JPH08232828A - ペルトン水車の調速機制御装置 - Google Patents
ペルトン水車の調速機制御装置Info
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- JPH08232828A JPH08232828A JP7036454A JP3645495A JPH08232828A JP H08232828 A JPH08232828 A JP H08232828A JP 7036454 A JP7036454 A JP 7036454A JP 3645495 A JP3645495 A JP 3645495A JP H08232828 A JPH08232828 A JP H08232828A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発電機を速やかに電力系統に並入することが
できるようにしたペルトン水車の調速機制御装置を提供
すること。 【構成】 ペルトン水車のデフレクタの開度を制御する
デフレクタ開度制御器10とデフレクタの開度制御に追
従してニードルの開度を制御するニードル開度制御器2
0とを備えたペルトン水車の調速機制御装置において、
ニードル開度制御器20に予定のニードル起動開度を設
定したニードル起動開度設定器30を付加し、ペルトン
水車により回転駆動される発電機が電力系統に並入され
るまでの起動速度制御の期間においては、ニードルの開
度をニードル起動開度設定器30の出力により制御して
設定起動開度に保持し、デフレクタの開度制御のみによ
りペルトン水車の回転速度を調整することを特徴とす
る。
できるようにしたペルトン水車の調速機制御装置を提供
すること。 【構成】 ペルトン水車のデフレクタの開度を制御する
デフレクタ開度制御器10とデフレクタの開度制御に追
従してニードルの開度を制御するニードル開度制御器2
0とを備えたペルトン水車の調速機制御装置において、
ニードル開度制御器20に予定のニードル起動開度を設
定したニードル起動開度設定器30を付加し、ペルトン
水車により回転駆動される発電機が電力系統に並入され
るまでの起動速度制御の期間においては、ニードルの開
度をニードル起動開度設定器30の出力により制御して
設定起動開度に保持し、デフレクタの開度制御のみによ
りペルトン水車の回転速度を調整することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水力発電所に設置され
るペルトン水車の回転速度を制御する調速機制御装置の
改良に関し、特に、上記ペルトン水車により回転駆動さ
れる発電機が電力系統に並入されるまでの間は、ペルト
ン水車のニードル開度を予め定められた一定の起動開度
に保持し、ペルトン水車の回転速度はペルトン水車のデ
フレクタの開度制御により調整することによって、発電
機を速やかに電力系統に並入することができるようにし
たペルトン水車の調速機制御装置に関する。
るペルトン水車の回転速度を制御する調速機制御装置の
改良に関し、特に、上記ペルトン水車により回転駆動さ
れる発電機が電力系統に並入されるまでの間は、ペルト
ン水車のニードル開度を予め定められた一定の起動開度
に保持し、ペルトン水車の回転速度はペルトン水車のデ
フレクタの開度制御により調整することによって、発電
機を速やかに電力系統に並入することができるようにし
たペルトン水車の調速機制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水車に導入される流水の落差は大きい
が、流量の少ない地点に建設される水力発電所には、通
常、衝動水車として知られるペルトン水車が設置され
る。
が、流量の少ない地点に建設される水力発電所には、通
常、衝動水車として知られるペルトン水車が設置され
る。
【0003】ペルトン水車は、その回転主軸が一体的に
嵌合されるディスクに複数のバケットを取付けると共
に、これらのバケットの周囲に等間隔に複数のノズルを
配置しこれらのノズルから噴射するジェットを上記の複
数のバケットに衝突させて、上記の回転主軸を回転させ
る構造を採っている。
嵌合されるディスクに複数のバケットを取付けると共
に、これらのバケットの周囲に等間隔に複数のノズルを
配置しこれらのノズルから噴射するジェットを上記の複
数のバケットに衝突させて、上記の回転主軸を回転させ
る構造を採っている。
【0004】上記の構造から、ペルトン水車の回転速度
制御は、ノズルから噴射して複数のバケットに衝突させ
るジェット流量の調整によって行われる。そして、ノズ
ルから噴射させるジェット流量の調整はノズル内に設け
たニードルを前・後進させるニードルの開度制御によっ
て行われる。
制御は、ノズルから噴射して複数のバケットに衝突させ
るジェット流量の調整によって行われる。そして、ノズ
ルから噴射させるジェット流量の調整はノズル内に設け
たニードルを前・後進させるニードルの開度制御によっ
て行われる。
【0005】しかしながら、ペルトン水車により回転駆
動され電力系統に並入されて、この電力系統に電力を供
給する発電機の負荷遮断或いはニードルの可能な開度制
御速度等に起因するペルトン水車の速度制御上の問題か
ら、ノズルの先端にその開度制御によりバケットに衝突
させるジェット流量の調整を行うデフレクタが設けられ
る。このデフレクタの開度調整によって、ノズルから噴
射させるジェット流量には無関係に、ノズルから噴射さ
せたジェット流量の一部を、バケットに衝突させるジェ
ット流量の調整が行われる。
動され電力系統に並入されて、この電力系統に電力を供
給する発電機の負荷遮断或いはニードルの可能な開度制
御速度等に起因するペルトン水車の速度制御上の問題か
ら、ノズルの先端にその開度制御によりバケットに衝突
させるジェット流量の調整を行うデフレクタが設けられ
る。このデフレクタの開度調整によって、ノズルから噴
射させるジェット流量には無関係に、ノズルから噴射さ
せたジェット流量の一部を、バケットに衝突させるジェ
ット流量の調整が行われる。
【0006】すなわち、デフレクタの全閉時には、バケ
ットに衝突させるジェット流量は0となり、デフレクタ
の全開時には、ノズルから噴射させたジェット流量の全
量がバケットに衝突し、デフレクタの開度制御により、
任意のジェット流量をバケットに衝突させることができ
る。
ットに衝突させるジェット流量は0となり、デフレクタ
の全開時には、ノズルから噴射させたジェット流量の全
量がバケットに衝突し、デフレクタの開度制御により、
任意のジェット流量をバケットに衝突させることができ
る。
【0007】上記のように、ペルトン水車の速度調整制
御は、ニードルの開度制御と、デフレクタの開度制御と
の2段の制御によって行われる。
御は、ニードルの開度制御と、デフレクタの開度制御と
の2段の制御によって行われる。
【0008】図3は、従来のペルトン水車の調速機制御
装置のブロック図である。図3において、1は図示しな
いペルトン水車の回転速度を検出して速度信号を出力す
る速度検出器である。
装置のブロック図である。図3において、1は図示しな
いペルトン水車の回転速度を検出して速度信号を出力す
る速度検出器である。
【0009】1点鎖線で囲み全体を符号10で示す装置
は、デフレクタの開度制御器として作動するデジタル調
速機制御ユニットである。10a、10cおよび10f
は、それぞれ減算器であり、10bは加算器である。1
0d1(52a)は図示しないペルトン水車により回転
駆動される発電機をその主接点の閉路により、図示しな
い電力系統に並入させる発電機しゃ断器の常開補助接点
(主接点の閉路により閉路する接点)である。
は、デフレクタの開度制御器として作動するデジタル調
速機制御ユニットである。10a、10cおよび10f
は、それぞれ減算器であり、10bは加算器である。1
0d1(52a)は図示しないペルトン水車により回転
駆動される発電機をその主接点の閉路により、図示しな
い電力系統に並入させる発電機しゃ断器の常開補助接点
(主接点の閉路により閉路する接点)である。
【0010】10eは後述するデフレクタサーボモータ
を制御するために、入力される動作信号に、各々の定数
による比例動作(P)+積分動作(I)+微分動作
(D)を演算して操作信号を出力する演算器(以下PI
D演算器と記す)である。
を制御するために、入力される動作信号に、各々の定数
による比例動作(P)+積分動作(I)+微分動作
(D)を演算して操作信号を出力する演算器(以下PI
D演算器と記す)である。
【0011】11はデフレクタサーボアンプ、12は、
図示しないデフレクタに機械的に連結されデフレクタの
開度を制御するデフレクタサーボモータであり、13
は、デフレクタサーボモータ12の動作ストロークから
デフレクタの開度を検出してデフレクタ開度リターン信
号doを出力するデフレクタ開度検出器である。
図示しないデフレクタに機械的に連結されデフレクタの
開度を制御するデフレクタサーボモータであり、13
は、デフレクタサーボモータ12の動作ストロークから
デフレクタの開度を検出してデフレクタ開度リターン信
号doを出力するデフレクタ開度検出器である。
【0012】同じく1点鎖線で囲み全体を符号20で示
す装置は、ニードル開度制御器として作動するプログラ
マブルコントローラである。
す装置は、ニードル開度制御器として作動するプログラ
マブルコントローラである。
【0013】20aは、上記のデフレクタ開度検出器1
3の出力であるデフレクタの開度を示すデフレクタ開度
リターン信号doを入力され、ニードルの開度制御をデ
フレクタの開度制御に追従して行う場合に、この入力信
号doをdoに対応するニードルの最適開度に変換して
出力するニードル開度変換器であり、20bは減算器で
ある。
3の出力であるデフレクタの開度を示すデフレクタ開度
リターン信号doを入力され、ニードルの開度制御をデ
フレクタの開度制御に追従して行う場合に、この入力信
号doをdoに対応するニードルの最適開度に変換して
出力するニードル開度変換器であり、20bは減算器で
ある。
【0014】21はニードルサーボアンプ、22は、図
示しないニードルに機械的に連結されニードルの開度を
制御するニードルサーボモータ、23は、ニードルサー
ボモータ22の動作ストロークからニードルの開度を検
出して出力するニードル開度検出器である。24は、こ
のニードル開度検出器23の出力を入力され、これをニ
ードル開度リターン信号noに変換して出力する変換器
である。
示しないニードルに機械的に連結されニードルの開度を
制御するニードルサーボモータ、23は、ニードルサー
ボモータ22の動作ストロークからニードルの開度を検
出して出力するニードル開度検出器である。24は、こ
のニードル開度検出器23の出力を入力され、これをニ
ードル開度リターン信号noに変換して出力する変換器
である。
【0015】次に、上記構成の従来のペルトン水車の調
速機制御装置の作動を説明する。デジタル調速機制御ユ
ニット10においては、その減算器10aには、その一
方の入力として周波数調整値65F(デフレクタの目標
速度信号)が加えられ、他方の入力としてペルトン水車
が回転を開始すると速度検出器1から出力されるペルト
ン水車の速度信号が加えられるが、この時、未だペルト
ン水車は回転していないから、周波数調整値65Fは減
算器10aを通過して加算器10bの一方の入力として
加える。
速機制御装置の作動を説明する。デジタル調速機制御ユ
ニット10においては、その減算器10aには、その一
方の入力として周波数調整値65F(デフレクタの目標
速度信号)が加えられ、他方の入力としてペルトン水車
が回転を開始すると速度検出器1から出力されるペルト
ン水車の速度信号が加えられるが、この時、未だペルト
ン水車は回転していないから、周波数調整値65Fは減
算器10aを通過して加算器10bの一方の入力として
加える。
【0016】また減算器10cには、その一方の入力と
して負荷調整値65Pが加えられ、他方の入力としてデ
フレクタが開き始めるとデフレクタ開度検出器13から
出力されるデフレクタ開度リターン信号doが加えら
れ、両入力を比較して両者の差信号を出力し、この差信
号は図示しない発電機しゃ断器が投入され発電機が電力
系統に並入されていること[即ち発電機しゃ断器の常開
補助接点10d1の閉路]を条件として、加算器10b
の他方の入力として加えられる。
して負荷調整値65Pが加えられ、他方の入力としてデ
フレクタが開き始めるとデフレクタ開度検出器13から
出力されるデフレクタ開度リターン信号doが加えら
れ、両入力を比較して両者の差信号を出力し、この差信
号は図示しない発電機しゃ断器が投入され発電機が電力
系統に並入されていること[即ち発電機しゃ断器の常開
補助接点10d1の閉路]を条件として、加算器10b
の他方の入力として加えられる。
【0017】しかし、この時点においては未だ発電機し
ゃ断器は投入されていないから、負荷調整値65Pは加
算器10bにその他方の入力として加えられず、デフレ
クタの開度制御に関与することはなく、デフレクタの開
度制御は周波数調整値65Fにのみ依存することにな
る。
ゃ断器は投入されていないから、負荷調整値65Pは加
算器10bにその他方の入力として加えられず、デフレ
クタの開度制御に関与することはなく、デフレクタの開
度制御は周波数調整値65Fにのみ依存することにな
る。
【0018】したがって、加算器10bの一方の入力と
して加えられた減算器10aを通過した周波数調整値6
5Fは、加算器10bをも通過してPID演算器10e
に動作信号として加えられる。PID演算器10eは、
入力された上記の周波数調整値65Fに、各々の定数に
よる比例動作+積分動作+微分動作の演算を行い操作信
号を出力し、この操作信号は減算器10fの一方の入力
として加えられる。
して加えられた減算器10aを通過した周波数調整値6
5Fは、加算器10bをも通過してPID演算器10e
に動作信号として加えられる。PID演算器10eは、
入力された上記の周波数調整値65Fに、各々の定数に
よる比例動作+積分動作+微分動作の演算を行い操作信
号を出力し、この操作信号は減算器10fの一方の入力
として加えられる。
【0019】減算器10fには、その他方の入力として
デフレクタ開度リターン信号doが加えられるが、この
時、デフレクタは全閉位置にあるから、デフレクタ開度
リターン信号doは0であり減算器10fには加えられ
ず、上記の操作信号は減算器10fを通過してデフレク
タサーボアンプ11に加えられる。
デフレクタ開度リターン信号doが加えられるが、この
時、デフレクタは全閉位置にあるから、デフレクタ開度
リターン信号doは0であり減算器10fには加えられ
ず、上記の操作信号は減算器10fを通過してデフレク
タサーボアンプ11に加えられる。
【0020】デフレクタサーボアンプ11は、加えられ
た上記の操作信号を増幅し、この増幅信号はデフレクタ
サーボモータ12に加えられ、デフレクタサーボモータ
12を操作して、これに機械的に連結された図示しない
デフレクタの開度制御を行いデフレクタの開制御が開始
されてデフレクタは開き始める。
た上記の操作信号を増幅し、この増幅信号はデフレクタ
サーボモータ12に加えられ、デフレクタサーボモータ
12を操作して、これに機械的に連結された図示しない
デフレクタの開度制御を行いデフレクタの開制御が開始
されてデフレクタは開き始める。
【0021】デフレクタが開き始めると、デフレクタ開
度検出器13はデフレクタ開度リターン信号doを出力
し、減算器10fにその他方の入力として加えられる。
減算器10fは、PID演算器10eの操作信号出力と
このデフレクタ開度リターン信号doとの差信号を出力
し、以降におけるデフレクタの開度制御はこの差信号を
操作信号とするフィードバック制御により行われる。
度検出器13はデフレクタ開度リターン信号doを出力
し、減算器10fにその他方の入力として加えられる。
減算器10fは、PID演算器10eの操作信号出力と
このデフレクタ開度リターン信号doとの差信号を出力
し、以降におけるデフレクタの開度制御はこの差信号を
操作信号とするフィードバック制御により行われる。
【0022】一方、プログラマブルコントローラ20に
おいては、デフレクタが開き始めるとデフレクタ開度検
出器13から出力されたデフレクタ開度リターン信号d
oがニードル開度変換器20aに加えられる。ニードル
開度変換器20aは、加えられたデフレクタ開度リター
ン信号doをdoに対応するニードルの最適開度信号に
変換して出力し、この出力は減算器20bの一方の入力
として加えられる。
おいては、デフレクタが開き始めるとデフレクタ開度検
出器13から出力されたデフレクタ開度リターン信号d
oがニードル開度変換器20aに加えられる。ニードル
開度変換器20aは、加えられたデフレクタ開度リター
ン信号doをdoに対応するニードルの最適開度信号に
変換して出力し、この出力は減算器20bの一方の入力
として加えられる。
【0023】この時点では未だニードルは全閉位置にあ
り、ニードル開度検出器23の出力は0であるから、ニ
ードル開度変換器20aの上記ニードルの最適開度信号
は減算器20bを通過し、ニードルサーボアンプ21に
その操作信号として加えられる。
り、ニードル開度検出器23の出力は0であるから、ニ
ードル開度変換器20aの上記ニードルの最適開度信号
は減算器20bを通過し、ニードルサーボアンプ21に
その操作信号として加えられる。
【0024】ニードルサーボアンプ21は、加えられた
上記の操作信号を増幅し、この増幅信号はニードルサー
ボモータ22に加えられ、ニードルサーボモータ22を
操作して、これに機械的に連結された図示しないニード
ルの開度制御を行いニードルの開制御が開始されてニー
ドルは開き始める。
上記の操作信号を増幅し、この増幅信号はニードルサー
ボモータ22に加えられ、ニードルサーボモータ22を
操作して、これに機械的に連結された図示しないニード
ルの開度制御を行いニードルの開制御が開始されてニー
ドルは開き始める。
【0025】ニードルが開き始めると、ニードル開度検
出器23の出力を変換器24を介して変換されたニード
ル開度リターン信号noが出力され、減算器20bにそ
の他方の入力として加えられる。減算器20bは、その
一方の入力であるニードル開度変換器20aの出力であ
るニードル最適開度信号と上記のニードル開度リターン
信号noとの差信号を出力し、この差信号はニードルサ
ーボアンプ21に操作信号として加えられ、以降におけ
るニードルの開度制御はこの差信号を操作信号とするフ
ィードバック制御により行われる。
出器23の出力を変換器24を介して変換されたニード
ル開度リターン信号noが出力され、減算器20bにそ
の他方の入力として加えられる。減算器20bは、その
一方の入力であるニードル開度変換器20aの出力であ
るニードル最適開度信号と上記のニードル開度リターン
信号noとの差信号を出力し、この差信号はニードルサ
ーボアンプ21に操作信号として加えられ、以降におけ
るニードルの開度制御はこの差信号を操作信号とするフ
ィードバック制御により行われる。
【0026】また、ニードルの開度制御によりニードル
が開き始めると、ノズルよりジェットが噴射され、ペル
トン水車は起動して回転を開始し、ニードルの開度の増
大に伴ってその回転速度は上昇する。
が開き始めると、ノズルよりジェットが噴射され、ペル
トン水車は起動して回転を開始し、ニードルの開度の増
大に伴ってその回転速度は上昇する。
【0027】ペルトン水車が回転を開始すると、速度検
出器1はペルトン水車の回転速度に応ずる速度信号を出
力し、この速度信号は減算器10aにその他方の入力と
して加えられ、減算器10aはその一方の入力である周
波数調整値65Fと上記の速度信号との差信号を出力す
る。したがって、ペルトン水車の回転開始以降において
は、PID演算器10eには上記の差信号が動作信号と
して加えられ、デフレクタの開度制御はこの差信号によ
り行われることになる。
出器1はペルトン水車の回転速度に応ずる速度信号を出
力し、この速度信号は減算器10aにその他方の入力と
して加えられ、減算器10aはその一方の入力である周
波数調整値65Fと上記の速度信号との差信号を出力す
る。したがって、ペルトン水車の回転開始以降において
は、PID演算器10eには上記の差信号が動作信号と
して加えられ、デフレクタの開度制御はこの差信号によ
り行われることになる。
【0028】このようにして、ニードルの開度制御が周
波数調整値65Fにより制御されるデフレクタの開度制
御に追従して行われ、デフレクタが周波数調整値65F
に応ずる開度まで開かれると、ペルトン水車(発電機)
の回転速度は、その定格回転速度(同期速度)まで上昇
する。そこで、発電機の出力電圧を電力系統の電圧に一
致させ、さらに発電機と電力系統との同期が図示しない
同期検定器により検出されて発電機しゃ断器が投入され
ると、発電機は電力系統に同期並入される。
波数調整値65Fにより制御されるデフレクタの開度制
御に追従して行われ、デフレクタが周波数調整値65F
に応ずる開度まで開かれると、ペルトン水車(発電機)
の回転速度は、その定格回転速度(同期速度)まで上昇
する。そこで、発電機の出力電圧を電力系統の電圧に一
致させ、さらに発電機と電力系統との同期が図示しない
同期検定器により検出されて発電機しゃ断器が投入され
ると、発電機は電力系統に同期並入される。
【0029】発電機しゃ断器が投入されて、その常開補
助接点10d1(52a)が閉路すると、減算器10c
に加えられていたその一方の入力である負荷調整値65
Pと他方の入力であるデフレクタ開度リターン信号no
との差信号は、閉路した常開補助接点10d1を介して
加算器10bに加えられる。したがって、デフレクタお
よびこれに追従制御されるニードルは更に開方向に制御
され、発電機は負荷調整値65Pに応ずる負荷を負担す
るように制御される。
助接点10d1(52a)が閉路すると、減算器10c
に加えられていたその一方の入力である負荷調整値65
Pと他方の入力であるデフレクタ開度リターン信号no
との差信号は、閉路した常開補助接点10d1を介して
加算器10bに加えられる。したがって、デフレクタお
よびこれに追従制御されるニードルは更に開方向に制御
され、発電機は負荷調整値65Pに応ずる負荷を負担す
るように制御される。
【0030】上記のように、従来のペルトン水車の調速
機制御装置においては、ペルトン水車の起動時或いはこ
の水車により回転駆動される発電機の電力系統への並入
後における負荷時に関係なく、デフレクタの開度制御に
追従してニードルの開度制御を行う制御方式が採られて
いる。そして、この制御方式の採用により、ペルトン水
車を回転させるための最適のジェット流量をニードルか
ら噴射させバケットに衝突させて、効率の良い制御が行
われていた。
機制御装置においては、ペルトン水車の起動時或いはこ
の水車により回転駆動される発電機の電力系統への並入
後における負荷時に関係なく、デフレクタの開度制御に
追従してニードルの開度制御を行う制御方式が採られて
いる。そして、この制御方式の採用により、ペルトン水
車を回転させるための最適のジェット流量をニードルか
ら噴射させバケットに衝突させて、効率の良い制御が行
われていた。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のペルトン水車の調速機制御装置においては、ニー
ドルの開度制御をデフレクタの開度制御に追従して行う
2段の制御が行われていたため、ニードルから噴射させ
バケットに衝突させるジェット流量(使用水量)につい
ては、効率の良い制御が可能であるが、発電機を電力系
統に並入する前のペルトン水車の回転速度を速やかに一
定に調整することができず、水車の回転速度をその定格
回転速度(一定)に保持することは困難であった。
従来のペルトン水車の調速機制御装置においては、ニー
ドルの開度制御をデフレクタの開度制御に追従して行う
2段の制御が行われていたため、ニードルから噴射させ
バケットに衝突させるジェット流量(使用水量)につい
ては、効率の良い制御が可能であるが、発電機を電力系
統に並入する前のペルトン水車の回転速度を速やかに一
定に調整することができず、水車の回転速度をその定格
回転速度(一定)に保持することは困難であった。
【0032】その結果として、発電機を電力系統に並入
するのに長時間を要することになったり、最悪の場合に
は、系統への並入が困難になる等の点で問題であった。
するのに長時間を要することになったり、最悪の場合に
は、系統への並入が困難になる等の点で問題であった。
【0033】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、発電機を速やかに電力系統に並入
することができるようにしたペルトン水車の調速機制御
装置を提供することにある。
であり、その目的は、発電機を速やかに電力系統に並入
することができるようにしたペルトン水車の調速機制御
装置を提供することにある。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、水力発電所に設置されるペルトン水車の
バケットへ、ノズルより噴射されて衝突するジェット流
量をデフレクタの開度制御により調整するデフレクタ開
度制御器と、前記デフレクタの開度制御に追従して前記
ペルトン水車のバケットへ向けて前記ノズルより噴射す
る元のジェット流量を前記ノズル内を前・後進するニー
ドルの開度制御により調整するニードル開度制御器とを
備えた前記ペルトン水車の調速機制御装置において、少
なくとも前記ペルトン水車により回転駆動される発電機
が電力系統に並入されるまでの起動速度制御の期間にお
いては、前記ニードルの開度を、予定のニードル起動開
度が設定されたニードル起動開度設定器の出力信号によ
り制御して前記設定起動開度に保持し、前記デフレクタ
の開度制御のみにより前記ペルトン水車の回転速度を調
整することを特徴とする。
めに本発明は、水力発電所に設置されるペルトン水車の
バケットへ、ノズルより噴射されて衝突するジェット流
量をデフレクタの開度制御により調整するデフレクタ開
度制御器と、前記デフレクタの開度制御に追従して前記
ペルトン水車のバケットへ向けて前記ノズルより噴射す
る元のジェット流量を前記ノズル内を前・後進するニー
ドルの開度制御により調整するニードル開度制御器とを
備えた前記ペルトン水車の調速機制御装置において、少
なくとも前記ペルトン水車により回転駆動される発電機
が電力系統に並入されるまでの起動速度制御の期間にお
いては、前記ニードルの開度を、予定のニードル起動開
度が設定されたニードル起動開度設定器の出力信号によ
り制御して前記設定起動開度に保持し、前記デフレクタ
の開度制御のみにより前記ペルトン水車の回転速度を調
整することを特徴とする。
【0035】
【作用】デフレクタの開度制御に追従してその開度制御
が行われるニードルの開度を、発電機が電力系統に並入
されるまでの起動速度制御の期間だけ予定の一定起動開
度に保持してノズルから一定流量のジェットを噴射さ
せ、この一定流量のジェットをデフレクタの開度制御に
よる水切り制御のみにて調整しバケットに衝突させ、ペ
ルトン水車の回転速度をその同期速度に調整することに
より、発電機を速やかに電力系統に並入することが可能
となる。
が行われるニードルの開度を、発電機が電力系統に並入
されるまでの起動速度制御の期間だけ予定の一定起動開
度に保持してノズルから一定流量のジェットを噴射さ
せ、この一定流量のジェットをデフレクタの開度制御に
よる水切り制御のみにて調整しバケットに衝突させ、ペ
ルトン水車の回転速度をその同期速度に調整することに
より、発電機を速やかに電力系統に並入することが可能
となる。
【0036】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明を説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
る。図1は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【0037】また、図2は、ニードル開度変換器20a
の変換特性の一例を示す曲線図であり、横軸にはデフレ
クタの開度を、縦軸にはニードルの開度をとり、曲線C
はデフレクタの開度制御に追従してニードルの開度制御
を行う場合におけるデフレクタ開度に対応するニードル
の最適開度を示す変換特性曲線である。
の変換特性の一例を示す曲線図であり、横軸にはデフレ
クタの開度を、縦軸にはニードルの開度をとり、曲線C
はデフレクタの開度制御に追従してニードルの開度制御
を行う場合におけるデフレクタ開度に対応するニードル
の最適開度を示す変換特性曲線である。
【0038】以下、本発明の構成を説明するが、図1に
示すブロック図においては、図3の同一部分には同一符
号を付したので、それらの詳細な説明は省略する。
示すブロック図においては、図3の同一部分には同一符
号を付したので、それらの詳細な説明は省略する。
【0039】図1において、1は速度検出器であり、一
転鎖線で囲み全体に符号10を付した装置は、デフレク
タの開度制御器として作動するデジタル調速機制御ユニ
ットで、図3に示した従来の装置と同様に、減算器10
a、10c、10f、加算器10b、発電機しゃ断器の
常開補助接点10d1(52a)およびPID演算器1
0eから構成される。
転鎖線で囲み全体に符号10を付した装置は、デフレク
タの開度制御器として作動するデジタル調速機制御ユニ
ットで、図3に示した従来の装置と同様に、減算器10
a、10c、10f、加算器10b、発電機しゃ断器の
常開補助接点10d1(52a)およびPID演算器1
0eから構成される。
【0040】11はデフレクタサーボアンプ、12はデ
フレクタサーボモータ、13はデフレクタ開度検出器で
ある。
フレクタサーボモータ、13はデフレクタ開度検出器で
ある。
【0041】一点鎖線で囲み全体に符号40を付した装
置は、ニードルの開度制御器として作動するプログラマ
ブルコントローラで、ニードル開度変換器20a、減算
器20bおよび本発明用装置として付加した2点鎖線で
囲んだ部分から構成される。
置は、ニードルの開度制御器として作動するプログラマ
ブルコントローラで、ニードル開度変換器20a、減算
器20bおよび本発明用装置として付加した2点鎖線で
囲んだ部分から構成される。
【0042】ニードル開度変換器20aは、デフレクタ
開度リターン信号doを入力され、図2にその一例とし
て示す変換特性曲線Cにしたがう入力信号doに対応す
るニードルの最適開度を出力する。
開度リターン信号doを入力され、図2にその一例とし
て示す変換特性曲線Cにしたがう入力信号doに対応す
るニードルの最適開度を出力する。
【0043】2点鎖線内の30は、図示しないペルトン
水車の起動時におけるニードルの開度を設定するニード
ル起動開度設定器である。
水車の起動時におけるニードルの開度を設定するニード
ル起動開度設定器である。
【0044】31は、上記のニードル起動開度設定器3
0に設定されたニードルの設定起動開度を入力され、こ
のニードル設定起動開度を図2に示した変換特性曲線C
と同一の特性をもって変換し、ニードル設定起動開度に
対応するデフレクタ開度dsを出力するデフレクタ開度
変換器である。
0に設定されたニードルの設定起動開度を入力され、こ
のニードル設定起動開度を図2に示した変換特性曲線C
と同一の特性をもって変換し、ニードル設定起動開度に
対応するデフレクタ開度dsを出力するデフレクタ開度
変換器である。
【0045】32は、このデフレクタ開度変換器31の
出力であるデフレクタ開度dsとデフレクタ開度リター
ン信号doとを入力され do≧ds [下記の
(b)と同一条件]になると接点出力を生ずる減算器で
ある。
出力であるデフレクタ開度dsとデフレクタ開度リター
ン信号doとを入力され do≧ds [下記の
(b)と同一条件]になると接点出力を生ずる減算器で
ある。
【0046】33は、セット位置Sとリセット位置Rの
2つの位置に切換え制御される切換継電器例えばキープ
リレーで、Ssは、キープリレー33のセット位置Sで
閉路する接点、Rsは、キープリレー33のリセット位
置Rで閉路する接点である。キープリレー33は、ペル
トン水車の起動時においては、図示しない発電機しゃ断
器の開路[その常開補助接点10d2の開路]を条件と
して、リセット位置Rに制御されて、図示のようにその
接点Rsは閉路し、接点Ssは開路している。そして、
キープリレー33がセット位置に切換え制御される条件
は、 (a) 発電機しゃ断器[その常開補助接点10d2]
の閉路 (b) (デフレクタ開度)do≧ds(ニードルの設
定起動開度に対応するデフレクタの開度)の2つの条件
が同時に満足された時である。
2つの位置に切換え制御される切換継電器例えばキープ
リレーで、Ssは、キープリレー33のセット位置Sで
閉路する接点、Rsは、キープリレー33のリセット位
置Rで閉路する接点である。キープリレー33は、ペル
トン水車の起動時においては、図示しない発電機しゃ断
器の開路[その常開補助接点10d2の開路]を条件と
して、リセット位置Rに制御されて、図示のようにその
接点Rsは閉路し、接点Ssは開路している。そして、
キープリレー33がセット位置に切換え制御される条件
は、 (a) 発電機しゃ断器[その常開補助接点10d2]
の閉路 (b) (デフレクタ開度)do≧ds(ニードルの設
定起動開度に対応するデフレクタの開度)の2つの条件
が同時に満足された時である。
【0047】34は、発電機しゃ断器の常開補助接点1
0d2の閉路信号と減算器32の出力とが入力され、上
記の(a)と(b)の2つの条件が同時に満足されたこ
とを検出して出力を生じ、この出力によりキープリレー
33をセット位置に切換え制御するアンド回路である。
0d2の閉路信号と減算器32の出力とが入力され、上
記の(a)と(b)の2つの条件が同時に満足されたこ
とを検出して出力を生じ、この出力によりキープリレー
33をセット位置に切換え制御するアンド回路である。
【0048】21はニードルサーボアンプ、22はニー
ドルサーボモータ、23はニードル開度検出器、24は
変換器である。
ドルサーボモータ、23はニードル開度検出器、24は
変換器である。
【0049】次に、上記構成の本発明の作動を説明する
が、本発明装置が従来装置と異なる部分は、図1におけ
るプログラマブルコントローラ40内に2点鎖線で囲ん
だ部分を有する点のみであるので、以下この付加装置を
中心に本発明装置の作動を図1、図2を用いて詳細に説
明する。
が、本発明装置が従来装置と異なる部分は、図1におけ
るプログラマブルコントローラ40内に2点鎖線で囲ん
だ部分を有する点のみであるので、以下この付加装置を
中心に本発明装置の作動を図1、図2を用いて詳細に説
明する。
【0050】制御の開始に際しては、当然のことなが
ら、図示しない発電機しゃ断器は未だ投入されることな
く開路しているから、図示のように、その常開補助接点
10d1、10d2は共に開路している。
ら、図示しない発電機しゃ断器は未だ投入されることな
く開路しているから、図示のように、その常開補助接点
10d1、10d2は共に開路している。
【0051】ペルトン水車の起動に先立ち、デジタル調
速機制御ユニット10の減算器10aには、ペルトン水
車の回転数を定格回転数に制御するための周波数調整値
65Fがデフレクタの目標開度信号として加えられ、減
算器10cには、上記ペルトン水車に回転駆動される発
電機の負荷を制御するための負荷調整値65Pが加えら
れている。
速機制御ユニット10の減算器10aには、ペルトン水
車の回転数を定格回転数に制御するための周波数調整値
65Fがデフレクタの目標開度信号として加えられ、減
算器10cには、上記ペルトン水車に回転駆動される発
電機の負荷を制御するための負荷調整値65Pが加えら
れている。
【0052】一方プログラマブルコントローラ40にお
いては、上記のように発電機しゃ断器の常開補助接点1
0d2は開路しているから、キープリレー33はリセッ
ト位置Rに制御されて、図示のように、その接点Rsは
閉路し、接点Ssは開路している。したがって、デフレ
クタ開度リターン信号doは、デフレクタが開き始める
とニードル開度変換器20aに加えられるが、その出力
は接点Ssの開路により阻止されているから、デフレク
タの開度制御に追従してニードルの開度制御が行われる
ことはなく、両者は互いに独立して単独に開度制御され
ることになる。
いては、上記のように発電機しゃ断器の常開補助接点1
0d2は開路しているから、キープリレー33はリセッ
ト位置Rに制御されて、図示のように、その接点Rsは
閉路し、接点Ssは開路している。したがって、デフレ
クタ開度リターン信号doは、デフレクタが開き始める
とニードル開度変換器20aに加えられるが、その出力
は接点Ssの開路により阻止されているから、デフレク
タの開度制御に追従してニードルの開度制御が行われる
ことはなく、両者は互いに独立して単独に開度制御され
ることになる。
【0053】また、プログラマブルコントローラ40の
ニードル起動開度設定器30には、上記のペルトン水車
により回転駆動される発電機が、上記の発電機しゃ断器
の投入による電力系統への並入前におけるニードルの目
標開度信号として、図2に示すように、予め定めた適宜
のニードル起動開度例えば25%が設定される。したが
って、デフレクタ開度変換器31は、入力されたこのニ
ードル設定起動開度に対応するデフレクタの開度dsを
出力し、この開度dsは減算器32にその一方の入力と
して加えられる。
ニードル起動開度設定器30には、上記のペルトン水車
により回転駆動される発電機が、上記の発電機しゃ断器
の投入による電力系統への並入前におけるニードルの目
標開度信号として、図2に示すように、予め定めた適宜
のニードル起動開度例えば25%が設定される。したが
って、デフレクタ開度変換器31は、入力されたこのニ
ードル設定起動開度に対応するデフレクタの開度dsを
出力し、この開度dsは減算器32にその一方の入力と
して加えられる。
【0054】なお上記のニードルの設定起動開度は、図
2に示すように、ニードルの無負荷開度[無負荷時の発
電機(ペルトン水車)を定格回転数で回転させる開度]
より若干大きい開度に設定される。
2に示すように、ニードルの無負荷開度[無負荷時の発
電機(ペルトン水車)を定格回転数で回転させる開度]
より若干大きい開度に設定される。
【0055】そしてこの状態の下で、ペルトン水車に起
動指令が与えられると、デジタル調速機制御ユニット1
0においては、ペルトン水車は未だ起動(回転)してい
ないから、速度検出器1の出力は0であり減算器10a
には周波数調整値65Fのみが加えられているので、こ
の周波数調整値65Fは減算器10aを通過して加算器
10bに加えられる。
動指令が与えられると、デジタル調速機制御ユニット1
0においては、ペルトン水車は未だ起動(回転)してい
ないから、速度検出器1の出力は0であり減算器10a
には周波数調整値65Fのみが加えられているので、こ
の周波数調整値65Fは減算器10aを通過して加算器
10bに加えられる。
【0056】発電機しゃ断器も開路しており、同様に、
加算器10bへの入力は周波数調整値65Fのみである
から、周波数調整値65Fは加算器10bを通過し、動
作信号としてPID演算器10eに加えられる。
加算器10bへの入力は周波数調整値65Fのみである
から、周波数調整値65Fは加算器10bを通過し、動
作信号としてPID演算器10eに加えられる。
【0057】PID演算器10eは、入力された上記の
周波数調整値65Fに、各々の定数による比例動作+積
分動作+微分動作の演算を行い操作信号を出力し、この
操作信号は減算器10fにその一方の入力として加えら
れる。
周波数調整値65Fに、各々の定数による比例動作+積
分動作+微分動作の演算を行い操作信号を出力し、この
操作信号は減算器10fにその一方の入力として加えら
れる。
【0058】この時、デフレクタは全閉状態にあり、デ
フレクタ開度リターン信号doは0であるから、上記の
操作信号は減算器10fを通過しデフレクタサーボアン
プ11に加えられる。デフレクタサーボアンプ11は、
加えられた操作信号を増幅しこの増幅操作信号はデフレ
クタサーボモータ12に加えられてデフレクタサーボモ
ータ12は駆動され、このデフレクタサーボモータ12
に機械的に連結された図示しないデフレクタの開操作を
開始する。
フレクタ開度リターン信号doは0であるから、上記の
操作信号は減算器10fを通過しデフレクタサーボアン
プ11に加えられる。デフレクタサーボアンプ11は、
加えられた操作信号を増幅しこの増幅操作信号はデフレ
クタサーボモータ12に加えられてデフレクタサーボモ
ータ12は駆動され、このデフレクタサーボモータ12
に機械的に連結された図示しないデフレクタの開操作を
開始する。
【0059】デフレクタの開操作が開始されてデフレク
タが開き始めると、デフレクタ開度検出器13はこれを
検出して、デフレクタの開度に応ずるデフレクタ開度リ
ターン信号doを出力する。このデフレクタ開度リター
ン信号doは、減算器10fにその他方の入力(フィー
ドバック信号)として、減算器10cと、減算器32に
その他方の入力として、またニードル開度変換器20a
には入力として加えられる。
タが開き始めると、デフレクタ開度検出器13はこれを
検出して、デフレクタの開度に応ずるデフレクタ開度リ
ターン信号doを出力する。このデフレクタ開度リター
ン信号doは、減算器10fにその他方の入力(フィー
ドバック信号)として、減算器10cと、減算器32に
その他方の入力として、またニードル開度変換器20a
には入力として加えられる。
【0060】斯くして、デフレクタは、フィードバック
制御により、周波数調整値65Fににより開制御され開
度は次第に大きくなる。
制御により、周波数調整値65Fににより開制御され開
度は次第に大きくなる。
【0061】一方、プログラマブルコントローラ40に
おいては、既述のように、ニードル起動開度設定器30
には、図2に示す予め定められたニードルの起動開度例
えば25%が設定されている。
おいては、既述のように、ニードル起動開度設定器30
には、図2に示す予め定められたニードルの起動開度例
えば25%が設定されている。
【0062】また、発電機しゃ断器は未だ閉路されてお
らず、その常開補助接点10d2は開路しているから、
キープリレー31はリセット位置Rに制御され、図示の
ように、接点Ssは開路し接点Rsは閉路している。
らず、その常開補助接点10d2は開路しているから、
キープリレー31はリセット位置Rに制御され、図示の
ように、接点Ssは開路し接点Rsは閉路している。
【0063】したがって、減算器20bにはその一方の
入力(目標開度信号)として、接点Rsを介してニード
ル起動開度設定器30に設定されたニードル設定起動開
度25%が加えられるが、この時ニードルは未だ全閉状
態にあるから、ニードル開度リターン信号noは0であ
り、その他方の入力(フィードバック信号)は0であ
る。そのため、ニードルサーボアンプ21には、減算器
20bを通過したニードル設定起動開度が入力され、こ
こで増幅されて、操作信号としてニードルサーボモータ
22に加えられる。この操作信号によりニードルサーボ
モータ22は駆動され、このニードルサーボモータ22
に機械的に連結された図示しないニードルの開操作を開
始し、ニードルは開き始める。
入力(目標開度信号)として、接点Rsを介してニード
ル起動開度設定器30に設定されたニードル設定起動開
度25%が加えられるが、この時ニードルは未だ全閉状
態にあるから、ニードル開度リターン信号noは0であ
り、その他方の入力(フィードバック信号)は0であ
る。そのため、ニードルサーボアンプ21には、減算器
20bを通過したニードル設定起動開度が入力され、こ
こで増幅されて、操作信号としてニードルサーボモータ
22に加えられる。この操作信号によりニードルサーボ
モータ22は駆動され、このニードルサーボモータ22
に機械的に連結された図示しないニードルの開操作を開
始し、ニードルは開き始める。
【0064】ニードルが開き始めると、そのノズルより
ジェットが噴射され、この時、上記の様にしてデフレク
タは開操作されているから、噴射されたジェットにより
ペルトン水車は起動して回転を開始する。
ジェットが噴射され、この時、上記の様にしてデフレク
タは開操作されているから、噴射されたジェットにより
ペルトン水車は起動して回転を開始する。
【0065】ニードルの開操作が開始されてニードルが
開いて行くと、ペルトン水車も次第に加速されて増速
し、ニードル開度検出器23はニードル開度を検出し、
その出力は変換器24に加えられて変換され、変換器2
4はニードルの開度に応ずるニードル開度リターン信号
noを出力する。このニードル開度リターン信号noは
減算器20bにその他方の入力(フィードバック信号)
として加えられる。
開いて行くと、ペルトン水車も次第に加速されて増速
し、ニードル開度検出器23はニードル開度を検出し、
その出力は変換器24に加えられて変換され、変換器2
4はニードルの開度に応ずるニードル開度リターン信号
noを出力する。このニードル開度リターン信号noは
減算器20bにその他方の入力(フィードバック信号)
として加えられる。
【0066】斯くして、ニードルは、フィードバック制
御により、その設定起動開度に向けて開制御され開度は
次第に大きくなり、やがて設定起動開度値25%に達す
るとニードルの開制御は停止する。したがってニードル
の開度により調整されてノズルから噴射するジェット流
量も一定値に保持され安定する。
御により、その設定起動開度に向けて開制御され開度は
次第に大きくなり、やがて設定起動開度値25%に達す
るとニードルの開制御は停止する。したがってニードル
の開度により調整されてノズルから噴射するジェット流
量も一定値に保持され安定する。
【0067】上記のようにしてニードルが設定起動開度
値に向けて開制御されている期間においても、デフレク
タの開制御は継続される。そしてペルトン水車の起動後
においては、その回転速度は速度検出器1により検出さ
れ、検出された速度信号は減算器10aに加えられる。
したがって、減算器10aは、既に入力されている周波
数調整値65Fとこの速度信号との差信号を出力し、ペ
ルトン水車の起動後におけるデフレクタの開制御は、こ
の差信号を動作信号として継続される。
値に向けて開制御されている期間においても、デフレク
タの開制御は継続される。そしてペルトン水車の起動後
においては、その回転速度は速度検出器1により検出さ
れ、検出された速度信号は減算器10aに加えられる。
したがって、減算器10aは、既に入力されている周波
数調整値65Fとこの速度信号との差信号を出力し、ペ
ルトン水車の起動後におけるデフレクタの開制御は、こ
の差信号を動作信号として継続される。
【0068】ニードルが設定起動開度値に向けて開制御
され、既述のように、ニードルの開度が設定起動開度の
25%に達するとノズルから噴射するジェット流量も一
定値となり安定するので、ペルトン水車の速度制御は、
デフレクタの開度制御にのみ依存することになり、安定
したペルトン水車の起動速度制御が可能となる。
され、既述のように、ニードルの開度が設定起動開度の
25%に達するとノズルから噴射するジェット流量も一
定値となり安定するので、ペルトン水車の速度制御は、
デフレクタの開度制御にのみ依存することになり、安定
したペルトン水車の起動速度制御が可能となる。
【0069】このようにして、デフレクタの開度がその
目標開度信号である周波数調整値65Fに応ずる開度
[図2に示す点P]に達すると、ペルトン水車(発電
機)の回転速度は、その定格回転速度まで速やかに上昇
して一定回転速度を保つことができるようになる。
目標開度信号である周波数調整値65Fに応ずる開度
[図2に示す点P]に達すると、ペルトン水車(発電
機)の回転速度は、その定格回転速度まで速やかに上昇
して一定回転速度を保つことができるようになる。
【0070】この時点で、発電機の出力電圧を電力系統
の電圧に一致させ、さらに発電機と電力系統との同期が
図示しない同期検定器により検出されて発電機しゃ断器
が投入されると、発電機は電力系統に同期並入される。
の電圧に一致させ、さらに発電機と電力系統との同期が
図示しない同期検定器により検出されて発電機しゃ断器
が投入されると、発電機は電力系統に同期並入される。
【0071】発電機しゃ断器が投入されて、その常開補
助接点10d1が閉路すると、減算器10cに加えられ
ていたその一方の入力である負荷調整値65Pと他方の
入力であるデフレクタ開度リターン信号noとの差信号
は、加算器10bに入力され、加算器10bにより動作
信号として減算器10aの差信号出力に加算される。し
たがってデフレクタは更に開方向に制御されて開度は大
きくなり、発電機は負荷調整値65Pに応ずる電力を発
生し、この電力は電力系統に供給されて発電機は負荷を
負担するように制御される。
助接点10d1が閉路すると、減算器10cに加えられ
ていたその一方の入力である負荷調整値65Pと他方の
入力であるデフレクタ開度リターン信号noとの差信号
は、加算器10bに入力され、加算器10bにより動作
信号として減算器10aの差信号出力に加算される。し
たがってデフレクタは更に開方向に制御されて開度は大
きくなり、発電機は負荷調整値65Pに応ずる電力を発
生し、この電力は電力系統に供給されて発電機は負荷を
負担するように制御される。
【0072】この時点において、発電機しゃ断器の常開
補助接点10d2も閉路するから、キープリレー33に
加えられていたリセット信号は消滅し、既述のキープリ
レー33がセット位置に切換え制御されるための(a)
条件は満足され、常開補助接点10d2の閉路信号は、
アンド回路34に第1の入力として加えられる。
補助接点10d2も閉路するから、キープリレー33に
加えられていたリセット信号は消滅し、既述のキープリ
レー33がセット位置に切換え制御されるための(a)
条件は満足され、常開補助接点10d2の閉路信号は、
アンド回路34に第1の入力として加えられる。
【0073】ここで、負荷調整値65Pを増加させて行
くと、デフレクタは更に開方向に制御されて開度は更に
大きくなり、やがてその開度は、既述のキープリレー3
3がセット位置に切換え制御されるための下記(b)の
条件を満たす値[図2に示す点Od]まで開く。すなわ
ち、(b) (デフレクタ開度)do≧ds(ニードル
の設定起動開度に対応するデフレクタの開度)となる。
くと、デフレクタは更に開方向に制御されて開度は更に
大きくなり、やがてその開度は、既述のキープリレー3
3がセット位置に切換え制御されるための下記(b)の
条件を満たす値[図2に示す点Od]まで開く。すなわ
ち、(b) (デフレクタ開度)do≧ds(ニードル
の設定起動開度に対応するデフレクタの開度)となる。
【0074】すると、減算器32は出力を生じ、この出
力はアンド回路34に第2の入力として加えられるか
ら、アンド条件が成立してアンド回路34は出力を生
じ、この出力はキープリレー33にセット信号として加
えられ、キープリレー33はセット位置に切換えられ、
その接点Rsは開路し、接点Ssが閉路する。
力はアンド回路34に第2の入力として加えられるか
ら、アンド条件が成立してアンド回路34は出力を生
じ、この出力はキープリレー33にセット信号として加
えられ、キープリレー33はセット位置に切換えられ、
その接点Rsは開路し、接点Ssが閉路する。
【0075】接点Rsの開路により、ニードル起動開度
設定器30は制御から切離され、ニードル開度変換器2
0aにより変換されたデフレクタ開度リターン信号do
に対応するニードル最適開度が、接点Ssを介して減算
器20bの一方の入力として加えられる。したがって、
キープリレー33のセット位置への切換え以降における
ニードルの開度制御は、デフレクタ開度リターン信号d
oに対応するニードルの最適開度を目標開度信号とする
フィドバック制御に切換えられ、切換え以後において
は、図2に示す変換特性曲線Cに従うデフレクタの開度
制御に追従するニードルの開度制御に移行する。そし
て、従来と同様にペルトン水車の効率の良い運転が継続
される。なお、図2に示す点Kは、ニードルの開度制御
がデフレクタの開度制御に追従するニードル・デフレク
タ追従切換点(開度)である。
設定器30は制御から切離され、ニードル開度変換器2
0aにより変換されたデフレクタ開度リターン信号do
に対応するニードル最適開度が、接点Ssを介して減算
器20bの一方の入力として加えられる。したがって、
キープリレー33のセット位置への切換え以降における
ニードルの開度制御は、デフレクタ開度リターン信号d
oに対応するニードルの最適開度を目標開度信号とする
フィドバック制御に切換えられ、切換え以後において
は、図2に示す変換特性曲線Cに従うデフレクタの開度
制御に追従するニードルの開度制御に移行する。そし
て、従来と同様にペルトン水車の効率の良い運転が継続
される。なお、図2に示す点Kは、ニードルの開度制御
がデフレクタの開度制御に追従するニードル・デフレク
タ追従切換点(開度)である。
【0076】また、上記のような切換制御を行う理由
は、発電機の電力系統への並入と同時にニードルの開度
制御をデフレクタの開度制御に追従させると、ニードル
の開度は、並入時のデフレクタの開度に対応するニード
ル開度に制御されるので、ニードルから噴射するジェッ
トが絞られて発電機がモータリング状態になることを防
止するためである。
は、発電機の電力系統への並入と同時にニードルの開度
制御をデフレクタの開度制御に追従させると、ニードル
の開度は、並入時のデフレクタの開度に対応するニード
ル開度に制御されるので、ニードルから噴射するジェッ
トが絞られて発電機がモータリング状態になることを防
止するためである。
【0077】
【発明の効果】以上、本発明について詳細に説明した
が、本発明によれば、ペルトン水車の起動速度制御をデ
フレクタの開度制御に追従するニードルの開度制御によ
り行うことに起因するペルトン水車の起動回転速度の不
安定さを、ペルトン水車により回転駆動される発電機が
電力系統に並入されるまでの起動速度制御の期間だけニ
ードルの開度を予定の一定起動開度に保持し、デフレク
タの開度制御による水切り制御のみにてペルトン水車の
回転速度を調整することにより改善したから、発電機を
速やかに電力系統に並入することのできるペルトン水車
の調速機制御装置を得られる利点がある。
が、本発明によれば、ペルトン水車の起動速度制御をデ
フレクタの開度制御に追従するニードルの開度制御によ
り行うことに起因するペルトン水車の起動回転速度の不
安定さを、ペルトン水車により回転駆動される発電機が
電力系統に並入されるまでの起動速度制御の期間だけニ
ードルの開度を予定の一定起動開度に保持し、デフレク
タの開度制御による水切り制御のみにてペルトン水車の
回転速度を調整することにより改善したから、発電機を
速やかに電力系統に並入することのできるペルトン水車
の調速機制御装置を得られる利点がある。
【0078】また、ニードルの開度は予定の一定起動開
度に制御し、デフレクタの開度はニードルの開度とは無
関係に独立して制御するようにしたから、各々の開度制
御器に対するニードル開度とデフレクタ開度の常数の調
整が不要となる利点がある。
度に制御し、デフレクタの開度はニードルの開度とは無
関係に独立して制御するようにしたから、各々の開度制
御器に対するニードル開度とデフレクタ開度の常数の調
整が不要となる利点がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】ニードル開度変換器の変換特性の一例を示す曲
線図である。
線図である。
【図3】従来のペルトン水車の調速機制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
1 速度検出器 10 デジタル調速機制御ユニット 10a、10c、10f 減算器 10b 加算器 10d1、10d2 発電機しゃ断器の常開補助接点 10e PID演算器 11 デフレクタサーボアンプ 12 デフレクタサーボモータ 13 デフレクタ開度検出器 20、40 プログラマブルコントローラ 20a ニードル開度変換器 20b、32 減算器 21 ニードルサーボアンプ 22 ニードルサーボモータ 23 ニードル開度検出器 24 変換器 30 ニードル起動開度設定器 31 デフレクタ開度変換器 33 キープリレー 34 アンド回路
Claims (1)
- 【請求項1】 水力発電所に設置されるペルトン水車の
バケットへ、ノズルより噴射されて衝突するジェット流
量をデフレクタの開度制御により調整するデフレクタ開
度制御器と、前記デフレクタの開度制御に追従して前記
ペルトン水車のバケットへ向けて前記ノズルより噴射す
る元のジェット流量を前記ノズル内を前・後進するニー
ドルの開度制御により調整するニードル開度制御器とを
備えた前記ペルトン水車の調速機制御装置において、少
なくとも前記ペルトン水車により回転駆動される発電機
が電力系統に並入されるまでの起動速度制御の期間にお
いては、前記ニードルの開度を、予定のニードル起動開
度が設定されたニードル起動開度設定器の出力信号によ
り制御して前記設定起動開度に保持し、前記デフレクタ
の開度制御のみにより前記ペルトン水車の回転速度を調
整することを特徴とするペルトン水車の調速機制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036454A JPH08232828A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | ペルトン水車の調速機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036454A JPH08232828A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | ペルトン水車の調速機制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08232828A true JPH08232828A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12470274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036454A Pending JPH08232828A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | ペルトン水車の調速機制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08232828A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2364206A1 (es) * | 2008-05-22 | 2011-08-29 | Endesa Generacion, S.A. | Sistema y método de control y regulación de velocidad para grupos hidráulicos tipo pelton, asi como centrales eólico hidráulicas que incorporan este sistema. |
| CN104895736A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-09-09 | 武汉四创自动控制技术有限责任公司 | 冲击式水轮机智能控制系统 |
| CN109510536A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-22 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 发电机提速信号数字转换装置 |
| CN113482833A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-10-08 | 中国华能集团有限公司 | 一种冲击式水轮机喷针行程测量结构 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7036454A patent/JPH08232828A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2364206A1 (es) * | 2008-05-22 | 2011-08-29 | Endesa Generacion, S.A. | Sistema y método de control y regulación de velocidad para grupos hidráulicos tipo pelton, asi como centrales eólico hidráulicas que incorporan este sistema. |
| CN104895736A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-09-09 | 武汉四创自动控制技术有限责任公司 | 冲击式水轮机智能控制系统 |
| CN104895736B (zh) * | 2014-12-31 | 2017-03-08 | 武汉四创自动控制技术有限责任公司 | 冲击式水轮机智能控制系统 |
| CN109510536A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-22 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 发电机提速信号数字转换装置 |
| CN109510536B (zh) * | 2018-12-10 | 2023-08-22 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 发电机提速信号数字转换装置 |
| CN113482833A (zh) * | 2021-08-12 | 2021-10-08 | 中国华能集团有限公司 | 一种冲击式水轮机喷针行程测量结构 |
| CN113482833B (zh) * | 2021-08-12 | 2023-03-14 | 中国华能集团有限公司 | 一种冲击式水轮机喷针行程测量结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |