JPH0823178B2 - 柱とはりの接合部の施工法 - Google Patents
柱とはりの接合部の施工法Info
- Publication number
- JPH0823178B2 JPH0823178B2 JP1227141A JP22714189A JPH0823178B2 JP H0823178 B2 JPH0823178 B2 JP H0823178B2 JP 1227141 A JP1227141 A JP 1227141A JP 22714189 A JP22714189 A JP 22714189A JP H0823178 B2 JPH0823178 B2 JP H0823178B2
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- JP
- Japan
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- column
- stud bolt
- hole
- section
- closed cross
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は特に閉鎖断面柱を使用した建築、土木構造
物における柱とはりの接合部の施工法に関するものであ
る。
物における柱とはりの接合部の施工法に関するものであ
る。
従来より閉鎖断面柱1とはり2との接合は、柱1にコ
ンクリート3を充填する場合第7図に示すように中央に
穴4aを設けたダイヤフラム方式を多用している。この場
合、ダイアフラム4を取付けるためには、柱1を一度切
断し、切断部分をAで示す)ダイアフラム4を取付け再
度組み合わせる方法(第8図(A))、溝形鋼を溶接す
る方法(第8図(B))及び4枚の板から柱を製作する
方法(第8図(C))等の他に閉鎖断面柱にあっては、
第9、第10図に示すようなスタッドボルト5による補強
形の柱とはりの接合方法があった。しかしスタッドボル
トを閉鎖断面柱内に設けることは困難であった。
ンクリート3を充填する場合第7図に示すように中央に
穴4aを設けたダイヤフラム方式を多用している。この場
合、ダイアフラム4を取付けるためには、柱1を一度切
断し、切断部分をAで示す)ダイアフラム4を取付け再
度組み合わせる方法(第8図(A))、溝形鋼を溶接す
る方法(第8図(B))及び4枚の板から柱を製作する
方法(第8図(C))等の他に閉鎖断面柱にあっては、
第9、第10図に示すようなスタッドボルト5による補強
形の柱とはりの接合方法があった。しかしスタッドボル
トを閉鎖断面柱内に設けることは困難であった。
すなわち従来のダイアフラム方式およびスタッドボル
ト方式のいずれの方法でも組立製作に手間を要するもの
であった。
ト方式のいずれの方法でも組立製作に手間を要するもの
であった。
この発明は柱内周面に従来のスタッドボルト補強形の
柱とはりの接合方法をさらに改良した。
柱とはりの接合方法をさらに改良した。
閉鎖断面柱とはりの接合部構造において、柱のはり接
合部分における内周面にスタッドボルトを打設し、前記
閉鎖断面柱および閉鎖断面柱とはりの端部にコンクリー
トを、一体に充填した柱とはりの接合部の施工法であ
る。
合部分における内周面にスタッドボルトを打設し、前記
閉鎖断面柱および閉鎖断面柱とはりの端部にコンクリー
トを、一体に充填した柱とはりの接合部の施工法であ
る。
そして1番目の発明では閉鎖断面柱のはりを接合する
部位の相隣る2面に、長方形の穴6を穿設し、該穴から
柱の内面にスタッドボルトを打設し、穴の側縁部分に裏
当金を施し、予めスタッドボルトが打設してある2枚に
分かれてスリットを形成する蓋を溶接して穴を閉鎖し、
前記閉鎖断面柱のスタッドボルトを打設した部位にはり
を溶接し前記閉鎖断面柱にコンクリートを打設する施工
法である。
部位の相隣る2面に、長方形の穴6を穿設し、該穴から
柱の内面にスタッドボルトを打設し、穴の側縁部分に裏
当金を施し、予めスタッドボルトが打設してある2枚に
分かれてスリットを形成する蓋を溶接して穴を閉鎖し、
前記閉鎖断面柱のスタッドボルトを打設した部位にはり
を溶接し前記閉鎖断面柱にコンクリートを打設する施工
法である。
2番目の発明では閉鎖断面柱のはりを接合する部位に
長方形の穴を穿設し、該穴から柱の内面にスタッドボル
トを打設し、該穴の柱の外周上、下の外縁にもスタッド
ボルトを打設し、ロ状断面のはりの端部から、所定の間
隔を保って、該はりのフランジに直交するようにスティ
フナを溶着し、前記閉鎖断面柱のスタッドボルトを打設
した部位側面に、前記はり端部を溶接し、前記閉鎖断面
柱内と該はりのスティフナと柱側面間部分にコンクリー
トを一体に充填して閉鎖断面柱とはりを接合する施工法
とする。
長方形の穴を穿設し、該穴から柱の内面にスタッドボル
トを打設し、該穴の柱の外周上、下の外縁にもスタッド
ボルトを打設し、ロ状断面のはりの端部から、所定の間
隔を保って、該はりのフランジに直交するようにスティ
フナを溶着し、前記閉鎖断面柱のスタッドボルトを打設
した部位側面に、前記はり端部を溶接し、前記閉鎖断面
柱内と該はりのスティフナと柱側面間部分にコンクリー
トを一体に充填して閉鎖断面柱とはりを接合する施工法
とする。
(実施例1) 第1〜第3図において、1番目の発明を説明すると閉
鎖断面柱1のはり2を接合する部位に、高さがはり2の
成の約半分で、はり2のフランジ幅程度の長方形の穴6
を穿設する。はり2を四方に接合する場合は、柱1の四
側面に長方形の穴6を穿設する。
鎖断面柱1のはり2を接合する部位に、高さがはり2の
成の約半分で、はり2のフランジ幅程度の長方形の穴6
を穿設する。はり2を四方に接合する場合は、柱1の四
側面に長方形の穴6を穿設する。
次いで穴6から柱1の内面にスタッドボルト5を打設
する。
する。
穴6の側縁部分に裏当金7を施し、予めスタッドボル
ト5を打設してある蓋8を溶接して穴6を閉鎖する。こ
の場合、蓋8は2枚に分かれており、中央にスリットが
入る形となっている。このスリットは溶接の際に拘束割
れを防ぐためである。
ト5を打設してある蓋8を溶接して穴6を閉鎖する。こ
の場合、蓋8は2枚に分かれており、中央にスリットが
入る形となっている。このスリットは溶接の際に拘束割
れを防ぐためである。
次いで閉鎖断面柱1のスタッドボルト5を打設した部
位にはり2を溶接する。
位にはり2を溶接する。
次いで閉鎖断面柱1にコンクリートを充填して、柱と
はりとの接合部構造を完成する。
はりとの接合部構造を完成する。
(実施例2) 柱およびスタッドボルト5およびはりの端部を一体の
充填コンクリートで補強した、2番目の発明を説明す
る。
充填コンクリートで補強した、2番目の発明を説明す
る。
第4〜第6図において、閉鎖断面柱1のはり2を接合
する部位に、高さがはり2の成の約半分で、はり2のフ
ランジ幅程度の長方形の穴6を穿設する。はり2を四方
に接合する場合は、柱1の四側面に長方形の穴6を穿設
する。
する部位に、高さがはり2の成の約半分で、はり2のフ
ランジ幅程度の長方形の穴6を穿設する。はり2を四方
に接合する場合は、柱1の四側面に長方形の穴6を穿設
する。
穴6から柱1の内面にスタッドボルトを打設する。
穴6の柱1の外周上、下の外縁にもスタッドボルト5a
を打設する。
を打設する。
はり2端部から、所定の間隔を保って、該はり2の
上、下のフランジ2a、2bとウエブ2cに直交するようにス
ティフナ9aを溶接し、はり2の側面を板部材9bで塞ぎ、
はり2端部をロ状断面にする。
上、下のフランジ2a、2bとウエブ2cに直交するようにス
ティフナ9aを溶接し、はり2の側面を板部材9bで塞ぎ、
はり2端部をロ状断面にする。
閉鎖断面柱1のスタッドボルト5を打設した部分側面
にはり2の端部を突合せて溶接する。
にはり2の端部を突合せて溶接する。
閉鎖断面柱1内とスティフナ9aと閉鎖断面柱側面間に
コンクリートを一体に充填して柱1とはり2の接合部を
完成する。
コンクリートを一体に充填して柱1とはり2の接合部を
完成する。
この発明の効果は次の通りである。
(イ)1番目のスタッドボルト補強の柱とはりの接合部
構造では、柱の相隣る2面に長方形の穴を穿設してスタ
ッドボルトを打設するとともに穴の蓋にスタッドボルト
が打設してあるので閉鎖断面柱に、容易にスタッドボル
トが打設できる。また長方形の穴の蓋にスリットが設け
てあるので拘束割れが防止できる。
構造では、柱の相隣る2面に長方形の穴を穿設してスタ
ッドボルトを打設するとともに穴の蓋にスタッドボルト
が打設してあるので閉鎖断面柱に、容易にスタッドボル
トが打設できる。また長方形の穴の蓋にスリットが設け
てあるので拘束割れが防止できる。
(ロ)また2番目の発明でははり端部と柱内にコンクリ
ートを充填するので柱とはりの接合部に穿設した長方形
の穴を閉鎖する必要がなく、コンクリートをはり端部に
充填できるので、柱とはりの接合部をスタッドボルトと
ともに補剛するのみならず、穴を閉鎖する手間が省け
る。
ートを充填するので柱とはりの接合部に穿設した長方形
の穴を閉鎖する必要がなく、コンクリートをはり端部に
充填できるので、柱とはりの接合部をスタッドボルトと
ともに補剛するのみならず、穴を閉鎖する手間が省け
る。
第1図(A)は柱の斜視図、第1図(B)はその横断面
図、第1図(C)はその正面図であり、第2図、第3図
は第1実施例の縦断面図と横断面図、第4図は第2実施
例の柱の斜視図、第5図はその柱とはりとの接合状態を
示す横断面図、第6図はその縦断面図、第7図は従来例
を示す縦断面図と横断面図、第8図は従来例においてダ
イアフラムを取付ける方法を示すもので、第8図(A)
は正面図、第8図(B)は横断面図、第8図(C)は横
断面図であり、第9図は従来例のスタッドボルト補強形
の閉鎖断面柱とはりの接合部の構造の縦断面図、第10図
はその横断面図である。 1……閉鎖断面柱、2……はり、2a……はりの上フラン
ジ、2b……はりの下フランジ、3……コンクリート、4
……ダイアフラム、5,5a……スタッドボルト、6……
穴、7……裏当金、8……蓋、9a……スティフナ、9b…
…板部材、10……先割れボルト、11……ボルト本体、12
……ストッパー、13……引き棒、14……穴。
図、第1図(C)はその正面図であり、第2図、第3図
は第1実施例の縦断面図と横断面図、第4図は第2実施
例の柱の斜視図、第5図はその柱とはりとの接合状態を
示す横断面図、第6図はその縦断面図、第7図は従来例
を示す縦断面図と横断面図、第8図は従来例においてダ
イアフラムを取付ける方法を示すもので、第8図(A)
は正面図、第8図(B)は横断面図、第8図(C)は横
断面図であり、第9図は従来例のスタッドボルト補強形
の閉鎖断面柱とはりの接合部の構造の縦断面図、第10図
はその横断面図である。 1……閉鎖断面柱、2……はり、2a……はりの上フラン
ジ、2b……はりの下フランジ、3……コンクリート、4
……ダイアフラム、5,5a……スタッドボルト、6……
穴、7……裏当金、8……蓋、9a……スティフナ、9b…
…板部材、10……先割れボルト、11……ボルト本体、12
……ストッパー、13……引き棒、14……穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 昭夫 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 本間 完介 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−141235(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】閉鎖断面柱のはりを接合する部位の相隣る
2面に、長方形の穴を穿設し、その穴から柱の内面にス
タッドボルトを打設し、穴の側縁部分に裏当金を施し、
予めスタッドボルトが打設してある2枚に分かれてスリ
ットを形成する蓋を溶接して穴を閉鎖し、前記閉鎖断面
柱のスタッドボルトを打設した部位にはりを溶接し、前
記閉鎖断面柱にコンクリートを充填することを特徴とす
る柱とはりの接合部の施工法。 - 【請求項2】閉鎖断面柱のはりを接合する部位に、長方
形の穴を穿設し、穴から柱の内面にスタッドボルトを打
設し、該穴の柱の外周上、下の外縁にもスタッドボルト
を打設し、ロ状断面のはりの端部から、所定の間隔を保
って該はりのフランジと直交するようにスティフナを溶
接し、前記閉鎖断面柱のスタッドボルトを打設した部位
側面に前記はり端部を溶接し、前記閉鎖断面柱内とはり
のスティフナと柱側面間部分にコンクリートを一体に充
填することを特徴とする柱とはりの接合部の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227141A JPH0823178B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 柱とはりの接合部の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1227141A JPH0823178B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 柱とはりの接合部の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0390759A JPH0390759A (ja) | 1991-04-16 |
| JPH0823178B2 true JPH0823178B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=16856129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1227141A Expired - Lifetime JPH0823178B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 柱とはりの接合部の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823178B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62141235A (ja) * | 1985-12-17 | 1987-06-24 | 日本鋼管株式会社 | 鋼管コンクリ−ト柱 |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1227141A patent/JPH0823178B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0390759A (ja) | 1991-04-16 |
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