JPH08235127A - 自動負荷分散方法および装置 - Google Patents

自動負荷分散方法および装置

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JPH08235127A
JPH08235127A JP7039539A JP3953995A JPH08235127A JP H08235127 A JPH08235127 A JP H08235127A JP 7039539 A JP7039539 A JP 7039539A JP 3953995 A JP3953995 A JP 3953995A JP H08235127 A JPH08235127 A JP H08235127A
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JP7039539A
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Yasuhei Sakata
泰平 坂田
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】各コンピュータの負荷状況を自動的に交換し、
より負荷の少ないコンピュータでオブジェクト実行を可
能とすること。 【構成】ユーザアプリケーション3は、負荷分散アクセ
ス手段2をインタフェースとして本発明の自動負荷分散
装置1にアクセスする。自動負荷分散装置1は、負荷状
態を知り新規ジョブを実行する負荷分散処理モジュール
11と、新規ジョブを実行するホストを決定する実行オ
ブジェクト決定モジュール12と、他ホストでオブジェ
クトを実行するための処理を行うリモートオブジェクト
実行モジュール15と、他ホストからのオブジェクト実
行依頼を受け、オブジェクト実行結果を転送するリクエ
スト監視モジュール16と、自他の負荷状況をチェック
し負荷情報を交換する負荷状態チェックモジュール13
と、負荷状況を格納し変化分を更新する負荷情報格納モ
ジュール14と、データ記憶手段を持つデータ記憶モジ
ュール17とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動負荷分散方法および
装置に関し、特に複数のコンピュータが互いにネットワ
ークを通じて通信可能に接続した環境で、一つのアプリ
ケーション・プログラムで複数の処理を同時に実行する
ことで負荷の分散を行う自動負荷分散方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来は自動負荷分散方法および装置に該
当する技術を使用しないネットワーク環境が多く、この
場合は、同一アプリケーション・プログラムから起動さ
れる複数のジョブは他のコンピュータで実行が可能であ
っても、必ず、そのアプリケーション・プログラムを起
動したコンピュータ内で、処理を行っている。また、従
来の技術で自動負荷分散方法に相当するものとしては、
例えば、特開昭62―245361号公報が挙げられ
る。この従来の技術の特徴は、アプリケーション・プロ
グラムの起動の前に、ネットワークに接続されたコンピ
ュータの内、互いに代替可能なコンピュータを宣言して
おくことである。このように、代替可能なコンピュータ
を互いに定義することで、これらのコンピュータで実行
されるネットワークジョブについて実行負荷を自動的に
分散させ、これがコンピュータの使用効率を向上させ、
ジョブ処理のターンアラウンドタイムを改善することを
可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の自動負
荷分散方法および装置は、代替コンピュータを宣言した
上で、アプリケーション・プログラムを実行しなければ
ならない。さらに、代替コンピュータにおいて負荷状態
が高くなった場合、さらに代替を行う手段がないため、
代替を行ったにもかかわらず、ジョブが実行待ちとなる
状態が発生し、アプリケーション・プログラム全体で見
た場合、処理性能が悪くなるという事態が発生するとい
う問題点がある。
【0004】本発明の目的は、各コンピュータの負荷状
況を自動的に交換し、より負荷の少ないコンピュータで
オブジェクト実行を行うことができ、さらに、リクエス
ト先のホストでの負荷が高くなった場合でも、次のコン
ピュータに対してジョブ実行要求を出すことができる自
動負荷分散方法および装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動負荷分散方
法は、個々にアプリケーション・プログラムを実行する
複数のコンピュータが互いにネットワークを通じて通信
可能なように接続され、前記アプリケーション・プログ
ラムのジョブを負荷量の多少に応じて任意の他のコンピ
ュータに分散して実行する自動負荷分散方法において、
前記ネットワークに接続された各コンピュータが互いに
自己の負荷状態の情報を交換し、任意のアプリケーショ
ン・プログラムを起動したコンピュータの負荷が高い場
合このアプリケーション・プログラムから起動されたジ
ョブを前記ネットワークに接続しかつ負荷状態に余裕が
ある他のコンピュータに分散および再分散し、前記任意
のアプリケーション・プログラムのジョブを複数のコン
ピュータで同時に実行するようにしている。
【0006】本発明の自動負荷分散装置は、互いにネッ
トワークを通じて通信可能なように接続され個々にアプ
リケーション・プログラムを実行する複数のコンピュー
タが、前記アプリケーション・プログラムの処理を負荷
量の多少に応じて任意の他のコンピュータに分散し実行
するため設ける自動負荷分散装置であって、前記アプリ
ケーション・プログラムからのアクセスを受付ける負荷
分散装置アクセス手段と、定期的に自己の属するコンピ
ュータおよび他のコンピュータの負荷状態をチェックし
情報を交換する負荷状態チェックモジュールと、前記負
荷状態チェックモジュールから負荷状態の情報を受け負
荷情報テーブルの更新を行う負荷情報格納モジュール
と、データを記憶するデータ記憶モジュールと、前記負
荷分散装置アクセス手段から起動を受け前記負荷状態チ
ェックモジュールに各コンピュータの負荷状態を問合わ
せるよう指示し前記データ記憶モジュールにデータを記
憶するよう指示し負荷分配処理を実行する実行オブジェ
クト名と実行データと負荷情報とを出力する負荷分散処
理モジュールと、前記負荷分散処理モジュールから負荷
分配処理を実行する実行オブジェクト名および実行デー
タを受け該当するオブジェクトを実行するコンピュータ
を決定し実行処理する実行オブジェクト決定モジュール
と、自己の属するコンピュータ以外の他コンピュータか
ら実行コンピュータとして指定を受け以後オブジェクト
の実行を司どるリクエスト監視モジュールと、前記実行
オブジェクト決定モジュールが自己の属するコンピュー
タ以外の他コンピュータを実行コンピュータとして指定
し出力する実行オブジェクト名と実行データとリクエス
ト元コンピュータ名およびリクエスト先コンピュータ名
を含む負荷情報とを受け前記クエスト先コンピュータの
リクエスト監視モジュールにオブジェクト実行を依頼す
るリモートオブジェクト実行モジュールとを備える構成
である。
【0007】
【作用】本発明のネットワーク環境における自動負荷分
散装置は、ネットワークで繋がれた各コンピュータの負
荷情報、資源利用状況などを互いに交換することにより
各コンピュータの負荷状態を把握し、自コンピュータの
負荷が高い場合には、各アプリケーション・プログラム
で行われる処理を、負荷状態の低いマシンへ依頼し、実
行する。
【0008】各コンピュータ(以下ハードウェアとして
のコンピュータを指す場合以外はホストと記す)では、
自動負荷分散装置にアクセスする手段である負荷分散装
置アクセス手段と、自動負荷分散装置内に、負荷状態を
調べるための負荷状態問い合わせ手段や問い合わせの結
果を記録するためのデータ情報記憶手段と、新規ジョブ
を実行するためのオブジェクト実行手段とを有する負荷
分散処理モジュールと、新規ジョブを自ホストで実行さ
せるか、他ホストで実行させるかを決定するためのオブ
ジェクト決定手段と、その決定に基づき自ホストで新規
ジョブを実行する場合の自ホストオブジェクト実行手段
と、他ホストで新規ジョブを実行するための他ホストオ
ブジェクト実行手段とから構成される実行オブジェクト
決定モジュールと、他ホストでオブジェクトを実行する
ため、オブジェクト実行依頼を出すリモートオブジェク
ト実行手段と、実行オブジェクト決定モジュールとのイ
ンターフェイスとなるリモートオブジェクト実行手段
と、オブジェクトの実行結果を反映するためのリモート
オブジェクト実行結果反映手段とから構成されるリモー
トオブジェクト実行モジュールと、他ホストからのオブ
ジェクト実行依頼を監視するためのオブジェクト実行リ
クエスト監視手段と、受け付けたオブジェクト実行要求
を行えるか否かの判断を行うための負荷状態問い合わせ
手段と、負荷状態が高いと判断された場合の他ホストオ
ブジェクト実行手段と、要求のあったオブジェクトを実
行するためのリクエストオブジェクト実行手段と、オブ
ジェクト実行結果をリクエスト依頼があったホストに返
却するためのオブジェクト実行結果転送手段とから構成
されるリクエスト監視モジュールと、負荷状況をチェッ
クするための自ホスト負荷チェック手段、他ホスト負荷
チェック手段、および負荷情報を交換するための負荷情
報交換手段から構成される負荷状態チェックモジュール
と、調べた負荷状況を更新するための負荷情報更新手段
から構成される負荷情報格納モジュールと、データ記憶
手段とを持つデータ記憶モジュールとを有している。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図2は本発明を適用する動作環境を示すブ
ロック図である。
【0011】同一のネットワーク上に配置されている機
能的に等価な複数のコンピュータが存在し、本発明の説
明のため、ジョブ実行コンピュータと命名したコンピュ
ータと、他のコンピュータA1〜コンピュータA4と
に、以下で説明する自動負荷分散装置1を備えているも
のとする。
【0012】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0013】負荷分散装置アクセス手段2を使用して記
述されたユーザアプリケーション3は、負荷分散アクセ
ス手段2をインタフェースとして本発明の自動負荷分散
装置1にアクセスする。
【0014】自動負荷分散装置1は、負荷状態を知り新
規ジョブを実行する負荷分散処理モジュール11と、新
規ジョブを実行するホストを決定し実行する実行オブジ
ェクト決定モジュール12と、他ホストでオブジェクト
を実行するための処理を行うリモートオブジェクト実行
モジュール15と、他ホストからのオブジェクト実行依
頼を受け、負荷状態を判断し、オブジェクト実行結果を
転送するリクエスト監視モジュール16と、自他の負荷
状況をチェックし負荷情報を交換する負荷状態チェック
モジュール13と、負荷状況を更新するための負荷状況
更新手段から構成される負荷情報格納モジュール14
と、データ記憶手段を持つデータ記憶モジュール17と
を有している。
【0015】次に各モジュールごとに詳細な構成を説明
する。
【0016】図3は負荷分散処理モジュールのブロック
図である。
【0017】負荷分散モジュール11は、このモジュー
ルのインタフェースとなる負荷分散インタフェースアク
セス手段114と、これから呼び出される自ホストおよ
び他ホストの負荷状況を問い合わせるための負荷状態問
い合わせ手段111と、負荷分散装置アクセス手段2か
ら渡された実行オブジェクト名と実行用データとを一時
的に保存するためのデータ情報記憶手段112と、負荷
状態問い合わせ手段111から得られた負荷情報と、デ
ータ情報記憶手段112を用いて保存された実行オブジ
ェクト名と実行用データとを入力データとして実行オブ
ジェクト決定モジュール12を呼び出すオブジェクト実
行手段113から構成される。
【0018】さらに個々の手段の機能について述べる。
負荷状態問い合わせ手段111は、負荷状態チェックモ
ジュール13により作成された負荷状態の一覧を持って
いる負荷情報格納モジュール14にアクセスし、自ホス
トや他ホストの負荷情報を取得する。データ情報記憶手
段112は、負荷分散装置アクセス手段2から渡された
実行オブジェクト名と実行用データとをデータ記憶モジ
ュール17に渡し、一時的に保存する。オブジェクト実
行手段113は、負荷状態問い合わせ手段111および
データ情報記憶手段112の終了を待ち合わせた後、負
荷状態問い合わせ手段111が取得した負荷情報と、デ
ータ情報記憶手段112が保存したデータとを入力デー
タとして、実行オブジェクト決定モジュール12へアク
セスする。負荷分散インタフェースアクセス手段114
は、負荷分散アクセス手段2とのインタフェースとなる
と共に、また、このモジュール内で実行される各手段1
11〜113を制御する部分となる。図4は負荷状態チ
ェックモジュールのブロック図である。
【0019】負荷状態チェックモジュール13は定期的
に自ホストの負荷状態をチェックするための自ホスト負
荷チェック手段131と同様に他ホストの負荷状態をチ
ェックするための他ホスト負荷チェック手段132と、
他ホスト負荷チェック手段132から呼び出され、ネッ
トワークに接続されているホスト間で負荷情報を交換す
るための負荷情報交換手段133と負荷分散処理モジュ
ール11の負荷状態チェックモジュール13とのインタ
フェースとなりこのモジュール全体を制御する負荷分散
チェックインタフェース手段134から構成される。
【0020】図5は負荷情報格納モジュールおよびデー
タ記憶モジュールのブロック図である。
【0021】負荷情報格納モジュール14は、負荷状態
チェックモジュール13の負荷情報交換手段133から
呼び出され、負荷状態の記録を更新する負荷状態更新手
段141と、格納されている負荷情報を読み出す負荷情
報アクセス手段142とを構成要素として持つ。また、
データ記憶モジュール17は、負荷分散処理モジュール
11のデータ情報記憶手段112によりアクセスされ、
データ記憶手段112から受取ったデータをデータ記憶
手段171により実行オブジェクト名と引数のリストと
して保存する。
【0022】図6は実行オブジェクト決定モジュールの
ブロック図である。
【0023】実行オブジェクト決定モジュール12は、
負荷分散処理モジュール11のオブジェクト実行手段1
13からアクセスされ、実行オブジェクト名、実行デー
タ、負荷情報を入力データとする。実行オブジェクト決
定モジュール12は、この情報を元にどのホストで指定
されたオブジェクトを実行するかを決定するオブジェク
ト決定手段121と、この決定により呼び出される自ホ
ストオブジェクト実行手段122と、他ホストオブジェ
クト実行手段123とを有する。
【0024】図7はリモートオブジェクト実行モジュー
ルのブロック図である。
【0025】リモートオブジェクト実行モジュール15
は、実行オブジェクト決定モジュール12により指定さ
れたホストにオブジェクト実行依頼を出すリモートオブ
ジェクト実行手段151と、他ホストでリモートとして
実行されたオブジェクトの実行結果を取得し、データに
反映させるリモートオブジェクト実行結果反映手段15
2と、このモジュールを制御し、実行オブジェクト決定
モジュール12とのインタフェースとなるオブジェクト
実行手段153を有する。
【0026】図8はリクエスト監視モジュールのブロッ
ク図である。
【0027】リクエスト監視モジュール16はオブジェ
クト実行リクエスト監視手段161を用いて、リモート
オブジェクト実行モジュール15のリモートオブジェク
ト実行手段151からのリクエストを監視している。リ
クエストがあった場合には自ホストの負荷状態を問い合
わせる、負荷状態問い合わせ手段111と、実際にオブ
ジェクトを実行するリクエストオブジェクト実行手段1
62と、その実行結果をリモートオブジェクト実行モジ
ュール15に返却するオブジェクト実行結果転送手段1
63を有する。次に、このように構成された本実施例の
自動負荷分散装置の動作について説明する。自動負荷分
散装置1との入出力インタフェースである負荷分散装置
アクセス手段2を用いてアプリケーションプログラムが
作成されているならば、アプリケーションプログラムか
らこの負荷分散装置アクセス手段2に、実行オブジェク
ト名とオブジェクト実行に必要なデータが文字列形式の
データとして渡される。このとき、負荷分散装置アクセ
ス手段2は、負荷分散処理モジュール11の負荷分散イ
ンタフェースアクセス手段114にこのデータを渡す。
負荷分散インタフェースアクセス手段114はデータ情
報記憶手段112を使用してデータ記憶モジュール17
にデータが渡される。データ記憶モジュール1-7に渡さ
れたこれらのデータはデータ記憶手段171により実行
オブジェクト名と引数のリストとして、一時的にディス
ク装置に保存される。
【0028】また、負荷分散処理インタフェースアクセ
ス手段114は、負荷状態問い合わせ手段111を使用
して負荷状態チェックモジュール13にアクセスし、自
ホストならびに他ホストの負荷状態を取得する。負荷分
散インタフェースアクセス手段114は、負荷分散装置
アクセス手段2から渡されたデータおよび負荷状態問い
合わせ手段111によって取得した負荷情報を入力デー
タとしてオブジェクト実行手段113を使用して、実行
オブジェクト決定モジュール12にデータを渡す。
【0029】実行オブジェクト決定モジュール12は、
オブジェクト決定手段121により、負荷分散処理モジ
ュール11から、実行オブジェクト名、オブジェクト実
行用データ、荷情報を得る。
【0030】図9はオブジェクト決定手段の動作の流れ
図である。説明には図6に記載の名称および符号を使用
する。
【0031】オブジェクト決定手段121は、負荷情報
を入力するとステップ(以下Sと記す)1で自ホストの
負荷状態が他ホストへの分散を行う必要があるレベルか
否かを判別して、分散が必要なければ、S2で自ホスト
オブジェクト実行手段122に処理を移し、分散が必要
であれば、S3で負荷情報から自ホストを除くホストの
中で負荷の最も低いホスト名を第1リクエスト先ホスト
名として選択し、さらに、自己がジョブ実行ホストに属
している場合には自ホストを除くホストの中で負荷が2
番目に低いホスト名を第2リクエスト先ホスト名として
選択し、S4で他ホストオブジェクト実行手段123に
処理を移す。
【0032】オブジェクト決定手段121が、自ホスト
オブジェクト実行手段122に処理を移すと、自ホスト
オブジェクト実行手段122は、実行オブジェクト名、
実行データをもとにオブジェクト実行を行う。そして、
実行結果はオブジェクト決定手段121を通して、負荷
分散処理モジュール11のオブジェクト実行手段113
へ返却される。オブジェクト実行手段113は、受けと
った結果を負荷分散インタフェースアクセス手段114
を通じて負荷分散装置アクセス手段2に渡し、これによ
り、アプリケーション・プログラムに実行結果が戻され
る。
【0033】S4で他ホストオブジェクト実行手段12
3に処理が移されると、他ホストオブジェクト実行手段
123は、実行オブジェクト名、実行データ、リクエス
ト元ホスト名、第1リクエスト先ホスト名、第2リクエ
スト先ホスト名を入力データとして、リモートオブジェ
クト実行モジュール15に処理を移す。
【0034】リモートオブジェクト実行手段151は、
他ホストオブジェクト実行手段123から入力された実
行オブジェクト名と実行データ、リクエスト元ホスト
名、第2リクエスト先ホスト名を入力データとして、第
1リクエスト先ホストのリクエスト監視モジュール16
にオブジェクト実行を依頼する。
【0035】図10はオブジェクト実行リクエスト監視
手段の動作の流れ図である。説明には図8に記載の名称
および符号を使用する。
【0036】ジョブ実行ホストに属しているリモートオ
ブジェクト実行モジュール15からオブジェクト実行を
依頼された他のホストに属しているリクエスト監視モジ
ュール16は、オブジェクト実行リクエスト監視手段1
61を使用して、他ホストからのオブジェクト実行依頼
を監視する。オブジェクト実行リクエスト監視手段16
1は、他ホストからのオブジェクト実行リクエストを受
け付けると、S11でデータ中に第2リクエスト先ホス
ト名が指定されているか否かを判別し、第2リクエスト
先ホスト名が指定されていない場合には、すでに、再リ
クエストが行われているため、S12で自ホストオブジ
ェクト実行手段122に処理を移し、直ちに自ホストで
ジョブ実行を行う。そのため、リクエストオブジェクト
実行手段162を、実行オブジェクト名と、オブジェク
ト実行用データを入力データとして呼び出す。第2リク
エスト先ホスト名がある場合には、S13で負荷状態問
い合わせ手段164(これは負荷状態問い合わせ手段1
11と同種のもの)を用いて、チェックモジュール13
により作成された自ホストの負荷情報を取得し、自ホス
トでの処理が可能か否かを判別し、負荷状態が自ホスト
でジョブを実行できるレベルであれば、前述の第2リク
エスト先ホスト名が指定されていない場合と同様に、S
12で自ホストオブジェクト実行手段122に処理を移
し、直ちに自ホストでジョブ実行を行い、前述の入力デ
ータを用い、リクエストオブジェクト実行手段162を
呼び出す。また、負荷状態が自ホストでジョブを実行で
きるレベルでなければ、実行オブジェクト名、オブジェ
クト実行用データ、リクエスト元ホスト名を入力データ
として、第2リクエスト先ホストに対して、他ホストオ
ブジェクト実行手段165(これは他ホストオブジェク
ト実行手段123と同種のもの)を用いて、リクエスト
を出す。
【0037】前述のS12で処理を移された自ホストオ
ブジェクト実行手段122から呼び出されたリクエスト
オブジェクト実行手段162は、指定されたオブジェク
トの実行を行い、実行結果と、実行に伴ないデータに変
更があれば変更後のデータとを入力値としてオブジェク
ト実行結果転送手段163に処理を移す。オブジェクト
実行結果転送手段163は、渡された実行結果と、変更
のあったデータとを、リモートオブジェクト実行モジュ
ール15のリモートオブジェクト実行結果反映手段15
2に返却する。
【0038】リモートオブジェクト実行結果反映手段1
52は、オブジェクト実行結果転送手段163から渡さ
れた実行結果と、変更のあったデータとからもとのデー
タを変更し、オブジェクト実行手段153にこれらを渡
す。オブジェクト実行手段153は、リクエスト元ホス
トの実行オブジェクト決定モジュール12の他ホストオ
ブジェクト実行手段123に結果を返却する。
【0039】負荷状態チェックモジュール13は、自ホ
ストのCPU使用率を元に負荷状態を計測する。このモ
ジュールは、負荷分散チェックインタフェース手段13
4をインタフェース部として、負荷状態問い合わせ手段
111から呼び出される。
【0040】負荷分散チェックインタフェース手段13
4は、自ホスト負荷チェック手段131を利用して、自
ホストの負荷状態を取得し、負荷情報格納モジュール1
4に情報を格納したり、負荷情報交換手段133を利用
して、自ホストの負荷状態を情報を他ホストへ通知した
り、また、他ホストから送られて来る負荷状態の情報を
取得し、負荷情報格納モジュール14に負荷情報を格納
する。さらに、負荷分散処理モジュール11から、他ホ
ストの負荷状態について問い合わせが合った場合には、
他ホスト負荷分散チェック手段132を利用し、負荷情
報格納モジュール14からデータを読み出す。
【0041】負荷情報交換手段133は、自ホスト負荷
チェック手段131から取得した負荷状態を、他ホスト
に送信すると共に、他ホストより送られて来る負荷情報
を監視し、情報を取得し、負荷情報格納モジュール14
へ格納する。
【0042】図11は負荷情報格納モジュールの動作の
流れ図である。説明には図5に記載の名称および符号を
使用する。
【0043】負荷情報格納モジュール14は、S21で
ホスト名と負荷情報の入力を受けると、S22で入力さ
れたホスト名が負荷情報テーブル(ホスト名と負荷情報
の対となったデータ)に登録済みか否かを判別し、登録
済みであれば、負荷情報更新手段141を用いて、S2
3で負荷情報テーブルの入力されたホスト名と対となっ
た負荷情報のデータを更新し、未登録であれば、負荷情
報更新手段141を用いて、S24で先に負荷情報交換
手段133から入力されたホスト名と負荷情報とを負荷
情報テーブルに登録する。また、負荷情報アクセス手段
142により、格納されている負荷情報を読み出す機能
を持つ。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アプリ
ケーション・プログラムからのアクセスを受付ける負荷
分散装置アクセス手段と、定期的に自己の属するコンピ
ュータおよび他のコンピュータの負荷状態をチェックし
情報を交換する負荷状態チェックモジュールと、この負
荷状態チェックモジュールから負荷状態の情報を受け負
荷情報テーブルの更新を行う負荷情報格納モジュール
と、データを記憶するデータ記憶モジュールと、負荷分
散装置アクセス手段から起動を受け負荷状態チェックモ
ジュールに各コンピュータの負荷状態を問合わせるよう
指示しデータ記憶モジュールにデータを記憶するよう指
示し負荷分配処理を実行する実行オブジェクト名と実行
データと負荷情報とを出力する負荷分散処理モジュール
と、負荷分散処理モジュールから負荷分配処理を実行す
る実行オブジェクト名および実行データを受け該当する
オブジェクトを実行するコンピュータを決定し実行処理
する実行オブジェクト決定モジュールと、自己の属する
コンピュータ以外の他コンピュータから実行コンピュー
タとして指定を受け以後オブジェクトの実行を司どるリ
クエスト監視モジュールと、実行オブジェクト決定モジ
ュールが自己の属するコンピュータ以外の他コンピュー
タを実行コンピュータとして指定し出力する実行オブジ
ェクト名と実行データとリクエスト元コンピュータ名お
よびリクエスト先コンピュータ名を含む負荷情報とを受
けクエスト先コンピュータのリクエスト監視モジュール
にオブジェクト実行を依頼するリモートオブジェクト実
行モジュールとを備えることにより、各ホストの負荷状
況を自動的に交換し、より負荷の少ないホストでオブジ
ェクト実行を行うことができ、さらに、リクエスト先の
ホストでの負荷が高くなった場合でも、次のホストに対
してジョブ実行要求を出すことができるという効果が有
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明を適用する動作環境を示すブロック図で
ある。
【図3】負荷分散処理モジュールのブロック図である。
【図4】負荷状態チェックモジュールのブロック図であ
る。
【図5】負荷情報格納モジュールおよびデータ記憶モジ
ュールのブロック図である。
【図6】実行オブジェクト決定モジュールのブロック図
である。
【図7】リモートオブジェクト実行モジュールのブロッ
ク図である。
【図8】リクエスト監視モジュールのブロック図であ
る。
【図9】オブジェクト決定手段の動作の流れ図である。
【図10】オブジェクト実行リクエスト監視手段の動作
の流れ図である。
【図11】負荷情報格納モジュールの動作の流れ図であ
る。
【符号の説明】
1 自動負荷分散装置 2 負荷分散アクセス手段 3 ユーザアプリケーション 11 負荷分散処理モジュール 12 実行オブジェクト決定モジュール 13 負荷状態チェックモジュール 14 負荷情報格納モジュール 15 リモートオブジェクト実行モジュール 16 リクエスト監視モジュール 17 データ記憶モジュール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々にアプリケーション・プログラムを
    実行する複数のコンピュータが互いにネットワークを通
    じて通信可能なように接続され、前記アプリケーション
    ・プログラムのジョブを負荷量の多少に応じて任意の他
    のコンピュータに分散して実行する自動負荷分散方法に
    おいて、前記ネットワークに接続された各コンピュータ
    が互いに自己の負荷状態の情報を交換し、任意のアプリ
    ケーション・プログラムを起動したコンピュータの負荷
    が高い場合このアプリケーション・プログラムから起動
    されたジョブを前記ネットワークに接続しかつ負荷状態
    に余裕がある他のコンピュータに分散および再分散し、
    前記任意のアプリケーション・プログラムのジョブを複
    数のコンピュータで同時に実行することを特徴とする自
    動負荷分散方法。
  2. 【請求項2】 互いにネットワークを通じて通信可能な
    ように接続され個々にアプリケーション・プログラムを
    実行する複数のコンピュータが、前記アプリケーション
    ・プログラムの処理を負荷量の多少に応じて任意の他の
    コンピュータに分散し実行するため設ける自動負荷分散
    装置であって、前記アプリケーション・プログラムから
    のアクセスを受付ける負荷分散装置アクセス手段と、定
    期的に自己の属するコンピュータおよび他のコンピュー
    タの負荷状態をチェックし情報を交換する負荷状態チェ
    ックモジュールと、前記負荷状態チェックモジュールか
    ら負荷状態の情報を受け負荷情報テーブルの更新を行う
    負荷情報格納モジュールと、データを記憶するデータ記
    憶モジュールと、前記負荷分散装置アクセス手段から起
    動を受け前記負荷状態チェックモジュールに各コンピュ
    ータの負荷状態を問合わせるよう指示し前記データ記憶
    モジュールにデータを記憶するよう指示し負荷分配処理
    を実行する実行オブジェクト名と実行データと負荷情報
    とを出力する負荷分散処理モジュールと、前記負荷分散
    処理モジュールから負荷分配処理を実行する実行オブジ
    ェクト名および実行データを受け該当するオブジェクト
    を実行するコンピュータを決定し実行処理する実行オブ
    ジェクト決定モジュールと、自己の属するコンピュータ
    以外の他コンピュータから実行コンピュータとして指定
    を受け以後オブジェクトの実行を司どるリクエスト監視
    モジュールと、前記実行オブジェクト決定モジュールが
    自己の属するコンピュータ以外の他コンピュータを実行
    コンピュータとして指定し出力する実行オブジェクト名
    と実行データとリクエスト元コンピュータ名およびリク
    エスト先コンピュータ名を含む負荷情報とを受け前記ク
    エスト先コンピュータのリクエスト監視モジュールにオ
    ブジェクト実行を依頼するリモートオブジェクト実行モ
    ジュールとを備えることを特徴とする自動負荷分散装
    置。
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