JPH08233501A - 伸縮式箱尺 - Google Patents

伸縮式箱尺

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JPH08233501A
JPH08233501A JP3808495A JP3808495A JPH08233501A JP H08233501 A JPH08233501 A JP H08233501A JP 3808495 A JP3808495 A JP 3808495A JP 3808495 A JP3808495 A JP 3808495A JP H08233501 A JPH08233501 A JP H08233501A
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Akio Goto
章夫 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測量用標尺、内法定規或いはこれらの作用を
兼摂する複合尺としての伸縮式箱尺の組立を容易にして
機能の的確簡便化を実現すること。 【構成】 互いにはまり合う多重筒の最大伸長を規制す
るストッパをはめあいすき間に対応する薄肉短筒の成形
体よりなるものとし、該成形体を相対的に外筒の内周と
内筒の外周にそれぞれはめ殺し固定した対としそれらに
クリック爪を設けたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】構築物やその敷地の測量のための
レベル設定に用いられる測量用標尺とか、筒状ケースの
基端とそのケースから手繰り出すことができる直尺先端
との間の距離を、筒状ケースの先端で直尺上の目盛り
(通俗的に検測目盛と呼ばれる)にて読み取るようにし
た、内法定規とか、或いは、測量用標尺および内法定規
の機能を兼帯させようとする場合には、いわゆる伸縮式
箱尺の利用がのぞましく、この発明はこの種の伸縮式箱
尺について的確な操作性を目指した改善を提案するもの
である。
【0002】
【従来の技術】実公昭63−35370号公報には測量
用箱尺のストッパに関し、順次出入り可能に嵌挿した複
数本の目盛杆を、被嵌入側のものの一端側内方に係止し
たインナストッパ並びに嵌入側のものの他端側外方で係
止したアウタストッパとともに用いて、各ストッパの接
近をもたらす目盛杆の伸長変位限界を、再ストッパの接
触下に位置決めすることについて開示されている。また
このようなしくみは実開平5−87514号公報に開示
のデジタル表示測長器でスケールユニットにつき踏襲さ
れているが、伸長変位限界における位置決めのために、
前者は被嵌入目盛杆に、内方へ突出しアウタストッパと
圧接状態で摺接するボス部を設けること、また後者にあ
っては各測長杆の係止手段及びその解除手段のために変
位用透孔、操作用透孔を設けることを必要としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術における目盛
杆や測長杆についての加工は面倒な上、構造も複雑にな
るほか、従来例の何れにあってもストッパが目盛杆や測
長杆の内外にてそれぞれ二つ合わせ構造とされていたた
め煩雑な組立てを必要とするものであったが、この発明
では、とくに薄肉短筒状の成形片の対をストッパーとし
て準備し、いわゆるはめ殺し装着の手法によって簡便的
確な装着を可能ならしめ、とくにこれら成形片の対をク
リック爪係合とすることによって係、脱ともに軽妙でし
かも確実にしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、内外にわず
かなすき間をへだてて多重にはまり合い、互いに伸縮摺
動をすることができる多重筒と、この多重筒のうちの相
対的に外側を占めるものの端部内周、逆に内側を占める
ものの反対端部外周にてそれぞれ、上記のすき間を填隙
してはまり合い、それら周壁のそれぞれに開けた係止穴
に対するはめ殺し用傾斜隆起を有する薄肉短筒状の成形
片の対とより成り、これら成形片は上記摺動の伸長極端
位置にて互いに突き合わさりかつ、この極端位置を占め
る度毎に相互の弾性係合を生じるクリック爪付きのスト
ッパとして役立つものとして各多重筒の周面長手方向の
長さ目盛りに照合させた伸縮式箱尺である。
【0005】またこの発明は、多重筒の最内筒の端部内
周には中空穴をもつ頂部キャップを、また最外筒の反対
端部外周には中央開口をあけたボトム金具を、それぞれ
施蓋して成るものとすることができ、さらにこの発明は
多重筒のうちの相対的に外側を占めるものの周壁にあけ
た透孔に、ねじ座片を回り止め固着しこのねじ座片に押
ねじを装着して内外多重筒の任意伸長位置における抑止
保持に役立つものとして成るものとし、この押ねじのつ
まみ内面に菊目状凹凸を設け、この凹凸と突端にて接触
し押ねじを斜めに取り巻くばね環をねじ座の回り止め穴
に係止して成るものとすることができ、あるいは多重筒
のおのおのが矩形で相似形の断面形状を有し、この多重
筒が矩形の対辺の少なくとも一方にメジャーテープの装
着溝を有し、そしてメジャーテープがボトム金具の底面
を零点とする一連の目盛りを有するかまたメジャーテー
プが、ボトム金具の底面から頂部キャップまでにわたる
伸長長さにつき、多重筒の外側を占めるものの端縁を読
取点として順次に直読する検測目盛を有し、さらには、
各目盛をもつ両テープを多重筒の表裏に装着して成るも
のとすることもできる。
【0006】図1のa〜dにこの発明の伸縮式箱尺の収
縮格納姿勢における正面、背面並びに左右両側面をあら
わし、図2のaに拡大した平面を、図2のbには図1a
のA−A線にて切断した、拡大断面を示し、図3は伸長
姿勢での正面を何れも2段伸縮操作を行う場合で示し、
1は元尺、2は先尺、3は中間の中尺で、内外にわずか
なすき間をへだて、互いに相似形の矩形断面にてはまり
合う多重筒で中尺3は伸縮段数に応じて数を増し或いは
省略しうる。4,5は伸長位置を抑止保持する押ねじ、
6は頂部キャップ、7はボトム金具である。
【0007】図4は上記した伸縮式箱尺の組立て要領を
部分分解状態にて、中尺3に先尺2はすでに装着した上
でこの中尺3を元尺1に対して装着しようとするありさ
まを図解し、8は元尺1の端部内周に中尺3との間のす
き間を填隙してはまり合う薄肉短筒状の成形片、9は成
形片8を装着した元尺1に中尺3をはめ合わせてから中
尺3の反対端部外周に元尺1との間のすき間を填隙して
はめ合わせる薄肉短筒状の成形片である。
【0008】成形片8は元尺1の端部につき当たる一対
の隆起縁10をそれらが接近するわずかな弾性変形を許
容するスリット11及びこの弾性変形で幅が狭まる一対
のはめ殺し用傾斜突起12を有し、元尺1の周壁にはこ
のはめ殺し用傾斜突起12をそれぞれ受入れる一対の係
止穴13を設ける。
【0009】この係止穴13の一方の近傍にて元尺1の
周壁に透孔14とこれを挟む一対の小穴15をあけ、透
孔14にはまり込むボス16と小穴15にはいる回り止
めピン17とをもつねじ座片18を元尺1の内側から装
着し、このボス16に押ねじ4をねじ込んで回り止めピ
ン17をボス16に向かって曲げ、また押ねじ4の先端
を局部的にすえ込み変形させて抜け止めとする。
【0010】なお押ねじ4のつまみ内面に図ではあらわ
れていないが菊目状凹凸を設け、この凹凸と尖端にて接
触し押ねじ4を斜めに取り巻くばね環19を小穴15の
一方に係止することにより押ねじ4の回転操作時に軽快
な連続音を発するようにすることがこのましい。
【0011】成形片8は予め上記の如く元尺1に押ねじ
4を装着した上で元尺1の端部に押込むのであるが、そ
の際ねじ座片18が干渉を来さぬように周壁の一部に切
欠きを設けてある。一方成形片9は元尺1の端部から成
形片8を通り抜けて差し込んだ中尺3の反端端部外周に
装着固定するために中尺3の反対端部近くでその周壁で
あけた係止穴21に対するはめ殺し用傾斜隆起22と、
このはめ殺し位置で中尺3の端面と突き合わさるブリッ
ジ23とを有し、また24は上記の係合を容易にする成
形片9の弾性変形を導くスリットである。
【0012】成形片8及び9は上に述べたところのほ
か、元尺1に対する中尺3の伸長極端位置にて互いに突
合わさり、ストッパとして働く突き合わせ面25及び2
6を有し、かつこの突き合わせ面25及び26にてそれ
ぞれ凹凸かけ止めを成就するクリック爪27,28を有
する。ここに述べた中尺3の元尺1に対する組立ての要
領は先尺2の中尺3に対する適用においてほぼ同様で、
図にて部分的にあらわれている成形片の対を、8′,
9′で示した。また頂部キャップ6及びボトム金具7の
取付けはボトム金具7に関して図示したようなビス29
を用いて先尺2と元尺1とに固着する。
【0013】ボトム金具7について示した透孔30は、
図に示されていない頂部キャップ6についても貫通穴の
形で予め設けておくと、これらによって伸縮式箱尺の内
部空洞と連通する故に屋外作業などによって箱尺内部に
侵入する砂塵を容易に排除し得る。
【0014】
【実施例】
実施例1 図1のaに示したようにして、元尺1、中尺3及び先尺
2の前面に、それらの最大伸長状態でボトム金具7の底
面を零点とする一連の目盛を付することによって、測量
用標尺として用いることができる。またこの場合におい
て例えば10cm毎のような単位区分を異色の彩尺とす
る境界目盛としてもよい。
【0015】実施例2 図1のbに示すように元尺1をケースに用いて、その場
合の先尺2の尖端部分をわずかに引出し拡大して図5に
示した如く、元尺1の図にあらわれていないボトム金具
7から頂部キャップ6に至る内法寸法を、中尺3の読取
点にて先尺2の目盛りにより、また先尺2の最大伸長を
こえたあとは元尺1の読取点にて中尺3の目盛を何れも
検測目盛として、内法定規の操作中その手許で直読する
ことができる。
【0016】実施例3 実施例1,2をそれぞれ伸縮式箱尺の表裏面にて適用す
ることにより内法定規と測量用標尺とに兼用することが
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によると多重筒を用いる伸縮式箱
尺の伸長極端位置手における伸長移動を規制するストッ
パの組付けが甚だ簡便となりしかもその規制は著しく正
確にそして作動も至極軽快に行え、単に引き延ばす操作
と押し戻す操作とだけで何ら係止手段とかその解除手段
を別に設ける必要はなく、長期使用の間に狂いを生じる
懸念もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面、背面並びに左右両側面各投影図である。
【図2】拡大平面及び断面図である。
【図3】伸長した正面図である。
【図4】部分分解、組立要領説明図である。
【図5】背面図部分詳細図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外にわずかなすき間をへだてて多重に
    はまり合い、互いに伸縮摺動をすることができる多重筒
    と、この多重筒のうちの相対的に外側を占めるものの端
    部内周、逆に内側を占めるものの反対端部外周にてそれ
    ぞれ、上記のすき間を填隙してはまり合い、それら周壁
    のそれぞれに開けた係止穴に対するはめ殺し用傾斜隆起
    を有する薄肉短筒状の成形片の対とより成り、これら成
    形片は上記摺動の伸長極端位置にて互いに突き合わさり
    かつ、この極端位置を占める度毎に相互の弾性係合を生
    じるクリック爪付きのストッパとして役立つものとして
    各多重筒の周面長手方向の長さ目盛りに照合させた伸縮
    式箱尺。
  2. 【請求項2】 多重筒の最内筒の端部内周には中空穴を
    もつ頂部キャップを、また最外筒の反対端部外周には中
    央開口をあけたボトム金具を、それぞれ施蓋して成る請
    求項1に記載の伸縮式箱尺。
  3. 【請求項3】 多重筒のうちの相対的に外側を占めるも
    のの周壁にあけた透孔に、ねじ座片を回り止め固着しこ
    のねじ座片に押ねじを装着して内外多重筒の任意伸長位
    置における抑止保持に役立つものとした請求項1又は2
    に記載の伸縮式箱尺。
  4. 【請求項4】 押ねじのつまみ内面に菊目状凹凸を設
    け、この凹凸と突端にて接触し押ねじを斜めに取り巻く
    ばね環をねじ座の回り止め穴に係止して成る請求項3に
    記載した伸縮式箱尺。
  5. 【請求項5】 多重筒のおのおのが矩形で相似形の断面
    形状を有する請求項1〜4の何れか一に記載の伸縮式箱
    尺。
  6. 【請求項6】 多重筒が矩形の対辺の少なくとも一方に
    メジャーテープの装着溝を有する請求項5に記載の伸縮
    式箱尺。
  7. 【請求項7】 メジャーテープがボトム金具の底面を零
    点とする一連の目盛りを有する請求項6に記載の測量用
    標尺。
  8. 【請求項8】 メジャーテープが、ボトム金具の底面か
    ら頂部キャップまでにわたる伸長長さにつき、多重筒の
    外側を占めるものの端縁を読取点として順次に直読する
    検測目盛を有する請求項6に記載の内法定規。
  9. 【請求項9】 請求項7及び8の両テープを多重筒の表
    裏に装着した測量用標尺及び内法定規の兼用箱尺。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100808468B1 (ko) * 2007-11-08 2008-03-03 (주) 일신하이텍 지형측량 장치
JP2015087370A (ja) * 2013-10-30 2015-05-07 有限会社高橋設備 標尺及びそれを用いた勾配測定方法
JP2018151272A (ja) * 2017-03-14 2018-09-27 克 中里 スケール
CN109282793A (zh) * 2018-12-05 2019-01-29 姬晨博 一种路基边坡坡度测量仪

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