JPH08231815A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents
硬化性樹脂組成物Info
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- JPH08231815A JPH08231815A JP3513595A JP3513595A JPH08231815A JP H08231815 A JPH08231815 A JP H08231815A JP 3513595 A JP3513595 A JP 3513595A JP 3513595 A JP3513595 A JP 3513595A JP H08231815 A JPH08231815 A JP H08231815A
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Abstract
にも優れるし、しかも、未処理のポリオレフィン系基材
への付着性ならびに耐溶剤性などにも優れた、安定性の
良好なる、ポリオレフィン被覆用の、極めて実用性の高
い硬化性樹脂組成物を提供することにある。 【構成】 特定の塩素化ポリオレフィンの存在下に、ヒ
ドロキシメチルシクロヘキシルメチル基含有重合性単量
体と、その他の単量体類とを重合せしめることによって
得られる特定の樹脂と、水酸基と反応し得る官能基を有
する硬化剤成分とを主体とした形の斬新なる硬化性樹脂
組成物。
Description
化性樹脂組成物に関し、その目的とする処は、塗装性を
付与すべき、種々の表面処理が、何ら、施こされていな
いような、フィルム、シートないしは成型品などの、い
わゆる未処理のポリオレフィン系素材に対して、プライ
マーとしての機能を有すると同時に、ワン・コート方式
でも塗装可能なる、とりわけ、付着性、外観ならびに耐
候性などの良好なる、塗料組成物を提供するにある。
ト共重合体と、その硬化剤成分とから成る硬化性樹脂組
成物に関するものであり、就中、該グラフト共重合体と
して、塩素含有量が約50%以下なる特定の塩素化ポリ
オレフィンに対して、特定の水酸基含有単量体などをグ
ラフト化反応せしめた形の、いわば、水酸基含有塩素化
ポリオレフィンたる、特定の水酸基含有グラフト共重合
体と、水酸基と反応し得る官能基を有する硬化剤成分と
を必須の成分として含有することから成る、ポリオレフ
ィン基材に対する付着性、外観ならびに耐候性などの優
れた、極めて実用性の高い硬化性樹脂組成物を提供する
にある。
びエポキシ樹脂などで以て形成された形の塗料は、極性
の小さい、結晶性ポリオレフィンからなるような、種々
の成形品に対しては、殆んど、付着性を有してはいな
く、そのために、こうしたポリオレフィン系基材への塗
装は、プライマーとして、特に、アタクチック・ポリプ
ロピレンの無水マレイン酸変性物あるいはエチレン−プ
ロピレン共重合体の無水マレイン酸変性物などを使用す
ることが提案されてこそはいるものの、
かる基材に対する付着性は良好であるけれども、トップ
・コートとの層間付着性が悪く、しかも、クリヤー塗料
として使用された場合には、塗膜が白濁したりするとい
う欠陥があるし、一方、顔料を含んだエナメル塗料とし
て適用される場合には、顔料分散に著しく劣るために、
ひいては、塗料の安定性にも欠けるという欠陥があっ
た。
イマーとして用い、トップ・コートとして、アクリル樹
脂などを塗布する方法も知られてはいるが、こうした方
法とても、トップ・コートとの層間付着性、耐溶剤性な
らびに長期に亘る耐久付着性などが低下し、劣るという
欠点がある。
ップ・コートとして用いることも知られているが、とり
わけ、塗膜の硬度、耐溶剤性ならびに耐候性などが著し
く悪くなるので、これまた、実用性に乏しいものである
と言い得よう。
て、長期の付着性ないしはトップ・コートとの層間付着
性を保持し、さらに、耐溶剤性や硬度などの塗膜性能を
も改良せしめた形の塗料用組成物としては、塩素化ポリ
オレフィンと、水酸基含有アクリル共重合体とを、ポリ
イソシアネート化合物で以て硬化させる形のものも知ら
れているけれども、
性ならびに耐久性などを向上化せしめるという目的で以
て、水酸基含有量を上げるということになると、どうし
ても、とりわけ、塗膜外観、塗料安定性ならびに樹脂安
定性などが損なわれて行くという欠点がある。
に従う限りは、どうしても、塗料安定性ならびに樹脂安
定性も良好で、ポリオレフィン系基材に対する付着性は
勿論のこと、未処理ポリオレフィン系基材に対する付着
性にも優れていて、しかも、とりわけ、塗膜外観ならび
に耐候性などにも優れているというような、実用性の高
い硬化性樹脂組成物を提供することが、頗る、困難であ
った。
る課題は、塗装性を付与すべき、種々の表面処理が、何
ら、施こされていないような、フィルム、シートないし
は成型品などの、いわゆる未処理のポリオレフィン系素
材に対して、プライマーとしての機能を有すると同時
に、ワン・コート方式でも塗装可能なる、とりわけ、付
着性、外観ならびに耐候性などの良好なる、極めて実用
性の高い硬化性樹脂組成物を提供することにある。
上述したような従来技術における、種々の欠点ないしは
欠陥の存在に鑑みて、ポリオレフィン系基材に対する付
着性、就中、未処理ポリオレフィン系基材に対する付着
性にも優れていて、しかも、とりわけ、塗膜外観ならび
に耐候性などにも優れているというような、実用性の高
い硬化性樹脂組成物を提供すべく、鋭意、研究を開始し
た。
ンと、アクリル系(共)重合体との相溶性を、一層、向
上化せしめるべく、
系基材に対する付着性を始めとして、
れぞれ、トップ・コートとの層間付着性、耐溶剤性なら
びに可撓性などを、
の、それぞれ、塗膜の外観、耐候性、耐薬品性ならびに
可撓性などをも改善せしめるべく、
有単量体を必須の原料成分とするビニル系単量体類(混
合物)を、塩素含有量が約50%以下といった、特定の
塩素化ポリオレフィンに対してグラフト共重合させて得
られる、塩素化ポリオレフィン変性共重合体に、
成分を加えて硬化せしめた塗膜が、とりわけ、塗膜外
観、耐溶剤性ならびに塗料安定性などにも優れるし、ポ
リオレフィンへの付着性もまた、良好であるということ
を見出すに及んで、ここに、本発明を完成させるに到っ
た。
つとしての、それぞれ、水酸基含有グラフト共重合体
(A)と、水酸基と反応し得る官能基を有する硬化剤成
分(B)とを含有することから成る組成物を提供しよう
とするものであって、該水酸基含有グラフト共重合体
が、
オレフィンに対して、ヒドロキシメチルシクロヘキシル
メチル基含有重合性単量体(I)の約5〜100重量部
と、該単量体(I)と共重合可能なるその他のビニル系
単量体(II)の約95〜0重量部とを、上記した塩素
化ポリオレフィンとの固形分重量比が、大約10:90
〜90:10の割合となるようにして用い、有機溶剤の
存在下において、重合させて得られるグラフト共重合体
(A)であるという、
着性の優れた、しかも、塗膜の外観ならびに耐候性など
にも優れた、極めて実用性の高い硬化性樹脂組成物を提
供しようとするものである。
ィンとは、塩素含有量が約50%以下、好ましくは、1
0〜40%なるポリオレフィンを指称するものであり、
ポリオレフィンとして特に代表的なもののみを例示する
にとどめれば、
メチル−1−ブテンまたは3−メチル−1−ヘプテンの
如き、各種のα−オレフィンの単独重合体ないしは共重
合体;あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン−ブタジエン共重合体またはエチレン−アクリル酸エ
ステル共重合体の如き、α−オレフィンとその他のビニ
ル系単量体との各種の共重合体などであり、
して特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、塩
素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレン、塩素化エチ
レン−プロピレン共重合体または塩素化エチレン−酢酸
ビニル共重合体などや、これらの種々の共重合体を、無
水マレイン酸などで以て処理せしめた形の酸変性塩素化
ポリオレフィン樹脂などである。
有量に関しては、この塩素含有量が約50%を超える場
合には、どうしても、ポリオレフィン系基材に対する付
着性などが低下する傾向にある処から、この塩素含有量
の決定は、こうした付着性であるとか、可撓性ならびに
硬度などのような、種々の塗膜性能を考慮して為される
べきであり、好ましくは、10〜40%なる範囲内が、
さらに好ましくは、15〜35%なる範囲内が適切であ
る。このようにして、最も均衡のある塗膜諸性能を持っ
た硬化性樹脂組成物が得られる。
シクロヘキシルメチル基含有重合性単量体としては、シ
クロヘキサンジメタノールと、(メタ)アクリル酸、
(無水)マレイン酸、フマル酸または(無水)イタコン
酸の如き、各種の重合性不飽和基含有酸とのモノエステ
ルないしはジエステル物や、ビニルアルコールとのエー
テル物などがある。中でも、ヒドロキシメチルシクロヘ
キシルメチル(メタ)アクリレートの使用が望ましい。
る、いわゆるベース樹脂成分の調製に当たって、ヒドロ
キシメチルシクロヘキシルメチル基含有重合性単量体
(I)と共重合可能なる他のビニル系単量体(II)と
して特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、n−プロピル(メタ)アクリレート、i−プロピル
(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレー
ト、i−ブチル(メタ)アクリレート、tert−ブチ
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレートもしくはラウリル(メタ)アクリレート、
くは4−tert−ブチル−シクロヘキシル(メタ)ア
クリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、ジブロモ
プロピル(メタ)アクリレートもしくはトリブロモフェ
ニル(メタ)アクリレート、アルコキシアルキル(メ
タ)アクリレートまたはイソボニルメタクリレートの如
き、各種の(メタ)アクリレート類;
の如き、各種の不飽和ジカルボン酸類と1価アルコール
類とのジエステル類;酢酸ビニル、安息香酸ビニルまた
は「ベオバ」(スイス国シエル社製の、分枝状脂肪族カ
ルボン酸のビニルエステル類)の如き、各種のビニルエ
ステル類;
3Fもしくは3FM」[大阪有機化学(株)製の、含フ
ッ素系アクリル・モノマー類]、パーフルオロシクロヘ
キシル(メタ)アクリレート、ジパーフルオロシクロヘ
キシルフマレートまたはN−i−プロピルパーフルオロ
オクタンスルホンアミドエチル(メタ)アクリレートの
如き、(パー)フルオロアルキル基含有の、各種の、そ
れぞれ、ビニルエステル類、ビニルエーテル類、(メ
タ)アクリレート類もしくは不飽和カルボン酸エステル
類などのような、種々の含フッ素化合物;
き、各種のシアノ基含有ビニル系単量体類;塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、フッ化ビニル(ふっ化ビニル)も
しくはフッ化ビニリデン(ふっ化ビニリデン)の如き、
各種のハロゲン化オレフィン類;
ト、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3
−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒド
ロキシブチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシブ
チル(メタ)アクリレートもしくは4−ヒドロキシブチ
ル(メタ)アクリレート、
ル(メタ)アクリレート、ジ−2−ヒドロキシエチルフ
マレート、モノ−2−ヒドロキシエチル−モノブチルフ
マレートもしくは2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリ
レートの如き、各種のヒドロキシル基(水酸基)含有ビ
ニル系単量体類なども、ヒドロキシメチルシクロヘキシ
ルメチル基含有重合性単量体と併用出来る。
(水酸基)含有ビニル系単量体類とε−カプロラクトン
との付加体などのような、種々の水酸基含有ビニル系単
量体類、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン酸もしく
はシトラコン酸または(メタ)アクリル酸などのカルボ
キシ基含有ビニル系単量体類が使用できる。
う目的で以て、たとえば、「T−37またはLA−8
2」[アデカアーガス化学(株)製品]などのような、
種々の、重合性の紫外線吸収剤や光安定化剤などを共重
合せめることも出来る。
油量の小さい顔料は言うに及ばず、とくに、キナクリド
ン系、フタロシアニン系またはアゾ系などのような、種
々の有機顔料や、カーボン・ブラックなどのような、分
散性のよくない、吸油量の比較的大きい顔料の分散性を
改善化せしめたいような場合には、油ないしは脂肪酸で
以て変性された形のアルキド樹脂;
って変性されていない形の、いわゆるオイルフリー・ア
ルキド樹脂のいずれかのタイプの、いわゆるポリエステ
ル樹脂を用いて、さらに、常法により、いわゆる変性共
重合体と為すことにより、顔料分散性を向上化せしめる
ことが出来る。
キド樹脂のうちでも、各種のビニル系単量体類と共重合
性を有する、重合性不飽和二重結合〔以下、(共)重合
性(の)不飽和結合ともいう。)を有するタイプのもの
が、特に適している。
ののみを例示するにとどめれば、オクチル酸、ラウリン
酸、ステアリン酸もしくは「バーサティック酸」(オラ
ンダ国シェル社製の、分枝状飽和モノカルボン酸類)の
如き、各種の飽和脂肪酸;またはオレイン酸、リノール
酸、リノレイン酸、エレオステアリン酸もしくはリシノ
ール酸の如き、各種の不飽和脂肪酸;
(アメリカ国ハーキュレス社製の合成脂肪酸類)の如
き、各種の合成脂肪酸;または支那桐油(脂肪酸)、あ
まに油(脂肪酸)、脱水ヒマシ油(脂肪酸)、トール油
(脂肪酸)、棉実油(脂肪酸)、大豆油(脂肪酸)、オ
リーブ油(脂肪酸)、サフラーワ油(脂肪酸)、ひまし
油(脂肪酸)もしくは米糠油(脂肪酸)の如き、各種の
(半)乾性油(脂肪酸);
(脂肪酸)もしくはパーム油(脂肪酸)の如き、各種の
不乾性油(脂肪酸)などのような、種々の油ないしは脂
肪酸の1種または2種以上を使用し、あるいは使用せず
に、
ル、グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロー
ルプロパン、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサ
ンジオール、1,2,6−ヘキサントリオール、ペンタ
エリスリトールまたはソルビトールの如き、各種の多価
アルコール類の1種または2種以上と、
酸、(無水)フタル酸ヘキサヒドロ(無水)フタル酸、
テトラヒドロ(無水)フタル酸、フタル酸、テトラクロ
ロ(無水)フタル酸、ヘキサクロロ(無水)フタル酸、
テトラブロモ(無水)フタル酸、トリメリツト酸、「ハ
イミック酸」[日立化成工業(株)製品;ハイミック酸
は同社の登録商標である。]、(無水)こはく酸、(無
水)マレイン酸、(無水)イタコン酸、フマル酸、アジ
ピン酸、セバチン酸またはしゆう酸などのような、種々
の(無水)多価カルボン酸類の1種または2種以上と
を、常法により、反応せしめて得られる形のものなどで
あるし、
ジュラ E」(シェル社製品)の如き、各種の、脂肪酸
のグリシジルエステルなどのような、種々のモノエポキ
シ化合物;「エピクロン 200もしくは400」[大
日本インキ化学工業(株)製品]または「エピコート
828もしくは1001」(シェル社製品)などのよう
な、種々のポリエポキシ化合物;
キサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネートもしくは4,4’−メチレンビス(シクロヘキシ
ルイソシアネート)の如き、各種のジイソシアネート
類;これら上掲の如き、種々のジイソシアネート類と、
上掲した如き、各種の多価アルコール類や、水との付加
反応により得られる形の、種々のポリイソシアネート化
合物類;
(共)重合により得られるイソシアヌル環を有するポリ
イソシアネート化合物類の1種または2種以上で以て、
前記した多価アルコール類や多価カルボン酸類の一部を
置き換えて、常法により、反応せしめて得られる形のも
のなどである。
性の不飽和結合を有しないか、あるいは少ない、飽和脂
肪酸ないしは不乾性油(脂肪酸)変性タイプのものであ
るとか、さらには、油ないしは脂肪酸で以て、何ら、変
性されていない形のオイルフリー・アルキド樹脂なるタ
イプのものについては、
とのグラフト点となるべく、此の共重合性不飽和結合
を、(無水)マレイン酸や、フマル酸などのような、種
々の不飽和カルボン酸を用いて、該アルキド樹脂中に導
入せしめるということが必要であることは、言うまでも
ない。
ド樹脂は、約10重量%以下という範囲で以て用いられ
るが、約10重量%を超えて、余りに多量に用いるとき
は、とりわけ、耐溶剤性ならびに耐汚染性などが劣ると
いうようになるので、好ましくない。
ビニル系重合体(A)を得る際の、ヒドロキシメチルシ
クロヘキシルメチル基含有重合性単量体(I)の使用量
としては、硬化性などの面からは、約5〜100重量部
なる範囲内が、好ましくは、約5〜約90重量部なる範
囲内が適切であるし、
なる重合性不飽和結合含有単量体類、就中、これらの単
量体(I)と共重合可能なるビニル系単量体(II)の
使用量としては、約95〜0重量部なる範囲内が、好ま
しくは、約95〜約10重量部なる範囲内が適切であ
る。
して、前掲した如き、種々の単量体(混合物)を重合せ
しめるに当っては、これらの塩素化ポリオレフィンと単
量体(混合物)との使用比率としては、前者ポリマー:
後者単量体なる形の固形分重量比で以て、大約10:9
0〜90:10なる範囲内が、好ましくは、15:85
〜60:40なる範囲内が適切である。
クリル酸エステルなどのビニル系単量体成分が、塩素化
ポリオレフィン成分にグラフト化され、その結果、良好
なる相溶性が付与された形の、目的とする変性塩素化ポ
リオレフィンが得られるが、
〜約100℃なる重合温度で、ベンゾイルパーオキサイ
ドまたはアゾビスイソブチロニトリルなどのような、公
知慣用のラジカル発生性重合開始剤(ラジカル重合開始
剤)を用いて、溶液重合(さらに詳細には、溶液ラジカ
ル重合)せしめるのがよく、
オレフィンと、単量体(混合物)との比率が、固形分重
量比で、大約10:90を超えて、塩素化ポリオレフィ
ンの量が減少するときは、とりわけ、ポリオレフィン系
基材に対する付着性などが低下するようになるので好ま
しくないし、一方、此の比率が大約90:10を超え
て、塩素化ポリオレフィンの量が増大するときは、とり
わけ、得られる塗膜の耐溶剤性などが著しく低下するよ
うになるので、いずれの場合も好ましくない。
は、塩素化ポリオレフィンに対しての良溶剤として知ら
れている、たとえば、トルエンまたはキシレンなどのよ
うな、公知慣用のものが挙げられるが、これらのほかに
も、酢酸n−ブチルやブタノールなどをも、溶解性を損
なわない範囲内において、適宜、用いることが出来る。
合体の分子量としては、まず、数平均分子量(Mn)で
以て、約3,000〜約40,000なる範囲内が、好
ましくは、5,000〜30,000なる範囲内が適切
である。
合には、どうしても、機械的強度などの面で充分ではな
くなり易いし、一方、約40,000よりも高い分子量
のものの場合には、どうしても、スプレー作業性などが
低下してくるようになるので、いずれの場合も好ましく
ない。
得る官能基を有する硬化剤成分について説明をすること
にするが、此の硬化剤成分(B)としては、公知慣用の
ものが、いずれも、使用可能である。
なもののみを例示するにとどめれば、トリレンジイソシ
アネート、キシリレンジイソシアネートもしくはジフエ
ニルメタンジイソシアネートの如き、各種の芳香族ジイ
ソシアネート;テトラメチレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネートもしくはトリメチルヘキサ
メチレンジイソシアネートの如き、各種の脂肪族ジイソ
シアネート;
ルシクロヘキサン−2,4−(ないしは2,6−)ジイ
ソシアネート、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシ
ルイソシアネート)もしくは1,3−ジ(イソシアネー
トメチル)シクロヘキサンの如き、各種の脂環式ジイソ
シアネートなどのような、種々のジイソシアネート類、
と、前記した多価アルコール類、イソシアネート基と反
応する官能基を有する低分子量のポリエステル系樹脂
(油変性タイプのものも含む。)、アクリル系共重合体
(スチレンをコモノマー成分とするものも含む。)また
は水などとの付加物、
るいは上掲した如き各ジイソシアネート同志の(共)重
合体(オリゴマーをも含む。)などのような、種々のポ
リイソシアネート化合物や、前掲した如き各種のポリイ
ソシアネート化合物をアルコール、フェノール、メチル
エチルケトオキシムまたはε−カプロラクタムの如き、
活性水素を有する化合物で以てブロックせしめて得られ
る形のブロック・ポリイソシアネート化合物、
−ブチルエーテル化メチロールメラミンもしくはn−ブ
チルエーテル化ベンゾグアナミンの如き、各種のアミノ
樹脂またはテトラブトキシチタン、トリブトキシアルミ
ニウムもしくはテトラブトキシジルコニウムの如き、各
種の多価金属アルコキシド類、あるいは前掲した如き各
種の多価金属アルコキシドを、アセチルアセトンもしく
はアセト酢酸エチルの如き、各種のキレート化剤と反応
せしめて得られる形の、種々の多価金属キレート化合物
などがある。
に(B)成分から、本発明の硬化性樹脂組成物を得るに
は、硬化剤成分(B)が、ポリイソシアネート化合物、
ブロック・ポリイソシアネート化合物、多価金属アルコ
キシドまたは多価金属キレート化合物である場合には、
(A)成分中のシロキシ基の1当量に対して、此の硬化
剤中の反応性基が、約0.5約〜1.5当量、好ましく
は、0.8〜1.2なるように配合すればよい。
も、とりわけ、耐溶剤性などが劣るようになるし、一
方、約1.5当量を超えて余りに多くなる場合には、ど
うしても、とりわけ、耐候性ならびに耐水性などが低下
するようになるので、いずれの場合も好ましくない。
ある場合には、此のアミノ樹脂を、(A)成分に対し
て、約10〜約40重量%なる範囲内で、好ましくは、
20〜35重量%なる範囲内で配合することが望まし
い。
も、耐溶剤性などの面で好ましくなくなり易いし、一
方、約40重量%を超えて余り多くなる場合には、どう
しても、塗膜が硬くなり過ぎるようになるので、いずれ
の場合も好ましくない。
衝撃性が必要とされるような用途においては、必要に応
じて、ポリエチレングリコールエーテル、ポリプロピレ
ングリコールエーテル、ポリテトラメチレングリコール
またはポリカプロラクトンポリオールなどのような、直
鎖状ないしは分岐状(分枝状)の、種々のポリオールが
使用できる。
もよいことは、勿論である。
素化ポリオレフィン変性共重合体、ならびに硬化剤成分
の樹脂骨格の硬さの程度などにより決定されるべきもの
であり、塩素化ポリオレフィン変性共重合体のアクリル
部位のガラス転移点(Tg)が低いものや、ポリイソシ
アネート化合物の軟いものを使用した場合には、当該ポ
リオールの使用量は少なく、分子量の低いものでもよ
い。
化性樹脂組成物の、とりわけ、耐久性などを、さらに一
層、レベル・アップ化せしめる処となる。そのために、
当該紫外線吸収剤は、必要に応じて、その都度、添加し
混合せしめるようにすればよい。
のみを例示するにとどめれば、ベンゾフエノン、2,4
−ジヒドロベンゾフエノン、2,2’−ないしは4,
4’−テトラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロ
キシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、2,2’
−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
オクトキシベンゾフエノンもしくは2−ヒドロキシ−4
−ドデシロキシベンゾフェノン、
−スルホベンゾフエノン、5−クロロ−2−ヒドロキシ
ベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−
ジメトキシ−5−スルホベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−メトキシ−2’−カルボキシベンゾフェノンも
しくは2−ヒドロキシ−4−(2−ヒドロキシ−3−メ
チル−アクリロキシイソプロポキシベンゾフエノンの如
き、各種のベンゾフエノン誘導体類;
フェニル)−ベンゾトリアゾール、2−(2−ヒドロキ
シ−3,5−ジ−tert−アミル−フェニル)−2H
−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジ−tert−ブチル−フェニル)ベンゾ
トリアゾールもしくは2−(2’−ヒドロキシ−3’,
5’−ジ−tert−ブチル−5’−メチル−フェニ
ル)ベンゾトリアゾール、
5’−ジ−tert−ブチル−フェニル)−5−クロロ
−ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’,5’−ジ−tert−イソアミル−フェニル)ベ
ンゾトリアゾールもしくは(2−ヒドロキシ−5−te
rt−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾールの如き、各
種のベンゾトリアゾール類ならびに其の誘導体類;
ル−フェニルサリシレートもしくはp−オクチル−フェ
ニルサリシレートの如き、各種のサリチル酸誘導体類;
エチル−2−シアノ−3,3’−ジフェニル−アクリレ
ートもしくは2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,
3’−ジフェニル−アクリレートの如き、各種の置換ア
クリロニトリル類;
ンもしくは2−ヒドロキシ−ナフトフェノンの如き、各
種のヒドロキシフェノン類;2−エトキシエチル−p−
メトキシシンナメートの如き、各種の桂皮酸エステル
類;またはニッケル−ビスオクチルフェニルスルファイ
ドの如き、各種の芳香族エステル類などをはじめ、
2,6,6−テトラメチルピペリジン、ビス−(2,
2,6,6,−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケ
ートまたは「チヌビン 292」(スイス国チバ・ガイ
ギー社製品)などであり、これらは単独の使用でも、2
種以上の併用でもよい。
ライザー BHT」[住友化学工業(株)製品]、「シ
ーノックス BCS」[白石カルシウム(株)製品]、
「イルガノックス 1010もしくは1076」(スイ
ス国チバ・ガイギー社製品)、「ノクライザー TN
P」[大内新興(株)製品]または「アンチオキシダン
ト KB」(ドイツ国バイエル社製品)などの如き、周
知慣用の酸化防止剤を併用することも出来る。
成物は、とりわけ、長期に亘る付着性と、トップ・コー
トとの層間付着性とかの、広い意味での付着性に優れる
というほかに、耐溶剤性などにも優れた塗膜諸性能を持
った硬化塗膜を与えるというものであり、したがって、
フィルムやシートなどをはじめとする、各種の成形品な
どのような、種々のポリオレフィン系素材ないしは基材
に対して、広範囲に適用でき、
塗装におけるプライマーとして用いてもよいし、また種
々の構造体ないしは構造物に対してのトップ・コートと
して用いてもよいし、さらには、印刷インキ用バインダ
ーとして利用することも出来るが、とりわけ、ポリオレ
フィンを素材とした、各種の成型品、構造体または構造
物の塗料として有用である。
リカなどのような、いわゆる充填剤が配合された形のポ
リオレフィン成形品に対して、優れた付着性を示すもの
であり、クリヤー塗料として、
とする、公知慣用の、種々の添加剤成分を配合させた形
で以て、エナメル塗料などとして使用してもよいこと
は、勿論である。
例により、一層、具体的に説明をすることにするが、以
下において、部および%は、特に断りの無い限りは、す
べて、重量基準であるものとする。
脂の調製例) 攪拌機、温度計、エアーコンデンサーおよび窒素導入管
を備えた4つ口フラスコに、アマニ油の500部、グリ
セリンの105.8部およびリサージの0.125部を
仕込み、240℃で、1時間のあいだエステル交換反応
を行った。
へ、グリセリンの824部および無水フタル酸の36
4.1部を加えて、230℃で、10時間のあいだ、窒
素気流中での反応を行った。
て、不揮発分を50%にまで希釈した処、25℃におけ
るガードナー粘度(以下、粘度と略記する。)がB−C
で、酸価が36で、数平均分子量が8,800で、か
つ、油長が50%なる、アマニ油アルキッド樹脂の溶液
を得た。
備えた4つ口フラスコに、イソフタル酸の440部、ア
ジピン酸の177.5部、ネオペンチルグリコールの3
61部、トリメチロールプロパンの181.3部および
無水マレイン酸の15部を仕込み、窒素気流中で、22
0℃で、約10時間のあいだ反応を行って、酸価が8
で、OH価が132で、水酸基当量が425で、かつ、
数平均分子量が1,600なる樹脂を得た。
ブチル=50/50(重量比)なる混合溶剤で以て、不
揮発分を60%にまで希釈した処、粘度がHで、酸価が
4.8で、OH価が79.2で、かつ、ガードナー色数
が2なる、目的樹脂の溶液を得た。
リオレフィン変性共重合体(A)の調製例〕
に、「ハードレン 14−ML」[東洋化成工業(株)
製の塩素化ポリプロピレン;塩素含有量=26%、固形
分=30%]の500部およびトルエンの800部を入
れ、器内温度を80℃にまで昇温した。
MA)の490部、メタクリル酸イソブチル(i−BM
A)の200部、ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチ
ルアクリレート(HCHA)の150部およびメタクリ
ル酸(MAA)の10部と、ベンゾイルパーオキサイド
(BPO)の5部およびアゾビスイソブチロニトリル
(AIBN)の5部を、350部の酢酸n−ブチルに溶
解させた溶解物を、3時間に亘って適下した。
持させて、不揮発分が40.3%で、かつ、数平均分子
量が23,000なる、塩素化ポリプロピレン変性アク
リル樹脂を得た。
剤、重合性不飽和結合含有単量体および塩素化ポリオレ
フィンを用いるように変更し、しかも、同表に示される
ような重合条件で以て行うように変更した以外は、参考
例3と同様にして、各種の塩素化ポリオレフィン変性ア
クリル共重合体を得た。
ずれも、重量部数であるものとする。
クリル酸β−ヒドロキシエチルないしはβ−ヒドロキシ
エチルメタクリレート(別名を、メタクリル酸2−ヒド
ロキシエチルないしは2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ートともいう。)の略記
化成工業(株)製の塩素化ポリプロピレン;塩素含有量
=26%、固形分=15%
化チタンの40部と、キシレンの60部とを、サンドミ
ルで、1時間のあいだ練肉せしめて、本発明の目的物た
る白エナメルを得た。
DN−980」[大日本インキ化学工業(株)製のポ
リイソシアネート化合物]の10.5部を加え、トルエ
ン/キシレン/酢酸n−ブチル=1/1/1(重量比)
なるシンナーで以て、スプレー粘度にまで希釈して塗装
し、80℃で、30分間のあいだ焼き付けを行い、しか
るのち、室温に1週間のあいだ放置した。
塗膜諸性能の評価判定を行った。それらの評価判定の結
果は、まとめて、第2表に示す。
え、実施例1と同様にして、各種の硬化塗膜を作製し
た。以後も、実施例1と同様にして、それらの硬化塗膜
にいて、塗膜諸性能の評価判定を行った。
2表に示す。
ずれも、重量部数であるものとする。
980」[大日本インキ化学工業(株)製のポリイソシ
アネート化合物]
L−117−60」[大日本インキ化学工業(株)製
の]
性を評価判定するためのもので、2mm幅碁盤目試験に
よる。
1時間のあいだ浸漬せしめたのちにおける、塗面の外観
を目視により判定した。
は塗料を、5℃の恒温槽に、3週間のあいだ保存し保管
したのちの溶液の変化の有無ならびに変化の状態を、目
視により判定した。
肉せしめることによって、顔料重量濃度(PWC)が1
0%なる、黒エナメルを作製した。
判定した。それらの評価判定の結果を、同表に示す。
施例7と同様にして、目的とする黒エナメルならびに対
照用の黒エナメルを作製した。
を評価判定した。それらの評価判定の結果を、同表に示
す。
ずれも、重量部数であるものとする。
定性にも、塗料の安定性にも優れるというものである
し、とりわけ、ポリオレフィンに対する付着性にも優れ
るというものであるし、しかも、塗膜外観ならびに耐候
性などにも優れるという、極めて実用性の高いものであ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 水酸基含有グラフト共重合体(A)と、
水酸基と反応し得る官能基を有する硬化剤成分(B)と
を、必須の成分として含有することから成る硬化性樹脂
組成物において、上記水酸基含有グラフト共重合体
(A)として、塩素含有量が約50%以下なる塩素化ポ
リオレフィンに対して、ヒドロキシメチルシクロヘキシ
ルメチル基含有重合性単量体(I)と、該単量体(I)
と共重合可能なる他のビニル系単量体(II)とを、上
記した塩素化ポリオレフィンと、これらの単量体類との
固形分重量比が、10:90〜90:10の割合となる
ようにして用い、有機溶剤の存在下に重合させて得られ
るグラフト共重合体(A)を用いることを特徴とする、
硬化性樹脂組成物。 - 【請求項2】 前記した水酸基含有グラフト共重合体
(A)が、前記ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチル
基含有重合性単量体(I)の5〜100重量部と、該単
量体(I)と共重合可能なる他のビニル系単量体(I
I)の95〜0重量部を用いて得られるものである、請
求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 前記した水酸基含有グラフト共重合体
(A)が、前記ヒドロキシメチルシクロヘキシルメチル
基含有重合性単量体として、ヒドロキシメチルシクロヘ
キシルメチル(メタ)アクリレートを用いて得られるも
のである、請求項1または2に記載の組成物。 - 【請求項4】 前記した水酸基と反応し得る官能基を有
する硬化剤成分(B)が、ポリイソシアネート化合物、
アミノ樹脂、多価金属アルコキシドおよび多価金属キレ
ート化合物よりなる群から選ばれる、少なくとも1種の
化合物である、請求項1〜3のいずれか一つに記載の組
成物。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP03513595A JP3713733B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 硬化性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03513595A JP3713733B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 硬化性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08231815A true JPH08231815A (ja) | 1996-09-10 |
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ID=12433487
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03513595A Expired - Fee Related JP3713733B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3713733B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10139975A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 樹脂組成物 |
| JP2022133551A (ja) * | 2021-03-02 | 2022-09-14 | 東ソー株式会社 | グラフト共重合体及びこれを含有する変性ハロゲン化ポリオレフィン組成物並びにその製造方法 |
| WO2022259739A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | Dic株式会社 | 樹脂組成物、塗料及び塗装物 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP03513595A patent/JP3713733B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2022259739A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | Dic株式会社 | 樹脂組成物、塗料及び塗装物 |
| JPWO2022259739A1 (ja) * | 2021-06-08 | 2022-12-15 | ||
| CN117730110A (zh) * | 2021-06-08 | 2024-03-19 | Dic株式会社 | 树脂组合物、涂料和涂装物 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3713733B2 (ja) | 2005-11-09 |
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