JPH08235465A - 火災報知設備および音声警報装置 - Google Patents
火災報知設備および音声警報装置Info
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- JPH08235465A JPH08235465A JP6485295A JP6485295A JPH08235465A JP H08235465 A JPH08235465 A JP H08235465A JP 6485295 A JP6485295 A JP 6485295A JP 6485295 A JP6485295 A JP 6485295A JP H08235465 A JPH08235465 A JP H08235465A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 火災警報を音声で聞いた者に不安が残らず、
また、火災警報を音声で聞いた者がどのように対応する
ことが好ましいかを的確に判断できる火災報知設備を提
供することを目的とするものである。 【構成】 火災感知器等の複数の端末機器が信号線を介
して火災受信機に接続される火災報知設備において、火
災に関する場所を示す場所の音声信号を火災受信機が端
末機器に送出し、その端末機器が、火災受信機から受信
した音声信号に応じた音声をスピーカ等が出力するもの
である。
また、火災警報を音声で聞いた者がどのように対応する
ことが好ましいかを的確に判断できる火災報知設備を提
供することを目的とするものである。 【構成】 火災感知器等の複数の端末機器が信号線を介
して火災受信機に接続される火災報知設備において、火
災に関する場所を示す場所の音声信号を火災受信機が端
末機器に送出し、その端末機器が、火災受信機から受信
した音声信号に応じた音声をスピーカ等が出力するもの
である。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災発生時に音声で警
報を行う火災報知設備に関する。
報を行う火災報知設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の火災報知設備においては、火災が
発生した場合、通常、火災受信機における主音響と、建
物各部に設置された地区ベル装置による地区音響とによ
って、火災が報知される。また、ベルの鳴動以外の手段
で火災を報知する方式として、音声を使用して火災警報
する方式が知られている。この音声を使用して火災警報
する方式としては、火災受信機からの移報によって非常
放送設備を使用することが多く、この場合、非常放送設
備に音声合成回路が設置され、この音声合成回路が格納
されている音声信号を出力し、非常放送設備と建物各部
とを接続する電線を介して、その音声信号が建物各部の
スピーカに送られ、その建物各部のスピーカから、火災
が発生したことを示す音声が流れる。
発生した場合、通常、火災受信機における主音響と、建
物各部に設置された地区ベル装置による地区音響とによ
って、火災が報知される。また、ベルの鳴動以外の手段
で火災を報知する方式として、音声を使用して火災警報
する方式が知られている。この音声を使用して火災警報
する方式としては、火災受信機からの移報によって非常
放送設備を使用することが多く、この場合、非常放送設
備に音声合成回路が設置され、この音声合成回路が格納
されている音声信号を出力し、非常放送設備と建物各部
とを接続する電線を介して、その音声信号が建物各部の
スピーカに送られ、その建物各部のスピーカから、火災
が発生したことを示す音声が流れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おける音声合成回路には、たとえば「火災が発生しまし
た」のように、火災発生の事実を音声で知らせるので、
単にベル等が鳴動するよりも、その警報の内容が具体的
であるものの、具体的にどの場所で火災が発生したのか
が警報されない。一方、火災発生場所ごとに火災発生の
事実を知らせる音声信号のデータを格納すると、データ
量が膨大になり、実用的ではない。したがって、現実的
には、火災発生の事実のみを音声で聞くことになり、こ
の場合、その火災発生の事実のみを音声で聞いた者にと
っては不安が残り、またどのように対応してよいのか困
惑するという問題がある。
おける音声合成回路には、たとえば「火災が発生しまし
た」のように、火災発生の事実を音声で知らせるので、
単にベル等が鳴動するよりも、その警報の内容が具体的
であるものの、具体的にどの場所で火災が発生したのか
が警報されない。一方、火災発生場所ごとに火災発生の
事実を知らせる音声信号のデータを格納すると、データ
量が膨大になり、実用的ではない。したがって、現実的
には、火災発生の事実のみを音声で聞くことになり、こ
の場合、その火災発生の事実のみを音声で聞いた者にと
っては不安が残り、またどのように対応してよいのか困
惑するという問題がある。
【0004】本発明の第1の目的は、火災警報を音声で
聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を音声で聞い
た者がどのように対応することが好ましいかを的確に判
断できる火災報知設備を提供することである。
聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を音声で聞い
た者がどのように対応することが好ましいかを的確に判
断できる火災報知設備を提供することである。
【0005】また、火災受信機が火災報知設備の信号線
を介して端末機器に、火災発生の事実とともに、その火
災発生場所をも含めた音声信号を示す音声データを伝送
出力するようにすることが考えられるが、火災発生場所
を含めた音声信号全体の情報量が多いので、その伝送時
間が長くなり、その他の火災情報の伝送の妨げになるこ
とがあるという問題がある。
を介して端末機器に、火災発生の事実とともに、その火
災発生場所をも含めた音声信号を示す音声データを伝送
出力するようにすることが考えられるが、火災発生場所
を含めた音声信号全体の情報量が多いので、その伝送時
間が長くなり、その他の火災情報の伝送の妨げになるこ
とがあるという問題がある。
【0006】本発明の第2の目的は、火災警報を音声で
聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を音声で聞い
た者がどのように対応することが好ましいかを的確に判
断できるとともに、火災に関する場所の情報の伝送時間
が極めて短く、その他の火災情報の伝送の妨げにならな
い音声警報装置を提供することである。
聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を音声で聞い
た者がどのように対応することが好ましいかを的確に判
断できるとともに、火災に関する場所の情報の伝送時間
が極めて短く、その他の火災情報の伝送の妨げにならな
い音声警報装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1、2に記載の発
明は、火災感知器等の複数の端末機器が信号線を介して
火災受信機に接続される火災報知設備において、火災に
関する場所を示す場所の音声情報を火災受信機が端末機
器に送出し、その端末機器が、火災受信機から受信した
音声情報に応じた音声をスピーカ等が出力するものであ
る。
明は、火災感知器等の複数の端末機器が信号線を介して
火災受信機に接続される火災報知設備において、火災に
関する場所を示す場所の音声情報を火災受信機が端末機
器に送出し、その端末機器が、火災受信機から受信した
音声情報に応じた音声をスピーカ等が出力するものであ
る。
【0008】請求項3〜6に記載の発明は、火災に関す
る場所を示す場所のコードを、受信部が端末機器に送出
し、端末機器が、場所のコードに対応した音声データを
音声合成回路から取り出し、この取り出された音声デー
タに応じた音声をスピーカが出力するものである。
る場所を示す場所のコードを、受信部が端末機器に送出
し、端末機器が、場所のコードに対応した音声データを
音声合成回路から取り出し、この取り出された音声デー
タに応じた音声をスピーカが出力するものである。
【0009】
【作用】請求項1、2に記載の発明は、火災感知器等の
複数の端末機器が信号線を介して火災受信機に接続され
る火災報知設備において、火災に関する場所を示す場所
の音声情報としてのデータを火災受信機が端末機器に送
出し、その端末機器が、火災受信機から受信した音声デ
ータに応じた音声をスピーカ等が出力するので、火災警
報を音声で聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を
音声で聞いた者がどのように対応することが好ましいか
を的確に判断できる。
複数の端末機器が信号線を介して火災受信機に接続され
る火災報知設備において、火災に関する場所を示す場所
の音声情報としてのデータを火災受信機が端末機器に送
出し、その端末機器が、火災受信機から受信した音声デ
ータに応じた音声をスピーカ等が出力するので、火災警
報を音声で聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を
音声で聞いた者がどのように対応することが好ましいか
を的確に判断できる。
【0010】請求項3〜6に記載の発明は、火災に関す
る場所を示す場所のコードを、受信部が端末機器に送出
し、端末機器が、場所のコードに対応した音声データを
音声合成回路から取り出し、この取り出された音声デー
タに応じた音声をスピーカが出力するので、火災警報を
音声で聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を音声
で聞いた者がどのように対応することが好ましいかを的
確に判断できるとともに、火災に関する場所の情報の伝
送時間が極めて短く、その他の火災情報の伝送の妨げに
ならない。
る場所を示す場所のコードを、受信部が端末機器に送出
し、端末機器が、場所のコードに対応した音声データを
音声合成回路から取り出し、この取り出された音声デー
タに応じた音声をスピーカが出力するので、火災警報を
音声で聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を音声
で聞いた者がどのように対応することが好ましいかを的
確に判断できるとともに、火災に関する場所の情報の伝
送時間が極めて短く、その他の火災情報の伝送の妨げに
ならない。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すシステム構
成図である。
成図である。
【0012】この実施例は、共同住宅用防災システムの
例であり、火災受信機REと、共用部Cと、住戸部Rと
で構成され、火災受信機REは、共同住宅の管理人室に
設けられ、共用部Cは、通路、エントランス等の共用部
分に設けられ、一般感知器を接続する中継器、熱感知
器、発信機、分離型光電式煙感知器等が接続され、住戸
部Rには、各室毎に、音声警報装置11、12、13、
14、……が設けられている。また、各室には、図示し
ていないが、火災発生時に戸外に火災場所を示す戸外表
示器、これらを接続する中継器等が設けられている。
例であり、火災受信機REと、共用部Cと、住戸部Rと
で構成され、火災受信機REは、共同住宅の管理人室に
設けられ、共用部Cは、通路、エントランス等の共用部
分に設けられ、一般感知器を接続する中継器、熱感知
器、発信機、分離型光電式煙感知器等が接続され、住戸
部Rには、各室毎に、音声警報装置11、12、13、
14、……が設けられている。また、各室には、図示し
ていないが、火災発生時に戸外に火災場所を示す戸外表
示器、これらを接続する中継器等が設けられている。
【0013】また、上記実施例は、火災感知器を含む複
数の端末機器が信号線Lを介して火災受信機REに接続
され、火災に関する場所を示す情報として場所のコード
ACと、火災に関する内容を示す情報として内容のコー
ドFCとを、火災受信機REが端末機器に信号伝送によ
って送出する火災報知設備である。
数の端末機器が信号線Lを介して火災受信機REに接続
され、火災に関する場所を示す情報として場所のコード
ACと、火災に関する内容を示す情報として内容のコー
ドFCとを、火災受信機REが端末機器に信号伝送によ
って送出する火災報知設備である。
【0014】さらに、音声警報装置11は、信号線Lを
介して上記場所のコードACと上記内容のコードFCと
を、火災受信機REから受信する伝送回路TR1と、音
声警報装置11の全体を制御するマイクロプロセッサM
PU1と、音声警報装置11の固有アドレスを記憶する
アドレス用メモリM1と、上記場所のコードACと上記
内容のコードFCとに対応した音声データを記憶する音
声合成回路VIC1と、音声合成回路VIC1が出力す
る音声警報信号のハイカット、ローカットを行うフィル
タF1と、増幅器AMP1と、音声合成回路VIC1か
ら出力された音声信号に応じた音声を出力するスピーカ
SP1と、火災を検知する火災感知器S1と、スプリン
クラヘッド等消火設備の起動を検出するヘッド動作監視
回路W1とを有する。なお、音声合成回路VIC1は、
内蔵する音声データを合成して音声信号を出力するもの
である。
介して上記場所のコードACと上記内容のコードFCと
を、火災受信機REから受信する伝送回路TR1と、音
声警報装置11の全体を制御するマイクロプロセッサM
PU1と、音声警報装置11の固有アドレスを記憶する
アドレス用メモリM1と、上記場所のコードACと上記
内容のコードFCとに対応した音声データを記憶する音
声合成回路VIC1と、音声合成回路VIC1が出力す
る音声警報信号のハイカット、ローカットを行うフィル
タF1と、増幅器AMP1と、音声合成回路VIC1か
ら出力された音声信号に応じた音声を出力するスピーカ
SP1と、火災を検知する火災感知器S1と、スプリン
クラヘッド等消火設備の起動を検出するヘッド動作監視
回路W1とを有する。なお、音声合成回路VIC1は、
内蔵する音声データを合成して音声信号を出力するもの
である。
【0015】また、マイクロプロセッサMPU1は、火
災受信機REから受信した情報としての場所のコードと
内容のコードとに対応する音声信号を、音声合成回路V
IC1から出力させる制御手段の例でもある。
災受信機REから受信した情報としての場所のコードと
内容のコードとに対応する音声信号を、音声合成回路V
IC1から出力させる制御手段の例でもある。
【0016】さらに、音声合成回路VIC1は、図2に
示すように、場所のコードと上記内容のコードとに対応
した音声データを記憶する音声合成回路の例である。
示すように、場所のコードと上記内容のコードとに対応
した音声データを記憶する音声合成回路の例である。
【0017】アドレス用メモリM1は、個々の中継器と
しての音声警報装置11、12、13、14……のお互
いを、受信機REが区別するアドレスを設定するアドレ
ス設定部の例であり、ディップスイッチ等で構成されて
いる。
しての音声警報装置11、12、13、14……のお互
いを、受信機REが区別するアドレスを設定するアドレ
ス設定部の例であり、ディップスイッチ等で構成されて
いる。
【0018】音声警報装置12は、音声警報装置11と
同様の構成を有するものであり、伝送回路TR2と、マ
イクロプロセッサMPU2と、音声警報装置12のアド
レスを記憶するアドレス用メモリM2と、音声合成回路
VIC2と、フィルタF2と、増幅器AMP2と、スピ
ーカSP2と、火災感知器S2と、ヘッド動作監視回路
W2とを有する。
同様の構成を有するものであり、伝送回路TR2と、マ
イクロプロセッサMPU2と、音声警報装置12のアド
レスを記憶するアドレス用メモリM2と、音声合成回路
VIC2と、フィルタF2と、増幅器AMP2と、スピ
ーカSP2と、火災感知器S2と、ヘッド動作監視回路
W2とを有する。
【0019】音声警報装置13、14、……も、音声警
報装置11、12と同様の構成を有する。
報装置11、12と同様の構成を有する。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0021】なお、音声警報装置11、12、13、1
4、……は、それぞれ、101号室、102号室、10
3号室、104号室、……に設けられているとする。そ
して、常時、各音声警報装置を含めた端末機器は、アド
レスに従って、受信機REから、順次呼び出され、ポー
リングによる状態監視が行われている。
4、……は、それぞれ、101号室、102号室、10
3号室、104号室、……に設けられているとする。そ
して、常時、各音声警報装置を含めた端末機器は、アド
レスに従って、受信機REから、順次呼び出され、ポー
リングによる状態監視が行われている。
【0022】ここで、たとえば、101号室で火災が発
生したとすると、火災発生場所に設けられている火災感
知器S1が動作し、101号室のマイクロプロセッサM
PU1が火災受信機REからポーリングによって呼び出
され、この呼び出しに応答してマイクロプロセッサMP
U1が火災受信機REに火災信号を送出する。
生したとすると、火災発生場所に設けられている火災感
知器S1が動作し、101号室のマイクロプロセッサM
PU1が火災受信機REからポーリングによって呼び出
され、この呼び出しに応答してマイクロプロセッサMP
U1が火災受信機REに火災信号を送出する。
【0023】火災受信機REは、101号室のマイクロ
プロセッサMPU1から火災信号を受けると、信号線を
介して、101号室であることを示す場所のコードAC
と、火災発生を示す内容のコードFCとによる警報信号
を送出する。
プロセッサMPU1から火災信号を受けると、信号線を
介して、101号室であることを示す場所のコードAC
と、火災発生を示す内容のコードFCとによる警報信号
を送出する。
【0024】警報信号を受けた各室のマイクロプロセッ
サ、たとえば102号室に設けられている音声警報装置
12のマイクロプロセッサMPU2は、受信機REから
受信した場所のコードACに基づいて、音声合成回路V
IC2から、「101号室」の音声信号を出力させ、ま
た、受信機REから受信した内容のコードFCに基づい
て、「火災が発生」の音声信号を出力させる。
サ、たとえば102号室に設けられている音声警報装置
12のマイクロプロセッサMPU2は、受信機REから
受信した場所のコードACに基づいて、音声合成回路V
IC2から、「101号室」の音声信号を出力させ、ま
た、受信機REから受信した内容のコードFCに基づい
て、「火災が発生」の音声信号を出力させる。
【0025】音声合成回路VIC2は、図2に示すよう
に、マイクロプロセッサMPU2から示されるコードに
対する音声データが各々格納されていて、その音声デー
タによる音声信号をスピーカSP2へ出力する。この場
合、まずコード006を出力して上記「101号室」の
音声信号の次に、コード001を出力して「から」の音
声信号を音声合成回路VIC2から出力させ、この後
に、コード003を出力して「火災が発生」の音声信号
を出力させ、その後に、コード002を出力して「しま
した」の音声信号を音声合成回路VIC2から出力させ
る。つまり、音声合成回路VIC2は、「101号室か
ら火災が発生しました」の音声信号を出力する。
に、マイクロプロセッサMPU2から示されるコードに
対する音声データが各々格納されていて、その音声デー
タによる音声信号をスピーカSP2へ出力する。この場
合、まずコード006を出力して上記「101号室」の
音声信号の次に、コード001を出力して「から」の音
声信号を音声合成回路VIC2から出力させ、この後
に、コード003を出力して「火災が発生」の音声信号
を出力させ、その後に、コード002を出力して「しま
した」の音声信号を音声合成回路VIC2から出力させ
る。つまり、音声合成回路VIC2は、「101号室か
ら火災が発生しました」の音声信号を出力する。
【0026】このときに、マイクロプロセッサMPU2
は音声合成回路VIC2の動作状況を監視し、たとえ
ば、「101号室」の音声信号の出力中は、音声合成回
路VIC2がマイクロプロセッサMPU2へビジー信号
を出力する。そして、マイクロプロセッサMPU2は、
音声合成回路VIC2からのビジー信号終了時に、次の
コード001を出力して、連続的に「から」を出力させ
る。このように、音声信号を重ねたり、音声を切り離す
ことを防止している。
は音声合成回路VIC2の動作状況を監視し、たとえ
ば、「101号室」の音声信号の出力中は、音声合成回
路VIC2がマイクロプロセッサMPU2へビジー信号
を出力する。そして、マイクロプロセッサMPU2は、
音声合成回路VIC2からのビジー信号終了時に、次の
コード001を出力して、連続的に「から」を出力させ
る。このように、音声信号を重ねたり、音声を切り離す
ことを防止している。
【0027】このようにして、音声合成回路VIC2か
ら出力された音声信号は、フィルタF2、増幅器AMP
2を経由し、スピーカSP2で音声に変換、出力され
る。
ら出力された音声信号は、フィルタF2、増幅器AMP
2を経由し、スピーカSP2で音声に変換、出力され
る。
【0028】この場合、上記「から」、「しました」の
各音声信号は、場所の音声信号、内容の音声信号を補助
する補助音声信号であり、この補助音声信号が、場所の
音声信号である「101号室」と内容の音声信号である
「火災が発生」とに組み合わされ、「101号室から火
災が発生しました」という文章として自然な音声を構成
している。
各音声信号は、場所の音声信号、内容の音声信号を補助
する補助音声信号であり、この補助音声信号が、場所の
音声信号である「101号室」と内容の音声信号である
「火災が発生」とに組み合わされ、「101号室から火
災が発生しました」という文章として自然な音声を構成
している。
【0029】上記実施例は、場所のコードに対応した音
声信号を音声合成回路から取り出し、この取り出された
場所の音声信号に応じた音声をスピーカが出力するの
で、火災警報を音声で聞いた者に不安が残らず、また、
火災警報を音声で聞いた者がどのように対応することが
好ましいかを的確に判断でき、しかも、火災受信機RE
から送られる火災に関する場所の情報はコードであるの
で、場所の音声信号そのものを火災受信機REが送出す
る場合と比較すると、その伝送時間が極めて短く、その
他の火災情報の伝送の妨げにならない。
声信号を音声合成回路から取り出し、この取り出された
場所の音声信号に応じた音声をスピーカが出力するの
で、火災警報を音声で聞いた者に不安が残らず、また、
火災警報を音声で聞いた者がどのように対応することが
好ましいかを的確に判断でき、しかも、火災受信機RE
から送られる火災に関する場所の情報はコードであるの
で、場所の音声信号そのものを火災受信機REが送出す
る場合と比較すると、その伝送時間が極めて短く、その
他の火災情報の伝送の妨げにならない。
【0030】つまり、上記実施例においては、火災発生
状況に応じて、たとえば予備警報、本警報の状況に応じ
た内容のコードとその場所のコードとだけを、火災受信
機REが送出すれば、各室において、状況の内容とその
発生場所とが音声で出力され、しかも、内容のコードと
その場所のコードとの情報量が非常に少ないので、伝送
が迅速に実行される。
状況に応じて、たとえば予備警報、本警報の状況に応じ
た内容のコードとその場所のコードとだけを、火災受信
機REが送出すれば、各室において、状況の内容とその
発生場所とが音声で出力され、しかも、内容のコードと
その場所のコードとの情報量が非常に少ないので、伝送
が迅速に実行される。
【0031】なお、上記「から」、「しました」等の補
助音声信号を組み合わせて出力させずに、単に「101
号室、火災が発生」という音声を発生させるようにして
もよい。
助音声信号を組み合わせて出力させずに、単に「101
号室、火災が発生」という音声を発生させるようにして
もよい。
【0032】なお、場所のコードとして、「1」「0」
「1」の各コードを火災受信機REが個別に送出しても
よく、または「101」が一体となったコードを送出す
るようにしてもよい。
「1」の各コードを火災受信機REが個別に送出しても
よく、または「101」が一体となったコードを送出す
るようにしてもよい。
【0033】また、上記内容のコードとしては、図2に
示すように火災発生のコードの他に、予備警報、スプリ
ンクラ動作等のコードが格納され、これらの場合には、
上記音声信号としては、「予備警報が発生」、「スプリ
ンクラが動作」が選択される。このように、上記実施例
において、内容の音声信号を適宜設定すれば、火災発生
のみならずフレキシブルに富んだ音声警報を行うことが
可能になる。
示すように火災発生のコードの他に、予備警報、スプリ
ンクラ動作等のコードが格納され、これらの場合には、
上記音声信号としては、「予備警報が発生」、「スプリ
ンクラが動作」が選択される。このように、上記実施例
において、内容の音声信号を適宜設定すれば、火災発生
のみならずフレキシブルに富んだ音声警報を行うことが
可能になる。
【0034】なお、火災受信機REの上記動作を、中継
器等の他の受信部が実行するようにしてもよい。
器等の他の受信部が実行するようにしてもよい。
【0035】ところで、上記実施例では、火災受信機R
Eは、場所の情報をコードで送出するようにしている
が、場所の情報を音声データそのものの形で送出するよ
うにしてもよい。このようにすれば、場所の情報を伝送
する時間が上記実施例よりも長くはなるが、場所の音声
データに応じた音声をスピーカが出力するので、火災警
報を音声で聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を
音声で聞いた者がどのように対応することが好ましいか
を的確に判断できるとともに、音声合成回路に格納して
いない音声を警報することができる。
Eは、場所の情報をコードで送出するようにしている
が、場所の情報を音声データそのものの形で送出するよ
うにしてもよい。このようにすれば、場所の情報を伝送
する時間が上記実施例よりも長くはなるが、場所の音声
データに応じた音声をスピーカが出力するので、火災警
報を音声で聞いた者に不安が残らず、また、火災警報を
音声で聞いた者がどのように対応することが好ましいか
を的確に判断できるとともに、音声合成回路に格納して
いない音声を警報することができる。
【0036】つまり、火災感知器を含む複数の端末機器
が信号線を介して受信部に接続される火災報知設備にお
いて、火災に関する場所を示す場所の音声信号を、受信
部が端末機器に送出し、受信部から受信した場所の音声
信号に応じた音声を、端末機器が出力する火災報知設備
であればよい。この場合、受信部は、火災に関する内容
を示す内容の音声情報を端末機器に送出するものであ
り、端末機器は、受信部から受信した内容の音声情報に
応じた音声を出力するものである。
が信号線を介して受信部に接続される火災報知設備にお
いて、火災に関する場所を示す場所の音声信号を、受信
部が端末機器に送出し、受信部から受信した場所の音声
信号に応じた音声を、端末機器が出力する火災報知設備
であればよい。この場合、受信部は、火災に関する内容
を示す内容の音声情報を端末機器に送出するものであ
り、端末機器は、受信部から受信した内容の音声情報に
応じた音声を出力するものである。
【0037】また、受信部が場所情報のみをコードで送
出してもよい。つまり、火災感知器を含む複数の端末機
器が信号線を介して受信部に接続され、火災に関する場
所を示す場所のコードを、受信部が端末機器に送出する
火災報知設備であって、信号線を介して、受信部から場
所のコードを受信する伝送回路と、場所のコードに対応
して音声信号を記憶する音声合成回路と、受信部から受
信した場所のコードに対応する音声信号を、音声合成回
路から出力させる制御手段と、音声合成回路から出力さ
れた音声信号に応じた音声を出力するスピーカとを設け
ればよい。この場合受信部は、火災に関する内容を示す
内容の音声信号を端末機器に送出するものであり、端末
機器は、受信部から受信した音声信号に応じた音声を出
力するものである。
出してもよい。つまり、火災感知器を含む複数の端末機
器が信号線を介して受信部に接続され、火災に関する場
所を示す場所のコードを、受信部が端末機器に送出する
火災報知設備であって、信号線を介して、受信部から場
所のコードを受信する伝送回路と、場所のコードに対応
して音声信号を記憶する音声合成回路と、受信部から受
信した場所のコードに対応する音声信号を、音声合成回
路から出力させる制御手段と、音声合成回路から出力さ
れた音声信号に応じた音声を出力するスピーカとを設け
ればよい。この場合受信部は、火災に関する内容を示す
内容の音声信号を端末機器に送出するものであり、端末
機器は、受信部から受信した音声信号に応じた音声を出
力するものである。
【0038】
【発明の効果】請求項1、2に記載の発明によれば、火
災警報を音声で聞いた者にとって、どこで火災が発生し
たのかを聞くことができるので、不安が残らずまたどの
ように対応するかを容易に判断できるという効果を奏す
る。
災警報を音声で聞いた者にとって、どこで火災が発生し
たのかを聞くことができるので、不安が残らずまたどの
ように対応するかを容易に判断できるという効果を奏す
る。
【0039】請求項3〜6に記載の発明によれば、火災
警報を音声で聞いた者にとって、どこで火災が発生した
のかを聞くことができるので、不安が残らずまたどのよ
うに対応するかを容易に判断でき、しかも、火災に関す
る場所の情報を、火災受信機からコードで送出するの
で、火災に関する場所の情報の伝送時間が極めて短く、
その他の火災情報の伝送の妨げにならないという効果を
奏する。
警報を音声で聞いた者にとって、どこで火災が発生した
のかを聞くことができるので、不安が残らずまたどのよ
うに対応するかを容易に判断でき、しかも、火災に関す
る場所の情報を、火災受信機からコードで送出するの
で、火災に関する場所の情報の伝送時間が極めて短く、
その他の火災情報の伝送の妨げにならないという効果を
奏する。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図2】上記実施例におけるコードと音声データとの対
応を示す対照表である。
応を示す対照表である。
RE…火災受信機、 C…共用部、 R…住戸部、 11、12、13、14…音声警報装置、 TR1、TR2…伝送回路、 MPU1、MPU2…マイクロプロセッサ、 M1、M2…アドレス用メモリ、 VIC1、VIC2…音声合成回路、 F1、F2…フィルタ、 AMP1、AMP2…増幅器、 S1、S2…火災感知器。
Claims (6)
- 【請求項1】 火災感知器を含む複数の端末機器が信号
線を介して受信部に接続される火災報知設備において、 火災に関する場所を示す場所の音声情報を、上記受信部
が上記端末機器に送出し、上記受信部から受信した上記
場所の音声情報に応じた音声を、上記端末機器が出力す
ることを特徴とする火災報知設備。 - 【請求項2】 請求項1において、 上記受信部は、火災に関する内容を示す内容の音声信号
を上記端末機器に送出するものであり、上記端末機器
は、上記受信部から受信した上記内容の音声信号に応じ
た音声を出力するものであることを特徴とする火災報知
設備。 - 【請求項3】 火災感知器を含む複数の端末機器が信号
線を介して受信部に接続され、火災に関する場所を示す
場所のコードを、上記受信部が上記端末機器に送出する
火災報知設備であって、 上記信号線を介して、上記受信部から上記場所のコード
を受信する伝送回路と;上記場所のコードに対応して音
声信号を記憶する音声合成回路と;上記受信部から受信
した上記場所のコードに対応する音声信号を、上記音声
合成回路から出力させる制御手段と;上記音声合成回路
から出力された音声信号に応じた音声を出力するスピー
カと;を有することを特徴とする音声警報装置。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記受信部は、火災に関する内容を示す内容の音声信号
を上記端末機器に送出するものであり、上記端末機器
は、上記受信部から受信した上記音声信号に応じた音声
を出力するものであることを特徴とする音声警報装置。 - 【請求項5】 火災感知器を含む複数の端末機器が信号
線を介して受信部に接続され、火災に関する場所を示す
場所のコードと、火災に関する内容を示す内容のコード
とを上記受信部が上記端末機器に送出する火災報知設備
であって、 上記信号線を介して、上記場所のコードと上記内容のコ
ードとを上記受信部から受信する伝送回路と;上記場所
のコードと上記内容のコードとに対応した音声信号を記
憶する音声合成回路と;上記受信部から受信した上記場
所のコードと上記内容のコードとに対応する音声信号
を、上記音声合成回路から出力させる制御手段と;上記
音声合成回路から出力された音声信号に応じた音声を出
力するスピーカと;を有することを特徴とする音声警報
装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 上記音声合成回路は、上記場所のコードに対応する音声
信号、または上記内容のコードに対応する音声信号を補
助する補助音声信号を記憶する回路であり、上記制御手
段は、上記補助音声信号を出力される手段であることを
特徴とする音声警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6485295A JPH08235465A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 火災報知設備および音声警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6485295A JPH08235465A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 火災報知設備および音声警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235465A true JPH08235465A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=13270148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6485295A Pending JPH08235465A (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 火災報知設備および音声警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08235465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090380A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | 非常通報装置 |
-
1995
- 1995-02-28 JP JP6485295A patent/JPH08235465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090380A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Toshiba Corp | 非常通報装置 |
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