JPH08238012A - 高圧液注入車による注入量制御方法 - Google Patents
高圧液注入車による注入量制御方法Info
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- JPH08238012A JPH08238012A JP7068898A JP6889895A JPH08238012A JP H08238012 A JPH08238012 A JP H08238012A JP 7068898 A JP7068898 A JP 7068898A JP 6889895 A JP6889895 A JP 6889895A JP H08238012 A JPH08238012 A JP H08238012A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 芝34の上を走行しつつ、プランジャポンプ68
から間欠吐出されて来る注入液72を噴射ノズル32より芝
34へ向かって間欠噴射して、芝34の下の土壌36へ注入す
る高圧液注入車10において、1m^2当たりの注入液72の
実際注入量が、予め定めた設定注入量へ的確に制御でき
るようにする。 【構成】 電磁ピックアップ82,84は、出力軸54及び駆
動軸126の回転に伴いパルスを発生する。CPU86は、
電磁ピックアップ82,84からのパルス信号をそれぞれ走
行速度及びプランジャポンプ68の駆動速度として処理
し、実際注入量qを運転席18の表示・操作部26の実際注
入量デジタル表示器90に表示する。作業者は、実際注入
量デジタル表示器90の表示が設定注入量となるように、
走行速度制御用スロットルレバー96及び/又はポンプ駆
動速度制御用スロットルレバー98を操作し、走行速度及
びプランジャポンプ68の駆動速度を変更する。
から間欠吐出されて来る注入液72を噴射ノズル32より芝
34へ向かって間欠噴射して、芝34の下の土壌36へ注入す
る高圧液注入車10において、1m^2当たりの注入液72の
実際注入量が、予め定めた設定注入量へ的確に制御でき
るようにする。 【構成】 電磁ピックアップ82,84は、出力軸54及び駆
動軸126の回転に伴いパルスを発生する。CPU86は、
電磁ピックアップ82,84からのパルス信号をそれぞれ走
行速度及びプランジャポンプ68の駆動速度として処理
し、実際注入量qを運転席18の表示・操作部26の実際注
入量デジタル表示器90に表示する。作業者は、実際注入
量デジタル表示器90の表示が設定注入量となるように、
走行速度制御用スロットルレバー96及び/又はポンプ駆
動速度制御用スロットルレバー98を操作し、走行速度及
びプランジャポンプ68の駆動速度を変更する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、芝地等を走行しつつ
ノズルより注入液を間欠噴射して土壌へ注入する高圧液
注入車による注入量制御方法に係り、詳しくは実際注入
量を的確に設定注入量に制御できる高圧液注入車による
注入量制御方法に関するものである。
ノズルより注入液を間欠噴射して土壌へ注入する高圧液
注入車による注入量制御方法に係り、詳しくは実際注入
量を的確に設定注入量に制御できる高圧液注入車による
注入量制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ場等の芝地では、芝の病害虫防除
や生育のために、高圧液注入車を芝地に走行させつつ、
薬剤や液肥をノズルより高圧で間欠噴射して、土壌へ注
入している。
や生育のために、高圧液注入車を芝地に走行させつつ、
薬剤や液肥をノズルより高圧で間欠噴射して、土壌へ注
入している。
【0003】単位面積当たりの薬剤等の注入量は適正範
囲とされる必要がある。従来の高圧液注入車による薬剤
等の注入作業は以下の手順で行われている。 (a)防除や施肥の薬剤等施用基準に従い、1m^2(本
明細書において、平方は^2で表記する。)当たりの注入
量を設定注入量(リットル/m^2)として決める。 (b)設定注入量及びポンプ吐出量から次式に従い、高
圧液注入車の走行速度V(m/s)を設定走行速度とし
て算出する。 設定注入量=0.0167・Q/(L・V) ただし、Qはポンプの吐出流量(リットル/min)、L
はノズル列の幅(m)。 (c)算出した設定走行速度で高圧液注入車が走行する
ように、走行用エンジンのスロットルレバー及び/又は
変速機のシフトレバーを調整する。 (d)高圧液注入車を走行させつつ、注入作業を開始す
る。 (e)注入作業の途中で、注入液タンクの残量ゲージよ
り注入液の注入量を測定し、さらに、1m^2当たりの薬
剤注入量を求め、それが適正かどうかをチェックする。
適正範囲内でないときは、走行用エンジンのスロットル
レバー及び/又は変速機のシフトレバーを再調整する。
この場合、注入作業中の高圧液注入車の走行速度は、ポ
ンプの吐出量が一定であるとすると、注入ピッチ(地面
への間欠噴射により地面に小さい穴が形成され、走行方
向の穴の間隔が「注入ピッチ」となる。)Pを測定する
ことにより、計算できる。 (f)再調整後の走行速度で高圧液注入車を走行させ
て、注入作業を再開する。 (g)上記の(e)及び(f)を適宜繰り返す。
囲とされる必要がある。従来の高圧液注入車による薬剤
等の注入作業は以下の手順で行われている。 (a)防除や施肥の薬剤等施用基準に従い、1m^2(本
明細書において、平方は^2で表記する。)当たりの注入
量を設定注入量(リットル/m^2)として決める。 (b)設定注入量及びポンプ吐出量から次式に従い、高
圧液注入車の走行速度V(m/s)を設定走行速度とし
て算出する。 設定注入量=0.0167・Q/(L・V) ただし、Qはポンプの吐出流量(リットル/min)、L
はノズル列の幅(m)。 (c)算出した設定走行速度で高圧液注入車が走行する
ように、走行用エンジンのスロットルレバー及び/又は
変速機のシフトレバーを調整する。 (d)高圧液注入車を走行させつつ、注入作業を開始す
る。 (e)注入作業の途中で、注入液タンクの残量ゲージよ
り注入液の注入量を測定し、さらに、1m^2当たりの薬
剤注入量を求め、それが適正かどうかをチェックする。
適正範囲内でないときは、走行用エンジンのスロットル
レバー及び/又は変速機のシフトレバーを再調整する。
この場合、注入作業中の高圧液注入車の走行速度は、ポ
ンプの吐出量が一定であるとすると、注入ピッチ(地面
への間欠噴射により地面に小さい穴が形成され、走行方
向の穴の間隔が「注入ピッチ」となる。)Pを測定する
ことにより、計算できる。 (f)再調整後の走行速度で高圧液注入車を走行させ
て、注入作業を再開する。 (g)上記の(e)及び(f)を適宜繰り返す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の注入作業の問題
点は次のとおりである。 (a)実際注入量が設定注入量となっているかは、注入
作業の途中で、注入液の消費量やピッチ間隔を測定しな
ければならず、作業能率が悪い。 (b)場所により単位面積当たりの注入量が過多、過小
になり、薬害が起きたり、防除効果が不十分となったり
するとともに、補正のために再度注入作業が必要となる
ことがある。 (c)実際注入量が設定注入量からずれることにより、
注入液が、不足したり、逆に大量に残ったりすることが
多い。
点は次のとおりである。 (a)実際注入量が設定注入量となっているかは、注入
作業の途中で、注入液の消費量やピッチ間隔を測定しな
ければならず、作業能率が悪い。 (b)場所により単位面積当たりの注入量が過多、過小
になり、薬害が起きたり、防除効果が不十分となったり
するとともに、補正のために再度注入作業が必要となる
ことがある。 (c)実際注入量が設定注入量からずれることにより、
注入液が、不足したり、逆に大量に残ったりすることが
多い。
【0005】請求項1の発明の目的は、上述の問題点
(a)〜(c)を克服できる高圧液注入車による注入量
制御方法を提供することである。請求項2〜5の発明の
目的は、さらに、操作能率を改善する高圧液注入車によ
る注入量制御方法を提供することである。
(a)〜(c)を克服できる高圧液注入車による注入量
制御方法を提供することである。請求項2〜5の発明の
目的は、さらに、操作能率を改善する高圧液注入車によ
る注入量制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明を、実施例に対
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1の高圧
液注入車(10)による注入量制御方法では、注入液(72)を
間欠的に吐出する往復ポンプ(68)、左右水平方向へ一列
に配列され往復ポンプ(68)から間欠的に送られて来る注
入液(72)を地面(34)へ間欠噴射して土壌(36)中へ注入す
る複数個の噴射ノズル(32)、走行速度を検出する走行速
度検出手段(82)、往復ポンプ(68)の駆動速度を検出する
ポンプ駆動速度検出手段(84)、並びに走行速度検出手段
(82)及びポンプ駆動速度検出手段(84)の検出値に基づい
て算出した一定面積当たりの実際注入量を表示する実際
注入量表示手段(90)を装備させる。そして、実際注入量
表示手段(90)の表示値が設定注入量となるように注入量
制御手段(96,98)により実際注入量を増減する。
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1の高圧
液注入車(10)による注入量制御方法では、注入液(72)を
間欠的に吐出する往復ポンプ(68)、左右水平方向へ一列
に配列され往復ポンプ(68)から間欠的に送られて来る注
入液(72)を地面(34)へ間欠噴射して土壌(36)中へ注入す
る複数個の噴射ノズル(32)、走行速度を検出する走行速
度検出手段(82)、往復ポンプ(68)の駆動速度を検出する
ポンプ駆動速度検出手段(84)、並びに走行速度検出手段
(82)及びポンプ駆動速度検出手段(84)の検出値に基づい
て算出した一定面積当たりの実際注入量を表示する実際
注入量表示手段(90)を装備させる。そして、実際注入量
表示手段(90)の表示値が設定注入量となるように注入量
制御手段(96,98)により実際注入量を増減する。
【0007】請求項2の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、請求項1の高圧液注入車(10)による注入
量制御方法において、さらに、注入量制御手段(96)は、
走行速度を制御する走行速度制御手段(96)である。走行
速度検出手段(82)が検出した走行速度を表示する走行速
度表示手段(92)と、走行速度制御手段(96)とは位置的に
関連付けて配設されている。
制御方法では、請求項1の高圧液注入車(10)による注入
量制御方法において、さらに、注入量制御手段(96)は、
走行速度を制御する走行速度制御手段(96)である。走行
速度検出手段(82)が検出した走行速度を表示する走行速
度表示手段(92)と、走行速度制御手段(96)とは位置的に
関連付けて配設されている。
【0008】請求項3の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、請求項1の高圧液注入車(10)による注入
量制御方法において、さらに、注入量制御手段(98)は、
往復ポンプ(68)の駆動速度を制御する往復ポンプ駆動速
度制御手段(98)である。走行速度検出手段(82)及びポン
プ駆動速度検出手段(84)の検出値に基づいて算出した噴
射ピッチ間隔を表示する噴射ピッチ間隔表示手段(94)
と、往復ポンプ駆動速度制御手段(98)とは位置的に関連
付けて配設されている。
制御方法では、請求項1の高圧液注入車(10)による注入
量制御方法において、さらに、注入量制御手段(98)は、
往復ポンプ(68)の駆動速度を制御する往復ポンプ駆動速
度制御手段(98)である。走行速度検出手段(82)及びポン
プ駆動速度検出手段(84)の検出値に基づいて算出した噴
射ピッチ間隔を表示する噴射ピッチ間隔表示手段(94)
と、往復ポンプ駆動速度制御手段(98)とは位置的に関連
付けて配設されている。
【0009】請求項4の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、請求項1〜3のいずれかの高圧液注入車
(10)による注入量制御方法において、さらに、実際注入
量表示手段(90)に表示される実際注入量が上限及び下限
を超えていることを表示する上限超過表示手段(104)及
び下限超過表示手段(106)を装備させる。そして、上限
超過表示手段(104)及び下限超過表示手段(106)の表示に
基づいて注入量制御手段(96,98)を操作して、実際注入
量表示手段(90)の表示値が設定注入量となるようにす
る。
制御方法では、請求項1〜3のいずれかの高圧液注入車
(10)による注入量制御方法において、さらに、実際注入
量表示手段(90)に表示される実際注入量が上限及び下限
を超えていることを表示する上限超過表示手段(104)及
び下限超過表示手段(106)を装備させる。そして、上限
超過表示手段(104)及び下限超過表示手段(106)の表示に
基づいて注入量制御手段(96,98)を操作して、実際注入
量表示手段(90)の表示値が設定注入量となるようにす
る。
【0010】請求項5の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、請求項4の高圧液注入車(10)による注入
量制御方法において、さらに、上限超過表示手段(104)
及び下限超過表示手段(106)は点滅により上限及び下限
の超過を表示する。
制御方法では、請求項4の高圧液注入車(10)による注入
量制御方法において、さらに、上限超過表示手段(104)
及び下限超過表示手段(106)は点滅により上限及び下限
の超過を表示する。
【0011】
【作用】請求項1の高圧液注入車(10)による注入量制御
方法では、往復ポンプ(68)は注入液(72)を間欠的に吐出
し、間欠吐出された注入液(72)は、そのまま噴射ノズル
(32)へ送られて、噴射ノズル(32)より地面(34)へ噴射さ
れて、地面(34)の下の土壌(36)へ注入される。単位時間
当たりの土壌(36)への注入液(72)の注入量は往復ポンプ
(68)の駆動速度に比例し、単位時間当たりの注入面積は
走行速度と散布幅(=左右両端のノズルの距離)との積
である。単位面積当たりの実際注入量は、単位時間当た
りの土壌(36)への注入液(72)の注入量を単位時間当たり
の注入面積で除すことにより求まる。高圧液注入車(10)
の走行速度及び往復ポンプ(68)の駆動速度がそれぞれ走
行速度検出手段(82)及びポンプ駆動速度検出手段(84)に
より検出され、これらの検出値に基づいて一定面積当た
りの実際注入量が、算出されて、実際注入量表示手段(9
0)に表示される。実際注入量表示手段(90)の表示値が設
定注入量となるように、注入量制御手段(96,98)により
注入量が増減され、この結果、注入作業中、実際注入量
は設定注入量に的確に制御される。
方法では、往復ポンプ(68)は注入液(72)を間欠的に吐出
し、間欠吐出された注入液(72)は、そのまま噴射ノズル
(32)へ送られて、噴射ノズル(32)より地面(34)へ噴射さ
れて、地面(34)の下の土壌(36)へ注入される。単位時間
当たりの土壌(36)への注入液(72)の注入量は往復ポンプ
(68)の駆動速度に比例し、単位時間当たりの注入面積は
走行速度と散布幅(=左右両端のノズルの距離)との積
である。単位面積当たりの実際注入量は、単位時間当た
りの土壌(36)への注入液(72)の注入量を単位時間当たり
の注入面積で除すことにより求まる。高圧液注入車(10)
の走行速度及び往復ポンプ(68)の駆動速度がそれぞれ走
行速度検出手段(82)及びポンプ駆動速度検出手段(84)に
より検出され、これらの検出値に基づいて一定面積当た
りの実際注入量が、算出されて、実際注入量表示手段(9
0)に表示される。実際注入量表示手段(90)の表示値が設
定注入量となるように、注入量制御手段(96,98)により
注入量が増減され、この結果、注入作業中、実際注入量
は設定注入量に的確に制御される。
【0012】請求項2の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、一定面積当たりの実際注入量は、走行速
度が増大するほど、低下し、走行速度は走行速度制御手
段(96)により変化する。したがって、走行速度制御手段
(96)により走行速度を変更することにより、一定面積当
たりの実際注入量が変化する。走行速度を変更する場合
は、走行速度を表示する走行速度表示手段(92)に位置的
に関連付けられて配置されている走行速度制御手段(96)
が操作され、結果、走行速度が変化し、走行速度表示手
段(92)の表示値も変化する。
制御方法では、一定面積当たりの実際注入量は、走行速
度が増大するほど、低下し、走行速度は走行速度制御手
段(96)により変化する。したがって、走行速度制御手段
(96)により走行速度を変更することにより、一定面積当
たりの実際注入量が変化する。走行速度を変更する場合
は、走行速度を表示する走行速度表示手段(92)に位置的
に関連付けられて配置されている走行速度制御手段(96)
が操作され、結果、走行速度が変化し、走行速度表示手
段(92)の表示値も変化する。
【0013】請求項3の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、単位時間当たりの噴射ノズル(32)からの
注入液(72)の噴射回数は、単位時間当たりの往復ポンプ
(68)の吐出回数と一致し、噴射ピッチ間隔に反比例す
る。また、往復ポンプ(68)からの1回の吐出量は一定で
あるので、噴射ノズル(32)からの注入液(72)の噴射量
は、往復ポンプ(68)の駆動速度が増大する程、増大す
る。したがって、往復ポンプ駆動速度制御手段(98)によ
り往復ポンプ(68)の駆動速度を変更することにより、一
定面積当たりの実際注入量が変化する。噴射ピッチ間隔
表示手段(94)は、往復ポンプ駆動速度制御手段(98)に位
置的に関連付けられて、配設されているとともに、噴射
ピッチ間隔を表示する。噴射ピッチ間隔を変更する場合
は、噴射ピッチ間隔表示手段(94)に関連付けられて配置
されている往復ポンプ駆動速度制御手段(98)が操作さ
れ、この操作に伴い、結果、噴射ピッチ間隔及び実際注
入量が変化し、噴射ピッチ間隔表示手段(94)及び実際注
入量表示手段(90)の表示値も変化する。
制御方法では、単位時間当たりの噴射ノズル(32)からの
注入液(72)の噴射回数は、単位時間当たりの往復ポンプ
(68)の吐出回数と一致し、噴射ピッチ間隔に反比例す
る。また、往復ポンプ(68)からの1回の吐出量は一定で
あるので、噴射ノズル(32)からの注入液(72)の噴射量
は、往復ポンプ(68)の駆動速度が増大する程、増大す
る。したがって、往復ポンプ駆動速度制御手段(98)によ
り往復ポンプ(68)の駆動速度を変更することにより、一
定面積当たりの実際注入量が変化する。噴射ピッチ間隔
表示手段(94)は、往復ポンプ駆動速度制御手段(98)に位
置的に関連付けられて、配設されているとともに、噴射
ピッチ間隔を表示する。噴射ピッチ間隔を変更する場合
は、噴射ピッチ間隔表示手段(94)に関連付けられて配置
されている往復ポンプ駆動速度制御手段(98)が操作さ
れ、この操作に伴い、結果、噴射ピッチ間隔及び実際注
入量が変化し、噴射ピッチ間隔表示手段(94)及び実際注
入量表示手段(90)の表示値も変化する。
【0014】請求項4の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、上限超過表示手段(104)及び下限超過表
示手段(106)は、実際注入量が上限及び下限を超えてい
ることを表示する。注入量制御手段(96,98)は上限超過
表示手段(104)及び下限超過表示手段(106)の表示に基づ
いて操作され、この結果、実際注入量は上限及び下限の
範囲内へ戻される。
制御方法では、上限超過表示手段(104)及び下限超過表
示手段(106)は、実際注入量が上限及び下限を超えてい
ることを表示する。注入量制御手段(96,98)は上限超過
表示手段(104)及び下限超過表示手段(106)の表示に基づ
いて操作され、この結果、実際注入量は上限及び下限の
範囲内へ戻される。
【0015】請求項5の高圧液注入車(10)による注入量
制御方法では、上限超過表示手段(104)及び下限超過表
示手段(106)は、実際注入量が上限及び下限を超えてい
ることを点滅により表示し、作業者への視認性を高め
る。
制御方法では、上限超過表示手段(104)及び下限超過表
示手段(106)は、実際注入量が上限及び下限を超えてい
ることを点滅により表示し、作業者への視認性を高め
る。
【0016】
【実施例】以下、この発明を図面の実施例について説明
する。図8は高圧液注入車10の斜視図である。台車12
は、操舵輪としての1個の前輪14を前部の左右方向中央
部に備えるとともに、駆動輪としての後輪16を後部の左
右に備える。台車12の上部には、前から順番に、運転席
18、注入液タンク20、及び機械部22が配設される。運転
席18には、ステアリングホィール24と共に、表示・操作
部26が配設され、透明管から成る残量ゲージ28は、注入
液タンク20の側方に鉛直方向へ延び、薬剤及び液肥等の
注入液タンク20内の注入液72(図1)の残量を視認でき
るようになっている。ノズル管30は台車12の後端部にお
いて左右水平方向へ延び、複数個の噴射ノズル32は、向
きを下とされて、ノズル管30に沿って等間隔で取り付け
られている。噴射ノズル32は、少なくとも注入液72の噴
射時では、芝34に十分に接近した高さにされる。高圧液
注入車10は、芝34の上を走行しつつ、噴射ノズル32から
注入液72を間欠噴射し、芝34の下の土壌36に注入液72を
注入する。土壌36は、注入液72の注入に伴い、所定深さ
の通孔38を形成され、この通孔38は土壌36のエアレート
として機能する。
する。図8は高圧液注入車10の斜視図である。台車12
は、操舵輪としての1個の前輪14を前部の左右方向中央
部に備えるとともに、駆動輪としての後輪16を後部の左
右に備える。台車12の上部には、前から順番に、運転席
18、注入液タンク20、及び機械部22が配設される。運転
席18には、ステアリングホィール24と共に、表示・操作
部26が配設され、透明管から成る残量ゲージ28は、注入
液タンク20の側方に鉛直方向へ延び、薬剤及び液肥等の
注入液タンク20内の注入液72(図1)の残量を視認でき
るようになっている。ノズル管30は台車12の後端部にお
いて左右水平方向へ延び、複数個の噴射ノズル32は、向
きを下とされて、ノズル管30に沿って等間隔で取り付け
られている。噴射ノズル32は、少なくとも注入液72の噴
射時では、芝34に十分に接近した高さにされる。高圧液
注入車10は、芝34の上を走行しつつ、噴射ノズル32から
注入液72を間欠噴射し、芝34の下の土壌36に注入液72を
注入する。土壌36は、注入液72の注入に伴い、所定深さ
の通孔38を形成され、この通孔38は土壌36のエアレート
として機能する。
【0017】図8において、各記号は次のように定義さ
れる。 V:高圧液注入車10の走行速度(m/s) Q:ノズル管30への注入液72の供給流量(リットル/m
in) L:左右両端の噴射ノズル32の間隔、すなわち散布幅
(m) P:噴射ピッチ間隔(m)
れる。 V:高圧液注入車10の走行速度(m/s) Q:ノズル管30への注入液72の供給流量(リットル/m
in) L:左右両端の噴射ノズル32の間隔、すなわち散布幅
(m) P:噴射ピッチ間隔(m)
【0018】図1は高圧液注入車10の主要部の構成図で
ある。ステアリングホィール24の回転操作は、ステアリ
ング系39を介して前輪14へ伝達され、前輪14の向きを変
更する。走行用エンジン40の回転動力は、プーリ42、ベ
ルト44、及びプーリ46を介してHST48(油圧駆動装
置)へ伝達され、HST48の出力回転速度は運転席18の
変速シフトレバー50により制御される。HST48の回転
出力は、変速機52、出力軸54、及びユニバーサルシャフ
ト56を介してデフ装置58へ伝達され、デフ装置58から左
右の後輪16へ分配される。
ある。ステアリングホィール24の回転操作は、ステアリ
ング系39を介して前輪14へ伝達され、前輪14の向きを変
更する。走行用エンジン40の回転動力は、プーリ42、ベ
ルト44、及びプーリ46を介してHST48(油圧駆動装
置)へ伝達され、HST48の出力回転速度は運転席18の
変速シフトレバー50により制御される。HST48の回転
出力は、変速機52、出力軸54、及びユニバーサルシャフ
ト56を介してデフ装置58へ伝達され、デフ装置58から左
右の後輪16へ分配される。
【0019】ポンプ駆動用エンジン60の回転動力は、プ
ーリ62、ベルト64、及びプーリ66を介してプランジャポ
ンプ68の駆動軸126へ伝達される。プランジャポンプ68
は、吸入通路70を介して注入液タンク20内の注入液72を
吸入口142へ吸入し、吐出口144へ間欠的に吐出する。吐
出通路74は、吐出口144から間欠的に吐出されて来る注
入液72をノズル管30へ導き、注入液72は各噴射ノズル32
から間欠的に吐出される。安全弁76は、吐出通路74の液
圧が過大となったとき、開き、戻し通路78を介して吐出
通路74の注入液72を注入液タンク20へ戻す。
ーリ62、ベルト64、及びプーリ66を介してプランジャポ
ンプ68の駆動軸126へ伝達される。プランジャポンプ68
は、吸入通路70を介して注入液タンク20内の注入液72を
吸入口142へ吸入し、吐出口144へ間欠的に吐出する。吐
出通路74は、吐出口144から間欠的に吐出されて来る注
入液72をノズル管30へ導き、注入液72は各噴射ノズル32
から間欠的に吐出される。安全弁76は、吐出通路74の液
圧が過大となったとき、開き、戻し通路78を介して吐出
通路74の注入液72を注入液タンク20へ戻す。
【0020】磁石80は出力軸54の周方向の1個所に取り
付けられ、電磁ピックアップ82は、磁石80に非接触で近
接して配設され、出力軸54の回転に伴って、パルスを生
成する。磁石83はプランジャポンプ68の駆動軸126の周
方向の1個所に取り付けられ、電磁ピックアップ84は、
磁石83に非接触で近接して配設され、駆動軸126の回転
に伴って、パルスを生成する。CPU86は、バッテリ88
から電力を受け、電磁ピックアップ82,84の出力を入力
される。表示・操作部26は、表示部として実際注入量デ
ジタル表示器90、走行速度デジタル表示器92、及び噴射
ピッチ間隔デジタル表示器94を水平方向へ一列に備えて
いる。走行速度制御用スロットルレバー96は、走行速度
デジタル表示器92の下側に隣接して配設され、走行用エ
ンジン40の気化器のスロットル開度の増減により走行用
エンジン40の出力、すなわち高圧液注入車10の走行速度
を制御する。ポンプ駆動速度制御用スロットルレバー98
は、噴射ピッチ間隔デジタル表示器94の下側に隣接して
配設され、ポンプ駆動用エンジン60の気化器のスロット
ル開度の増減によりポンプ駆動用エンジン60の出力、す
なわちプランジャポンプ68の駆動軸126の回転速度を制
御する。表示・操作部26は、さらに、設定部として上限
設定ダイヤル100及び下限設定ダイヤル102を噴射ピッチ
間隔デジタル表示器94の右側に上下に備えている。上限
超過表示ランプ104及び下限超過表示ランプ106は、それ
ぞれ上限設定ダイヤル100及び下限設定ダイヤル102の左
近傍に配設されている。
付けられ、電磁ピックアップ82は、磁石80に非接触で近
接して配設され、出力軸54の回転に伴って、パルスを生
成する。磁石83はプランジャポンプ68の駆動軸126の周
方向の1個所に取り付けられ、電磁ピックアップ84は、
磁石83に非接触で近接して配設され、駆動軸126の回転
に伴って、パルスを生成する。CPU86は、バッテリ88
から電力を受け、電磁ピックアップ82,84の出力を入力
される。表示・操作部26は、表示部として実際注入量デ
ジタル表示器90、走行速度デジタル表示器92、及び噴射
ピッチ間隔デジタル表示器94を水平方向へ一列に備えて
いる。走行速度制御用スロットルレバー96は、走行速度
デジタル表示器92の下側に隣接して配設され、走行用エ
ンジン40の気化器のスロットル開度の増減により走行用
エンジン40の出力、すなわち高圧液注入車10の走行速度
を制御する。ポンプ駆動速度制御用スロットルレバー98
は、噴射ピッチ間隔デジタル表示器94の下側に隣接して
配設され、ポンプ駆動用エンジン60の気化器のスロット
ル開度の増減によりポンプ駆動用エンジン60の出力、す
なわちプランジャポンプ68の駆動軸126の回転速度を制
御する。表示・操作部26は、さらに、設定部として上限
設定ダイヤル100及び下限設定ダイヤル102を噴射ピッチ
間隔デジタル表示器94の右側に上下に備えている。上限
超過表示ランプ104及び下限超過表示ランプ106は、それ
ぞれ上限設定ダイヤル100及び下限設定ダイヤル102の左
近傍に配設されている。
【0021】図4及び図5は図1のプランジャポンプ68
をそれぞれ側方及び上方から見た断面で示す構造図であ
る。クランク軸112は、中心がクランク軸112の中心線か
ら偏倚する円形のクランクピン部114を有し、クランク
ピン部114の両側においてクランクケース116のケース本
体118へベアリング120を介して回転自在に軸支されてい
る。ケース本体118は、クランク軸112の軸方向両側にお
いてそれぞれ蓋122,124により開口を封鎖されている。
駆動軸126は、クランク軸112に対して平行に延び、軸方
向の2個所においてベアリング128を介してそれぞれ蓋1
22及びケース本体118に回転自在に軸支されている。駆
動側非円形歯車130及び被駆動側非円形歯車132は、非円
形のピッチ曲線を有し、それぞれ駆動軸126及びクラン
ク軸112に回転方向へ一体的に嵌合し、相互にかみ合っ
ている。
をそれぞれ側方及び上方から見た断面で示す構造図であ
る。クランク軸112は、中心がクランク軸112の中心線か
ら偏倚する円形のクランクピン部114を有し、クランク
ピン部114の両側においてクランクケース116のケース本
体118へベアリング120を介して回転自在に軸支されてい
る。ケース本体118は、クランク軸112の軸方向両側にお
いてそれぞれ蓋122,124により開口を封鎖されている。
駆動軸126は、クランク軸112に対して平行に延び、軸方
向の2個所においてベアリング128を介してそれぞれ蓋1
22及びケース本体118に回転自在に軸支されている。駆
動側非円形歯車130及び被駆動側非円形歯車132は、非円
形のピッチ曲線を有し、それぞれ駆動軸126及びクラン
ク軸112に回転方向へ一体的に嵌合し、相互にかみ合っ
ている。
【0022】プランジャ134は、クランクケース116の案
内138に嵌合して案内138の軸方向へ案内されるクロスヘ
ッド136を基端側に有している。コンロッド139は、大端
部を円形のクランクピン部114に周方向へ相対回転自在
に嵌合しているとともに、小端部を、クロスピン137を
介してクロスヘッド136へ連結している。
内138に嵌合して案内138の軸方向へ案内されるクロスヘ
ッド136を基端側に有している。コンロッド139は、大端
部を円形のクランクピン部114に周方向へ相対回転自在
に嵌合しているとともに、小端部を、クロスピン137を
介してクロスヘッド136へ連結している。
【0023】マニホールド140は、クランクケース116に
接合され、下面側に吸入口142を有し、先端面の上部に
吐出口144を有している。ポンプ室146は、マニホールド
140内に形成され、吸入口142及び吐出口144へ連通して
いる。吸入弁148は、吸入口142とポンプ室146との間に
組込まれて、プラグ150によりマニホールド140からの抜
けを阻止され、ポンプ室146から吸入口142への水の逆流
を阻止する。吐出弁152は、ポンプ室146と吐出口144と
の間に組込まれて、プラグ154によりマニホールド140か
らの抜けを阻止され、吐出口144からポンプ室146への水
の逆流を阻止する。シール保持器155,156は、クランク
ケース116とマニホールド140との接合部に嵌挿され、軸
方向両側の内周側にカラー157を介装されてオイルシー
ル158,160を保持し、クランクケース116内の潤滑油が
プランジャ134の周部を介して漏出して来るのを阻止す
る。Vパッキン162は、シール保持器155,156によりマ
ニホールド140の段部に押圧されて、放射方向へ膨ら
み、内周側においてプランジャ134の周部に摺接して、
ポンプ室146のシールを保持する。ここで、前記オイル
シール158とクロスヘッド136とがなす空間はクロスヘッ
ド136に形成された図示されない切欠きや通孔等により
クランクケース116内部と連通されており、ここに潤滑
油が封じ込められることはない。
接合され、下面側に吸入口142を有し、先端面の上部に
吐出口144を有している。ポンプ室146は、マニホールド
140内に形成され、吸入口142及び吐出口144へ連通して
いる。吸入弁148は、吸入口142とポンプ室146との間に
組込まれて、プラグ150によりマニホールド140からの抜
けを阻止され、ポンプ室146から吸入口142への水の逆流
を阻止する。吐出弁152は、ポンプ室146と吐出口144と
の間に組込まれて、プラグ154によりマニホールド140か
らの抜けを阻止され、吐出口144からポンプ室146への水
の逆流を阻止する。シール保持器155,156は、クランク
ケース116とマニホールド140との接合部に嵌挿され、軸
方向両側の内周側にカラー157を介装されてオイルシー
ル158,160を保持し、クランクケース116内の潤滑油が
プランジャ134の周部を介して漏出して来るのを阻止す
る。Vパッキン162は、シール保持器155,156によりマ
ニホールド140の段部に押圧されて、放射方向へ膨ら
み、内周側においてプランジャ134の周部に摺接して、
ポンプ室146のシールを保持する。ここで、前記オイル
シール158とクロスヘッド136とがなす空間はクロスヘッ
ド136に形成された図示されない切欠きや通孔等により
クランクケース116内部と連通されており、ここに潤滑
油が封じ込められることはない。
【0024】図6はプランジャ134の駆動機構図であ
る。プランジャ134は、コンロッド139を介してクランク
軸112のクランクピン部114へ連結しており、クランク軸
112の回転に伴って、クランク軸112の一方の半回転で
は、吸入行程となって、ポンプ室146の容積を減少し、
クランク軸112の他方の半回転では、吐出行程となっ
て、ポンプ室146の容積を増大し、これは従来のプラン
ジャポンプと同様である。このプランジャポンプ68で
は、エンジン等の原動機からの回転は、駆動軸126へ入
力され、駆動側非円形歯車130及び被駆動側非円形歯車1
32を介してクランク軸112へ伝達される。駆動側非円形
歯車130及び被駆動側非円形歯車132のピッチ曲線の設計
・製作は、例えば機械設計第29巻第11号(1985
年9月号)第13頁〜第18頁「非円形歯車の設計・製
作とその応用(執筆者:(株)長岡歯車製作所 山崎隆
氏)」に基づいて行われればよく、このプランジャポン
プ68では、吐出行程のクランク軸112の半回転における
駆動軸126の回転量は、吸入行程のクランク軸112の半回
転における駆動軸126の回転量より小さく、これによ
り、クランク軸112は吐出行程の半回転において吸入行
程の半回転より速く回転するように、駆動側非円形歯車
130及び被駆動側非円形歯車132のピッチ曲線が設定され
る。
る。プランジャ134は、コンロッド139を介してクランク
軸112のクランクピン部114へ連結しており、クランク軸
112の回転に伴って、クランク軸112の一方の半回転で
は、吸入行程となって、ポンプ室146の容積を減少し、
クランク軸112の他方の半回転では、吐出行程となっ
て、ポンプ室146の容積を増大し、これは従来のプラン
ジャポンプと同様である。このプランジャポンプ68で
は、エンジン等の原動機からの回転は、駆動軸126へ入
力され、駆動側非円形歯車130及び被駆動側非円形歯車1
32を介してクランク軸112へ伝達される。駆動側非円形
歯車130及び被駆動側非円形歯車132のピッチ曲線の設計
・製作は、例えば機械設計第29巻第11号(1985
年9月号)第13頁〜第18頁「非円形歯車の設計・製
作とその応用(執筆者:(株)長岡歯車製作所 山崎隆
氏)」に基づいて行われればよく、このプランジャポン
プ68では、吐出行程のクランク軸112の半回転における
駆動軸126の回転量は、吸入行程のクランク軸112の半回
転における駆動軸126の回転量より小さく、これによ
り、クランク軸112は吐出行程の半回転において吸入行
程の半回転より速く回転するように、駆動側非円形歯車
130及び被駆動側非円形歯車132のピッチ曲線が設定され
る。
【0025】図7は横軸を駆動軸126の回転角とし縦軸
をプランジャ134の変位及び駆動軸126の回転速度に対す
るクランク軸112の回転速度の比として示すグラフであ
る。駆動側非円形歯車130及び被駆動側非円形歯車132の
ピッチ曲線が図6のように設定された結果、吐出行程及
び吸入行程に対応する駆動軸126の回転角範囲は、18
0°に対して大幅に変更され、例えばそれぞれ90°及
び270°となっている。これにより、クランク軸112
に関し、吐出行程での回転速度が吸入行程での回転速度
より大幅に増大し、吐出行程におけるプランジャ134の
移動速度は大幅に増大し、吐出行程におけるポンプ室14
6の容積の減少速度は増大し、吐出口144から間欠吐出す
る水の吐出圧が増大する。
をプランジャ134の変位及び駆動軸126の回転速度に対す
るクランク軸112の回転速度の比として示すグラフであ
る。駆動側非円形歯車130及び被駆動側非円形歯車132の
ピッチ曲線が図6のように設定された結果、吐出行程及
び吸入行程に対応する駆動軸126の回転角範囲は、18
0°に対して大幅に変更され、例えばそれぞれ90°及
び270°となっている。これにより、クランク軸112
に関し、吐出行程での回転速度が吸入行程での回転速度
より大幅に増大し、吐出行程におけるプランジャ134の
移動速度は大幅に増大し、吐出行程におけるポンプ室14
6の容積の減少速度は増大し、吐出口144から間欠吐出す
る水の吐出圧が増大する。
【0026】高圧液注入車10による注入量制御方法につ
いて説明する。作業者(=運転者)は、運転席18に乗り
込んで、表示・操作部26の実際注入量デジタル表示器90
等の表示を見ながら、高圧液注入車10を運転する。左右
の後輪16は、走行用エンジン40からの回転動力を伝達さ
れて、回転駆動され、高圧液注入車10を走行させる。プ
ランジャポンプ68は、ポンプ駆動用エンジン60からの回
転動力により駆動されて、注入液72を吐出口144へ間欠
吐出し、吐出口144から間欠吐出された注入液72は、吐
出通路74を介して各噴射ノズル32へ供給され、噴射ノズ
ル32から噴射され、土壌36へ注入される。
いて説明する。作業者(=運転者)は、運転席18に乗り
込んで、表示・操作部26の実際注入量デジタル表示器90
等の表示を見ながら、高圧液注入車10を運転する。左右
の後輪16は、走行用エンジン40からの回転動力を伝達さ
れて、回転駆動され、高圧液注入車10を走行させる。プ
ランジャポンプ68は、ポンプ駆動用エンジン60からの回
転動力により駆動されて、注入液72を吐出口144へ間欠
吐出し、吐出口144から間欠吐出された注入液72は、吐
出通路74を介して各噴射ノズル32へ供給され、噴射ノズ
ル32から噴射され、土壌36へ注入される。
【0027】電磁ピックアップ82は出力軸54の1回転ご
とに1個のパルスを生成する。1分当たりの電磁ピック
アップ82のパルス生成個数をn1とすると、走行速度V
はn1に比例する。電磁ピックアップ84はプランジャポ
ンプ68の駆動軸126の1回転ごとに1個のパルスを生成
する。1分当たりの電磁ピックアップ84のパルス生成個
数をn2とすると、1分当たりのプランジャポンプ68の
注入液72の吐出量Qはn2に比例する。1m^2当たりの
実際注入量q(リットル/m^2)は次式で表示される。 q=(0167・Q)/(L・V) また、プランジャ134の直径及びストロークをそれぞれ
d及びSとすると、Q,Vは次式で表わされる。 Q=π・d^2・S・n2/4 V=π・D・n1/60 したがって、qはn2/n1に比例する。Pは次式で表
わされる。 P=60・V/n2=π・D・n1/n2 ∴Pはn1/n2に比例する。したがって、n1,n2
の計数によりV,q,P,Qを算出、表示可能である。
実際注入量デジタル表示器90、走行速度デジタル表示器
92、及び噴射ピッチ間隔デジタル表示器94はそれぞれ
q,V,Pを表示する。
とに1個のパルスを生成する。1分当たりの電磁ピック
アップ82のパルス生成個数をn1とすると、走行速度V
はn1に比例する。電磁ピックアップ84はプランジャポ
ンプ68の駆動軸126の1回転ごとに1個のパルスを生成
する。1分当たりの電磁ピックアップ84のパルス生成個
数をn2とすると、1分当たりのプランジャポンプ68の
注入液72の吐出量Qはn2に比例する。1m^2当たりの
実際注入量q(リットル/m^2)は次式で表示される。 q=(0167・Q)/(L・V) また、プランジャ134の直径及びストロークをそれぞれ
d及びSとすると、Q,Vは次式で表わされる。 Q=π・d^2・S・n2/4 V=π・D・n1/60 したがって、qはn2/n1に比例する。Pは次式で表
わされる。 P=60・V/n2=π・D・n1/n2 ∴Pはn1/n2に比例する。したがって、n1,n2
の計数によりV,q,P,Qを算出、表示可能である。
実際注入量デジタル表示器90、走行速度デジタル表示器
92、及び噴射ピッチ間隔デジタル表示器94はそれぞれ
q,V,Pを表示する。
【0028】一方、1m^2当たりの注入液72の適切な注
入量が設定注入量として決められ、この設定注入量に対
して適当に大きい値及び小さい値をそれぞれ実際注入量
の上限及び下限として上限設定ダイヤル100及び下限設
定ダイヤル102により設定する。実際注入量qが上限よ
り大きいときは、上限超過表示ランプ104が常時点灯又
は点滅状態となり、実際注入量qが下限より小さいとき
は、下限超過表示ランプ106が常時点灯又は点滅状態と
なる。
入量が設定注入量として決められ、この設定注入量に対
して適当に大きい値及び小さい値をそれぞれ実際注入量
の上限及び下限として上限設定ダイヤル100及び下限設
定ダイヤル102により設定する。実際注入量qが上限よ
り大きいときは、上限超過表示ランプ104が常時点灯又
は点滅状態となり、実際注入量qが下限より小さいとき
は、下限超過表示ランプ106が常時点灯又は点滅状態と
なる。
【0029】作業者(=高圧液注入車10の運転者)は、
走行速度制御用スロットルレバー96及び/又はポンプ駆
動速度制御用スロットルレバー98を操作し、上限超過表
示ランプ104が常時点灯又は点滅状態となっているとき
は、走行用エンジン40の回転速度、すなわち高圧液注入
車10の走行速度を上げ、及び/又はポンプ駆動用エンジ
ン60の回転速度、すなわちプランジャポンプ68の駆動速
度を減少させて、Pを増大させ、実際注入量qを上限以
下へ戻す。また、下限超過表示ランプ106が常時点灯又
は点滅状態となっているときは、走行用エンジン40の回
転速度、すなわち高圧液注入車10の走行速度を下げ、及
び/又はポンプ駆動用エンジン60の回転速度、すなわち
プランジャポンプ68の駆動速度を増大させて、Pを減少
させ、実際注入量qを下限以上へ戻す。走行速度制御用
スロットルレバー96及びポンプ駆動速度制御用スロット
ルレバー98は、それぞれ走行速度デジタル表示器92及び
噴射ピッチ間隔デジタル表示器94の近傍直下に配設され
ているので、作業者は、V及びPを変更するときは、V
及びPを表示している走行速度デジタル表示器92及び噴
射ピッチ間隔デジタル表示器94の下の走行速度制御用ス
ロットルレバー96及びポンプ駆動速度制御用スロットル
レバー98を誤りなく正確に操作でき、また、走行速度制
御用スロットルレバー96及びポンプ駆動速度制御用スロ
ットルレバー98の操作に伴って変化したV及びPが即座
に走行速度デジタル表示器92及び噴射ピッチ間隔デジタ
ル表示器94に表示される。
走行速度制御用スロットルレバー96及び/又はポンプ駆
動速度制御用スロットルレバー98を操作し、上限超過表
示ランプ104が常時点灯又は点滅状態となっているとき
は、走行用エンジン40の回転速度、すなわち高圧液注入
車10の走行速度を上げ、及び/又はポンプ駆動用エンジ
ン60の回転速度、すなわちプランジャポンプ68の駆動速
度を減少させて、Pを増大させ、実際注入量qを上限以
下へ戻す。また、下限超過表示ランプ106が常時点灯又
は点滅状態となっているときは、走行用エンジン40の回
転速度、すなわち高圧液注入車10の走行速度を下げ、及
び/又はポンプ駆動用エンジン60の回転速度、すなわち
プランジャポンプ68の駆動速度を増大させて、Pを減少
させ、実際注入量qを下限以上へ戻す。走行速度制御用
スロットルレバー96及びポンプ駆動速度制御用スロット
ルレバー98は、それぞれ走行速度デジタル表示器92及び
噴射ピッチ間隔デジタル表示器94の近傍直下に配設され
ているので、作業者は、V及びPを変更するときは、V
及びPを表示している走行速度デジタル表示器92及び噴
射ピッチ間隔デジタル表示器94の下の走行速度制御用ス
ロットルレバー96及びポンプ駆動速度制御用スロットル
レバー98を誤りなく正確に操作でき、また、走行速度制
御用スロットルレバー96及びポンプ駆動速度制御用スロ
ットルレバー98の操作に伴って変化したV及びPが即座
に走行速度デジタル表示器92及び噴射ピッチ間隔デジタ
ル表示器94に表示される。
【0030】図2は表示・操作部26の変形例の部分正面
図である。この表示・操作部26では、上限超過表示ラン
プ104及び下限超過表示ランプ106は実際注入量デジタル
表示器90の上下にそれぞれ配設されている。上限超過表
示ランプ104及び下限超過表示ランプ106はそれぞれ実際
注入量デジタル表示器90の上下に配設されているので、
作業者は、実際注入量デジタル表示器90の上の上限超過
表示ランプ104が常時点灯又は点滅状態となっていると
きは、実際注入量qが上限より大きくなっていることを
認知し、また、実際注入量デジタル表示器90の下の下限
超過表示ランプ106が常時点灯又は点滅状態となってい
るときは、実際注入量qが下限より小さくなっているこ
とを認知する。上限より大及び下限より小の状態がそれ
ぞれ実際注入量デジタル表示器90の上及び下に表示され
るので、作業者はその状態を容易に認知できる。
図である。この表示・操作部26では、上限超過表示ラン
プ104及び下限超過表示ランプ106は実際注入量デジタル
表示器90の上下にそれぞれ配設されている。上限超過表
示ランプ104及び下限超過表示ランプ106はそれぞれ実際
注入量デジタル表示器90の上下に配設されているので、
作業者は、実際注入量デジタル表示器90の上の上限超過
表示ランプ104が常時点灯又は点滅状態となっていると
きは、実際注入量qが上限より大きくなっていることを
認知し、また、実際注入量デジタル表示器90の下の下限
超過表示ランプ106が常時点灯又は点滅状態となってい
るときは、実際注入量qが下限より小さくなっているこ
とを認知する。上限より大及び下限より小の状態がそれ
ぞれ実際注入量デジタル表示器90の上及び下に表示され
るので、作業者はその状態を容易に認知できる。
【0031】図3は表示・操作部26のさらに別の変形例
の部分正面図である。この表示・操作部26では、実際注
入量デジタル表示器90は2個設けられ、実際注入量デジ
タル表示器90、設定注入量デジタル表示器108、及び実
際注入量デジタル表示器90が上下方向へ一列に配列され
ている。設定注入量デジタル表示器108は、図示してい
ない設定ダイヤルで設定された設定注入量を表示するよ
うになっている。実際注入量qが、設定注入量デジタル
表示器108に表示されている設定注入量を基準に上限よ
り大きくなっているとき及び下限より小さくなっている
とき、それぞれ設定注入量デジタル表示器108の上側及
び下側の実際注入量デジタル表示器90が実際注入量qを
常時表示又は点滅表示する。実際注入量qが設定注入量
を基準とする上限と下限との間にあるときは、上下の実
際注入量デジタル表示器90と共に実際注入量qを表示せ
ず、設定注入量が設定注入量デジタル表示器108に表示
されるのみである。この表示・操作部26においても、上
限より大及び下限より小の状態がそれぞれ実際注入量デ
ジタル表示器90の上及び下に表示されるので、作業者は
その状態を容易に認知できる。
の部分正面図である。この表示・操作部26では、実際注
入量デジタル表示器90は2個設けられ、実際注入量デジ
タル表示器90、設定注入量デジタル表示器108、及び実
際注入量デジタル表示器90が上下方向へ一列に配列され
ている。設定注入量デジタル表示器108は、図示してい
ない設定ダイヤルで設定された設定注入量を表示するよ
うになっている。実際注入量qが、設定注入量デジタル
表示器108に表示されている設定注入量を基準に上限よ
り大きくなっているとき及び下限より小さくなっている
とき、それぞれ設定注入量デジタル表示器108の上側及
び下側の実際注入量デジタル表示器90が実際注入量qを
常時表示又は点滅表示する。実際注入量qが設定注入量
を基準とする上限と下限との間にあるときは、上下の実
際注入量デジタル表示器90と共に実際注入量qを表示せ
ず、設定注入量が設定注入量デジタル表示器108に表示
されるのみである。この表示・操作部26においても、上
限より大及び下限より小の状態がそれぞれ実際注入量デ
ジタル表示器90の上及び下に表示されるので、作業者は
その状態を容易に認知できる。
【0032】実施例では、1m^2当たりの設定注入量を
設定し、かつ1m^2当たりの実際注入量を表示している
が、他の所定面積当たりの設定注入量及び実際注入量を
設定及び表示するようにしてもよい。
設定し、かつ1m^2当たりの実際注入量を表示している
が、他の所定面積当たりの設定注入量及び実際注入量を
設定及び表示するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明では、実際注入量が実際
注入量表示手段に表示されて、この表示に基づいて注入
量制御手段が操作されて、実際注入量が変更される。し
たがって、次の効果を奏する。 (a)実際注入量を能率的かつ的確に設定注入量に合わ
せることができる。 (b)各場所の注入量が適切となるので、場所により、
薬害が生じたり、注入効果が不十分となったり、また、
補正のために再度注入作業をしたりすることを、回避で
きる。 (c)注入液が適切に注入される結果、注入液が不足し
たり、多量に残ったりする事態を防止できる。
注入量表示手段に表示されて、この表示に基づいて注入
量制御手段が操作されて、実際注入量が変更される。し
たがって、次の効果を奏する。 (a)実際注入量を能率的かつ的確に設定注入量に合わ
せることができる。 (b)各場所の注入量が適切となるので、場所により、
薬害が生じたり、注入効果が不十分となったり、また、
補正のために再度注入作業をしたりすることを、回避で
きる。 (c)注入液が適切に注入される結果、注入液が不足し
たり、多量に残ったりする事態を防止できる。
【0034】請求項2の発明では、走行速度表示手段と
走行速度制御手段とが位置的に関連付けられて配設され
ていることにより、走行速度制御手段を誤りなく適切に
操作できる。
走行速度制御手段とが位置的に関連付けられて配設され
ていることにより、走行速度制御手段を誤りなく適切に
操作できる。
【0035】請求項3の発明では、噴射ピッチ間隔表示
手段と往復ポンプ駆動速度制御手段とが位置的に関連付
けられて配設されていることにより、往復ポンプ駆動速
度制御手段を誤りなく適切に操作できる。
手段と往復ポンプ駆動速度制御手段とが位置的に関連付
けられて配設されていることにより、往復ポンプ駆動速
度制御手段を誤りなく適切に操作できる。
【0036】請求項4の発明では、実際注入量が上限及
び下限を超えていることが上限超過表示手段及び下限超
過表示手段により表示されるので、作業者は的確に注入
量を制御できる。
び下限を超えていることが上限超過表示手段及び下限超
過表示手段により表示されるので、作業者は的確に注入
量を制御できる。
【0037】請求項5の発明では、上限超過表示手段及
び下限超過表示手段が点滅で超過を表示するようになっ
ているので、作業者は実際注入量の上限超過及び下限超
過を一層的確に判断できる。
び下限超過表示手段が点滅で超過を表示するようになっ
ているので、作業者は実際注入量の上限超過及び下限超
過を一層的確に判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高圧液注入車の主要部の構成図である。
【図2】表示・操作部の変形例の部分正面図である。
【図3】表示・操作部のさらに別の変形例の部分正面図
である。
である。
【図4】図1のプランジャポンプを側方から見た断面で
示す構造図である。
示す構造図である。
【図5】図1のプランジャポンプを上方から見た断面で
示す構造図である。
示す構造図である。
【図6】プランジャの駆動機構図である。
【図7】横軸を駆動軸の回転角とし縦軸をプランジャの
変位及び駆動軸の回転速度に対するクランク軸の回転速
度の比として示すグラフである。
変位及び駆動軸の回転速度に対するクランク軸の回転速
度の比として示すグラフである。
【図8】高圧液注入車の斜視図である。
10 高圧液注入車 32 噴射ノズル 34 芝(地面) 36 土壌 68 プランジャポンプ(往復ポンプ) 72 注入液 82 電磁ピックアップ(走行速度検出手段) 84 電磁ピックアップ(ポンプ駆動速度検出手段) 90 実際注入量デジタル表示器(実際注入量表示手
段) 92 走行速度デジタル表示器(走行速度表示手段) 94 噴射ピッチ間隔デジタル表示器(噴射ピッチ間
隔表示手段) 96 走行速度制御用スロットルレバー(走行速度制
御手段、注入量制御手段) 98 ポンプ駆動速度制御用スロットルレバー(往復
ポンプ駆動速度制御手段、注入量制御手段) 104 上限超過表示ランプ(上限超過表示手段) 106 下限超過表示ランプ(下限超過表示手段)
段) 92 走行速度デジタル表示器(走行速度表示手段) 94 噴射ピッチ間隔デジタル表示器(噴射ピッチ間
隔表示手段) 96 走行速度制御用スロットルレバー(走行速度制
御手段、注入量制御手段) 98 ポンプ駆動速度制御用スロットルレバー(往復
ポンプ駆動速度制御手段、注入量制御手段) 104 上限超過表示ランプ(上限超過表示手段) 106 下限超過表示ランプ(下限超過表示手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 注入液(72)を間欠的に吐出する往復ポン
プ(68)、左右水平方向へ一列に配列され前記往復ポンプ
(68)から間欠的に送られて来る注入液(72)を地面(34)へ
間欠噴射して土壌(36)中へ注入する複数個の噴射ノズル
(32)、走行速度を検出する走行速度検出手段(82)、前記
往復ポンプ(68)の駆動速度を検出するポンプ駆動速度検
出手段(84)、並びに前記走行速度検出手段(82)及び前記
ポンプ駆動速度検出手段(84)の検出値に基づいて算出し
た一定面積当たりの実際注入量を表示する実際注入量表
示手段(90)を装備させ、 前記実際注入量表示手段(90)の表示値が設定注入量とな
るように注入量制御手段(96,98)により実際注入量を増
減する、 ことを特徴とする高圧液注入車による注入量制御方法。 - 【請求項2】 前記注入量制御手段(96)が、走行速度を
制御する走行速度制御手段(96)であり、前記走行速度検
出手段(82)が検出した走行速度を表示する走行速度表示
手段(92)と、前記走行速度制御手段(96)とを位置的に関
連付けて配設することを特徴とする請求項1記載の高圧
液注入車による注入量制御方法。 - 【請求項3】 前記注入量制御手段(98)が、前記往復ポ
ンプ(68)の駆動速度を制御する往復ポンプ駆動速度制御
手段(98)であり、前記走行速度検出手段(82)及び前記ポ
ンプ駆動速度検出手段(84)の検出値に基づいて算出した
噴射ピッチ間隔を表示する噴射ピッチ間隔表示手段(94)
と、前記往復ポンプ駆動速度制御手段(98)とを位置的に
関連付けて配設することを特徴とする請求項1記載の高
圧液注入車による注入量制御方法。 - 【請求項4】 前記実際注入量表示手段(90)に表示され
る実際注入量が上限及び下限を超えていることを表示す
る上限超過表示手段(104)及び下限超過表示手段(106)を
装備させ、前記上限超過表示手段(104)及び下限超過表
示手段(106)の表示に基づいて前記注入量制御手段(96,9
8)を操作して、前記実際注入量表示手段(90)の表示値が
設定注入量となるようにすることを特徴とする請求項1
〜3のいずれかに記載の高圧液注入車による注入量制御
方法。 - 【請求項5】 前記上限超過表示手段(104)及び下限超
過表示手段(106)は点滅により上限及び下限の超過を表
示することを特徴とする請求項記載4の高圧液注入車に
よる注入量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068898A JPH08238012A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 高圧液注入車による注入量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7068898A JPH08238012A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 高圧液注入車による注入量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238012A true JPH08238012A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13386940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7068898A Pending JPH08238012A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 高圧液注入車による注入量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238012A (ja) |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP7068898A patent/JPH08238012A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |