JPH08239403A - 微生物学的に純粋な培養物 - Google Patents
微生物学的に純粋な培養物Info
- Publication number
- JPH08239403A JPH08239403A JP7341723A JP34172395A JPH08239403A JP H08239403 A JPH08239403 A JP H08239403A JP 7341723 A JP7341723 A JP 7341723A JP 34172395 A JP34172395 A JP 34172395A JP H08239403 A JPH08239403 A JP H08239403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glucose
- mannose
- gum
- xanthene
- polysaccharide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K8/00—Compositions for drilling of boreholes or wells; Compositions for treating boreholes or wells, e.g. for completion or for remedial operations
- C09K8/02—Well-drilling compositions
- C09K8/04—Aqueous well-drilling compositions
- C09K8/06—Clay-free compositions
- C09K8/08—Clay-free compositions containing natural organic compounds, e.g. polysaccharides, or derivatives thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/04—Polysaccharides, i.e. compounds containing more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic bonds
- C12P19/06—Xanthan, i.e. Xanthomonas-type heteropolysaccharides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S507/00—Earth boring, well treating, and oil field chemistry
- Y10S507/935—Enhanced oil recovery
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S507/00—Earth boring, well treating, and oil field chemistry
- Y10S507/935—Enhanced oil recovery
- Y10S507/936—Flooding the formation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定の微生物に対して純粋な培養物に関す
る。 【解決手段】 グルコウロン酸成分を本質的に含まな
い、D−グルコース:D−マンノースの比が約2:1で
あり、前記D−グルコース成分がβ−〔1,4〕配置で
結合され、そして前記D−マンノース成分が一般的に1
つ置きにグルコース成分にα−〔1,3〕配置で結合さ
れている多糖類ポリマーを生成する能力を有する特定の
微生物のための純粋な培養物に関する。
る。 【解決手段】 グルコウロン酸成分を本質的に含まな
い、D−グルコース:D−マンノースの比が約2:1で
あり、前記D−グルコース成分がβ−〔1,4〕配置で
結合され、そして前記D−マンノース成分が一般的に1
つ置きにグルコース成分にα−〔1,3〕配置で結合さ
れている多糖類ポリマーを生成する能力を有する特定の
微生物のための純粋な培養物に関する。
Description
【0001】
【発明の背景】キサンテン ガムは、キサントモナス
(Xanthomonas )属、たとえばカンペストリス(campes
tris)種、アルビリニアンズ(albilineans )種、フラ
ガリア(fragaria)種、ベシカトリア(vesicatoria )
種、及び同様のものの細菌によって生成される。キサン
テン ガムは、その珍しい物理的性質:すなわち非常に
高い比粘度及び偽塑性のために広く使用される生成物で
ある。それは、増粘剤として食物中に及び移動度調整剤
及びプロフィール改質剤として二次オイル回収に並びに
石油の掘削用液体に通常使用される。
(Xanthomonas )属、たとえばカンペストリス(campes
tris)種、アルビリニアンズ(albilineans )種、フラ
ガリア(fragaria)種、ベシカトリア(vesicatoria )
種、及び同様のものの細菌によって生成される。キサン
テン ガムは、その珍しい物理的性質:すなわち非常に
高い比粘度及び偽塑性のために広く使用される生成物で
ある。それは、増粘剤として食物中に及び移動度調整剤
及びプロフィール改質剤として二次オイル回収に並びに
石油の掘削用液体に通常使用される。
【0002】化学的に、キサンテン ガムは陰イオン性
ヘテロポリ−サッカリドである。そのポリマーの反復単
位は、5個の糖成分:すなわち2個のグルコース成分、
1個のグルコウロン酸成分及び2個のマンノース成分か
ら成るペンタマーである。それらは、グルコース成分が
ポリマー鎖の主鎖を形成し、そしてマンノース−グルコ
ウロン酸−マンノースの側鎖が一般的に、1つ置きにグ
ルコース成分から延長するように配列されている。しば
しば、この基本構造体は特別にアセチル化及び/又はピ
ルビン化される〔(Janson, P.E., Kenne, L.,及び Lin
dberg, B., Carbohydrate Research, 45, 275 〜282 (1
975);Melton, L.D., Minolt, L., Rees, D.A., 及びSa
nderson, G.R., Carbohyolrate Research, 46, 245 〜
257 (1976)) 〕。この明細書に参照されているすべての
出版物を、特に引用によりこの明細書に組み入れる。そ
の構造を下に示す:
ヘテロポリ−サッカリドである。そのポリマーの反復単
位は、5個の糖成分:すなわち2個のグルコース成分、
1個のグルコウロン酸成分及び2個のマンノース成分か
ら成るペンタマーである。それらは、グルコース成分が
ポリマー鎖の主鎖を形成し、そしてマンノース−グルコ
ウロン酸−マンノースの側鎖が一般的に、1つ置きにグ
ルコース成分から延長するように配列されている。しば
しば、この基本構造体は特別にアセチル化及び/又はピ
ルビン化される〔(Janson, P.E., Kenne, L.,及び Lin
dberg, B., Carbohydrate Research, 45, 275 〜282 (1
975);Melton, L.D., Minolt, L., Rees, D.A., 及びSa
nderson, G.R., Carbohyolrate Research, 46, 245 〜
257 (1976)) 〕。この明細書に参照されているすべての
出版物を、特に引用によりこの明細書に組み入れる。そ
の構造を下に示す:
【0003】
【化1】
【0004】天然に存在するキサンテン ガムの広い利
用性にもかかわらず、その物理的性質が制限となるいく
らかの状況が存在する。特に、二次オイル回収におい
て、通常、オイル産生リザーバの温度及びリザーバブラ
イン中の塩濃度がキサンテン溶液のために最適であるよ
りも高い。これらの状態が存在する場合、キサンテンは
沈殿し、凝集しそして/又は粘性を失う。従って、高温
度及び高塩濃度状態で十分に作用する新規の増粘性生成
物が必要である。
用性にもかかわらず、その物理的性質が制限となるいく
らかの状況が存在する。特に、二次オイル回収におい
て、通常、オイル産生リザーバの温度及びリザーバブラ
イン中の塩濃度がキサンテン溶液のために最適であるよ
りも高い。これらの状態が存在する場合、キサンテンは
沈殿し、凝集しそして/又は粘性を失う。従って、高温
度及び高塩濃度状態で十分に作用する新規の増粘性生成
物が必要である。
【0005】
【発明の要約】天然に存在するキサンテン ガムよりも
良好な水の増粘剤である多糖類ポリマーを供給すること
が本発明の目的である。高温で及び/又は塩の存在にお
いて、天然に存在するキサンテン ガム以上に改良され
た流動学的性質を有する多糖類ポリマーを供給すること
が、さらに本発明の目的である。
良好な水の増粘剤である多糖類ポリマーを供給すること
が本発明の目的である。高温で及び/又は塩の存在にお
いて、天然に存在するキサンテン ガム以上に改良され
た流動学的性質を有する多糖類ポリマーを供給すること
が、さらに本発明の目的である。
【0006】多糖類ポリマーを生成するための能力を有
する微生物を提供することが、さらに本発明の目的であ
る。多糖類ポリマーを生成するための能力を有する微生
物を好気性的に発酵することによって多糖類ポリマーを
製造するための方法を提供することが、さらに本発明の
目的である。
する微生物を提供することが、さらに本発明の目的であ
る。多糖類ポリマーを生成するための能力を有する微生
物を好気性的に発酵することによって多糖類ポリマーを
製造するための方法を提供することが、さらに本発明の
目的である。
【0007】本発明によれば、D−グルコース:D−マ
ンノースの比が約2:1である、グルコウロン酸成分を
本質的に含まない多糖類ポリマー(ここで、D−グルコ
ース成分はポリマー主鎖を形成するためにβ−〔1,
4〕配置で結合され、そしてD−マンノース成分は、一
般的に1つ置きにグルコース成分にα−〔1,3〕配置
でそれぞれ結合されている)を含有する組成物が提供さ
れる。本発明はまた、多糖類ポリマーを製造するための
方法、多糖類ポリマーを製造する微生物及び多糖類ポリ
マーを用いての方法を企図する。
ンノースの比が約2:1である、グルコウロン酸成分を
本質的に含まない多糖類ポリマー(ここで、D−グルコ
ース成分はポリマー主鎖を形成するためにβ−〔1,
4〕配置で結合され、そしてD−マンノース成分は、一
般的に1つ置きにグルコース成分にα−〔1,3〕配置
でそれぞれ結合されている)を含有する組成物が提供さ
れる。本発明はまた、多糖類ポリマーを製造するための
方法、多糖類ポリマーを製造する微生物及び多糖類ポリ
マーを用いての方法を企図する。
【0008】本発明の多糖類ポリマーは、キサンテン
ガムの生合成における段階の1つをブロックすることに
よって製造され得る。従って、キサンテン ガムとして
β−〔1,4〕−D−グルコースの主鎖から延長する3
個の糖の側鎖を有するよりかむしろ、本発明の多糖類ポ
リマーは、主鎖のグルコース成分に1つ置きに一般的に
結合される単糖成分を有する。本発明の多糖類ポリマー
を、この明細書で“ポリトリマー”と呼ぶ。なぜなら
ば、それは、反復のトリマー単位、すなわち、グルコー
ス−グルコース−マンノースから成るからである。その
構造〔ここでnはポリマーにおける反復単位である〕を
下に示す。
ガムの生合成における段階の1つをブロックすることに
よって製造され得る。従って、キサンテン ガムとして
β−〔1,4〕−D−グルコースの主鎖から延長する3
個の糖の側鎖を有するよりかむしろ、本発明の多糖類ポ
リマーは、主鎖のグルコース成分に1つ置きに一般的に
結合される単糖成分を有する。本発明の多糖類ポリマー
を、この明細書で“ポリトリマー”と呼ぶ。なぜなら
ば、それは、反復のトリマー単位、すなわち、グルコー
ス−グルコース−マンノースから成るからである。その
構造〔ここでnはポリマーにおける反復単位である〕を
下に示す。
【0009】
【化2】
【0010】上に示されるように、ポリトリマーは、β
−〔1,4〕配置で結合するD−グルコースの1つ置き
の成分にα−〔1,3〕配置で一般的に結合されるD−
マンノースから成る。常にではないが、キサンテン ガ
ムにおけるように、酢酸成分が、Sutherlancl, I.W., C
arbohydrate Polymers, 1, 107 〜115 (1981)に記載さ
れているようにマンノースの6−0位置でエステル化さ
れ得る。多糖類ポリマーの構造は、示されたようである
と思われるが、合成の一定の条件下で、マンノース成分
が1つ置きのグルコース残基で必ずしも結合され得な
い。
−〔1,4〕配置で結合するD−グルコースの1つ置き
の成分にα−〔1,3〕配置で一般的に結合されるD−
マンノースから成る。常にではないが、キサンテン ガ
ムにおけるように、酢酸成分が、Sutherlancl, I.W., C
arbohydrate Polymers, 1, 107 〜115 (1981)に記載さ
れているようにマンノースの6−0位置でエステル化さ
れ得る。多糖類ポリマーの構造は、示されたようである
と思われるが、合成の一定の条件下で、マンノース成分
が1つ置きのグルコース残基で必ずしも結合され得な
い。
【0011】
【発明の具体的な説明】本発明の多糖類ポリマーを、無
細胞酵素系により製造することができ又は適切な突然変
異体株の細胞を増殖することによって製造することがで
きる。多糖類ポリマーを製造するための他の手段もま
た、下に記載する。
細胞酵素系により製造することができ又は適切な突然変
異体株の細胞を増殖することによって製造することがで
きる。多糖類ポリマーを製造するための他の手段もま
た、下に記載する。
【0012】キサンテン ガムを製造するための無細胞
系の使用に関する基本方法は、Ielpi, L., Couso, R.
O., 及びDankert, M.A. 〔FEBS Letters, 130 , 253 〜
256, (1981) 〕に記載され、そして、本発明の多糖類ポ
リマーを製造するためにもまた使用され得る。たとえ
ば、野生型キサントモナスカンペストリス細胞を、冷凍
−融解方法によって溶解することができ、そしてポリト
リマー合成のための基質、すなわちUDP−グルコース
及びGDP−マンノースをアセチ−CoAと共に又はア
セチル−CoAなしに該溶解物に添加することができ
る。音波処理、界面活性剤処理、酵素処理及びそれらの
組み合せを含む、別の手段の細胞溶解を用いることがで
きるが、しかしこれだけには限定されない。溶解物を粗
性の形で使用することができ、又は酵素の精製法を用い
ることができる。キサンテン ガムの生合成経路の酵素
は、通常の経路におけるようにグルコース成分及びマン
ノース成分を共有的に結合する。その酵素は新生鎖に付
加するUDP−グルコウロン酸を持たないので、その経
路は反応IV(図1の経路を参照のこと)でブロックさ
れ、そして中間体のイソプレノイド脂質−ピロホスフェ
ート−グルコース−グルコース−マンノースが蓄積す
る。意外なことには、脂質結合のペンタマー(グルコー
ス−グルコース−マンノース−グルコウロン酸−マンノ
ース)上に通常作用するキサンテンポリマラーゼが脂質
結合のトリマー(グルコース−グルコース−マンノー
ス)を重合することができる。従って、本発明のポリト
リマーはインビトロで合成され得る。
系の使用に関する基本方法は、Ielpi, L., Couso, R.
O., 及びDankert, M.A. 〔FEBS Letters, 130 , 253 〜
256, (1981) 〕に記載され、そして、本発明の多糖類ポ
リマーを製造するためにもまた使用され得る。たとえ
ば、野生型キサントモナスカンペストリス細胞を、冷凍
−融解方法によって溶解することができ、そしてポリト
リマー合成のための基質、すなわちUDP−グルコース
及びGDP−マンノースをアセチ−CoAと共に又はア
セチル−CoAなしに該溶解物に添加することができ
る。音波処理、界面活性剤処理、酵素処理及びそれらの
組み合せを含む、別の手段の細胞溶解を用いることがで
きるが、しかしこれだけには限定されない。溶解物を粗
性の形で使用することができ、又は酵素の精製法を用い
ることができる。キサンテン ガムの生合成経路の酵素
は、通常の経路におけるようにグルコース成分及びマン
ノース成分を共有的に結合する。その酵素は新生鎖に付
加するUDP−グルコウロン酸を持たないので、その経
路は反応IV(図1の経路を参照のこと)でブロックさ
れ、そして中間体のイソプレノイド脂質−ピロホスフェ
ート−グルコース−グルコース−マンノースが蓄積す
る。意外なことには、脂質結合のペンタマー(グルコー
ス−グルコース−マンノース−グルコウロン酸−マンノ
ース)上に通常作用するキサンテンポリマラーゼが脂質
結合のトリマー(グルコース−グルコース−マンノー
ス)を重合することができる。従って、本発明のポリト
リマーはインビトロで合成され得る。
【0013】上記のポリトリマーの無細胞合成は、キサ
ントモナス カンペストリス細胞がポリトリマーを合成
するのに必要なすべての酵素を有することを示す。しか
しながら、全細胞を使用してインビボでポリトリマーを
合成するためには、反応IV(図1を参照のこと)でキサ
ンテン ガム合成をブロッキングする手段が必要であ
る。突然変異誘発が反応IVをブロックするために使用さ
れ得る。
ントモナス カンペストリス細胞がポリトリマーを合成
するのに必要なすべての酵素を有することを示す。しか
しながら、全細胞を使用してインビボでポリトリマーを
合成するためには、反応IV(図1を参照のこと)でキサ
ンテン ガム合成をブロッキングする手段が必要であ
る。突然変異誘発が反応IVをブロックするために使用さ
れ得る。
【0014】トランスポゾン(Tn10及びTn903
を含むが、それだけに限定されない)を使用して、キサ
ントモナスを突然変異誘発することができる。これらの
トランスポゾンは、それぞれテトラサイクリン及びカナ
マイシンに対する耐性を与える。トランスポゾンは遺伝
子中にそれら自身を挿入する能力を有する。すなわち、
それらが挿入される場合、それらはコード配列を分断す
ることによって突然変異を引き起こす〔Kleckner, N.,
Annual Reviews of Genetics, 15, 341 (1981)〕。その
トランスポゾンは、いわゆる自殺ベクター、たとえばp
RK2013に基づいてキサントモナス中に導入され得
る。このベクターは、非腸内細菌、たとえばキサントモ
ナス中にそれ自体を移行する能力を有するが、しかしそ
の宿主中においてそれ自体(複製体)を保持することは
できない〔Ditta, G., Corbin, D., Helinski, D.R., P
roc.Natl.Acad.Sci. USA, 77, 7347〜7351 (1980) 〕。
従って、その自殺ベクターが集団のキサントモナス細胞
中に導入され、そして続いて、その集団がテトラサイク
リン又はカナマイシンのいづれかにより攻撃される場
合、残存する個体は、トランスポゾンの1つがキサント
モナスのゲノム中にそれ自体を挿入した個体である。そ
のような攻撃の残存体(キサンテン ガムを製造する能
力を失った)についてスクリーンすることができる。そ
のような突然変異体は、野生型のキサントモナスよりも
ムコイドを出現しない。
を含むが、それだけに限定されない)を使用して、キサ
ントモナスを突然変異誘発することができる。これらの
トランスポゾンは、それぞれテトラサイクリン及びカナ
マイシンに対する耐性を与える。トランスポゾンは遺伝
子中にそれら自身を挿入する能力を有する。すなわち、
それらが挿入される場合、それらはコード配列を分断す
ることによって突然変異を引き起こす〔Kleckner, N.,
Annual Reviews of Genetics, 15, 341 (1981)〕。その
トランスポゾンは、いわゆる自殺ベクター、たとえばp
RK2013に基づいてキサントモナス中に導入され得
る。このベクターは、非腸内細菌、たとえばキサントモ
ナス中にそれ自体を移行する能力を有するが、しかしそ
の宿主中においてそれ自体(複製体)を保持することは
できない〔Ditta, G., Corbin, D., Helinski, D.R., P
roc.Natl.Acad.Sci. USA, 77, 7347〜7351 (1980) 〕。
従って、その自殺ベクターが集団のキサントモナス細胞
中に導入され、そして続いて、その集団がテトラサイク
リン又はカナマイシンのいづれかにより攻撃される場
合、残存する個体は、トランスポゾンの1つがキサント
モナスのゲノム中にそれ自体を挿入した個体である。そ
のような攻撃の残存体(キサンテン ガムを製造する能
力を失った)についてスクリーンすることができる。そ
のような突然変異体は、野生型のキサントモナスよりも
ムコイドを出現しない。
【0015】本発明の他の態様においては、突然変異誘
発の他の方法を使用して、キサンテン ガムを製造する
ための能力を失った突然変異体を生成することができ
る。そのような方法は、容易に当業者によって行なうこ
とができ、そして照射、組換えDNA技法及び化学的な
突然変異誘発物質による処理を含む(それだけに限定さ
れない)〔Miller, J.H., Experiments in Molecular G
enetics (1972);Davis,R.W., Botstein, D.,及びRoth,
J.R., Advanced Bacterial Genetics (1980);Maniati
s, T., Fritsch, E.F., Sambrook, J., Moleculan Clo
ning (1982), Cold Spring Harror〕。
発の他の方法を使用して、キサンテン ガムを製造する
ための能力を失った突然変異体を生成することができ
る。そのような方法は、容易に当業者によって行なうこ
とができ、そして照射、組換えDNA技法及び化学的な
突然変異誘発物質による処理を含む(それだけに限定さ
れない)〔Miller, J.H., Experiments in Molecular G
enetics (1972);Davis,R.W., Botstein, D.,及びRoth,
J.R., Advanced Bacterial Genetics (1980);Maniati
s, T., Fritsch, E.F., Sambrook, J., Moleculan Clo
ning (1982), Cold Spring Harror〕。
【0016】野生型よりもムコイドを出現しない突然変
異体をまず選択することができるが、所望の変異体は、
ある多糖類を製造するための能力を保持する。キサンテ
ンガム欠失突然変異体のそれぞれの無細胞抽出物を調製
することができ、そして異なった組み合せの基質を添加
し、そしてその生成物を分析することによって試験す
る。たとえば、UDP−グルコース、GDP−マンノー
ス及びUDP−グルコウロン酸を基質として添加するな
ら、生成物は、UDP−グルコース及びGDP−マンノ
ースが添加される場合に生成される生成物と同一であろ
う。他方、適切な突然変異体は、おのおのの突然変異体
の培養ブイヨンを検定することによって、ポリトリマー
の存在について検出され得る。従って、キサンテン ガ
ム欠失突然変異体は、キサンテン ガム経路の反応IVで
ブロックされているらしいことが見出され得る。この記
載の突然変異体は、American Type Culture Collectio
n,Rockville, Maryland にATCC番号53195とし
てブタペスト条約に基づいて国際寄託された。そのよう
な突然変異体を使用して、インビボでポリトリマーを合
成することができる。
異体をまず選択することができるが、所望の変異体は、
ある多糖類を製造するための能力を保持する。キサンテ
ンガム欠失突然変異体のそれぞれの無細胞抽出物を調製
することができ、そして異なった組み合せの基質を添加
し、そしてその生成物を分析することによって試験す
る。たとえば、UDP−グルコース、GDP−マンノー
ス及びUDP−グルコウロン酸を基質として添加するな
ら、生成物は、UDP−グルコース及びGDP−マンノ
ースが添加される場合に生成される生成物と同一であろ
う。他方、適切な突然変異体は、おのおのの突然変異体
の培養ブイヨンを検定することによって、ポリトリマー
の存在について検出され得る。従って、キサンテン ガ
ム欠失突然変異体は、キサンテン ガム経路の反応IVで
ブロックされているらしいことが見出され得る。この記
載の突然変異体は、American Type Culture Collectio
n,Rockville, Maryland にATCC番号53195とし
てブタペスト条約に基づいて国際寄託された。そのよう
な突然変異体を使用して、インビボでポリトリマーを合
成することができる。
【0017】グリコシルトランスフェラーゼIV突然変異
体を、本発明のポリトリマーを製造するために例におい
て使用したが、発明の他の態様は、UDP−グルコウロ
ン酸代謝における突然変異体の使用を企図する。そのよ
うな突然変異体は単離され、そしてAmerican Type Cult
ure Collection, Rockville, Maryland にATCC番号
53196としてブタペスト条約に基づいて国際寄託さ
れた。
体を、本発明のポリトリマーを製造するために例におい
て使用したが、発明の他の態様は、UDP−グルコウロ
ン酸代謝における突然変異体の使用を企図する。そのよ
うな突然変異体は単離され、そしてAmerican Type Cult
ure Collection, Rockville, Maryland にATCC番号
53196としてブタペスト条約に基づいて国際寄託さ
れた。
【0018】同じ生成物に到達するために、野生型グリ
コシルトランスフェラーゼIV又はUDP−グルコウロン
酸生合成の酵素阻害物質を使用することは、本発明の範
囲外ではない。たとえば、キサンテン ガムの側鎖から
末端のマンノース成分及びグルコウロン酸成分を除去す
ることによるような、天然のキサンテン ガムの酵素的
及び化学的分解を含む、ポリトリマーを生成するための
他の変法がなお企画される。
コシルトランスフェラーゼIV又はUDP−グルコウロン
酸生合成の酵素阻害物質を使用することは、本発明の範
囲外ではない。たとえば、キサンテン ガムの側鎖から
末端のマンノース成分及びグルコウロン酸成分を除去す
ることによるような、天然のキサンテン ガムの酵素的
及び化学的分解を含む、ポリトリマーを生成するための
他の変法がなお企画される。
【0019】キサントモナスの菌株を突然変異誘発する
ための類似するスケムを用いて、他の新規の多糖類ポリ
マーを生成する突然変異体を得ることが可能である。た
とえば、アセチラーゼ遺伝子の突然変異は、完全にアセ
チル化されていないキサンテン ガムを生成する。アセ
チラーゼ突然変異及びグリコシルトランスフェラーゼIV
突然変異を同じ菌株(二重突然変異体)に行なう場合、
アセチル化されていないポリトリマーが生成される。他
の突然変異及びキサンテン経路の突然変異の組み合せは
新規生成物を得るために可能である。
ための類似するスケムを用いて、他の新規の多糖類ポリ
マーを生成する突然変異体を得ることが可能である。た
とえば、アセチラーゼ遺伝子の突然変異は、完全にアセ
チル化されていないキサンテン ガムを生成する。アセ
チラーゼ突然変異及びグリコシルトランスフェラーゼIV
突然変異を同じ菌株(二重突然変異体)に行なう場合、
アセチル化されていないポリトリマーが生成される。他
の突然変異及びキサンテン経路の突然変異の組み合せは
新規生成物を得るために可能である。
【0020】その突然変異体を、野生型キサントモナス
の増殖のために当業界で知られている条件下で増殖する
ことができる。たとえば、それらは、適切な同化できる
炭素源、たとえばグルコース、スクロース、マルトー
ス、澱粉、転化糖、複合糖質たとえば、糖密又はコーン
シロップ、種々の有機酸類及び同様のもの上で増殖され
得る。炭素源の混合物もまた、使用され得る。供給され
る炭素源の濃度は、しばしば1l当り約10〜60gの
間である。さらに、増殖のために必要なものは、一般的
に1l当り約0.1〜1.0gの濃度の同化できる有機
又は無機窒素源及び鉱物(その選択は当業者の間で容易
である)である。適切な窒素源の例は、アンモニウム
塩、硝酸塩、尿素、酵母抽出物、ペプトン又は他の加水
分解されるタンパク質性物質もしくはその混合物であ
る。適切な鉱物の例は、リン、硫黄、カリウム、ナトリ
ウム、鉄、マグネシウムを含み、そしてこれらはしばし
ば、キレート剤たとえば、EDTA又はクエン酸と共に
添加される。
の増殖のために当業界で知られている条件下で増殖する
ことができる。たとえば、それらは、適切な同化できる
炭素源、たとえばグルコース、スクロース、マルトー
ス、澱粉、転化糖、複合糖質たとえば、糖密又はコーン
シロップ、種々の有機酸類及び同様のもの上で増殖され
得る。炭素源の混合物もまた、使用され得る。供給され
る炭素源の濃度は、しばしば1l当り約10〜60gの
間である。さらに、増殖のために必要なものは、一般的
に1l当り約0.1〜1.0gの濃度の同化できる有機
又は無機窒素源及び鉱物(その選択は当業者の間で容易
である)である。適切な窒素源の例は、アンモニウム
塩、硝酸塩、尿素、酵母抽出物、ペプトン又は他の加水
分解されるタンパク質性物質もしくはその混合物であ
る。適切な鉱物の例は、リン、硫黄、カリウム、ナトリ
ウム、鉄、マグネシウムを含み、そしてこれらはしばし
ば、キレート剤たとえば、EDTA又はクエン酸と共に
添加される。
【0021】一般的にキサントモナスの増殖のための適
温は、約18〜35℃、好ましくは約28〜32℃の間
である。キサントモナス細胞は、適切なレベルの溶解酸
素、たとえば約10%以上の飽和度を維持するために、
空気又は酵素を供給することによって好気的に増殖され
る。好ましくは、そのレベルは約20%以上に保持され
る。しばしばpHは約6.0〜8.0、好ましくは約6.
5〜7.5で維持される。
温は、約18〜35℃、好ましくは約28〜32℃の間
である。キサントモナス細胞は、適切なレベルの溶解酸
素、たとえば約10%以上の飽和度を維持するために、
空気又は酵素を供給することによって好気的に増殖され
る。好ましくは、そのレベルは約20%以上に保持され
る。しばしばpHは約6.0〜8.0、好ましくは約6.
5〜7.5で維持される。
【0022】本発明の多糖類ポリマーは、適切な方法に
よって発酵ブイヨンから回収され得る。イソプロパノー
ル、エタノール又は他の適切なアルコールによる沈殿に
よって、ポリトリマーガムを容易に収得する。一般的
に、アルコールは、体積に基づいて、約50〜75%の
濃度に、好ましくは塩化カリウム、塩化ナトリウム又は
他の塩の存在下で添加される。他方、そのポリマーは、
限外濾過によってブイヨンから回収され得る。
よって発酵ブイヨンから回収され得る。イソプロパノー
ル、エタノール又は他の適切なアルコールによる沈殿に
よって、ポリトリマーガムを容易に収得する。一般的
に、アルコールは、体積に基づいて、約50〜75%の
濃度に、好ましくは塩化カリウム、塩化ナトリウム又は
他の塩の存在下で添加される。他方、そのポリマーは、
限外濾過によってブイヨンから回収され得る。
【0023】グルコース:マンノースの比を測定するた
めに化学的分析をポリトリマーガムに対して実施する場
合、2:1の理論値からの変動が見出される。キサンテ
ンガムを分析する場合、同じタイプの変動が見出され
る。グルコース:マンノースの比の測定範囲は、一般的
に約1.4:1〜約2.4:1の間であろう。好ましく
は、その比は1.7:1〜2.1:1の間であろう。
めに化学的分析をポリトリマーガムに対して実施する場
合、2:1の理論値からの変動が見出される。キサンテ
ンガムを分析する場合、同じタイプの変動が見出され
る。グルコース:マンノースの比の測定範囲は、一般的
に約1.4:1〜約2.4:1の間であろう。好ましく
は、その比は1.7:1〜2.1:1の間であろう。
【0024】多糖類ポリマーのマンノース残基のアセチ
ル化のレベルは一様でない。さらに、微生物、たとえば
マンノース残基をアセチル化することができないアセチ
ラーゼ−欠失突然変異体を用いて、多糖類ポリマーを製
造することは、本発明の範囲外でない。そのような場
合、多糖類ポリマー中にアセチル化されていないマンノ
ース残基が存在する。
ル化のレベルは一様でない。さらに、微生物、たとえば
マンノース残基をアセチル化することができないアセチ
ラーゼ−欠失突然変異体を用いて、多糖類ポリマーを製
造することは、本発明の範囲外でない。そのような場
合、多糖類ポリマー中にアセチル化されていないマンノ
ース残基が存在する。
【0025】典型的には、発酵ブイヨン中のポリトリマ
ーの濃度は、約0.1%(w/w)である。発酵条件の
通常の試験及び典型的且つ組換えDNA株の改良技法
(すべては当業者に知られている)を用いて、収率を改
良することができる。
ーの濃度は、約0.1%(w/w)である。発酵条件の
通常の試験及び典型的且つ組換えDNA株の改良技法
(すべては当業者に知られている)を用いて、収率を改
良することができる。
【0026】重量を基準に、ポリトリマーは水性媒体の
増粘剤としてキサンテンよりすぐれている。ポリトリマ
ー溶液の粘度は、高温及び/又は高い塩度の状態で保持
される。そのような溶液は、いづれか所望の濃度、好ま
しくは約0.01〜約15%の間で、水性媒体中に多糖
類ポリマーを溶解することによって調製され得る。本発
明の生成物は、二次オイル回収に使用のために理想的で
ある。当業界においてキサンテン ガムにより使用さ
れ、そして二次オイル回収において良く知られているよ
うな技法は、多糖類ポリマーに関して適切である。たと
えば、Lindblom,G.P., など., アメリカ3,198,
268を参照のこと。
増粘剤としてキサンテンよりすぐれている。ポリトリマ
ー溶液の粘度は、高温及び/又は高い塩度の状態で保持
される。そのような溶液は、いづれか所望の濃度、好ま
しくは約0.01〜約15%の間で、水性媒体中に多糖
類ポリマーを溶解することによって調製され得る。本発
明の生成物は、二次オイル回収に使用のために理想的で
ある。当業界においてキサンテン ガムにより使用さ
れ、そして二次オイル回収において良く知られているよ
うな技法は、多糖類ポリマーに関して適切である。たと
えば、Lindblom,G.P., など., アメリカ3,198,
268を参照のこと。
【0027】高められたオイル回収に使用のために移動
度調整溶液を、多糖類ポリマーから調製することができ
る。約100〜約3,000ppm の濃度の多糖類ポリマ
ーがそのような移動度調整溶液のためにふさわしい。他
の既知の添加剤もまた、オイル回収をさらに増すために
これらの溶液中に、又はこれらの溶液と一緒に使用する
ことができる。たとえば、そのような添加剤、界面活性
剤及びアルカリ剤を含む。
度調整溶液を、多糖類ポリマーから調製することができ
る。約100〜約3,000ppm の濃度の多糖類ポリマ
ーがそのような移動度調整溶液のためにふさわしい。他
の既知の添加剤もまた、オイル回収をさらに増すために
これらの溶液中に、又はこれらの溶液と一緒に使用する
ことができる。たとえば、そのような添加剤、界面活性
剤及びアルカリ剤を含む。
【0028】キサンテン ガムのような多糖類ポリマー
はまた、食物、化粧品、医薬配合物、紙サイジング剤、
でい水、印刷インキ、及び同様のものにおける増粘剤と
しても使用され得る。さらに、それは、パイプ中におけ
る流体の流れの摩擦抵抗を減ずるために使用され得る。
次の例は、例的に記載されているか、この発明の範囲を
限定するものではない。
はまた、食物、化粧品、医薬配合物、紙サイジング剤、
でい水、印刷インキ、及び同様のものにおける増粘剤と
しても使用され得る。さらに、それは、パイプ中におけ
る流体の流れの摩擦抵抗を減ずるために使用され得る。
次の例は、例的に記載されているか、この発明の範囲を
限定するものではない。
【0029】
【実施例】例1 この例は、本発明の生成物をインビトロでどのようにし
て調製することができるかを示し、そしてそれをキサン
テン経路の不完全な生成物として同定する。
て調製することができるかを示し、そしてそれをキサン
テン経路の不完全な生成物として同定する。
【0030】細胞溶解物の調製 キサントモナスカンペストリスB1459 S4−L
を、アメリカ農務省のNorthern Regional Research Lab
oratories から得た。Jaanes, A., など。〔アメリカ農
務省、ARS−NC−51、14ページ(1976)〕
によって記載されているように、細菌を、2%(w/
v)グルコースにより補われているYM(酵母−麦芽培
地)において増殖した。培養物を30℃で300rpm で
後期対数増殖期に増殖する。その細胞を30℃でYM+
2%(w/v)グルコースプレート上で力価した。その
細胞を遠心分離によって収得し、そして70mM冷Tri
s−HCl(pH8.2)により洗浄した。洗浄された細
胞を、10mMのEDTAを含む70mMのTris−HC
l(pH8.2)中に再懸濁し、そしてGarcia, R.C., な
ど.〔European Journal of Biochemistry 43, 93〜10
5 (1974)〕に類似する方法によって3回凍結融解した。
この処理の後、懸濁液の上昇した粘度及び細胞の生存度
の完全な喪失(106 個の細胞のうち1個の生存細胞)
によって明示されるように、この方法は細胞を破裂せし
めた。アリコートの凍結融解された細胞溶解物を−80
℃で凍結した。タンパク質濃度を、BIO RAD検定
(BIO RADLaboratories,リッチモンド,カリフォルニ
ア)により測定し、そして細胞溶解物1ml当り5〜7mg
の細胞タンパク質が存在することが見出された。
を、アメリカ農務省のNorthern Regional Research Lab
oratories から得た。Jaanes, A., など。〔アメリカ農
務省、ARS−NC−51、14ページ(1976)〕
によって記載されているように、細菌を、2%(w/
v)グルコースにより補われているYM(酵母−麦芽培
地)において増殖した。培養物を30℃で300rpm で
後期対数増殖期に増殖する。その細胞を30℃でYM+
2%(w/v)グルコースプレート上で力価した。その
細胞を遠心分離によって収得し、そして70mM冷Tri
s−HCl(pH8.2)により洗浄した。洗浄された細
胞を、10mMのEDTAを含む70mMのTris−HC
l(pH8.2)中に再懸濁し、そしてGarcia, R.C., な
ど.〔European Journal of Biochemistry 43, 93〜10
5 (1974)〕に類似する方法によって3回凍結融解した。
この処理の後、懸濁液の上昇した粘度及び細胞の生存度
の完全な喪失(106 個の細胞のうち1個の生存細胞)
によって明示されるように、この方法は細胞を破裂せし
めた。アリコートの凍結融解された細胞溶解物を−80
℃で凍結した。タンパク質濃度を、BIO RAD検定
(BIO RADLaboratories,リッチモンド,カリフォルニ
ア)により測定し、そして細胞溶解物1ml当り5〜7mg
の細胞タンパク質が存在することが見出された。
【0031】生合成検定方法 Ielpi, L., Couso, R.D., 及びDankert, M.A., FEBS Le
tters, 130, 253 〜256 (1981)に記載されるように、ア
リコートの凍結融解された細胞溶解物(300〜400
μgのタンパク質に等しい)、DNAaseI(10μ
g/ml)及びMgCl2 (8mM)を、20分間20℃で
プレインインキュベートした。目的とする放射性糖ヌク
レオチド(UDP−グルコース及びGDP−マンノー
ス)を含むpH8.2で70mMのTris−HCl(UD
P−グルコウロン酸を含むか又は含まない)の同体積を
添加し、そして20℃でインキュベートした。種々の時
間で、4mMのEDTAを添加することによってその反応
を停止した。そのサンプルを遠心分離し、そしてそのペ
レットを緩衝液により2度洗浄した。上清液を集め、キ
ャリアキサンテン(100μg)を添加し、そしてキサ
ンテン+合成されたポリマーをエタノール(60%)−
KCl(0.8%)により沈殿せしめた。この沈殿した
ポリマーを水中に再懸濁し、そしてさらに2度再沈殿せ
しめ、導入されなかったラベルを除去した。そのガム画
分に取り込まれた放射能を液体シンチレーションカウン
ターで測定し、そしてそのデータを処理し、ピコモルに
換算してその取込みを得た。
tters, 130, 253 〜256 (1981)に記載されるように、ア
リコートの凍結融解された細胞溶解物(300〜400
μgのタンパク質に等しい)、DNAaseI(10μ
g/ml)及びMgCl2 (8mM)を、20分間20℃で
プレインインキュベートした。目的とする放射性糖ヌク
レオチド(UDP−グルコース及びGDP−マンノー
ス)を含むpH8.2で70mMのTris−HCl(UD
P−グルコウロン酸を含むか又は含まない)の同体積を
添加し、そして20℃でインキュベートした。種々の時
間で、4mMのEDTAを添加することによってその反応
を停止した。そのサンプルを遠心分離し、そしてそのペ
レットを緩衝液により2度洗浄した。上清液を集め、キ
ャリアキサンテン(100μg)を添加し、そしてキサ
ンテン+合成されたポリマーをエタノール(60%)−
KCl(0.8%)により沈殿せしめた。この沈殿した
ポリマーを水中に再懸濁し、そしてさらに2度再沈殿せ
しめ、導入されなかったラベルを除去した。そのガム画
分に取り込まれた放射能を液体シンチレーションカウン
ターで測定し、そしてそのデータを処理し、ピコモルに
換算してその取込みを得た。
【0032】
【表1】
【0033】B1459 S4−Lの細胞溶解物を20
℃で30分間インキュベートし、そしてこの明細書に記
載されているようにして処理し、ガム画分を得た。マン
ノースに対するグルコースのモル比は、ガム画分中に取
込まれたトリチウムによりラベルされた糖に対する14C
によりラベルされた糖のピコモルの比である。
℃で30分間インキュベートし、そしてこの明細書に記
載されているようにして処理し、ガム画分を得た。マン
ノースに対するグルコースのモル比は、ガム画分中に取
込まれたトリチウムによりラベルされた糖に対する14C
によりラベルされた糖のピコモルの比である。
【0034】すべての3種の糖成分の存在においては、
キサンテン ガムのために予期した通り、グルコース:
マンノースの比は1.0:1であった。UDP−グルコ
ウロン酸がない場合、その比は2.1:1であった。表
1を参照のこと。この比は、多糖類ポリマーが、キサン
テン ガムの生合成経路において中間体であるトリマー
単位から構成されるという仮説に矛盾しない。
キサンテン ガムのために予期した通り、グルコース:
マンノースの比は1.0:1であった。UDP−グルコ
ウロン酸がない場合、その比は2.1:1であった。表
1を参照のこと。この比は、多糖類ポリマーが、キサン
テン ガムの生合成経路において中間体であるトリマー
単位から構成されるという仮説に矛盾しない。
【0035】パルス−チェイス インビトロ実験は、脂
質結合のセロビオース(グルコースダイマー)が脂質結
合のトリマー(グルコース−グルコース−マンノース)
及び続いてポリトリマーガムに加工されたことを示し
た。菌株B1459 S4−Lの凍結融解細胞溶解物を
上記のようにして調製した。
質結合のセロビオース(グルコースダイマー)が脂質結
合のトリマー(グルコース−グルコース−マンノース)
及び続いてポリトリマーガムに加工されたことを示し
た。菌株B1459 S4−Lの凍結融解細胞溶解物を
上記のようにして調製した。
【0036】UDP−〔14C〕グルコースをその細胞溶
解物に添加し、“パルス”を行ない、そして放射性ラベ
ルされたセロビオースを、13分のインキュベーション
の間に脂質キャリアー上に蓄積せしめた。“チェイス”
は、100倍過剰のラベルされていないUDP−グルコ
ース及びGDP−〔 3H〕マンノースの添加から成る。
細胞溶解物及び糖ヌクレオチドのインキュベーション混
合物のアリコートを種々の時間で取り、そして有機抽出
物(脂質キャリアー結合の画分)及び水性画分(ガムを
含む)を生成するために処理する。有機抽出物のオリゴ
糖を脂質キャリアーから酸加水分解し、脱リン酸化し、
薄層クロマトグラフィーによって分離し、クロマトグラ
ムから除去し、そして放射性ラベルを定量した。
解物に添加し、“パルス”を行ない、そして放射性ラベ
ルされたセロビオースを、13分のインキュベーション
の間に脂質キャリアー上に蓄積せしめた。“チェイス”
は、100倍過剰のラベルされていないUDP−グルコ
ース及びGDP−〔 3H〕マンノースの添加から成る。
細胞溶解物及び糖ヌクレオチドのインキュベーション混
合物のアリコートを種々の時間で取り、そして有機抽出
物(脂質キャリアー結合の画分)及び水性画分(ガムを
含む)を生成するために処理する。有機抽出物のオリゴ
糖を脂質キャリアーから酸加水分解し、脱リン酸化し、
薄層クロマトグラフィーによって分離し、クロマトグラ
ムから除去し、そして放射性ラベルを定量した。
【0037】
【表2】
【0038】実験条件及び有機画分及び可溶性ガム画分
の加工は例1に記載されている。表2に見られるように
UDP−〔14C〕グルコースからのラベルされたグルコ
ースは、“パルス”において直ちに、脂質結合のセロビ
オース中に取込まれた。GDP−マンノース及び過剰の
UDP−グルコースの添加後(チェイス)、ラベルされ
たセロビオースは、急速にラベルされた脂質結合のトリ
マーに転換され、そしてこれは後で、チェイスが始まっ
た後約16分で水性画分中にポリトリマーガムとして検
出された。これは、UDP−グルコース、脂質結合のセ
ロビオース、脂質結合のトリマー及びポリトリマーガム
の前駆体−生成物関係及びキサンテンの生合成経路に対
するそれらの関係を示す。
の加工は例1に記載されている。表2に見られるように
UDP−〔14C〕グルコースからのラベルされたグルコ
ースは、“パルス”において直ちに、脂質結合のセロビ
オース中に取込まれた。GDP−マンノース及び過剰の
UDP−グルコースの添加後(チェイス)、ラベルされ
たセロビオースは、急速にラベルされた脂質結合のトリ
マーに転換され、そしてこれは後で、チェイスが始まっ
た後約16分で水性画分中にポリトリマーガムとして検
出された。これは、UDP−グルコース、脂質結合のセ
ロビオース、脂質結合のトリマー及びポリトリマーガム
の前駆体−生成物関係及びキサンテンの生合成経路に対
するそれらの関係を示す。
【0039】例2 この例は、グリコシルトランスフェラーゼIV欠失突然変
異体によってインビトロで合成されたポリトリマーガム
におけるグルコース:マンノースのモル比を示す。細胞
溶解物を調製するための方法は上の例1に記載されてい
る。その細胞溶解物を調製するために使用される菌株
は、ATCC番号53195と示される菌株であった。
UDP−〔14C〕グルコースのみ、UDP−〔14C〕グ
ルコース及びGDP−〔 3H〕マンノース、又はUDP
−〔14C〕グルコース、GDP−〔 3H〕マンノース及
びラベルされていないUDP−グルコウロン酸から成
る、1,2又は3ヌクレオチド付加の糖のいづれかを、
その細胞溶解物に添加した。その糖基質の添加の後30
分で、水性画分を処理し、そして例1に記載しているよ
うにして分析した。結果は表3に示される。2種の糖基
質、すなわちUDP−グルコース及びGDP−マンノー
スが、インキュベーション混合物中に存在する場合、グ
ルコース:マンノースのモル比はガム中で2.4:1で
あった。すべての3種の糖基質を細胞溶解物と共にイン
キュベートする場合、得られるガムはグルコース:マン
ノースのモル比が2.3:1であった。
異体によってインビトロで合成されたポリトリマーガム
におけるグルコース:マンノースのモル比を示す。細胞
溶解物を調製するための方法は上の例1に記載されてい
る。その細胞溶解物を調製するために使用される菌株
は、ATCC番号53195と示される菌株であった。
UDP−〔14C〕グルコースのみ、UDP−〔14C〕グ
ルコース及びGDP−〔 3H〕マンノース、又はUDP
−〔14C〕グルコース、GDP−〔 3H〕マンノース及
びラベルされていないUDP−グルコウロン酸から成
る、1,2又は3ヌクレオチド付加の糖のいづれかを、
その細胞溶解物に添加した。その糖基質の添加の後30
分で、水性画分を処理し、そして例1に記載しているよ
うにして分析した。結果は表3に示される。2種の糖基
質、すなわちUDP−グルコース及びGDP−マンノー
スが、インキュベーション混合物中に存在する場合、グ
ルコース:マンノースのモル比はガム中で2.4:1で
あった。すべての3種の糖基質を細胞溶解物と共にイン
キュベートする場合、得られるガムはグルコース:マン
ノースのモル比が2.3:1であった。
【0040】
【表3】
【0041】省略形は表1の凡例に説明されている。A
TCC番号53195の細胞溶解物を、示されている反
応混合物中で30分間20℃でインキュベートし、そし
て例2に記載されているようにして処理し、ガム画分を
得た。示されるグルコース:マンノースのモル比は、処
理された画分中に取込まれたトリチウムによりラベルさ
れた糖に対する、14Cによりラベルされた糖のピコモル
の比である。
TCC番号53195の細胞溶解物を、示されている反
応混合物中で30分間20℃でインキュベートし、そし
て例2に記載されているようにして処理し、ガム画分を
得た。示されるグルコース:マンノースのモル比は、処
理された画分中に取込まれたトリチウムによりラベルさ
れた糖に対する、14Cによりラベルされた糖のピコモル
の比である。
【0042】グリコシルトランスフェラーゼIV欠失の突
然変異体からの無細胞溶解物を使用する場合、UDP−
グルコウロン酸の存在は、多糖類ポリマー中に取込まれ
るグルコース:マンノースの比に影響を及ぼさなかっ
た。すべての3種の糖と共にインキュベートされた場合
の突然変異体の細胞溶解物の生化学的表現型は、2種の
糖基質だけとインキュベートされた場合の野生型細胞溶
解物の表現型に類似し、そしてここで、インビトロで生
成されるガムの両者は、グルコース成分:マンノース成
分のモル比がおよそ2:1であった。
然変異体からの無細胞溶解物を使用する場合、UDP−
グルコウロン酸の存在は、多糖類ポリマー中に取込まれ
るグルコース:マンノースの比に影響を及ぼさなかっ
た。すべての3種の糖と共にインキュベートされた場合
の突然変異体の細胞溶解物の生化学的表現型は、2種の
糖基質だけとインキュベートされた場合の野生型細胞溶
解物の表現型に類似し、そしてここで、インビトロで生
成されるガムの両者は、グルコース成分:マンノース成
分のモル比がおよそ2:1であった。
【0043】例3 この例は、ポリトリマーガムを形成するために重合され
るトリマー中間体がキサンテン ガムにおけるのと同じ
糖のアノマー配置を有することを示す。さらに、それ
は、トリマーのマンノースが脂質結合の中間体において
非還元グルコースのセロビオースに付加されていること
を示す。
るトリマー中間体がキサンテン ガムにおけるのと同じ
糖のアノマー配置を有することを示す。さらに、それ
は、トリマーのマンノースが脂質結合の中間体において
非還元グルコースのセロビオースに付加されていること
を示す。
【0044】α−マンノシダーゼ(EC 3.2.1.
24)及びβ−グルコシダーゼ(EC 3.2.1.2
1)を用いて、例1において記載しているようにして合
成され、そして二重にラベルされたトリマー性オリゴ糖
を別々に又は連続的に処理した。α−マンノシダーゼ
は、α−1結合によって付加されている、末端の非置換
マンノース残基を加水分解するであろう。β−グルコシ
ダーゼは、β−1結合で付加されている、末端の非置換
D−グルコシル残基を加水分解するであろう。
24)及びβ−グルコシダーゼ(EC 3.2.1.2
1)を用いて、例1において記載しているようにして合
成され、そして二重にラベルされたトリマー性オリゴ糖
を別々に又は連続的に処理した。α−マンノシダーゼ
は、α−1結合によって付加されている、末端の非置換
マンノース残基を加水分解するであろう。β−グルコシ
ダーゼは、β−1結合で付加されている、末端の非置換
D−グルコシル残基を加水分解するであろう。
【0045】トリマーを脂質から除去し、そして脱リン
酸化した。次に、α−マンノシダーゼがアセチル化した
マンノース成分を認識することができないので、これ
を、たとえばpH12で2〜3時間塩基処理することによ
って脱アセチル化した。
酸化した。次に、α−マンノシダーゼがアセチル化した
マンノース成分を認識することができないので、これ
を、たとえばpH12で2〜3時間塩基処理することによ
って脱アセチル化した。
【0046】その結果は次のとおりであった。β−グル
コシダーゼによるトリマー性オリゴ糖の処理は、それに
変化を与えなかった。トリマー性オリゴマーをまずα−
マンノシダーゼ及び次にβ−グルコシダーゼにより処理
する場合、グルコース及びマンノースが形成された。そ
の結果は、マンノースがトリマー性中間体においてα−
結合によって非還元性グルコースに付加され、そしてそ
のグルコース成分がβ−結合されていることを確かにす
る。これは、トリマーが正常なキサンテン酵素経路の中
間生成物であることを確かにする。
コシダーゼによるトリマー性オリゴ糖の処理は、それに
変化を与えなかった。トリマー性オリゴマーをまずα−
マンノシダーゼ及び次にβ−グルコシダーゼにより処理
する場合、グルコース及びマンノースが形成された。そ
の結果は、マンノースがトリマー性中間体においてα−
結合によって非還元性グルコースに付加され、そしてそ
のグルコース成分がβ−結合されていることを確かにす
る。これは、トリマーが正常なキサンテン酵素経路の中
間生成物であることを確かにする。
【0047】例4 この例は、グリコシルトランスフェラーゼIVのための遺
伝子の障害により不完全なキサンテン ガムである突然
変異菌株を生成するために使用された突然変異誘発及び
スクリーニングの方法を示す。
伝子の障害により不完全なキサンテン ガムである突然
変異菌株を生成するために使用された突然変異誘発及び
スクリーニングの方法を示す。
【0048】ストレプトマイシンに対する染色体耐性に
より遺伝学的に標識されたキサントモナス カンペスト
リスを、プラスミドpRK2013::Tn10を含む
E.コリLE392と接合する受容菌として使用した。
プラスミドpPK2013は、カナマイシン耐性をコー
ドするTn903を含み〔Figurski, D.H., 及びHelins
ki, D.R., Proc.Natl.Acad.Sci., U.S.A., 76, 1648〜
1652 (1979) 〕、そしてそのプラスミドはキサントモナ
ス中において複製することができない(Ditta,G.,な
ど., 前記)。トランスポゾンTn10はテトラサイク
リン耐性をコードする。ストレプトマイシン及びカナマ
イシン、又はストレプトマイシン及びテトラサイクリン
に対して耐性であるトランスコンジュガント(transcon
jugants )を選択した。前者は約4×10-6/受容菌の
頻度で生じ、そして多分、Tn903のトランスポジシ
ョンに起因した。後者は約3×10-6/受容菌の頻度で
生じ、そして多分、キサントモナスカンペストリスのゲ
ノム中へのTn10のトランスポジションに起因した。
より遺伝学的に標識されたキサントモナス カンペスト
リスを、プラスミドpRK2013::Tn10を含む
E.コリLE392と接合する受容菌として使用した。
プラスミドpPK2013は、カナマイシン耐性をコー
ドするTn903を含み〔Figurski, D.H., 及びHelins
ki, D.R., Proc.Natl.Acad.Sci., U.S.A., 76, 1648〜
1652 (1979) 〕、そしてそのプラスミドはキサントモナ
ス中において複製することができない(Ditta,G.,な
ど., 前記)。トランスポゾンTn10はテトラサイク
リン耐性をコードする。ストレプトマイシン及びカナマ
イシン、又はストレプトマイシン及びテトラサイクリン
に対して耐性であるトランスコンジュガント(transcon
jugants )を選択した。前者は約4×10-6/受容菌の
頻度で生じ、そして多分、Tn903のトランスポジシ
ョンに起因した。後者は約3×10-6/受容菌の頻度で
生じ、そして多分、キサントモナスカンペストリスのゲ
ノム中へのTn10のトランスポジションに起因した。
【0049】栄養要求株が約2%の頻度でこれらのトラ
ンスコンジュガントの間に見出された。それらの要求は
種々の栄養要求物の間で広く異なった。このことは、こ
れらのトランスポゾンがキサントモナス中への挿入のた
めに特に好ましい遺伝子座を持たないことを示す。その
栄養要求株の原栄養性復帰細胞が選択され、そしてほと
んどが薬物感受性であることが見出された。このこと
は、栄養要求株がトランスポゾン挿入によって引き起こ
されたことを示す。
ンスコンジュガントの間に見出された。それらの要求は
種々の栄養要求物の間で広く異なった。このことは、こ
れらのトランスポゾンがキサントモナス中への挿入のた
めに特に好ましい遺伝子座を持たないことを示す。その
栄養要求株の原栄養性復帰細胞が選択され、そしてほと
んどが薬物感受性であることが見出された。このこと
は、栄養要求株がトランスポゾン挿入によって引き起こ
されたことを示す。
【0050】二重耐性トランスコンジュガントの間のキ
サンテン ガム欠失の突然変異体についてスクリーンす
るために、キサント ガム産生コロニィとキサント ガ
ム非産生コロニィと間に形態的な区別を高めるコンゴレ
ッドダイ(Congo Reod dye)を、固形培地に添加した。
コロニィの形態を、30℃で7〜12日間インキュベー
トした後、試験した。キサンテン ガム欠失の突然変異
体がおよそ10-4の頻度で見出された。
サンテン ガム欠失の突然変異体についてスクリーンす
るために、キサント ガム産生コロニィとキサント ガ
ム非産生コロニィと間に形態的な区別を高めるコンゴレ
ッドダイ(Congo Reod dye)を、固形培地に添加した。
コロニィの形態を、30℃で7〜12日間インキュベー
トした後、試験した。キサンテン ガム欠失の突然変異
体がおよそ10-4の頻度で見出された。
【0051】キサンテン ガム欠失の突然変異体の中か
らグリコシルトランスフェラーゼIV突然変異体を同定す
るために、おのおのの凍結融解細胞溶解体を調製した。
放射性ラベルされたUDP−グルコース及びGDP−マ
ンノースをUDP−グルコウロン酸と共に又はなしに添
加した。目的とする突然変異体は、UDP−グルコウロ
ン酸の存在に関係なく、約2:1のグルコース:マンノ
ースの比を有するガムを製造した。この説明のいくつか
の突然変異体が見出された。それらはTn10挿入によ
る障害を含む。Tn904によって誘発された突然変異
体もまた、この表現型を有することが見出された。さら
に、ニトロソグアニジンによって誘発された、この表現
型を有する突然変異体を単離した。
らグリコシルトランスフェラーゼIV突然変異体を同定す
るために、おのおのの凍結融解細胞溶解体を調製した。
放射性ラベルされたUDP−グルコース及びGDP−マ
ンノースをUDP−グルコウロン酸と共に又はなしに添
加した。目的とする突然変異体は、UDP−グルコウロ
ン酸の存在に関係なく、約2:1のグルコース:マンノ
ースの比を有するガムを製造した。この説明のいくつか
の突然変異体が見出された。それらはTn10挿入によ
る障害を含む。Tn904によって誘発された突然変異
体もまた、この表現型を有することが見出された。さら
に、ニトロソグアニジンによって誘発された、この表現
型を有する突然変異体を単離した。
【0052】例5 この例は、インビボでポリトリマーガムを生成するため
のグリコシルトランスフェラーゼIV欠失突然変異体の使
用を示す。インビボで合成されるガムを得るために、野
生型NRRL B−1459 S4−L及び例4のグリ
コシルトランスフェラーゼIV欠失突然変異体(ATCC
番号53195)のそれぞれ5lを、pH6.0〜8.0
に調整されたpHにより28℃〜32℃で発酵槽中におい
て好気的に増殖せしめた。10g/lのリン酸カリウ
ム、1.43g/lの硫酸アンモニウム、2g/lのク
エン酸、30g/lのグルコース及び微量元素を含む最
少培地を使用した。145時間後、そのガムを回収し、
そして精製した。細胞を遠心分離によって除去し、そし
てイソプロパノール(55%v/v)及び塩化ナトリウ
ム(0.5%w/v)の添加によってブイヨンからガム
を沈殿せしめた。沈殿物を濾過することによって集め、
そして水に再溶解した。ガムを塩なしでイソプロパノー
ル(55%v/v)により沈殿せしめ、そして水に再溶
解した。その調製物を、12,000MWカットオフ膜透
析チューブを用いて3日間水に対して透析した。
のグリコシルトランスフェラーゼIV欠失突然変異体の使
用を示す。インビボで合成されるガムを得るために、野
生型NRRL B−1459 S4−L及び例4のグリ
コシルトランスフェラーゼIV欠失突然変異体(ATCC
番号53195)のそれぞれ5lを、pH6.0〜8.0
に調整されたpHにより28℃〜32℃で発酵槽中におい
て好気的に増殖せしめた。10g/lのリン酸カリウ
ム、1.43g/lの硫酸アンモニウム、2g/lのク
エン酸、30g/lのグルコース及び微量元素を含む最
少培地を使用した。145時間後、そのガムを回収し、
そして精製した。細胞を遠心分離によって除去し、そし
てイソプロパノール(55%v/v)及び塩化ナトリウ
ム(0.5%w/v)の添加によってブイヨンからガム
を沈殿せしめた。沈殿物を濾過することによって集め、
そして水に再溶解した。ガムを塩なしでイソプロパノー
ル(55%v/v)により沈殿せしめ、そして水に再溶
解した。その調製物を、12,000MWカットオフ膜透
析チューブを用いて3日間水に対して透析した。
【0053】高性能液体クロマトグラフィー(HPL
C)によっての続く分析による多糖類ポリマーの完全な
酸加水分解によって、グルコース:マンノース比を測定
し、そしてインビトロで合成されたポリマーのために見
出された比と一致することが見出された。約2.15:
1のグルコース:マンノース比を有するガムを製造す
る、グリコシルトランスフェラーゼIV欠失の突然変異体
をATCC番号53195と名づけ、そして他方、野生
型は約0.96:1の比のガムを製造した。
C)によっての続く分析による多糖類ポリマーの完全な
酸加水分解によって、グルコース:マンノース比を測定
し、そしてインビトロで合成されたポリマーのために見
出された比と一致することが見出された。約2.15:
1のグルコース:マンノース比を有するガムを製造す
る、グリコシルトランスフェラーゼIV欠失の突然変異体
をATCC番号53195と名づけ、そして他方、野生
型は約0.96:1の比のガムを製造した。
【0054】インビボで産生された他のポリトリマーガ
ムのサンプルを、HPLC又は酸加水分解後の糖の酵素
分析によって検定した。行なわれた24種の分析に関し
ては、グルコース:マンノースのモル比の範囲は1.4
3:1〜2.44:1であった。グリコシルトランスフ
ェラーゼIV欠失の突然変異株によって製造されたポリト
リマーのための平均比は1.90±0.15:1であっ
た。
ムのサンプルを、HPLC又は酸加水分解後の糖の酵素
分析によって検定した。行なわれた24種の分析に関し
ては、グルコース:マンノースのモル比の範囲は1.4
3:1〜2.44:1であった。グリコシルトランスフ
ェラーゼIV欠失の突然変異株によって製造されたポリト
リマーのための平均比は1.90±0.15:1であっ
た。
【0055】また、適度に検出できる、インビボで産生
されたポリトリマーのHPLC分析によって示されるよ
うに、第1に、グルコウロン酸の非存在、第2に、ピル
ビン酸の非存在、第3に、アセテートの存在及び第4
に、グルコース及びマンノースよりも他の糖の非存在が
あった。
されたポリトリマーのHPLC分析によって示されるよ
うに、第1に、グルコウロン酸の非存在、第2に、ピル
ビン酸の非存在、第3に、アセテートの存在及び第4
に、グルコース及びマンノースよりも他の糖の非存在が
あった。
【0056】例6この例は、温度及び無機塩濃度の範囲
にわたって、ポリトリマーがキサンテンガムに比較し
て、改良された流動学的性質を示す水溶液を提供するこ
とを示す。ポリトリマーガム(例5に従ってインビボで
合成された)及びキサンテン ガム(精製されたPfize
Flocon 4800 )の溶液を、10重量%の塩化ナトリウム
を含む水中において1,000ppm の濃度で製造した。
ポリトリマーガムは、広い範囲の剪断速度にわたってキ
サンテン ガムよりも実質的に高い粘度を示す(図
2)。
にわたって、ポリトリマーがキサンテンガムに比較し
て、改良された流動学的性質を示す水溶液を提供するこ
とを示す。ポリトリマーガム(例5に従ってインビボで
合成された)及びキサンテン ガム(精製されたPfize
Flocon 4800 )の溶液を、10重量%の塩化ナトリウム
を含む水中において1,000ppm の濃度で製造した。
ポリトリマーガムは、広い範囲の剪断速度にわたってキ
サンテン ガムよりも実質的に高い粘度を示す(図
2)。
【0057】室温でキサンテンの粘度に対するポリトリ
マーの粘度の比は、水塩度により異なり、そして図3に
示されるように、0〜20重量%の塩化ナトリウムの塩
度範囲にわたって、2〜2.5の間に存在する。キサン
テンの粘度に対するポリトリマーの粘度の比はまた、ポ
リマー濃度により異なる(図4)。最後に、キサンテン
の粘度よりもすぐれたポリトリマーの粘度の改良が、0
〜20重量%の塩化ナトリウムの水塩度について、25
〜75℃の範囲にわたる温度により増大する(図5)。
本発明の変法は当業者にとって明らかであろうから、本
発明を、特許請求の範囲によってのみ限定する。
マーの粘度の比は、水塩度により異なり、そして図3に
示されるように、0〜20重量%の塩化ナトリウムの塩
度範囲にわたって、2〜2.5の間に存在する。キサン
テンの粘度に対するポリトリマーの粘度の比はまた、ポ
リマー濃度により異なる(図4)。最後に、キサンテン
の粘度よりもすぐれたポリトリマーの粘度の改良が、0
〜20重量%の塩化ナトリウムの水塩度について、25
〜75℃の範囲にわたる温度により増大する(図5)。
本発明の変法は当業者にとって明らかであろうから、本
発明を、特許請求の範囲によってのみ限定する。
【図1】この図は、キサンテン ガムの生合成の推定さ
れる経路を示す。それはいくつかの実験所のデータに基
づかれる。Ielpi, L., Couso, R.O., 及びDankert, M.
A., Biochem.Biophy.Res.Comm., 102 , 1400〜1408 (1
981), FEBS Letters, 130 , 253 〜256 (1981), Bioch
em.Intern., 6, 323 〜333 (1983);Osborn, M.J.及
びWeiner, I.M., J.Biol.Chem., 243 , 2631〜2639 (19
67) ;Troy, F.A.,Annual Reviews of Microbiology, 3
3, 519 〜560 (1979)を参照のこと。使用される省略形
は、glu=グルコース、gluA=グルコウロン酸、
man=マンノース、glu−glu=セロビオース、
P=リン酸、PP=ピロリン酸、C55=イソプレノイ
ド脂質キャリアー、PEP=ホスホエノールピルビン
酸、AcCoA=アセチル補酵素A、I−V=グリコシ
ルトランスフェラーゼ、UDP=ウリジン5′−二リン
酸、及びGDP=グアノシン5′−二リン酸である。
れる経路を示す。それはいくつかの実験所のデータに基
づかれる。Ielpi, L., Couso, R.O., 及びDankert, M.
A., Biochem.Biophy.Res.Comm., 102 , 1400〜1408 (1
981), FEBS Letters, 130 , 253 〜256 (1981), Bioch
em.Intern., 6, 323 〜333 (1983);Osborn, M.J.及
びWeiner, I.M., J.Biol.Chem., 243 , 2631〜2639 (19
67) ;Troy, F.A.,Annual Reviews of Microbiology, 3
3, 519 〜560 (1979)を参照のこと。使用される省略形
は、glu=グルコース、gluA=グルコウロン酸、
man=マンノース、glu−glu=セロビオース、
P=リン酸、PP=ピロリン酸、C55=イソプレノイ
ド脂質キャリアー、PEP=ホスホエノールピルビン
酸、AcCoA=アセチル補酵素A、I−V=グリコシ
ルトランスフェラーゼ、UDP=ウリジン5′−二リン
酸、及びGDP=グアノシン5′−二リン酸である。
【図2】この図は、10重量%のNaClブライン中に
おいてそれぞれ1000ppm でのポリトリマー溶液の粘
度及びキサンテン ガム溶液の粘度を剪断速度の関数と
して示す。
おいてそれぞれ1000ppm でのポリトリマー溶液の粘
度及びキサンテン ガム溶液の粘度を剪断速度の関数と
して示す。
【図3】この図は、それぞれ1000ppm のキサンテン
ガム溶液の粘度に対するポリトリマー溶液の粘度の比
をブライン塩度の関数として示す。
ガム溶液の粘度に対するポリトリマー溶液の粘度の比
をブライン塩度の関数として示す。
【図4】この図は、10重量%のNaClブライン中に
おいてキサンテン ガム溶液の粘度に対するポリトリマ
ー溶液の粘度の比をポリマー濃度の関数として示す。
おいてキサンテン ガム溶液の粘度に対するポリトリマ
ー溶液の粘度の比をポリマー濃度の関数として示す。
【図5】この図は、種々の塩度のブライン中においてそ
れぞれ1000ppm のキサンテン ガム溶液の粘度に対
するポリトリマー溶液の粘度の比を温度の関数として示
す。
れぞれ1000ppm のキサンテン ガム溶液の粘度に対
するポリトリマー溶液の粘度の比を温度の関数として示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12P 19/04 C12R 1:64)
Claims (4)
- 【請求項1】 グルコウロン酸成分を本質的に含まな
い、D−グルコース:D−マンノースの比が約2:1で
あり、前記D−グルコース成分がβ−〔1,4〕配置で
結合され、そして前記D−マンノース成分が一般的に1
つ置きにグルコース成分にα−〔1,3〕配置で結合さ
れている多糖類ポリマーを生成する能力を有するキサン
トモナス カンペストリス(Xanthomonas campestris)
の微生物学的に純粋な培養物。 - 【請求項2】 前記微生物をキサンテン生成微生物の突
然変異誘発によって得る請求項1記載の微生物学的に純
粋な培養物。 - 【請求項3】 ATCC番号53195の微生物と同一
の特性を有する請求項2記載の微生物学的に純粋な培養
物。 - 【請求項4】 ATCC取得番号53196の微生物と
同一の特性を有する請求項2記載の微生物学的に純粋な
培養物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/762,878 US4713449A (en) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | Polysaccharide polymer made by xanthomonas |
| US762878 | 1991-09-19 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61178978A Division JP2520881B2 (ja) | 1985-08-06 | 1986-07-31 | キサントモナスによつて製造される多糖類ポリマ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08239403A true JPH08239403A (ja) | 1996-09-17 |
| JP2746560B2 JP2746560B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=25066264
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61178978A Expired - Lifetime JP2520881B2 (ja) | 1985-08-06 | 1986-07-31 | キサントモナスによつて製造される多糖類ポリマ− |
| JP7341723A Expired - Lifetime JP2746560B2 (ja) | 1985-08-06 | 1995-12-27 | 微生物学的に純粋な培養物 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61178978A Expired - Lifetime JP2520881B2 (ja) | 1985-08-06 | 1986-07-31 | キサントモナスによつて製造される多糖類ポリマ− |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4713449A (ja) |
| EP (1) | EP0211288B1 (ja) |
| JP (2) | JP2520881B2 (ja) |
| AT (1) | ATE81672T1 (ja) |
| CA (1) | CA1247033A (ja) |
| DE (1) | DE3686986T2 (ja) |
| DK (1) | DK174575B1 (ja) |
| FI (1) | FI92719C (ja) |
| NO (1) | NO170858C (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4868293A (en) * | 1985-08-06 | 1989-09-19 | Getty Scientific Development Company | Polysaccharide polymer made by xanthomonas |
| US5514791A (en) * | 1986-03-26 | 1996-05-07 | Getty Scientific Development Company | Genetic control of acetylation and pyruvylation of xanthan based polysaccharide polymers |
| US5102561A (en) * | 1985-08-06 | 1992-04-07 | Getty Scientific Development Company | Processes of thickening and of oil recovery using polysaccharide polymer made by xanthomonas |
| DE3752096T2 (de) * | 1986-03-24 | 1997-11-13 | Getty Scient Dev Co | Familie von auf Xanthan basierenden Polysaccharidpolymeren, welche Nichtacetylierten und/oder Nichtpyruvylierten Gum beeinhalten |
| DE3751066T2 (de) * | 1986-03-24 | 1995-06-08 | Getty Scient Dev Co | Herstellungsverfahren von zuckernukleotiden mittels rekombinantverfahrens. |
| US5559015A (en) * | 1986-03-26 | 1996-09-24 | Getty Scientific Development Company | Recombinant-DNA mediated production of xanthan gum |
| US4948733A (en) * | 1986-07-28 | 1990-08-14 | Massachusetts Institute Of Technology | Zoogloea transformation using exopoly saccharide non-capsule producing strains |
| US5091376A (en) * | 1986-07-28 | 1992-02-25 | Massachusetts Institute Of Technology | Non-capsule exopolysaccharide from Zoogloea ramigera |
| US5194386A (en) * | 1987-04-14 | 1993-03-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Xanthomonas campestris strain expressing xanthan gum |
| US5334520A (en) * | 1990-05-25 | 1994-08-02 | Center For Innovative Technology | Production of poly-beta-hydroxybutyrate in transformed escherichia coli |
| US5518907A (en) * | 1989-06-07 | 1996-05-21 | Center For Innovative Technology | Cloning and expression in Escherichia coli of the Alcaligenes eutrophus H16 poly-beta-hydroxybutyrate biosynthetic pathway |
| US5015577A (en) * | 1989-08-29 | 1991-05-14 | Board Of Regents, The University Of Texas System | DNA encoding hyaluronate synthase |
| IT1245385B (it) * | 1991-03-28 | 1994-09-20 | Eniricerche Spa | Procedimento migliorato per la preparazione di polipeptidi maturi |
| DE69233141T2 (de) * | 1991-05-07 | 2004-04-08 | Pharmacia Corp.(N.D.Ges.D.Staates Delaware) | Genetische kontrolle zur acetylierung von polysacchariden der art xanthan |
| US5247995A (en) * | 1992-02-26 | 1993-09-28 | Bj Services Company | Method of dissolving organic filter cake obtained from polysaccharide based fluids used in production operations and completions of oil and gas wells |
| US5224544A (en) * | 1992-02-26 | 1993-07-06 | Bj Services Company | Enzyme complex used for breaking crosslinked cellulose based blocking gels at low to moderate temperatures |
| GB9301894D0 (en) * | 1993-01-30 | 1993-03-17 | Cerestar Holding Bv | Fermentation feedstock |
| US5591699A (en) * | 1993-02-24 | 1997-01-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Particle transport fluids thickened with acetylate free xanthan heteropolysaccharide biopolymer plus guar gum |
| EP0738766B1 (en) * | 1995-04-20 | 2001-07-25 | Clariant Finance (BVI) Limited | Stable liquid suspensions of sulphur dyes and method for analyzing same |
| US5881813A (en) * | 1996-11-06 | 1999-03-16 | Bj Services Company | Method for improved stimulation treatment |
| US6110875A (en) * | 1997-03-07 | 2000-08-29 | Bj Services Company | Methods and materials for degrading xanthan |
| US6138760A (en) * | 1998-12-07 | 2000-10-31 | Bj Services Company | Pre-treatment methods for polymer-containing fluids |
| US6818594B1 (en) | 1999-11-12 | 2004-11-16 | M-I L.L.C. | Method for the triggered release of polymer-degrading agents for oil field use |
| US6572755B2 (en) * | 2001-04-11 | 2003-06-03 | Speedfam-Ipec Corporation | Method and apparatus for electrochemically depositing a material onto a workpiece surface |
| JP2008019532A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Ranka:Kk | 照明装置付き手袋 |
| KR101075557B1 (ko) | 2008-12-03 | 2011-10-20 | 씨제이제일제당 (주) | 신규한 락토바실러스 플란타룸 및 이를 포함하는 조성물 |
| KR101255050B1 (ko) * | 2009-07-14 | 2013-04-16 | 씨제이제일제당 (주) | 신규한 락토바실러스 플란타룸 및 이를 포함하는 조성물 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3054689A (en) * | 1959-12-30 | 1962-09-18 | Allene R Jeanes | Atypically salt-responsive alkali-deacetylated polysaccharide produced by xanthomonas campestris |
| US3020206A (en) * | 1960-05-23 | 1962-02-06 | Jersey Prod Res Co | Process for synthesizing polysaccharides |
| US3711462A (en) * | 1970-04-01 | 1973-01-16 | Mobil Oil | Method of clarifying polysaccharide solutions |
| US4517101A (en) * | 1983-08-22 | 1985-05-14 | David Williams | Reduced biodegradability in a polymer flood process |
-
1985
- 1985-08-06 US US06/762,878 patent/US4713449A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-07-15 CA CA000513834A patent/CA1247033A/en not_active Expired
- 1986-07-16 EP EP86109782A patent/EP0211288B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-16 DE DE8686109782T patent/DE3686986T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-07-16 AT AT86109782T patent/ATE81672T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-07-31 JP JP61178978A patent/JP2520881B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-08-04 NO NO863135A patent/NO170858C/no unknown
- 1986-08-05 DK DK198603721A patent/DK174575B1/da not_active IP Right Cessation
- 1986-08-06 FI FI863213A patent/FI92719C/fi not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-12-27 JP JP7341723A patent/JP2746560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| NO863135L (no) | 1987-02-09 |
| JP2520881B2 (ja) | 1996-07-31 |
| FI863213L (fi) | 1987-02-07 |
| FI92719C (fi) | 1994-12-27 |
| CA1247033A (en) | 1988-12-20 |
| NO170858C (no) | 1992-12-16 |
| DK174575B1 (da) | 2003-06-23 |
| ATE81672T1 (de) | 1992-11-15 |
| EP0211288A3 (en) | 1987-09-30 |
| DE3686986D1 (de) | 1992-11-26 |
| JPS6284102A (ja) | 1987-04-17 |
| US4713449A (en) | 1987-12-15 |
| JP2746560B2 (ja) | 1998-05-06 |
| DE3686986T2 (de) | 1993-03-04 |
| DK372186D0 (da) | 1986-08-05 |
| NO170858B (no) | 1992-09-07 |
| EP0211288B1 (en) | 1992-10-21 |
| EP0211288A2 (en) | 1987-02-25 |
| DK372186A (da) | 1987-02-07 |
| NO863135D0 (no) | 1986-08-04 |
| FI863213A0 (fi) | 1986-08-06 |
| FI92719B (fi) | 1994-09-15 |
| CA1264537C (ja) | 1990-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2520881B2 (ja) | キサントモナスによつて製造される多糖類ポリマ− | |
| EP0728841B1 (en) | DNA segments and methods for increasing polysaccharide production | |
| Breedveld et al. | Polysaccharide synthesis in relation to nodulation behavior of Rhizobium leguminosarum | |
| US5948651A (en) | Preparation of water-soluble non-acetylated polysaccharide polymer having repeating pentamer units with xanthomonas | |
| Thorne et al. | Increasing the yield and viscosity of exopolysaccharides secreted by Sphingomonas by augmentation of chromosomal genes with multiple copies of cloned biosynthetic genes | |
| EP0323952B1 (en) | Family of xanthan-based polysaccharide polymers including non-acetylated and/or non-pyruvylated gum and acetylated or non-acetylated polytetramer gum | |
| Pollock et al. | Planktonic/sessile dimorphism of polysaccharide-encapsulated sphingomonads | |
| US20100093095A1 (en) | Compositions and methods for enhanced bacterial exopolysaccharide production | |
| EP0584206B1 (en) | Genetic control of acetylation of xanthan based polysaccharide polymers | |
| US4886746A (en) | Heat-stable, salt-tolerant microbial xanthanase | |
| US4868293A (en) | Polysaccharide polymer made by xanthomonas | |
| JP3560968B2 (ja) | キサンタンガムのアセチル化及びピルビル化の遺伝子調節 | |
| US5102561A (en) | Processes of thickening and of oil recovery using polysaccharide polymer made by xanthomonas | |
| CA1279180C (en) | Process utilizing a polysaccharide polymer | |
| US6709845B1 (en) | Production of modified polysaccharide S-7 | |
| Sutherland et al. | A yellow polysaccharide-producing bacterium with unusual characteristics | |
| Trcek et al. | Acetan-Like Polysaccharides: Genetics, Biosynthesis, Structure, and Viscoelasticity. Polymers 2021, 13, 815 | |
| Novak | Characterization of acidic heteropolysaccharides from Arthrobacter viscosus grown on xylose | |
| HK1191964B (en) | High viscosity diutan gums and methods of producing | |
| HK1191964A (en) | High viscosity diutan gums and methods of producing |