JPH08230651A - 車両の制御装置 - Google Patents
車両の制御装置Info
- Publication number
- JPH08230651A JPH08230651A JP6162595A JP6162595A JPH08230651A JP H08230651 A JPH08230651 A JP H08230651A JP 6162595 A JP6162595 A JP 6162595A JP 6162595 A JP6162595 A JP 6162595A JP H08230651 A JPH08230651 A JP H08230651A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- clock pulse
- pulse
- circuit
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 周期的なクロックパルスを発生するクロック
発生回路を備えた車両の制御装置において、安価にクロ
ック異常を判定できるようにすることを目的とする。 【構成】 抵抗R及びコンデンサCで構成される時定数
鵜回路12に、クロックパルスに基づいて生成した所定
時間間隔のパルス電圧を入力する。そして、コンデンサ
Cの電圧をマイコン2に入力して、所定のサンプリング
タイムにおける入力電圧が所定範囲から逸脱するときに
クロック異常と判定するようにする。
発生回路を備えた車両の制御装置において、安価にクロ
ック異常を判定できるようにすることを目的とする。 【構成】 抵抗R及びコンデンサCで構成される時定数
鵜回路12に、クロックパルスに基づいて生成した所定
時間間隔のパルス電圧を入力する。そして、コンデンサ
Cの電圧をマイコン2に入力して、所定のサンプリング
タイムにおける入力電圧が所定範囲から逸脱するときに
クロック異常と判定するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両の制御装置、特に
クロックパルスを発生するクロック発生回路が備えられ
た車両の制御装置に関する。
クロックパルスを発生するクロック発生回路が備えられ
た車両の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両においては、エレクトロニク
スの急激な発達に伴って各種制御の緻密化、電子化が進
められ、特にマイクロコンピュータ(以下、マイコンと
いう)の登場によってディジタル制御を採用した制御シ
ステムが主流になりつつある。例えばABS制御用の制
御システムにおいては、車輪の回転速度を検出する車輪
速センサと、ブレーキ油圧を調整する電磁制御弁と、マ
イコンなどが内蔵されたコントロールユニットとを備
え、車輪速センサから出力される車輪速信号を、クロッ
ク発生回路で生成されたクロックパルスを基準とする所
定のサンプリング間隔でマイコンに入力させることによ
り車輪速を算出させると共に、制動時において例えば車
輪速から求められる減速度が所定の減速度よりも低下し
たときには、上記電磁制御弁を減圧制御して制動圧を低
下させる一方、制動圧の低下によって車輪の回転速度が
回復し、例えば上記車輪速から求められる加速度が所定
の加速度に到達したときには、上記制御弁を増圧制御し
て制動圧を増大させるようになっている。このようにA
BS制御においては、制動時における制動圧を増減圧す
るようになっているから高度の信頼性が要求される。特
に、クロック発生回路で生成されるクロックパルスの時
間間隔は、各種の信号の取込やデータ処理のベースとな
るから、より高度の信頼性、安定性が要求される。
スの急激な発達に伴って各種制御の緻密化、電子化が進
められ、特にマイクロコンピュータ(以下、マイコンと
いう)の登場によってディジタル制御を採用した制御シ
ステムが主流になりつつある。例えばABS制御用の制
御システムにおいては、車輪の回転速度を検出する車輪
速センサと、ブレーキ油圧を調整する電磁制御弁と、マ
イコンなどが内蔵されたコントロールユニットとを備
え、車輪速センサから出力される車輪速信号を、クロッ
ク発生回路で生成されたクロックパルスを基準とする所
定のサンプリング間隔でマイコンに入力させることによ
り車輪速を算出させると共に、制動時において例えば車
輪速から求められる減速度が所定の減速度よりも低下し
たときには、上記電磁制御弁を減圧制御して制動圧を低
下させる一方、制動圧の低下によって車輪の回転速度が
回復し、例えば上記車輪速から求められる加速度が所定
の加速度に到達したときには、上記制御弁を増圧制御し
て制動圧を増大させるようになっている。このようにA
BS制御においては、制動時における制動圧を増減圧す
るようになっているから高度の信頼性が要求される。特
に、クロック発生回路で生成されるクロックパルスの時
間間隔は、各種の信号の取込やデータ処理のベースとな
るから、より高度の信頼性、安定性が要求される。
【0003】このような要求に対しては、例えば特開昭
59−130768号公報には、同一のプログラムで作
動する2台のマイコン(もしくは同等物、以下マイコン
で代表させる)を設置し、これらのマイコンに同一のデ
ータを与えて演算させると共に、両者の演算結果が一致
しないときにエラー判定して、上記マイコンをシステム
から切り離すようにした構成が示されている。これによ
れば、誤作動を発生する確率が極端に少なくなって高い
信頼性が得られることになる。
59−130768号公報には、同一のプログラムで作
動する2台のマイコン(もしくは同等物、以下マイコン
で代表させる)を設置し、これらのマイコンに同一のデ
ータを与えて演算させると共に、両者の演算結果が一致
しないときにエラー判定して、上記マイコンをシステム
から切り離すようにした構成が示されている。これによ
れば、誤作動を発生する確率が極端に少なくなって高い
信頼性が得られることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の従来技術においては、2台のマイコンを同一目
的に使用するようになっていることから高コストになる
ばかりでなく、2台のマイコンを互いに同期させて作動
させる必要があることから、高い品質が要求されること
になって製造コストがさらに上昇することになる。
報記載の従来技術においては、2台のマイコンを同一目
的に使用するようになっていることから高コストになる
ばかりでなく、2台のマイコンを互いに同期させて作動
させる必要があることから、高い品質が要求されること
になって製造コストがさらに上昇することになる。
【0005】そこで、この発明は、周期的なクロックパ
ルスを発生するクロック発生回路を備えた車両の制御装
置において、安価にクロック異常を判定できるようにす
ることを目的とする。
ルスを発生するクロック発生回路を備えた車両の制御装
置において、安価にクロック異常を判定できるようにす
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の請求項
1に係る発明(以下、第1発明という)は、周期的なク
ロックパルスを発生するクロック発生回路を備え、該ク
ロック発生回路で生成されたクロックパルスに基づいて
各種データを処理するようにした車両の制御装置におい
て、抵抗及びコンデンサが直列に接続された時定数回路
と、該時定数回路に対して上記クロックパルスに基づく
所定時間間隔のパルス電圧を出力するパルス電圧出力手
段と、上記時定数回路を構成するコンデンサの電位を検
出する電位検出手段と、該検出手段で検出される電位が
予め設定された所定範囲から逸脱したときにクロック異
常と判定するクロック異常判定手段とを設けたことを特
徴とする。
1に係る発明(以下、第1発明という)は、周期的なク
ロックパルスを発生するクロック発生回路を備え、該ク
ロック発生回路で生成されたクロックパルスに基づいて
各種データを処理するようにした車両の制御装置におい
て、抵抗及びコンデンサが直列に接続された時定数回路
と、該時定数回路に対して上記クロックパルスに基づく
所定時間間隔のパルス電圧を出力するパルス電圧出力手
段と、上記時定数回路を構成するコンデンサの電位を検
出する電位検出手段と、該検出手段で検出される電位が
予め設定された所定範囲から逸脱したときにクロック異
常と判定するクロック異常判定手段とを設けたことを特
徴とする。
【0007】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、周期的なクロックパルスを発生す
るクロック発生回路を備え、該クロック発生回路で生成
されたクロックパルスに基づいて各種データを処理する
ようにした車両の制御装置において、電気的に駆動され
るモータと、該モータをON,OFF駆動する駆動回路
と、上記モータに発生する逆起電力を検出する逆起電力
検出手段と、該検出手段で検出される逆起電力を入力し
て、上記モータのOFF後に所定値以上の逆起電力が発
生している時間を上記クロックパルスに基づいて測定す
る逆起電力発生時間測定手段と、該測定手段で測定され
た逆起電力発生時間が所定範囲を逸脱したときにクロッ
ク異常を判定するクロック異常判定手段とを設けたこと
を特徴とする。
第2発明という)は、周期的なクロックパルスを発生す
るクロック発生回路を備え、該クロック発生回路で生成
されたクロックパルスに基づいて各種データを処理する
ようにした車両の制御装置において、電気的に駆動され
るモータと、該モータをON,OFF駆動する駆動回路
と、上記モータに発生する逆起電力を検出する逆起電力
検出手段と、該検出手段で検出される逆起電力を入力し
て、上記モータのOFF後に所定値以上の逆起電力が発
生している時間を上記クロックパルスに基づいて測定す
る逆起電力発生時間測定手段と、該測定手段で測定され
た逆起電力発生時間が所定範囲を逸脱したときにクロッ
ク異常を判定するクロック異常判定手段とを設けたこと
を特徴とする。
【0008】そして、本願の請求項3に係る発明(以
下、第3発明という)は、周期的なクロックパルスを発
生するクロック発生回路を備え、該クロック発生回路で
生成されたクロックパルスに基づいて各種データを処理
するようにした車両の制御装置において、振幅と周期と
が比例関係にある信号を出力するセンサと、該センサの
出力信号の周期を上記クロックパルスに基づいて算出す
る周期算出手段と、該センサの出力信号の振幅を算出す
る振幅算出手段と、両算出手段で算出された周期と振幅
との比率を算出して、両者の比率が所定範囲から逸脱し
たときにクロック異常と判定するクロック異常判定手段
とを設けたことを特徴とする。
下、第3発明という)は、周期的なクロックパルスを発
生するクロック発生回路を備え、該クロック発生回路で
生成されたクロックパルスに基づいて各種データを処理
するようにした車両の制御装置において、振幅と周期と
が比例関係にある信号を出力するセンサと、該センサの
出力信号の周期を上記クロックパルスに基づいて算出す
る周期算出手段と、該センサの出力信号の振幅を算出す
る振幅算出手段と、両算出手段で算出された周期と振幅
との比率を算出して、両者の比率が所定範囲から逸脱し
たときにクロック異常と判定するクロック異常判定手段
とを設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記の構成によれば次のような作用が得られ
る。
る。
【0010】まず、第1発明によれば、何らかの原因に
よりクロックパルスの時間間隔が設定値からずれると、
該クロックパルスに基づいて生成されるパルス電圧の時
間間隔も変化することになる。その場合に、時定数回路
を構成するコンデンサの電位は、コンデンサの容量と抵
抗値とによって規定される時定数に従って増減すること
から、クロックパルスの時間間隔が短すぎたり、長すぎ
たりすると、該コンデンサの電位が所定範囲から逸脱す
ることになり、これによってクロックパルスの時間間隔
の異常が高価なマイコンを2個も用いることなく安価に
判定されることになる。
よりクロックパルスの時間間隔が設定値からずれると、
該クロックパルスに基づいて生成されるパルス電圧の時
間間隔も変化することになる。その場合に、時定数回路
を構成するコンデンサの電位は、コンデンサの容量と抵
抗値とによって規定される時定数に従って増減すること
から、クロックパルスの時間間隔が短すぎたり、長すぎ
たりすると、該コンデンサの電位が所定範囲から逸脱す
ることになり、これによってクロックパルスの時間間隔
の異常が高価なマイコンを2個も用いることなく安価に
判定されることになる。
【0011】次に、第2発明によれば、何らかの原因に
よりクロックパルスの時間間隔が設定値からずれると、
該クロックパルスに基づいて測定されるモータの逆起電
力が増減する。したがって、クロックパルスの時間間隔
が長すぎたり、短すぎたりすると、上記モータの逆起電
力が所定範囲から逸脱することになり、これによってク
ロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを2個
も用いることなく安価に判定されることになる。そし
て、アクチュエータとしてモータが備えられているもの
においては、既存のものが流用できることから、コスト
がより一層低減されることになる。
よりクロックパルスの時間間隔が設定値からずれると、
該クロックパルスに基づいて測定されるモータの逆起電
力が増減する。したがって、クロックパルスの時間間隔
が長すぎたり、短すぎたりすると、上記モータの逆起電
力が所定範囲から逸脱することになり、これによってク
ロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを2個
も用いることなく安価に判定されることになる。そし
て、アクチュエータとしてモータが備えられているもの
においては、既存のものが流用できることから、コスト
がより一層低減されることになる。
【0012】さらに、第3発明によれば、何らかの原因
によりクロックパルスの時間間隔がずれると、該クロッ
クパルスに基づいて算出されるセンサからの入力信号の
周期が変化する。その場合に、センサからの入力信号の
振幅はクロックパルスの時間間隔に依存しないことか
ら、該信号の振幅と周期との比率が、クロックパルスの
時間間隔の変化に応じて変化することになる。したがっ
て、クロックパルスの時間間隔が長すぎたり、短すぎた
すぎたりすると、センサからの入力信号の振幅と周期と
の比率が所定範囲から逸脱することになり、これによっ
てクロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを
2個も用いることなく安価に判定されることになる。そ
して、振幅と周期とが比例関係にある信号を出力するセ
ンサを有するものにおいては、センサを別途設ける必要
がなく、コストがより一層低減されることになる。
によりクロックパルスの時間間隔がずれると、該クロッ
クパルスに基づいて算出されるセンサからの入力信号の
周期が変化する。その場合に、センサからの入力信号の
振幅はクロックパルスの時間間隔に依存しないことか
ら、該信号の振幅と周期との比率が、クロックパルスの
時間間隔の変化に応じて変化することになる。したがっ
て、クロックパルスの時間間隔が長すぎたり、短すぎた
すぎたりすると、センサからの入力信号の振幅と周期と
の比率が所定範囲から逸脱することになり、これによっ
てクロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを
2個も用いることなく安価に判定されることになる。そ
して、振幅と周期とが比例関係にある信号を出力するセ
ンサを有するものにおいては、センサを別途設ける必要
がなく、コストがより一層低減されることになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0014】図1に示すように、第1発明に対応する第
1実施例に係る車両の制御装置1には、CPU、RA
M、ROM、A/Dコンバータなどがワンチップに集積
されたマイコン2が備えられていると共に、このマイコ
ン2にクロック発生回路3で生成されたクロックパルス
が入力されるようになっている。また、この制御装置1
には、例えば車輪速センサ4から出力される交流信号を
パルス信号に変換する整形回路5と、アクチュエータ6
を駆動する駆動回路7と、周知のウオッチドグ回路8と
が備えられている。そして、マイコン2は上記クロック
発生回路3で生成されたクロックパルスに基づく所定の
サンプリングサイクルに従って車輪速センサ4からの信
号を整形回路5を介して取り込むと共に、該信号に基づ
いて上記アクチュエータ6に対する駆動信号を生成して
駆動回路7に出力し、またウオッチドグ回路8に対して
所定間隔のパルス信号を出力するようになっている。な
お、このウオッチドグ回路8の出力信号はフェールセー
フリレー9とワーニングランプ10とに出力されるよう
になっている。
1実施例に係る車両の制御装置1には、CPU、RA
M、ROM、A/Dコンバータなどがワンチップに集積
されたマイコン2が備えられていると共に、このマイコ
ン2にクロック発生回路3で生成されたクロックパルス
が入力されるようになっている。また、この制御装置1
には、例えば車輪速センサ4から出力される交流信号を
パルス信号に変換する整形回路5と、アクチュエータ6
を駆動する駆動回路7と、周知のウオッチドグ回路8と
が備えられている。そして、マイコン2は上記クロック
発生回路3で生成されたクロックパルスに基づく所定の
サンプリングサイクルに従って車輪速センサ4からの信
号を整形回路5を介して取り込むと共に、該信号に基づ
いて上記アクチュエータ6に対する駆動信号を生成して
駆動回路7に出力し、またウオッチドグ回路8に対して
所定間隔のパルス信号を出力するようになっている。な
お、このウオッチドグ回路8の出力信号はフェールセー
フリレー9とワーニングランプ10とに出力されるよう
になっている。
【0015】この実施例においては、上記クロック発生
回路3で生成されるクロックパルスの異常を検出するク
ロック異常検出回路11がマイコン2に接続されてお
り、マイコン2は該クロック異常検出回路11からの信
号に基づいてクロックパルスの異常を判定したときにク
ロック異常信号をウオッチドグ回路8をバイパスしてフ
ェールセーフリレー9とワーニングランプ10とに出力
するようになっている。
回路3で生成されるクロックパルスの異常を検出するク
ロック異常検出回路11がマイコン2に接続されてお
り、マイコン2は該クロック異常検出回路11からの信
号に基づいてクロックパルスの異常を判定したときにク
ロック異常信号をウオッチドグ回路8をバイパスしてフ
ェールセーフリレー9とワーニングランプ10とに出力
するようになっている。
【0016】ここで、上記クロック異常検出回路11の
構成を説明すると、このクロック異常検出回路11は、
図2に示すように、コンデンサCと抵抗Rとが直列に接
続された時定数回路12を有すると共に、マイコン2の
パルス出力端子2aが上記抵抗Rにおける反コンデンサ
側に接続されている。また、上記コンデンサCの反抵抗
側がグラウンドされている。そして、コンデンサCと抵
抗Rの中間部分がマイコン2のA/D変換用入力端子2
bに接続されている。
構成を説明すると、このクロック異常検出回路11は、
図2に示すように、コンデンサCと抵抗Rとが直列に接
続された時定数回路12を有すると共に、マイコン2の
パルス出力端子2aが上記抵抗Rにおける反コンデンサ
側に接続されている。また、上記コンデンサCの反抵抗
側がグラウンドされている。そして、コンデンサCと抵
抗Rの中間部分がマイコン2のA/D変換用入力端子2
bに接続されている。
【0017】そして、この実施例においてはマイコン2
によるクロック異常判定処理が図3のフローチャートに
従って次のように行われるようになっている。
によるクロック異常判定処理が図3のフローチャートに
従って次のように行われるようになっている。
【0018】すなわち、マイコン2はステップS1でA
/D変換用入力端子2bの入力電圧Vaをディジタル信
号に変換した上で、ステップS2で上記パルス出力端子
2aの出力電圧Vpが「Hi」か否かを判定し、出力電
圧Vpが「Hi」であると判定するとステップS3に進
んで上記入力電圧Vaが第1所定値E1よりも低いか否
かを判定する。入力電圧Vaが第1所定値E1よりも低
いと判定すると、ステップS4に進んで上記入力電圧V
aが今度は第2所定値E2(<E1)よりも高いか否か
を判定する。つまり、A/D変換用入力端子2bに入力
される入力電圧Vaが第1所定値E1と第2所定値E2
の間に存在するのか否かを判定するのである。そして、
マイコン2は入力電圧Vaが第2所定値E2(<E1)
よりも高いと判定したときには、クロックパルスが正常
であると判定してステップS5に進み、上記パルス出力
端子2aの出力電圧Vpとして「Low」(例えば0
V)をセットしてクロック異常判定処理を終了する。な
お、このクロック異常判定処理は所定周期ごとに割込処
理によって実行されるようになっている。
/D変換用入力端子2bの入力電圧Vaをディジタル信
号に変換した上で、ステップS2で上記パルス出力端子
2aの出力電圧Vpが「Hi」か否かを判定し、出力電
圧Vpが「Hi」であると判定するとステップS3に進
んで上記入力電圧Vaが第1所定値E1よりも低いか否
かを判定する。入力電圧Vaが第1所定値E1よりも低
いと判定すると、ステップS4に進んで上記入力電圧V
aが今度は第2所定値E2(<E1)よりも高いか否か
を判定する。つまり、A/D変換用入力端子2bに入力
される入力電圧Vaが第1所定値E1と第2所定値E2
の間に存在するのか否かを判定するのである。そして、
マイコン2は入力電圧Vaが第2所定値E2(<E1)
よりも高いと判定したときには、クロックパルスが正常
であると判定してステップS5に進み、上記パルス出力
端子2aの出力電圧Vpとして「Low」(例えば0
V)をセットしてクロック異常判定処理を終了する。な
お、このクロック異常判定処理は所定周期ごとに割込処
理によって実行されるようになっている。
【0019】一方、マイコン2は、上記ステップS3に
おいて上記入力電圧Vaが第1所定値E1よりも低くな
いと判定するか、上記ステップS4において上記入力電
圧Vaが第2所定値E2よりも高くないと判定したとき
には、ステップS6を実行してクロック異常信号を出力
して、フェールセーフリレー9をOFFとすると共にワ
ーニングランプ10を点灯する。
おいて上記入力電圧Vaが第1所定値E1よりも低くな
いと判定するか、上記ステップS4において上記入力電
圧Vaが第2所定値E2よりも高くないと判定したとき
には、ステップS6を実行してクロック異常信号を出力
して、フェールセーフリレー9をOFFとすると共にワ
ーニングランプ10を点灯する。
【0020】また、マイコン2は、上記ステップS2に
おいて上記パルス出力端子2aの出力電圧Vpが「H
i」ではないと判定すると、ステップS7に移ってA/
D変換用入力端子2bの入力電圧Vaが第3所定値E3
(<E2)よりも低いか否かを判定して、該入力電圧V
aが第3所定値E3よりも低ければ異常なしであると判
定してステップS8に進み、上記パルス出力端子2aの
出力電圧Vpとして「Hi」(例えば5V)をセット
し、一方該入力電圧Vaが第3所定値E3よりも高けれ
ばステップS6に移ってクロック異常信号を出力して、
フェールセーフリレー9をOFFとすると共にワーニン
グランプ10を点灯する。
おいて上記パルス出力端子2aの出力電圧Vpが「H
i」ではないと判定すると、ステップS7に移ってA/
D変換用入力端子2bの入力電圧Vaが第3所定値E3
(<E2)よりも低いか否かを判定して、該入力電圧V
aが第3所定値E3よりも低ければ異常なしであると判
定してステップS8に進み、上記パルス出力端子2aの
出力電圧Vpとして「Hi」(例えば5V)をセット
し、一方該入力電圧Vaが第3所定値E3よりも高けれ
ばステップS6に移ってクロック異常信号を出力して、
フェールセーフリレー9をOFFとすると共にワーニン
グランプ10を点灯する。
【0021】次に、図4のタイムチャートを用いて第1
実施例の作用を説明する。
実施例の作用を説明する。
【0022】今、クロックパルスに基づいて設定された
任意のサンプリングタイムである時刻t1で出力電圧V
pが「Hi」とされて、図4の符号(ア)で示すよう
に、パルス出力端子2aに5Vの電圧が印加されたとす
ると、抵抗Rを介してコンデンサCに充電されることに
なり、それに伴ってマイコン2のA/D変換用入力端子
2bの入力電圧Vaが、符号(イ)で示すように徐々に
上昇することになる。その場合に、クロックパルスの発
生間隔が正常であったとすると、次回のサンプリングタ
イムである時刻t2における入力電圧Vaが第1所定値
E1と第2所定値E2との間に存在することになって、
クロックパルスの異常が判定されることはない。
任意のサンプリングタイムである時刻t1で出力電圧V
pが「Hi」とされて、図4の符号(ア)で示すよう
に、パルス出力端子2aに5Vの電圧が印加されたとす
ると、抵抗Rを介してコンデンサCに充電されることに
なり、それに伴ってマイコン2のA/D変換用入力端子
2bの入力電圧Vaが、符号(イ)で示すように徐々に
上昇することになる。その場合に、クロックパルスの発
生間隔が正常であったとすると、次回のサンプリングタ
イムである時刻t2における入力電圧Vaが第1所定値
E1と第2所定値E2との間に存在することになって、
クロックパルスの異常が判定されることはない。
【0023】また、時刻t2で出力電圧Vpが「Hi」
から「Low」に切り換わり、符号(ウ)で示すよう
に、パルス出力端子2aの電圧が0Vとなると、コンデ
ンサCに蓄電された電気が抵抗Rを介して放電されるこ
とになり、これによってマイコン2のA/D変換用入力
端子2bの入力電圧Vaが、符号(エ)で示すように徐
々に低下することになる。この場合においても、クロッ
クパルスの発生間隔が正常であったとすると、次回のサ
ンプリングタイムである時刻t3における入力電圧Va
が第3所定値E3よりも低くなって、クロックパルスの
異常が判定されることはない。
から「Low」に切り換わり、符号(ウ)で示すよう
に、パルス出力端子2aの電圧が0Vとなると、コンデ
ンサCに蓄電された電気が抵抗Rを介して放電されるこ
とになり、これによってマイコン2のA/D変換用入力
端子2bの入力電圧Vaが、符号(エ)で示すように徐
々に低下することになる。この場合においても、クロッ
クパルスの発生間隔が正常であったとすると、次回のサ
ンプリングタイムである時刻t3における入力電圧Va
が第3所定値E3よりも低くなって、クロックパルスの
異常が判定されることはない。
【0024】このようにして、時刻t4及びt5におい
ても順次クロック異常判定処理処理が行われて、クロッ
クパルスの発生間隔が正常であるときには、A/D変換
用入力端子2bにおける入力電圧Vaが、第1所定値E
1と第2所定値E2との間、もしくは第3所定値E3と
0Vとの間に存在することになって、クロックパルスの
異常が判定されることはない。
ても順次クロック異常判定処理処理が行われて、クロッ
クパルスの発生間隔が正常であるときには、A/D変換
用入力端子2bにおける入力電圧Vaが、第1所定値E
1と第2所定値E2との間、もしくは第3所定値E3と
0Vとの間に存在することになって、クロックパルスの
異常が判定されることはない。
【0025】そして、例えば時刻t5の後にクロック異
常が発生して、クロックパルスの発生間隔が長くなった
とすると、次回のサンプリングタイムまでの時間が長く
なることから、符号(オ)で示すように、時刻t6にお
けるA/D変換用入力端子2bの入力電圧Vaが第1所
定値E1よりも高くなり、これによりクロック異常と判
定されてフェールセーフリレー9がOFFとされ、また
ワーニングランプ10が点灯されることになる。
常が発生して、クロックパルスの発生間隔が長くなった
とすると、次回のサンプリングタイムまでの時間が長く
なることから、符号(オ)で示すように、時刻t6にお
けるA/D変換用入力端子2bの入力電圧Vaが第1所
定値E1よりも高くなり、これによりクロック異常と判
定されてフェールセーフリレー9がOFFとされ、また
ワーニングランプ10が点灯されることになる。
【0026】なお、時刻t4の後にクロック異常が発生
して、クロックパルスの発生間隔が短くなり、時刻t
5’に次回のサンプリングタイムが到来したとすると、
当該時点におけるA/D変換用入力端子2bの入力電圧
Vaが第3所定値E3よりも高くなることから、この場
合においてもクロック異常が判定されることになる。
して、クロックパルスの発生間隔が短くなり、時刻t
5’に次回のサンプリングタイムが到来したとすると、
当該時点におけるA/D変換用入力端子2bの入力電圧
Vaが第3所定値E3よりも高くなることから、この場
合においてもクロック異常が判定されることになる。
【0027】以上のように、この実施例においては、コ
ンデンサと抵抗とで構成される時定数回路でクロック異
常検出回路11が構成されていることから、高価なマイ
コン2を2個も用いることなく安価にクロック異常を判
定することができる。
ンデンサと抵抗とで構成される時定数回路でクロック異
常検出回路11が構成されていることから、高価なマイ
コン2を2個も用いることなく安価にクロック異常を判
定することができる。
【0028】次に、第2発明に対応する第2実施例を説
明する。
明する。
【0029】図5に示すように、第2実施例に係る車両
の制御装置21には、上記第1実施例と同様に、CP
U、RAM、ROM、A/Dコンバータなどがワンチッ
プに集積されたマイコン22が備えられていると共に、
このマイコン22にクロック発生回路23で生成された
クロックパルスが入力されるようになっている。また、
この制御装置21には、例えば車輪速センサ24から出
力される交流信号をパルス信号に変換する整形回路25
と、アクチュエータとしてのモータ26を駆動する駆動
回路27と、周知のウオッチドグ回路28とが備えられ
ている。そして、マイコン22は上記クロック発生回路
23で生成されたクロックパルスに基づく所定のサンプ
リングサイクルに従って車輪速センサ24からの信号を
整形回路25を介して取り込むと共に、該信号に基づい
て生成した上記モータ26に対する駆動信号を駆動回路
27に出力し、またウオッチドグ回路28に対して所定
間隔のパルス信号を出力するようになっている。なお、
ウオッチドグ回路28の出力信号は、上記第1実施例と
同様にフェールセーフリレー29とワーニングランプ3
0とに出力されるようになっている。
の制御装置21には、上記第1実施例と同様に、CP
U、RAM、ROM、A/Dコンバータなどがワンチッ
プに集積されたマイコン22が備えられていると共に、
このマイコン22にクロック発生回路23で生成された
クロックパルスが入力されるようになっている。また、
この制御装置21には、例えば車輪速センサ24から出
力される交流信号をパルス信号に変換する整形回路25
と、アクチュエータとしてのモータ26を駆動する駆動
回路27と、周知のウオッチドグ回路28とが備えられ
ている。そして、マイコン22は上記クロック発生回路
23で生成されたクロックパルスに基づく所定のサンプ
リングサイクルに従って車輪速センサ24からの信号を
整形回路25を介して取り込むと共に、該信号に基づい
て生成した上記モータ26に対する駆動信号を駆動回路
27に出力し、またウオッチドグ回路28に対して所定
間隔のパルス信号を出力するようになっている。なお、
ウオッチドグ回路28の出力信号は、上記第1実施例と
同様にフェールセーフリレー29とワーニングランプ3
0とに出力されるようになっている。
【0030】ここで、図6に示すように、マイコン22
に設けられた所定の出力端子22aにはモータ26の駆
動回路27が接続されていると共に、駆動回路27の出
力側がモータ26の電源用リレー31を構成するコイル
部31aに接続されている。また、モータ26の電源ラ
イン32には上記電源用リレー31の接点部31bが介
設されていると共に、該接点部31bの下流側の電源ラ
イン32に発生するモータ26の逆起電力が、AC/D
C変換回路33で交流電圧から直流電圧に変換された上
でマイコン22のA/D変換用入力端子22bに入力さ
れるようになっている。そして、マイコン22はモータ
26のOFF後に発生する逆起電力に基づいてクロック
パルスが正常か異常かを判定して、クロックパルスの異
常判定時に、図5に示すようにクロック異常信号をウオ
ッチドグ回路28をバイパスしてフェールセーフリレー
29とワーニングランプ30とに出力するようになって
いる。
に設けられた所定の出力端子22aにはモータ26の駆
動回路27が接続されていると共に、駆動回路27の出
力側がモータ26の電源用リレー31を構成するコイル
部31aに接続されている。また、モータ26の電源ラ
イン32には上記電源用リレー31の接点部31bが介
設されていると共に、該接点部31bの下流側の電源ラ
イン32に発生するモータ26の逆起電力が、AC/D
C変換回路33で交流電圧から直流電圧に変換された上
でマイコン22のA/D変換用入力端子22bに入力さ
れるようになっている。そして、マイコン22はモータ
26のOFF後に発生する逆起電力に基づいてクロック
パルスが正常か異常かを判定して、クロックパルスの異
常判定時に、図5に示すようにクロック異常信号をウオ
ッチドグ回路28をバイパスしてフェールセーフリレー
29とワーニングランプ30とに出力するようになって
いる。
【0031】この実施例においてはマイコン22による
クロック異常判定処理が図7のフローチャートに従って
次のように行われるようになっている。
クロック異常判定処理が図7のフローチャートに従って
次のように行われるようになっている。
【0032】すなわち、マイコン22はステップT1で
モータ26がON状態からOFF状態になったか否かを
判定して、YESと判定するとステップT2に進んで、
その時点におけるタイマ値Tを第1タイマ値T1として
セットした上でステップT3に進み、A/D変換用入力
端子22bの入力電圧Vaをディジタル信号に変換した
後、ステップT4で上記入力電圧Vaが0Vになったか
否かを判定して、該入力電圧Vaが0Vになるまでステ
ップT3,T4のループ処理を実行する。
モータ26がON状態からOFF状態になったか否かを
判定して、YESと判定するとステップT2に進んで、
その時点におけるタイマ値Tを第1タイマ値T1として
セットした上でステップT3に進み、A/D変換用入力
端子22bの入力電圧Vaをディジタル信号に変換した
後、ステップT4で上記入力電圧Vaが0Vになったか
否かを判定して、該入力電圧Vaが0Vになるまでステ
ップT3,T4のループ処理を実行する。
【0033】マイコン22は、上記ステップT4におい
て上記入力電圧Vaが0Vになったと判定するとステッ
プT5に進み、その時点におけるタイマ値Tを第2タイ
マ値T2としてセットすると共に、ステップT6で第2
タイマ値T2から第1タイマ値T1を減算することによ
り逆起電力発生時間ΔTを演算した上で、ステップT7
で逆起電力発生時間ΔTが所定の上限値αと下限値βの
間に存在するか否かを判定する。そして、逆起電力発生
時間ΔTが上記上下限値α,βの間に存在しないと判定
したときにステップT8を実行して、クロック異常信号
を出力して、フェールセーフリレー29をOFFとする
と共にワーニングランプ30を点灯する。
て上記入力電圧Vaが0Vになったと判定するとステッ
プT5に進み、その時点におけるタイマ値Tを第2タイ
マ値T2としてセットすると共に、ステップT6で第2
タイマ値T2から第1タイマ値T1を減算することによ
り逆起電力発生時間ΔTを演算した上で、ステップT7
で逆起電力発生時間ΔTが所定の上限値αと下限値βの
間に存在するか否かを判定する。そして、逆起電力発生
時間ΔTが上記上下限値α,βの間に存在しないと判定
したときにステップT8を実行して、クロック異常信号
を出力して、フェールセーフリレー29をOFFとする
と共にワーニングランプ30を点灯する。
【0034】次に、図8のタイムチャートを参照して第
2実施例の作用を説明する。
2実施例の作用を説明する。
【0035】今、図8の符号(カ)で示すように、時刻
t1でモータ26に出力される駆動信号がONからOF
Fに切り換わったとすると、その時点からモータ26の
減速に伴って逆起電力が徐々に低下するから、それに伴
ってA/D変換用入力端子22bに入力される入力電圧
Vaが符号(キ)で示すように徐々に低下することにな
る。そして、モータ26が完全に停止した時刻t2で入
力電圧Va(逆起電力)が零となる。この場合、モータ
26の負荷が一定であると仮定すると、モータ26が運
転状態から停止状態に至るまでの時間はほぼ一定である
と考えられるから、仮にその時間を完全停止時間Toと
すると常にほぼ一定となる。その場合に、クロックパル
スの発生間隔が正常であったとすると、マイコン22は
上記逆起電力発生時間ΔTをToであると判断する。し
たがって、上記下限値αと上限値βを上記完全停止時間
Toを中心とする上下の狭い範囲に設定したとしても、
クロックパルスの発生間隔が正常な場合には、上記逆起
電力発生時間ΔTが上下限値α,βから逸脱することが
なく、クロック異常と判定されることはない。
t1でモータ26に出力される駆動信号がONからOF
Fに切り換わったとすると、その時点からモータ26の
減速に伴って逆起電力が徐々に低下するから、それに伴
ってA/D変換用入力端子22bに入力される入力電圧
Vaが符号(キ)で示すように徐々に低下することにな
る。そして、モータ26が完全に停止した時刻t2で入
力電圧Va(逆起電力)が零となる。この場合、モータ
26の負荷が一定であると仮定すると、モータ26が運
転状態から停止状態に至るまでの時間はほぼ一定である
と考えられるから、仮にその時間を完全停止時間Toと
すると常にほぼ一定となる。その場合に、クロックパル
スの発生間隔が正常であったとすると、マイコン22は
上記逆起電力発生時間ΔTをToであると判断する。し
たがって、上記下限値αと上限値βを上記完全停止時間
Toを中心とする上下の狭い範囲に設定したとしても、
クロックパルスの発生間隔が正常な場合には、上記逆起
電力発生時間ΔTが上下限値α,βから逸脱することが
なく、クロック異常と判定されることはない。
【0036】一方、時刻t3でクロック異常が発生して
クロック周波数が正常周波数のn%になったとする。そ
の後に、再びONとなったモータ26の駆動信号が時刻
t4でONからOFFに切り換わり、時刻t5でモータ
26が完全に停止したとすると、マイコン22は逆起電
力発生時間ΔT(=t5−t4)を、(100/n)T
oであると判断し、該逆起電力発生時間ΔTが上記上下
限値α,βを逸脱していると判定して、フェールセーフ
リレー29をOFFとし、またワーニングランプ30を
点灯することになる。
クロック周波数が正常周波数のn%になったとする。そ
の後に、再びONとなったモータ26の駆動信号が時刻
t4でONからOFFに切り換わり、時刻t5でモータ
26が完全に停止したとすると、マイコン22は逆起電
力発生時間ΔT(=t5−t4)を、(100/n)T
oであると判断し、該逆起電力発生時間ΔTが上記上下
限値α,βを逸脱していると判定して、フェールセーフ
リレー29をOFFとし、またワーニングランプ30を
点灯することになる。
【0037】このように、この実施例においては、モー
タ26がOFFしてから停止するまでの逆起電力発生時
間を測定してクロック異常を判定するようにしているか
ら、高価なマイコン22を2個も用いることなく安価に
クロック異常を判定することができる。そして、アクチ
ュエータとしてモータが備えられている場合には、既存
のものが流用できることから、さらにコストが低減され
ることになる。
タ26がOFFしてから停止するまでの逆起電力発生時
間を測定してクロック異常を判定するようにしているか
ら、高価なマイコン22を2個も用いることなく安価に
クロック異常を判定することができる。そして、アクチ
ュエータとしてモータが備えられている場合には、既存
のものが流用できることから、さらにコストが低減され
ることになる。
【0038】次に、第3発明に対応する第3実施例を説
明する。
明する。
【0039】図9に示すように、第3実施例に係る車両
の制御装置41には、上記第1、第2実施例と同様に、
CPU、RAM、ROM、A/Dコンバータなどがワン
チップに集積されたマイコン42が備えられていると共
に、このマイコン42にクロック発生回路43で生成さ
れたクロックパルスが入力されるようになっている。ま
た、この制御装置41には、振幅と周期とが比例関係に
ある信号を出力する車輪速センサ44から出力される周
期的な交流信号をパルス信号に変換する整形回路45
と、同じく車輪速センサ44から出力される交流電圧を
直流電圧に変換するAC/DC変換回路46と、アクチ
ュエータ47を駆動する駆動回路48と、周知のウオッ
チドグ回路49とが備えられている。
の制御装置41には、上記第1、第2実施例と同様に、
CPU、RAM、ROM、A/Dコンバータなどがワン
チップに集積されたマイコン42が備えられていると共
に、このマイコン42にクロック発生回路43で生成さ
れたクロックパルスが入力されるようになっている。ま
た、この制御装置41には、振幅と周期とが比例関係に
ある信号を出力する車輪速センサ44から出力される周
期的な交流信号をパルス信号に変換する整形回路45
と、同じく車輪速センサ44から出力される交流電圧を
直流電圧に変換するAC/DC変換回路46と、アクチ
ュエータ47を駆動する駆動回路48と、周知のウオッ
チドグ回路49とが備えられている。
【0040】そして、マイコン42は上記クロック発生
回路43で生成されたクロックパルスに基づく所定のサ
ンプリングサイクルに従って車輪速センサ44から出力
される交流の車輪速信号を取り込み、整形回路45から
出力される車輪速信号の周期に応じたパルス信号と、A
C/DC変換回路46から出力される車輪速信号の振幅
に応じた直流の電圧信号とを入力するようになってい
る。この場合、上記電圧信号はマイコン42に内蔵され
たA/Dコンバータに入力されるようになっている。
回路43で生成されたクロックパルスに基づく所定のサ
ンプリングサイクルに従って車輪速センサ44から出力
される交流の車輪速信号を取り込み、整形回路45から
出力される車輪速信号の周期に応じたパルス信号と、A
C/DC変換回路46から出力される車輪速信号の振幅
に応じた直流の電圧信号とを入力するようになってい
る。この場合、上記電圧信号はマイコン42に内蔵され
たA/Dコンバータに入力されるようになっている。
【0041】マイコン42は、上記整形回路45を介し
て取り込んだ車輪速信号の周期を反映するパルス信号に
基づいて上記アクチュエータ47に対する駆動信号を生
成して駆動回路48に出力すると共に、ウオッチドグ回
路49に対して所定間隔のパルス信号を出力するように
なっている。なお、ウオッチドグ回路49の出力信号
は、上記第1、第2実施例と同様にフェールセーフリレ
ー50とワーニングランプ51とに出力されるようにな
っている。
て取り込んだ車輪速信号の周期を反映するパルス信号に
基づいて上記アクチュエータ47に対する駆動信号を生
成して駆動回路48に出力すると共に、ウオッチドグ回
路49に対して所定間隔のパルス信号を出力するように
なっている。なお、ウオッチドグ回路49の出力信号
は、上記第1、第2実施例と同様にフェールセーフリレ
ー50とワーニングランプ51とに出力されるようにな
っている。
【0042】この実施例においては、マイコン42は車
輪速センサ44から出力される車輪速信号の振幅と周期
とに基づいてクロックパルスが正常か異常かを判定し
て、クロックパルスの異常判定時に、図5に示すように
クロック異常信号をウオッチドグ回路49をバイパスし
てフェールセーフリレー50とワーニングランプ51と
に出力するようになっている。
輪速センサ44から出力される車輪速信号の振幅と周期
とに基づいてクロックパルスが正常か異常かを判定し
て、クロックパルスの異常判定時に、図5に示すように
クロック異常信号をウオッチドグ回路49をバイパスし
てフェールセーフリレー50とワーニングランプ51と
に出力するようになっている。
【0043】そして、この実施例においてはマイコン4
2によるクロック異常判定処理が図10のフローチャー
トに従って次のように行われるようになっている。
2によるクロック異常判定処理が図10のフローチャー
トに従って次のように行われるようになっている。
【0044】すなわち、マイコン42は、ステップU1
でAC/DC変換回路46を介して取り込んだアナログ
の直流電圧をディジタル変換してA/D変換値Vadを
算出すると共に、ステップU2で整形回路45を介して
取り込んだパルス信号に基づいてパルス周期Tを算出し
た上で、ステップU3でこのパルス周期Tに相当する振
幅値Vcを算出する。この場合、車輪速信号の振幅と周
期とが比例関係にあることから、上記振幅値Vcはパル
ス周期Tと比例した値になる。また、マイコン42にお
いてはクロックパルスを基準としてパルス周期Tを計算
していることから、パルス周期Tがクロック周波数を反
映することになり、したがってパルス周期Tから計算さ
れる振幅値Vcもクロック周波数を反映することにな
る。
でAC/DC変換回路46を介して取り込んだアナログ
の直流電圧をディジタル変換してA/D変換値Vadを
算出すると共に、ステップU2で整形回路45を介して
取り込んだパルス信号に基づいてパルス周期Tを算出し
た上で、ステップU3でこのパルス周期Tに相当する振
幅値Vcを算出する。この場合、車輪速信号の振幅と周
期とが比例関係にあることから、上記振幅値Vcはパル
ス周期Tと比例した値になる。また、マイコン42にお
いてはクロックパルスを基準としてパルス周期Tを計算
していることから、パルス周期Tがクロック周波数を反
映することになり、したがってパルス周期Tから計算さ
れる振幅値Vcもクロック周波数を反映することにな
る。
【0045】次に、マイコン42はステップU4でステ
ップU3で求めたパルス周期Tに対応する振幅値Vcに
対するA/D変換値Vadの差分量ΔV(=Vad−V
c)を算出した上で、ステップU5で該差分量ΔVが所
定の上限値α(≒0;>0)と下限値β(≒0;<0)
の間に存在するか否かを判定する。そして、上記差分量
ΔVが上記上下限値α,βの間に存在しないと判定した
ときにステップU6を実行して、クロック異常信号を出
力して、フェールセーフリレー50をOFFとすると共
にワーニングランプ51を点灯する。
ップU3で求めたパルス周期Tに対応する振幅値Vcに
対するA/D変換値Vadの差分量ΔV(=Vad−V
c)を算出した上で、ステップU5で該差分量ΔVが所
定の上限値α(≒0;>0)と下限値β(≒0;<0)
の間に存在するか否かを判定する。そして、上記差分量
ΔVが上記上下限値α,βの間に存在しないと判定した
ときにステップU6を実行して、クロック異常信号を出
力して、フェールセーフリレー50をOFFとすると共
にワーニングランプ51を点灯する。
【0046】次に、図11のタイムチャートを参照して
第3実施例の作用を説明する。
第3実施例の作用を説明する。
【0047】今、センサ出力の周期が一定であると仮定
すると、整形回路45からマイコン42に出力されるパ
ルス信号の周期(以下、基準周期という)Toが、符号
(サ)で示すようにクロックパルスの周期にかかわらず
一定となり、周期と振幅とが比例関係にあることから、
AC/DC変換回路46からマイコン42に出力される
A/D入力も、符号(シ)で示すように一定となる。
すると、整形回路45からマイコン42に出力されるパ
ルス信号の周期(以下、基準周期という)Toが、符号
(サ)で示すようにクロックパルスの周期にかかわらず
一定となり、周期と振幅とが比例関係にあることから、
AC/DC変換回路46からマイコン42に出力される
A/D入力も、符号(シ)で示すように一定となる。
【0048】このような前提の下に、クロックパルスの
発生間隔が正常であったとすると、マイコン42は時刻
t1から時刻t2までのパルス周期Tが基準周期Toで
あると判断することになる。その場合に、センサ出力の
振幅に相当するA/D変換値Vadはクロックパルスの
周期に依存しないことから、上記パルス周期Tから算出
される振幅値Vcとほぼ一致することになって、両者の
差分量ΔVが上記上下限値α,βから逸脱することはな
い。
発生間隔が正常であったとすると、マイコン42は時刻
t1から時刻t2までのパルス周期Tが基準周期Toで
あると判断することになる。その場合に、センサ出力の
振幅に相当するA/D変換値Vadはクロックパルスの
周期に依存しないことから、上記パルス周期Tから算出
される振幅値Vcとほぼ一致することになって、両者の
差分量ΔVが上記上下限値α,βから逸脱することはな
い。
【0049】一方、時刻t2でクロック異常が発生して
クロック周波数が正常周波数のn%になったとする。そ
の場合に、パルス周期Tがクロック周波数に依存するこ
とから、マイコン42はパルス周期Tを(100/n)
Toであると判断する。一方、車輪速センサ44の振幅
に相当するA/D変換値Vadは、前述したようにクロ
ックパルスの周期に依存しない。したがって、パルス周
期Tから算出される振幅値Vcに対するA/D変換値V
adの差分量ΔVは、上記上下限値α,βを逸脱するこ
とになる。これにより、マイコン42はクロック異常と
判定して、フェールセーフリレー50をOFFとし、ま
たワーニングランプ51を点灯する。
クロック周波数が正常周波数のn%になったとする。そ
の場合に、パルス周期Tがクロック周波数に依存するこ
とから、マイコン42はパルス周期Tを(100/n)
Toであると判断する。一方、車輪速センサ44の振幅
に相当するA/D変換値Vadは、前述したようにクロ
ックパルスの周期に依存しない。したがって、パルス周
期Tから算出される振幅値Vcに対するA/D変換値V
adの差分量ΔVは、上記上下限値α,βを逸脱するこ
とになる。これにより、マイコン42はクロック異常と
判定して、フェールセーフリレー50をOFFとし、ま
たワーニングランプ51を点灯する。
【0050】ここで、車輪速センサ44の振幅と周期と
が比例関係にあることから、結局は両者の比に基づいて
クロックパルスの異常が判定されることになり、高価な
マイコン42を2個も用いることなく安価にクロック異
常を判定することができる。
が比例関係にあることから、結局は両者の比に基づいて
クロックパルスの異常が判定されることになり、高価な
マイコン42を2個も用いることなく安価にクロック異
常を判定することができる。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本願の第1発明によれ
ば、何らかの原因によりクロックパルスの時間間隔が設
定値からずれると、該クロックパルスに基づいて生成さ
れるパルス電圧の時間間隔も変化することになる。その
場合に、時定数回路を構成するコンデンサの電位は、コ
ンデンサの容量と抵抗値とによって規定される時定数に
従って増減することから、クロックパルスの時間間隔が
短すぎたり、長すぎたりすると、該コンデンサの電位が
所定範囲から逸脱することになり、これによってクロッ
クパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを2個も用
いることなく安価に判定されることになる。
ば、何らかの原因によりクロックパルスの時間間隔が設
定値からずれると、該クロックパルスに基づいて生成さ
れるパルス電圧の時間間隔も変化することになる。その
場合に、時定数回路を構成するコンデンサの電位は、コ
ンデンサの容量と抵抗値とによって規定される時定数に
従って増減することから、クロックパルスの時間間隔が
短すぎたり、長すぎたりすると、該コンデンサの電位が
所定範囲から逸脱することになり、これによってクロッ
クパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを2個も用
いることなく安価に判定されることになる。
【0052】次に、第2発明によれば、何らかの原因に
よりクロックパルスの時間間隔が設定値からずれると、
該クロックパルスに基づいて測定されるモータの逆起電
力が増減する。したがって、クロックパルスの時間間隔
が長すぎたり、短すぎたりすると、上記モータの逆起電
力が所定範囲から逸脱することになり、これによってク
ロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを2個
も用いることなく安価に判定されることになる。そし
て、アクチュエータとしてモータが備えられているもの
においては、既存のものが流用できることから、さらに
コストが低減されることになる。
よりクロックパルスの時間間隔が設定値からずれると、
該クロックパルスに基づいて測定されるモータの逆起電
力が増減する。したがって、クロックパルスの時間間隔
が長すぎたり、短すぎたりすると、上記モータの逆起電
力が所定範囲から逸脱することになり、これによってク
ロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを2個
も用いることなく安価に判定されることになる。そし
て、アクチュエータとしてモータが備えられているもの
においては、既存のものが流用できることから、さらに
コストが低減されることになる。
【0053】さらに、第3発明によれば、何らかの原因
によりクロックパルスの時間間隔がずれると、該クロッ
クパルスに基づいて算出されるセンサからの入力信号の
周期が変化する。その場合に、センサからの入力信号の
振幅はクロックパルスの時間間隔に依存しないことか
ら、該信号の振幅と周期との比率が、クロックパルスの
時間間隔の変化に応じて変化することになる。したがっ
て、クロックパルスの時間間隔が長すぎたり、短すぎた
すぎたりすると、センサからの入力信号の振幅と周期と
の比率が所定範囲から逸脱することになり、これによっ
てクロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを
2個も用いることなく安価に判定されることになる。そ
して、振幅と周期とが比例関係にある信号を出力するセ
ンサを有するものにおいては、センサを別途設ける必要
がなく、さらにコストが低減されることになる。
によりクロックパルスの時間間隔がずれると、該クロッ
クパルスに基づいて算出されるセンサからの入力信号の
周期が変化する。その場合に、センサからの入力信号の
振幅はクロックパルスの時間間隔に依存しないことか
ら、該信号の振幅と周期との比率が、クロックパルスの
時間間隔の変化に応じて変化することになる。したがっ
て、クロックパルスの時間間隔が長すぎたり、短すぎた
すぎたりすると、センサからの入力信号の振幅と周期と
の比率が所定範囲から逸脱することになり、これによっ
てクロックパルスの時間間隔の異常が高価なマイコンを
2個も用いることなく安価に判定されることになる。そ
して、振幅と周期とが比例関係にある信号を出力するセ
ンサを有するものにおいては、センサを別途設ける必要
がなく、さらにコストが低減されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例に係る車両の制御システムを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 同実施例の具体的な回路構成の一部を示す回
路図である。
路図である。
【図3】 同実施例におけるクロック異常検出処理を示
すフローチャート図である。
すフローチャート図である。
【図4】 同実施例の作用を示すタイムチャート図であ
る。
る。
【図5】 第2実施例に係る車両の制御システムを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】 同実施例の具体的な回路構成の一部を示す回
路図である。
路図である。
【図7】 同実施例におけるクロック異常検出処理を示
すフローチャート図である。
すフローチャート図である。
【図8】 同実施例の作用を示すタイムチャート図であ
る。
る。
【図9】 第3実施例に係る車両の制御システムを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】 同実施例におけるクロック異常検出処理を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
【図11】 同実施例の作用を示すタイムチャート図で
ある。
ある。
1 制御装置 2 マイコン 3 クロック発生回路 12 時定数回路 R 抵抗 C コンデンサ 21 制御装置 22 マイコン 23 クロック発生回路 26 モータ 27 駆動回路 33 AC/DC変換回路 41 制御装置 42 マイコン 43 クロック発生回路 44 車輪速センサ
Claims (3)
- 【請求項1】 周期的なクロックパルスを発生するクロ
ック発生回路を備え、該クロック発生回路で生成された
クロックパルスに基づいて各種データを処理するように
した車両の制御装置であって、抵抗及びコンデンサが直
列に接続された時定数回路と、該時定数回路に対して上
記クロックパルスに基づく所定時間間隔のパルス電圧を
出力するパルス電圧出力手段と、上記時定数回路を構成
するコンデンサの電位を検出する電位検出手段と、該検
出手段で検出される電位が予め設定された所定範囲から
逸脱したときにクロック異常と判定するクロック異常判
定手段とが設けられていることを特徴とする車両の制御
装置。 - 【請求項2】 周期的なクロックパルスを発生するクロ
ック発生回路を備え、該クロック発生回路で生成された
クロックパルスに基づいて各種データを処理するように
した車両の制御装置であって、電気的に駆動されるモー
タと、該モータをON,OFF駆動する駆動回路と、上
記モータに発生する逆起電力を検出する逆起電力検出手
段と、該検出手段で検出される逆起電力を入力して、上
記モータのOFF後に所定値以上の逆起電力が発生して
いる時間を上記クロックパルスに基づいて測定する逆起
電力発生時間測定手段と、該測定手段で測定された逆起
電力発生時間が所定範囲を逸脱したときにクロック異常
を判定するクロック異常判定手段とが設けられているこ
とを特徴とする車両の制御装置。 - 【請求項3】 周期的なクロックパルスを発生するクロ
ック発生回路を備え、該クロック発生回路で生成された
クロックパルスに基づいて各種データを処理するように
した車両の制御装置であって、振幅と周期とが比例関係
にある信号を出力するセンサと、該センサの出力信号の
周期を上記クロックパルスに基づいて算出する周期算出
手段と、該センサの出力信号の振幅を算出する振幅算出
手段と、両算出手段で算出された周期と振幅との比率を
算出して、両者の比率が所定範囲から逸脱したときにク
ロック異常と判定するクロック異常判定手段とが設けら
れていることを特徴とする車両の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162595A JPH08230651A (ja) | 1995-02-25 | 1995-02-25 | 車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162595A JPH08230651A (ja) | 1995-02-25 | 1995-02-25 | 車両の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230651A true JPH08230651A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13176558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162595A Pending JPH08230651A (ja) | 1995-02-25 | 1995-02-25 | 車両の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230651A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002175128A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クロック動作診断回路及びこれを備えた電池パック |
| US6795356B2 (en) | 2002-10-09 | 2004-09-21 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Wrong operation preventing circuit in semiconductor unit |
| CN106165289A (zh) * | 2014-04-17 | 2016-11-23 | 松下知识产权经营株式会社 | 无刷电动机控制装置及其诊断处理方法 |
| CN106464175A (zh) * | 2014-05-28 | 2017-02-22 | 松下知识产权经营株式会社 | 无刷电动机驱动装置 |
| JP2019070584A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 株式会社デンソー | 電子制御装置 |
| US11374582B2 (en) | 2020-04-23 | 2022-06-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device and clock detector |
-
1995
- 1995-02-25 JP JP6162595A patent/JPH08230651A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9685892B2 (en) | 2014-04-17 | 2017-06-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Brushless motor control device and diagnostic processing method for same |
| CN106165289B (zh) * | 2014-04-17 | 2019-02-22 | 松下知识产权经营株式会社 | 无刷电动机控制装置及其诊断处理方法 |
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| EP3136583A4 (en) * | 2014-05-28 | 2017-05-24 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Brushless motor drive device |
| US10199966B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-02-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Brushless motor drive device |
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| US11374582B2 (en) | 2020-04-23 | 2022-06-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device and clock detector |
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