図11及び図5乃至図8を用いて説明し、併せて、図2
に記した容量C1,C2,C3,C4について説明する。各
図において、(a)に示す平面のA‐A線に沿った断面
を(b)としている。
【0035】先ず、従前実施していた前記製造方法と同
様に、図4に示すように、半導体基体(図示せず)主面
上に分離層(図示せず)を介してp型ウエル層1を形成
し、LOCOS素子分離膜3によって各素子形成領域を
分離し、LOCOS素子分離膜3形成後に、ホトレジス
ト4をマスクとしてボロンのイオン打込みを行ないp+
型埋込層2(図4の平面では破線にて示す)を形成す
る。このp+型埋込層2は、LOCOS素子分離膜3の
下部では、チャネルストッパとして機能し、活性領域で
は、後述するように、図2のダイオードD1の接合領域
を増やし、耐アルファ線性を強化する働きをする。
【0036】次に、図11に示すように、ホトレジスト
18を形成し、これをマスクとしてリン等をドナーとし
たイオン打込みを行い、駆動用MOSFETQd2のゲー
ト電極6aからの配線6cの形成領域となる素子分離膜
3の下部に、n型拡散層19を形成しておく。
【0037】次に、図12に示すように、ゲート絶縁膜
5を形成し、続いて第1の多結晶シリコン層を堆積させ
パターニングによって、ゲート電極6a,6b及びゲー
ト電極からの配線6cを各々形成し、次に、n型MOS
FETQt1の低濃度ソース,ドレイン領域となるn型拡
散層8,ゲート電極6のスペーサ9,n型MOSFET
Qt1の高濃度ソース,ドレイン領域となるn+型拡散層
10を順次形成する。
【0038】ゲート電極6bは、図2のワード線にも相
当するため、多結晶シリコンにタングステンシリサイド
を積層したポリサイド構造として低抵抗化し、ゲート電
極6a,6bは、CVD絶縁膜7で被覆する。
【0039】ここで、ソース領域となるn型拡散層8及
びn+型拡散層10とp+型埋込層2とのオーバーラッ
プ領域(図12(a)中、右上がりの斜線を付した領域)
では、PN接合濃度が高いので、前記接合容量を大きく
するために、オーバーラップ領域を可能な限り広く確保
するレイアウトにて設計する。
【0040】前述したn型拡散層19はn+型拡散層1
0から素子分離膜3領域にわたって形成されており、こ
れによってPN接合の容量が増加する。
【0041】これ以降の製造プロセスは、図6に示すよ
うに、CVD絶縁膜20を全面に堆積し、エッチングに
よって局所的に開孔した後に、第2層の多結晶シリコン
層を堆積させパターンニングによって、図2に示したビ
ットラインに対するランディングパッド11a、接地配
線11bを形成する。
【0042】次に、全面にCVD絶縁膜12を堆積し、
エッチングを行ない絶縁膜12を局所的に開孔した後
に、第3層の多結晶シリコン層を堆積させパターンニン
グによって、図2に示した多結晶シリコンp型MOSF
ETQp1のゲート電極13a及び配線13bを形成し、
ゲート電極13aと接地配線11bとの間で、図2に示
した容量C2を構成する。(C1についてもC2と同様の
構成とする。) 配線13bは、図2に示した多結晶シリコンp型MOS
FETQp2(ただし、図3では図示していない)のゲー
ト電極であると同時に、駆動用n型MOSFETQd2の
ゲート電極6aと、図2の情報保持用ノードAに相当す
るn+型拡散層10とを接続する。
【0043】次に、図7に示すように、CVD絶縁膜1
4を堆積させ、第4層の多結晶シリコン層15を全面に
形成する。第4層多結晶シリコン層15は、ホトレジス
ト16によってチャネル15aとなる部分をマスクし
て、ボロンをイオン打込みし、p型の配線とする。
【0044】次に、第4層多結晶シリコン層15をパタ
ーニングして不用部分を除去し、図8に示すように、多
結晶シリコンp型MOSFETQp1のチャネル15a、
チャネル15aに隣接するソース,ドレイン領域15b
を形成し、各々Vcc配線との接続又は第3層多結晶シリ
コン層13の配線13bを介してメモリセルノード部と
の接続を行なう。
【0045】前記Vcc配線と、多結晶シリコンp型MO
SFETQp1のゲート電極13aとで、図2の容量C3
を構成する。(C4についてもC3と同様の構成とす
る。) これによって、図1に示す断面構造のメモリセルとな
り、この後全面に保護絶縁膜を形成し、該保護絶縁膜及
びCVD絶縁膜12,14を開孔して第2層多結晶シリ
コン層のランディングパッド11aからビット線BLの
取り出しが行なわれる。
【0046】本実施例では、駆動用MOSFETQd2の
ゲート電極6aからの配線6c領域の下部に、絶縁膜を
介して新たにn型拡散層19が形成され、p+型埋込層
2との間でPN接合容量が形成される。図12におい
て、右上がりの斜線を付した領域が、従前の手法で形成
した場合の、蓄積ノードのn型拡散層19とp+型埋込
層2とのPN接合領域である。それに対し、右下がりの
斜線を付した領域が本発明により追加された新たな拡散
層19とp+型埋込層2とのPN接合領域である。な
お、構成の比較を容易にするため、同一のスケールとな
っているためにオーバーラップ領域が図5の場合と同様
になっているが、メモリセルをシュリンクした場合には
従前の手法を用いた場合のオーバーラップ領域はより小
さくなる。
【0047】図13は、本発明のSRAMを示す断面図
であり、バイポーラとMOSFETを同一p型基体上に
形成した所謂BiCMOS構造となっている。このBi
CMOSデバイスのメモリセル以外の部分の形成方法の
要点を次に述べる。
【0048】まず、p型半導体基体25にn型分離層2
1、n+型埋込層22、p型分離層23を形成し、全面
をエピタキシャル成長させた後に、n+型埋込層22上
にn型ウエル24を形成し、p型分離層23上にp型ウ
エル1を形成し、LOCOS素子分離膜3によって各素
子形成領域を分離する。その後、n+埋込層22上のn
型ウエル24内にp型MOSFET及びNPNトランジ
スタを、p型分離層23上のp型ウエル1内にメモリセ
ル以外のn型MOSFETを形成する。p型MOSFE
Tは、ゲート絶縁膜5、ゲート電極6d、ソースドレイ
ン領域となるn型拡散層26及びn+型拡散層28aか
らなる。n型MOSFETはゲート絶縁膜5、ゲート電
極6e、n型拡散層8、高濃度ソース,ドレイン10c
からなる。NPNトランジスタは、n+型コレクタプラ
グ拡散層34、p型真性ベース層27、p+型外部ベー
ス層28b、n型多結晶シリコンエミッタ電極30から
ひ素またはリン拡散して形成したエミッタ拡散層からな
る。プロセス簡略化のため、p型MOSFETのp+型
拡散層28aとNPNトランジスタの外部ベース28b
と同メモリセル多結晶シリコンとVccとの接続をするp
+型拡散層28cとは、同時に形成する。また、コレク
タプラグ拡散層34とn+型埋込層22の形成と同時
に、メモリセル周辺を囲むn+型ガードリング層(図示
せず)を形成し、Vcc電源に接続する。
【0049】また、加工を容易に行うため、メモリセル
は多結晶シリコンの薄膜のみを用い、極力低段差に形成
し、CVD絶縁膜29を推積した後、安定な特性を得る
のに十分な膜厚のNPNトランジスタの多結晶シリコン
エミッタ電極30を形成する。
【0050】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0051】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0052】(1)本発明によれば、加工技術を複雑化
させることなく、SRAMを構成するメモリセルの拡散
容量を増加させ、耐アルファ線強度を向上させることが
できるという効果がある。
【0053】(2)本発明によれば、耐アルファ線強度
を劣化させることなく、微細化を行なうことができると
いう効果がある。
【0054】(3)本発明によれば、ノード部でのPN
接合容量を増加させるための拡散層形成を、ゲート絶縁
膜形成前に行なうので、ゲート絶縁膜を汚染或いは損傷
させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるメモリセルを示す断面
図、
【図2】SRAMのメモリセルを示す等価回路図、
【図3】従前実施したメモリセルを示す断面図、
【図5】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図6】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図7】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図8】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図9】従前実施したメモリセルの製造工程の平面及び
断面を示す図、
【図10】図9のメモリセルを示す部分断面図、
【図11】本発明のメモリセルの製造工程の平面及び断
面を示す図、
【図12】本発明のメモリセルの製造工程の平面及び断
面を示す図、
【図13】本発明のメモリセルを搭載したBiCMOS
FETの断面図である。
【符号の説明】
Qd1,Qd2…駆動用n型MOSFET、Qt1,Qt2…転
送用n型MOSFET、Qp1,Qp2…多結晶シリコン
p型MOSFET、D1,D2…n型ノード拡散層とp+
型埋込層との形成するPN接合ダイオード、1…p型ウ
エル、2…p+型埋込層、3…素子分離膜、4…ホトレ
ジスト、5…ゲート絶縁膜、6a…駆動用n型MOSF
ETのゲート電極、6b…転送用n型MOSFETのゲ
ート電極、7…絶縁膜、8…n型MOSFETの低濃度
ソース,ドレイン拡散層、9…スペーサ、10…駆動用
n型MOSFETの高濃度n型拡散層、11a…ランデ
ィングパッド、11b…接地配線、12…絶縁膜、13
a…p型MOSFETのゲート電極、13b…配線、1
4…ゲート絶縁膜、15…多結晶シリコン層、15a…
p型MOSFETのチャネル、15b…p型MOSFE
Tのソース,ドレイン領域、16,18…ホトレジス
ト、19…n型拡散層、20…絶縁膜、21…n型分離
層、22…n+型埋込層、23…p型分離層、24…n
型ウエル、25…半導体基体、26…n型拡散層、27
…真性ベース領域、28a,28c…p+型拡散層、2
8b…p+型外部ベース層、29…絶縁膜、30…エミ
ッタ電極、31…ホトレジスト、32…開孔、33…n
型拡散層、34…コレクタプラグ拡散層。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるメモリセルを示す断面
図、
【図2】SRAMのメモリセルを示す等価回路図、
【図3】従前実施したメモリセルを示す断面図、
【図4】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図5】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図6】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図7】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図8】図3のメモリセルの製造工程の平面及び断面を
示す図、
【図9】従前実施したメモリセルの製造工程の平面及び
断面を示す図、
【図10】図9のメモリセルを示す部分断面図、
【図11】本発明のメモリセルの製造工程の平面及び断
面を示す図、
【図12】本発明のメモリセルの製造工程の平面及び断
面を示す図、
【図13】本発明のメモリセルを搭載したBiCMOS
FETの断面図である。
【符号の説明】 Qd1,Qd2…駆動用n型MOSFET、Qt1,Qt2…転
送用n型MOSFET、Qp1,Qp2…多結晶シリコン
p型MOSFET、D1,D2…n型ノード拡散層とp+
型埋込層との形成するPN接合ダイオード、1…p型ウ
エル、2…p+型埋込層、3…素子分離膜、4…ホトレ
ジスト、5…ゲート絶縁膜、6a…駆動用n型MOSF
ETのゲート電極、6b…転送用n型MOSFETのゲ
ート電極、7…絶縁膜、8…n型MOSFETの低濃度
ソース,ドレイン拡散層、9…スペーサ、10…駆動用
n型MOSFETの高濃度n型拡散層、11a…ランデ
ィングパッド、11b…接地配線、12…絶縁膜、13
a…p型MOSFETのゲート電極、13b…配線、1
4…ゲート絶縁膜、15…多結晶シリコン層、15a…
p型MOSFETのチャネル、15b…p型MOSFE
Tのソース,ドレイン領域、16,18…ホトレジス
ト、19…n型拡散層、20…絶縁膜、21…n型分離
層、22…n+型埋込層、23…p型分離層、24…n
型ウエル、25…半導体基体、26…n型拡散層、27
…真性ベース領域、28a,28c…p+型拡散層、2
8b…p+型外部ベース層、29…絶縁膜、30…エミ
ッタ電極、31…ホトレジスト、32…開孔、33…n
型拡散層、34…コレクタプラグ拡散層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子分離膜によって各素子形成領域に分
    離した半導体基板主面にFETを形成した半導体装置に
    おいて、半導体基板主面に形成したソース,ドレインと
    なる拡散層領域から前記素子分離膜領域にかけて該拡散
    層と同一導電型の拡散層を形成したことを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 素子分離膜によって各素子形成領域に分
    離した半導体基板主面に駆動用MISFET及び転送用
    MISFETを有し、駆動用MISFETのゲート電極
    と転送用MISFETのドレイン拡散層とが配線層を介
    して接続されるSRAM型の半導体装置において、前記
    のドレイン拡散層領域から素子分離膜領域にかけて、該
    ドレイン拡散層と同一導電型の拡散層を形成したことを
    特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 素子分離膜によって各素子形成領域に分
    離した半導体基板主面に駆動用MISFET及び転送用
    MISFETを有し、駆動用MISFETのゲート電極
    と転送用MISFETのドレイン拡散層とが配線層を介
    して接続されるSRAM型の半導体装置において、TF
    T型負荷用MISFETを駆動用MISFET及び転送
    用MISFETの上層に形成したことを特徴とする請求
    項2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 素子分離膜によって各素子形成領域に分
    離した半導体基板主面にFETを形成する半導体装置の
    製造方法において、主面に形成したソース,ドレインと
    なる拡散層領域から素子分離膜領域にかけて該拡散層と
    同一導電型の拡散層を形成する工程を有することを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 素子分離膜によって各素子形成領域に分
    離した半導体基板主面に駆動用MISFET及び転送用
    MISFETを有し、駆動用MISFETのゲート電極
    と転送用MISFETのドレイン拡散層とが接続される
    SRAM型の半導体装置の製造方法において、前記のド
    レイン拡散層領域から素子分離膜領域にかけて、該ドレ
    イン拡散層と同一導電型の拡散層を形成する工程を有す
    ることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造
    方法。
JP6155575A 1994-07-07 1994-07-07 半導体装置及び半導体装置の製造方法 Pending JPH0823037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6155575A JPH0823037A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6155575A JPH0823037A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0823037A true JPH0823037A (ja) 1996-01-23

Family

ID=15609053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6155575A Pending JPH0823037A (ja) 1994-07-07 1994-07-07 半導体装置及び半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0823037A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6559510B1 (en) 1999-11-12 2003-05-06 Nec Corporation Static random access memory device
JP2007317720A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Nec Electronics Corp 半導体集積回路装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6559510B1 (en) 1999-11-12 2003-05-06 Nec Corporation Static random access memory device
JP2007317720A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Nec Electronics Corp 半導体集積回路装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0564897B1 (en) Method for fabricating diodes for electrostatic discharge protection
KR100344488B1 (ko) 반도체집적회로장치
US5223451A (en) Semiconductor device wherein n-channel MOSFET, p-channel MOSFET and nonvolatile memory cell are formed in one chip and method of making it
JPH10242477A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH0521726A (ja) BiCMOS装置及びその製造方法
JPH065712B2 (ja) 垂直方向に集積した半導体装置を形成する方法
US4893164A (en) Complementary semiconductor device having high switching speed and latchup-free capability
JPH0466106B2 (ja)
JPH05102432A (ja) スタテイツク半導体記憶装置及びその製造方法
EP0066429A2 (en) Semiconductor memory
JP3415401B2 (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法
JPH08139206A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100344489B1 (ko) 반도체집적회로장치의제조방법
JPH0823037A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JP2550119B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH01144655A (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法
JP2751853B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR960000955B1 (ko) 반도체 기억 장치 및 그 제조 방법
JPH02144964A (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法
US4990461A (en) Method of making a semiconductor integrated circuit device having resistance elements
JPH07321234A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
JP2749087B2 (ja) 半導体集積回路装置
JP3403007B2 (ja) 静電破壊保護素子
JPS61194764A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS632365A (ja) 半導体集積回路の製造方法