JPH08233645A - 感震器 - Google Patents

感震器

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JPH08233645A
JPH08233645A JP6496295A JP6496295A JPH08233645A JP H08233645 A JPH08233645 A JP H08233645A JP 6496295 A JP6496295 A JP 6496295A JP 6496295 A JP6496295 A JP 6496295A JP H08233645 A JPH08233645 A JP H08233645A
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JP
Japan
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mounting
circuit board
seismic
seismoscope
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Application number
JP6496295A
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English (en)
Inventor
Kazumitsu Nukui
一光 温井
Hideo Kato
秀男 加藤
Katsuto Sakai
克人 酒井
Saemon Satou
左右文 佐藤
Shinichi Sato
真一 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路基板等の被取付体の設置姿勢に応じて感
震器本体の取付姿勢を容易に変更することができる感震
器を提供する。 【構成】 水平状態で使用される感震機構を有する感震
器本体60Aと、この感震器本体60Aを支持する取付
支持手段60Bとを備えている。取付支持手段60B
は、感震器本体60Aを固定支持するための支持部2
0、および回路基板に対して取り付けられると共に支持
部20を回動可能に支持するための取付部30とにより
構成されている。取付部30と支持部20とのなす折曲
角度を調整することにより、感震器本体60Aの回路基
板70に対する取付角度(取付姿勢)を変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水平状態で使用される感
震機構を有する感震器に係り、特に、感震器本体が水平
あるいは垂直に配設された回路基板などの被取付体に取
り付られる感震器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の感震器の感震機構として
は、例えば、水平に配設された皿状の支持板上に鋼球を
配置し、地振動によりある基準値以上に鋼球が動いたと
きに、電気の接点がオン・オフし、この状態を信号(パ
ルス)として検知するものがある。そして、この感震器
は、他のコンデンサなどの回路素子等と共に、信号処理
のための回路基板に対して取り付けられる。
【0003】ところで、この種の感震器では、上述の感
震機構が水平状態で使用、すなわち、支持板が水平に配
置される必要があるため、通常は、感震器本体は水平に
設置された回路基板に対して垂直に取り付られる。しか
しながら、設置空間との関係で、回路基板を垂直に取り
付けなければならない場合があり、このような場合には
感震器本体の取付状態も変更させる必要がある。
【0004】図7および図8はそれぞれ従来の感震器1
00の回路基板の設置状態に応じた取付状態を表すもの
である。
【0005】感震器100は、地面に対して上下方向Z
−Zを有する感震器本体60に直接に一対の取付爪部1
32および出力端子140を取り付けた構成となってお
り、一対の取付爪部132を回路基板70の取付用孔7
1に挿入させると共に、出力端子140を回路基板70
の所定の接続部に挿入させることにより感震器本体60
を回路基板70に取り付けるようになっている。
【0006】すなわち、この感震器100は、取付爪部
132の感震器本体60に対する取付位置により感震器
本体60Aの回路基板70に対する取付姿勢が決まるも
のであった。従って、感震器本体60を回路基板70に
取り付けるときには、回路基板70の設置姿勢に応じて
取付爪部132の配設位置を変更する必要があった。
【0007】具体的に説明すると、図7に示したように
回路基板70の設置姿勢が水平方向である場合には、感
震器本体60の底面60bに取付爪部132を設け、一
方、図8に示したように回路基板70の設置姿勢が垂直
方向である場合には感震器本体60の側面60aに取付
爪部132を設けるというように、感震器本体60の上
下方向Z−Zが地面に対して垂直(すなわち、感震機構
が水平状態)となるよう取付爪部132の取付位置を変
更していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
感震器100では、回路基板70の設置姿勢に応じて取
付爪部132の取付位置を変更しなければならなかった
ので、回路基板70の設置姿勢に応じて異なる種類の感
震器100が必要であり、かつ、取付爪部132の取付
工程や取付爪部132を配設したのちの保管および回路
基板70への取付工程が異なってしまい煩雑であるとい
う問題があった。
【0009】また、図8に示したように取付爪部132
を感震器本体60の側面60aに取り付けた場合には、
感震器本体60の上下方向Z−Zを地面に対して垂直に
保持しつつ感震器本体60を回路基板70に取り付けよ
うとすると、回路基板70を垂直に保持した状態で感震
器本体60を取り付ける必要がある。そのため、回路基
板70の保持状態が不安定であり、かつ感震器本体60
の取り付けのための力の方向が水平方向となるので、力
を加えにくく、感震器本体60を回路基板70に簡易に
取り付けることができないという問題があった。
【0010】また、従来の感震器100では、感震器本
体60の取付姿勢を変更すると、同時に出力端子140
の取付位置も変更する必要があった。そのため、回路基
板70の設置姿勢に応じて異なる種類の感震器本体60
を用意しなければならず、製造コストの低減を図ること
ができないという問題があった。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、回路基板等の被取付体の設置姿勢に
応じて感震器本体の取付姿勢を容易に変更することがで
き、一種類のもので種々の取付姿勢への対応が可能であ
ると共に、被取付体への取り付けが容易であり、よって
製造コストを低減できると共に取付作業を簡易化するこ
とができる感震器を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の感震器
は、水平状態で使用される感震機構を有する感震器本体
と、この感震器本体を固定支持する支持部、および被取
付体に対して取り付けられると共に前記感震器本体が被
取付体の設置姿勢に応じた所定の取付状態をなすように
前記支持部を回動可能に支持する取付部を有する取付支
持手段と、前記支持部の前記取付部に対する回動変位を
阻止して前記感震器本体の被取付体に対する取付姿勢を
固定するための固定手段とを備えている。
【0013】この感震器では、感震器本体を、取付支持
手段の支持部によって固定支持しつつ、取付部を介して
回路基板等の被取付体に対して取り付ける。感震器本体
の被取付体に対する取付角度は、取付支持手段の支持部
を取付部に対して相対的に回動させることにより変更可
能であり、また、その角度は固定手段によって保持され
る。従って、回路基板等の被取付体の設置姿勢(すなわ
ち回路基板等を所定箇所に設置したときの回路基板等の
地面に対する姿勢)に応じて支持部の被取付体に対する
取付角度を変更させることにより、感震器本体の取付姿
勢(すなわち被取付体に対する感震器本体の上下の方
向)を容易に変更することができ、本体内部の感震機構
を水平状態に保持できる。
【0014】請求項2記載の感震器は、請求項1記載の
ものにおいて、前記取付支持手段が、更に、出力伝達用
のリード線を介して前記感震器本体と電気的に接続され
ると共に、前記取付部が被取付体に取り付けられた際に
前記感震器本体の出力を被取付体側に伝達するための出
力端子を備えるように構成したものである。
【0015】この感震器では、回路基板等の被取付体の
設置姿勢に応じて感震器本体の取付姿勢を変更しても、
出力端子と感震器本体との電気的接続を保持しつつ出力
端子と回路基板等との接続状態も保持できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。なお、図7および図8と同一構成部
分については同一符号を付してその説明を省略する。
【0017】図1は本発明の一実施例に係る感震器10
の外観構成を表し、また、図2は図1に示した感震器1
0のX−X線に沿った断面構成を表すものである。この
感震器10は、水平状態で使用される感震機構を有する
感震器本体60Aと、この感震器本体60Aを支持する
取付支持手段60Bとを備えている。
【0018】取付支持手段60Bは、感震器本体60A
を固定支持するための支持部20、および被取付体とし
ての回路基板70(図4および図5参照)に対して取り
付けられると共に支持部20を回動可能に支持するため
の取付部30とにより構成されている。すなわち、この
感震器10は、感震器本体60Aを固定支持した支持部
20を取付部30によって回動可能に支持すると共に、
この取付部30を回路基板70に対して取り付け、これ
により感震器本体60Aを回路基板70に取り付けるよ
うになっている。そして、この取付部30に対する支持
部20の角度を調整することにより、感震器本体60A
の回路基板70に対する取付角度(取付姿勢)を変更で
きるようになっている。
【0019】支持部20は板状に形成され、上面20a
を感震器本体60Aの底面60aに当接させて感震器本
体60Aを固定支持している。すなわち、感震器本体6
0Aの上下方向Z−Zは支持部20に対して垂直となっ
ている。支持部20の一側面には、支持部20を取付部
30に取り付けるための係合用凸部21が取付部30側
に向かって突出するように形成されている。係合用凸部
21には、一側面から対向する他側面に向かって貫通す
る連結用孔22が形成されている。
【0020】支持部20の内部には案内孔23が形成さ
れており、感震器本体60Aから引き出された出力伝達
用のリード線61,62を案内孔入口23aから案内孔
出口23bまでそれぞれ案内している。案内孔入口23
aは、感震器本体60Aのリード線61,62の引出位
置に対応してそれぞれ形成されている。案内孔出口23
bは、係合用凸部21の近傍にそれぞれ形成されてい
る。
【0021】取付部30は、取付板31により支持部2
0を支持すると共に、この取付板31に形成した取付爪
部32を回路基板70の取付用孔71(図4参照)に挿
入させることにより感震器本体60Aを回路基板70に
取り付けるものである。
【0022】取付板31には支持部20の係合用凸部2
1に対応して係合用凹部33が形成されている。係合用
凹部33には支持部20の連結用孔22に連通するよう
に連結用孔34が形成されている。
【0023】互いに連通された取付部30の連結用孔3
4と支持部20の連結用孔22には回動軸35が挿入さ
れており、支持部20と取付部30とを回動可能に連結
している。ここで、回動軸35の外周面と取付部30の
連結用孔34の内周面とは固着されているが、回動軸3
5の外周面と支持部20の連結用孔22の内周面とは固
着されていない。すなわち、支持部20を、回動軸35
を中心に回動させると、回動軸35が支持部20の連結
用孔22の内周面に沿って回転するようになっている。
【0024】取付板31の内部には2つの案内孔37が
形成されている。これら案内孔37には、案内孔入口3
7aから支持部20の案内孔23によって案内され案内
孔出口23bからそれぞれ引き出されたリード線61,
62が引き込まれている。2つの案内孔入口37aは支
持部20側の2つの案内孔出口23bの対向位置にそれ
ぞれ形成されている。
【0025】取付板31の底面(すなわち回路基板70
との対向面)30bには、2つの出力端子40が設けら
れている。出力端子40の一端部は、案内孔37に対し
てそれぞれ貫通し、一方の案内孔入口37aから引き込
まれたリード線61が一方の出力端子40に接続され、
他方の案内孔入口37aから引き込まれたリード線62
が他方の出力端子40に接続されている。
【0026】取付爪部32は、取付板31の底面30b
に対して複数(本実施例では2つ)設けられている。各
取付爪部32はそれぞれ同一の形状を有しており、回路
基板70の取付用孔71に挿入されると、その弾性によ
り取付板31を回路基板70に対して平行に保持するよ
うになっている。なお、取付爪部32には係止段部32
aが形成されており、回路基板70の取付用孔71から
の離脱を防止するようになっている。
【0027】本実施例の感震器10は、また、取付部3
0に対して支持部20がなす角度(折曲角度)Rを保持
して感震器本体60Aの取付姿勢を固定するための固定
手段を備えている。この固定手段は、図1および図2に
示したように取付部30と支持部20とが同一面になる
状態に(すなわち折曲角度Rを180度に)保持するた
めの水平固定手段51と、図3に示したように支持部2
0を取付部30に対して上面20a側に90度折り曲げ
た状態に(すなわち折曲角度Rを90度に)保持するた
めの垂直固定手段52からなっている。
【0028】水平固定手段51は、支持部20に対して
上面20aから底面20bに向かって貫通するねじ孔5
1aを少なくとも1つ(本実施例では1つ)形成すると
共に、このねじ孔51aに対応するねじ孔51bを回路
基板70に形成し(図4参照)、これらのねじ孔51
a,51bに雄ねじ部材51cを螺合させることによ
り、支持部20を回路基板70に固定し、折曲角度Rを
180度に保持するものである。
【0029】垂直固定手段52は、支持部20の係合用
凸部21に少なくとも1つ(本実施例では2つ)形成し
たねじ孔52aを取付部30の回動軸35に形成したね
じ孔52bに適合させ、これらのねじ孔52a,52b
に雄ねじ部材52cを螺合することにより、支持部20
を回動軸35(すなわち取付部30)に固定し、折曲角
度Rを90度に保持するものである。
【0030】係合用凸部21のねじ孔52aは、係合用
凸部21の底面(すなわち支持部20の底面20b側の
面)から連結用孔22に向かって垂直に貫通するよう形
成されている。回動軸35のねじ孔52bは、折曲角度
Rを90度としたときに係合用凸部21のねじ孔52a
連通するように、係合用凸部21のねじ孔52aに対応
して形成されている。回動軸35のねじ孔52bは、回
動軸35の回転中心に向かって垂直に形成されている。
【0031】感震器本体60Aには水平状態で使用され
る感震機構が内蔵されている。感震機構としては、例え
ば、前述のような、水平に配設された皿状の支持板上に
鋼球を配置し、地振動によりある基準値以上に鋼球が動
いたときに、電気の接点がオン・オフし、この状態を信
号(パルス)として検知するものが用いられている。感
震信号は前述のリード線62が接続された端子67、お
よびリード線61の一端部が接続された端子68からそ
れぞれ出力され、リード線61,62を介して2つの出
力端子40から回路基板70側に伝達されるようになっ
ている。
【0032】次に、本実施例に係る感震器10の回路基
板70に対する取付動作について説明する。
【0033】まず、取り付け前においては、支持部20
のねじ孔51a,52aには、雄ねじ部材51c,52
cが螺合されておらず、支持部20は取付部30に対し
て折り曲げ可能となっている。
【0034】この状態で、感震器本体60Aを、感震器
本体60Aの上下方向Z−Zが地面に対して垂直となる
ように保持しつつ、図4に示したように、地面に対して
水平に保持した回路基板70に取り付ける。すなわち、
回路基板70を地面に対して水平に保持し、感震器本体
60Aの上下方向Z−Zを地面に対して垂直に保持し、
かつ取付部30と支持部20とが同一面をなすように保
持した状態で、感震器10を降下させ、取付爪部32を
回路基板70の取付用孔71に挿入させると共に、出力
端子40を回路基板70の図示しない端子用孔に挿入さ
せる。
【0035】ここで、回路基板70の設置姿勢が水平で
ある場合には、感震器本体60Aおよび回路基板70を
図4に示した状態のまま保持し、ねじ孔51aに雄ねじ
部材51cを螺合し、その先端部を回路基板70のねじ
孔51bに螺合させる。これにより、折曲角度Rは18
0度に保持され、感震器本体60Aの取付姿勢(すなわ
ち回路基板70に対する感震器本体60Aの上下方向Z
−Z)は垂直に固定される。感震器本体60Aを取り付
けた回路基板70は地面に対して水平に設置され、感震
器本体60Aの上下方向Z−Zは地面に対して垂直(す
なわち感震機構が水平状態)に保持される。
【0036】一方、回路基板70の設置姿勢が垂直方向
である場合には、感震器本体60Aを保持しつつ、取付
部30を回路基板70と共に図4に示した状態から矢印
で示したように折り曲げ、図5に示したように地面に対
して垂直にする。そののち、ねじ孔52aに雄ねじ部材
52cを螺合し、更に、その先端部をねじ孔52aに適
合された回動軸35のねじ孔52bに螺合させる。これ
により折曲角度Rは90度に保持され、感震器本体60
Aの取付姿勢は水平に固定される。感震器本体60Aが
取り付けられた回路基板70は、地面に対して垂直に設
置され、その結果、感震器本体60Aの上下方向Z−Z
は地面に対して垂直(すなわち感震機構が水平状態)に
保持される。
【0037】このように本実施例の感震器10では、支
持部20によって感震器本体60Aを固定支持し、か
つ、この支持部20と取付部30との間を折曲可能なよ
うにしたので、回路基板70の設置姿勢に応じて、支持
部20と取付部30とがなす取付角度(折曲角度R)を
変えることにより、感震器本体60Aの取付姿勢を容易
に変更することができる。従って、回路基板70の設置
姿勢に関係なく、一種類の感震器10により2つの取付
姿勢に対応することができ、感震器10の回路基板70
への取付工程を簡素化することができると共に製造コス
トも低減できる。
【0038】また、本実施例では、感震器本体60Aの
取付姿勢を変更することができるので、回路基板70の
設置姿勢が垂直方向の場合であっても、取り付けの際に
は、上下方向Z−Zを垂直として感震器本体60Aを保
持しかつ回路基板70を水平に保持した状態で感震器本
体60Aを回路基板70に取り付けることができる。そ
の結果、取り付けの際に回路基板70を安定に保持でき
ると共に取り付けのために加える力の方向が垂直方向で
よいため、取付作業が容易になる。
【0039】更に、本実施例では、リード線61,62
を介して感震器本体60Aと接続された出力端子40に
よって感震器本体60Aの出力を回路基板70に伝達す
るようになっている。従って、回路基板70の設置姿勢
に応じて感震器本体60Aの取付姿勢を変更しても、出
力端子40と感震器本体60Aとの接続状態を保持しつ
つ出力端子40と回路基板70との接続状態も保持でき
る。その結果、回路基板70の設置姿勢に関係なく、感
震器10としては一種類のものでよい。すなわち、従来
のように回路基板70の設置姿勢に応じて異なる種類の
感震器を用意する必要がないので、製造コストを低減さ
せることができる。
【0040】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、種々変形可能である。例えば、上記実施例
では、支持部20の上面20aに感震器本体60Aの底
面60bを当接させて感震器本体60Aの上下方向Z−
Zを支持部20に対して垂直に配設したが、図6に示し
たように、支持部20の上面20aに感震器本体60A
の側面60aを当接させて感震器本体60Aの上下方向
Z−Zを支持部20に対して平行に固定させるようにし
てもよい。
【0041】また、上記実施例では、支持部20の上面
20aを感震器本体60Aの底面60bに当接させて感
震器本体60Aを固定支持したが、支持部20に感震器
本体60Aの側面60aを支持するための側壁を形成
し、この側壁により感震器本体60Aを固定支持するよ
うにしてもよい。
【0042】更に、上記実施例では、固定手段は、支持
部20の取付角度を180度に保持するための水平固定
手段51と、支持部20の取付角度を90度に保持する
ための垂直固定手段52とを有し、2つの角度に保持す
るようにしているが、回路基板70の種々の設置姿勢に
応じてより多くの取付角度を保持できるようにしてもよ
い。例えば、支持部20の取付部30に対する取付角度
を135度に保持できるようにすれば、回路基板70の
設置姿勢が垂直方向および水平方向の場合のみならず、
45度の方向の場合にも対応できる。
【0043】また、上記実施例では、水平固定手段51
および垂直固定手段52を、ねじ孔51a,51b;5
2a,52bと雄ねじ部材51c,52cでそれぞれ構
成したが、ねじを形成していない孔と割ピンでそれぞれ
構成してもよい。
【0044】更にまた、上記実施例では、支持部20の
取付角度の保持を、ねじ孔51a,51b;52a,5
2bと雄ねじ部材51c,52cからなる水平固定手段
51および垂直固定手段52により行ったが、他の手段
によってもよいことはいうまでもない。
【0045】また、感震器本体60Aは、上記実施例に
記載したものに限るものではなく、他の構成の感震機構
を有するものであっても、水平状態で使用されるもので
あれば同様の効果を奏することができる。更に、上記実
施例では感震器10を回路基板70に対して直接取り付
ける場合について説明したが、回路基板70以外の被取
付体に対して取り付ける場合にも適用できることはいう
までもない。なお、この場合には、出力端子40からの
出力は他の手段により回路基板に対して伝達させる必要
がある。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1または2記
載の感震器によれば、感震器本体を、取付支持手段の支
持部によって固定支持しつつ、取付部を介して回路基板
等の被取付体に対して取り付けるようにしたので、被取
付体の設置姿勢に応じて感震器本体の取付姿勢を容易に
変更することができる。従って、被取付体の設置姿勢に
関係なく、一種類の感震器で種々の取付姿勢に対応する
ことができ、感震器の取付工程を簡素化することができ
ると共に製造コストを低減させることができるという効
果を奏する。
【0047】また、回路基板等の被取付体の設置姿勢が
垂直方向の場合であっても、取り付けの際には、感震器
本体を上下方向を垂直として保持し、かつ被取付体を水
平に保持した状態で感震器本体を被取付体に取り付ける
ことができる。従って、被取付体を安定に保持できると
共に取り付けのために加える力の方向を垂直方向とする
ことができ、取付作業が容易になるという効果を奏す
る。
【0048】更に、特に、請求項2記載の感震器によれ
ば、リード線を介して感震器本体と接続された出力端子
によって感震器本体の出力を被取付体に伝達させるよう
にしたので、被取付体の設置姿勢に応じて感震器本体の
取付姿勢を変更しても、出力端子と感震器本体との接続
状態を保持しつつ、出力端子と被取付体との接続も保持
できる。従って、回路基板等の被取付体の設置姿勢に関
係なく一種類のもので種々の取付姿勢に対応でき、製造
コストを大幅に低減させることができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る感震器の外観構成を表
す斜視図である。
【図2】図1に示した感震器のX−X線に沿った断面図
である。
【図3】図1に示した感震器の使用態様を説明するため
の斜視図である。
【図4】図1に示した感震器の取付態様を説明するため
の矢印Y側から見た側面図である。
【図5】図1に示した感震器の取付態様を説明するため
の矢印Y側から見た側面図である。
【図6】図1に示した感震器の変形例を表す側面図であ
る。
【図7】従来の感震器を表す側面図である。
【図8】従来の感震器を表す側面図である。
【符号の説明】
10 感震器 20 支持部 30 取付部 31 取付板 32 取付爪部 40 出力端子 60A 感震器本体 60B 取付支持手段 70 回路基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平状態で使用される感震機構を有する
    感震器本体と、 この感震器本体を固定支持する支持部、および被取付体
    に対して取り付けられると共に前記感震器本体が被取付
    体の設置姿勢に応じた所定の取付状態をなすように前記
    支持部を回動可能に支持する取付部を有する取付支持手
    段と、 前記支持部の前記取付部に対する回動変位を阻止して前
    記感震器本体の被取付体に対する取付姿勢を固定するた
    めの固定手段とを備えたことを特徴とする感震器。
  2. 【請求項2】 前記取付支持手段は、更に、出力伝達用
    のリード線を介して前記感震器本体と電気的に接続され
    ると共に、前記取付部が被取付体に取り付けられた際に
    前記感震器本体の出力を被取付体側に伝達するための出
    力端子を備えたことを特徴とする請求項1記載の感震
    器。
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