JPH08235471A - 異常監視装置 - Google Patents
異常監視装置Info
- Publication number
- JPH08235471A JPH08235471A JP7037414A JP3741495A JPH08235471A JP H08235471 A JPH08235471 A JP H08235471A JP 7037414 A JP7037414 A JP 7037414A JP 3741495 A JP3741495 A JP 3741495A JP H08235471 A JPH08235471 A JP H08235471A
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- JP
- Japan
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- image data
- abnormality
- image
- abnormal phenomenon
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- Prior art date
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 異常現象検出前の画像と、異常検出後からV
TRが実際に起動するまでの間の画像を記録可能とする
異常監視装置を提供する。 【構成】 図示しないビデオカメラからのビデオ信号を
もとに同期分離回路1で画像データを取り出す。アドレ
スカウンタ3、フィールド間隔設定回路5、フィールド
セグメント設定回路6は、画像データ用積層メモリ4の
書き込みアドレス・タイミングを作成して、画像データ
を常時画像データ用積層メモリ4へ格納する。異常現象
検出回路2が異常現象を検出すると、スタート/ストッ
プ制御回路8が作動して一定時間後又は上記異常が消滅
した時点で画像の記録を停止する。この一定時間内にV
TR7が起動して、その後の画像データを記録する。そ
して、異常現象解消後に、データ転送回路9が画像デー
タ用積層メモリ4の内容を記憶装置10へ転送する。
TRが実際に起動するまでの間の画像を記録可能とする
異常監視装置を提供する。 【構成】 図示しないビデオカメラからのビデオ信号を
もとに同期分離回路1で画像データを取り出す。アドレ
スカウンタ3、フィールド間隔設定回路5、フィールド
セグメント設定回路6は、画像データ用積層メモリ4の
書き込みアドレス・タイミングを作成して、画像データ
を常時画像データ用積層メモリ4へ格納する。異常現象
検出回路2が異常現象を検出すると、スタート/ストッ
プ制御回路8が作動して一定時間後又は上記異常が消滅
した時点で画像の記録を停止する。この一定時間内にV
TR7が起動して、その後の画像データを記録する。そ
して、異常現象解消後に、データ転送回路9が画像デー
タ用積層メモリ4の内容を記憶装置10へ転送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、監視領域内の異常現
象を検知して当該異常現象の画像を記録する異常監視装
置に関する。
象を検知して当該異常現象の画像を記録する異常監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、不特定多数の人間が出入りす
る銀行・商店などの公共の場所や、侵入者によって危険
が生じうる発電所・送電設備などの施設では、ビデオカ
メラを設置して異常の有無を常時監視している。監視に
あたっては、人間がリアルタイムにモニタを見ながら監
視する方式、画像を常時ビデオテープへ記録しておき、
異常が発生してからビデオテープを再生して、この再生
画像をもとに異常現象の解析を行う方式などがある。
る銀行・商店などの公共の場所や、侵入者によって危険
が生じうる発電所・送電設備などの施設では、ビデオカ
メラを設置して異常の有無を常時監視している。監視に
あたっては、人間がリアルタイムにモニタを見ながら監
視する方式、画像を常時ビデオテープへ記録しておき、
異常が発生してからビデオテープを再生して、この再生
画像をもとに異常現象の解析を行う方式などがある。
【0003】しかし、普通は異常がいつ発生するかわか
らないことから、前者の方式では、異常の有無に拘らず
監視人を配置することになり効率的ではない。また、場
合によっては異常を見逃してしまう恐れもある。そのた
め、現在では後者の方式が主流となっている。ところ
が、この方式そのままであると、異常が解消された後も
ビデオテープに画像が記録され続けることとなる。その
ため、異常の解析を行うには、ビデオテープを再生して
長時間記録された画像の中から異常発生時点を検索する
という余計な作業に時間を割かなければならない。そこ
で、異常が発生してからVTR(ビデオテープレコー
ダ)を起動して、異常発生時点から一定の期間だけ、あ
るいは異常現象が解消するまでの間だけを記録するよう
な方式が採用されるに至った。
らないことから、前者の方式では、異常の有無に拘らず
監視人を配置することになり効率的ではない。また、場
合によっては異常を見逃してしまう恐れもある。そのた
め、現在では後者の方式が主流となっている。ところ
が、この方式そのままであると、異常が解消された後も
ビデオテープに画像が記録され続けることとなる。その
ため、異常の解析を行うには、ビデオテープを再生して
長時間記録された画像の中から異常発生時点を検索する
という余計な作業に時間を割かなければならない。そこ
で、異常が発生してからVTR(ビデオテープレコー
ダ)を起動して、異常発生時点から一定の期間だけ、あ
るいは異常現象が解消するまでの間だけを記録するよう
な方式が採用されるに至った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな異常を検出後にVTRを起動して画像を記録する方
式では、異常検出信号によってVTRの起動を指示して
から、実際にビデオテープへの記録が開始されるまでに
時間遅れが存在する。このため、この時間遅れの期間に
おいては、異常現象の画像が記録されず失われてしまう
という大きな問題がある。最近では、この時間遅れが小
さいVTRも開発されてきてはいるが、このようなVT
Rを使用たとしても、画像記録できない期間が存在する
ことに変わりはない。
うな異常を検出後にVTRを起動して画像を記録する方
式では、異常検出信号によってVTRの起動を指示して
から、実際にビデオテープへの記録が開始されるまでに
時間遅れが存在する。このため、この時間遅れの期間に
おいては、異常現象の画像が記録されず失われてしまう
という大きな問題がある。最近では、この時間遅れが小
さいVTRも開発されてきてはいるが、このようなVT
Rを使用たとしても、画像記録できない期間が存在する
ことに変わりはない。
【0005】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、異常現象検出以前の画像と、異常
現象検出時点からVTRが実際に起動して画像の記録を
開始するまでの期間の画像を漏れなく記録する異常監視
装置を提供することにある。
であり、その目的は、異常現象検出以前の画像と、異常
現象検出時点からVTRが実際に起動して画像の記録を
開始するまでの期間の画像を漏れなく記録する異常監視
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、ビデオカメラが撮影した
過去の画像と同ビデオカメラが撮影した現在の画像とを
比較することによって異常を検出し、異常信号を出力す
る異常検出手段と、前記異常信号が出力された時点で起
動され、以後前記ビデオカメラの出力画像を記録するビ
デオテープレコーダと、前記ビデオカメラの出力画像が
デジタル画像データに変換され記憶される一定容量のメ
モリであって、所定時間間隔毎に連続して取り込んだ該
一定容量の画像データを記憶した後は、最も前に記憶さ
れた画像データが消去されて新しい画像データが記憶さ
れるメモリと、前記異常信号が出力された時点以後、前
記ビデオテープレコーダの立ち上がり時間と同一または
立ち上がり時間以上の時間が経過した時点で、又は前記
異常が消滅した時点で記憶を停止する手段とから構成し
たものである。また、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、前記異常検出手段が、過去の複数
の画像の平均画像と現在の画像とを比較することによっ
て異常を検出し、前記異常信号を出力することを特徴と
している。
めに、請求項1記載の発明は、ビデオカメラが撮影した
過去の画像と同ビデオカメラが撮影した現在の画像とを
比較することによって異常を検出し、異常信号を出力す
る異常検出手段と、前記異常信号が出力された時点で起
動され、以後前記ビデオカメラの出力画像を記録するビ
デオテープレコーダと、前記ビデオカメラの出力画像が
デジタル画像データに変換され記憶される一定容量のメ
モリであって、所定時間間隔毎に連続して取り込んだ該
一定容量の画像データを記憶した後は、最も前に記憶さ
れた画像データが消去されて新しい画像データが記憶さ
れるメモリと、前記異常信号が出力された時点以後、前
記ビデオテープレコーダの立ち上がり時間と同一または
立ち上がり時間以上の時間が経過した時点で、又は前記
異常が消滅した時点で記憶を停止する手段とから構成し
たものである。また、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、前記異常検出手段が、過去の複数
の画像の平均画像と現在の画像とを比較することによっ
て異常を検出し、前記異常信号を出力することを特徴と
している。
【0007】
【作用】この発明によれば、一定時間分の画像データを
常時メモリへ格納しておき、異常検出後はビデオテープ
レコーダが実際に立ち上がって画像の記録が開始された
後に上記メモリへの格納を停止するようにした。これに
より、異常発生以前の映像を含めた必要なすべての画
像、すなわち異常検出時点以前からビデオテープレコー
ダが立ち上がるまでの間の画像を漏れなく記録すること
ができる。
常時メモリへ格納しておき、異常検出後はビデオテープ
レコーダが実際に立ち上がって画像の記録が開始された
後に上記メモリへの格納を停止するようにした。これに
より、異常発生以前の映像を含めた必要なすべての画
像、すなわち異常検出時点以前からビデオテープレコー
ダが立ち上がるまでの間の画像を漏れなく記録すること
ができる。
【0008】
【実施例】次に、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。図1は、同実施例による異常監視装置
の構成を示すブロック図である。この図において、同期
分離回路1は、ビデオカメラ(図示略)から供給される
コンポジットのビデオ信号VDを画像信号成分と同期信
号成分に分離する。そして、各信号成分をデジタル信号
へ変換し、クロックCLKに同期して画像データDTな
らびに同期信号SYを出力する。
ついて説明する。図1は、同実施例による異常監視装置
の構成を示すブロック図である。この図において、同期
分離回路1は、ビデオカメラ(図示略)から供給される
コンポジットのビデオ信号VDを画像信号成分と同期信
号成分に分離する。そして、各信号成分をデジタル信号
へ変換し、クロックCLKに同期して画像データDTな
らびに同期信号SYを出力する。
【0009】異常現象検出回路2は、画像データDTを
もとに監視領域内の異常現象を検出して異常検出信号A
Bを出力する。この異常検出信号ABは、異常現象を検
出した時点でハイレベルとなり、異常現象が解消された
時点でローレベルとなる。ここで、異常現象とは、静止
した背景画像に対して物体が移動する現象、もしくは物
体のコントラストが変化する現象を指している。なお、
異常現象を検出するのは既存の技術であるため、その詳
細についての説明は省略するが、概ね以下のような処理
がなされる。
もとに監視領域内の異常現象を検出して異常検出信号A
Bを出力する。この異常検出信号ABは、異常現象を検
出した時点でハイレベルとなり、異常現象が解消された
時点でローレベルとなる。ここで、異常現象とは、静止
した背景画像に対して物体が移動する現象、もしくは物
体のコントラストが変化する現象を指している。なお、
異常現象を検出するのは既存の技術であるため、その詳
細についての説明は省略するが、概ね以下のような処理
がなされる。
【0010】まず、ある所定時間前から現在までにサン
プリングした複数枚の画像データをもとにして、これら
画像データの各ドットの移動平均をそれぞれ計算して、
平均化した画面を作成する。この画面を標準画面と呼ぶ
が、標準画面は背景に対応する画像のみを含んでいる。
次に、標準画面と現在の画面とを比較して差分画面を求
める。すると、この差分画面には背景部分を取り除いた
異常現象の画像だけが得られる。そして、この異常部分
の画像がしきい値を越えた場合(たとえば一定以上の面
積を有することとなった場合)に異常現象が検出された
ものとみなすものである。
プリングした複数枚の画像データをもとにして、これら
画像データの各ドットの移動平均をそれぞれ計算して、
平均化した画面を作成する。この画面を標準画面と呼ぶ
が、標準画面は背景に対応する画像のみを含んでいる。
次に、標準画面と現在の画面とを比較して差分画面を求
める。すると、この差分画面には背景部分を取り除いた
異常現象の画像だけが得られる。そして、この異常部分
の画像がしきい値を越えた場合(たとえば一定以上の面
積を有することとなった場合)に異常現象が検出された
ものとみなすものである。
【0011】一方、アドレスカウンタ3は、画像データ
DTのドットを、後述する画像データ用積層メモリ4へ
順次書き込むためのアドレスADをクロックCLKに同
期して生成する。アドレスADの生成に際しては、水平
・垂直同期のタイミングをとるために同期信号SYを使
用している。
DTのドットを、後述する画像データ用積層メモリ4へ
順次書き込むためのアドレスADをクロックCLKに同
期して生成する。アドレスADの生成に際しては、水平
・垂直同期のタイミングをとるために同期信号SYを使
用している。
【0012】画像データ用積層メモリ4は、画像データ
DTを蓄積するメモリであって、セグメント数NS個の
フレームから構成されている。このメモリの構成を図2
に示す。この図に示したように、このメモリは論理的に
はリング状に構成されており、各フレームは「0」から
「NS−1」まで順に番号付けされている。要するに、
エンドレス(ループ状)のメモリ群として構成されてい
る。ここで、本実施例においては、セグメント数NSは
「16」に設定されているが、コストとの兼ね合いで任
意の値に設定してよい。
DTを蓄積するメモリであって、セグメント数NS個の
フレームから構成されている。このメモリの構成を図2
に示す。この図に示したように、このメモリは論理的に
はリング状に構成されており、各フレームは「0」から
「NS−1」まで順に番号付けされている。要するに、
エンドレス(ループ状)のメモリ群として構成されてい
る。ここで、本実施例においては、セグメント数NSは
「16」に設定されているが、コストとの兼ね合いで任
意の値に設定してよい。
【0013】各フレームには画像データDTの1画面の
情報を格納する。また、フレームへの格納はフレームの
番号順にサイクリックに行われる。つまり、フレームF
0、F1、...、F14、F15、F0、F1...のよう
に、フレームF15の次にはフレームF0へ格納される。
なお、画像データ用積層メモリ4は後述する書き込み信
号WRがハイレベルの間だけ書き込み可能となり、さら
に停止信号STPの立ち下がりで画像の格納を停止する
ようになっている。
情報を格納する。また、フレームへの格納はフレームの
番号順にサイクリックに行われる。つまり、フレームF
0、F1、...、F14、F15、F0、F1...のよう
に、フレームF15の次にはフレームF0へ格納される。
なお、画像データ用積層メモリ4は後述する書き込み信
号WRがハイレベルの間だけ書き込み可能となり、さら
に停止信号STPの立ち下がりで画像の格納を停止する
ようになっている。
【0014】フィールド間隔設定回路5は、画像データ
DTの格納を間引くための回路である。この回路は、画
像データDTを画像データ用積層メモリ4へ格納する時
間間隔Δτを決定して、画像データ用積層メモリ4の書
き込み信号WRを出力する。ここで、時間間隔Δτは同
期信号SYと外部から設定される可変の記録間隔FIを
もとにして算出される。たとえば、NTSC(National
Television System Committee)規格では、モノクロ画
像ならば1秒間に60フレーム、カラー画像ならば1秒
間に30フレームの割合で画面が更新される。したがっ
て、カラー画像を扱う場合には、時間間隔Δτは1/3
0秒が単位となり、記録間隔FIは時間間隔Δτを1/
30秒の何倍に設定するかを規定する。この実施例で
は、記録間隔FIを「2」としており、2フレームに1
回、つまり1/15秒間隔で画像を記録するようにな
り、上述の書き込み信号WRは、2フレームのうち1フ
レームの期間だけハイレベルとなる。
DTの格納を間引くための回路である。この回路は、画
像データDTを画像データ用積層メモリ4へ格納する時
間間隔Δτを決定して、画像データ用積層メモリ4の書
き込み信号WRを出力する。ここで、時間間隔Δτは同
期信号SYと外部から設定される可変の記録間隔FIを
もとにして算出される。たとえば、NTSC(National
Television System Committee)規格では、モノクロ画
像ならば1秒間に60フレーム、カラー画像ならば1秒
間に30フレームの割合で画面が更新される。したがっ
て、カラー画像を扱う場合には、時間間隔Δτは1/3
0秒が単位となり、記録間隔FIは時間間隔Δτを1/
30秒の何倍に設定するかを規定する。この実施例で
は、記録間隔FIを「2」としており、2フレームに1
回、つまり1/15秒間隔で画像を記録するようにな
り、上述の書き込み信号WRは、2フレームのうち1フ
レームの期間だけハイレベルとなる。
【0015】フィールドセグメント設定回路6はリング
カウンタであって、画像データDTを画像データ用積層
メモリ4へ書き込む際のフレーム番号FNを生成する。
フレーム番号FNは、画像データ用積層メモリ4の構成
に沿って「0〜(NS−1)」の範囲の整数値をとる。
そして、書き込み信号WRの立ち上がりタイミングで+
1ずつサイクリックにカウントアップしてゆく。VTR
7は、異常検出信号ABがハイレベルの間だけビデオ信
号VDをビデオテープへ記録する。ここで、異常検出信
号ABの立ち上がりタイミングから実際にビデオテープ
に記録されるまでには立ち上がり時間TD だけの遅れが
生じる。立ち上がり時間TD の値は、たとえば0.6秒
程度であるが、この値はVTR7を起動する度に変動す
る。
カウンタであって、画像データDTを画像データ用積層
メモリ4へ書き込む際のフレーム番号FNを生成する。
フレーム番号FNは、画像データ用積層メモリ4の構成
に沿って「0〜(NS−1)」の範囲の整数値をとる。
そして、書き込み信号WRの立ち上がりタイミングで+
1ずつサイクリックにカウントアップしてゆく。VTR
7は、異常検出信号ABがハイレベルの間だけビデオ信
号VDをビデオテープへ記録する。ここで、異常検出信
号ABの立ち上がりタイミングから実際にビデオテープ
に記録されるまでには立ち上がり時間TD だけの遅れが
生じる。立ち上がり時間TD の値は、たとえば0.6秒
程度であるが、この値はVTR7を起動する度に変動す
る。
【0016】スタート/ストップ制御回路8は、異常検
出信号ABの立ち上がりをトリガとして停止信号STP
をハイレベルとする。そして、有効セグメント数NA個
のフレームの書き込みに要する時間を経過した後に、こ
の停止信号STPをローレベルへ変化させる。ここで、
有効セグメント数NA(≦セグメント数NS)は、異常
現象検出時を起点として画像データ用積層メモリ4へ書
き込む画面の数を指定するものであって、外部から設定
される可変値である。
出信号ABの立ち上がりをトリガとして停止信号STP
をハイレベルとする。そして、有効セグメント数NA個
のフレームの書き込みに要する時間を経過した後に、こ
の停止信号STPをローレベルへ変化させる。ここで、
有効セグメント数NA(≦セグメント数NS)は、異常
現象検出時を起点として画像データ用積層メモリ4へ書
き込む画面の数を指定するものであって、外部から設定
される可変値である。
【0017】このことを図2を参照して説明すると、停
止信号STPの立ち上がりタイミング、すなわち異常現
象検出時、がスタート点SPに相当する。これ以後、有
効セグメント数NA(本実施例においては13)個のフ
レームへ順次画像データDTを書き込んでゆく。この書
き込みが完了して停止信号STPが立ち下がるタイミン
グがストップ点EPに相当する。したがって、ストップ
点EP〜スタート点SPの間の(NS−NA)個のフレ
ームが異常現象発生前の画像、いわゆる前駆現象、を記
録しており、スタート点SP〜ストップ点EPのNA個
のフレームが異常現象発生以降の画像、いわゆる後続現
象を記憶している。
止信号STPの立ち上がりタイミング、すなわち異常現
象検出時、がスタート点SPに相当する。これ以後、有
効セグメント数NA(本実施例においては13)個のフ
レームへ順次画像データDTを書き込んでゆく。この書
き込みが完了して停止信号STPが立ち下がるタイミン
グがストップ点EPに相当する。したがって、ストップ
点EP〜スタート点SPの間の(NS−NA)個のフレ
ームが異常現象発生前の画像、いわゆる前駆現象、を記
録しており、スタート点SP〜ストップ点EPのNA個
のフレームが異常現象発生以降の画像、いわゆる後続現
象を記憶している。
【0018】なお、セグメント数NAと時間間隔Δτの
積は、最低限、VTR7の立ち上がり時間TD より大き
な値となるように設定する。このようにすることで、V
TR7が実際に起動するまでの異常現象の画像を、すべ
て画像データ用積層メモリ4へ保存することが保証でき
る。データ転送回路9は、停止信号STPの立ち下がり
をトリガにして、画像データ用積層メモリ4に格納され
た画像データDTを順次記憶装置10へ転送する。
積は、最低限、VTR7の立ち上がり時間TD より大き
な値となるように設定する。このようにすることで、V
TR7が実際に起動するまでの異常現象の画像を、すべ
て画像データ用積層メモリ4へ保存することが保証でき
る。データ転送回路9は、停止信号STPの立ち下がり
をトリガにして、画像データ用積層メモリ4に格納され
た画像データDTを順次記憶装置10へ転送する。
【0019】次に、上記構成による異常監視装置の動作
を説明する。まず、VTR7の立ち上がり時間TD の最
悪値から、有効セグメント数NAの値を「13」と決定
したものとする。また、初期状態において異常現象検出
回路2は異常を検出しておらず、異常検出信号ABはロ
ーレベルであって、VTR7は停止状態となっている。
また、フィールドセグメント設定回路6が出力するフレ
ーム番号FNは「0」に初期化されていることとする。
を説明する。まず、VTR7の立ち上がり時間TD の最
悪値から、有効セグメント数NAの値を「13」と決定
したものとする。また、初期状態において異常現象検出
回路2は異常を検出しておらず、異常検出信号ABはロ
ーレベルであって、VTR7は停止状態となっている。
また、フィールドセグメント設定回路6が出力するフレ
ーム番号FNは「0」に初期化されていることとする。
【0020】ビデオカメラが出力したビデオ信号VD
は、同期分離回路1で画像データDTと同期信号SYに
分離されてデジタル信号として出力される。そして、同
期信号SYによって、フィールド間隔設定回路5が書き
込み信号WRを1フレームの期間ハイレベルとすると、
画像データ用積層メモリ4が書き込み可能となる。ま
た、フィールドセグメント設定回路6が書き込み信号W
Rの立ち上がりでカウントアップして、フレーム番号F
Nに「1」を出力する。このようにして、最初の画面の
画像データDTが、画像データ用積層メモリ4の「フレ
ームF1 」へ書き込まれる。
は、同期分離回路1で画像データDTと同期信号SYに
分離されてデジタル信号として出力される。そして、同
期信号SYによって、フィールド間隔設定回路5が書き
込み信号WRを1フレームの期間ハイレベルとすると、
画像データ用積層メモリ4が書き込み可能となる。ま
た、フィールドセグメント設定回路6が書き込み信号W
Rの立ち上がりでカウントアップして、フレーム番号F
Nに「1」を出力する。このようにして、最初の画面の
画像データDTが、画像データ用積層メモリ4の「フレ
ームF1 」へ書き込まれる。
【0021】1画面分の書き込みが終了すると、2番目
の画面の画像データDTが同期分離回路1から出力され
る。この時、上記と同様に同期信号SYが出力される
が、フィールド間隔設定回路5は2画面に1回だけ書き
込み信号WRをハイレベルとするので、この画面に対し
ては書き込み信号WRはローレベルとする。このため、
2番目の画面は画像データ用積層メモリ4には書き込ま
れない。
の画面の画像データDTが同期分離回路1から出力され
る。この時、上記と同様に同期信号SYが出力される
が、フィールド間隔設定回路5は2画面に1回だけ書き
込み信号WRをハイレベルとするので、この画面に対し
ては書き込み信号WRはローレベルとする。このため、
2番目の画面は画像データ用積層メモリ4には書き込ま
れない。
【0022】次に、3番目の画面になると、フィールド
間隔設定回路5が再び書き込み信号WRをハイレベルと
するので、フィールドセグメント設定回路6がカウント
アップして画像データDTが「フレームF2 」へ書き込
まれる。以上のようにして、2画面に1回づつ画像デー
タDTが取り出され、画像データ用積層メモリ4へはフ
レームF1、F2、...F15、F0、F1、...のごと
くサイクリックに書き込まれてゆく。
間隔設定回路5が再び書き込み信号WRをハイレベルと
するので、フィールドセグメント設定回路6がカウント
アップして画像データDTが「フレームF2 」へ書き込
まれる。以上のようにして、2画面に1回づつ画像デー
タDTが取り出され、画像データ用積層メモリ4へはフ
レームF1、F2、...F15、F0、F1、...のごと
くサイクリックに書き込まれてゆく。
【0023】このようにして、フレームF14、F15、F
0 と書き込んできたところであって(時刻はtSPとす
る)、図2におけるスタート点SPに相当した時点にあ
るものとする。この時に異常現象検出回路2が異常現象
を検出すると、異常検出信号ABがローレベルからハイ
レベルへ変化する。これによりVTR7の起動が指示さ
れ、さらに、スタート/ストップ制御回路8が作動す
る。この後、画像データDTは引き続きフレームF1、
F2...へ書き込まれてゆく。そして、時刻tSPから
時間TD 、たとえば0.7秒、が経過すると、VTR7
はビデオ信号VDの記録を開始する。この時、画像デー
タDTを画像データ用積層メモリ4へ格納する処理は並
行して行われている。
0 と書き込んできたところであって(時刻はtSPとす
る)、図2におけるスタート点SPに相当した時点にあ
るものとする。この時に異常現象検出回路2が異常現象
を検出すると、異常検出信号ABがローレベルからハイ
レベルへ変化する。これによりVTR7の起動が指示さ
れ、さらに、スタート/ストップ制御回路8が作動す
る。この後、画像データDTは引き続きフレームF1、
F2...へ書き込まれてゆく。そして、時刻tSPから
時間TD 、たとえば0.7秒、が経過すると、VTR7
はビデオ信号VDの記録を開始する。この時、画像デー
タDTを画像データ用積層メモリ4へ格納する処理は並
行して行われている。
【0024】13フレーム分の書き込みが「時刻tSP+
13/15秒」において完了すると(図2のストップ点
EPに相当する)、停止信号STPがハイレベルからロ
ーレベルへ変化する。この立ち下がりをトリガとして、
画像データ用積層メモリ4は画像データDTの格納を停
止する。また、この時からデータ転送回路9が画像デー
タ用積層メモリ4の内容を記憶装置10へ転送する処理
を開始する。そして、その後に異常現象が解消して異常
検出信号ABが立ち下がると、VTR7はビデオテープ
への画像の記録を停止する。
13/15秒」において完了すると(図2のストップ点
EPに相当する)、停止信号STPがハイレベルからロ
ーレベルへ変化する。この立ち下がりをトリガとして、
画像データ用積層メモリ4は画像データDTの格納を停
止する。また、この時からデータ転送回路9が画像デー
タ用積層メモリ4の内容を記憶装置10へ転送する処理
を開始する。そして、その後に異常現象が解消して異常
検出信号ABが立ち下がると、VTR7はビデオテープ
への画像の記録を停止する。
【0025】このようにして、画像データ用積層メモリ
4のフレームF14、F15、F0 の3個のフレームには異
常現象を検出するよりも所定枚数以前の画像から記録さ
れ、フレームF1 〜フレームF13の13個のフレームに
は異常現象検出時点直後の画像が記録される。また、V
TR7には異常現象検出から0.7秒(=立ち上がり時
間TD )以後の画像が記録される。つまり、異常現象の
検出時点から「0.7秒〜13/15( 0.87)
秒」の間の画像は、画像データ用積層メモリ4とVTR
7の双方に記録されていることになる。この後、画像デ
ータ用積層メモリ4とVTR7に記録した画像を編集し
て別のVTRへ転写して異常現象の解析が行われる。
4のフレームF14、F15、F0 の3個のフレームには異
常現象を検出するよりも所定枚数以前の画像から記録さ
れ、フレームF1 〜フレームF13の13個のフレームに
は異常現象検出時点直後の画像が記録される。また、V
TR7には異常現象検出から0.7秒(=立ち上がり時
間TD )以後の画像が記録される。つまり、異常現象の
検出時点から「0.7秒〜13/15( 0.87)
秒」の間の画像は、画像データ用積層メモリ4とVTR
7の双方に記録されていることになる。この後、画像デ
ータ用積層メモリ4とVTR7に記録した画像を編集し
て別のVTRへ転写して異常現象の解析が行われる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一定時間分の画像データを常時メモリへ格納してお
き、異常検出後はビデオテープレコーダが実際に立ち上
がって画像の記録が開始されるまで当該メモリへの画像
データの連続記録を行う様にしたので、異常検出時点か
らビデオテープレコーダが立ち上がるまでの間の画像を
漏れなく記録することができるという効果が得られる。
ば、一定時間分の画像データを常時メモリへ格納してお
き、異常検出後はビデオテープレコーダが実際に立ち上
がって画像の記録が開始されるまで当該メモリへの画像
データの連続記録を行う様にしたので、異常検出時点か
らビデオテープレコーダが立ち上がるまでの間の画像を
漏れなく記録することができるという効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例による異常監視装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同実施例による画像データ用積層メモリ4の論
理的な構成を表した図である。
理的な構成を表した図である。
1…同期分離回路、2…異常現象検出回路、3…アドレ
スカウンタ、4…画像データ用積層メモリ、5…フィー
ルド間隔設定回路、6…フィールドセグメント設定回
路、7…VTR、8…スタート/ストップ制御回路、9
…データ転送回路、10…記憶装置
スカウンタ、4…画像データ用積層メモリ、5…フィー
ルド間隔設定回路、6…フィールドセグメント設定回
路、7…VTR、8…スタート/ストップ制御回路、9
…データ転送回路、10…記憶装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ビデオカメラが撮影した過去の画像と同
ビデオカメラが撮影した現在の画像とを比較することに
よって異常を検出し、異常信号を出力する異常検出手段
と、 前記異常信号が出力された時点で起動され、以後前記ビ
デオカメラの出力画像を記録するビデオテープレコーダ
と、 前記ビデオカメラの出力画像がデジタル画像データに変
換され記憶される一定容量のメモリであって、所定時間
間隔毎に連続して取り込んだ該一定容量の画像データを
記憶した後は、最も前に記憶された画像データが消去さ
れて新しい画像データが記憶されるメモリと、 前記異常信号が出力された時点以後、前記ビデオテープ
レコーダの立ち上がり時間と同一または立ち上がり時間
以上の時間が経過した時点で、又は前記異常が消滅した
時点で記憶を停止する手段とを具備してなる異常監視装
置。 - 【請求項2】 前記異常検出手段は、過去の複数の画像
の平均画像と現在の画像とを比較することによって異常
を検出し、前記異常信号を出力することを特徴とする請
求項1記載の異常監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037414A JPH08235471A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 異常監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037414A JPH08235471A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 異常監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08235471A true JPH08235471A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12496870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7037414A Pending JPH08235471A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 異常監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08235471A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001346160A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 移動体の撮影方法および撮影装置と撮影監視システム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132599A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 監視装置 |
| JPH04157890A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-05-29 | Hitachi Denshi Ltd | 映像記録システム |
| JPH06153202A (ja) * | 1992-10-29 | 1994-05-31 | F M T:Kk | 異常監視装置 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7037414A patent/JPH08235471A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132599A (ja) * | 1988-07-18 | 1990-05-22 | Mitsubishi Electric Corp | 監視装置 |
| JPH04157890A (ja) * | 1990-10-22 | 1992-05-29 | Hitachi Denshi Ltd | 映像記録システム |
| JPH06153202A (ja) * | 1992-10-29 | 1994-05-31 | F M T:Kk | 異常監視装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001346160A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd | 移動体の撮影方法および撮影装置と撮影監視システム |
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