JPH08232108A - ネクタイ - Google Patents

ネクタイ

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JPH08232108A
JPH08232108A JP5823495A JP5823495A JPH08232108A JP H08232108 A JPH08232108 A JP H08232108A JP 5823495 A JP5823495 A JP 5823495A JP 5823495 A JP5823495 A JP 5823495A JP H08232108 A JPH08232108 A JP H08232108A
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JP
Japan
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tie
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JP5823495A
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English (en)
Inventor
Mutsumi Ashizawa
睦視 芦沢
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UEDA SENI KOGYO KK
Original Assignee
UEDA SENI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 家紋等の表示をネクタイに簡便に装着すると
共にこれを経済的に形成し、又長年の使用に耐えられる
と共にその表示を色彩豊かにかつ鮮明に形成する。 【構成】 家紋(1)の表示を染色によって施した表
示片(2)を備え、該表示片をスナップをもってネクタ
イ本体に着脱可能に装着している。そしてその表示片
(2)をカゼインプラスチック材で形成し、これにシル
クスクリ−ン(11)を用い染液に溶けない表示材(1
2)で表示層(13)を形成し、その表示層以外の部分
を染色し上記表示片(2)に上記家紋を施している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家紋等の図形・文字・記
号等を表示した表示体を着脱可能に装着したネクタイに
関する。
【0002】
【従来の技術】冠婚葬祭用のネクタイとして、その表面
に家紋を印刷したり、織り込んだものがある。
【0003】
【発明の解決課題】従来のネクタイはこのようにその表
面に予め家紋を表示しておくものであるから、その需要
に応じるには各種類の家紋を表示したネクタイを取り揃
えておかなければならず不経済である。又、この種のネ
クタイは祝儀や不祝儀にしか使用できないものであり、
しかもその家紋の部分を汚したり傷をつけたりした場合
は再度買い求めなければならない。本発明は家紋等とな
る表示部分を交換可能に形成し、この表示部分を多数用
意することによって多くの種類のネクタイを経済的に提
供すると共に簡便で長年の使用に耐える上にその表示を
色彩豊かにかつ鮮明に形成することができるものを提供
するものである。
【0004】
【課題の解決手段】本発明は家紋等の図形・文字・記号
等の表示を染色によって施した表示片を設け、該表示片
をスナップをもってネクタイ本体に着脱可能に装着して
いる。そしてその表示片をカゼインプラスチック等のタ
ンパク質系プラスチック材で形成し、これにシルクスク
リ−ンを用い染液に溶けない表示材で表示層を形成し、
その表示層以外の部分を染色し上記表示片に上記表示を
施している。
【0005】
【実施例】図例のものは、家紋(1)を表示した表示片
(2)をネクタイ本体(3)に装着した場合を示してい
る。
【0006】表示片(2)は、カゼインをホルマリン等
で硬化したカゼインプラスチックや大豆タンパク、ツェ
イン等を硬化したプラスチック等のタンパク質系プラス
チック材で形成され、その表面に家紋(1)を表示して
いる。
【0007】該表示片(2)は、図示のものでは、支持
部材(4)に形成された嵌合部(5)に、接着剤や両面
粘着テ−プ(6)等を介して、あるいは介さずにきつく
嵌合したり、つめで押えたり等して装着しており、その
支持部材の裏面にスナップ(7)の凸部(8)を設けて
いる。またネクタイ本体(3)にスナップ(7)の凹部
(9)を設けている。なお、上記スナップ(7)の凸部
(8)をネクタイ本体(3)側に、その凹部(9)を支
持部材(4)側に設けるようにしてもよい。上記例では
支持部材の裏面にスナップ(7)の凸部(8)を接着し
て一体的に形成しているが、これは一材料で一体に形成
することができる。
【0008】上記表示片(2)に家紋を表示する場合を
図7及び図8に示す。図7に示すものでは、先ずカゼイ
ンプラスチックで形成した表示片(2)(図7(a))
に、家紋の抜型表示部(10)を形成したシルクスクリ−ン
(11)(図7(b))を当てるようにする(図7
(c))。
【0009】シルクスクリ−ン(11)は、図示のものでは
写真技法(直接法、間接法、直間法等がある)を用い、
その中でスクリ−ンにフィルムを貼り該フィルムにポジ
フィルムを焼付けて後水洗現像するいわゆる直間法によ
っているが、その他のカッティング技法、ブロッキング
技法を用いて行うようにしてもよい。
【00010】表示片(2)に当てたシルクスクリ−ン
(11)上に、アクリルエマルジョン系の接着剤(木工用ボ
ンド等)や天然ゴム系接着剤その他染液に浸しても溶け
ないもの、あるいはこれに金粉、銀粉、アルミ粉、鉄
粉、ナイロン金粉、セラミック粉、細かい砂その他の粒
子・粉状体を混入した表示材(12)を塗って表示層(13)を
形成する(図7(d))。なお、上記表示材は好ましく
は速乾性を有すると共にある程度の耐熱性を有するのが
よい。
【0010】表示層(13)を形成した表示片(2)は、染
液に浸されて染色(14)される(図7(e))。染料は、
酸性染料その他の染料が用いられ、図示の例では該染料
をお湯等に溶かし約60〜100℃に温めて染液として
用いているが、その他の方法によって染液を形成するよ
うにしてもよい。なお、染液を温めた場合の浸漬時間は
染料の量(濃淡)にもよるが、約5〜30分で通常15
分位(お湯1リットルに対し染料約1〜3gの場合)で
ある。
【0011】上記例では、上記表示材(12)として、木工
用ボンドなる接着剤に金粉を混在させたものを用いてお
り、該表示材が付された以外の表示片部分を濃紺等の暗
い色に染色すると、その表示材によって形成された金粉
入りの家紋(1)が浮き出て見える。なお、その表示材
(12)をシンナ−等の溶剤で拭き取った場合は、下面より
カゼインプラスチック素材の白色の家紋が表われる(図
7(f))。
【0012】図8に示すものは、カゼインプラスチック
内に顔料や染料等の着色剤を混入して色彩(15)を施した
場合であり、上記図7に示すように表示材(12)で表示層
を形成し、該表示層以外の部分を染色した後、その表示
層を除去すると、下面よりカゼインプラスチック素材の
着色された色彩による家紋が表われる(図8(f))。
【0013】上記カゼインプラスチックの色彩として
は、単色、複数色による色彩模様あるいはぼかし模様等
が用いられる。なお、カゼインプラスチック材を黄色様
とし、表示材に金粉を混入する場合のように同色様に形
成すると、その表示材が剥がれても下面より同色様のも
のが表われるので見栄えを損なうことがない。
【0014】上記例の他に、上記表示片(2)内に顔料
や染料等の着色剤を混入して色彩模様を施す場合があ
る。この場合は上記表示片に表示層を形成し、該表示片
を染液中に浸して上記表示層を除いた部分を上記色彩模
様がうっすらと透けて見える程度に染色する。染色後、
その表示層を除くと、この部分より色彩模様がはっきり
と見えると共に、該表示以外の部分より上記色彩模様が
うっすらと透けて見え、全体として深みのある立体的な
浮き出し模様が得られる。なお染液を濃くすると、染色
された部分より上記色彩模様が殆ど見えないようにな
る。
【0015】又、上記色彩模様を有する表示片(2)に
該色彩模様が透けて見える程度にうすくぼかし模様を施
すことができる。この場合上部と下部を色違いのぼかし
模様にしてもよい。次に該表示片の表面に上記表示層を
形成し、これを染液中に浸し、上記表示層を除いた部分
を上記色彩模様が殆ど見えない程度に濃く(濃い染料を
用いたり浸漬時間を長くしたりして)染色する。染色
後、上記表示層を除去すると、この部分より上記色彩模
様とぼかし模様が見える。なお上記染色を薄くすると、
該染色部分より上記色彩模様とぼかし模様がうっすらと
透けて見えるようになる。このぼかし模様は上記例にも
用いることができる。
【0016】上記スナップ(7)の凹部(9)は凸部
(8)に対応して図5,図6に示すような種々の形態の
ものを用いることができ、又該凹部をネクタイ本体に縫
い付ける(ホック形態のもの)ようにすることができ
る。
【0017】上記表示は家紋の他そのイニシャルやマ−
クその他の文字、図形、記号その他のものにすることが
できる。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、ネクタ
イ本体に家紋等を表示した表示片を着脱可能に形成され
ているので、その表示片を種類毎に多く用意しておくだ
けでこれを交換することにより種々の表示のネクタイを
得ることができ、経済的である。又その表示片をスナッ
プによってネクタイ本体に装着するようにしたので、簡
便に着脱ができ交換が容易である。更に表示片の表面に
家紋等の表示を立体的に美しく鮮明に形成することがで
きると共に、耐久性があって使用中に表示片が取れた
り、表示部が消えたりすることがない。又、家紋等の表
示を施す表示材に金粉等の粒子・粉状体を混入すると、
染色の際染液が表示材内へ浸入することがなく、細かい
家紋等のような表示でも鮮明に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であってその使用状態を示す斜
面図である。
【図2】表示片の拡大平面図である。
【図3】表示片にスナップの凸部を設けた状態の拡大斜
面図である。
【図4】表示片にスナップの凸部を設けた状態の拡大断
面図である。
【図5】ネクタイ本体にスナップの凹部を取り付けた状
態を示す斜面図である。
【図6】ネクタイ本体にスナップの凹部を取り付けた状
態を示す他の例の斜面図である。
【図7】家紋入り表示片の製造工程を示す概略正面図で
ある。
【図8】他の例の家紋入り表示片の製造工程を示す概略
正面図である。
【符号の説明】
1 家紋 2 表示片 3 ネクタイ本体 4
支持部材 5 嵌合部 6 両面粘着テ−プ 7
スナップ 8 凸部 9 凹部 11シルクス
クリ−ン 12 表示材 13 表示層 14
染色 15色彩

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家紋等の図形・文字・記号等の表示を染
    色によって施した表示片を有し、該表示片をスナップを
    もってネクタイ本体の表示位置に着脱可能に装着したネ
    クタイ。
  2. 【請求項2】 家紋等の図形・文字・記号等の表示を染
    色によって施した表示片を有し、該表示片を支持部材に
    形成した嵌合部に取り付け、該支持部材の裏面にスナッ
    プの凸部を設けると共にネクタイ本体にスナップの凹部
    を設け上記表示片をネクタイ本体に着脱可能に装着した
    ネクタイ。
  3. 【請求項3】 カゼインプラスチック等のタンパク質系
    プラスチック材で上記表示片を形成し、これに上記表示
    を施すためにシルクスクリ−ンを用い染液に溶けないも
    ので染色後剥離可能な表示材で表示層を形成し、その表
    示片を染液に浸しその表示層を残して染色した後上記表
    示層を除去した請求項1または2記載のネクタイ。
  4. 【請求項4】 カゼインプラスチック等のタンパク質系
    プラスチック材で上記表示片を形成し、これにぼかし模
    様を染色し、その表面に上記表示を施すためにシルクス
    クリ−ンを用い染液に溶けないもので染色後剥離可能な
    表示材で表示層を形成し、その表示片を上記ぼかし模様
    と色彩を異にする染液に浸しその表示層を残して上記ぼ
    かし模様が殆ど見えない程度にもしくは透けて見える程
    度に染色した後上記表示層を除去した請求項1または2
    記載のネクタイ。
  5. 【請求項5】 カゼインプラスチック等のタンパク質系
    プラスチック材内に顔料や染料等の着色剤を混入し色彩
    模様を施して上記表示片を形成し、これに上記表示を施
    すためにシルクスクリ−ンを用い染液に溶けないもので
    染色後剥離可能な表示材で表示層を形成し、その表示片
    を上記色彩模様と色彩を異にする染液に浸しその表示層
    を残して上記色彩模様が殆ど見えない程度にもしくは透
    けて見える程度に染色した後上記表示層を除去した請求
    項1または2記載のネクタイ。
  6. 【請求項6】 カゼインプラスチック等のタンパク質系
    プラスチック材内に顔料や染料等の着色剤を混入し色彩
    模様を施して上記表示片を形成し、これに上記色彩模様
    と異なる色彩でぼかし模様を染色し、その表面に上記表
    示を施すためにシルクスクリ−ンを用い染液に溶けない
    もので染色後剥離可能な表示材で表示層を形成し、その
    表示片を上記色彩模様及びぼかし模様と色彩を異にする
    染液に浸しその表示層を残して上記色彩模様及びぼかし
    模様が殆ど見えない程度にもしくは透けて見える程度に
    染色した後上記表示層を除去した請求項1または2記載
    のネクタイ。
  7. 【請求項7】 上記表示材に金粉等の粒子・粉状体を混
    在させた表示材で表示層を形成した請求項3〜6いずれ
    かに記載のネクタイ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977210A (ja) * 1972-11-27 1974-07-25
JPS53118527A (en) * 1977-03-28 1978-10-17 Permachem Asia Ltd Bactericide
JPH06239007A (ja) * 1993-02-22 1994-08-30 Ueda Seni Kogyo Kk 表示入り染色プラスチック構造物の製造方法
JPH078368A (ja) * 1993-06-25 1995-01-13 Ueda Seni Kogyo Kk 数珠等のプラスチック構造物の製造方法

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