JPH082348Y2 - 車両における窓部ロック構造 - Google Patents

車両における窓部ロック構造

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JPH082348Y2
JPH082348Y2 JP1988157995U JP15799588U JPH082348Y2 JP H082348 Y2 JPH082348 Y2 JP H082348Y2 JP 1988157995 U JP1988157995 U JP 1988157995U JP 15799588 U JP15799588 U JP 15799588U JP H082348 Y2 JPH082348 Y2 JP H082348Y2
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window
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movable
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JP1988157995U
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JPH0279775U (ja
Inventor
欣哉 泉
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西日本車体工業株式会社
西日本鉄道株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、バス等の旅客用車両における窓部ロック構
造に関する。
(ロ) 従来の技術 従来、バス等の旅客用車両は、その側壁に窓部を形成
しており、かかる窓部は、車両の側壁に形成して、外の
景色を見やすくすると共に、窓部を大きくして非常時に
おける脱出口にも利用できるようにしている。
すなわち、かかる窓部は、車両の側壁に前後方向に長
尺の窓枠を連結し、同窓枠にスライド自在に取付けて可
動自在に構成し、しかも、ストライカーを介して窓枠に
固定できるようにしている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 ところが、上記のような車両の窓部構造は、窓部を容
易に可動できるようにすると、窓部を開放した際に、乗
客が同窓部より外方に身体を出して事故を招くおそれが
あった。
また、可動する窓部をストライカーによって窓枠に固
定する構造は、同ストライカーが露出している為に、容
易にその操作を行え、上記のような事故が生じるおそれ
があった。
本考案は、上記のような課題を解決することができる
車両における窓部構造を提供することを目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 この考案は、窓枠フレームを装着するためのレールを
設けた取付フレームの一側面に、可動窓部を取付フレー
ムにロックするためのロック機構を設けると共に、該ロ
ック機構は、取付フレームに固定するための取付板と、
該取付板に開閉自在に枢支連設した非常用開放操作ボッ
クスと、該ボックスの内側に突設した固定ピンと、該ボ
ックスの閉蓋時に固定ピンが挿通するべく取付板に穿設
した貫通孔と、可動窓部の窓枠フレームにおいて該貫通
孔と相対する位置に設けた挿通孔とよりなる車両におけ
る窓部ロック構造を提供せんとするものであり、また非
常用開放操作ボックスを、車両の運転部に設けた窓部開
放用の警報機に接続したこと特徴とする車両における窓
部ロック構造を提供せんとするものである。
(ホ) 作用及び効果 本考案では、可動窓部をロック機構によって側壁に固
定することにより、窓部の開放により生じる事故を防止
し、乗客への安全性を図ることができる。
さらに、非常事態が発生した際に、ロック機構を隠蔽
した非常用開放操作ボックスを操作して容易に可動窓部
のロックを解除することができる。
そして、ロックを解除して、可動を開放し、同開放し
た窓部より乗客が容易に脱出することができる。
しかも、非常用開放操作ボックスが可動窓部のロック
機構を隠蔽している為に、同ボックスの不用意な操作を
防止して窓部の開放を防止することができる。
また、かかる非常用開放操作ボックスは、運転部に設
けた窓部開放用の警報機に接続して、同ボックスの操作
にて警報機が作動し、運転者が窓部の開放操作を検知す
ることにより、車両の停止等を迅速に行え、車両からの
乗客の脱出を円滑に行うことかできる。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例を図面にもとずき詳説すれば、第1図
の平面図において、Aはバス等の旅客用車両を示し、同
車両Aは、以下のように構成されている。
すなわち、車両Aは、前後に車輪を有した走行車両1
上に床面2を張設し、同床面2に前後左右に側壁3を立
設している。
さらに、かかる車両Aの前部には、運転部4を設ける
と共に、その後部に乗客部として多数の座席6を並設し
ている。
かかる座席6は、第1図に示すように、左右の側壁3
に沿って前後方向にそれぞれ配設し、左右の座席6の間
に通路7を形成している。
なお、8は車両Aの運転部4の側部に設けた乗降口を
示す。
さらに、かかる左右の側壁3には、第2図に示すよう
に、窓部9を取付け、同窓部9にて各座席6より外の景
色を見ることができ、同側壁3に多数の取付フレーム10
を前後方向に並設し、各取付フレーム10に窓部9を装着
している。
かかる取付フレーム10は、第2図、第3図に示すよう
に、一定の幅員を有した側面視四角形状に形成され、そ
の天井部と床部とにレール11を設け、同レール11に沿っ
て窓部9を車両Aに対して前後方向に摺動自在に構成し
ている。
なお、3aは側壁3の構成部材である横フレーム、3bは
内装パネル、3cは外装パネル、3dはシール材、13は窓枠
フレーム10の内側部に設けた内装パネル3bの取付枠を示
す。
かかる窓部9は、側面視四角状の窓枠フレーム15に窓
ガラス12を取付けており、同窓枠フレーム15の上下縁部
に、フレーム10のレール11への装着凹部15aを形成して
いる。
かかる構造により、窓部9は、窓枠フレーム15の上下
縁部に設けた装着凹部15aによって側壁6に設けた取付
フレーム10のレール11に沿って車両Aに対して前後方向
に可動自在に構成している。
本考案では、上記の窓部9のうち、数個を可動窓部9a
とし、その他の窓部9にストッパーを介して固定窓部9b
としており、各可動窓部9aにロック機構18を取付けて、
同ロック機構18にて同可動窓部9aを固定している。
しかも、非常事態が発生した際に、かかるロック機構
18のロック解除を行い、可動窓部9aを開放可能とし、車
両Aより乗客が脱出できるように構成している。
すなわち、ロック機構18は、第3図に示すように、取
付フレーム10の上部の略中央部に非常用開放操作ボック
ス19を着脱自在に取付け、同ボックス19の裏面に固定ピ
ン20を窓部方向に突設している。
そして、かかる固定ピン20は、可動窓部9aの窓枠フレ
ーム15に設けた挿通孔21に挿入して可動窓部9aを固定す
るように構成している。
さらに、かかる非常用開放操作ボックス19は、第3図
及び第4図において、取付フレーム10の天井部に取付板
22を垂設し、同取付板22の下端部に蝶番23を介して同ボ
ックス19を上下方向に回動自在に取付けている。
さらに、非常用開放操作ボックス19は、一定の幅を有
して、固定ピン20及び挿通孔21等のロック機構18を隠蔽
して、容易に操作できないように構成している。
また、非常用開放操作ボックス19は、その上部を切欠
して側面を肉薄状とし、容易に把持できる操作把持部19
aを形成している。
なお、22aは取付板2の取付フランジを示し、同フラ
ンジ22aにて窓枠フレーム15の天井部に取付けている。
さらに、かかる取付板22には、第4図に示すように、
固定ピン20が貫通する貫通孔24を設け、同貫通孔24によ
って固定ピン20を窓枠フレーム15に設けた挿通孔21に挿
入するものである。
また、かかる窓枠フレーム15内には、中空部Sを形成
しており、同中空部Sに固定ピン20を挿入させるように
している。
なお、21aは窓枠フレーム15に取付けたピン挿通孔プ
レートを示す。
かかる構造により、ロック機構18の固定ピン20を可動
窓部9aの窓枠フレーム15の挿通孔21に挿入し、同固定ピ
ン20によって可動窓部9aを固定することができる。
さらに、ロック機構18は、非常用開放操作ボックス19
の操作を行い、固定ピン20を可動窓部9aの窓枠フレーム
15の挿通孔21より外すことにより、そのロックを解除し
て可動窓部9aをスライドさせることができる。
本考案の他の実施例として、ロック機構18の固定ピン
20を固定窓部9bにも貫通して可動窓部9aを同固定窓部9b
に固定することも可能にしている。
また、かかる取付板22には、第4図に示すように、ボ
ックス固定用の突起25を突設し、非常用開放操作ボック
ス19の裏面に設けた突起保持体26に、取付板22の突起25
を嵌合し、非常用開放操作ボックス19を着脱自在に構成
している。
なお、26aは突起保持体26の嵌合部に設けた突起保持
用のボールを示す。
また、かかる取付板22の一側部には、側面プレート27
を介してマイクロスイッチ28を取付けており、同スイッ
チ28を車両Aの運転部4に設けた窓部開放用の警報機29
に接続している。
かかるマイクロスイッチ28は、第4図に示すように、
取付板22の側面プレート27にスイッチ本体28aを取付
け、同本体28aにレバー28bを前方に突出して同レバー28
bを非常用開放操作ボックス19の開閉操作によって作動
するものである。
なお、28cはマイクロスイッチ28の接続用端子を示
す。
かかる構造により、ロック機構18の非常用開放操作ボ
ックス19を操作して窓部9を開放すると、マイクロスイ
ッチ28からの信号により運転者が容易に認識できるよう
に構成している。
かかる警報機29は、第1図に示すように、運転部4の
計器盤30に警報ランプ29aを取付ている。
なお、31はハンドル、32は運転シートを示す。
以上のような本考案の実施例は、以下のような効果を
有している。
本考案では、可動窓部9aをロック機構18によって側壁
3に固定することにより、可動窓部9aの開放により生じ
る事故を防止し、乗客への安全性を図ることができる。
さらに、非常事態が発生した際に、ロック機構18を隠
蔽した非常用開放操作ボックス19を操作して容易に可動
窓部9aのロックを解除することができる。
そして、ロックを解除して、可動を開放し、同開放し
た可動窓部9aより乗客が容易に脱出することができる。
しかも、非常用開放操作ボックス19が可動窓部9aのロ
ック機構18を隠蔽している為に、同ボックス19の不用意
な操作を防止して可動窓部9aの開放を防止することがで
きる。
また、かかる非常用開放操作ボックス19は、運転部4
に設けた窓部開放用の警報機29に接続して同ボックス19
の操作にて警報機29が作動し、運転者が可動窓部9aの開
放操作を察知することにより、車両Aの停止等を迅速に
行え、車両Aからの乗客の脱出を円滑に行うことかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の窓部ロック構造を具備する車両の平面
図、第2図は窓部の斜視図、第3図は窓部ロック構造を
示す側面図、第4図は窓部ロック構造の平面図、第5図
は非常用開放操作ボックスの開蓋状態を示す斜視図であ
る。 図中、 A:車両 9a:可動窓部 9b:固定窓部 10:取付フレーム 12:窓ガラス 18:ロック機構 19:非常用開放操作ボックス 20:固定ピン 29:警報機

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓枠フレーム(15)を装着するためのレー
    ル(11)を設けた取付フレーム(10)の一側面に、可動
    窓部(9a)を取付フレーム(10)にロックするためのロ
    ック機構(18)を設けると共に、該ロック機構(18)
    は、取付フレーム(10)に固定するための取付板(22)
    と、該取付板(22)に開閉自在に枢支連設した非常用開
    放操作ボックス(19)と、該ボックス(19)の内側に突
    設した固定ピン(20)と、該ボックス(19)の閉蓋時に
    固定ピン(20)が挿通するべく取付板(22)に穿設した
    貫通孔(24)と、可動窓部(9a)の窓枠フレーム(15)
    において該貫通孔(24)と相対する位置に設けた挿通孔
    (21)とよりなる車両における窓部ロック構造。
  2. 【請求項2】非常用開放操作ボックス(19)を、車両の
    運転部に設けた窓部開放用の警報機(29)に接続したこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の車両における窓部ロ
    ック構造。
JP1988157995U 1988-12-02 1988-12-02 車両における窓部ロック構造 Expired - Lifetime JPH082348Y2 (ja)

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JPH0279775U JPH0279775U (ja) 1990-06-19
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6132477A (ja) * 1984-07-23 1986-02-15 Sharp Corp 半導体装置の製造方法
JPS6227172U (ja) * 1985-07-30 1987-02-19

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