JPH0823912A - アシタバ入り食品 - Google Patents
アシタバ入り食品Info
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Landscapes
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アシタバ特有の匂いと味を遮断して、どのよ
うな人にも食べやすくできるとともに、従来よりも総合
的に健康増進に寄与でき、しかも容易に製造できるアシ
タバ入り食品を提供する。 【構成】 アシタバの微粉末2とDHA含有油3とを混
練してなる粘性体を、外観が卵形粒状でかつ体内溶解性
のソフトカプセル4に封入して、アシタバ入り食品1を
構成する。アシタバの微粉末2には、アシタバの葉、茎
及び根を100〜200μm程度の大きさに製粉したも
のが使用されている。DHA含有油3には、DHA含有
量の高いマグロ眼窩油の精製油が使用され、これには乳
化剤、酸化防止剤等が混合されている。
うな人にも食べやすくできるとともに、従来よりも総合
的に健康増進に寄与でき、しかも容易に製造できるアシ
タバ入り食品を提供する。 【構成】 アシタバの微粉末2とDHA含有油3とを混
練してなる粘性体を、外観が卵形粒状でかつ体内溶解性
のソフトカプセル4に封入して、アシタバ入り食品1を
構成する。アシタバの微粉末2には、アシタバの葉、茎
及び根を100〜200μm程度の大きさに製粉したも
のが使用されている。DHA含有油3には、DHA含有
量の高いマグロ眼窩油の精製油が使用され、これには乳
化剤、酸化防止剤等が混合されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アシタバ(明日葉)を
主原料とした食品に関するものである。
主原料とした食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アシタバは、伊豆七島などの暖地に原生
するセリ科の植物で、古くから、強精、強壮、延寿、長
命の薬草として珍重されてきた。栄養学的にアシタバ
は、各種のビタミンやミネラル、(植物としては)良質
の蛋白質、及び食物繊維をそれぞれ豊富に含み、近年、
高栄養食品として高く評価されている。また、医学的に
も、アシタバの黄汁中の主成分であるカルコン誘導体
が、抗潰瘍作用、発ガンプロモーター抑制作用等の興味
ある薬理活性を示すことが判明している。こうした栄養
学的及び医学的に優れたアシタバを手軽に食用できるよ
うに、従来、図3に示すように、アシタバの粗い粉末を
サフラワー油で固めてなる丸薬形の食品51が提供され
ている。
するセリ科の植物で、古くから、強精、強壮、延寿、長
命の薬草として珍重されてきた。栄養学的にアシタバ
は、各種のビタミンやミネラル、(植物としては)良質
の蛋白質、及び食物繊維をそれぞれ豊富に含み、近年、
高栄養食品として高く評価されている。また、医学的に
も、アシタバの黄汁中の主成分であるカルコン誘導体
が、抗潰瘍作用、発ガンプロモーター抑制作用等の興味
ある薬理活性を示すことが判明している。こうした栄養
学的及び医学的に優れたアシタバを手軽に食用できるよ
うに、従来、図3に示すように、アシタバの粗い粉末を
サフラワー油で固めてなる丸薬形の食品51が提供され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のアシ
タバ入り食品51は、アシタバ特有の匂いと味が強く、
これを嫌う人には食べにくいという問題点があった。ま
た、いかにアシタバが栄養学的及び医学的に優れていて
も、アシタバ単独ではその作用範囲に限りがあるため、
より総合的に健康増進に寄与できる食品が求められてい
た。
タバ入り食品51は、アシタバ特有の匂いと味が強く、
これを嫌う人には食べにくいという問題点があった。ま
た、いかにアシタバが栄養学的及び医学的に優れていて
も、アシタバ単独ではその作用範囲に限りがあるため、
より総合的に健康増進に寄与できる食品が求められてい
た。
【0004】そこで、本発明の課題は、アシタバ特有の
匂いと味を遮断して、どのような人にも食べやすくでき
るとともに、アシタバによる栄養学的作用及び医学的作
用に加えて、DHA含有油による栄養学的作用及び医学
的作用を期待でき、もって従来よりも総合的に健康増進
に寄与でき、しかも、容易に製造できるアシタバ入り食
品を提供することにある。
匂いと味を遮断して、どのような人にも食べやすくでき
るとともに、アシタバによる栄養学的作用及び医学的作
用に加えて、DHA含有油による栄養学的作用及び医学
的作用を期待でき、もって従来よりも総合的に健康増進
に寄与でき、しかも、容易に製造できるアシタバ入り食
品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のアシタバ入り食品は、アシタバの葉、茎
又は根の微粉末とドコサヘキサエン酸(以下、DHAと
いう。)含有油とを混練し、体内溶解性のカプセルに封
入して構成される。
めに、本発明のアシタバ入り食品は、アシタバの葉、茎
又は根の微粉末とドコサヘキサエン酸(以下、DHAと
いう。)含有油とを混練し、体内溶解性のカプセルに封
入して構成される。
【0006】ここで、アシタバの使用部位は、葉、茎又
は根の全部でもよいし、いずれか1つ又は2つでもよ
い。体内溶解性のカプセルとしては、公知の可食材料か
らなるあらゆるカプセルを使用できるが、食べやすさの
点で、ゼラチン等からなるソフトカプセルが好ましい。
は根の全部でもよいし、いずれか1つ又は2つでもよ
い。体内溶解性のカプセルとしては、公知の可食材料か
らなるあらゆるカプセルを使用できるが、食べやすさの
点で、ゼラチン等からなるソフトカプセルが好ましい。
【0007】
【作用】本発明のアシタバ入り食品によれば、体内溶解
性のカプセルがアシタバ特有の匂いと味を遮断するの
で、どのような人にも大変食べやすくなる。また、アシ
タバの微粉末を使用しているから、アシタバの栄養素が
体内で吸収されやすいという利点もある。また、アシタ
バ単独ではなくDHA含有油も含んでいるので、前述し
たアシタバによる栄養学的作用及び医学的作用(各種の
ビタミンやミネラル、良質の蛋白質及び食物繊維による
作用、抗潰瘍作用、発ガンプロモーター抑制作用等)に
加えて、DHA含有油中のDHAによる栄養学的作用及
び医学的作用、すなわち、脳細胞を活性化する作用、血
中のコレステロール濃度を低下させて動脈硬化を抑制す
る作用、がん抑制作用等を期待できる。しかも、アシタ
バの微粉末とDHA含有油とを混練し、アシタバの微粉
末に適度な粘性と飛散防止性とを与えるので、これをカ
プセルに容易に封入できる。
性のカプセルがアシタバ特有の匂いと味を遮断するの
で、どのような人にも大変食べやすくなる。また、アシ
タバの微粉末を使用しているから、アシタバの栄養素が
体内で吸収されやすいという利点もある。また、アシタ
バ単独ではなくDHA含有油も含んでいるので、前述し
たアシタバによる栄養学的作用及び医学的作用(各種の
ビタミンやミネラル、良質の蛋白質及び食物繊維による
作用、抗潰瘍作用、発ガンプロモーター抑制作用等)に
加えて、DHA含有油中のDHAによる栄養学的作用及
び医学的作用、すなわち、脳細胞を活性化する作用、血
中のコレステロール濃度を低下させて動脈硬化を抑制す
る作用、がん抑制作用等を期待できる。しかも、アシタ
バの微粉末とDHA含有油とを混練し、アシタバの微粉
末に適度な粘性と飛散防止性とを与えるので、これをカ
プセルに容易に封入できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、本実施
例のアシタバ入り食品1は、アシタバの微粉末2とDH
A含有油3とを混練してなる粘性体を、外観が卵形粒状
でかつ体内溶解性のソフトカプセル4に封入して構成さ
れている。
基づいて説明する。図1及び図2に示すように、本実施
例のアシタバ入り食品1は、アシタバの微粉末2とDH
A含有油3とを混練してなる粘性体を、外観が卵形粒状
でかつ体内溶解性のソフトカプセル4に封入して構成さ
れている。
【0009】アシタバの微粉末2には、アシタバの葉、
茎及び根を100〜200μm程度の大きさに製粉した
ものが使用されている。DHA含有油3には、DHA含
有量の高いマグロ眼窩油の精製油が使用され、これには
乳化剤、酸化防止剤等が混合されている。ソフトカプセ
ル4には、ゼラチン等の可食材料からなる透明体、半透
明体又は不透明体が使用されており、これを食品着色料
で任意の色に着色してもよい。アシタバ入り食品1の一
粒の重量は、食べやすさ(飲み込みやすさ)を考慮する
と、100〜300mgが適当である。一粒の重量が2
00mgの場合、次のような成分比率を例示できる。 アシタバの微粉末2 :60mg(50〜70mgで変更可) DHA含有油3 :30mg(20〜50mgで変更可) 乳化剤、酸化防止剤等:30mg(10〜50mgで変更可) ソフトカプセル4 :80mg(60〜100mgで変更可)
茎及び根を100〜200μm程度の大きさに製粉した
ものが使用されている。DHA含有油3には、DHA含
有量の高いマグロ眼窩油の精製油が使用され、これには
乳化剤、酸化防止剤等が混合されている。ソフトカプセ
ル4には、ゼラチン等の可食材料からなる透明体、半透
明体又は不透明体が使用されており、これを食品着色料
で任意の色に着色してもよい。アシタバ入り食品1の一
粒の重量は、食べやすさ(飲み込みやすさ)を考慮する
と、100〜300mgが適当である。一粒の重量が2
00mgの場合、次のような成分比率を例示できる。 アシタバの微粉末2 :60mg(50〜70mgで変更可) DHA含有油3 :30mg(20〜50mgで変更可) 乳化剤、酸化防止剤等:30mg(10〜50mgで変更可) ソフトカプセル4 :80mg(60〜100mgで変更可)
【0010】上記のように構成された本実施例のアシタ
バ入り食品1によれば、体内溶解性のソフトカプセル4
がアシタバ特有の匂いと味を遮断するので、どのような
人にも大変食べやすくなる。また、アシタバの微粉末2
を使用しているから、アシタバの栄養素が体内で吸収さ
れやすいという利点もある。また、アシタバ単独ではな
くDHA含有油3も含んでいるので、前述したアシタバ
による栄養学的及び医学的作用に加えて、DHA含有油
3中のDHAによる栄養学的及び医学的作用、例えば血
中のコレステロール濃度を低下させて動脈硬化を抑制す
る作用、がん抑制作用、脳細胞を活性化する作用等を期
待でき、もって従来よりも総合的に健康増進に寄与でき
る。しかも、アシタバの微粉末2とDHA含有油3とを
混練し、アシタバの微粉末2に適度な粘性と飛散防止性
とを与えるので、これをソフトカプセル4に容易に封入
でき、容易に製造できる。
バ入り食品1によれば、体内溶解性のソフトカプセル4
がアシタバ特有の匂いと味を遮断するので、どのような
人にも大変食べやすくなる。また、アシタバの微粉末2
を使用しているから、アシタバの栄養素が体内で吸収さ
れやすいという利点もある。また、アシタバ単独ではな
くDHA含有油3も含んでいるので、前述したアシタバ
による栄養学的及び医学的作用に加えて、DHA含有油
3中のDHAによる栄養学的及び医学的作用、例えば血
中のコレステロール濃度を低下させて動脈硬化を抑制す
る作用、がん抑制作用、脳細胞を活性化する作用等を期
待でき、もって従来よりも総合的に健康増進に寄与でき
る。しかも、アシタバの微粉末2とDHA含有油3とを
混練し、アシタバの微粉末2に適度な粘性と飛散防止性
とを与えるので、これをソフトカプセル4に容易に封入
でき、容易に製造できる。
【0011】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、カプセルの外観を球形にしたり、
他の成分を加えたりする等、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で適宜変更して具体化することもできる。
のではなく、例えば、カプセルの外観を球形にしたり、
他の成分を加えたりする等、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で適宜変更して具体化することもできる。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のアシタバ
入り食品によれば、アシタバ特有の匂いと味を遮断し
て、どのような人にも食べやすくできるとともに、アシ
タバによる栄養学的作用及び医学的作用に加えて、DH
A含有油による栄養学的作用及び医学的作用を期待で
き、もって従来よりも総合的に健康増進に寄与でき、し
かも容易に製造できるという優れた効果を奏する。
入り食品によれば、アシタバ特有の匂いと味を遮断し
て、どのような人にも食べやすくできるとともに、アシ
タバによる栄養学的作用及び医学的作用に加えて、DH
A含有油による栄養学的作用及び医学的作用を期待で
き、もって従来よりも総合的に健康増進に寄与でき、し
かも容易に製造できるという優れた効果を奏する。
【図1】本発明の実施例のアシタバ入り食品を示す断面
図である。
図である。
【図2】同アシタバ入り食品の斜視図である。
【図3】従来のアシタバ入り食品の斜視図である。
1 アシタバ入り食品 2 アシタバの微粉末 3 DHA含有油 4 ソフトカプセル
Claims (1)
- 【請求項1】 アシタバの葉、茎又は根の微粉末とドコ
サヘキサエン酸含有油とを混練し、体内溶解性のカプセ
ルに封入してなるアシタバ入り食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189941A JPH0823912A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | アシタバ入り食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6189941A JPH0823912A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | アシタバ入り食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823912A true JPH0823912A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16249776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6189941A Pending JPH0823912A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | アシタバ入り食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823912A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11178542A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-06 | Osamu Ito | 健康食品 |
| JP2000083601A (ja) * | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Sankyo:Kk | ソフトカプセル剤 |
| JP2000166509A (ja) * | 1998-10-02 | 2000-06-20 | Seimei Bunshi Kasseika Kenkyusho:Kk | 健康食品およびその製造方法 |
| JP2002114698A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | Rekkutekku Laboratories Kk | カルコン含有粉末組成物 |
| JPWO2002083660A1 (ja) * | 2001-04-10 | 2004-08-05 | タカラバイオ株式会社 | 治療剤 |
| JPWO2004031165A1 (ja) * | 2002-10-01 | 2006-02-02 | タカラバイオ株式会社 | 治療剤 |
| WO2009087938A1 (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | カプセル製剤 |
| JP2020156454A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 恭弘 梶浦 | 飲料用組成物、飲料、飲料用組成物の製造方法及び飲料の製造方法。 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP6189941A patent/JPH0823912A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11178542A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-06 | Osamu Ito | 健康食品 |
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| WO2009087938A1 (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-16 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | カプセル製剤 |
| EP2455070A1 (en) * | 2008-01-10 | 2012-05-23 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Capsule Formulation |
| JP5421126B2 (ja) * | 2008-01-10 | 2014-02-19 | 武田薬品工業株式会社 | カプセル製剤 |
| JP2020156454A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | 恭弘 梶浦 | 飲料用組成物、飲料、飲料用組成物の製造方法及び飲料の製造方法。 |
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