JPH08230718A - ダンプトラック等におけるアオリ - Google Patents

ダンプトラック等におけるアオリ

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JPH08230718A
JPH08230718A JP7040088A JP4008895A JPH08230718A JP H08230718 A JPH08230718 A JP H08230718A JP 7040088 A JP7040088 A JP 7040088A JP 4008895 A JP4008895 A JP 4008895A JP H08230718 A JPH08230718 A JP H08230718A
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JP
Japan
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upward
downward
panel
groove
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP7040088A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Arima
治雄 有馬
Tsugio Fukazawa
次男 深沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 アオリを構成する押出形材同士の結合が簡単
に行え、しかも強度の面でも優れており、更に、異物の
進入による作動不良を生じないようにする。 【構成】 上位パネル1 の下面の外側縁部に垂下壁2 が
設けられ、垂下壁2 の内側には該垂下壁2 と平行に下向
き凸条3 が設けられ、下向き凸条3と垂下壁2 とにより
下向き凹溝4 が形成されており、下位パネル5 の上面の
外側縁部寄り部分には上位パネル1 の下向き凹溝4 に嵌
入する上向き凸条6 が設けられ、上向き凸条6 の内側に
は該上向き凸条6 と平行に起立壁7 が設けられ、起立壁
7 と上向き凸条6 とによって上向き凹溝8 が形成され、
上記下向き凹溝4 に上向き凸条6 が、また上向き凹溝8
に下向き凸条3 がそれぞれ嵌入されており、上位パネル
1 の下向き凸条3 と下位パネル5 の上向き凸条6 の対向
面における貫通孔10に連結ピン11が圧入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダンプトラックの箱形
荷台(ベッセル)に用いることができるアオリに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トラックにおける中空押出形材を
使用した箱形荷台の壁では、図4に示すように、上下に
隣り合う押出形材(41)と押出形材(42)とが連結されてい
る。この場合、これら押出形材(41)と押出形材(42)は、
内側における(A) 箇所および外側における(B) 箇所にお
いて、それぞれ溶接されていた。
【0003】また、他の荷台壁では、図5に示すよう
に、外側における(C) 箇所において、上位の押出形材(4
3)に下向き凹溝(43a) が設けられ、該下向き凹溝(43a)
に下位の押出形材(44)の凸条(44a) が回転して嵌合する
ようになされ、またこれら押出形材(43)(44)の内側にお
ける(D) 箇所では、両部材が溶接されていた。
【0004】この他、トラックにおけるアオリとして
は、図6に示すように、アオリ(51)の下部と荷台(52)が
蝶番(53)により連結され、アオリ(51)が回動するように
なされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4に示した荷台壁の
場合、内側における(A) 箇所および外側における(B) 箇
所において、荷台壁の全長にわたって溶接する必要があ
るため、溶接工数が多くなり、製造にかなりの手間と時
間を要することから、コストが高くなる上、溶接箇所が
荷台壁の外観を損ねるという問題があった。
【0006】また、図5に示した荷台壁の場合、溶接は
内側における(D) 箇所だけ行えばよいものの、外側にお
ける(C) 箇所の嵌合構造では上位の押出形材(43)と下位
の押出形材(44)の結合強度が十分に得られないのが実情
であった。
【0007】この他、ダンプトラックでは、輸送の効率
化のために、往路では荷台に産業廃棄物を積載し、復路
では荷台に雑貨品などの荷物を積み込む場合がある。こ
のため、ダンプトラックでも開閉自在なアオリが用いら
れるが、図6に示したようなアオリ(51)では、該アオリ
(51)の下端部と荷台(52)間の隙間(S) に粉状や粒状の産
業廃棄物が進入し、これがアオリ(51)の開閉の妨げにな
るという問題があった。 本発明は、上記のような種々
の問題を解決するためになされたものであって、アオリ
を構成する押出形材同士の結合が簡単に行え、しかも強
度の面でも優れており、更に、異物の進入による作動不
良が生じないダンプトラック等におけるアオリの提供を
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空押出形材
製パネルが上下に所要数結合せられてなるダンプトラッ
ク等におけるアオリにおいて、上位パネルの下面におけ
る外側の縁部に垂下壁が設けられ、垂下壁の内側には該
垂下壁と平行に下向き凸条が設けられ、下向き凸条と垂
下壁とにより下向き凹溝が形成されており、下位パネル
の上面における外側の縁部寄り部分には上位パネルの下
向き凹溝に嵌入する上向き凸条が設けられ、上向き凸条
の内側には該上向き凸条と平行に起立壁が設けられ、起
立壁と上向き凸条とによって上向き凹溝が形成され、上
記下向き凹溝に上向き凸条が、また上向き凹溝に上位パ
ネルの下向き凸条がそれぞれ嵌め入れられており、上位
パネルの下向き凸条と下位パネルの上向き凸条の対向面
には連結ピン嵌め込み用溝が相互に向かい合ってそれぞ
れ設けられ、これら連結ピン嵌め込み用溝によって形成
された貫通孔に連結ピンが圧入されており、上位パネル
の内側面における下部と下位パネルの内側面における上
部とが互いに溶接されているものである。
【0009】また、最下位パネルの下部には、その全長
にわたってシール材が取付けられ、該シール材が荷台の
上面に当接するようになされている。
【0010】なお、本明細書において、内側方向とはト
ラックの荷台側方向を意味し、外側方向とは、荷台の外
側方向を意味する。
【0011】
【作用】本発明によれば、上位パネルの内側下部と下位
パネルの内側上部は、溶接により強固に結合される。一
方、これらパネルの外側においては、上位パネルの下向
き凹溝と下位パネルの上向き凸条および下位パネルの上
向き凹溝と上位パネルの下向き凸条をそれぞれ嵌め合わ
せ、形成された貫通孔に連結ピンを圧入するだけで上下
のパネルの外側における結合が行える。しかも、この連
結ピンの圧入による嵌合構造の場合、上述した上下の嵌
め合わせが非常に堅固であるため、上下のパネルにガタ
ツキなどが全く生じない。
【0012】また、上記連結ピンを圧入する際、隣り合
う上下の凸条を左右に押し広げる力が働くが、これら凸
条と同側の垂下壁および起立壁の存在によって、当該連
結ピン圧入部分におけるパネルの膨らみが防止される。
【0013】以上要するに、本発明のアオリによれば、
上下のパネルの内側連結部分では溶接により、また同外
側部分では連結ピンの圧入により、それぞれパネル同士
の強固な結合が行える。しかも、アオリの外側は、上記
連結ピンによるパネル同士の結合となるため、その結合
作業が上記の通り簡単に行えると同時にアオリの外観を
損ねることもない。
【0014】さらに、本発明において、最下位パネルの
下部にシール材を取付けた場合、該シール材が荷台の上
面に当接することにより、アオリの下端部と荷台面間へ
の異物の進入が確実に阻止される。
【0015】
【実施例】次に、本発明をダンプトラックのアオリに適
用した場合の実施例について、図面に従って説明する。
【0016】図1〜図3に示すように、アルミニウム製
中空押出形材のパネルが上下に3枚結合せられてなるダ
ンプトラックにおけるアオリであって、上位パネル(1)
の下面における外側の縁部に垂下壁(2) が設けられ、垂
下壁(2) の内側には該垂下壁(2) と平行に下向き凸条
(3) が設けられ、下向き凸条(3) と垂下壁(2) とにより
下向き凹溝(4) が形成されており、下位パネル(5) の上
面における外側の縁部寄り部分には上位パネル(1) の下
向き凹溝(4) に嵌入する上向き凸条(6) が設けられ、上
向き凸条(6) の内側には該上向き凸条(6) と平行に起立
壁(7) が設けられ、起立壁(7) と上向き凸条(6) とによ
って上向き凹溝(8) が形成され、上記下向き凹溝(4) に
上向き凸条(6) が嵌入され、上向き凹溝(8) に下向き凸
条(3) が嵌入されており、上位パネル(1) の下向き凸条
(3) と下位パネル(5) の上向き凸条(6) の対向面には連
結ピン嵌め込み用溝(9) が相互に向かい合ってそれぞれ
設けられ、これら連結ピン嵌め込み用溝(9) によって形
成された貫通孔(10)に連結ピン(11)が圧入されており、
上位パネル(1) の内側面における下部と下位パネル(5)
の内側面における上部とが下述する溶接構造によって互
いに溶接されている。
【0017】また、最下位パネル(5a)の下部には、その
全長にわたってゴム製のシール材(12)が取付けられ、シ
ール材(12)は荷台(20)の上面に当接するようになされて
いる。シール材(12)は、最下位パネル(5a)の下面におけ
る内段部(13)に設けられた対向する2つの係合突起(13
a) 間に嵌め入れられている。
【0018】上記連結ピン(11)は、ステンレス鋼製また
は鋼製である。そして、この連結ピン(11)は、貫通孔(1
0)の全長にわたって圧入されているが、貫通孔(10)の両
端側部分だけに部分的に圧入しても良い。
【0019】上位パネル(1) の内側下部と下位パネル
(5) の内側上部との溶接構造について詳述すると、図2
に示すように、下位パネル(5) の外側の上縁部分には、
差込み溝(14)が設けられ、該差込み溝(14)と隣り合う第
1延長壁(15)は上位パネル(1)の内側面まで伸びてお
り、この第1延長壁(15)が当接する上位パネル(1) の内
側面部分は、若干パネル内方へ屈曲した当接部(16)とな
されている。また、上位パネル(1) には、当接部(16)か
ら垂下する第2延長壁(17)が設けられている。
【0020】そして、上位パネル(1) の第2延長壁(17)
を下位パネル(5) の差込み溝(14)に差込み、上位パネル
(1) の当接部(16)に下位パネル(5) の第1延長壁(15)を
当接すると共に第1延長壁(15)の先端部分を溶接するも
のである。
【0021】上記溶接構造によれば、荷台(20)に産業廃
棄物等が積載されてアオリ(1) に内側から荷重がかかる
場合でも、第1延長壁(15)に対して当接部(16)および第
2延長壁(17)が当接することにより、当該荷重が受け止
められることとなる。そして、第1延長壁(15)の先端部
分における溶接箇所には直接荷重がかからないため、上
下パネル(1) (5) の結合状態が堅固に維持されるのであ
る。
【0022】本実施例によれば、上位パネル(1) の内側
下部と下位パネル(5) の内側上部は、溶接により強固に
結合される。一方、これらパネル(1) (5) の外側におい
ては、上位パネル(1) の下向き凹溝(4) と下位パネル
(5) の上向き凸条(6) および下位パネル(5) の上向き凹
溝(8) と上位パネル(1) の下向き凸条(3) をそれぞれ嵌
め合わせ、形成された貫通孔(10)に連結ピン(11)を圧入
するだけで上下のパネル(1) (5) の外側における結合が
行える。しかも、この連結ピン(11)の圧入による嵌合構
造の場合、上述した上下の嵌め合わせが非常に堅固であ
るため、上下のパネル(1) (5) にガタツキなどが全く生
じない。
【0023】また、上記連結ピン(11)を圧入する際、隣
り合う上下の凸条(3) (6) を左右に押し広げる力が働く
が、これら凸条(3) (6) と同側の垂下壁(2) および起立
壁(7) の存在によって、当該連結ピン(11)圧入部分にお
けるパネルの膨らみが防止される。
【0024】又、最下位パネル(5a)下部のシール材(12)
が荷台(20)の上面に当接することにより、アオリ(1) の
下端部と荷台(20)面間への異物の進入が確実に阻止され
る。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るアオリは、上下のパネルの
内側連結部分では溶接により、また同外側部分では連結
ピンの圧入により、それぞれパネル同士の強固な結合が
行える。しかも、アオリの外側は、上記連結ピンによる
パネル同士の結合となるため、その結合作業が上記の通
り簡単に行えると同時にアオリの外観を損ねることもな
い。 従って、従来の荷台壁のように、製造にかなりの
手間と時間を要することがなく、コストも低く抑えられ
る。しかも、外観的にもアオリとして優れている。
【0026】また、本発明において、最下位パネルの下
部にシール材を取付けた場合、該シール材が荷台の上面
に当接することにより、アオリの下端部と荷台面間への
異物の進入が確実に阻止される。そのため、アオリの開
閉が異物により妨げられることがなく、当該アオリをス
ムースに開閉することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアオリの実施例を示す垂直断面図
である。
【図2】同じくアオリのパネル同士の結合状態を拡大し
て示す垂直断面図である。
【図3】同じくアオリの荷台への取付け状態を示す示す
垂直断面図である。
【図4】トラックにおける従来の荷台壁を示す垂直断面
図である。
【図5】同じく他の従来例を示す垂直断面図である。
【図6】トラックにおける従来のアオリの取付け状態を
示す垂直断面図である。
【符号の説明】
(1) 上位パネル (2) 垂下壁 (3) 下向き凸条 (4) 下向き凹溝 (5) 下位パネル (5a) 最下位パネル (6) 上向き凸条 (7) 起立壁 (8) 上向き凹溝 (9) 連結ピン嵌め込み用溝 (10) 貫通孔 (11) 連結ピン (12) シール材 (20) 荷台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空押出形材製パネルが上下に所要数結
    合せられてなるダンプトラック等におけるアオリにおい
    て、上位パネル(1) の下面における外側の縁部に垂下壁
    (2) が設けられ、垂下壁(2) の内側には該垂下壁(2) と
    平行に下向き凸条(3) が設けられ、下向き凸条(3) と垂
    下壁(2) とにより下向き凹溝(4) が形成されており、下
    位パネル(5) の上面における外側の縁部寄り部分には上
    位パネル(1) の下向き凹溝(4) に嵌入する上向き凸条
    (6) が設けられ、上向き凸条(6)の内側には該上向き凸
    条(6) と平行に起立壁(7) が設けられ、起立壁(7) と上
    向き凸条(6) とによって上向き凹溝(8) が形成され、上
    記下向き凹溝(4) に上向き凸条(6) が嵌入され、上向き
    凹溝(8) に下向き凸条(3) が嵌入されており、上位パネ
    ル(1) の下向き凸条(3) と下位パネル(5) の上向き凸条
    (6) の対向面には連結ピン嵌め込み用溝(9) が相互に向
    かい合ってそれぞれ設けられ、これら連結ピン嵌め込み
    用溝(9) によって形成された貫通孔(10)に連結ピン(11)
    が圧入されており、上位パネル(1) の内側面における下
    部と下位パネル(5) の内側面における上部とが互いに溶
    接されているダンプトラック等におけるアオリ。
  2. 【請求項2】 最下位パネル(5a)の下部に、その全長に
    わたってシール材(12)が取付けられ、シール材(12)は荷
    台(20)の上面に当接するようになされている請求項1記
    載のダンプトラック等におけるアオリ。
JP7040088A 1995-02-28 1995-02-28 ダンプトラック等におけるアオリ Pending JPH08230718A (ja)

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