JPH0823285B2 - エンジンの潤滑装置 - Google Patents
エンジンの潤滑装置Info
- Publication number
- JPH0823285B2 JPH0823285B2 JP60160083A JP16008385A JPH0823285B2 JP H0823285 B2 JPH0823285 B2 JP H0823285B2 JP 60160083 A JP60160083 A JP 60160083A JP 16008385 A JP16008385 A JP 16008385A JP H0823285 B2 JPH0823285 B2 JP H0823285B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- oil tank
- pump
- engine
- tank
- Prior art date
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は自動車等に搭載されるエンジンの潤滑装置
に関するものである。
に関するものである。
[従来の技術] 潤滑油タンク内のオイルを利用してシリンダ内壁等を
潤滑し、余分なオイルはすぐに潤滑油ポンプで前記潤滑
油タンクに返送するドライサンプ式の潤滑装置は、エン
ジ装備上の高さを低くでき、しかも潤滑油の冷却性が良
いことなどから、高性能エンジンに広く使用されてい
る。
潤滑し、余分なオイルはすぐに潤滑油ポンプで前記潤滑
油タンクに返送するドライサンプ式の潤滑装置は、エン
ジ装備上の高さを低くでき、しかも潤滑油の冷却性が良
いことなどから、高性能エンジンに広く使用されてい
る。
この種の潤滑装置を自動車用のエンジンに適用する場
合、潤滑油タンクをエンジン本体から離れた車体側に設
けるのが一般的であり、潤滑油タンクとエンジン本体と
の間を可撓性ホースで接続している。これは、エンジン
振動や操行に伴う振動により潤滑油タンクとエンジン本
体との間に生じる相対的な運動を吸収するためである
(例えば実公昭60−8106号公報,実公昭59−1041号公報
等参照)。
合、潤滑油タンクをエンジン本体から離れた車体側に設
けるのが一般的であり、潤滑油タンクとエンジン本体と
の間を可撓性ホースで接続している。これは、エンジン
振動や操行に伴う振動により潤滑油タンクとエンジン本
体との間に生じる相対的な運動を吸収するためである
(例えば実公昭60−8106号公報,実公昭59−1041号公報
等参照)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記従来の技術では、油路が長く複雑にな
るばかりか、油路を形成する可撓性ホースは絶えず変形
を繰り返して劣化が促進されるために、その分だけ寿命
が短くなり信頼性が低下するという不具合があった。
るばかりか、油路を形成する可撓性ホースは絶えず変形
を繰り返して劣化が促進されるために、その分だけ寿命
が短くなり信頼性が低下するという不具合があった。
この発明は、前記従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、潤滑油タンクと潤滑油ポンプとを一体的にし且つエ
ンジンに対する潤滑油ポンプや潤滑油タンクの位置を最
適にして、組付け性がよく、ホースレスで安定性があ
り、油戻しが確実にできる、コンパクトで信頼性のある
エンジンの潤滑装置を提供しようとするものである。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、潤滑油タンクと潤滑油ポンプとを一体的にし且つエ
ンジンに対する潤滑油ポンプや潤滑油タンクの位置を最
適にして、組付け性がよく、ホースレスで安定性があ
り、油戻しが確実にできる、コンパクトで信頼性のある
エンジンの潤滑装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明におけるエンジ
ンの潤滑装置は、エンジン本体のクランク軸線の一側部
に潤滑油タンクを配置し、この潤滑油タンクと前記エン
ジン本体の間に潤滑油ポンプが位置するようにして、前
記潤滑油タンクと潤滑油ポンプとを一体的にして前記潤
滑油タンクを直接エンジン本体に連結し、クランク軸方
向からみて該クランク軸と略同一高さに前記潤滑油ポン
プを位置させると共に該ポンプよりも下位に前記潤滑油
タンクを位置させたことを特徴とするものである。
ンの潤滑装置は、エンジン本体のクランク軸線の一側部
に潤滑油タンクを配置し、この潤滑油タンクと前記エン
ジン本体の間に潤滑油ポンプが位置するようにして、前
記潤滑油タンクと潤滑油ポンプとを一体的にして前記潤
滑油タンクを直接エンジン本体に連結し、クランク軸方
向からみて該クランク軸と略同一高さに前記潤滑油ポン
プを位置させると共に該ポンプよりも下位に前記潤滑油
タンクを位置させたことを特徴とするものである。
[作用] エンジン本体のクランク軸線の一側部に潤滑油タンク
を配置し、この潤滑油タンクと前記エンジン本体の間に
潤滑油ポンプが位置するようにして、前記潤滑油タンク
と潤滑油ポンプとを一体的にして前記潤滑油タンクを直
接エンジン本体に連結したので、潤滑油タンクとエンジ
ン本体とが近接した位置にあり、必然的にクランク軸と
潤滑油ポンプとも近接し、油路も短縮でき、潤滑油タン
クとエンジン本体とは一体的に振動し相対的な運動が生
じなく油路をホースレスにすることが可能であり、油路
を形成しているケーシング等は変形することがない。
を配置し、この潤滑油タンクと前記エンジン本体の間に
潤滑油ポンプが位置するようにして、前記潤滑油タンク
と潤滑油ポンプとを一体的にして前記潤滑油タンクを直
接エンジン本体に連結したので、潤滑油タンクとエンジ
ン本体とが近接した位置にあり、必然的にクランク軸と
潤滑油ポンプとも近接し、油路も短縮でき、潤滑油タン
クとエンジン本体とは一体的に振動し相対的な運動が生
じなく油路をホースレスにすることが可能であり、油路
を形成しているケーシング等は変形することがない。
また、潤滑油ポンプは、クランク軸方向からみて該ク
ランク軸と略同一高さに位置しており、前記潤滑油タン
クは、潤滑油ポンプよりも下位に位置しているので、ク
ランク軸から潤滑油ポンプへの動力伝達が容易でエンジ
ンの重心が低く抑えられ、また潤滑油タンクへの油の戻
しは確実に行われ得る。
ランク軸と略同一高さに位置しており、前記潤滑油タン
クは、潤滑油ポンプよりも下位に位置しているので、ク
ランク軸から潤滑油ポンプへの動力伝達が容易でエンジ
ンの重心が低く抑えられ、また潤滑油タンクへの油の戻
しは確実に行われ得る。
[実施例] 以下,添付図面を参照してこの発明の実施例について
説明をする。
説明をする。
第1図はこの発明に係る潤滑装置が備えられたエンジ
ンの要部を示す第1のスカベンジポンプにおける断面
図、第2図は同じく第2のスカベンジポンプにおける断
面図、第3図はフィードポンプにおける断面図、第4図
はエンジン全体を示す側面図、第5図は同じく下面図
で、これらの図において符号1で示すものはエンジン本
体である。
ンの要部を示す第1のスカベンジポンプにおける断面
図、第2図は同じく第2のスカベンジポンプにおける断
面図、第3図はフィードポンプにおける断面図、第4図
はエンジン全体を示す側面図、第5図は同じく下面図
で、これらの図において符号1で示すものはエンジン本
体である。
このエンジン本体1は、ピストン2を摺動自在に保持
するシリンダブロック3と、このシリンダブロック3の
下方を被覆するクランクケース4などから構成されてい
る。シリンダブロック3の上方には図示しない動弁機構
を備えたシリンダヘッド5が取付けられている。このシ
リンダヘッド5の右側面には吸気装置6が接続され、左
側面には4本の排気管7,7…が接続されている。8はバ
ランスウェイト9およびクランクピン10を有しクランク
室11内に回転自在に軸支されたクランク軸、12はクラン
クピン10と前記ピストン2とを連結するコンロッドであ
る。
するシリンダブロック3と、このシリンダブロック3の
下方を被覆するクランクケース4などから構成されてい
る。シリンダブロック3の上方には図示しない動弁機構
を備えたシリンダヘッド5が取付けられている。このシ
リンダヘッド5の右側面には吸気装置6が接続され、左
側面には4本の排気管7,7…が接続されている。8はバ
ランスウェイト9およびクランクピン10を有しクランク
室11内に回転自在に軸支されたクランク軸、12はクラン
クピン10と前記ピストン2とを連結するコンロッドであ
る。
前記クランクケース4の底部には、クランクケース4
の壁面を流下した潤滑油を集めるオイルサンプ13,14が
左右両側にエンジンの前後方向に延在するように設けら
れている。これらオイルサンプ13,14にはそれぞれオイ
ルストレーナ15,16が設けられ、その上方にはオイルサ
ンプ13,14内の潤滑油を飛散させないようにバッフルプ
レート17が設けられている。18はクランクケース4の下
側に一体に突設された後述する潤滑油タンクを取付ける
フランジである。
の壁面を流下した潤滑油を集めるオイルサンプ13,14が
左右両側にエンジンの前後方向に延在するように設けら
れている。これらオイルサンプ13,14にはそれぞれオイ
ルストレーナ15,16が設けられ、その上方にはオイルサ
ンプ13,14内の潤滑油を飛散させないようにバッフルプ
レート17が設けられている。18はクランクケース4の下
側に一体に突設された後述する潤滑油タンクを取付ける
フランジである。
20はエンジン本体1のクランク軸8線の一側部に設け
られた潤滑油タンクで、この実施例では左側前部に設け
られている。この潤滑油タンク20は下部においてクラン
クケース4の下部と接触し、その上方においてはクラン
クケース4およびシリンダブロック3との間に空間を設
けるように形成されたタンク本体21と、ねじ22で取付け
られたタンク本体21の下側を閉塞するカバー23とから構
成されており、タンク本体21の下側には前記フランジ18
に対向して取付フランジ24が一体に突設されている。25
はフランジ18を貫通し取付フランジ24に螺合して潤滑油
タンク20をクランクケース4に取付けるねじである。
られた潤滑油タンクで、この実施例では左側前部に設け
られている。この潤滑油タンク20は下部においてクラン
クケース4の下部と接触し、その上方においてはクラン
クケース4およびシリンダブロック3との間に空間を設
けるように形成されたタンク本体21と、ねじ22で取付け
られたタンク本体21の下側を閉塞するカバー23とから構
成されており、タンク本体21の下側には前記フランジ18
に対向して取付フランジ24が一体に突設されている。25
はフランジ18を貫通し取付フランジ24に螺合して潤滑油
タンク20をクランクケース4に取付けるねじである。
前記潤滑油タンク20とエンジン本体1との間に設けら
れた前記空間には、第1のスカベンジポンプ28,第2の
スカベンジポンプ29,フィードポンプ30が介装されてい
る。これら潤滑油ポンプは、それぞれ歯車28a,29a,30a
とケーシング28b,29b,30bとから構成されている。ま
た、前記第1のスカベンジポンプ28,第2のスカベンジ
ポンプ29,フィードポンプ30は、第5図に示すように、
前記潤滑油タンク20におけるクランク軸8線方向の幅内
に位置づけられている。歯車28a,29a,30aはクランク軸
8の回転がVベルト31を介して伝達された一本の駆動軸
32上に同軸状に軸装されている。そしてそれぞれのケー
シング28b,29b,30bには油路がホールレスに一体に設け
られている。すなわち、ケーシング28bには第1の回収
油路35が設けられている。この第1の回収油路35は、一
端はオイルストレーナ16を介してオイルサンプ14に連通
され他端は潤滑油タンク20に溜められた潤滑油36の上方
に連通されている。37はケーシング29bに設けられた第
2の回収油路で、一端はオイルストレーナ15を介してオ
イルサンプ13に連通され他端は潤滑油タンク20に連通さ
れている。38はケーシング30bに設けられた供給油路
で、潤滑油タンク20内の潤滑油36中とエンジン本体1の
図示しない各潤滑部との間を連通している。39は供給油
路38の吸込み端に設けられたオイルストレーナ、40はこ
のオイルストレーナ39の周囲を囲繞するバッフルプレー
トで、タンク本体21と一体に立設されている。供給油路
38の途中には潤滑油フィルタ41が設けられ、供給油路38
を上流側と下流側とに画成するようにエレメント42が取
付けられている。
れた前記空間には、第1のスカベンジポンプ28,第2の
スカベンジポンプ29,フィードポンプ30が介装されてい
る。これら潤滑油ポンプは、それぞれ歯車28a,29a,30a
とケーシング28b,29b,30bとから構成されている。ま
た、前記第1のスカベンジポンプ28,第2のスカベンジ
ポンプ29,フィードポンプ30は、第5図に示すように、
前記潤滑油タンク20におけるクランク軸8線方向の幅内
に位置づけられている。歯車28a,29a,30aはクランク軸
8の回転がVベルト31を介して伝達された一本の駆動軸
32上に同軸状に軸装されている。そしてそれぞれのケー
シング28b,29b,30bには油路がホールレスに一体に設け
られている。すなわち、ケーシング28bには第1の回収
油路35が設けられている。この第1の回収油路35は、一
端はオイルストレーナ16を介してオイルサンプ14に連通
され他端は潤滑油タンク20に溜められた潤滑油36の上方
に連通されている。37はケーシング29bに設けられた第
2の回収油路で、一端はオイルストレーナ15を介してオ
イルサンプ13に連通され他端は潤滑油タンク20に連通さ
れている。38はケーシング30bに設けられた供給油路
で、潤滑油タンク20内の潤滑油36中とエンジン本体1の
図示しない各潤滑部との間を連通している。39は供給油
路38の吸込み端に設けられたオイルストレーナ、40はこ
のオイルストレーナ39の周囲を囲繞するバッフルプレー
トで、タンク本体21と一体に立設されている。供給油路
38の途中には潤滑油フィルタ41が設けられ、供給油路38
を上流側と下流側とに画成するようにエレメント42が取
付けられている。
前記ケーシング28b,29b,30bのエンジン本体1側の端
面には、それぞれの油路の周縁に環状溝が設けられてお
り、これら部材とエンジン本体1との間はこの環状溝に
装填されたOリング45によってシールされている。46は
ケーシング28b,29b,30bと潤滑油タンク20とを接続する
潤滑油パイプ、47は潤滑油タンク20内と吸気装置6とを
連通するブリーザで、ブローバイガスを吸気系に循環さ
せるものである。
面には、それぞれの油路の周縁に環状溝が設けられてお
り、これら部材とエンジン本体1との間はこの環状溝に
装填されたOリング45によってシールされている。46は
ケーシング28b,29b,30bと潤滑油タンク20とを接続する
潤滑油パイプ、47は潤滑油タンク20内と吸気装置6とを
連通するブリーザで、ブローバイガスを吸気系に循環さ
せるものである。
すなわち、この潤滑装置では、潤滑油タンク20とエン
ジン本体1との間に潤滑油ポンプ(第1,第2のスカベン
ジポンプ28,29およびフィードポンプ30)が位置するよ
うにされ、前記潤滑油タンク20と潤滑油ポンプ28,29お
よび30とは一体的になされて、潤滑油タンク20は直接エ
ンジン本体1に連結されている。また、前記潤滑油ポン
プ28,29および30は、クランク軸8方向からみて該クラ
ンク軸8と略同一高さに位置しており、前記潤滑油タン
ク20は、潤滑油ポンプ28,29および30よりも下位に位置
している。
ジン本体1との間に潤滑油ポンプ(第1,第2のスカベン
ジポンプ28,29およびフィードポンプ30)が位置するよ
うにされ、前記潤滑油タンク20と潤滑油ポンプ28,29お
よび30とは一体的になされて、潤滑油タンク20は直接エ
ンジン本体1に連結されている。また、前記潤滑油ポン
プ28,29および30は、クランク軸8方向からみて該クラ
ンク軸8と略同一高さに位置しており、前記潤滑油タン
ク20は、潤滑油ポンプ28,29および30よりも下位に位置
している。
このように構成されたエンジンの潤滑装置において
は、エンジンが始動されると、クランク軸8の回転が駆
動軸32に伝達され、第1のスカベンジポンプ28、第2の
スカベンジポンプ29およびフィードポンプ30が駆動され
る。そのため、潤滑油タンク20内の潤滑油36は矢印Aで
示すようにフィードポンプ30で吸引され供給油路38を経
てエンジンの各潤滑部に供給される。そして、各部を潤
滑してクランクケース4の壁面を流下した潤滑油は、矢
印Bで示すようにオイルサンプ13,14から第1の回収油
路35および第2の回収油路37を経て潤滑油タンク20に回
収される。
は、エンジンが始動されると、クランク軸8の回転が駆
動軸32に伝達され、第1のスカベンジポンプ28、第2の
スカベンジポンプ29およびフィードポンプ30が駆動され
る。そのため、潤滑油タンク20内の潤滑油36は矢印Aで
示すようにフィードポンプ30で吸引され供給油路38を経
てエンジンの各潤滑部に供給される。そして、各部を潤
滑してクランクケース4の壁面を流下した潤滑油は、矢
印Bで示すようにオイルサンプ13,14から第1の回収油
路35および第2の回収油路37を経て潤滑油タンク20に回
収される。
ここで、潤滑油タンク20をエンジン本体1のクランク
軸線の一側部に設け、潤滑油タンク20とエンジン本体1
との間に潤滑油ポンプ(第1,第2のスカベンジポンプ2
8,29およびフィードポンプ30)が位置するようにされ、
前記潤滑油タンク20と潤滑油ポンプ28,29および30とは
一体的にして前記潤滑油タンク20が直接エンジン本体1
に連結されているので、従来例に比較して、潤滑油タン
ク20とエンジン本体1とを近接させることができ、必然
的に潤滑油ポンプの軸32とクランク軸8との距離が短く
なることに起因して潤滑油ポンプへの動力伝達手段が小
型ですみ、加えて、第1の回収油路35,第2の回収油路3
7および供給油路38も可及的に短縮されてコンパクトな
潤滑装置とすることができると共に、潤滑油タンク20と
潤滑油ポンプ28,29および30とが一体的になっているこ
とからその取り扱いおよび組付け性が向上する。また、
潤滑油タンク20とエンジン本体1とは一体的に振動し相
対的な運動が生じないから、これら部材間を接続する前
記油路をホースレスに固定化することができ、油路を形
成しているケーシング28b,29b,30bは変形することがな
い。そのため、これら部材は劣化することがなく、長期
にわたってその機能を維持することができる。
軸線の一側部に設け、潤滑油タンク20とエンジン本体1
との間に潤滑油ポンプ(第1,第2のスカベンジポンプ2
8,29およびフィードポンプ30)が位置するようにされ、
前記潤滑油タンク20と潤滑油ポンプ28,29および30とは
一体的にして前記潤滑油タンク20が直接エンジン本体1
に連結されているので、従来例に比較して、潤滑油タン
ク20とエンジン本体1とを近接させることができ、必然
的に潤滑油ポンプの軸32とクランク軸8との距離が短く
なることに起因して潤滑油ポンプへの動力伝達手段が小
型ですみ、加えて、第1の回収油路35,第2の回収油路3
7および供給油路38も可及的に短縮されてコンパクトな
潤滑装置とすることができると共に、潤滑油タンク20と
潤滑油ポンプ28,29および30とが一体的になっているこ
とからその取り扱いおよび組付け性が向上する。また、
潤滑油タンク20とエンジン本体1とは一体的に振動し相
対的な運動が生じないから、これら部材間を接続する前
記油路をホースレスに固定化することができ、油路を形
成しているケーシング28b,29b,30bは変形することがな
い。そのため、これら部材は劣化することがなく、長期
にわたってその機能を維持することができる。
また、潤滑油ポンプ28,29および30は、クランク軸8
方向からみて該クランク軸8と略同一高さに位置してお
り、前記潤滑油タンク20は、潤滑油ポンプ28,29および3
0よりも下位に位置しているので、クランク軸8から潤
滑油ポンプへの動力伝達が容易でエンジンの重心が低く
抑えられる安定した潤滑装置となり、また潤滑油タンク
20への油の戻しを確実に行われ得る潤滑装置となる。
方向からみて該クランク軸8と略同一高さに位置してお
り、前記潤滑油タンク20は、潤滑油ポンプ28,29および3
0よりも下位に位置しているので、クランク軸8から潤
滑油ポンプへの動力伝達が容易でエンジンの重心が低く
抑えられる安定した潤滑装置となり、また潤滑油タンク
20への油の戻しを確実に行われ得る潤滑装置となる。
[発明の効果] この発明に係るエンジンの潤滑装置は、潤滑油タンク
をエンジン本体のクランク軸線の一側部に設け、潤滑油
タンクとエンジン本体との間に潤滑油ポンプが位置する
ようにされ、前記潤滑油タンクと潤滑油ポンプとは一体
的にして前記潤滑油タンクを直接エンジン本体に連結さ
れているので、潤滑油タンクとエンジン本体とを近接さ
せることができ、潤滑油ポンプへの動力伝達手段が小型
化され、加えて、油路を短縮・簡素化することができる
てコンパクトな潤滑装置となると共に、潤滑油タンクと
潤滑油ポンプとが一体的になっていることからその取り
扱いおよび組付け性の向上が図れる。また、潤滑油タン
クとエンジン本体とは一体的に振動し相対的な運動が生
じないから、これら部材間を接続する前記油路をホース
レスに固定化することができ、油路を形成しているケー
シング等は変形することがない。そのため、これら部材
は劣化することがなく、長期にわたってその機能を維持
することができて信頼性のある潤滑装置となる。
をエンジン本体のクランク軸線の一側部に設け、潤滑油
タンクとエンジン本体との間に潤滑油ポンプが位置する
ようにされ、前記潤滑油タンクと潤滑油ポンプとは一体
的にして前記潤滑油タンクを直接エンジン本体に連結さ
れているので、潤滑油タンクとエンジン本体とを近接さ
せることができ、潤滑油ポンプへの動力伝達手段が小型
化され、加えて、油路を短縮・簡素化することができる
てコンパクトな潤滑装置となると共に、潤滑油タンクと
潤滑油ポンプとが一体的になっていることからその取り
扱いおよび組付け性の向上が図れる。また、潤滑油タン
クとエンジン本体とは一体的に振動し相対的な運動が生
じないから、これら部材間を接続する前記油路をホース
レスに固定化することができ、油路を形成しているケー
シング等は変形することがない。そのため、これら部材
は劣化することがなく、長期にわたってその機能を維持
することができて信頼性のある潤滑装置となる。
また、潤滑油ポンプは、クランク軸方向からみて該ク
ランク軸と略同一高さに位置しており、前記潤滑油タン
クは、潤滑油ポンプよりも下位に位置しているので、ク
ランク軸から潤滑油ポンプへの動力伝達が容易でエンジ
ンの重心が低く抑えられる安定した潤滑装置となり、ま
た潤滑油タンクへの油の戻しを確実に行われ得る潤滑装
置となる。
ランク軸と略同一高さに位置しており、前記潤滑油タン
クは、潤滑油ポンプよりも下位に位置しているので、ク
ランク軸から潤滑油ポンプへの動力伝達が容易でエンジ
ンの重心が低く抑えられる安定した潤滑装置となり、ま
た潤滑油タンクへの油の戻しを確実に行われ得る潤滑装
置となる。
第1図はこの発明に係る潤滑装置が備えられたエンジン
の要部を示す第1のスカベンジポンプにおける断面図、
第2図は同じく第2のスカベンジポンプにおける断面
図、第3図はフィードポンプにおける断面図、第4図は
エンジン全体を示す側面図、第5図は同じく下面図であ
る。 1……エンジン本体、8……クランク軸、20……潤滑油
タンク、 28,29,30……潤滑油ポンプ。
の要部を示す第1のスカベンジポンプにおける断面図、
第2図は同じく第2のスカベンジポンプにおける断面
図、第3図はフィードポンプにおける断面図、第4図は
エンジン全体を示す側面図、第5図は同じく下面図であ
る。 1……エンジン本体、8……クランク軸、20……潤滑油
タンク、 28,29,30……潤滑油ポンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】エンジン本体のクランク軸線の一側部に潤
滑油タンクを配置し、この潤滑油タンクと前記エンジン
本体の間に潤滑油ポンプが位置するようにして、前記潤
滑油タンクと潤滑油ポンプとを一体的にして前記潤滑油
タンクを直接エンジン本体に連結し、クランク軸方向か
らみて該クランク軸と略同一高さに前記潤滑油ポンプを
位置させると共に該ポンプよりも下位に前記潤滑油タン
クを位置させたことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60160083A JPH0823285B2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | エンジンの潤滑装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60160083A JPH0823285B2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | エンジンの潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6223514A JPS6223514A (ja) | 1987-01-31 |
| JPH0823285B2 true JPH0823285B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=15707497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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