JPH0823625A - 距離継電装置 - Google Patents
距離継電装置Info
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- JPH0823625A JPH0823625A JP15240294A JP15240294A JPH0823625A JP H0823625 A JPH0823625 A JP H0823625A JP 15240294 A JP15240294 A JP 15240294A JP 15240294 A JP15240294 A JP 15240294A JP H0823625 A JPH0823625 A JP H0823625A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 直接接地系用高速再閉路適用の距離継電装置
において、1線故障より2線故障へと故障が進展して
も、故障進展時に3相遮断信号を出力する。 【構成】 地絡故障による遮断信号をロックする信号
(NOT回路18の出力)を、地絡第1段要素からの信
号を引き延ばすタイマー出力(40,41)により、不
足電圧リレー要素6の出力を阻止するロック信号とし、
故障進展時に、地絡第1段要素信号を引き延ばしてアン
ロック状態とし、地絡故障による遮断信号をロックせず
に出力する。この出力に基づいて3相遮断を行う。
において、1線故障より2線故障へと故障が進展して
も、故障進展時に3相遮断信号を出力する。 【構成】 地絡故障による遮断信号をロックする信号
(NOT回路18の出力)を、地絡第1段要素からの信
号を引き延ばすタイマー出力(40,41)により、不
足電圧リレー要素6の出力を阻止するロック信号とし、
故障進展時に、地絡第1段要素信号を引き延ばしてアン
ロック状態とし、地絡故障による遮断信号をロックせず
に出力する。この出力に基づいて3相遮断を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直接接地系電力用送
電線保護を目的とする距離継電装置に関するものであ
る。
電線保護を目的とする距離継電装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば「系統保護継電方式の標準
的な考え方(ディジタル編)」(平成4年3月、電気事
業連合会工務部保護制御担当課長会議発行)に示された
従来の直接接地系における高速度再閉路適用時の距離継
電方式の推奨標準ブロック図である。
的な考え方(ディジタル編)」(平成4年3月、電気事
業連合会工務部保護制御担当課長会議発行)に示された
従来の直接接地系における高速度再閉路適用時の距離継
電方式の推奨標準ブロック図である。
【0003】図において、1は44S(短絡距離リレー
要素)、2は51S(短絡検出用過電流リレー要素)、
3は44OM(短絡オフセットモー形距離リレー要
素)、4は44G(地絡距離リレー要素)、5は51G
(地絡検出用過電流リレー要素)、6は27Gφ(不足
電圧リレー要素)、7,8−1〜8−3,9,16,1
7,21−1〜21−3,26,29,31はOR回
路、10は脱調検出回路、11,18−1〜18−3,
19−1〜19−3,30はNOT回路、12−1〜1
2−3,15,20−1〜20−3,22−1〜23−
3,25,27−1〜27−3,32,33−1〜33
−3はAND回路、13,14,23,24,28は復
帰タイマー、100は距離継電装置で、上記の各要素・
回路および回路素子を内蔵している。
要素)、2は51S(短絡検出用過電流リレー要素)、
3は44OM(短絡オフセットモー形距離リレー要
素)、4は44G(地絡距離リレー要素)、5は51G
(地絡検出用過電流リレー要素)、6は27Gφ(不足
電圧リレー要素)、7,8−1〜8−3,9,16,1
7,21−1〜21−3,26,29,31はOR回
路、10は脱調検出回路、11,18−1〜18−3,
19−1〜19−3,30はNOT回路、12−1〜1
2−3,15,20−1〜20−3,22−1〜23−
3,25,27−1〜27−3,32,33−1〜33
−3はAND回路、13,14,23,24,28は復
帰タイマー、100は距離継電装置で、上記の各要素・
回路および回路素子を内蔵している。
【0004】そして、短絡距離リレー要素1および地絡
距離リレー要素4は各々1,2,3相の1段リアクタン
ス要素(X1)、2段リアクタンス要素(X2)、およ
びモー形リレー(M)により構成される。
距離リレー要素4は各々1,2,3相の1段リアクタン
ス要素(X1)、2段リアクタンス要素(X2)、およ
びモー形リレー(M)により構成される。
【0005】短絡故障部のロジック構成を説明する。O
R回路7で短絡検出用過電流リレー要素2の1〜3相の
出力のORをとることにより、短絡故障電流が生じたこ
とを検出する。OR回路8−1〜8−3でX1,X2,
Mの各短絡距離リレー要素1の1〜3相のORをとる。
OR回路8−1,8−3の出力はOR回路9の出力とし
て短絡オフセットモー形距離リレー要素3の出力と共に
脱調検出回路10に入力し、その検出信号をNOT回路
11で信号を反転する。この反転出力とOR回路8−1
〜8−3の出力と地絡検出用過電流リレー要素5の出力
とはAND回路12−1〜12−3以降の回路により、
脱調検出時のX1,X2,M各要素の出力をロックして
いる。
R回路7で短絡検出用過電流リレー要素2の1〜3相の
出力のORをとることにより、短絡故障電流が生じたこ
とを検出する。OR回路8−1〜8−3でX1,X2,
Mの各短絡距離リレー要素1の1〜3相のORをとる。
OR回路8−1,8−3の出力はOR回路9の出力とし
て短絡オフセットモー形距離リレー要素3の出力と共に
脱調検出回路10に入力し、その検出信号をNOT回路
11で信号を反転する。この反転出力とOR回路8−1
〜8−3の出力と地絡検出用過電流リレー要素5の出力
とはAND回路12−1〜12−3以降の回路により、
脱調検出時のX1,X2,M各要素の出力をロックして
いる。
【0006】即ち、短絡距離リレー要素1(44S)、
短絡検出用過電流リレー要素2(51S)、短絡オフセ
ットモー形距離リレー要素3(44OM)の各要素の動
作領域は図9aに示すものであるので、AND回路12
−1〜12−3の各出力の動作領域は図9b,図9cに
示すことができる。AND回路12−1の出力をここで
は短絡1段要素信号とし、AND回路12−2,12−
3の各出力は、動作タイマー13、14、AND回路1
5、OR回路16で構成された回路に入力し、タイマー
動作後の出力を短絡限時3相遮断用信号(3相共遮断す
る信号)に用いる。
短絡検出用過電流リレー要素2(51S)、短絡オフセ
ットモー形距離リレー要素3(44OM)の各要素の動
作領域は図9aに示すものであるので、AND回路12
−1〜12−3の各出力の動作領域は図9b,図9cに
示すことができる。AND回路12−1の出力をここで
は短絡1段要素信号とし、AND回路12−2,12−
3の各出力は、動作タイマー13、14、AND回路1
5、OR回路16で構成された回路に入力し、タイマー
動作後の出力を短絡限時3相遮断用信号(3相共遮断す
る信号)に用いる。
【0007】次に地絡故障部のロジック構成を説明す
る。OR回路17で地絡検出用過電流リレー要素5(5
1G)の1〜3相の出力のORをとることにより地絡故
障電流を検出する。NOT回路18−1〜18−3は不
足電圧リレー要素6の1〜3相の各々のNOTをとり、
また、NOT回路19−1〜19−3はモー形リレー要
素(M)の1〜3相の各々のNOTをとり、1段リアク
タンス要素(X1)の1相の出力とNOT回路18−2
出力とNOT回路19−2出力と共にAND回路20−
1へ入力する。同じようにX1の2相出力とNOT回路
18−3,19−3の出力はAND回路20−2へ入力
し、X1の3相出力とNOT回路18−1,19−1出
力はAND回路20−3へ入力する。
る。OR回路17で地絡検出用過電流リレー要素5(5
1G)の1〜3相の出力のORをとることにより地絡故
障電流を検出する。NOT回路18−1〜18−3は不
足電圧リレー要素6の1〜3相の各々のNOTをとり、
また、NOT回路19−1〜19−3はモー形リレー要
素(M)の1〜3相の各々のNOTをとり、1段リアク
タンス要素(X1)の1相の出力とNOT回路18−2
出力とNOT回路19−2出力と共にAND回路20−
1へ入力する。同じようにX1の2相出力とNOT回路
18−3,19−3の出力はAND回路20−2へ入力
し、X1の3相出力とNOT回路18−1,19−1出
力はAND回路20−3へ入力する。
【0008】これらの回路は地絡距離リレー要素4が片
端非電源系統時の背後2相地絡故障時の誤動作、およ
び、前方2相地絡故障時のオーバリーチ対策のために不
足電圧リレー要素6や地絡距離リレー要素4のモー形リ
レー要素(M)の出力により、地絡距離リレー要素4の
X1の進み相をロックするための回路である。地絡距離
リレー要素4のX2出力にも同様の回路を備え、地絡距
離リレー要素4のM出力には不足電圧リレー要素6の進
み相によるロック回路を備え、各々の1〜3相をOR回
路21−1〜21−3に入力し、地絡検出用過電流リレ
ー要素5の出力と共にAND回路22−1〜22−3に
入力し、短絡故障部と同じように、AND回路22−1
の出力を地絡1段要素信号とする。また、AND回路2
2−2,22−3の出力は、動作タイマー23,24、
AND回路25、OR回路26で構成された回路に入力
し、タイマー動作後の出力を地絡限時3相遮断信号(3
相共遮断する信号)に用いる。
端非電源系統時の背後2相地絡故障時の誤動作、およ
び、前方2相地絡故障時のオーバリーチ対策のために不
足電圧リレー要素6や地絡距離リレー要素4のモー形リ
レー要素(M)の出力により、地絡距離リレー要素4の
X1の進み相をロックするための回路である。地絡距離
リレー要素4のX2出力にも同様の回路を備え、地絡距
離リレー要素4のM出力には不足電圧リレー要素6の進
み相によるロック回路を備え、各々の1〜3相をOR回
路21−1〜21−3に入力し、地絡検出用過電流リレ
ー要素5の出力と共にAND回路22−1〜22−3に
入力し、短絡故障部と同じように、AND回路22−1
の出力を地絡1段要素信号とする。また、AND回路2
2−2,22−3の出力は、動作タイマー23,24、
AND回路25、OR回路26で構成された回路に入力
し、タイマー動作後の出力を地絡限時3相遮断信号(3
相共遮断する信号)に用いる。
【0009】次に、高速再閉路のための地絡優先遮断回
路と地絡相選別回路の説明をする。不足電圧リレー要素
6の1〜3相出力の各々の2相のAND出力をAND回
路27−1〜27−3で構成し、地絡検出用過電流リレ
ー要素5(51G)の出力を復帰タイマー28とOR回
路29を介してNOT回路30で信号を反転し、AND
回路27−1〜27−3の出力と、短絡1段要素信号
(12−1出力)と共にAND回路32に入力すること
により、電圧が2相以上低下または地絡検出用過電流リ
レー要素(51G)からの地絡電流が未検出の条件のと
き、1線地絡故障以外の故障であるとして短絡第1段3
相遮断信号とする(地絡優先遮断回路)。また、不足電
圧リレー要素6の1〜3相出力と地絡第1段要素信号
(22−1出力)をAND回路33−1〜33−3に入
力することで1線地絡時には電圧低下相のみ遮断できる
回路(地絡相選別回路)を備えている。
路と地絡相選別回路の説明をする。不足電圧リレー要素
6の1〜3相出力の各々の2相のAND出力をAND回
路27−1〜27−3で構成し、地絡検出用過電流リレ
ー要素5(51G)の出力を復帰タイマー28とOR回
路29を介してNOT回路30で信号を反転し、AND
回路27−1〜27−3の出力と、短絡1段要素信号
(12−1出力)と共にAND回路32に入力すること
により、電圧が2相以上低下または地絡検出用過電流リ
レー要素(51G)からの地絡電流が未検出の条件のと
き、1線地絡故障以外の故障であるとして短絡第1段3
相遮断信号とする(地絡優先遮断回路)。また、不足電
圧リレー要素6の1〜3相出力と地絡第1段要素信号
(22−1出力)をAND回路33−1〜33−3に入
力することで1線地絡時には電圧低下相のみ遮断できる
回路(地絡相選別回路)を備えている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の距離継電装置
は、以上のように、地絡第1段要素に不足電圧リレー要
素の進み相によるロック回路が誤動作防止のために具備
されているので、例えば、故障が1相1線地絡故障(1
φG−1)から1相と3相の2線地絡故障(2φG−3
1)へと進展すると、図10に示すように、1φG−1
発生により地絡第1段要素が出力することにより距離継
電システムが1相遮断信号を出力し、1相の遮断器が開
となることで1相地絡故障電流が除去される。
は、以上のように、地絡第1段要素に不足電圧リレー要
素の進み相によるロック回路が誤動作防止のために具備
されているので、例えば、故障が1相1線地絡故障(1
φG−1)から1相と3相の2線地絡故障(2φG−3
1)へと進展すると、図10に示すように、1φG−1
発生により地絡第1段要素が出力することにより距離継
電システムが1相遮断信号を出力し、1相の遮断器が開
となることで1相地絡故障電流が除去される。
【0011】1相地絡故障電流が除去された後、3相目
に故障が進展すると、27Gφ(不足電圧リレー要素
6)の1相目の動作が継続しているので、44GX1の
3相目の地絡要素動作をロジック部(NOT回路18−
1,19−1)でロックしているため、故障が進展して
も地絡第1段要素の出力が生じないという問題点があっ
た。また、短絡要素についても1相目の遮断器が開いて
いるので、3相目にしか故障電流が流れず正常に短絡故
障判定ができず、場合によっては動作できないケースが
生じる。従って、故障が1線より2線へ進展する場合、
進展故障で本来ならば1相から3相共全て遮断信号を出
して故障を除去すべきところ故障を継続させるという不
具合点があった。(図10で点線の表示ような信号が出
力されない。)
に故障が進展すると、27Gφ(不足電圧リレー要素
6)の1相目の動作が継続しているので、44GX1の
3相目の地絡要素動作をロジック部(NOT回路18−
1,19−1)でロックしているため、故障が進展して
も地絡第1段要素の出力が生じないという問題点があっ
た。また、短絡要素についても1相目の遮断器が開いて
いるので、3相目にしか故障電流が流れず正常に短絡故
障判定ができず、場合によっては動作できないケースが
生じる。従って、故障が1線より2線へ進展する場合、
進展故障で本来ならば1相から3相共全て遮断信号を出
して故障を除去すべきところ故障を継続させるという不
具合点があった。(図10で点線の表示ような信号が出
力されない。)
【0012】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、故障1線から2線へと進展し
ても正確に3相共遮断信号を出力する距離継電装置を提
供することを目的とする。
めになされたものであり、故障1線から2線へと進展し
ても正確に3相共遮断信号を出力する距離継電装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る距離継電
装置は、地絡距離リレー要素の出力を不足電圧リレー要
素の出力によりロックするロック回路を通して出力し、
この出力と地絡検出リレー要素の出力とのAND条件で
地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置において、
不足電圧リレー要素によりロックするロック回路は、上
記地絡第1段要素信号を入力とし、所定の遅延動作時間
と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーと、このタイ
マーの動作期間中、上記不足電圧リレー要素によるロッ
クを解除する回路とを有するロック回路としたものであ
る。
装置は、地絡距離リレー要素の出力を不足電圧リレー要
素の出力によりロックするロック回路を通して出力し、
この出力と地絡検出リレー要素の出力とのAND条件で
地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置において、
不足電圧リレー要素によりロックするロック回路は、上
記地絡第1段要素信号を入力とし、所定の遅延動作時間
と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーと、このタイ
マーの動作期間中、上記不足電圧リレー要素によるロッ
クを解除する回路とを有するロック回路としたものであ
る。
【0014】また、ロック回路のタイマー入力は地絡検
出要素信号または地絡距離リレー要素信号を入力するよ
うにしたものである。
出要素信号または地絡距離リレー要素信号を入力するよ
うにしたものである。
【0015】また、地絡距離リレー要素の出力を不足電
圧リレー要素の出力によりロックするロック回路を通し
て出力し、この出力と地絡検出リレー要素の出力とのA
ND条件で地絡第1段要素信号を送出すると共に、短絡
距離リレー要素を有する距離継電装置において、不足電
圧リレー要素によりロックするロック回路は、上記短絡
距離リレー要素信号を入力とし、所定の遅延動作時間と
所定の遅延復帰時間とを有するタイマーと、このタイマ
ーの動作期間中、上記不足電圧リレー要素によるロック
を解除する回路とを有するロック回路としたものであ
る。
圧リレー要素の出力によりロックするロック回路を通し
て出力し、この出力と地絡検出リレー要素の出力とのA
ND条件で地絡第1段要素信号を送出すると共に、短絡
距離リレー要素を有する距離継電装置において、不足電
圧リレー要素によりロックするロック回路は、上記短絡
距離リレー要素信号を入力とし、所定の遅延動作時間と
所定の遅延復帰時間とを有するタイマーと、このタイマ
ーの動作期間中、上記不足電圧リレー要素によるロック
を解除する回路とを有するロック回路としたものであ
る。
【0016】また、地絡距離リレー要素の出力を不足電
圧リレー要素の出力によりロックするロック回路を通し
て出力し、この出力と地絡検出リレー要素とのAND条
件で地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置におい
て、各相の不足電圧リレー要素の出力と上記地絡第1段
要素信号とのAND条件で各相の地絡第1段遮断信号を
送出する回路と、この各相の地絡第1段遮断信号を入力
とし所定の遅延時間後復帰する各相のタイマーと、この
タイマーからの各相の出力信号の内、少なくともいずれ
か2相の出力信号があると地絡3相遮断信号として出力
するロジック回路とを有する地絡3相遮断信号発生回路
を設けたものである。
圧リレー要素の出力によりロックするロック回路を通し
て出力し、この出力と地絡検出リレー要素とのAND条
件で地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置におい
て、各相の不足電圧リレー要素の出力と上記地絡第1段
要素信号とのAND条件で各相の地絡第1段遮断信号を
送出する回路と、この各相の地絡第1段遮断信号を入力
とし所定の遅延時間後復帰する各相のタイマーと、この
タイマーからの各相の出力信号の内、少なくともいずれ
か2相の出力信号があると地絡3相遮断信号として出力
するロジック回路とを有する地絡3相遮断信号発生回路
を設けたものである。
【0017】また、地絡距離リレー要素の出力を不足電
圧リレー要素の出力によりロックするロジック回路を通
して出力し、この出力と地絡検出リレー要素とのAND
条件で地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置にお
いて、上記地絡第1段要素信号が無くなると所定の期間
ゲートを開け、このゲート開の期間中に再度地絡第1段
要素信号からの信号が有ると、この地絡第1段要素信号
を通して3相共遮断するようにした地絡3相遮断信号発
生回路を設けたものである。
圧リレー要素の出力によりロックするロジック回路を通
して出力し、この出力と地絡検出リレー要素とのAND
条件で地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置にお
いて、上記地絡第1段要素信号が無くなると所定の期間
ゲートを開け、このゲート開の期間中に再度地絡第1段
要素信号からの信号が有ると、この地絡第1段要素信号
を通して3相共遮断するようにした地絡3相遮断信号発
生回路を設けたものである。
【0018】また、請求項1ないし3のロック回路と、
請求項4または5の地絡3相遮断信号発生回路とを選択
的に組み合わせて構成したものである。
請求項4または5の地絡3相遮断信号発生回路とを選択
的に組み合わせて構成したものである。
【0019】
【作用】この発明における距離継電装置は、地絡距離リ
レー要素の出力を不足電圧リレー要素によりロックする
ロック回路は、地絡第1段要素信号を所定の遅延動作時
間と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーへ入力し、
このタイマーの動作期間中、不足電圧リレー要素による
ロックを解除して、進展故障の場合の地絡第1段要素信
号を送出する。
レー要素の出力を不足電圧リレー要素によりロックする
ロック回路は、地絡第1段要素信号を所定の遅延動作時
間と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーへ入力し、
このタイマーの動作期間中、不足電圧リレー要素による
ロックを解除して、進展故障の場合の地絡第1段要素信
号を送出する。
【0020】また、ロック回路のタイマー入力は地絡検
出要素信号または地絡距離リレー要素信号を入力する。
出要素信号または地絡距離リレー要素信号を入力する。
【0021】また、地絡距離リレー要素の出力を不足電
圧リレー要素の出力によりロックするロック回路を通し
て出力し、この出力と地絡検出リレー要素の出力とのA
ND条件で地絡第1段要素信号を送出すると共に、短絡
距離リレー要素を有する距離継電装置において、地絡距
離リレー要素の出力を不足電圧リレー要素によりロック
するロック回路は、短絡距離リレー要素信号を所定の遅
延動作時間と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーに
入力し、このタイマーの動作期間中、不足電圧リレー要
素によるロックを解除して、進展故障の場合の地絡第1
段要素信号を送出する。
圧リレー要素の出力によりロックするロック回路を通し
て出力し、この出力と地絡検出リレー要素の出力とのA
ND条件で地絡第1段要素信号を送出すると共に、短絡
距離リレー要素を有する距離継電装置において、地絡距
離リレー要素の出力を不足電圧リレー要素によりロック
するロック回路は、短絡距離リレー要素信号を所定の遅
延動作時間と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーに
入力し、このタイマーの動作期間中、不足電圧リレー要
素によるロックを解除して、進展故障の場合の地絡第1
段要素信号を送出する。
【0022】また、地絡3相遮断信号発生回路は、各相
の不足電圧リレー要素の出力と地絡第1段要素信号との
AND条件で各相の地絡第1段遮断信号を送出し、この
各相の地絡第1段遮断信号を所定の遅延時間後復帰する
各相のタイマーに入力し、このタイマーからの各相の出
力信号の内、少なくともいずれか2相の出力信号がある
と地絡3相遮断信号として出力する。
の不足電圧リレー要素の出力と地絡第1段要素信号との
AND条件で各相の地絡第1段遮断信号を送出し、この
各相の地絡第1段遮断信号を所定の遅延時間後復帰する
各相のタイマーに入力し、このタイマーからの各相の出
力信号の内、少なくともいずれか2相の出力信号がある
と地絡3相遮断信号として出力する。
【0023】また、地絡3相遮断信号発生回路は、地絡
距離リレー要素の出力を不足電圧リレー要素の出力によ
りロックするロジック回路を通して出力し、この出力と
地絡検出リレー要素とのAND条件で地絡第1段要素信
号を送出する距離継電装置において、最初の地絡第1段
要素信号が無くなると所定の期間ゲートを開け、このゲ
ート開の期間中に再度地絡第1段要素信号からの信号が
有ると、この地絡第1段要素信号を通して3相共遮断す
る。
距離リレー要素の出力を不足電圧リレー要素の出力によ
りロックするロジック回路を通して出力し、この出力と
地絡検出リレー要素とのAND条件で地絡第1段要素信
号を送出する距離継電装置において、最初の地絡第1段
要素信号が無くなると所定の期間ゲートを開け、このゲ
ート開の期間中に再度地絡第1段要素信号からの信号が
有ると、この地絡第1段要素信号を通して3相共遮断す
る。
【0024】また、請求項1ないし3のロック回路と、
請求項4または5の地絡3相遮断信号発生回路とを選択
的に組み合わせ、地絡3相遮断を確実にする。
請求項4または5の地絡3相遮断信号発生回路とを選択
的に組み合わせ、地絡3相遮断を確実にする。
【0025】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1は図8の一部である不足電圧リレー要素6
(27Gφ)の周辺回路を示している。40は地絡第1
段要素信号を入力とする動作タイマー、41は動作タイ
マー40の出力を入力とする復帰タイマー、42はNO
T回路で、復帰タイマー41の出力を反転させ不足電圧
リレー要素6の1〜3相出力と共にAND回路43−1
〜43−3へ入力し、その出力をNOT回路18−1〜
18−3へ入力する。
明する。図1は図8の一部である不足電圧リレー要素6
(27Gφ)の周辺回路を示している。40は地絡第1
段要素信号を入力とする動作タイマー、41は動作タイ
マー40の出力を入力とする復帰タイマー、42はNO
T回路で、復帰タイマー41の出力を反転させ不足電圧
リレー要素6の1〜3相出力と共にAND回路43−1
〜43−3へ入力し、その出力をNOT回路18−1〜
18−3へ入力する。
【0026】次に動作について説明する。図1のブロッ
ク図の1φG−1より2φG−31への故障進展時のタ
イムチャートを図2に示し、この図2と共に説明する。
地絡第1段要素(27Gφ)の出力信号がある一定時間
継続すると、その出力信号を動作タイマー40および復
帰タイマー41で一定時間引き延ばし、その延長された
信号で地絡要素誤動作防止用の進み相不足電圧リレー要
素6(27Gφ)出力をロックすることで、故障進展時
の地絡第1段要素からの出力を可能にする。
ク図の1φG−1より2φG−31への故障進展時のタ
イムチャートを図2に示し、この図2と共に説明する。
地絡第1段要素(27Gφ)の出力信号がある一定時間
継続すると、その出力信号を動作タイマー40および復
帰タイマー41で一定時間引き延ばし、その延長された
信号で地絡要素誤動作防止用の進み相不足電圧リレー要
素6(27Gφ)出力をロックすることで、故障進展時
の地絡第1段要素からの出力を可能にする。
【0027】即ち、図8に示す地絡距離リレー要素4
(44G)の出力をロックする不足電圧リレー要素6の
ロック信号をアンロックするよう構成したロック回路
で、故障進展時の地絡第1段要素からの出力を可能にす
る。
(44G)の出力をロックする不足電圧リレー要素6の
ロック信号をアンロックするよう構成したロック回路
で、故障進展時の地絡第1段要素からの出力を可能にす
る。
【0028】また、上記のようなロック回路でアンロッ
クすることにより、図8に示す故障進展時の地絡時限3
相遮断信号(3相共遮断する信号)を送出することがで
きる。なお、図1ではロック信号として地絡第1段要素
の信号を用いたが、この信号の代わりに地絡距離リレー
要素4(44G)信号、または、短絡距離リレー要素1
(44S)信号、即ち、距離リレーのトリップ出力信号
を用いてもよい。
クすることにより、図8に示す故障進展時の地絡時限3
相遮断信号(3相共遮断する信号)を送出することがで
きる。なお、図1ではロック信号として地絡第1段要素
の信号を用いたが、この信号の代わりに地絡距離リレー
要素4(44G)信号、または、短絡距離リレー要素1
(44S)信号、即ち、距離リレーのトリップ出力信号
を用いてもよい。
【0029】次に、地絡3相遮断信号を送出する地絡3
相遮断信号発生回路について説明する。図3は図8の下
方の地絡第1段の1相、2相、3相の各相遮断出力信号
を入力とする付加回路であり、44−1〜44−3は復
帰タイマーで、地絡第1段要素のA〜C相の各相遮断出
力信号を入力する。45−1〜45−3はAND回路
で、復帰タイマー44−1〜44−3の各々の出力の2
相を入力する。46はOR回路で、AND回路45−1
〜45−3を入力とし、出力を地絡3相遮断信号として
出力する。
相遮断信号発生回路について説明する。図3は図8の下
方の地絡第1段の1相、2相、3相の各相遮断出力信号
を入力とする付加回路であり、44−1〜44−3は復
帰タイマーで、地絡第1段要素のA〜C相の各相遮断出
力信号を入力する。45−1〜45−3はAND回路
で、復帰タイマー44−1〜44−3の各々の出力の2
相を入力する。46はOR回路で、AND回路45−1
〜45−3を入力とし、出力を地絡3相遮断信号として
出力する。
【0030】この構成において、地絡第1段の各相の遮
断信号に復帰タイマー44−1〜44−3を用いて信号
を延長することで、故障進展時まで第1回目の遮断信号
を延ばすことができる。従って、図4に示すタイムチャ
ートのように第1相の地絡第1段遮断信号が、復帰タイ
マー44−1で引き延ばされ、その後故障進展時の遮断
信号(第3相の地絡第1段遮断信号)が来ると、AND
回路45−1〜45−3により2相以上遮断信号がある
ということが判断できるので、例え短絡距離リレー要素
1が動作できなくとも3相遮断信号(3相共遮断する信
号)を出力することができる。
断信号に復帰タイマー44−1〜44−3を用いて信号
を延長することで、故障進展時まで第1回目の遮断信号
を延ばすことができる。従って、図4に示すタイムチャ
ートのように第1相の地絡第1段遮断信号が、復帰タイ
マー44−1で引き延ばされ、その後故障進展時の遮断
信号(第3相の地絡第1段遮断信号)が来ると、AND
回路45−1〜45−3により2相以上遮断信号がある
ということが判断できるので、例え短絡距離リレー要素
1が動作できなくとも3相遮断信号(3相共遮断する信
号)を出力することができる。
【0031】実施例2.上記実施例1では、ロック回路
として地絡要素誤動作防止用の進み相不足電圧リレー要
素6の出力をロックするために、地絡第1段要素の動作
出力を用いていたが、図5(a)に示すように、同目的
のために地絡故障検出要素47、例えば、地絡検出用過
電流リレー要素5(51G)の出力信号を用いることで
も同様の効果をもつ。
として地絡要素誤動作防止用の進み相不足電圧リレー要
素6の出力をロックするために、地絡第1段要素の動作
出力を用いていたが、図5(a)に示すように、同目的
のために地絡故障検出要素47、例えば、地絡検出用過
電流リレー要素5(51G)の出力信号を用いることで
も同様の効果をもつ。
【0032】地絡故障検出要素47の出力信号を用いる
と、図5(b)に示すように、距離継電装置の背後故障
でも検出できるため、背後1線地絡(1φG−1)から
前方1線地絡(1φG−3)への異地点進展故障でも遮
断信号を出力できる効果をもつ。また、地絡故障検出要
素47として地絡検出用過電流リレー要素5を用いた
が、その他に図示しないが地絡過電圧要素、零相過電流
要素等を用いてもよい。なお、ここで動作タイマー40
の設定時間は不足電圧リレー要素6の出力の誤ロックを
防ぐために第1回目の故障が発生してから遮断器が動作
して1回目故障が除去される時間以上に設定する必要が
ある。
と、図5(b)に示すように、距離継電装置の背後故障
でも検出できるため、背後1線地絡(1φG−1)から
前方1線地絡(1φG−3)への異地点進展故障でも遮
断信号を出力できる効果をもつ。また、地絡故障検出要
素47として地絡検出用過電流リレー要素5を用いた
が、その他に図示しないが地絡過電圧要素、零相過電流
要素等を用いてもよい。なお、ここで動作タイマー40
の設定時間は不足電圧リレー要素6の出力の誤ロックを
防ぐために第1回目の故障が発生してから遮断器が動作
して1回目故障が除去される時間以上に設定する必要が
ある。
【0033】実施例3.上記実施例1では、地絡3相遮
断信号発生回路として、図3のように、地絡第1段の各
相の遮断信号より進展故障時には3相遮断となるよう
に、復帰タイマーと2相のAND回路を用いた場合につ
いて述べたが、図6に示すように、地絡第1段要素信号
の出力を復帰タイマー51で延長した信号と、地絡第1
段要素出力をNOT回路52に入力して反転させた信号
とをAND回路53で合成し、その出力を更に復帰タイ
マー54により延長した信号と、地絡第1段要素出力を
AND回路55で合成した信号を3相遮断信号としても
よい。
断信号発生回路として、図3のように、地絡第1段の各
相の遮断信号より進展故障時には3相遮断となるよう
に、復帰タイマーと2相のAND回路を用いた場合につ
いて述べたが、図6に示すように、地絡第1段要素信号
の出力を復帰タイマー51で延長した信号と、地絡第1
段要素出力をNOT回路52に入力して反転させた信号
とをAND回路53で合成し、その出力を更に復帰タイ
マー54により延長した信号と、地絡第1段要素出力を
AND回路55で合成した信号を3相遮断信号としても
よい。
【0034】図7は1φG−1より2φG−31へ進展
した場合のタイムチャートであり、復帰タイマー51と
54の出力のように信号を引き延ばすことにより、故障
進展時に3相遮断信号を得ることができ、図2と同等の
効果を得ることができる。更に、図2に比べて復帰タイ
マーを1回路減らすことができ、より経済的な構成を得
ることができる。
した場合のタイムチャートであり、復帰タイマー51と
54の出力のように信号を引き延ばすことにより、故障
進展時に3相遮断信号を得ることができ、図2と同等の
効果を得ることができる。更に、図2に比べて復帰タイ
マーを1回路減らすことができ、より経済的な構成を得
ることができる。
【0035】実施例4.上記実施例では、実施例1のよ
うに図1と図3とを組み合わせた例を説明したが、図1
と図6とを組み合わせて構成してもよく。図5と図3と
を組み合わせて構成してもよい。また、組み合わせずに
単独にそれぞれ用いてもよい。
うに図1と図3とを組み合わせた例を説明したが、図1
と図6とを組み合わせて構成してもよく。図5と図3と
を組み合わせて構成してもよい。また、組み合わせずに
単独にそれぞれ用いてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば地絡距
離リレー要素の誤動作を防ぐため、進み相不足電圧リレ
ー要素出力によるロック信号を地絡第1段遮断信号等に
よってアンロックするロック回路を設けたので、故障が
1線地絡より2線地絡へと進展しても進展時に確実に遮
断信号を出力することができる効果がある。
離リレー要素の誤動作を防ぐため、進み相不足電圧リレ
ー要素出力によるロック信号を地絡第1段遮断信号等に
よってアンロックするロック回路を設けたので、故障が
1線地絡より2線地絡へと進展しても進展時に確実に遮
断信号を出力することができる効果がある。
【0037】また、地絡3相遮断信号発生回路を設けた
ので、故障が1線地絡より2線地絡へと進展しても進展
時に確実に3相共遮断することができる効果がある。
ので、故障が1線地絡より2線地絡へと進展しても進展
時に確実に3相共遮断することができる効果がある。
【図1】 この発明の実施例1の要部を構成するブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 図1の動作を示すタイムチャートである。
【図3】 この発明の実施例1の要部を構成するブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】 図3の動作を示すタイムチャートである。
【図5】 この発明の実施例2を構成するブロック図で
ある。
ある。
【図6】 この発明の実施例3を構成するブロック図で
ある。
ある。
【図7】 図6の動作を示すタイムチャート図である。
【図8】 従来の距離継電装置を構成するブロック図で
ある。
ある。
【図9】 距離継電要素の動作領域図である。
【図10】 従来の距離継電装置の動作を示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
1 短絡距離リレー要素、2 短絡検出用過電流リレー
要素、3 短絡オフセットモー形距離リレー要素、4
地絡距離リレー要素、5 地絡検出用過電流リレー要
素、6 不足電圧リレー要素、7,8−1〜8−3,
9,16 OR回路、10 脱調検出回路、11 NO
T回路、12−1〜12−3,15 AND回路、1
3,14 動作タイマー、17 OR回路、18−1〜
18−3,19−1〜19−3 NOT回路、20−1
〜20−3,22−1〜22−3,25 AND回路、
21−1〜21−3,26 OR回路 23,24 動
作タイマー、27−1〜27−3,32,33−1〜3
3−3 AND回路、28 復帰タイマー、29,31
OR回路、30 NOT回路、40 動作タイマー、
41 復帰タイマー、42 NOT回路、43−1〜4
3−3 AND回路、44−1〜44−3 復帰タイマ
ー、45−1〜45−3 AND回路、46 OR回
路、47 地絡故障検出要素、51,54 復帰タイマ
ー、52 NOT回路、53,55 AND回路、10
0 距離継電装置。
要素、3 短絡オフセットモー形距離リレー要素、4
地絡距離リレー要素、5 地絡検出用過電流リレー要
素、6 不足電圧リレー要素、7,8−1〜8−3,
9,16 OR回路、10 脱調検出回路、11 NO
T回路、12−1〜12−3,15 AND回路、1
3,14 動作タイマー、17 OR回路、18−1〜
18−3,19−1〜19−3 NOT回路、20−1
〜20−3,22−1〜22−3,25 AND回路、
21−1〜21−3,26 OR回路 23,24 動
作タイマー、27−1〜27−3,32,33−1〜3
3−3 AND回路、28 復帰タイマー、29,31
OR回路、30 NOT回路、40 動作タイマー、
41 復帰タイマー、42 NOT回路、43−1〜4
3−3 AND回路、44−1〜44−3 復帰タイマ
ー、45−1〜45−3 AND回路、46 OR回
路、47 地絡故障検出要素、51,54 復帰タイマ
ー、52 NOT回路、53,55 AND回路、10
0 距離継電装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 地絡距離リレー要素の出力を不足電圧リ
レー要素の出力によりロックするロック回路を通して出
力し、この出力と地絡検出リレー要素の出力とのAND
条件で地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置にお
いて、 不足電圧リレー要素によりロックするロック回路は、上
記地絡第1段要素信号を入力とし、所定の遅延動作時間
と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーと、このタイ
マーの動作期間中、上記不足電圧リレー要素によるロッ
クを解除する回路とを有するロック回路としたことを特
徴とする距離継電装置。 - 【請求項2】 請求項1において、ロック回路のタイマ
ー入力は地絡検出要素信号または地絡距離リレー要素信
号を入力するようにしたことを特徴とする距離継電装
置。 - 【請求項3】 地絡距離リレー要素の出力を不足電圧リ
レー要素の出力によりロックするロック回路を通して出
力し、この出力と地絡検出リレー要素の出力とのAND
条件で地絡第1段要素信号を送出すると共に、短絡距離
リレー要素を有する距離継電装置において、 不足電圧リレー要素によりロックするロック回路は、上
記短絡距離リレー要素信号を入力とし、所定の遅延動作
時間と所定の遅延復帰時間とを有するタイマーと、この
タイマーの動作期間中、上記不足電圧リレー要素による
ロックを解除する回路とを有するロック回路としたこと
を特徴とする距離継電装置。 - 【請求項4】 地絡距離リレー要素の出力を不足電圧リ
レー要素の出力によりロックするロック回路を通して出
力し、この出力と地絡検出リレー要素とのAND条件で
地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置において、 各相の不足電圧リレー要素の出力と上記地絡第1段要素
信号とのAND条件で各相の地絡第1段遮断信号を送出
する回路と、この各相の地絡第1段遮断信号を入力とし
所定の遅延時間後復帰する各相のタイマーと、 このタイマーからの各相の出力信号の内、少なくともい
ずれか2相の出力信号があると地絡3相遮断信号として
出力するロジック回路とを有する地絡3相遮断信号発生
回路を設けたことを特徴とする距離継電装置。 - 【請求項5】 地絡距離リレー要素の出力を不足電圧リ
レー要素の出力によりロックするロック回路を通して出
力し、この出力と地絡検出リレー要素とのAND条件で
地絡第1段要素信号を送出する距離継電装置において、 上記地絡第1段要素信号が無くなると所定の期間ゲート
を開け、このゲート開の期間中に再度地絡第1段要素信
号からの信号が有ると、この地絡第1段要素信号を通し
て3相遮断するようにした地絡3相遮断信号発生回路を
設けたことを特徴とする距離継電装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし3のロック回路と、請求
項4または5の地絡3相遮断信号発生回路とを選択的に
組み合わせて構成したことを特徴とする距離継電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240294A JP2857325B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 距離継電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15240294A JP2857325B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 距離継電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823625A true JPH0823625A (ja) | 1996-01-23 |
| JP2857325B2 JP2857325B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=15539734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15240294A Expired - Fee Related JP2857325B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 距離継電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2857325B2 (ja) |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP15240294A patent/JP2857325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2857325B2 (ja) | 1999-02-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |