JPH08237661A - 動きベクトル検出方法及び装置 - Google Patents
動きベクトル検出方法及び装置Info
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- JPH08237661A JPH08237661A JP6673595A JP6673595A JPH08237661A JP H08237661 A JPH08237661 A JP H08237661A JP 6673595 A JP6673595 A JP 6673595A JP 6673595 A JP6673595 A JP 6673595A JP H08237661 A JPH08237661 A JP H08237661A
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Abstract
を抑制して高精度の動きベクトルを検出すると共に、装
置全体として簡易な構成にし得る動きベクトル検出方法
及び装置を実現するものである。 【構成】基本画像及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画
像に分割し、当該帯域画像のうち低域側の帯域画像を用
いてマツチング演算を行い、当該演算値から第1の動き
ベクトルを算出する。続いて第1の動きベクトルに応じ
て低域側よりも高域側の帯域画像に対して動き補償を行
つた後、当該高域側の帯域画像においてマツチング演算
を行い、当該演算値から第2の動きベクトルを算出する
ようにしたことにより、動きベクトルの演算量が増加す
るのを抑制して高精度の動きベクトルを検出すると共
に、装置全体として簡易な構成にし得る。
Description
び装置に関し、特に時間的に異なる2つの画像データを
用いて画像の動きベクトルを検出するものに適用して好
適なものである。
法として、ブロツクマツチング法がある。これは、図1
0に示すように参照画像としての現在のフレーム(又は
フイールド)F1をm画素×n画素の大きさのブロツク
に分割して得られる参照ブロツクB1と、基本画像とし
ての過去のフレーム(又はフイールド)F2のサーチエ
リア(±s画素)SA内に存在する候補ブロツクB2と
の画素毎の差分の絶対値和を評価値P(h、v)として
演算し、次式
を1画素毎にずらしてトータル(2s+1)2 点の評価
値P(h、v)を演算する。これらの評価値の最小値を
求めることによつて、その最小値が示す相対的座標値
(h、v)を当該参照ブロツクB1の動きベクトルとす
る手法である。トータルの演算数は、演算量=ブロツク
数×サーチポイント×評価式数で表される。この場合、
サーチポイント数は(2s+1)2 であり、評価式数は
減算(m×n)、絶対値演算(m×n)、加算(m×n
−1)の和となる。
るためには、上式の各項目を減らす必要があるが、ブロ
ツク数は変えることができないので、サーチポイント数
を減らす手法としては、3ステツプ方式や正射影方式が
ある。またサーチポイント数と評価値数を同時に減らす
手法として階層化方式がある。
概略構成を示す。この動きベクトル検出装置15では、
動きベクトル検出の前提として、入力される画像データ
について走査変換回路16及びフレームメモリ17で、
現在のフレーム(又はフイールド)F1と過去のフレー
ム(又はフイールド)F2のブロツクのデータを生成
し、これを動きベクトル検出回路18に供給する。この
動きベクトル検出回路18は、上述のように参照ブロツ
クB1の動きベクトルを検出する。
チング法は、参照ブロツクB1と候補ブロツクB2のマ
ツチング演算をサーチエリアSA内で1画素ずつずらし
ながら行う方法であるため、動きベクトルを検出する演
算量が膨大となり、この結果LSI化したときに装置全
体として大型化したり演算時間が長くなる問題があつ
た。また画像圧縮符号化方法において、サブバンド符号
化やウエーブレツト変換符号化に動き補償を組み合わせ
て高能率化を図ることが考えられているが、動きベクト
ルを検出する演算量を軽減するには未だ不十分な問題が
あつた。
で、動きベクトルの演算量が増加するのを抑制して高精
度の動きベクトルを検出すると共に、装置全体として簡
易な構成にし得るような動きベクトル検出方法及び装置
を提案しようとするものである。
め本発明においては、基本画像及び参照画像をそれぞれ
複数の帯域画像に分割し、当該帯域分割された帯域画像
のうち低域側の帯域画像を用いてマツチング演算を行
い、当該演算値に基づいて第1の動きベクトルを算出す
る。続いて第1の動きベクトルに応じて低域側よりも高
域側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域
側の帯域画像においてマツチング演算を行い、当該演算
値から第2の動きベクトルを算出するようにする。
像に分割し、当該帯域画像のうち低域側の帯域画像を用
いてマツチング演算を行い、当該演算値から第1の動き
ベクトルを算出する。続いて第1の動きベクトルに応じ
て低域側よりも高域側の帯域画像に対して動き補償を行
つた後、当該高域側の帯域画像においてマツチング演算
を行い、当該演算値から第2の動きベクトルを算出する
ようにしたことにより、単に入力画像をそのまま用いて
動きベクトルを検出する場合と比較して、動きベクトル
の演算量が増加するのを抑制して高精度の動きベクトル
を検出することができる。
する。
ル検出方法を適用した画像符号化装置を示す。画像符号
化装置1は、入力画像信号をサブバンド分割により複数
の帯域に分割し、低域側から高域側に順次動きベクトル
を検出する。画像符号化装置1は、まず入力画像信号S
1を低域フイルタ(LPF)2及び高域フイルタ(HP
F)3により2つの帯域に分割し、一方の低域側をさら
にLPF4及びHPF5により2つの帯域に分割した後
それぞれ帯域分割信号S2及びS3として第1及び第2
の動き予測回路(ME)6及び7に供給すると共に、他
方の高域側を帯域分割信号S4として第3の動き予測回
路8に供給する。
2(A)に示すように、入力画像信号S1を例えば直交
ミラーフイルタ(QMF)でなるLPF及びHPFを用
いて、水平及び垂直両方向に交互に高域側の成分と低域
側の成分とに分割し、この結果得られる両成分をさらに
それぞれ高域側の成分と低域側の成分とに分割すること
により、最終的にそれぞれ例えば4つの帯域に分割す
る。この結果、図2(B)に示すように入力画像信号S
1を2次元的に16の帯域に分割することができる。因
に、帯域分割された入力画像信号S1について、その帯
域幅に応じてサンプルを間引いてサンプル数を低減する
ことにより、低域側ほど画素数の少ない画像データとし
て扱うことができる。
割信号S2に基づいて動きベクトルの検出を行つた後、
当該検出結果から得られる動きベクトルmv1 を第1の
動き補償回路(MC)9及び第2の動き予測回路7に供
給する。続いて第2の動き予測回路7は、帯域分割信号
S3及び動きベクトルmv1 に基づいて動きベクトルの
検出を行つた後、当該検出結果から得られる動きベクト
ルmv2 を第2の動き補償回路10及び第3の動き予測
回路8に供給する。さらに第3の動き予測回路8は、帯
域分割信号S4及び動きベクトルmv2 に基づいて動き
ベクトルの検出を行つた後、当該検出結果から得られる
動きベクトルmv3 を第3の動き補償回路11に供給す
る。
8は、全体として低域側から高域側に順次動きベクトル
を検出する。このときまず第1の動き予測回路6は、低
域側におけるサブサンプルされたデータをフルサーチす
ることにより動きベクトルmv1 を検出する。続いて第
2の動き予測回路7は、動きベクトルmv1 を決定した
候補ブロツクを基準としてサーチエリアを縮小して設定
した後、当該縮小したサーチエリア内で候補ブロツクを
決定することにより、動きベクトルmv2 を検出する。
トルmv2 を決定した候補ブロツクを基準としてサーチ
エリアを縮小して設定した後、当該縮小したサーチエリ
ア内で候補ブロツクを決定することにより、動きベクト
ルmv3 を検出する。このとき高域側では低密側に比べ
て画素が密でなるにもかかわらず、高域側におけるサー
チエリアがより縮小して設定されることにより、全体的
に動きベクトルの演算量が減少されることとなる。
れぞれ各帯域毎から得られた動きベクトルmv1 〜mv
3 に基づいてそれぞれ動き補償した後、当該結果から得
られる予測画像データS5〜S7をそれぞれ対応する第
1〜第3のビツト圧縮回路(BR:Bit Reduction )1
2〜14に供給する。第1〜第3のビツト圧縮回路12
〜14は、それぞれ各帯域毎に得られた予測画像データ
S5〜S7に基づいてDCT(Discrete Cosine Transf
orm )変換符号化によるDCT処理を行つた後出力する
ようになされている。
は、各帯域において、フレームメモリを使用して遅延さ
せた時間的に連続する2枚のフレーム(又はフイール
ド)F1、F2の画像から、現在のフレームF1につい
てはm画素×n画素の大きさのブロツクに分割し、その
中のある参照ブロツクB1に関して過去のフレーム(又
はフイールド)F2からの動きベクトルを算出すること
を前提とする(図10)。現在のフレーム(又はフイー
ルド)F1の参照ブロツクB1のデータは、上述の分割
したブロツクからあるブロツクを順次選択して供給し、
過去のフレーム(又はフイールド)F2での候補ブロツ
クB2のデータは、参照ブロツクB1の空間的位置と同
じ位置を中心としてサーチエリア(±s画素)SAの中
を順次動かして供給する。
第3の動き予測回路6〜8の構成を示し、第1〜第3の
動き予測回路6〜8は、それぞれフレームメモリ20〜
22及び動きベクトル検出回路23〜25で構成されて
いる。
信号S1を帯域分割して得られた低域側でなる帯域分割
信号S2は、フレームメモリ20及び動きベクトル検出
回路23内のブロツク回路26に入力される。続いてフ
レームメモリ20に設定された過去(すなわち1フレー
ム前)の画像データが、動き補償されたサーチエリアに
応じてサーチブロツク回路29に読み出される。
ロツク回路29とブロツク回路26との過去及び現在の
画像データを読み出して、評価値算出回路35に供給す
る。評価値算出回路35は、サーチブロツク回路29と
ブロツク回路26との過去及び現在の画像データを用い
て、所定の演算を行つて評価値を算出し、当該評価値を
動きベクトル決定回路38に入力する。動きベクトル決
定回路38は、この評価値に基づいて動きベクトルmv
1 を検出する。
域分割信号S3がフレームメモリ21及び動きベクトル
検出回路24内のブロツク回路27に入力されると共
に、動きベクトルmv1 がフレームメモリ21のアドレ
スのオフセツト値として供給される。続いてフレームメ
モリ21に設定された過去(すなわち1フレーム前)の
画像データが、動き補償されたサーチエリアに応じてサ
ーチブロツク回路30に読み出される。
ロツク回路30とブロツク回路27との過去及び現在の
画像データを読み出して、評価値算出回路36に供給す
る。評価値算出回路36は、サーチブロツク回路30と
ブロツク回路27との過去及び現在の画像データを用い
て、所定の演算を行つて評価値を算出し、当該評価値を
動きベクトル決定回路39に入力する。動きベクトル決
定回路39は、この評価値に基づいて動きベクトルmv
2 を検出する。
域分割信号S4がフレームメモリ22及び動きベクトル
検出回路25内のブロツク回路28に入力されると共
に、動きベクトルmv2 がフレームメモリ22のアドレ
スのオフセツト値として供給される。続いてフレームメ
モリ22に設定された過去(すなわち1フレーム前)の
画像データが、動き補償されたサーチエリアに応じてサ
ーチブロツク回路31に読み出される。
ロツク回路31とブロツク回路28との過去及び現在の
画像データを読み出して、評価値算出回路37に供給す
る。評価値算出回路37は、サーチブロツク回路31と
ブロツク回路28との過去及び現在の画像データを用い
て、所定の演算を行つて評価値を算出し、当該評価値を
動きベクトル決定回路40に入力する。動きベクトル決
定回路40は、この評価値に基づいて動きベクトルmv
3 を検出する。
出回路23〜25は、それぞれ図4に示すような回路5
0で構成されている。すなわち動きベクトル検出回路5
0においては、ブロツク回路26〜28に対応する参照
ブロツクメモリ51と、サーチブロツク回路29〜31
に対応する候補ブロツクメモリ52と、メモリコントロ
ール32〜34に対応するメモリコントロール53とを
有し、また評価値算出回路35〜37に対応する評価値
算出回路54と、動きベクトル決定回路38〜40に対
応する動きベクトル決定回路55とを有する。
ず参照ブロツクメモリ51及び候補ブロツクメモリ52
の内容、すなわち参照ブロツクB1とこれに対応するサ
ーチエリアSA内の全ての候補ブロツクB2とのデータ
がメモリコントロール53で指定されたアドレスの順に
読み出され、それぞれ評価値算出回路54内のレジスタ
56及び57を通じて減算回路58で減算される。この
結果得られる差分データは絶対値化回路59で絶対値化
され、加算回路60及びレジスタ61で累積加算された
後、当該累積加算結果を累積加算データS10として動
きベクトル決定回路55に供給される。
5に示すように、この累積加算データS10が評価値メ
モリ65に、評価値メモリコントロール66より指定さ
れたアドレスの順に従つて入力される。続いて動きベク
トル決定回路55では、評価値が記憶された評価値メモ
リ65が、順次評価値メモリコントロール66より指定
されたアドレスに従つて読み出され、比較回路67及び
レジスタ68に入力される。
65より読み出された評価値を順次比較し、このうち入
力された評価値が小さいとき、レジスタ68及び69の
内容を更新する信号を送出する。このレジスタ69に
は、評価値メモリ65を読み出すアドレスが順次設定さ
れる。このようにして順次評価値メモリ65に記憶され
た評価値が評価され、そのうちの評価値の最小を与える
アドレスがレジスタ69より送出され、これが動きベク
トル決定回路55の出力、すなわち動きベクトルmvと
して出力される。
ントロール53(図4)に制御信号S11を送出して、
当該メモリコントロール53における参照ブロツクメモ
リ51及び候補ブロツクメモリ52からのデータの読み
出しを制御するようになされている。
入力画像データを帯域分割した後、第1の動き予測回路
6において当該各帯域のうち低域側のデータから動きベ
クトルmv1 を算出する。続いて第2の動き予測回路7
はこの動きベクトルmv1 に応じて高域側で動き補償し
た後、当該動きベクトルmv1 を決定した候補ブロツク
を基準としてサーチエリアを縮小して動きベクトルmv
2 を算出する。さらに第3の動き予測回路8はこの動き
ベクトルmv2 に応じてより高域側で動き補償した後、
当該動きベクトルmv2 を決定した候補ブロツクを基準
としてサーチエリアを縮小して動きベクトルmv3 を算
出する。これにより帯域分割前の画像データに基づいて
動きベクトルを検出し、当該検出結果を分割後の各帯域
毎に動き補償を行う場合と比較して、動きベクトルの演
算量を軽減させることができる。
入力画像データを帯域分割した後、当該各帯域のうち低
域側のデータから動きベクトルを算出し、当該動きベク
トルに応じて高域側で動き補償を行つた後、高域側のサ
ーチエリアを縮小するようにしたことにより、動きベク
トルの演算量が増加するのを抑制して高精度の動きベク
トルを検出すると共に、装置全体として簡易な構成にす
ることができる。
な手順に従つて動きベクトルを算出する。まず参照ブロ
ツクB1とサーチエリアSA内の全候補ブロツクB2の
データから最大値、最小値を検出し、当該最大値、当該
最小値の差からダイナミツクレンジを求める。ダイナミ
ツクレンジを2n (nは自然数)で割り算して量子化ス
テツプ幅を求め、各ブロツクの画素値と当該最小値との
差分データを当該量子化ステツプ幅で割り算し、nビツ
トのコードに符号化してnビツトADRC(Adaptive D
ynamic Range Coding )符号化を行う。なお、ADRC
符号化はROMと簡単なロジツクで実現され得る。
れた参照ブロツクB1と候補ブロツクB2とのADRC
コード値のビツト方向で画素位置毎のマツチング演算と
して排他的論理和(EXOR)演算し、その結果のブロ
ツク内積算値として評価値P(h、v)を算出する。因
に、EXOR演算においてコードデータが一致している
と値「0」が出力され、一致していないと値「1」が出
力され演算されることから、マツチングがとれているほ
ど評価値の値は小さくなる。
補ブロツクB2の位置をずらせながら順次評価値を算出
し、トータルで(2s+1)2 点の評価値P(h、v)
を演算する。次に求められた評価値から最小値の位置を
検出し、その相対的な座標値(h、v)を動きベクトル
mv1 とする。
トルmv1 で動き補償を行つた後、当該動きベクトルm
v1 の検出時において決定された候補ブロツクを中心と
して、改めてサーチエリアSA内をより小さく設定す
る。そして上述の手順を再度行うことによつて動きベク
トルmv2 を算出する。以下、求めた動きベクトルmv
2 で動き補償すると共にサーチエリアをより小さくして
上述の手順を繰り返すことによつて、動きベクトルmv
3 を算出する。
て示す図6において、第2実施例の動き予測回路70の
構成を示し、この動き予測回路70は図3における第1
〜第3の動き予測回路6〜8に代わつてそれぞれ適用さ
れる。すなわち動き予測回路70は、フレームメモリ2
0(21、22)と動きベクトル検出回路71とで構成
され、入力された帯域分割信号S2(S3、S4)に基
づいて動きベクトルmv1 (mv2 、mv3 )を算出す
るようになされている。
された帯域分割信号S2(S3、S4)をフレームメモ
リ20(21、22)を用いて遅延させて得られた時間
的に連続する現在及び過去ブロツクデータが、ADRC
符号化回路95の最大最小値検出回路72に入力され
る。最大最小値検出回路72は、現在及び過去ブロツク
データから最大値及び最小値を検出し、それぞれレジス
タ73及び74に保持する。これによりレジスタ73及
び74に保持された最大値から最小値を減算回路75で
減算してダイナミツクレンジを求めた後、そのダイナミ
ツクレンジをレジスタ76に保持する。
(First-In First-Out)77で遅延分を補償した後、減
算回路79において最小値を減算されADRCコード変
換ROM81に入力される。同様に過去ブロツクデータ
に関してもFIFO78で遅延分を補償した後、減算回
路80において最小値を減算されADRCコード変換R
OM82に入力される。またADRCコード変換ROM
81、82には当該各データと共にレジスタ76からダ
イナミツクレンジデータが入力されてそれぞれ4ビツト
ADRC符号化され、それぞれレジスタ83、84にコ
ード値が保持される。保持されたコード値は、現在ブロ
ツクのコードデータとサーチエリア内で切り出した過去
ブロツクのコードデータとが順次出力され、評価値演算
回路85で画素位置毎の演算値の積算が行われる。
ーシブオア(EXOR)ゲート86〜89で、それぞれ
排他的論理和によるマツチングの度合いが計られる。つ
まりコードデータが一致していると値「0」が出力さ
れ、一致していないと値「1」が出力され、その結果が
加算回路90及びレジスタ91で順次画素毎に積算され
る。この評価値演算回路85と同じ動作をするものが評
価値算出回路54(図4)で、ここでは差分の絶対値を
積算する。
後、レジスタ91にはあるサーチポイントでの評価値が
保持されていることになる。この評価値は評価値テーブ
ルメモリ92に記憶される。このような演算をサーチポ
イントをずらしながら行つていくと、評価値テーブルメ
モリ92には、全部で(2s+1)2 点の評価値P
(h、v)が記憶される。次に評価値テーブルメモリ9
2から評価値を読み出して、最小値検出回路93で最小
値の位置を検出する。このときの相対的な座標が求めら
れ、ベクトル決定回路94で動きベクトルmv1 、mv
2 又はmv3 が出力される。
入力画像データを帯域分割した後、第1の動き予測回路
(70)において当該各帯域のうち低域側のデータを4
ビツトADRCで符号化して得られるコードデータに基
づいて動きベクトルmv1 を算出する。続いて第2の動
き予測回路(70)はこの動きベクトルmv1 に応じて
高域側で動き補償した後、当該動きベクトルmv1 を決
定した候補ブロツクを基準としてサーチエリアを縮小し
て上述した4ビツトADRC符号化に基づいて動きベク
トルmv2 を算出する。さらに第3の動き予測回路(7
0)はこの動きベクトルmv2 に応じてより高域側で動
き補償した後、当該動きベクトルmv2を決定した候補
ブロツクを基準としてサーチエリアを縮小して上述した
4ビツトADRC符号化に基づいて動きベクトルmv3
を算出する。
いて動きベクトルを検出し、当該検出結果を分割後の各
帯域毎に動き補償を行う場合と比較して、動きベクトル
の演算量を軽減させることができる。さらに動きベクト
ルを検出する際に、4ビツトADRC符号化を用いたこ
とによりマツチング演算の対象となる画素の語長(ビツ
ト)を削減することができ、この結果一段とマツチング
演算の演算量を低減させることができる。
入力画像データを帯域分割した後、当該各帯域のうち低
域側のデータから動きベクトルを算出し、当該動きベク
トルに応じて高域側で動き補償を行つた後、高域側のサ
ーチエリアを縮小するようにしたことにより、動きベク
トルの演算量が増加するのを抑制して高精度の動きベク
トルを検出すると共に、装置全体として簡易な構成にす
ることができる。さらに動きベクトルを検出する際に4
ビツトADRC符号化を用いてマツチング演算の対象と
なる画素の語長(ビツト)を削減するようにしたことに
より、一段と演算量を低減させることができ、かくして
装置全体としての構成を簡易にし得る。
去ブロツクデータについて第2実施例のnビツトADR
Cによる符号化に代えて、1ビツトADRCのコード値
に符号化するものである。実際上次のような手順に従つ
て動きベクトルを算出する。まず参照ブロツクB1とサ
ーチエリアSA内の全候補ブロツクB2のデータから最
大値及び最小値を検出し、その最大値及び最小値の和の
1/2と、各ブロツクの画素値を比較演算することによ
つて、1ビツトADRCの手法を用いて、参照ブロツク
B1及び候補ブロツクB2のデータを、値「1」又は値
「0」のコード値に符号化する。
クB1と候補ブロツクB2の画素位置毎のマツチング演
算として差分の絶対値和を求め、評価値P(h、v)を
算出する。なお評価値の計算は、コード値の排他的論理
和(EXOR)をとつて求めても良い。この手順に従つ
てサーチエリアSA内で候補ブロツクB2の位置をずら
しながら、順次評価値を算出し、トータルで(2s+
1)2 点の評価値P(h、v)を演算する。次に求めら
れた評価値から最小値の位置を検出し、その相対的な座
標値(h、v)を動きベクトルmv1 とする。
トルmv1 で動き補償を行つた後、当該動きベクトルm
v1 の検出時において決定された候補ブロツクB2を中
心として、改めてサーチエリアSA内をより小さく設定
する。そして上述の手順を再度行うことによつて動きベ
クトルmv2 を算出する。以下、求めた動きベクトルm
v2 で動き補償すると共にサーチエリアをより小さくし
て上述の手順を繰り返すことによつて、動きベクトルm
v3 を算出する。
して示す図7において、第3実施例の動き予測回路10
0の構成を示し、この動き予測回路100は図3におけ
る第1〜第3の動き予測回路6〜8に代わつてそれぞれ
適用される。すなわち動き予測回路100は、フレーム
メモリ20(21、22)と動きベクトル検出回路10
1とで構成され、入力された帯域分割信号S2(S3、
S4)に基づいて動きベクトルmv1 (mv2 、m
v3 )を算出するようになされている。
力された帯域分割信号S2(S3、S4)をフレームメ
モリ20(21、22)を用いて遅延させて得られた時
間的に連続する現在及び過去ブロツクデータが、符号化
回路120の最大最小値検出回路102に入力される。
最大最小値検出回路102は、現在及び過去ブロツクデ
ータから最大値及び最小値を検出し、それぞれレジスタ
103及び104に保持する。これによりレジスタ10
3及び104に保持された最大値及び最小値は、加算回
路105で加算された後ビツトシフトされて1/2倍さ
れ、その結果をレジスタ106に保持する。レジスタ1
06の値は、1ビツトADRCを実行するための閾値と
なる。
FO107、108で補償し、比較回路109、110
によつて現在及び過去ブロツクデータと閾値が比較さ
れ、閾値より大きいときは値「1」、小さいときは値
「0」のコードデータが出力される。これにより1ビツ
トADRCが実行される。比較回路109、110の出
力は、一旦メモリ回路111、112に記憶される。
現在ブロツクのコードデータとサーチエリア内で切り出
した過去ブロツクのコードデータとが順次出力され、評
価値演算回路113で画素位置毎の演算値の積算が行わ
れる。評価値演算回路113ではEXORゲート114
で、排他的論理和によるマツチングの度合いが計られ
る。つまりコードデータが一致していると値「0」が出
力され、一致していないと値「1」が出力され、その結
果が加算回路115及びレジスタ116で順次画素毎に
積算される。この評価値演算回路113と同じ動作をす
るものが評価値算出回路54(図4)で、ここでは差分
の絶対値を積算する。
後、レジスタ116にはあるサーチポイントでの評価値
が保持されていることになる。この評価値は評価値テー
ブルメモリ117に記憶される。このような演算をサー
チポイントをずらしながら行つていくと、評価値テーブ
ルメモリ117には、全部で(2s+1)2 点の評価値
P(h、v)が記憶される。次に評価値テーブルメモリ
117から評価値を読み出して、最小値検出回路118
で最小値の位置を検出する。このときの相対的な座標が
求められ、ベクトル決定回路119で動きベクトルmv
1 、mv2 又はmv3 が出力される。
入力画像データを帯域分割した後、第1の動き予測回路
(100)において当該各帯域のうち低域側のデータを
1ビツトADRCで符号化して得られるコードデータに
基づいて動きベクトルmv1を算出する。続いて第2の
動き予測回路(100)はこの動きベクトルmv1 に応
じて高域側で動き補償した後、当該動きベクトルmv1
を決定した候補ブロツクを基準としてサーチエリアを縮
小して上述した1ビツトADRC符号化に基づいて動き
ベクトルmv2 を算出する。さらに第3の動き予測回路
(100)はこの動きベクトルmv2 に応じてより高域
側で動き補償した後、当該動きベクトルmv2 を決定し
た候補ブロツクを基準としてサーチエリアを縮小して上
述した1ビツトADRC符号化に基づいて動きベクトル
mv3 を算出する。
いて動きベクトルを検出し、当該検出結果を分割後の各
帯域毎に動き補償を行う場合と比較して、動きベクトル
の演算量を軽減させることができる。さらに動きベクト
ルを検出する際に、1ビツトADRC符号化を用いたこ
とにより、第2実施例における4ビツトADRC符号化
を用いた場合と比較してEXORゲートの数を削減する
ことができ、マツチング演算の対象となる画素の語長
(ビツト)を削減することができ、この結果さらにマツ
チング演算の演算量を低減させることができる。
入力画像データを帯域分割した後、当該各帯域のうち低
域側のデータから動きベクトルを算出し、当該動きベク
トルに応じて高域側で動き補償を行つた後、高域側のサ
ーチエリアを縮小するようにしたことにより、動きベク
トルの演算量が増加するのを抑制して高精度で動きベク
トルを検出すると共に、装置全体として簡易な構成にす
ることができる。さらに動きベクトルを検出する際に1
ビツトADRC符号化を用いてマツチング演算の対象と
なる画素の語長(ビツト)を削減するようにしたことに
より、一段と演算量を低減させることができ、かくして
装置全体としての構成を簡易にし得る。
ブバンド符号化を適用した場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、サブバンド符号化以外にもウエーブ
レツト変換符号化を適用するようにしても良い。この場
合、ウエーブレツト変換符号化においては、1フレーム
分の画像をウエーブレツトの基底を用いて直交変換する
ことにより帯域毎に分割するようになされている。
クターブ分割符号化においては、低域側になるにつれて
細かく分割されるようになされている。すなわちオクタ
ーブ分割符号化では、図8(A)に示すように、入力画
像信号S1をLPF及びHPFを用いて、水平及び垂直
方向に交互に低域側を再帰的に2分割することにより、
最終的にそれぞれ例えば4つの帯域に分割する。この結
果、図8(B)に示すように入力画像信号S1を2次元
的に10の帯域に分割することができる。
号化のうちサブバンド符号化を適用した場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、サブバンド符号化以外
にも階層符号化を適用するようにしても良い。この場合
階層符号化においては、図9(A)に示すように、オリ
ジナル画像の2×2画素の平均値による上位階層を繰り
返し生成することにより、帯域毎に分割するようになさ
れている。図9(B)はオリジナル画像について3階層
に階層化された画像データを生成する場合で、第1階層
はオリジナル画像である。オリジナル画像上のブロツク
(例えば16×16)より上位階層の画像データ、第n階層
における画像データをMn (x、y)とすると、次式
サイズは水平及び垂直方向にそれぞれ1/2となる。ま
たこのように平均値階層化された第1階層の画像データ
から第2階層の画像データを生成するときも、(2)式
により同様に求めることができる。
ド符号化を行う際に直交ミラーフイルタ(QMF)でな
るLPF及びHPFを用いた場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、対象シヨートカーネルフイルタ
(SSKF)でなるLPF及びHPFを用いるようにし
ても良い。
3のビツト圧縮回路12〜14は分割された各帯域毎に
DCT変換符号化する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、適当な量子化を行つたり、またランレン
グス・ハフマン符号化を行つたりするようにしても良
い。因に、一般的には低域側の成分に対してはDCT符
号化や予測符号化(DPCM)等を行い、また高域側の
成分に対してはランレングス・ハフマン符号化を行うよ
うになされている。
演算として参照ブロツク及び候補ブロツク間の差分の絶
対値和を算出し、当該絶対値和が最小となる位置を動き
ベクトルとするようにした場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、マツチング演算として参照ブロツク
及び候補ブロツク間の2乗和を算出し、当該2乗和の最
小となる位置を動きベクトルとするようにしても良い。
DRC符号化を適用した場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、4ビツト以外の2、3又は5以上のビ
ツトのADRC符号化を適用しても良い。
及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割し、当該
帯域画像のうち低域側の帯域画像を用いてマツチング演
算を行い、当該演算値から第1の動きベクトルを算出す
る。続いて第1の動きベクトルに応じて低域側よりも高
域側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域
側の帯域画像においてマツチング演算を行い、当該演算
値から第2の動きベクトルを算出するようにしたことに
より、動きベクトルの演算量が増加するのを抑制して高
精度の動きベクトルを検出すると共に、装置全体として
簡易な構成にし得るような動きベクトル検出方法及び装
置に実現することができる。
ツク図である。
に供する略線図である。
ロツク図である。
を示すブロツク図である。
を示すブロツク図である。
ロツク図である。
ロツク図である。
説明に供する略線図である。
図である。
ル検出の原理の説明に供する略線図である。
すブロツク図である。
HPF、6〜8、70、100……動き予測回路、20
〜22……フレームメモリ、23〜25、50……動き
ベクトル検出回路、26〜28、51……ブロツク回路
(参照ブロツクメモリ)、29〜31、52……サーチ
ブロツク回路(候補ブロツクメモリ)、32〜34……
メモリコントロール、35〜37、54……評価値算出
回路、38〜40、55……動きベクトル決定回路、5
8、75、79、80……減算回路、59……絶対値化
回路、65……評価値メモリ、66……評価値メモリコ
ントロール、67……比較回路、72、102……最大
最小値検出回路、77、78、107、108……FI
FO、81、82……ADRCコード変換ROM、8
5、113……評価値演算回路、86〜89、114…
…EXORゲート、90、105、115……加算回
路、92、117……評価値テーブルメモリ、93、1
18……最小値検出回路、94、119……ベクトル決
定回路、95……ADRC符号化回路、109、110
……比較回路、111、112……メモリ回路、120
……符号化回路。
Claims (14)
- 【請求項1】基本画像から抽出した候補ブロツクと参照
画像から抽出した参照ブロツクとをブロツクマツチング
の対象とし、サーチエリア内で上記候補ブロツクの位置
をずらしながら参照ブロツク及び候補ブロツク間でマツ
チング演算を行い、当該演算値に基づいて動きベクトル
を検出する動きベクトル検出方法において、 基本画像
及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割する帯域
分割ステツプと、 上記帯域分割ステツプにおいて分割された帯域画像のう
ち低域側の帯域画像を用いて上記マツチング演算を行
い、当該演算値に基づいて第1の動きベクトルを算出す
る第1の動きベクトル検出ステツプと、 上記第1の動きベクトルに応じて上記低域側よりも高域
側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域側
の帯域画像において上記マツチング演算を行い、当該演
算値から第2の動きベクトルを算出する第2の動きベク
トル検出ステツプとを具えることを特徴とする動きベク
トル検出方法。 - 【請求項2】上記第1及び第2の動きベクトル検出ステ
ツプでは、 上記マツチング演算として参照ブロツク及び候補ブロツ
ク間の差分の絶対値和を算出し、当該絶対値和が最小と
なる位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルと
することを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検
出方法。 - 【請求項3】上記第1及び第2の動きベクトル検出ステ
ツプでは、 上記マツチング演算として参照ブロツク及び候補ブロツ
ク間の差分の2乗和を算出し、当該2乗和が最小となる
位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルとする
ことを特徴とする請求項1に記載の動きベクトル検出方
法。 - 【請求項4】基本画像から抽出した候補ブロツクと参照
画像から抽出した参照ブロツクとをブロツクマツチング
の対象とし、サーチエリア内で上記候補ブロツクの位置
をずらしながら参照ブロツク及び候補ブロツク間でマツ
チング演算を行い、当該演算値に基づいて動きベクトル
を検出する動きベクトル検出方法において、 基本画像
及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割する帯域
分割ステツプと、 上記帯域分割ステツプにおいて分割された帯域画像のう
ち低域側の帯域画像の候補ブロツクと参照ブロツクとの
最大値及び最小値を検出し、上記最大値及び上記最小値
の差よりダイナミツクレンジを求め、当該ダイナミツク
レンジに応じた量子化ステツプ幅を選定し、当該量子化
ステツプ幅により参照ブロツク及び候補ブロツクの画素
値と上記最大値又は上記最小値の差分をnビツトのコー
ド値に符号化する適応ダイナミツクレンジ符号化ステツ
プと、 上記コード値を用いてサーチエリア内で上記候補ブロツ
クの位置をずらして、参照ブロツク及び候補ブロツク間
でマツチング演算を行い、当該演算値が最小となる位置
を第1の動きベクトルとする動きベクトル検出ステツプ
と、 上記第1の動きベクトルに応じて上記低域側よりも高域
側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域側
の帯域画像において上記マツチング演算を行い、当該演
算値が最小となる位置を第2の動きベクトルとする第2
の動きベクトル検出ステツプとを具えることを特徴とす
る動きベクトル検出方法。 - 【請求項5】上記第1及び第2の動きベクトル検出ステ
ツプでは、 上記マツチング演算として上記コード値に符号化された
参照ブロツク及び候補ブロツク間の画素の排他的論理和
の演算結果を積算して算出するようにしたことを特徴と
する請求項4に記載の動きベクトル検出方法。 - 【請求項6】基本画像から抽出した候補ブロツクと参照
画像から抽出した参照ブロツクとをブロツクマツチング
の対象とし、サーチエリア内で上記候補ブロツクの位置
をずらしながら参照ブロツク及び候補ブロツク間でマツ
チング演算を行い、当該演算値に基づいて動きベクトル
を検出する動きベクトル検出方法において、 基本画像
及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割する帯域
分割ステツプと、 上記帯域分割ステツプにおいて分割された帯域画像のう
ち低域側の帯域画像の候補ブロツクと参照ブロツクとの
最大値及び最小値を検出し、上記最大値及び上記最小値
の和の1/2の値とそれぞれ参照ブロツク及び候補ブロ
ツクの画素値とを比較演算して、参照ブロツク及び候補
ブロツクを値「1」又は値「0」のコード値に符号化す
る符号化ステツプと、 上記コード値を用いてサーチエリア内で上記候補ブロツ
クの位置をずらして、参照ブロツク及び候補ブロツク間
でマツチング演算を行い、当該演算値が最小の位置を第
1の動きベクトルとする動きベクトル検出ステツプと、 上記第1の動きベクトルに応じて上記低域側よりも高域
側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域側
の帯域画像において上記マツチング演算を行い、当該演
算値が最小となる位置を第2の動きベクトルとする第2
の動きベクトル検出ステツプとを具えることを特徴とす
る動きベクトル検出方法。 - 【請求項7】上記第1及び第2の動きベクトル検出ステ
ツプでは、 上記マツチング演算として上記コード値に符号化された
参照ブロツク及び候補ブロツク間の画素の排他的論理和
の演算結果を積算して算出し、当該積算値が最小となる
位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルとする
ことを特徴とする請求項6に記載の動きベクトル検出方
法。 - 【請求項8】基本画像から抽出した候補ブロツクと参照
画像から抽出した参照ブロツクとをブロツクマツチング
の対象とし、サーチエリア内で上記候補ブロツクの位置
をずらしながら参照ブロツク及び候補ブロツク間でマツ
チング演算を行い、当該演算値に基づいて動きベクトル
を検出する動きベクトル検出装置において、 基本画像
及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割する帯域
分割手段と、 上記帯域分割手段において分割された帯域画像のうち低
域側の帯域画像を用いて上記マツチング演算を行い、当
該演算値に基づいて第1の動きベクトルを算出する第1
の動きベクトル検出手段と、 上記第1の動きベクトルに応じて上記低域側よりも高域
側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域側
の帯域画像において上記マツチング演算を行い、当該演
算値から第2の動きベクトルを算出する第2の動きベク
トル検出手段とを具えることを特徴とする動きベクトル
検出装置。 - 【請求項9】上記第1及び第2の動きベクトル検出手段
では、 上記マツチング演算として参照ブロツク及び候補ブロツ
ク間の差分の絶対値和を算出し、当該絶対値和が最小と
なる位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルと
することを特徴とする請求項8に記載の動きベクトル検
出装置。 - 【請求項10】上記第1及び第2の動きベクトル検出手
段では、 上記マツチング演算として参照ブロツク及び候補ブロツ
ク間の差分の2乗和を算出し、当該2乗和が最小となる
位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルとする
ことを特徴とする請求項8に記載の動きベクトル検出装
置。 - 【請求項11】基本画像から抽出した候補ブロツクと参
照画像から抽出した参照ブロツクとをブロツクマツチン
グの対象とし、サーチエリア内で上記候補ブロツクの位
置をずらしながら参照ブロツク及び候補ブロツク間でマ
ツチング演算を行い、当該演算値に基づいて動きベクト
ルを検出する動きベクトル検出装置において、 基本画
像及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割する帯
域分割手段と、 上記帯域分割手段において分割された帯域画像のうち低
域側の帯域画像の候補ブロツクと参照ブロツクとの最大
値及び最小値を検出し、上記最大値及び上記最小値の差
よりダイナミツクレンジを求め、当該ダイナミツクレン
ジに応じた量子化ステツプ幅を選定し、当該量子化ステ
ツプ幅により参照ブロツク及び候補ブロツクの画素値と
上記最大値又は上記最小値の差分をnビツトのコード値
に符号化する適応ダイナミツクレンジ符号化手段と、 上記コード値を用いてサーチエリア内で上記候補ブロツ
クの位置をずらして、参照ブロツク及び候補ブロツク間
でマツチング演算を行い、当該演算値が最小となる位置
を第1の動きベクトルとする動きベクトル検出手段と、 上記第1の動きベクトルに応じて上記低域側よりも高域
側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域側
の帯域画像において上記マツチング演算を行い、当該演
算値が最小となる位置を第2の動きベクトルとする第2
の動きベクトル検出手段とを具えることを特徴とする動
きベクトル検出装置。 - 【請求項12】上記第1及び第2の動きベクトル検出手
段では、 上記マツチング演算として上記コード値に符号化された
参照ブロツク及び候補ブロツク間で画素の排他的論理和
の演算結果を積算して算出し、当該積算値が最小となる
位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルとする
ことを特徴とする請求項11に記載の動きベクトル検出
装置。 - 【請求項13】基本画像から抽出した候補ブロツクと参
照画像から抽出した参照ブロツクとをブロツクマツチン
グの対象とし、サーチエリア内で上記候補ブロツクの位
置をずらしながら参照ブロツク及び候補ブロツク間でマ
ツチング演算を行い、当該演算値に基づいて動きベクト
ルを検出する動きベクトル検出装置において、 基本画
像及び参照画像をそれぞれ複数の帯域画像に分割する帯
域分割手段と、 上記帯域分割手段において分割された帯域画像のうち低
域側の帯域画像の候補ブロツクと参照ブロツクとの最大
値及び最小値を検出し、上記最大値及び上記最小値の和
の1/2の値とそれぞれ参照ブロツク及び候補ブロツク
の画素値とを比較演算して、参照ブロツク及び候補ブロ
ツクを値「1」又は値「0」のコード値に符号化する符
号化手段と、 上記コード値を用いてサーチエリア内で上記候補ブロツ
クの位置をずらして、参照ブロツク及び候補ブロツク間
でマツチング演算を行い、当該演算値が最小の位置を第
1の動きベクトルとする動きベクトル検出手段と、 上記第1の動きベクトルに応じて上記低域側よりも高域
側の帯域画像に対して動き補償を行つた後、当該高域側
の帯域画像において上記マツチング演算を行い、当該演
算値が最小となる位置を第2の動きベクトルとする第2
の動きベクトル検出手段とを具えることを特徴とする動
きベクトル検出装置。 - 【請求項14】上記第1及び第2の動きベクトル検出手
段では、 上記マツチング演算として上記コード値に符号化された
参照ブロツク及び候補ブロツク間の画素の排他的論理和
の演算結果を積算して算出し、当該積算値が最小となる
位置をそれぞれ上記第1及び第2の動きベクトルとする
ことを特徴とする請求項13に記載の動きベクトル検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6673595A JP3627870B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 動きベクトル検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6673595A JP3627870B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 動きベクトル検出方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08237661A true JPH08237661A (ja) | 1996-09-13 |
| JP3627870B2 JP3627870B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=13324447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6673595A Expired - Lifetime JP3627870B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 動きベクトル検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3627870B2 (ja) |
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