JPH08230733A - 自動車塗装ラインにおける車体の塗色ロット化順立て搬送方法 - Google Patents
自動車塗装ラインにおける車体の塗色ロット化順立て搬送方法Info
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- JPH08230733A JPH08230733A JP7060104A JP6010495A JPH08230733A JP H08230733 A JPH08230733 A JP H08230733A JP 7060104 A JP7060104 A JP 7060104A JP 6010495 A JP6010495 A JP 6010495A JP H08230733 A JPH08230733 A JP H08230733A
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体に複数工程の塗装を施す塗装ライン中に
設けたナイトストレージレーンを車体の順立てストレー
ジに利用する。 【構成】 ナイトストレージを利用した車体のコート別
塗色ロット化一次順立てストレージ並びに二次順立てス
トレージの夫々に車体を搬入し搬出する際に、塗色ロッ
ト化を行いながら搬入順位を優先して搬送し、塗装ライ
ン搬入時と同じ順位で塗装ラインより搬出する搬送方
法。
設けたナイトストレージレーンを車体の順立てストレー
ジに利用する。 【構成】 ナイトストレージを利用した車体のコート別
塗色ロット化一次順立てストレージ並びに二次順立てス
トレージの夫々に車体を搬入し搬出する際に、塗色ロッ
ト化を行いながら搬入順位を優先して搬送し、塗装ライ
ン搬入時と同じ順位で塗装ラインより搬出する搬送方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車生産ラインにお
ける車体塗装ライン内の車体搬送方法に関する。
ける車体塗装ライン内の車体搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車生産ラインにおける車体の
塗装ラインは、例えば図5に示すごとく、車体工場より
図示Aの順序、すなわち、塗色が赤色の3コート車体B
1、塗色が白色の3コート車体B2、・・・塗色が白色
の3コート車体B7の3コート車体群と、塗色が白色の
2コート車体B41、塗色が赤色の2コート車体B4
2、・・・塗色が白色の2コート車体B48の2コート
車体群の順序で連続して塗装ラインへ搬送される。
塗装ラインは、例えば図5に示すごとく、車体工場より
図示Aの順序、すなわち、塗色が赤色の3コート車体B
1、塗色が白色の3コート車体B2、・・・塗色が白色
の3コート車体B7の3コート車体群と、塗色が白色の
2コート車体B41、塗色が赤色の2コート車体B4
2、・・・塗色が白色の2コート車体B48の2コート
車体群の順序で連続して塗装ラインへ搬送される。
【0003】ここで、コートとは仕上げ塗装の工程数の
ことで、3コートとは3工程の仕上げ塗装を行うため塗
膜数が3層となり、2コートよりも光沢が増し美感を向
上させるものであるが、2コートより工程数が多いため
塗装ラインの途中、すなわち、同図では中塗工程におい
て2コート車体は中塗工程を経ないで洗浄工程へ搬送さ
れ、3コート車体は中塗工程を経て洗浄工程は搬送され
るので2コート車体より遅れ、そのためシーラーナイト
ストレージから搬出された車体の搬送順位と洗浄工程へ
搬入される車体搬送順位とは順位が異なってくる。
ことで、3コートとは3工程の仕上げ塗装を行うため塗
膜数が3層となり、2コートよりも光沢が増し美感を向
上させるものであるが、2コートより工程数が多いため
塗装ラインの途中、すなわち、同図では中塗工程におい
て2コート車体は中塗工程を経ないで洗浄工程へ搬送さ
れ、3コート車体は中塗工程を経て洗浄工程は搬送され
るので2コート車体より遅れ、そのためシーラーナイト
ストレージから搬出された車体の搬送順位と洗浄工程へ
搬入される車体搬送順位とは順位が異なってくる。
【0004】塗装ラインへ搬入された3コート車体B1
〜B7、2コート車体B41〜B48は電着オーブン、
シーラーオーブン、中塗オーブン(3コート車体の
み)、水切りオーブンおよび最終工程の上塗オーブンの
各塗装工程を経て組立工場へ搬送されるが、車体組立作
業の都合上、組立工場へ搬送される車体の搬送順位は前
述した塗装ラインへ搬送された搬送順位Aであることが
要望されている。
〜B7、2コート車体B41〜B48は電着オーブン、
シーラーオーブン、中塗オーブン(3コート車体の
み)、水切りオーブンおよび最終工程の上塗オーブンの
各塗装工程を経て組立工場へ搬送されるが、車体組立作
業の都合上、組立工場へ搬送される車体の搬送順位は前
述した塗装ラインへ搬送された搬送順位Aであることが
要望されている。
【0005】しかし、一方において塗装作業の効率化の
ため同一塗色の車体を集約して塗装する車体の塗色ロッ
ト化を図ることが望まれ、最終塗装工程である上塗オー
ブンに搬入する前に塗色ロット化を行う専用の塗色ロッ
ト化ストレージコンベヤを複列に配設し、また、塗色ロ
ット化及びコートの相違による車体搬送の遅速等による
搬送順位の乱れを塗装ライン搬入順位に順立てするため
の専用の順立てストレージコンベヤを上塗オーブンから
組立て工場へ搬送する経路上に複列に配設していた。
ため同一塗色の車体を集約して塗装する車体の塗色ロッ
ト化を図ることが望まれ、最終塗装工程である上塗オー
ブンに搬入する前に塗色ロット化を行う専用の塗色ロッ
ト化ストレージコンベヤを複列に配設し、また、塗色ロ
ット化及びコートの相違による車体搬送の遅速等による
搬送順位の乱れを塗装ライン搬入順位に順立てするため
の専用の順立てストレージコンベヤを上塗オーブンから
組立て工場へ搬送する経路上に複列に配設していた。
【0006】なお、夫々の塗装工程の下流側経路上に配
設したナイトストレージは、オーブンの下流工程が稼動
を休止したときに、オーブン内に車体を残留させないよ
うに休止後にオーブン内の車体を搬出し、搬出した車体
を一時貯留する引込み線的な機能を有するものであっ
て、夜間休止時に多く使用されるので一般的に「ナイト
ストレージ」と呼称している。
設したナイトストレージは、オーブンの下流工程が稼動
を休止したときに、オーブン内に車体を残留させないよ
うに休止後にオーブン内の車体を搬出し、搬出した車体
を一時貯留する引込み線的な機能を有するものであっ
て、夜間休止時に多く使用されるので一般的に「ナイト
ストレージ」と呼称している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、塗装ライ
ン内には各工程に設けた一時貯留のナイトストレージの
ほかに専用の塗色ロット化ストレージコンベヤおよび順
立てストレージコンベヤを別に設けなければならないの
で、塗装ラインの占有床面積の増大を招くという問題点
があった。
ン内には各工程に設けた一時貯留のナイトストレージの
ほかに専用の塗色ロット化ストレージコンベヤおよび順
立てストレージコンベヤを別に設けなければならないの
で、塗装ラインの占有床面積の増大を招くという問題点
があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、専用
の塗色ロット化ストレージコンベヤおよび順立てストレ
ージコンベヤを特設することなく、塗装ラインの最終工
程の前後に設けられているナイトストレージコンベヤを
利用し、これらのナイトストレージコンベヤへの車体の
搬入および搬出方法を工夫することによって、塗色ロッ
ト化および順立てを行うものであって、塗装ラインの最
終塗装工程前の車体搬入経路上に複列に配設したナイト
ストレージコンベヤの夫々へ、車体のコート別に塗色ロ
ット化を行い乍ら、前記塗装ラインへの車体の搬入順位
Aの上位にある車体を前記夫々のストレージコンベヤの
搬出端側に近く位置するように順次仕分け搬入したの
ち、前記ナイトストレージコンベヤの夫々の搬出端に位
置する車体の搬入順位差が一定の許容範囲内にある車体
を前記塗色別に優先搬出するとともに、前記許容範囲を
超える車体を搬入順位を優先して搬出して塗色ロット化
一次順立て搬送し、次に、前記最終塗装工程後の車体を
搬出する経路上に複列に配設したナイトストレージコン
ベヤの夫々へ、前記塗装ラインへの搬入順位Aが上位の
車体を該夫々のナイトストレージコンベヤの搬出端側に
近く位置するように順次仕分け搬入したのち、該夫々の
ナイトストレージコンベヤの搬出端に位置する車体を前
記塗装ラインへの搬入順位Aで搬出して二次順立て搬送
する、塗装ラインの車体の塗色ロット化順立て搬送方法
によって従来技術の問題点を解決したものである。
の塗色ロット化ストレージコンベヤおよび順立てストレ
ージコンベヤを特設することなく、塗装ラインの最終工
程の前後に設けられているナイトストレージコンベヤを
利用し、これらのナイトストレージコンベヤへの車体の
搬入および搬出方法を工夫することによって、塗色ロッ
ト化および順立てを行うものであって、塗装ラインの最
終塗装工程前の車体搬入経路上に複列に配設したナイト
ストレージコンベヤの夫々へ、車体のコート別に塗色ロ
ット化を行い乍ら、前記塗装ラインへの車体の搬入順位
Aの上位にある車体を前記夫々のストレージコンベヤの
搬出端側に近く位置するように順次仕分け搬入したの
ち、前記ナイトストレージコンベヤの夫々の搬出端に位
置する車体の搬入順位差が一定の許容範囲内にある車体
を前記塗色別に優先搬出するとともに、前記許容範囲を
超える車体を搬入順位を優先して搬出して塗色ロット化
一次順立て搬送し、次に、前記最終塗装工程後の車体を
搬出する経路上に複列に配設したナイトストレージコン
ベヤの夫々へ、前記塗装ラインへの搬入順位Aが上位の
車体を該夫々のナイトストレージコンベヤの搬出端側に
近く位置するように順次仕分け搬入したのち、該夫々の
ナイトストレージコンベヤの搬出端に位置する車体を前
記塗装ラインへの搬入順位Aで搬出して二次順立て搬送
する、塗装ラインの車体の塗色ロット化順立て搬送方法
によって従来技術の問題点を解決したものである。
【0009】
【作用】塗色ロット化一次順立てを行う複列に配設した
ナイトストレージコンベヤには、車体が夫々コート別に
仕分け搬入されるとともに、同一塗色で塗装ラインへの
車体搬入順位の上位にある車体が夫々のナイトストレー
ジコンベヤの搬出端側に近く位置しているので、コート
別に搬入順位に従って搬出し易く、さらに、二次順立て
を行う複列に配設したナイトストレージコンベヤでは、
前記塗色ロット化一次順立てされてコート別に塗色ロッ
ト化され搬入順位に従って車体が搬入されているので、
塗装ラインへ搬入された順位で順立てして搬出すること
は容易に行うことができる。
ナイトストレージコンベヤには、車体が夫々コート別に
仕分け搬入されるとともに、同一塗色で塗装ラインへの
車体搬入順位の上位にある車体が夫々のナイトストレー
ジコンベヤの搬出端側に近く位置しているので、コート
別に搬入順位に従って搬出し易く、さらに、二次順立て
を行う複列に配設したナイトストレージコンベヤでは、
前記塗色ロット化一次順立てされてコート別に塗色ロッ
ト化され搬入順位に従って車体が搬入されているので、
塗装ラインへ搬入された順位で順立てして搬出すること
は容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明方法の説明図であって、車体
工場より塗装ラインに搬送される複数の車体が、例え
ば、車体B1が3コートで塗色が赤、車体B2が3コー
トで塗色が白、以下車体B3からB7までが3コートで
夫々表示の塗色が指定され、また、車体B41〜B48
までが2コートで夫々表示の塗色が指定されて車体順位
Aで電着オーブンに搬入され、電着オーブンより電着ナ
イトストレージに搬出され、シーラーラインを経てシー
ラーオーブンに搬入され、シーラーナイトストレージに
搬出されて、3コート車体B1〜B7は中塗ラインを経
て中塗オーブンに、2コート車体B41〜B48は中塗
オーブンを経ずに洗浄ラインに送られ、洗浄ラインにお
いて中塗オーブンより中塗ナイトストレージを経て送ら
れてきた3コート車体B1〜B7と合流して水切りオー
ブンに搬入される。したがって、洗浄ラインにおいて
は、車体工場より塗装ラインに搬入された車体の搬入順
位Aは大幅に乱れ、例えば、図2の車体順位Bで示した
如くなる。
工場より塗装ラインに搬送される複数の車体が、例え
ば、車体B1が3コートで塗色が赤、車体B2が3コー
トで塗色が白、以下車体B3からB7までが3コートで
夫々表示の塗色が指定され、また、車体B41〜B48
までが2コートで夫々表示の塗色が指定されて車体順位
Aで電着オーブンに搬入され、電着オーブンより電着ナ
イトストレージに搬出され、シーラーラインを経てシー
ラーオーブンに搬入され、シーラーナイトストレージに
搬出されて、3コート車体B1〜B7は中塗ラインを経
て中塗オーブンに、2コート車体B41〜B48は中塗
オーブンを経ずに洗浄ラインに送られ、洗浄ラインにお
いて中塗オーブンより中塗ナイトストレージを経て送ら
れてきた3コート車体B1〜B7と合流して水切りオー
ブンに搬入される。したがって、洗浄ラインにおいて
は、車体工場より塗装ラインに搬入された車体の搬入順
位Aは大幅に乱れ、例えば、図2の車体順位Bで示した
如くなる。
【0011】そこで、水切りオーブン3より搬出されて
水切りナイトストレージに車体を搬入する際に、該水切
りナイトストレージを塗色ロット化一次順立てストレー
ジとして利用し、例えばストレージコンベヤの3−1〜
3−3レーンに2コート車体B41〜B48を、3−
4,3−5レーンに3コート車体B1〜B7を夫々割当
て、且つ夫々のレーンにおいて車体塗色のロット化を行
い乍ら塗装ラインへ搬入された車体順位Aの上位にある
車体を車体順位Cの如く夫々のレーンのストレージコン
ベヤの搬出端側に近く位置するように順立仕分け搬入
し、そして搬出時には、該各レーンのストレージコンベ
ヤの夫々搬出端に位置する車体の搬入順位差が一定の許
容範囲内にある車体を前記塗色別に優先搬出するととも
に、前記許容範囲を超える車体を搬入順位を優先して搬
出し、車体順位Dで示す如く塗色ロット化一次順立てを
行い、上塗ラインを経て最終塗装工程の上塗オーブン4
に搬入する。
水切りナイトストレージに車体を搬入する際に、該水切
りナイトストレージを塗色ロット化一次順立てストレー
ジとして利用し、例えばストレージコンベヤの3−1〜
3−3レーンに2コート車体B41〜B48を、3−
4,3−5レーンに3コート車体B1〜B7を夫々割当
て、且つ夫々のレーンにおいて車体塗色のロット化を行
い乍ら塗装ラインへ搬入された車体順位Aの上位にある
車体を車体順位Cの如く夫々のレーンのストレージコン
ベヤの搬出端側に近く位置するように順立仕分け搬入
し、そして搬出時には、該各レーンのストレージコンベ
ヤの夫々搬出端に位置する車体の搬入順位差が一定の許
容範囲内にある車体を前記塗色別に優先搬出するととも
に、前記許容範囲を超える車体を搬入順位を優先して搬
出し、車体順位Dで示す如く塗色ロット化一次順立てを
行い、上塗ラインを経て最終塗装工程の上塗オーブン4
に搬入する。
【0012】上塗オーブンから搬出された車体は上塗ナ
イトストレージを経て車体組立工場へ搬送されるが、該
上塗ナイトストレージを利用して次のような車体の二次
順立てを行う。すなわち、図3に示す如く、車体順位D
で上塗オーブン4より搬出された車体は、塗装ラインへ
の搬入車体順位Aの上位にある車体を夫々の上塗ナイト
ストレージコンベヤの搬出端側に近く位置するように仕
分け搬入し、夫々のストレージコンベヤ4−1〜4−3
レーンには車体順位Eに示す如く搬入される。したがっ
て、搬出時には車体順位F、すなわち車体順位Aと同じ
順位で順立てして車体組立工場へ搬送することができ
る。
イトストレージを経て車体組立工場へ搬送されるが、該
上塗ナイトストレージを利用して次のような車体の二次
順立てを行う。すなわち、図3に示す如く、車体順位D
で上塗オーブン4より搬出された車体は、塗装ラインへ
の搬入車体順位Aの上位にある車体を夫々の上塗ナイト
ストレージコンベヤの搬出端側に近く位置するように仕
分け搬入し、夫々のストレージコンベヤ4−1〜4−3
レーンには車体順位Eに示す如く搬入される。したがっ
て、搬出時には車体順位F、すなわち車体順位Aと同じ
順位で順立てして車体組立工場へ搬送することができ
る。
【0013】図4は、水切りナイトストレージを利用し
たコート別塗色ロット化一次順立てストレージ1および
上塗ナイトストレージを利用した二次順立てストレージ
2の説明図である。 1)塗色ロット化一次順立てストレージ1につて(図2参
照) 洗浄ラインの搬入コンベヤC1より水切りオーブン3を
経て搬出された車体群は、コート別塗色ロット化一次順
立てストレージ1の仕分けコンベヤ1Aに搬入される前
に、車種識別装置S1によって車体や車体を搬送する台
車に添付された識別タグ等のデータを読取り、該識別タ
グには塗色データおよび塗装ラインに搬入されてきた車
体順位Aが書き込まれている。車種識別装置で読み取っ
たデータは演算処理されて記憶装置とデータ表示装置と
データ修正装置に格納されるとともに、仕分けコンベヤ
1A、合流コンベヤ1Bおよびストレージコンベヤ3−
1〜3−5を駆動制御する。
たコート別塗色ロット化一次順立てストレージ1および
上塗ナイトストレージを利用した二次順立てストレージ
2の説明図である。 1)塗色ロット化一次順立てストレージ1につて(図2参
照) 洗浄ラインの搬入コンベヤC1より水切りオーブン3を
経て搬出された車体群は、コート別塗色ロット化一次順
立てストレージ1の仕分けコンベヤ1Aに搬入される前
に、車種識別装置S1によって車体や車体を搬送する台
車に添付された識別タグ等のデータを読取り、該識別タ
グには塗色データおよび塗装ラインに搬入されてきた車
体順位Aが書き込まれている。車種識別装置で読み取っ
たデータは演算処理されて記憶装置とデータ表示装置と
データ修正装置に格納されるとともに、仕分けコンベヤ
1A、合流コンベヤ1Bおよびストレージコンベヤ3−
1〜3−5を駆動制御する。
【0014】記憶装置は、ストレージコンベヤ3−1〜
3−5上に待機している車体の位置と塗色と搬入順位番
号に関するデータが格納され、車体が仕分けコンベヤ1
Aから2コート車体B41〜B48をストレージコンベ
ヤ3−1〜3−3へ搬入するときと、3コート車体B1
〜B7をストレージコンベヤ3−4〜3−5へ搬入する
ときと、ストレージコンベヤ3−1〜3−5から合流コ
ンベヤ1Bへ搬出するときに毎回更新される。データ表
示装置は、記憶装置に記憶されている車体のデータを表
示し、データ修正装置は、記憶装置に記憶されている車
体のデータを修正するものである。
3−5上に待機している車体の位置と塗色と搬入順位番
号に関するデータが格納され、車体が仕分けコンベヤ1
Aから2コート車体B41〜B48をストレージコンベ
ヤ3−1〜3−3へ搬入するときと、3コート車体B1
〜B7をストレージコンベヤ3−4〜3−5へ搬入する
ときと、ストレージコンベヤ3−1〜3−5から合流コ
ンベヤ1Bへ搬出するときに毎回更新される。データ表
示装置は、記憶装置に記憶されている車体のデータを表
示し、データ修正装置は、記憶装置に記憶されている車
体のデータを修正するものである。
【0015】3コート車体B1〜B7は2コート車体よ
りも塗装工程を1回多く通過しなければならないので、
2コート車体に対して数十台分の遅れが発生するので、
ストレージコンベヤ3−1〜3−3を2コート車体専用
とし、ストレージコンベヤ3−4〜3−5を3コート車
体専用とすることにより、2コート車体と3コート車体
を同一ストレージコンベヤへ混在させないで搬入する制
御を行い、上記の許容台数を超えた3コート車体を優先
的に搬出する制御を行うことにより一次順立てを行うと
同時に、一次順立てを阻害しない範囲内で塗色ロット化
を行う。
りも塗装工程を1回多く通過しなければならないので、
2コート車体に対して数十台分の遅れが発生するので、
ストレージコンベヤ3−1〜3−3を2コート車体専用
とし、ストレージコンベヤ3−4〜3−5を3コート車
体専用とすることにより、2コート車体と3コート車体
を同一ストレージコンベヤへ混在させないで搬入する制
御を行い、上記の許容台数を超えた3コート車体を優先
的に搬出する制御を行うことにより一次順立てを行うと
同時に、一次順立てを阻害しない範囲内で塗色ロット化
を行う。
【0016】また、該塗色ロット化一次順立てストレー
ジ1の夫々のストレージコンベヤ3−1〜3−5への搬
入制御について説明すると、車体を搬入コンベヤC1か
ら仕分けコンベヤ1Aに搬送する際に、前記識別タグ等
から車体の塗色データと搬入順位データを読み取ってお
き、仕分けコンベヤ1Aからストレージコンベヤ3−1
〜3−5へ搬入するときに、2コート車体と3コート車
体の夫々についてストレージコンベヤ上の最後尾にある
車体と塗色を比較して、同一塗色ならば同一車体のある
ストレージコンベヤへ仕分け搬入し、それが出来ない場
合は、ストレージコンベヤ上にある車体台数が一番少な
いストレージコンベヤへ搬入する。したがって、図4に
おいて車体順位Bで搬送されてきた車体は、コート別塗
色ロット化一次順立てストレージ1の各ストレージコン
ベヤ3−1〜3−5には車体順位Cの如く仕分け搬入さ
れる。
ジ1の夫々のストレージコンベヤ3−1〜3−5への搬
入制御について説明すると、車体を搬入コンベヤC1か
ら仕分けコンベヤ1Aに搬送する際に、前記識別タグ等
から車体の塗色データと搬入順位データを読み取ってお
き、仕分けコンベヤ1Aからストレージコンベヤ3−1
〜3−5へ搬入するときに、2コート車体と3コート車
体の夫々についてストレージコンベヤ上の最後尾にある
車体と塗色を比較して、同一塗色ならば同一車体のある
ストレージコンベヤへ仕分け搬入し、それが出来ない場
合は、ストレージコンベヤ上にある車体台数が一番少な
いストレージコンベヤへ搬入する。したがって、図4に
おいて車体順位Bで搬送されてきた車体は、コート別塗
色ロット化一次順立てストレージ1の各ストレージコン
ベヤ3−1〜3−5には車体順位Cの如く仕分け搬入さ
れる。
【0017】次に、搬出側の制御について説明すると、
車体をストレージコンベヤ3−1〜3−5から合流コン
ベヤ1Bへ搬出する際に、まず、ストレージコンベヤ3
−1〜3−5の搬出端にある車体の中で、搬入順位が一
番早い車体と一番遅い車体を比較し、搬入位置の差が一
定の許容範囲を超えている場合は、搬入順位が一番早い
車体を無条件で搬出し、許容範囲内の場合は、ストレー
ジコンベヤ3−1〜3−5の搬出端側にある同じ塗色の
車体を連続搬出する。なお、該搬出に際しては車体の搬
入順位を考慮し、同一塗色車体が複数ある場合には搬入
順位の早い車体から優先的に搬出し、同一塗色がない場
合には塗色に関係なく搬入順位の早い車体から搬出す
る。したがって、コート別塗色ロット化一次順立てスト
レージ1に車体順位Cの如く格納されていた車体は、車
体順位Dの如く搬出される。
車体をストレージコンベヤ3−1〜3−5から合流コン
ベヤ1Bへ搬出する際に、まず、ストレージコンベヤ3
−1〜3−5の搬出端にある車体の中で、搬入順位が一
番早い車体と一番遅い車体を比較し、搬入位置の差が一
定の許容範囲を超えている場合は、搬入順位が一番早い
車体を無条件で搬出し、許容範囲内の場合は、ストレー
ジコンベヤ3−1〜3−5の搬出端側にある同じ塗色の
車体を連続搬出する。なお、該搬出に際しては車体の搬
入順位を考慮し、同一塗色車体が複数ある場合には搬入
順位の早い車体から優先的に搬出し、同一塗色がない場
合には塗色に関係なく搬入順位の早い車体から搬出す
る。したがって、コート別塗色ロット化一次順立てスト
レージ1に車体順位Cの如く格納されていた車体は、車
体順位Dの如く搬出される。
【0018】2)二次順立てストレージ2について(図3
参照) 前記コート別塗色ロット化一次順立てストレージ1から
車体順位Dで搬出され、上塗オーブン4へ搬入コンベヤ
C2で搬送された車体群は、上塗オーブンで所定の塗装
加工を施したのち上塗ナイトストレージ2の各ストレー
ジコンベヤ4−1〜4−3に仕分けコンベヤ2Aを経て
搬入される。
参照) 前記コート別塗色ロット化一次順立てストレージ1から
車体順位Dで搬出され、上塗オーブン4へ搬入コンベヤ
C2で搬送された車体群は、上塗オーブンで所定の塗装
加工を施したのち上塗ナイトストレージ2の各ストレー
ジコンベヤ4−1〜4−3に仕分けコンベヤ2Aを経て
搬入される。
【0019】そこで、本発明においては、該上塗ナイト
ストレージを車体の二次順立てストレージ2として利用
し、前記コート別塗色ロット化一次順立てストレージ1
と同様の制御装置、すなわち、車種識別装置S2、演算
装置、記憶装置、データ表示装置、データ修正装置およ
び仕分けコンベヤ2A、合流コンベヤ2Bおよびストレ
ージコンベヤ4−1、4−3の駆動制御装置を設け、該
ストレージ2に二次順立て搬入を次のようにして行う。
ストレージを車体の二次順立てストレージ2として利用
し、前記コート別塗色ロット化一次順立てストレージ1
と同様の制御装置、すなわち、車種識別装置S2、演算
装置、記憶装置、データ表示装置、データ修正装置およ
び仕分けコンベヤ2A、合流コンベヤ2Bおよびストレ
ージコンベヤ4−1、4−3の駆動制御装置を設け、該
ストレージ2に二次順立て搬入を次のようにして行う。
【0020】すなわち、車体を仕分けコンベヤ2Aに搬
送する際に、識別タグ等から車体の搬入順位データを読
み取っておき、仕分けコンベヤ2Aからストレージコン
ベヤ4−1〜4−3へ搬入するときに次の条件を満たす
ストレージコンベヤへ搬入する。
送する際に、識別タグ等から車体の搬入順位データを読
み取っておき、仕分けコンベヤ2Aからストレージコン
ベヤ4−1〜4−3へ搬入するときに次の条件を満たす
ストレージコンベヤへ搬入する。
【0021】その条件とは、これから、ストレージコン
ベヤへ仕分け搬入しようとする車体をV1とし、各スト
レージコンベヤの最後尾、すなわち搬入側に近く位置す
る車体をV2としたとすると、車体V1の搬入順位>車
体V2の搬入順位であり、なおかつ、車体V1の搬入順
位と車体V2の搬入順位との差が最小値となる車体V2
が待機しているストレージコンベヤへ搬入する。しか
し、上記条件で搬入できない場合は、ストレージコンベ
ヤ上にある車体数が一番少ないコンベヤへ搬入する。し
たがって、車体は図3に示す車体順位の如く、各ストレ
ージコンベヤに搬入格納されることになる。
ベヤへ仕分け搬入しようとする車体をV1とし、各スト
レージコンベヤの最後尾、すなわち搬入側に近く位置す
る車体をV2としたとすると、車体V1の搬入順位>車
体V2の搬入順位であり、なおかつ、車体V1の搬入順
位と車体V2の搬入順位との差が最小値となる車体V2
が待機しているストレージコンベヤへ搬入する。しか
し、上記条件で搬入できない場合は、ストレージコンベ
ヤ上にある車体数が一番少ないコンベヤへ搬入する。し
たがって、車体は図3に示す車体順位の如く、各ストレ
ージコンベヤに搬入格納されることになる。
【0022】次に、搬出側の制御について説明すると、
車体をストレージコンベヤ4−1〜4−3から合流コン
ベヤ2Bへ搬出するときに、ストレージコンベヤ4−1
〜4−3の搬出端にある搬入順位が一番早い車体を搬出
すれば、車体順位Fで示すように順立てされ、搬入時の
車体順位Aとなって塗装ラインから組立て工場へと搬送
されることになる。
車体をストレージコンベヤ4−1〜4−3から合流コン
ベヤ2Bへ搬出するときに、ストレージコンベヤ4−1
〜4−3の搬出端にある搬入順位が一番早い車体を搬出
すれば、車体順位Fで示すように順立てされ、搬入時の
車体順位Aとなって塗装ラインから組立て工場へと搬送
されることになる。
【0023】
【発明の効果】上述の如く、本発明は、従来一時的車体
貯留ヤードとして配設されていたナイトストレージを利
用し、該ナイトストレージへ搬入され、ナイトストレー
ジから搬出される車体の搬入、搬出の搬送方法を特定す
ることによって、塗色ロット化一次順立てストレージ、
および二次順立てストレージのための順立てレーンをナ
イトストレージレーンとは別に塗装ライン中に特設する
必要がなくなったので、塗装ラインの占有床面積を大幅
に節減して、塗装ラインをコンパクトに形成することが
でき、車体の一時貯留場所としてのみ使用していたナイ
トストレージを順立てレーンとして有効に活用でき、そ
の効果は著大である。
貯留ヤードとして配設されていたナイトストレージを利
用し、該ナイトストレージへ搬入され、ナイトストレー
ジから搬出される車体の搬入、搬出の搬送方法を特定す
ることによって、塗色ロット化一次順立てストレージ、
および二次順立てストレージのための順立てレーンをナ
イトストレージレーンとは別に塗装ライン中に特設する
必要がなくなったので、塗装ラインの占有床面積を大幅
に節減して、塗装ラインをコンパクトに形成することが
でき、車体の一時貯留場所としてのみ使用していたナイ
トストレージを順立てレーンとして有効に活用でき、そ
の効果は著大である。
【図1】 本発明の塗装ライン説明図。
【図2】 本発明の車体のコート別塗色ロット化一次順
立てストレージの説明図。
立てストレージの説明図。
【図3】 本発明の車体の二次順立てストレージの説明
図。
図。
【図4】 本発明の搬送方法の説明図。
【図5】 従来方法の説明図。
1 車体のコート別塗色ロット化一次順立て
ストレージ 2 車体の二次順立てストレージ 3 水切りオーブン 4 上塗オーブン C1,C2 搬入コンベヤ 1A,2A 仕分けコンベヤ 1B,2B 合流コンベヤ S1,S2 車種識別装置
ストレージ 2 車体の二次順立てストレージ 3 水切りオーブン 4 上塗オーブン C1,C2 搬入コンベヤ 1A,2A 仕分けコンベヤ 1B,2B 合流コンベヤ S1,S2 車種識別装置
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車塗装ライン内の車体搬送方法にお
いて、該ラインの最終塗装工程前の車体搬入経路上に複
列に配設したナイトストレージコンベヤの夫々へ、車体
のコート別に塗色ロット化を行い乍ら前記塗装ラインへ
の搬入順位の上位にある車体を夫々のストレージコンベ
ヤの搬出端側に近く位置するように順次仕分け搬入した
のち、 前記ナイトストレージコンベヤの夫々の搬出端に位置す
る車体の搬入順位差が一定の許容範囲内にある車体を前
記塗色別に優先搬出するとともに、前記許容範囲を超え
る車体を搬入順位を優先して搬出して塗色ロット化一次
順立て搬送し、 次に、前記最終塗装工程後の車体搬出経路上に複列に配
設したナイトストレージコンベヤの夫々へ、前記塗装ラ
インへの搬入順位が上位の車体を該夫々のナイトストレ
ージコンベヤの搬出端側に近く位置するように順次仕分
け搬入したのち、該夫々のナイトストレージコンベヤの
搬出端に位置する車体を前記塗装ラインへの搬入順位で
搬出して二次順立て搬送する、車体の塗色ロット化順立
て搬送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060104A JPH08230733A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 自動車塗装ラインにおける車体の塗色ロット化順立て搬送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7060104A JPH08230733A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 自動車塗装ラインにおける車体の塗色ロット化順立て搬送方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230733A true JPH08230733A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=13132469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7060104A Pending JPH08230733A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 自動車塗装ラインにおける車体の塗色ロット化順立て搬送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013126909A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Toyota Motor Corp | 物品搬送収容装置及びこれを用いた物品の順建て供給方法 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7060104A patent/JPH08230733A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013126909A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Toyota Motor Corp | 物品搬送収容装置及びこれを用いた物品の順建て供給方法 |
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