JPH08236647A - 不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法Info
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- JPH08236647A JPH08236647A JP7035655A JP3565595A JPH08236647A JP H08236647 A JPH08236647 A JP H08236647A JP 7035655 A JP7035655 A JP 7035655A JP 3565595 A JP3565595 A JP 3565595A JP H08236647 A JPH08236647 A JP H08236647A
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Abstract
繰り返しの寿命を長くする。 【構成】 シリコン基板11上に第1の酸化シリコン膜
12を介してフローティングゲート13が配置される。
フローティングゲート13を被って第2の酸化シリコン
膜15及び第3の酸化シリコン膜16が形成される。フ
ローティングゲート13上に第2の酸化シリコン酸化膜
15及び第3のシリコン酸化膜16を介してコントロー
ルゲート17が配置される。ここで、第2の酸化シリコ
ン酸化膜15はCVD法によって形成され、第3の酸化
シリコン膜16は熱酸化によって形成される。そして、
第2の酸化シリコン膜15は、第2の酸化シリコン膜1
5及び第3の酸化シリコン膜16からなる絶縁膜全体の
35〜45%の膜厚に形成される。
Description
とこのフローティングゲートに重なって配置されるコン
トロールゲートとを有する不揮発性半導体メモリ装置及
びその製造方法に関する。
る電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM:El
ectrically Erasable Programmable ROM)においては、
フローティングゲートとコントロールゲートとを有する
2重ゲート構造のトランジスタによって各メモリセルが
形成される。このような2重ゲート構造のメモリセルト
ランジスタの場合、フローティングゲートのドレイン領
域側で発生したホットエレクトロンを加速してフローテ
ィングゲートに注入することでデータの書き込みが行わ
れる。そして、FN伝導(Fowler-Nordheim tunnelling)
によってフローティングゲートからコントルールゲート
へ電荷を引き抜くことでデータの消去が行われる。
揮発性半導体メモリ装置のメモリセル部分の平面図で、
図10は、そのX−X線の断面図である。この図におい
ては、コントロールゲートがフローティングゲートと並
んで配置されるスプリットゲート構造を示している。P
型のシリコン基板1の表面領域に、選択的に厚く形成さ
れる酸化膜(LOCOS)よりなる複数の分離領域2が短冊状
に形成され、素子領域が区画される。シリコン基板1上
に、酸化膜3を介し、隣り合う分離領域2の間に跨るよ
うにしてフローティングゲート4が配置される。このフ
ローティングゲート4は、1つのメモリセル毎に独立し
て配置される。また、フローティングゲート4上の選択
酸化膜5は、選択酸化法によりフローティングゲート4
の中央部で厚く形成され、フローティングゲート4の端
部を鋭角にしている。これにより、データの消去動作時
にフローティングゲート4の端部で電界集中が生じ易い
ようにしている。複数のフローティングゲート4が配置
されたシリコン基板1上に、フローティングゲート4の
各列毎に対応してコントロールゲート6が配置される。
このコントロールゲート6は、一部がフローティングゲ
ート4上に重なり、残りの部分が酸化膜3を介してシリ
コン基板1に接するように配置される。また、これらの
フローティングゲート4及びコントロールゲート6は、
それぞれ隣り合う列が互いに面対称となるように配置さ
れる。コントロールゲート6の間の基板領域及びフロー
ティングゲート4の間の基板領域に、N型のドレイン領
域7及びソース領域8が形成される。ドレイン領域7
は、コントロールゲート6の間で分離領域2に囲まれて
それぞれが独立し、ソース領域8は、コントロールゲー
ト6の延在する方向に連続する。これらのフローティン
グゲート4、コントロールゲート6、ドレイン領域7及
びソース領域8によりメモリセルトランジスタが構成さ
れる。そして、コントロールゲート6上に、酸化膜9を
介して、アルミニウム配線10がコントロールゲート6
と交差する方向に配置される。このアルミニウム配線1
0は、コンタクトホール11を通して、ドレイン領域7
に接続される。そして、各コントロールゲート6は、ワ
ード線となり、コントロールゲート6と平行に延在する
ソース領域8は、ソース線となる。また、ドレイン領域
7に接続されるアルミニウム配線10は、ビット線とな
る。
ランジスタの場合、フローティングゲート4に注入され
る電荷の量によってソース、ドレイン間のオン抵抗値が
変動する。そこで、フローティングゲート4に選択的に
電荷を注入することにより、特定のメモリセルトランジ
スタのオン抵抗値を変動させ、これによって生じる各メ
モリセルトランジスタの動作特性の差を記憶するデータ
に対応付けるようにしている。
グゲート4及びコントロールゲート6の間を絶縁する絶
縁膜3は、図11に示すように、4種類の酸化シリコン
膜3a〜3dより構成される。第1の酸化シリコン膜3
aは、シリコン基板1の表面を熱酸化することにより形
成され、シリコン基板1とフローティングゲート4との
間を絶縁する。尚、第1の酸化シリコン膜3aは、フロ
ーティングゲート4が形成される際、フローティングゲ
ート4の下の部分を残して除去される。第2の酸化シリ
コン膜3bは、シリコン基板1の表面及びフローティン
グゲート4の側面を熱酸化することにより形成される。
第3の酸化シリコン膜3cは、第2の酸化膜3b上にC
VD(Chemical Vapor Deposition)法により形成され
る。そして、第4の酸化シリコン膜3dは、第3の酸化
シリコン膜3cが形成された後、シリコン基板1を再度
熱酸化することにより、第2の酸化シリコン膜3bと第
3の酸化シリコン膜3cとの間に形成される。通常、C
VD法により形成される第3の酸化シリコン膜3cは、
膜の密度が粗く、熱酸化時には酸素イオンが透過しやす
いため、第3の酸化シリコン膜3cの下に新たな第4の
酸化シリコン膜3dが成長することになる。これらの第
2〜第4の酸化シリコン膜3b〜3dは、3層構造を成
し、シリコン基板1とコントロールゲート6との間、フ
ローティングゲート4とコントロールゲート6との間を
絶縁する。即ち、3層構造の絶縁膜3でフローティング
ゲート4を被うことにより、フローティングゲート4と
コントロールゲート6との間の耐圧を高め、メモリセル
の書き込み動作及び読み出し動作時の誤動作、所謂ライ
トディスターブ及びリードディスターブを防止するよう
にしている。
絶縁膜3によりフローティングゲート4が被われたメモ
リセルトランジスタにおいては、データの書き込み/消
去を繰り返すことのできる回数(サイクル寿命)が短く
なっている。測定によると、第1の酸化シリコン膜3a
の膜厚を150 に形成し、第2の酸化シリコン膜3b
及び第3の酸化シリコン膜3cの膜厚をそれぞれ80
及び140 に形成すると共に、第4の酸化シリコン膜
3dを200 に形成した場合には、サイクル寿命が1
0^4〜10^5程度であった。一般のプログラマブルメ
モリにおいては、データの書き込み/消去の繰り返しは
10万回以上必要とされており10^4〜10^5程度で
は不十分である。
てメモリセルトランジスタのサイクル寿命を向上するこ
とを目的とする。
解決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、一導電型の半導体基板上に電気的に独立して配置さ
れるフローティングゲートと、このフローティングゲー
トを被う絶縁膜と、この絶縁膜を介して上記フローティ
ングゲートの一端部上に重なるように配置されるコント
ロールゲートと、上記フローティングゲート及び上記コ
ントロールゲートに隣接する上記半導体基板の表面に形
成される逆導電型の半導体領域と、を備えた不揮発性半
導体メモリ装置であって、上記絶縁膜は、化学気相反応
で成膜された第1の酸化シリコン膜及び熱酸化で成膜さ
れた第2の酸化シリコン膜よりなる2層構造を成すこと
にある。そして、好ましくは、上記第1の酸化シリコン
膜が上記絶縁膜全体の膜圧の35%乃至45%の膜厚に
形成されることを特徴とする。
ろは、一導電型の半導体基板の表面を熱酸化して第1の
酸化シリコン膜を形成する工程と、上記第1の酸化シリ
コン膜上に第1の導電層を積層し、この第1の導電層を
所定のパターンにエッチングして電気的に独立したフロ
ーティングゲートを形成する工程と、上記半導体基板上
に酸化シリコンを化学気相成長させて上記フローティン
グゲートを被う第2の酸化シリコン膜を形成する工程
と、第2の酸化シリコン膜を形成した後、上記半導体基
板の表面を熱酸化して上記フローティングゲートと上記
第2の酸化シリコン膜との間に第3の酸化シリコン膜を
形成する工程と、上記第2及び第3の酸化シリコン膜を
介して第2の導電層を積層し、この第2の導電層を所定
のパターンにエッチングして上記フローティングゲート
と重なるコントロールゲートを形成する工程と、を含む
ことにある。
トロールゲートの間の絶縁膜を2層構造とし、第1の酸
化シリコン膜の割合を増やすことにより、メモリセルト
ランジスタのサイクル寿命を延ばすことができるように
なる。また、第1のシリコン酸化膜の膜厚を絶縁膜全体
の35%〜45%の範囲としたことにより、第2のシリ
コン酸化膜でフローティングゲートとコントロールゲー
トとの間の耐圧が確保される。従って、メモリセルトラ
ンジスタのサイクル寿命を長くできると同時に、フロー
ティングゲートからの電荷のリークやフローティングゲ
ートへの不要な電荷の飛び込みを防止することができ
る。
ーティングゲートを形成した後、熱酸化することなく、
フローティングゲートを化学気相成長により形成される
第2のシリコン酸化膜で被い、その後に熱酸化によって
第3のシリコン酸化膜を形成するようにしたことで、フ
ローティングゲートが熱酸化時に変形しにくくなる。こ
のため、フローティングゲートが最適な形状を維持でき
るようになり、メモリセルトランジスタの特性の劣化を
防止することができる。
置のメモリセルトランジスタの構造を示す断面図であ
る。P型のシリコン基板11の表面に第1の酸化シリコ
ン膜12が形成され、この第1の酸化シリコン膜12上
に多結晶シリコンからなるフローティングゲート13が
配置される。この第1のシリコン酸化膜12は、シリコ
ン基板11の表面を熱酸化することにより形成され、フ
ローティングゲート13形成時のエッチングによりフロ
ーティングゲート13の下以外の部分で膜厚が薄く形成
される。フローティングゲート13上には、フローティ
ングゲート13の端部で膜厚が薄くなる選択酸化膜14
が形成される。この選択酸化膜14は、フローティング
ゲート13を形成する前にフローティングゲートとなる
多結晶シリコン層の表面を選択酸化することによって形
成される。これにより、フローティングゲート12の角
部が鋭角に形成され、後述するコントロールゲート17
側で電界集中が起きやすいようにしている。フローティ
ングゲート13が形成されたシリコン基板11上に、フ
ローティングゲート13及び選択酸化膜14を被って第
2の酸化シリコン膜15が形成される。この第2の酸化
シリコン膜15は、CVD法により形成される。シリコ
ン基板11(フローティングゲート13を含む)と第2
の酸化シリコン膜15との間には、第3の酸化シリコン
膜16が形成される。この第3の酸化シリコン膜16
は、第2の酸化シリコン膜15をCVD法により形成し
た後に熱酸化することによって形成される。これによ
り、第2の酸化シリコン膜15及び第3の酸化シリコン
膜16からなる2層構造の絶縁膜が構成される。第3の
酸化シリコン膜16上には、シリコン基板11の表面か
らフローティングゲート13上に跨り、多結晶シリコン
からなるコントロールゲート17が形成される。そし
て、このコントロールゲート17に隣接するシリコン基
板11の表面に、N型の不純物が拡散されたドレイン領
域18が形成され、同様に、フローティングゲート13
に隣接するシリコン基板11の表面にN型の不純物が拡
散されたソース領域19が形成される。このドレイン領
域18及びソース領域19が、フローティングゲート1
3及びコントロールゲート17と共にメモリセルトラン
ジスタを構成する。尚、このメモリセルトランジスタ
は、図9と同様にして、シリコン基板11上に複数個が
行列配置され、メモリセルアレイを形成する。
み、消去及び読み出しの各動作は、例えば、以下のよう
にして行われる。書き込み動作においては、コントロー
ルゲート17の電位を2V、ドレイン領域18の電位を
0.8V、ソース領域19の電位を12Vとする。これ
により、ドレイン領域18付近で発生するホットエレク
トロンがフローティングゲート13側へ加速され、第1
のシリコン酸化膜12を通してフローティングゲート1
3に注入されてデータの書き込みが成される。一方、消
去動作においては、ドレイン領域18及びソース領域1
9の電位を0Vとし、コントロールゲート17を14V
とする。これにより、フローティングゲート13内に保
持されている電荷が、フローティングゲート13の角部
の鋭角部分からFN伝導によって第3及び第4のシリコ
ン酸化膜15、16よりなる絶縁膜を突き抜けてコント
ロールゲート17に放出されてデータが消去される。そ
して、読み出し動作においては、コントロールゲート1
7の電位を4Vとし、ドレイン領域18を2V、ソース
領域19を0Vとする。このとき、フローティングゲー
ト13に電荷が注入されていると、フローティングゲー
ト13の電位が低くなるため、フローティングゲート1
3の下にはチャネルが形成されずドレイン電流は流れな
い。逆に、フローティングゲート13に電荷が注入され
ていなければ、フローティングゲート13の電位が高く
なるため、フローティングゲート13の下にチャネルが
形成されてドレイン電流が流れる。そこで、ドレイン領
域18から流れ出す電流をセンスアンプにより検出する
ことでメモリセルトランジスタのオン/オフの判定、即
ち、書き込まれたデータの判定が成される。
ゲート17との間及びフローティングゲート13とコン
トロールゲート17との間の絶縁膜を構成する第2の酸
化シリコン膜15及び第3の酸化シリコン膜16は、第
3のシリコン酸化膜16が第2のシリコン酸化膜15よ
りも膜厚が厚く形成される。例えば、絶縁膜全体に対し
て、CVD法による第2のシリコン酸化膜15の比率が
40%程度に形成される。測定によれば、図2に示すよ
うに、絶縁膜全体に対するCVD膜の比率を高くするほ
どメモリトランジスタのサイクル寿命が長くなることが
確認されており、10^5以上のサイクル寿命を確保す
るためには、CVD膜の比率を35%以上とすることが
必要である。ところが、CVD法により形成されるシリ
コン酸化膜は、熱酸化により形成されるシリコン酸化膜
に比べて膜の密度が粗く耐圧が低いため、CVD膜の比
率が高くなると、フローティングゲート13とコントロ
ールゲート17との間の耐圧が低下することになる。測
定によれば、図2に示すように、CVD膜の比率が50
%を越えるあたりで、フローティングゲート13とコン
トロールゲート17との間の耐圧は6V以下となること
が確認されている。通常のメモリセルトランジスタの読
み出し動作においては、上述したように、コントロール
ゲート17の電位とフローティングゲート13の電位を
決定するソース領域19の電位との差が4Vであること
を考慮すると、フローティングゲート13とコントロー
ルゲート17との間の耐圧は、最低限6V(動作時の電
位差の1.5倍)程度必要である。従って、CVD膜の
比率を50%以上とすることは、素子の信頼性を確保す
る上で好ましくなく、CVD膜、即ち、第2のシリコン
酸化膜15の比率は35〜45%程度が最適と考えられ
る。
置の製造方法を説明する。 第1工程:図3 P型のシリコン基板11の表面を熱酸化して第1の酸化
シリコン膜12を例えば150 の膜厚に形成する。さ
らに、第1の酸化シリコン膜12上に、CVD法により
多結晶シリコン層21を例えば1700 の膜厚に形成
する。そして、多結晶シリコン層21の表面に耐酸化膜
となる窒化シリコン膜22を形成し、この窒化シリコン
膜22をパターニングしてフローティングゲート13を
形成する位置に開口23を形成する。
層21の表面を選択酸化して選択酸化膜14を形成す
る。その後、窒化シリコン膜23はエッチングにより除
去する。 第3工程:図5 多結晶シリコン層23を選択酸化膜14をマスクとして
エッチングし、選択酸化膜14の下に角部が鋭角となる
フローティングゲート13を形成する。このとき、選択
酸化膜14の形成されていない部分については、第1の
酸化シリコン膜12の一部、例えば100 程度の膜厚
を残すようにしている。
ゲート13及び選択酸化膜14を被い、第2の酸化シリ
コン膜15を例えば膜厚115 に形成する。このCV
D法としては、
thosilicate)を用いた方法、または、処理温度が800
℃程度で、
e Oxide)が適している。 第5工程:図7 CVD法による第2の酸化シリコン膜15が形成された
シリコン基板11を熱酸化することにより第3の酸化シ
リコン膜16を例えば200 の膜厚に形成する。この
熱酸化においては、第2の酸化シリコン膜15の密度が
粗く酸素分子が透過しやすいことから、第2の酸化シリ
コン膜15の下に酸化シリコンが成長する。ところで、
第2の酸化シリコン膜16については、熱酸化の際に第
1の酸化シリコン膜12とつながるため、この第1の酸
化シリコン膜12と第3の酸化シリコン膜16とをあわ
せた膜厚が200 となるようにしている。この結果、
第2の酸化シリコン膜15及び第3の酸化シリコン膜1
6からなる2層構造の絶縁膜は、370 の膜厚に形成
される。
層構造の絶縁膜を介して多結晶シリコン層24を例えば
3000 の膜厚に形成する。そして、この多結晶シリ
コン層24をパターニングしてフローティングゲート1
3と一部が重なるコントロールゲート17を形成する。
ィングゲート13及びコントロールゲート17をマスク
としてシリコン基板11にセルフアライメント注入する
ことで、図1に示すように、ドレイン領域18及びソー
ス領域19が形成される。以上の製造方法によれば、フ
ローティングゲート13が酸素雰囲気中に直接晒される
ことはないため、フローティングゲート13が酸化され
て形状が大きく変化するのを防止できる。従って、フロ
ーティングゲート13のコントロールゲート17側に所
望の形状を有する突起が形成され、メモリセルトランジ
スタの特性の劣化が抑制される。
とコントロールゲートとの間の絶縁膜を2層構造とした
ことにより、フローティングゲートとコントロールゲー
トとの間の耐圧を低下させることなくメモリセルトラン
ジスタのサイクル寿命を向上することができる。
成した後に熱酸化するようにしたことで、熱酸化の際に
鋭角な突起を有するフローティングゲートが酸素雰囲気
に直接晒されることがなくなるため、フローティングゲ
ートの形状が製造工程中で大きく変わるのを防止でき
る。従って、信頼性が高く、動作性能の優れた不揮発性
半導体メモリ装置を提供することができる。
ルトランジスタの構造を示す断面図である。
タの動作特性の違いを示す図である。
の第1の工程を示す断面図である。
の第2の工程を示す断面図である。
の第3の工程を示す断面図である。
の第4の工程を示す断面図である。
の第5の工程を示す断面図である。
の第6の工程を示す断面図である。
の構造を示す平面図である。
ルトランジスタの構造を示す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一導電型の半導体基板上に電気的に独立
して配置されるフローティングゲートと、このフローテ
ィングゲートを被う絶縁膜と、この絶縁膜を介して上記
フローティングゲートの一端部上に重なるように配置さ
れるコントロールゲートと、上記フローティングゲート
及び上記コントロールゲートに隣接する上記半導体基板
の表面に形成される逆導電型の半導体領域と、を備えた
不揮発性半導体メモリ装置であって、上記絶縁膜は、化
学気相反応で成膜された第1の酸化シリコン膜及び熱酸
化で成膜された第2の酸化シリコン膜よりなる2層構造
を成すことを特徴とする不揮発性半導体メモリ装置。 - 【請求項2】 上記第1の酸化シリコン膜が上記絶縁膜
全体の膜圧の35%乃至45%の膜厚に形成されること
を特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体メモリ装
置。 - 【請求項3】 一導電型の半導体基板の表面を熱酸化し
て第1の酸化シリコン膜を形成する工程と、上記第1の
酸化シリコン膜上に第1の導電層を積層し、この第1の
導電層を所定のパターンにエッチングして電気的に独立
したフローティングゲートを形成する工程と、上記半導
体基板上に酸化シリコンを化学気相成長させて上記フロ
ーティングゲートを被う第2の酸化シリコン膜を形成す
る工程と、第2の酸化シリコン膜を形成した後、上記半
導体基板の表面を熱酸化して上記フローティングゲート
と上記第2の酸化シリコン膜との間に第3の酸化シリコ
ン膜を形成する工程と、上記第2及び第3の酸化シリコ
ン膜を介して第2の導電層を積層し、この第2の導電層
を所定のパターンにエッチングして上記フローティング
ゲートと重なるコントロールゲートを形成する工程と、
を含むことを特徴とする不揮発性半導体メモリ装置の製
造方法。 - 【請求項4】 上記第2の酸化シリコン膜の膜厚を上記
第2の酸化シリコン膜の膜圧よりも厚く形成することを
特徴とする請求項3記載の不揮発性半導体メモリ装置の
製造方法。 - 【請求項5】 一導電型の半導体基板の表面を熱酸化し
て第1の酸化シリコン膜を形成する工程と、上記第1の
酸化シリコン膜上に第1の多結晶シリコン層を積層し、
この第1の多結晶シリコン層上に所定のパターンの開口
を有する耐酸化膜を形成した後、上記開口に応じて上記
第1の多結晶シリコン層を選択酸化して選択酸化膜を形
成する工程と、上記選択酸化膜が形成された部分を除い
て上記多結晶シリコン層をエッチングして電気的に独立
したフローティングゲートを形成する工程と、上記半導
体基板上に酸化シリコンを化学気相成長させて上記フロ
ーティングゲートを被う第2の酸化シリコン膜を形成す
る工程と、上記第2の酸化シリコン膜を形成した後、上
記半導体基板の表面を熱酸化して上記フローティングゲ
ートと上記第2の酸化シリコン膜との間に第3の酸化シ
リコン膜を形成する工程と、上記第2及び第3の酸化シ
リコン膜を介して第2の多結晶シリコン層を積層し、こ
の第2の多結晶シリコン層を所定のパターンにエッチン
グして上記フローティングゲートと重なるコントロール
ゲートを形成する工程と、を含むことを特徴とする不揮
発性半導体メモリ装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03565595A JP3177396B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP03565595A JP3177396B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08236647A true JPH08236647A (ja) | 1996-09-13 |
| JP3177396B2 JP3177396B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=12447899
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03565595A Expired - Lifetime JP3177396B2 (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 不揮発性半導体メモリ装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3177396B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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