JPH0823202B2 - 手摺パネルの固定構造 - Google Patents

手摺パネルの固定構造

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JPH0823202B2
JPH0823202B2 JP2173222A JP17322290A JPH0823202B2 JP H0823202 B2 JPH0823202 B2 JP H0823202B2 JP 2173222 A JP2173222 A JP 2173222A JP 17322290 A JP17322290 A JP 17322290A JP H0823202 B2 JPH0823202 B2 JP H0823202B2
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handrail panel
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handrail
floor
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秀巳 桜井
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バルコニーやベランダ等に固定される手摺
パネルの固定構造に関する。
(従来の技術) 近年の建物において、折板屋根の上に床を組み立てる
と共に、手摺パネルを固定して構成されたバルコニーが
みられるようになってきた。
このようなバルコニーでは、例えば、実開昭55−1245
02号公報に記載されているようなものが知られている。
この公報には、折板の上に床補強材が固定され、該床
補強材の上に床板とベースとが隣接して固定され、該ベ
ースに手摺パネルが固定されたバルコニーが記載されて
いる。また、このバルコニーは、床補強材として、矩形
に枠組みされたフレーム材が用いられており、各床補強
材は、折板の頂部にボルト,ナット等の固定具で固定さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来の手摺パネルの固定
構造にあっては、床フレームを折板の床領域から手摺固
定位置まで延設しなければならないために、それだけ部
品点数が多くなって部品管理や輸送の面で不利であると
友に、施工工数が多くなって作業能率が悪いという問題
があった。
本発明の手摺パネルの固定構造は、上記従来の問題に
着目し、床補強材を大きくしたり、床補強材の部品点数
を増やしたりしないで手摺パネルを固定できるようにす
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の手摺パネルの固
定構造は、折板が、頂部の左右に内方にくびれたくびれ
部を有し、ベースが、前記くびれ部に嵌合した状態で前
記折板の上側に固定され、手摺パネルのフレームが、前
記ベースに対しボルトとナットで締結固定されているも
のである。
(作 用) 本発明の手摺パネルの固定構造は、折板にベースが固
定され、該ベースに手摺パネルのフレームが締結固定さ
れているので、床補強材を床板固定領域の外側の手摺固
定領域に設置しなくて済む分だけ、床補強材を小さくし
たり床補強材の部品点数を減らしたりすることができ
る。
又、本発明においては、ベースが折板の頂部のくびれ
部に嵌合した状態で折板の上側に固定されているので、
ベースは折板に強固に固定されている。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、実施例の構成を説明する。
第1図は、本実施例の手摺パネルの固定構造を示す分
解斜視図、第2図は、前記固定構造を正面から見た断面
図、第3図は、前記固定構造を側面から見た断面図で、
図中1は折板、2はベース、3は手摺パネルである。
折板1は、波状に形成され、各頂部11の左右には、内
方にくびれたくびれ部12が形成されている。
前記ベース2は、脚部材21と嵌合部材22と基材23とで
構成されている。
前記脚部材21は、三つの頂部11を間に置いて折板1の
上面に二個対向して設けられており、各脚部材21は、上
端に形成された湾曲部211が折板1のくびれ部12に嵌合
されている。前記嵌合部材22は、前記脚部材21,21間に
二個隣接して設けられており、各嵌合部材22は、両端部
に形成された嵌合爪221が折板1のくびれ部12に嵌合さ
れている。前記基材23は、水平板部231の両側部に脚部2
32が形成されており、水平板部231が前記嵌合部材22に
重ね合され、脚部232がボルト24及びナット25により脚
部材21に締結固定されている。即ち、前記ベース2は、
頂部11を三つ跨いだ状態で折板1に固定されている。
前記手摺パネル3は、フレーム31の表面に表面材32が
取り付けられ、フレーム31の裏面に裏面材33が取り付け
られて構成されており、フレーム31の下材には、互い交
いに4つの固定用孔311が形成されている。
また、前記手摺パネル3は、固定ナット5、筒状スペ
ーサ6、高さ調整ナット7を介して、ボルト4と締め付
けナット8で前記ベース2に締結固定されている。
即ち、前記ボルト4は、軸部41を上向きにした状態で
固定ナット5により前記ベース2に固定されている。ま
た、筒状スペーサ6は、前記ボルト4の軸部41を孔61に
通じた状態で前記ベース2の上側に配設され、前記高さ
調整ナット7は、ボルト4の軸部41に螺合した状態で前
記筒状スペーサ6の上側に配設されている。また、前記
締め付けナット8は、前記ボルト4の軸部41に螺合した
状態で前記高さ調整ナットの上側に配設されている。そ
して、前記手摺パネル3のフレーム31は、前記ボルト4
の軸部41をフレーム31の固定用孔311に通した状態で前
記高さ調整ナット7と締め付けナット8の間に配設され
ている。
次に、実施例の作用を説明する。
本実施例の手摺パネルの固定構造によれば、折板1に
ベース2が固定され、該ベース2に手摺パネル3のフレ
ーム31が締結固定されているので、第4図に示すよう
に、床補強材9を床板固定領域の外側の手摺固定領域に
設置しなくて済む分だけ、床補強材9を短くできる。つ
まり、本実施例の手摺パネルの固定構造によれば、材料
コストや材料輸送の面で有利であり、かつ施工時間を短
縮できる。
また、本実施例の手摺パネルの固定構造は、手摺パネ
ル3のフレーム31とベース2との間に筒状スペーサ6が
設けられているので、長さの異なる筒状スペーサ6を複
数用意しておけば、使用する筒状スペーサ6の長さによ
って手摺パネル3の高さを概略調整することができる。
更に、手摺パネル3のフレーム31とベース2との間に
高さ調整ナット7が設けられているので、この高さ調整
ナット7を回すことにより、その回転角度に応じて手摺
パネル3の高さを微調整することができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、
具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発
明に含まれる。
例えば、実施例では、手摺フレームとベースとの間に
筒状スペーサと高さ調整ナットを介在させ、手摺パネル
を高さ調節可能に固定したが、筒状スペーサや高さ調整
ナット等の高さ調節手段は必ずしも設けなくてもよい
し、筒状スペーサと高さ調整ナットの一方のみを設ける
ようにしてもよい。
また、実施例では、脚部材と嵌合部材と基材の三つ部
品から成るベースを示したが、ベースの構成は、折板の
くびれ部に嵌合できれば実施例で示した構成に限られな
い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の手摺パネルの固定
構造にあっては、床補強材を床板固定領域の外側の手摺
固定領域に設置しなくて済むので、その分、床補強材を
小さくしたり、床補強材の部品点数を減らしたりするこ
とができ、材料コストや材料輸送の面で有利であり、か
つ施工時間も短縮できるという効果が得られる。
又、本発明においては、ベースが折板の頂部のくびれ
部に嵌合した状態で折板の上側に固定されているので、
ベースは折板に強固に固定されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の手摺パネルの固定構造を示す分
解斜視図、第2図は前記固定構造を正面から見た断面
図、第3図は前記固定構造を側面から見た断面図、第4
図はバルコニーの床構造を示す斜視図である。 1……折板 11……頂部 12……くびれ部 2……ベース 3……手摺パネル 31……フレーム 4……ボルト 5……固定ナット 7……高さ調整ナット 8……締め付けナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】折板が、頂部の左右に内方にくびれたくび
    れ部を有し、ベースが、前記くびれ部に嵌合した状態で
    前記折板の上側に固定され、手摺パネルのフレームが、
    前記ベースに対しボルトとナットで締結固定されている
    ことを特徴とする手摺パネルの固定構造。
JP2173222A 1990-06-29 1990-06-29 手摺パネルの固定構造 Expired - Fee Related JPH0823202B2 (ja)

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