JPH08237785A - マイクユニット - Google Patents

マイクユニット

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JPH08237785A
JPH08237785A JP7041535A JP4153595A JPH08237785A JP H08237785 A JPH08237785 A JP H08237785A JP 7041535 A JP7041535 A JP 7041535A JP 4153595 A JP4153595 A JP 4153595A JP H08237785 A JPH08237785 A JP H08237785A
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microphone
capsule
microphone unit
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Soichiro Nakao
宗一郎 中尾
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】マイクユニットを装着したビデオカメラ等の本
体から発生した雑音を遮音し、組み立て部品数、組み立
て作業工数を削減し、低コストなマイクユニット。 【構成】マイクベース80のフランジ部82の前面及び
周面をゴム等の弾性部材で形成されたマイクケース前部
102によって覆い、凹部102Cにマイクカプセル6
0Aを嵌装し、浮動状態に支持する。マイクベース80
の内部にはマイクカプセル60Aと接続された中継基板
60Bを装着し、中継基板60Bからのワイヤーハーネ
ス60Cをマイクベース80後面の開口部から引き出
す。開口部はマイクケース前部102と一体形成された
後部104によって遮蔽する。このように形成したマイ
クユニットはビデオカメラのマイクユニット収納部22
に嵌装され、ビデオカメラで発生した雑音はマイクケー
スによって遮音される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクユニットに係り、
特にビデオカメラ等の録音機器のマイクユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクユニットでは、マイクユニ
ットに伝わる本体の各種雑音の伝達を防ぐために、防振
ゴムや遮音壁等を設け、またワイヤーハーネス引出し部
の開口部を塞ぐために、接着剤等を使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、部品点数の
増加や組み立て作業工数の増加により、マイクユニット
の組み立て作業のコストが増大していた。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、マイクユニットを
装着した本体から発生した雑音を遮音するとともに、マ
イクユニットの組み立て作業において、組み立て部品
数、組み立て作業工数を削減し、低コストのマイクユニ
ットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、前面に開口が形成されたマイクベースと、
音波を電気信号に変換するマイクカプセルと、弾性部材
によって形成され前記マイクカプセルを前記マイクベー
スに取り付けるためのマイクケースとから成るマイクユ
ニットであって、前記マイクケースは、前記マイクベー
スの前面及び周面を覆うように形成され、且つ前記マイ
クカプセルが埋設されるとともに該マイクカプセルの受
音面が臨む孔が穿設された凹部が形成され、前記マイク
カプセルは前記マイクケースの凹部に弾性をもって嵌装
されることを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明によれば、前面に開口が形成されたマイ
クベースの前面及び周面を、マイクカプセルが埋設され
るとともにこのマイクカプセルの受音面が臨む孔が穿設
された凹部が形成されたマイクケースで覆うようにして
いる。これによって、マイクカプセルをビデオカメラ等
のキャビネットに装着した場合に、キャビネットとマイ
クベースとの間に押圧された弾性部材のマイクケースに
よってキャビネットから伝達される雑音を遮音すること
ができるようになる。
【0006】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るマイクユ
ニットの好ましい実施例を詳説する。図1は本発明に係
るマイクユニットが適用されるビデオカメラの一実施例
を示した斜視図である。
【0007】同図ビデオカメラには、撮影レンズ10、
実像ファインダー対物レンズ12、撮影スイッチ14、
カセット装填部16、収音部18が示されている。この
ビデオカメラにおいて、本発明に係るマイクユニットは
同図収音部18に装着されている。図2は上記収音部1
8を後面側から見たときの斜視図である。また、図3は
マイクユニットをビデオカメラキャビネットから取り外
したときのマイクユニットとビデオカメラキャビネット
の構造を示した斜視図である。
【0008】図2、図3に示すようにマイクユニット5
0は、マイクユニット50のピン穴87がビデオカメラ
キャビネットに突設されたピン24に誘導されて、ビデ
オカメラキャビネットに一体形成されたマイクユニット
収納部22に嵌装されるようになっている。マイクユニ
ット50は、図4の分解図に示すように、収音装置60
と、マイクベース80と、マイクケース100の3部に
よって組み立てられている。
【0009】まず、図5に上記収音装置60の構成を示
す。同図に示すように収音装置60は、マイクカプセル
60A、中継基板60B、ワイヤーハーネス60C、接
続端子60D、アースバネ62から構成されている。マ
イクカプセル60Aに伝搬した音波は、マイクカプセル
60Aで電気信号に変換され、この電気信号は中継基板
60B、ワイヤーハーネス60Cを介して接続端子60
Dから出力される。
【0010】アースバネ62は、爪62Aが中継基板6
0Bにはんだ付けされて、中継基板60Bに固着され
る。次に、図6と図7に上記マイクベース80の構成を
示す。図6と図7はそれぞれマイクベース80の前面側
と後面側を示す。マイクベース80は例えばプラスチッ
クによって一体形成されており、フランジ部82、中継
基板収納部84、ピン穴87とから構成されている。
【0011】フランジ部82は、後述するマイクケース
100の前部と嵌合する。そして、マイクケース100
の前部を介してビデオカメラキャビネットのマイクユニ
ット収納部22に嵌装される。中継基板収納部84は、
上記中継基板60Bを収納するために設けられた空間
で、その内部に中継基板60Bを支持する溝86と、こ
の溝86にはめ込んだ中継基板60Bを固定するストッ
パ88Aをその先端に設けた2本の固定台88とが設け
られている。
【0012】中継基板収納部84の後面側には、中継基
板60Bからのワイヤーハーネス60Cを挿通させるた
めに開口部84Aが設けられている。この開口部84A
は後述するマイクケース100の後部によって遮蔽され
る。このマイクケース100の後部にはワイヤーハーネ
ス60Cを挿通させる切り込みが設けられており、ここ
からワイヤーハーネス60Cが引き出される。
【0013】ピン穴87は、ビデオカメラキャビネット
に突設されたピン24と嵌合するようになっており、マ
イクユニット50をマイクユニット収納部22に装着す
る際に、マイクユニット50をマイクユニット収納部2
2の位置に誘導する。次に、図8と図9に上記マイクケ
ース100の構成を示す。図8と図9はそれぞれマイク
ケース100の前面側と後面側を示す。マイクケース1
00は例えばブチルゴム等の遮音性能を有する弾性体で
一体形成されており、前部102、後部104、連結部
106とから成る。
【0014】前部102は、上述したようにマイクベー
ス80のフランジ部82に嵌合される。そして、前部1
02の前面には、マイクカプセル60Aが埋設されると
ともに、マイクカプセル60Aの受音面が臨む孔102
Aが穿設された凹部102Cが2つ設けられており、前
部102の内側からこの凹部102Cにマイクカプセル
60Aが嵌装されるようになっている。
【0015】また、凹部102Cの回りは、波状の断面
で薄く形成されており、凹部102Cに嵌装されたマイ
クカプセル60Aが浮動状態に支持されるようになって
いる。これによって、マイクカプセル60Aは、ビデオ
カメラで発生してマイクユニット50に伝達する雑音の
影響を受けない。更に、前部102の前面には、アース
穴102Bが設けられており、後述するようにこのアー
ス穴102Bからマイクユニット50内部にアース板が
挿入されて、図5のアースバネ62に接触するようにな
っている。
【0016】後部104は、上述したようにマイクベー
ス80の中継基板収納部84の開口部84Aに嵌合され
る。そして、後部104にはマイクケース100の連結
部106から後部104にかけての切り込み108Aと
これと垂直方向の切り込み108Bが穿設されている。
切り込み108Aはワイヤーハーネス60Cの先端に取
り付けられた接続端子60Dが通過できる程度の長さに
切り込まれており、接続端子60Dはこの切り込み10
8Aを使用して挿通される。切り込み108Bはワイヤ
ーハーネス60Cが挿通されると材質の弾性力によって
ワイヤーハーネス60Cの周囲がほぼ隙間無く遮蔽され
る程度の大きさに穿設されており、接続端子60Dが挿
通された後は、ワイヤーハーネス60Cは切り込み10
8B内に収められて引き出される。
【0017】これにより、中継基板収納部84の開口部
84Aは遮蔽され、開口部84からの雑音の侵入が防止
される。マイクユニット50は、以上のように構成され
た収音装置60、マイクベース80、マイクケース10
0から組み立てられる。マイクユニット50の組み立て
は、まず、収音装置60のワイヤーハーネス60Cをマ
イクベース80の中継基板収納部84の前面側から挿入
して後面側(開口部84A)から引き出し、中継基板6
0Bをマイクベース80の中継基板収納部84内に装着
する。そして、次に、ワイヤーハーネス60Cをマイク
ベース80の後部104の切り込み108Bに挿通さ
せ、この後部104を中継基板収納部84の後面に嵌合
させるとともに、マイクベース80の前部102の凹部
102Aにマイクカプセル60Aを嵌装し、この前部1
02をマイクベース80のフランジ部82に嵌合させる
(図4参照)。
【0018】このように組み立てられたマイクユニット
50はビデオカメラキャビネットのマイクユニット収納
部22に圧入される。このときの状態を示す断面図を図
10に示す。尚、図10は、部分によって断面の位置を
適宜変えている。同図に示すように、マイクユニット収
納部22内面にマイクケース100の前部102をマイ
クベース80のフランジ部82が押圧することによっ
て、マイクユニット50がマイクユニット収納部22に
装着される。これによると、マイクユニット収納部22
とマイクベース80の間にはマイクケース100が押圧
されているため、ビデオカメラキャビネットを伝わって
きた雑音はマイクケース100に吸収され、マイクベー
ス80まで伝わらない。従って、マイクユニット50内
部への雑音の侵入が防止される。
【0019】また、図3に示すようにビデオカメラキャ
ビネットには外側からネット20が爪20Aによって固
着されている。そして、このネット20に一体形成され
たアース板20Aが突設されている。マイクユニット5
0がマイクユニット収納部22に装着されると、アース
板20Aが、マイクユニット50前面のアース穴102
Bから挿入されて、マイクユニット50内部のアースバ
ネ62に接触する。
【0020】図11は、マイクユニット50がマイクユ
ニット収納部22に装着されているときにアース板20
Aが通る位置の断面図である。同図に示すように、ネッ
ト20から突設されたアース板20Aが、マイクケース
100の前部102に穿設されたアース穴102Bから
内部に挿入され、中継基板60Bに固着されたアースバ
ネ62に接触している。これにより、中継基板60Bが
アースされる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るマイク
ユニットによれば、前面に開口が形成されたマイクベー
スの前面及び周面を、マイクカプセルが埋設されるとと
もにこのマイクカプセルの受音面が臨む孔が穿設された
凹部が形成されたマイクケースで覆うようにしたため、
マイクユニットをビデオカメラ等のキャビネットに装着
した場合に、キャビネットとマイクベースとの間に押圧
された弾性部材のマイクケースによって、マイクユニッ
トをキャビネットに装着する際に、特に防振ゴムや遮音
壁等を設けなくても、キャビネットから伝達される雑音
を遮音することができるようになる。また、これによ
り、マイクユニットの組み立て作業における組み立て部
品数、組み立て作業工数が削減され、低コスト化が図れ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るマイクユニットが適用され
るビデオカメラの一実施例を示した斜視図である。
【図2】図2は収音部を後面側から見たときの斜視図で
ある。
【図3】図3はマイクユニットを収音部から取り外した
ときのマイクユニットとマイクユニット収納部の構造を
示した斜視図である。
【図4】図4はマイクユニットの分解図である。
【図5】図5は収音装置の構成図である。
【図6】図6はマイクベースの前面側を示した構成図で
ある。
【図7】図7はマイクベースの後面側を示した構成図で
ある。
【図8】図8はマイクケースの前面側を示した構成図で
ある。
【図9】図9はマイクケースの後面側を示した構成図で
ある。
【図10】図10はマイクユニットがビデオカメラキャ
ビネットに装着されたときの状態を示す断面図である。
【図11】図11はマイクユニットがビデオカメラキャ
ビネットに装着されたときにアース板20Aが通る位置
の断面図である。
【符号の説明】
18…収音部 20…ネット 20A…アース板 22…マイクユニット収納部 24…ピン 50…マイクユニット 60…収音装置 60A…マイクカプセル 60B…中継基板 60C…ワイヤーハーネス 60D…接続端子 62…アースバネ 80…マイクベース 82…フランジ 84…中継基板収納部 87…ピン穴 88…固定台 100…マイクケース 102…前部 102A…孔 102B…アース穴 102C…凹部 104…後部 106…中継部 108A、B…切り込み

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開口が形成されたマイクベース
    と、音波を電気信号に変換するマイクカプセルと、弾性
    部材によって形成され前記マイクカプセルを前記マイク
    ベースに取り付けるためのマイクケースとから成るマイ
    クユニットであって、 前記マイクケースは、前記マイクベースの前面及び周面
    を覆うように形成され、且つ前記マイクカプセルが埋設
    されるとともに該マイクカプセルの受音面が臨む孔が穿
    設された凹部が形成され、前記マイクカプセルは前記マ
    イクケースの凹部に弾性をもって嵌装されることを特徴
    とするマイクユニット。
  2. 【請求項2】 前記マイクケースはゴムから成ることを
    特徴とする請求項1のマイクユニット。
  3. 【請求項3】 前記マイクユニットは、ビデオカメラの
    キャビネットに一体形成されたマイクユニット収納部に
    前記マイクケースの弾性力に抗して圧入されることを特
    徴とする請求項1のマイクユニット。
  4. 【請求項4】 前記マイクケースは、前記マイクカプセ
    ルを嵌装する凹部の周囲が波状の断面で形成され、前記
    マイクカプセルを浮動状態にすることを特徴とする請求
    項1のマイクユニット。
  5. 【請求項5】 前記マイクベースは背面に、前記マイク
    カプセルからのワイヤーハーネスの引出し口を有し、前
    記マイクケースは前記引出し口を覆う蓋部が一体形成さ
    れ、かつ該蓋部には前記ワイヤーハーネスを挿通するワ
    イヤーハーネス引出し用の切り込みが形成されているこ
    とを特徴とする請求項1のマイクユニット。
  6. 【請求項6】 前記マイクベースは、前記マイクカプセ
    ルからの電気信号をワイヤーハーネスに中継するための
    中継基板の収納部を有することを特徴とする請求項1の
    マイクユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006109582A1 (ja) * 2005-04-06 2006-10-19 Sony Corporation 撮像装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109582A1 (ja) * 2005-04-06 2006-10-19 Sony Corporation 撮像装置
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