JPH08239612A - 相変化型インク組成物 - Google Patents
相変化型インク組成物Info
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- JPH08239612A JPH08239612A JP8032805A JP3280596A JPH08239612A JP H08239612 A JPH08239612 A JP H08239612A JP 8032805 A JP8032805 A JP 8032805A JP 3280596 A JP3280596 A JP 3280596A JP H08239612 A JPH08239612 A JP H08239612A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/025—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet
- B41M5/0256—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by transferring ink from the master sheet the transferable ink pattern being obtained by means of a computer driven printer, e.g. an ink jet or laser printer, or by electrographic means
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2002/012—Ink jet with intermediate transfer member
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクジェット印刷に適し、転写工程を含む
間接印刷法にも使用可能であり、熱安定性に優れ、明度
と彩度が高く、常温では固相で加熱によって液相に変わ
る相変化型インク組成物を提供する。 【解決手段】 脂肪酸のテトラアミドとモノアミドの少
なくとも一方を主成分とする相変化型インク担体組成物
に、好ましくはポリオキシアルキレン置換基を持つ有機
発色団である重合体染料を配合する。粘着性付与剤、酸
化防止剤、可塑剤等の補助成分の添加は任意である。
間接印刷法にも使用可能であり、熱安定性に優れ、明度
と彩度が高く、常温では固相で加熱によって液相に変わ
る相変化型インク組成物を提供する。 【解決手段】 脂肪酸のテトラアミドとモノアミドの少
なくとも一方を主成分とする相変化型インク担体組成物
に、好ましくはポリオキシアルキレン置換基を持つ有機
発色団である重合体染料を配合する。粘着性付与剤、酸
化防止剤、可塑剤等の補助成分の添加は任意である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットに
よる印刷に用いるに適する相変化型インク組成物に関す
る。
よる印刷に用いるに適する相変化型インク組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】インクジェット・プリンタに用いる相変
化型インクは一般に常温では固相であり、プリンタの作
動時に適当な温度まで加熱されると液相に変わる。その
温度でプリンタから噴射された液相インクの液滴は、記
録媒体の表面に接触すると急速に固化して固相のインク
・ドットのパターンを形成する。
化型インクは一般に常温では固相であり、プリンタの作
動時に適当な温度まで加熱されると液相に変わる。その
温度でプリンタから噴射された液相インクの液滴は、記
録媒体の表面に接触すると急速に固化して固相のインク
・ドットのパターンを形成する。
【0003】一般に、相変化型インクは相変化型インク
担体組成物と着色剤(染料または顔料)から成る。相変
化型のカラーインクでは減法混色の原色の着色剤を用い
る場合が多い。インクジェット印刷用の相変化型カラー
インクには通常シアン、マゼンタ、イェローおよび黒色
の染料を用いる。米国特許第4,889,506号公報お
よび第5,372,852号公報は、減法混色の原色の着
色剤として油溶染料、分散染料、改質された酸性染料な
らびに直接染料、および限られた種類の塩基性染料が使
用できることを記載している。
担体組成物と着色剤(染料または顔料)から成る。相変
化型のカラーインクでは減法混色の原色の着色剤を用い
る場合が多い。インクジェット印刷用の相変化型カラー
インクには通常シアン、マゼンタ、イェローおよび黒色
の染料を用いる。米国特許第4,889,506号公報お
よび第5,372,852号公報は、減法混色の原色の着
色剤として油溶染料、分散染料、改質された酸性染料な
らびに直接染料、および限られた種類の塩基性染料が使
用できることを記載している。
【0004】相変化型インクは輸送、長期間の貯蔵など
の際に常温で固相を保つので、この型のインクをインク
ジェット・プリンタに用いることが好ましい。また、イ
ンクの蒸発によってノズルが詰まることが非常に少なく
なるのでインクジェット・プリンタの信頼性が向上す
る。更に、インクジェット・プリンタから噴射された相
変化型インクの液滴は記録媒体に接触すると急速に固化
するので、記録媒体表面でインクが流れることがなく、
インク・ドットの品質が向上する。
の際に常温で固相を保つので、この型のインクをインク
ジェット・プリンタに用いることが好ましい。また、イ
ンクの蒸発によってノズルが詰まることが非常に少なく
なるのでインクジェット・プリンタの信頼性が向上す
る。更に、インクジェット・プリンタから噴射された相
変化型インクの液滴は記録媒体に接触すると急速に固化
するので、記録媒体表面でインクが流れることがなく、
インク・ドットの品質が向上する。
【0005】グラビア印刷およびフレキソ印刷の分野で
重合体染料が使われている。米国特許第5,176,74
5号公報にはある種類の重合体染料を水性インク組成物
に利用できること、即ち、対イオンを使って可溶性の塩
を生成して重合体染料を水性組成物に溶解することがで
きることを記載している。
重合体染料が使われている。米国特許第5,176,74
5号公報にはある種類の重合体染料を水性インク組成物
に利用できること、即ち、対イオンを使って可溶性の塩
を生成して重合体染料を水性組成物に溶解することがで
きることを記載している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、イン
クジェット・プリンタに適するインク組成物であって、
明度と彩度が高く、熱安定性に優れ、鮮明で堅牢なカラ
ー画像を与える相変化型インク組成物を提供することで
ある。
クジェット・プリンタに適するインク組成物であって、
明度と彩度が高く、熱安定性に優れ、鮮明で堅牢なカラ
ー画像を与える相変化型インク組成物を提供することで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の相変化型インク
組成物は、米国特許第5,176,745号公報に記載さ
れている重合体染料と特に選んだタイプの相変化型イン
ク担体組成物(米国特許第4,889,506号公報およ
び第5,372,852号公報に記載されているタイプの
物)を組み合わせたものである。
組成物は、米国特許第5,176,745号公報に記載さ
れている重合体染料と特に選んだタイプの相変化型イン
ク担体組成物(米国特許第4,889,506号公報およ
び第5,372,852号公報に記載されているタイプの
物)を組み合わせたものである。
【0008】本発明の第1の相変化型インク組成物は常
温では固相で常温より高いインクジェット噴射温度では
液相であり、明度および彩度が高く、均一な厚さの薄膜
の状態で直線的に透光性であり、テトラアミド化合物お
よびモノアミド化合物の少なくとも一方である脂肪酸ア
ミド成分を含有する相変化型インク担体組成物および着
色剤を含む組成物である。この相変化型インク組成物に
含まれる着色剤は、ポリオキシアルキレン置換基を持つ
有機発色団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反応
性誘導体が共有結合しているポリオキシアルキレン置換
基を持つ有機発色団から選ばれた発色団である。
温では固相で常温より高いインクジェット噴射温度では
液相であり、明度および彩度が高く、均一な厚さの薄膜
の状態で直線的に透光性であり、テトラアミド化合物お
よびモノアミド化合物の少なくとも一方である脂肪酸ア
ミド成分を含有する相変化型インク担体組成物および着
色剤を含む組成物である。この相変化型インク組成物に
含まれる着色剤は、ポリオキシアルキレン置換基を持つ
有機発色団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反応
性誘導体が共有結合しているポリオキシアルキレン置換
基を持つ有機発色団から選ばれた発色団である。
【0009】本発明の第2の相変化型インク組成物は着
色剤および相変化型インク担体組成物を含み、常温より
高い温度で液体として転写用の中間記録媒体表面に所定
のパターンで付着させた後最終記録媒体に転写して定着
させるために必要な流動特性および力学的特性を有し、
圧縮力を受けた時に延性を発揮して流動するために必要
な圧縮降伏強度を有し、最終記録媒体に定着される際破
壊しないために必要な内部凝集力を有し、最終記録媒体
に定着した時柔軟性を有し、均一な厚さの薄膜の状態で
明度および彩度が高い。この相変化型インク組成物中の
着色剤は、ポリオキシアルキレン置換基を持つ有機発色
団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反応性誘導体
が共有結合しているポリオキシアルキレン置換基を持つ
有機発色団から選ばれた発色団である。
色剤および相変化型インク担体組成物を含み、常温より
高い温度で液体として転写用の中間記録媒体表面に所定
のパターンで付着させた後最終記録媒体に転写して定着
させるために必要な流動特性および力学的特性を有し、
圧縮力を受けた時に延性を発揮して流動するために必要
な圧縮降伏強度を有し、最終記録媒体に定着される際破
壊しないために必要な内部凝集力を有し、最終記録媒体
に定着した時柔軟性を有し、均一な厚さの薄膜の状態で
明度および彩度が高い。この相変化型インク組成物中の
着色剤は、ポリオキシアルキレン置換基を持つ有機発色
団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反応性誘導体
が共有結合しているポリオキシアルキレン置換基を持つ
有機発色団から選ばれた発色団である。
【0010】本発明の第3の相変化型インク組成物はテ
トラアミド化合物、モノアミド化合物および着色剤を含
み、常温では固相で常温より高いインクジェット噴射温
度では液相であり、明度および彩度が高く、均一な厚さ
の薄膜の状態で直線的に透光性である。このインク組成
物は、厚さが約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理
物理的彩度C* abの値が、インク組成物の色が減法混色
の原色のイエローの場合は約40以上、インク組成物の
色が減法混色の原色のマゼンタの場合は約50以上、イ
ンク組成物の色が減法混色の原色のシアンの場合は約3
0以上であり、インク組成物の色が黒の場合には厚さが
約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理物理的明度L
*の値が約35以下である。この相変化型インク組成物
に含まれる着色剤は、ポリオキシアルキレン置換基を持
つ有機発色団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反
応性誘導体が共有結合しているポリオキシアルキレン置
換基を持つ有機発色団から選ばれた発色団である。
トラアミド化合物、モノアミド化合物および着色剤を含
み、常温では固相で常温より高いインクジェット噴射温
度では液相であり、明度および彩度が高く、均一な厚さ
の薄膜の状態で直線的に透光性である。このインク組成
物は、厚さが約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理
物理的彩度C* abの値が、インク組成物の色が減法混色
の原色のイエローの場合は約40以上、インク組成物の
色が減法混色の原色のマゼンタの場合は約50以上、イ
ンク組成物の色が減法混色の原色のシアンの場合は約3
0以上であり、インク組成物の色が黒の場合には厚さが
約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理物理的明度L
*の値が約35以下である。この相変化型インク組成物
に含まれる着色剤は、ポリオキシアルキレン置換基を持
つ有機発色団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反
応性誘導体が共有結合しているポリオキシアルキレン置
換基を持つ有機発色団から選ばれた発色団である。
【0011】
【作用】本発明で用いる重合体染料は水に対する堅牢性
が高く、本発明で選択した相変化型インク担体組成物に
は高い溶解度で溶解する。この染料を含む本発明のイン
ク組成物を用いた印刷物が高温または高湿度にさらされ
た時にも、染料の色がインク担体組成物の膜からにじみ
出るおそれが少ない。
が高く、本発明で選択した相変化型インク担体組成物に
は高い溶解度で溶解する。この染料を含む本発明のイン
ク組成物を用いた印刷物が高温または高湿度にさらされ
た時にも、染料の色がインク担体組成物の膜からにじみ
出るおそれが少ない。
【0012】本発明で用いる重合体染料は、本発明で用
いる相変化型インク組成物中で熱安定性が高い。従っ
て、インクジェット・プリンタ内に本発明の相変化型イ
ンク組成物を長時間(必要ならば数週間も)溶融状態で
保持することができる。
いる相変化型インク組成物中で熱安定性が高い。従っ
て、インクジェット・プリンタ内に本発明の相変化型イ
ンク組成物を長時間(必要ならば数週間も)溶融状態で
保持することができる。
【0013】本発明で用いる重合体染料はインク組成物
中で可塑剤としても働く。従って、従来の相変化型イン
ク組成物が含有している可塑剤の少なくとも一部分を省
略することが可能になる。
中で可塑剤としても働く。従って、従来の相変化型イン
ク組成物が含有している可塑剤の少なくとも一部分を省
略することが可能になる。
【0014】本発明で用いる種々の重合体染料は互いに
安定して共存できるものであり、従来の相変化型インク
組成物に用いられている粉体染料の大部分とも安定して
共存できる。従って、色の異なる2種類以上の本発明の
インク組成物が混合しても沈澱が生じない。実用の際こ
のことは重要である。何故ならば、インクジェット・プ
リンタのクリーニング動作の際ノズル・アレイのフェイ
スプレート上で4色のインクが混合するからである。2
種類以上のインクまたはインク中の染料の反応によって
析出物が生じれば、それはノズルの詰まりの原因にな
る。上記の両立性によって、本発明のインク組成物に重
合体染料と同色の粉体染料を合わせて用いることが可能
であり、一方の染料だけを用いる場合より色の強さを高
めることができる。
安定して共存できるものであり、従来の相変化型インク
組成物に用いられている粉体染料の大部分とも安定して
共存できる。従って、色の異なる2種類以上の本発明の
インク組成物が混合しても沈澱が生じない。実用の際こ
のことは重要である。何故ならば、インクジェット・プ
リンタのクリーニング動作の際ノズル・アレイのフェイ
スプレート上で4色のインクが混合するからである。2
種類以上のインクまたはインク中の染料の反応によって
析出物が生じれば、それはノズルの詰まりの原因にな
る。上記の両立性によって、本発明のインク組成物に重
合体染料と同色の粉体染料を合わせて用いることが可能
であり、一方の染料だけを用いる場合より色の強さを高
めることができる。
【0015】本発明の相変化型インク組成物を直接記録
媒体に付着させて印刷をすることができる。また、この
インク組成物を一旦転写用の中間記録媒体に付着させ、
次に最終記録媒体に転写する間接印刷も可能である。本
発明で用いる相変化型インク担体組成物は、インク組成
物がそのような間接印刷の実行に必要な流動特性および
力学的特性を持つように調製される。
媒体に付着させて印刷をすることができる。また、この
インク組成物を一旦転写用の中間記録媒体に付着させ、
次に最終記録媒体に転写する間接印刷も可能である。本
発明で用いる相変化型インク担体組成物は、インク組成
物がそのような間接印刷の実行に必要な流動特性および
力学的特性を持つように調製される。
【0016】本発明の相変化型インク組成物は、着色剤
として2種類以上の重合体染料を含有することもある。
各重合体染料はポリオキシアルキレン置換基および/ま
たはカルボン酸またはカルボン酸の低反応性誘導体が共
有結合しているポリオキシアルキレン置換基を持つ有機
発色団である。ここで「カルボン酸の低反応性誘導体」
はカルボン酸のエステルまたはアミドを意味する。
として2種類以上の重合体染料を含有することもある。
各重合体染料はポリオキシアルキレン置換基および/ま
たはカルボン酸またはカルボン酸の低反応性誘導体が共
有結合しているポリオキシアルキレン置換基を持つ有機
発色団である。ここで「カルボン酸の低反応性誘導体」
はカルボン酸のエステルまたはアミドを意味する。
【0017】
【発明の実施の形態】ポリオキシアルキレン置換のある
多種類の有機発色団が知られている。それらを下記の一
般式で表すことができる。 A--{Y}p ここでAは基本の有機発色団、Yは1から200までの
C2−C18のアルキレンオキシド分子を持つポリオキシ
アルキレン置換基で直鎖重合体または枝分かれ重合体で
あり、pはポリオキシアルキレン置換基の数を表す整数
で1以上6以下、好ましくは4以下である。発色団Aと
ポリオキシアルキレン置換基は連結基を介して共有結合
している。連結基は、例えば、N、NR3(R3はH、C
1−C12のアルキル基、フェニル基またはベンジル
基)、O、S、SO2、SO2N、SO2NR3、CO2 、
CONもしくはCONR3で、N、NR3、O、SO2N
もしくはSO2NR3であることが好ましい。一つの3価
の連結基を介して二つのポリオキシアルキレン置換基が
発色団Aに結合することができる。
多種類の有機発色団が知られている。それらを下記の一
般式で表すことができる。 A--{Y}p ここでAは基本の有機発色団、Yは1から200までの
C2−C18のアルキレンオキシド分子を持つポリオキシ
アルキレン置換基で直鎖重合体または枝分かれ重合体で
あり、pはポリオキシアルキレン置換基の数を表す整数
で1以上6以下、好ましくは4以下である。発色団Aと
ポリオキシアルキレン置換基は連結基を介して共有結合
している。連結基は、例えば、N、NR3(R3はH、C
1−C12のアルキル基、フェニル基またはベンジル
基)、O、S、SO2、SO2N、SO2NR3、CO2 、
CONもしくはCONR3で、N、NR3、O、SO2N
もしくはSO2NR3であることが好ましい。一つの3価
の連結基を介して二つのポリオキシアルキレン置換基が
発色団Aに結合することができる。
【0018】ポリオキシアルキレン置換基は基本的に3
から50までのエチレンオキシドまたはプロピレンオキ
シド分子で構成されていることが好ましく、これら2種
類のアルキレンオキシドのランダム共重合体またはブロ
ック共重合体でもよい。また、少量のグリシドール、ブ
チレンオキシド等の副成分を含んでもよい。
から50までのエチレンオキシドまたはプロピレンオキ
シド分子で構成されていることが好ましく、これら2種
類のアルキレンオキシドのランダム共重合体またはブロ
ック共重合体でもよい。また、少量のグリシドール、ブ
チレンオキシド等の副成分を含んでもよい。
【0019】多種類の有機発色団が本発明における使用
に適している。例えば、ニトロソ発色団、ニトロ発色
団、アゾ発色団、ジアリールメタン発色団、トリアリー
ルメタン発色団、キサンテン発色団、アクリジン発色
団、キノリン発色団、メチン発色団、チアゾール発色
団、インダミン発色団、インドフェノール発色団、ラク
トン発色団、アミノケトン発色団、ヒドロキシケトン発
色団、スチルベン発色団、アジン発色団、オキサジン発
色団、チアジン発色団、アントラキノン発色団、フタロ
シアニン発色団、アザメチン発色団、インジゴ発色団等
が使用可能である。特に好ましいのはアゾ発色団、メチ
ン発色団、トリフェニルメタン発色団およびアントラキ
ノン発色団である。例えばフタロシアニン発色団のよう
に金属元素を含む発色団を用いることもできるが、環境
保護の観点から好ましくない。
に適している。例えば、ニトロソ発色団、ニトロ発色
団、アゾ発色団、ジアリールメタン発色団、トリアリー
ルメタン発色団、キサンテン発色団、アクリジン発色
団、キノリン発色団、メチン発色団、チアゾール発色
団、インダミン発色団、インドフェノール発色団、ラク
トン発色団、アミノケトン発色団、ヒドロキシケトン発
色団、スチルベン発色団、アジン発色団、オキサジン発
色団、チアジン発色団、アントラキノン発色団、フタロ
シアニン発色団、アザメチン発色団、インジゴ発色団等
が使用可能である。特に好ましいのはアゾ発色団、メチ
ン発色団、トリフェニルメタン発色団およびアントラキ
ノン発色団である。例えばフタロシアニン発色団のよう
に金属元素を含む発色団を用いることもできるが、環境
保護の観点から好ましくない。
【0020】ポリオキシアルキレン置換基を持つ種々の
有機発色団の製造方法が米国特許第3,157,633号
公報、第4,167,510号公報、第4,284,729
号公報および第4,732,570号公報に記載されてい
る。
有機発色団の製造方法が米国特許第3,157,633号
公報、第4,167,510号公報、第4,284,729
号公報および第4,732,570号公報に記載されてい
る。
【0021】ポリオキシアルキレン置換基はその側鎖ま
たは末端基として求核性官能基を持つことが好ましい。
求核性官能基はOH、NH2、NHR2(R2はC1−C18
のアルキル基で、好ましくはC1−C8のアルキル基)お
よびSHから選ぶことができる。求核性官能基がOHま
たはNH2で、第一級炭素原子に結合していることが特
に好ましい。
たは末端基として求核性官能基を持つことが好ましい。
求核性官能基はOH、NH2、NHR2(R2はC1−C18
のアルキル基で、好ましくはC1−C8のアルキル基)お
よびSHから選ぶことができる。求核性官能基がOHま
たはNH2で、第一級炭素原子に結合していることが特
に好ましい。
【0022】発色団にカルボン酸またはその低反応性誘
導体を導入する手段は多様である。その一つの方法では
環式酸無水物をポリオキシアルキレン置換基と反応さ
せ、エステル結合、アミド結合またはチオエステル結合
を生成してカルボキシル基を側鎖にする。この場合環式
酸無水物またはその誘導体として例えば無水コハク酸、
無水マレイン酸、無水フタル酸、無水トリメリト酸また
はコハク酸ジメチルを用いる。なお、炭素原子数が30
までの置換基を持つ酸無水物を使うことによって発色団
の親油性を高めることができる。例えば、その置換基は
C1−C30 のアルキル基、シクロアルキル基もしくはア
ルケニル基、フェニル基、ナフチル基またはベンジル基
である。特に適している酸無水物の例はオクテニルコハ
ク酸無水物(OSA)、ドデシニルコハク酸無水物(D
DSA)、オクタデシニルコハク酸無水物(ODSA)
等のアルケニルコハク酸無水物、イタコン酸無水物、シ
トラコン酸無水物、ロジンまたはマレイン化ロジンと結
合したコハク酸無水物等である。
導体を導入する手段は多様である。その一つの方法では
環式酸無水物をポリオキシアルキレン置換基と反応さ
せ、エステル結合、アミド結合またはチオエステル結合
を生成してカルボキシル基を側鎖にする。この場合環式
酸無水物またはその誘導体として例えば無水コハク酸、
無水マレイン酸、無水フタル酸、無水トリメリト酸また
はコハク酸ジメチルを用いる。なお、炭素原子数が30
までの置換基を持つ酸無水物を使うことによって発色団
の親油性を高めることができる。例えば、その置換基は
C1−C30 のアルキル基、シクロアルキル基もしくはア
ルケニル基、フェニル基、ナフチル基またはベンジル基
である。特に適している酸無水物の例はオクテニルコハ
ク酸無水物(OSA)、ドデシニルコハク酸無水物(D
DSA)、オクタデシニルコハク酸無水物(ODSA)
等のアルケニルコハク酸無水物、イタコン酸無水物、シ
トラコン酸無水物、ロジンまたはマレイン化ロジンと結
合したコハク酸無水物等である。
【0023】別の方法では、例えばハロゲン化ジアシル
のようなポリカルボン酸誘導体をポリオキシアルキレン
置換基の求核性官能基と反応させてエステル、アミドま
たはチオエステルを作る。この場合、一般的なエステル
化反応の後未反応のハロゲン化ジアシルを加水分解して
カルボン酸官能基を導入することができる。更に別の方
法では、例えばマロン酸、アジピン酸、セバシン酸等の
ポリカルボン酸をポリオキシアルキレン置換基の求核性
官能基と反応させてエステル、アミドまたはチオエステ
ルを作る。
のようなポリカルボン酸誘導体をポリオキシアルキレン
置換基の求核性官能基と反応させてエステル、アミドま
たはチオエステルを作る。この場合、一般的なエステル
化反応の後未反応のハロゲン化ジアシルを加水分解して
カルボン酸官能基を導入することができる。更に別の方
法では、例えばマロン酸、アジピン酸、セバシン酸等の
ポリカルボン酸をポリオキシアルキレン置換基の求核性
官能基と反応させてエステル、アミドまたはチオエステ
ルを作る。
【0024】上述の環式酸無水物、ハロゲン化アシルお
よびジカルボン酸はCN、NO2 、ハロゲンまたはSO
3 で置換されている物でもよい。
よびジカルボン酸はCN、NO2 、ハロゲンまたはSO
3 で置換されている物でもよい。
【0025】本発明では下記の一般式(1)で表される
着色剤を用いることが好ましい。 A−{Y−X−C(O)−R1−C(O)OH}p (1) ここでAは有機発色団、Yは1から200までのC2−
C18のアルキレンオキシド基を持つポリオキシアルキレ
ン置換基、XはO、NR2(R2はHまたはC1−C18の
アルキル基)およびSから選ばれる求核剤、R1はアル
キレン基、アルケニレン基、フェニレン基またはフェニ
レンアルキレン基で炭素原子の総数が2から30までで
あることを条件としてアルキルまたはアルケニルの置換
基を持つこともあり、pは1から6までの整数である。
着色剤を用いることが好ましい。 A−{Y−X−C(O)−R1−C(O)OH}p (1) ここでAは有機発色団、Yは1から200までのC2−
C18のアルキレンオキシド基を持つポリオキシアルキレ
ン置換基、XはO、NR2(R2はHまたはC1−C18の
アルキル基)およびSから選ばれる求核剤、R1はアル
キレン基、アルケニレン基、フェニレン基またはフェニ
レンアルキレン基で炭素原子の総数が2から30までで
あることを条件としてアルキルまたはアルケニルの置換
基を持つこともあり、pは1から6までの整数である。
【0026】本発明の相変化型インク組成物中の着色剤
の量は通常0.1重量%から15重量%までの範囲内で
あり、0.5重量%から8重量%までの範囲内が好まし
い。
の量は通常0.1重量%から15重量%までの範囲内で
あり、0.5重量%から8重量%までの範囲内が好まし
い。
【0027】本発明には、Milliken社が供給し
ているのMillikenインクのYellow86
9、Yellow1800、Blue92、Red35
7、Black8915−67等の重合体染料を用いる
ことができる。もちろんこれら以外のイエロー、シア
ン、マゼンタおよび黒色の重合体染料を用いることもで
きる。どの原色のインク組成物にも、重合体染料と別の
タイプの染料を合わせて使ってもよい。また、インクジ
ェット・プリンタで本発明の相変化型インク組成物と粉
体染料を含有する従来の相変化型インク組成物を同時に
使用することもできる。
ているのMillikenインクのYellow86
9、Yellow1800、Blue92、Red35
7、Black8915−67等の重合体染料を用いる
ことができる。もちろんこれら以外のイエロー、シア
ン、マゼンタおよび黒色の重合体染料を用いることもで
きる。どの原色のインク組成物にも、重合体染料と別の
タイプの染料を合わせて使ってもよい。また、インクジ
ェット・プリンタで本発明の相変化型インク組成物と粉
体染料を含有する従来の相変化型インク組成物を同時に
使用することもできる。
【0028】本発明で用いる相変化型インク担体組成物
は脂肪酸アミド成分を含有する。この脂肪酸アミド成分
としてテトラアミド化合物を用いることができる。テト
ラアミド化合物として好ましい物はダイマー酸から得ら
れる物で、ダイマー酸、別の脂肪酸およびジアミン(例
えばエチレンジアミン)の反応生成物が好ましい例であ
る。ダイマー酸としては水素化したオレイン酸ダイマー
が好ましい。好ましいダイマー酸が市販されており、そ
の一例はHenkel社(米国オハイオ州シンシナティ
市)のEmery部門が製造しているEmpol 10
08ダイマー酸である。上記の別の脂肪酸は炭素原子数
が10から22までの物であることが好ましい。ダイマ
ー酸から得られるテトラアミドをUnion Camp
社が製造しており、それらはダイマー酸、エチレンジア
ミンおよび次のような脂肪酸の反応生成物である:デカ
ン酸(Union Camp X3203−23)、ミリ
スチン酸(X3202−56)、ステアリン酸(X31
38−43、X3164−23、X3202−44、X
3202−46、X3222−655、X3261−3
7、X3261−53、X3290−72)、ドコサン
酸(X3202−36)。ダイマー酸から得られるテト
ラアミドとして最も好ましい物は、ダイマー酸、ステア
リン酸およびエチレンジアミンの反応(モル比が1:2:
2)生成物である。ステアリン酸の使用が好ましい理由
は、ダイマー酸およびエチレンジアミンとの反応による
付加化合物として得られるテトラアミドの粘度が他の脂
肪酸使用の場合より低いからである。また、ステアリン
酸の原料は入手が容易で安価である。Union Ca
mp社のUNIREZ 2970も好ましいテトラアミ
ドである。
は脂肪酸アミド成分を含有する。この脂肪酸アミド成分
としてテトラアミド化合物を用いることができる。テト
ラアミド化合物として好ましい物はダイマー酸から得ら
れる物で、ダイマー酸、別の脂肪酸およびジアミン(例
えばエチレンジアミン)の反応生成物が好ましい例であ
る。ダイマー酸としては水素化したオレイン酸ダイマー
が好ましい。好ましいダイマー酸が市販されており、そ
の一例はHenkel社(米国オハイオ州シンシナティ
市)のEmery部門が製造しているEmpol 10
08ダイマー酸である。上記の別の脂肪酸は炭素原子数
が10から22までの物であることが好ましい。ダイマ
ー酸から得られるテトラアミドをUnion Camp
社が製造しており、それらはダイマー酸、エチレンジア
ミンおよび次のような脂肪酸の反応生成物である:デカ
ン酸(Union Camp X3203−23)、ミリ
スチン酸(X3202−56)、ステアリン酸(X31
38−43、X3164−23、X3202−44、X
3202−46、X3222−655、X3261−3
7、X3261−53、X3290−72)、ドコサン
酸(X3202−36)。ダイマー酸から得られるテト
ラアミドとして最も好ましい物は、ダイマー酸、ステア
リン酸およびエチレンジアミンの反応(モル比が1:2:
2)生成物である。ステアリン酸の使用が好ましい理由
は、ダイマー酸およびエチレンジアミンとの反応による
付加化合物として得られるテトラアミドの粘度が他の脂
肪酸使用の場合より低いからである。また、ステアリン
酸の原料は入手が容易で安価である。Union Ca
mp社のUNIREZ 2970も好ましいテトラアミ
ドである。
【0029】脂肪酸アミド成分としてモノアミドを用い
てもよい。本発明で用いる相変化型インク担体組成物は
テトラアミド化合物とモノアミド化合物を合わせて含有
することが好ましい。モノアミド化合物は第一級アミド
でも第二級アミドでもよいが、第二級アミドの方が好ま
しい。第一級モノアミドの場合、ステアロアミド(例え
ばWitco Chemical社が製造しているKe
mamide S)を用いることができる。第二級モノ
アミドとして特に好ましい物はベヘニルベヘン酸アミド
(Witco Chemical社のKemamide
EX−666)およびステアロイルステアリン酸アミド
(Kemamide S−180)であり、ステアロイ
ルステアリン酸アミドが最も好ましい。
てもよい。本発明で用いる相変化型インク担体組成物は
テトラアミド化合物とモノアミド化合物を合わせて含有
することが好ましい。モノアミド化合物は第一級アミド
でも第二級アミドでもよいが、第二級アミドの方が好ま
しい。第一級モノアミドの場合、ステアロアミド(例え
ばWitco Chemical社が製造しているKe
mamide S)を用いることができる。第二級モノ
アミドとして特に好ましい物はベヘニルベヘン酸アミド
(Witco Chemical社のKemamide
EX−666)およびステアロイルステアリン酸アミド
(Kemamide S−180)であり、ステアロイ
ルステアリン酸アミドが最も好ましい。
【0030】脂肪酸アミド成分として2種類(または2
種類以上)の脂肪酸アミド化合物を用いる場合は、それ
らのアミド化合物が互いに安定して共存することが必要
である。2種類(以上)の脂肪酸アミド化合物を含んで
いても相変化型インク担体組成物は現実的にただ一つの
融点を持つ。本発明で用いるインク担体組成物の融点は
約85℃以上であることが好ましい。
種類以上)の脂肪酸アミド化合物を用いる場合は、それ
らのアミド化合物が互いに安定して共存することが必要
である。2種類(以上)の脂肪酸アミド化合物を含んで
いても相変化型インク担体組成物は現実的にただ一つの
融点を持つ。本発明で用いるインク担体組成物の融点は
約85℃以上であることが好ましい。
【0031】相変化型インク担体組成物がテトラアミド
化合物とモノアミド化合物を含有する場合、モノアミド
に対するテトラアミドの比を重量で約2:1から約1:1
0までの範囲内にすることが適当であり、約1:1から
約1:3までの範囲内とすることが好ましい。
化合物とモノアミド化合物を含有する場合、モノアミド
に対するテトラアミドの比を重量で約2:1から約1:1
0までの範囲内にすることが適当であり、約1:1から
約1:3までの範囲内とすることが好ましい。
【0032】相変化型インク担体組成物に種々の補助成
分を加えることができる。但し、インク担体組成物に補
助成分を加えることによって、相変化型インク組成物が
前述の間接印刷方法に必要なインク特性を失うことは許
されない。使用することが好ましい補助成分の一例は粘
着性付与剤である。もちろん、脂肪酸アミド成分と互い
に安定して共存する物を選んで用いる。好ましい粘着性
付与剤の例は、荒川化学社のKE−311樹脂(これは
水素化アビエチン(ロジン)酸のグリセロールエステ
ル)、Hercules Chemical社のFor
a l85(これも水素化アビエチン(ロジン)酸のグ
リセロールエステル)、同社のForal105(水素
化アビエチン(ロジン)酸のペンタエリスリトールエス
テル)、同社のCellolyn 21(フタル酸の水
素化アビエチル(ロジン)アルコールエステル)、Go
odyear Chemical社のNevtac 23
00およびNevtac 80(共に合成ポリテルペン
樹脂)および同社のWing-tack 86(別のタイ
プの合成ポリテルペン樹脂)である。最も好ましい粘着
性付与剤は上記のKE−311樹脂である。
分を加えることができる。但し、インク担体組成物に補
助成分を加えることによって、相変化型インク組成物が
前述の間接印刷方法に必要なインク特性を失うことは許
されない。使用することが好ましい補助成分の一例は粘
着性付与剤である。もちろん、脂肪酸アミド成分と互い
に安定して共存する物を選んで用いる。好ましい粘着性
付与剤の例は、荒川化学社のKE−311樹脂(これは
水素化アビエチン(ロジン)酸のグリセロールエステ
ル)、Hercules Chemical社のFor
a l85(これも水素化アビエチン(ロジン)酸のグ
リセロールエステル)、同社のForal105(水素
化アビエチン(ロジン)酸のペンタエリスリトールエス
テル)、同社のCellolyn 21(フタル酸の水
素化アビエチル(ロジン)アルコールエステル)、Go
odyear Chemical社のNevtac 23
00およびNevtac 80(共に合成ポリテルペン
樹脂)および同社のWing-tack 86(別のタイ
プの合成ポリテルペン樹脂)である。最も好ましい粘着
性付与剤は上記のKE−311樹脂である。
【0033】可塑剤も好ましい補助成分である。例え
ば、Monsanto社から市販されている一群のフタ
ル酸エステル系可塑剤(商品名Santicizer)
の多くの物が本発明に使用できる。好ましい可塑剤はS
anticizer 278で、これはフタル酸とベン
ジルアルコールおよび「Texanol」との2種類の
エステルの混合物である。
ば、Monsanto社から市販されている一群のフタ
ル酸エステル系可塑剤(商品名Santicizer)
の多くの物が本発明に使用できる。好ましい可塑剤はS
anticizer 278で、これはフタル酸とベン
ジルアルコールおよび「Texanol」との2種類の
エステルの混合物である。
【0034】インク担体組成物の変色を防ぐために酸化
防止剤を加えてもよい。利用できる市販の酸化防止剤の
例ははCiba Geigy社のIrganox 101
0、Uniroyal Chemical社のNaug
ard 76、Naugard445、Naugard
512、Naugard 524等であり、Nauga
rd 445が最も好ましい。
防止剤を加えてもよい。利用できる市販の酸化防止剤の
例ははCiba Geigy社のIrganox 101
0、Uniroyal Chemical社のNaug
ard 76、Naugard445、Naugard
512、Naugard 524等であり、Nauga
rd 445が最も好ましい。
【0035】本発明では、相変化型インク担体組成物が
テトラアミド化合物とモノアミド化合物のほかに粘着性
付与剤、可塑剤および酸化防止剤から選んだ補助成分を
含有することが好ましい。そのインク担体組成物の組成
は、重量で、テトラアミド化合物が約10〜50%、モ
ノアミド化合物が約30〜80%、粘着性付与剤が約0
〜約40%、可塑剤が0〜約30%、酸化防止剤が0〜
約2%であることが好ましい。
テトラアミド化合物とモノアミド化合物のほかに粘着性
付与剤、可塑剤および酸化防止剤から選んだ補助成分を
含有することが好ましい。そのインク担体組成物の組成
は、重量で、テトラアミド化合物が約10〜50%、モ
ノアミド化合物が約30〜80%、粘着性付与剤が約0
〜約40%、可塑剤が0〜約30%、酸化防止剤が0〜
約2%であることが好ましい。
【0036】以上説明した成分とは別の有機物質を使っ
て流動特性および力学的特性に関する要求を満たすイン
ク担体組成物を得ることもできる。その有機物質はパラ
フィン、ミクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワ
ックス、エステルワックス、種々のオリゴマー、比較的
低分子量の重合体および共重合体(例えばエチレン/酢
酸ビニル共重合体、エチレン/アクリル酸共重合体、エ
チレン/酢酸ビニル/アクリル酸共重合体)、種々のイ
オノマー、アクリル酸とポリアミドの共重合体等から選
ぶことができる
て流動特性および力学的特性に関する要求を満たすイン
ク担体組成物を得ることもできる。その有機物質はパラ
フィン、ミクロクリスタリンワックス、ポリエチレンワ
ックス、エステルワックス、種々のオリゴマー、比較的
低分子量の重合体および共重合体(例えばエチレン/酢
酸ビニル共重合体、エチレン/アクリル酸共重合体、エ
チレン/酢酸ビニル/アクリル酸共重合体)、種々のイ
オノマー、アクリル酸とポリアミドの共重合体等から選
ぶことができる
【0037】印刷によって記録媒体上に形成した相変化
型インク組成物の薄膜の温度が常温まで下がった時、そ
の薄膜には延性と柔軟性があって、記録媒体が曲げられ
てもインク膜(画像)が破壊しないことが要求される。
また、そのインク膜の明度、彩度、透明性および熱安定
性が高いことも要求される。
型インク組成物の薄膜の温度が常温まで下がった時、そ
の薄膜には延性と柔軟性があって、記録媒体が曲げられ
てもインク膜(画像)が破壊しないことが要求される。
また、そのインク膜の明度、彩度、透明性および熱安定
性が高いことも要求される。
【0038】中間記録媒体を使う間接印刷で高品質の印
刷物を得るためには、相変化型インク組成物は流動特性
および力学的特性に関するいくつかの要求を満たさなけ
ればならない。本発明の相変化型インク組成物が固相で
ある時の望ましい特性は、数種類の解析方法で測定され
る。その解析方法の一つは、動力学的解析(DMA:D
ynamic Mechanical Analysi
s)である。DMAによって供試材料の粘弾性特性を測
定して弾性と粘性を知ることができる。この方法では、
固相のインク組成物に非定常な(周期的または瞬間的)
ひずみを与えながら変動する応力と位相角をさまざまな
周波数と温度で測定する。インク組成物の動的応力(σ
*)は二つの成分に分けられる。一つは弾性ひずみ成分
で、これはかけられた外力のうち与えられたひずみと同
位相の部分の大きさである。他方は粘性ひずみ成分で、
これは外力のうちひずみと位相が一致しない部分の大き
さである。動的弾性率(E*)は動的応力とひずみと比
として求められる。従って、動的弾性率も同位相成分
(E’)と位相ずれ成分(E”)に分けられる。E’
は、与えられたひずみのもとで供試体に貯えられたエネ
ルギーを表す。E’は次の式で定義される:E’=σ0
/ε0(cosδ)。E”は、与えられたひずみのもと
での粘性散逸によるエネルギー損失を表す。E”は式
E”=σ0/ε0(sinδ)で定義される。
刷物を得るためには、相変化型インク組成物は流動特性
および力学的特性に関するいくつかの要求を満たさなけ
ればならない。本発明の相変化型インク組成物が固相で
ある時の望ましい特性は、数種類の解析方法で測定され
る。その解析方法の一つは、動力学的解析(DMA:D
ynamic Mechanical Analysi
s)である。DMAによって供試材料の粘弾性特性を測
定して弾性と粘性を知ることができる。この方法では、
固相のインク組成物に非定常な(周期的または瞬間的)
ひずみを与えながら変動する応力と位相角をさまざまな
周波数と温度で測定する。インク組成物の動的応力(σ
*)は二つの成分に分けられる。一つは弾性ひずみ成分
で、これはかけられた外力のうち与えられたひずみと同
位相の部分の大きさである。他方は粘性ひずみ成分で、
これは外力のうちひずみと位相が一致しない部分の大き
さである。動的弾性率(E*)は動的応力とひずみと比
として求められる。従って、動的弾性率も同位相成分
(E’)と位相ずれ成分(E”)に分けられる。E’
は、与えられたひずみのもとで供試体に貯えられたエネ
ルギーを表す。E’は次の式で定義される:E’=σ0
/ε0(cosδ)。E”は、与えられたひずみのもと
での粘性散逸によるエネルギー損失を表す。E”は式
E”=σ0/ε0(sinδ)で定義される。
【0039】位相角(δ)は、与えられたひずみに対す
る測定された応力の遅れであり、その遅れは供試材料の
粘弾性によって生じる。損失弾性率と貯蔵弾性率の比が
損失正接(tanδ)である。Tanδは散逸(または
減衰)係数と呼ばれることもあり、1サイクル中に散逸
されたエネルギーと1サイクル中に貯蔵される最大ポテ
ンシャルエネルギーの比を意味する。ガラス転移温度
(Tg)とは、tanδのはっきりしたピークを伴って
弾性率が大幅に(指数で0.5〜3程度)低下する温度
である。ガラス転移温度を持つ材料はガラス転移温度よ
り低い温度ではもろい固体の挙動をし、ガラス転移温度
に達すると靱性を有する固体の挙動をしてエネルギーを
散逸できるようになり、ガラス転移温度を超えるとでは
ゴム状の固体になる。通常動的粘弾性はE’、E”およ
びtanδを一定の周波数で温度に対してプロットする
か、あるいは一定温度で周波数に対してプロットして表
す。
る測定された応力の遅れであり、その遅れは供試材料の
粘弾性によって生じる。損失弾性率と貯蔵弾性率の比が
損失正接(tanδ)である。Tanδは散逸(または
減衰)係数と呼ばれることもあり、1サイクル中に散逸
されたエネルギーと1サイクル中に貯蔵される最大ポテ
ンシャルエネルギーの比を意味する。ガラス転移温度
(Tg)とは、tanδのはっきりしたピークを伴って
弾性率が大幅に(指数で0.5〜3程度)低下する温度
である。ガラス転移温度を持つ材料はガラス転移温度よ
り低い温度ではもろい固体の挙動をし、ガラス転移温度
に達すると靱性を有する固体の挙動をしてエネルギーを
散逸できるようになり、ガラス転移温度を超えるとでは
ゴム状の固体になる。通常動的粘弾性はE’、E”およ
びtanδを一定の周波数で温度に対してプロットする
か、あるいは一定温度で周波数に対してプロットして表
す。
【0040】別の解析方法として、固体の相変化型イン
ク組成物の圧縮による降伏応力の測定がある。降伏応力
は応力−ひずみ曲線上で供試体が応力の増大を伴わない
継続的変形を始める点である。間接印刷のためには降伏
強度が重要な意味を持つ。理由は、中間記録媒体からの
転写工程で延性のある固体のインクの微小球を押しつぶ
して連続した薄膜にするために必要な圧力がインクの降
伏強度によるからである。
ク組成物の圧縮による降伏応力の測定がある。降伏応力
は応力−ひずみ曲線上で供試体が応力の増大を伴わない
継続的変形を始める点である。間接印刷のためには降伏
強度が重要な意味を持つ。理由は、中間記録媒体からの
転写工程で延性のある固体のインクの微小球を押しつぶ
して連続した薄膜にするために必要な圧力がインクの降
伏強度によるからである。
【0041】降伏応力(YS)を式YS=mT±Iで表
すことができる。本発明の相変化型インク組成物が印刷
のために温度を上げる前または記録媒体に印刷終了後の
定常常状態の時、mの値が−(9±2)psi/℃以上−
(36±2)psi/℃以下、Tの値が10℃以上60℃
以下、Iの値が800±100psi以上2200±1
00psi以下であることが好ましく、mが−(30±
2)でIが1700±100psiであることが更に好
ましい。印刷のために温度を上げた状態では、mの値が
−(6±2)psi/℃以上−(36±2)psi/℃以
下、Tの値が40℃以上約80℃以下で、Iの値が80
0±100psi以上1600±100psi以下であ
ることが好ましく、mが−(9±2)でIが950±10
0psiであることが更に好ましい。
すことができる。本発明の相変化型インク組成物が印刷
のために温度を上げる前または記録媒体に印刷終了後の
定常常状態の時、mの値が−(9±2)psi/℃以上−
(36±2)psi/℃以下、Tの値が10℃以上60℃
以下、Iの値が800±100psi以上2200±1
00psi以下であることが好ましく、mが−(30±
2)でIが1700±100psiであることが更に好
ましい。印刷のために温度を上げた状態では、mの値が
−(6±2)psi/℃以上−(36±2)psi/℃以
下、Tの値が40℃以上約80℃以下で、Iの値が80
0±100psi以上1600±100psi以下であ
ることが好ましく、mが−(9±2)でIが950±10
0psiであることが更に好ましい。
【0042】圧縮力を受けている固相のインクが示す変
形にはいくつかのタイプがある。インクが分子結合のせ
ん断によって破壊すれば、そのインクは硬くてもろいと
判定される。そのインクは小さい伸び(ひずみに正比例
する)と中庸あるいは高い応力を示す。応力−ひずみ曲
線の下の面積の積分値は当該材料の靱性の指標であるか
ら、硬くてもろい材料は強くても靱性は低い。記録媒体
上のインクの耐久性を考える時、インクが硬くてもろい
ことは、伸びが少なく(即ち延性あるいは柔軟性が乏し
い)靱性が低い(即ちエネルギー散逸能力が低い)こと
なので望ましくない。
形にはいくつかのタイプがある。インクが分子結合のせ
ん断によって破壊すれば、そのインクは硬くてもろいと
判定される。そのインクは小さい伸び(ひずみに正比例
する)と中庸あるいは高い応力を示す。応力−ひずみ曲
線の下の面積の積分値は当該材料の靱性の指標であるか
ら、硬くてもろい材料は強くても靱性は低い。記録媒体
上のインクの耐久性を考える時、インクが硬くてもろい
ことは、伸びが少なく(即ち延性あるいは柔軟性が乏し
い)靱性が低い(即ちエネルギー散逸能力が低い)こと
なので望ましくない。
【0043】インクが分子相互の滑りと流れによって破
壊すれば、そのインクは延性があると判定される。その
インクは伸びが大きく靱性が高い。転写と溶融定着を含
む印刷プロセスではインクが延性を示すことが望まし
い。理由は、延性のあるインクに圧力をかけるとインク
は破壊せずに流動して広がるからである。
壊すれば、そのインクは延性があると判定される。その
インクは伸びが大きく靱性が高い。転写と溶融定着を含
む印刷プロセスではインクが延性を示すことが望まし
い。理由は、延性のあるインクに圧力をかけるとインク
は破壊せずに流動して広がるからである。
【0044】せん断バンドが生じることは、延性のある
状態から弱い(機械的強度が低い)状態への転移を意味
する。代表的なせん断バンドは45度の角度で交差する
バンドで、それはインクが弱くなっていることを表す。
弱いインクは凝集力を失って崩壊する。崩壊は、伸びが
大きくなった時に短い分子が相互に流動的移動をする結
果と言える。間接印刷における転写と溶融工程でインク
が弱い状態であると、転写効率が悪くなり、転写された
インクの耐久性が悪くなり、インク膜の直線的透光性も
低くなる。
状態から弱い(機械的強度が低い)状態への転移を意味
する。代表的なせん断バンドは45度の角度で交差する
バンドで、それはインクが弱くなっていることを表す。
弱いインクは凝集力を失って崩壊する。崩壊は、伸びが
大きくなった時に短い分子が相互に流動的移動をする結
果と言える。間接印刷における転写と溶融工程でインク
が弱い状態であると、転写効率が悪くなり、転写された
インクの耐久性が悪くなり、インク膜の直線的透光性も
低くなる。
【0045】本発明の相変化型インク組成物は、最終記
録媒体に定着すると優れたカラー特性を発揮する。この
相変化型インク組成物の均一な厚さの薄膜は直線的に透
光性であり、以下説明するように望ましいC* ab値とL*
値を有する。
録媒体に定着すると優れたカラー特性を発揮する。この
相変化型インク組成物の均一な厚さの薄膜は直線的に透
光性であり、以下説明するように望ましいC* ab値とL*
値を有する。
【0046】粘度も相変化型インクの重要な特性であ
る。溶融状態のインクの粘度がインクジェット・プリン
タの要求に合うことが必要であり、インクの他の物理特
性とバランスしていることも必要である。本発明が対象
にしている相変化型インクの粘度はBohlin CS
−50型のレオメーターでC−25のカップおよびボブ
を使って測定できる。本発明に用いる相変化型インク担
体組成物と本発明の相変化型インク組成物のどちらも、
140℃で測定した粘度が5〜30cpであることが適
当であり、好ましい粘度範囲は10〜20cpで、もっ
とも好ましい範囲は11〜15cpである。
る。溶融状態のインクの粘度がインクジェット・プリン
タの要求に合うことが必要であり、インクの他の物理特
性とバランスしていることも必要である。本発明が対象
にしている相変化型インクの粘度はBohlin CS
−50型のレオメーターでC−25のカップおよびボブ
を使って測定できる。本発明に用いる相変化型インク担
体組成物と本発明の相変化型インク組成物のどちらも、
140℃で測定した粘度が5〜30cpであることが適
当であり、好ましい粘度範囲は10〜20cpで、もっ
とも好ましい範囲は11〜15cpである。
【0047】これまでに使用あるいは提案されている相
変化型インクと比較して、本発明の相変化型インク組成
物は、均一な厚さの薄膜の状態で、明度と彩度が高く直
線的透光性も優れている。従って、本発明のインクはオ
ーバーヘッド・プロジェクタ用のスライドへのカラー画
像印刷にも適している。更に、本発明のインクは既に説
明したように望ましい粘弾性特性、圧縮降伏応力、粘度
等を有し、例えば米国特許第5,389,958号公報に
記載されている間接印刷方法に用いたとき高い性能を発
揮する。
変化型インクと比較して、本発明の相変化型インク組成
物は、均一な厚さの薄膜の状態で、明度と彩度が高く直
線的透光性も優れている。従って、本発明のインクはオ
ーバーヘッド・プロジェクタ用のスライドへのカラー画
像印刷にも適している。更に、本発明のインクは既に説
明したように望ましい粘弾性特性、圧縮降伏応力、粘度
等を有し、例えば米国特許第5,389,958号公報に
記載されている間接印刷方法に用いたとき高い性能を発
揮する。
【0048】本発明の相変化型インクの実施例につい
て、ASTM 1E805(各種材料の色または色差の
機器測定の標準的方法)に規定の方法で透過および反射
スペクトルを測定した。測定には分光光度計(ACS
Spectro−SensorII)を使い、測定器メー
カーが供給している較正標準の適切なものを使った。各
インクの色彩特性を定量的に表すため、ASTM E3
08(CIEシステムによる物体の色の計算方法)に従
って測定データを処理して(三刺激値積分を行う)、1
976CIE L*(明度)値およびCIELABa*値
(赤色度−緑色度)とb*値(イェロー度−ブルー度)
を計算した。更に、CIE 15.2「比色」(198
6)に従って、CIELAB心理物理的彩度C* abとC
IELAB心理物理的色相角を計算した。
て、ASTM 1E805(各種材料の色または色差の
機器測定の標準的方法)に規定の方法で透過および反射
スペクトルを測定した。測定には分光光度計(ACS
Spectro−SensorII)を使い、測定器メー
カーが供給している較正標準の適切なものを使った。各
インクの色彩特性を定量的に表すため、ASTM E3
08(CIEシステムによる物体の色の計算方法)に従
って測定データを処理して(三刺激値積分を行う)、1
976CIE L*(明度)値およびCIELABa*値
(赤色度−緑色度)とb*値(イェロー度−ブルー度)
を計算した。更に、CIE 15.2「比色」(198
6)に従って、CIELAB心理物理的彩度C* abとC
IELAB心理物理的色相角を計算した。
【0049】本発明で用いる相変化型インク担体組成物
と従来用いられてきた相変化型インク組成物の性質の違
いによって、本発明の相変化型インク組成物の均一な厚
さの薄膜は明度L*の値が比較的高い。厚さが約5〜2
0μmで均一な薄膜として、本発明のインク組成物(黒
色インクの場合を除く)のL* は65以上であり、好ま
しくは75以上、最も好ましくは85以上である。
と従来用いられてきた相変化型インク組成物の性質の違
いによって、本発明の相変化型インク組成物の均一な厚
さの薄膜は明度L*の値が比較的高い。厚さが約5〜2
0μmで均一な薄膜として、本発明のインク組成物(黒
色インクの場合を除く)のL* は65以上であり、好ま
しくは75以上、最も好ましくは85以上である。
【0050】本発明のインク組成物の均一な厚さの薄膜
は彩度C* abの値が比較的高い。従来の相変化型インク
は均一な厚さの薄膜の状態でも直線的透光性がかなり低
かった。厚さが約5〜20μmで均一な薄膜として本発
明の相変化型インク組成物のC* abの値は、インク組成
物の色が減法混色の原色のイエローの場合は40以上,
色が減法混色の原色のマゼンタの場合は50以上、色が
減法混色のシアンの場合は30以上であることが好まし
い。
は彩度C* abの値が比較的高い。従来の相変化型インク
は均一な厚さの薄膜の状態でも直線的透光性がかなり低
かった。厚さが約5〜20μmで均一な薄膜として本発
明の相変化型インク組成物のC* abの値は、インク組成
物の色が減法混色の原色のイエローの場合は40以上,
色が減法混色の原色のマゼンタの場合は50以上、色が
減法混色のシアンの場合は30以上であることが好まし
い。
【0051】黒色の相変化型インクの場合は、透光性が
極めて低くてインクの色強度が極めて高いことが要求さ
れる。従って、本発明の相変化型インクが黒インクの場
合、厚さが約5〜20μmで均一な薄膜として、L* の
値が約35以下になることが適当であり、約30以下で
あることが好ましく、約25以下であることが最も好ま
しい。
極めて低くてインクの色強度が極めて高いことが要求さ
れる。従って、本発明の相変化型インクが黒インクの場
合、厚さが約5〜20μmで均一な薄膜として、L* の
値が約35以下になることが適当であり、約30以下で
あることが好ましく、約25以下であることが最も好ま
しい。
【0052】本発明の相変化型インクもそれに用いた相
変化型インク担体組成物も、記録媒体に定着した薄膜の
状態で耐久性が非常に高い。耐久性の一つの指標は耐摩
耗性である。本発明の実施例のインクの耐摩耗性を調べ
るため、、そのインクを用いた印刷物の耐摩耗性ををテ
ーバー式摩擦試験機(Teledyne社の5130
型)で測定した。摩擦輪はCS−230で、荷重は50
0gにした。一つの試料をテストする度に摩擦輪表面を
表面再生ディスク(S−II)で再生した。供試体が紙に
印刷した物の場合の試験方法はASTM D406F8
4(有機被膜の耐摩耗性試験方法)に準拠し、供試体が
透光性のプラスチック・フィルムに印刷した物の場合は
ASTM D1304Q−85(透明プラスチックス表
面の耐摩耗性試験方法)に準拠した。どの場合にも、高
い耐摩耗性が実証された。
変化型インク担体組成物も、記録媒体に定着した薄膜の
状態で耐久性が非常に高い。耐久性の一つの指標は耐摩
耗性である。本発明の実施例のインクの耐摩耗性を調べ
るため、、そのインクを用いた印刷物の耐摩耗性ををテ
ーバー式摩擦試験機(Teledyne社の5130
型)で測定した。摩擦輪はCS−230で、荷重は50
0gにした。一つの試料をテストする度に摩擦輪表面を
表面再生ディスク(S−II)で再生した。供試体が紙に
印刷した物の場合の試験方法はASTM D406F8
4(有機被膜の耐摩耗性試験方法)に準拠し、供試体が
透光性のプラスチック・フィルムに印刷した物の場合は
ASTM D1304Q−85(透明プラスチックス表
面の耐摩耗性試験方法)に準拠した。どの場合にも、高
い耐摩耗性が実証された。
【0053】相変化型インクの耐久性を調べるもう一つ
の試験として、ブロッキング試験を行った。この試験で
は、インクを印刷した記録媒体シートを常温または高温
で重ね合わせた時に隣接するシートが互いに付着するか
否かを調べる。供試体は間接印刷で紙またはプラスチッ
ク・フィルムに印刷したものであった。その供試体をマ
ニラ紙のホルダーに入れ、その上に重量450g(1ポ
ンド)のアルミニウムブロック(幅約215mm、長さ
約280mm)を置き、その上に4.5kgの重りを置
いて荷重が供試体の全面積に均一に分布するようにし
た。こうして荷重をかけた供試体を約60℃の恒温に保
った炉に入れて24時間放置した。本発明の相変化型イ
ンクを印刷した場合は、供試体シートが互いに付着する
ことはなかった。
の試験として、ブロッキング試験を行った。この試験で
は、インクを印刷した記録媒体シートを常温または高温
で重ね合わせた時に隣接するシートが互いに付着するか
否かを調べる。供試体は間接印刷で紙またはプラスチッ
ク・フィルムに印刷したものであった。その供試体をマ
ニラ紙のホルダーに入れ、その上に重量450g(1ポ
ンド)のアルミニウムブロック(幅約215mm、長さ
約280mm)を置き、その上に4.5kgの重りを置
いて荷重が供試体の全面積に均一に分布するようにし
た。こうして荷重をかけた供試体を約60℃の恒温に保
った炉に入れて24時間放置した。本発明の相変化型イ
ンクを印刷した場合は、供試体シートが互いに付着する
ことはなかった。
【0054】先に説明したDMA特性についても実際に
測定をした。測定器は米国ニュウジャーシー州Pisc
ataway市のRheometrics社の解析器R
SAII型(デュアル・カンティレバー・ビーム方式)を
使った。供試体の大きさは厚さ2.0±1.0mm、幅
6.5±0.5mm、長さ54.0±1.0mmであった。
外力の周波数は約1Hzで、ひずみは1.0x10-5 %
から約1%までの範囲であった。試験温度範囲は−60
℃から90℃までとした。本発明の好ましい実施例の相
変化型インク組成物が延性または柔軟性を持つ温度範囲
はは−10℃から80℃までの範囲内にあり、ガラス状
態である温度範囲は−100℃から40℃までの範囲内
にあって、この範囲内で測定したE’の値が1.5x1
09dyn/cm2 から1.5x1011dyn/cm2ま
での範囲内であり、ガラス状態から弾性体に転移する温
度が−50℃から60℃までの範囲内にあり、弾性体で
ある温度範囲が−10℃から100℃までの範囲内にあ
り、この範囲内で測定したE’の値が1.0x106dy
n/cm2 から1.0x1011dyn/cm2までの範囲
内であり、温度に対してプロットしたE’の曲線の末端
部が30℃から160℃までの温度範囲内にあった。な
お、これらの相変化型インク組成物のガラス転移温度は
−40℃から40℃までの範囲内にあり、温度に対して
プロットしたtanδの曲線のピーク領域として温度に
ついて積分できる領域が−80℃から80℃までの温度
範囲内にあり、積分した面積の値が5から40までの範
囲内にあり、tanδのピーク値が−40℃から40℃
までの温度範囲内にあり、tanδのピーク値が1.0
x10-2dyn/cm2 から1.0x100dyn/cm
2までの範囲内であった。
測定をした。測定器は米国ニュウジャーシー州Pisc
ataway市のRheometrics社の解析器R
SAII型(デュアル・カンティレバー・ビーム方式)を
使った。供試体の大きさは厚さ2.0±1.0mm、幅
6.5±0.5mm、長さ54.0±1.0mmであった。
外力の周波数は約1Hzで、ひずみは1.0x10-5 %
から約1%までの範囲であった。試験温度範囲は−60
℃から90℃までとした。本発明の好ましい実施例の相
変化型インク組成物が延性または柔軟性を持つ温度範囲
はは−10℃から80℃までの範囲内にあり、ガラス状
態である温度範囲は−100℃から40℃までの範囲内
にあって、この範囲内で測定したE’の値が1.5x1
09dyn/cm2 から1.5x1011dyn/cm2ま
での範囲内であり、ガラス状態から弾性体に転移する温
度が−50℃から60℃までの範囲内にあり、弾性体で
ある温度範囲が−10℃から100℃までの範囲内にあ
り、この範囲内で測定したE’の値が1.0x106dy
n/cm2 から1.0x1011dyn/cm2までの範囲
内であり、温度に対してプロットしたE’の曲線の末端
部が30℃から160℃までの温度範囲内にあった。な
お、これらの相変化型インク組成物のガラス転移温度は
−40℃から40℃までの範囲内にあり、温度に対して
プロットしたtanδの曲線のピーク領域として温度に
ついて積分できる領域が−80℃から80℃までの温度
範囲内にあり、積分した面積の値が5から40までの範
囲内にあり、tanδのピーク値が−40℃から40℃
までの温度範囲内にあり、tanδのピーク値が1.0
x10-2dyn/cm2 から1.0x100dyn/cm
2までの範囲内であった。
【0055】本発明の相変化型インク組成物は常温で固
体であり、加熱すると約85℃から約150℃までの範
囲内の温度で溶融状態になる。この範囲より高い温度ま
で加熱するとインクの性能低下あるいは化学的変質のお
それがある。ある種の間接印刷方法では、溶融状態の相
変化型インクをインクジェット・プリントヘッドから表
面に液体膜がある中間記録媒体にラスター方式で吹き付
ける。中間記録媒体表面で温度がある程度低下するとイ
ンクは固化して延性のある状態になる。その状態のイン
クが最終記録媒体に接触転写法で転写される。例えば、
加圧加熱用のローラーと別のローラー(またはドラム)
表面に保持されている中間記録媒体の間のニップの中で
転写される。転写のためにインクが延性のある固体の状
態を保つ温度は通常約30℃から約80℃までの範囲内
である。
体であり、加熱すると約85℃から約150℃までの範
囲内の温度で溶融状態になる。この範囲より高い温度ま
で加熱するとインクの性能低下あるいは化学的変質のお
それがある。ある種の間接印刷方法では、溶融状態の相
変化型インクをインクジェット・プリントヘッドから表
面に液体膜がある中間記録媒体にラスター方式で吹き付
ける。中間記録媒体表面で温度がある程度低下するとイ
ンクは固化して延性のある状態になる。その状態のイン
クが最終記録媒体に接触転写法で転写される。例えば、
加圧加熱用のローラーと別のローラー(またはドラム)
表面に保持されている中間記録媒体の間のニップの中で
転写される。転写のためにインクが延性のある固体の状
態を保つ温度は通常約30℃から約80℃までの範囲内
である。
【0056】延性のある固体のインクが上記ニップの中
で加圧加熱ローラーによって(別の加圧/加熱手段を追
加することもある)加圧されると、インクは変形して目
的の印刷画像の形になって最終記録媒体に付着、定着す
る。転写を容易にするため、別の加熱手段を追加するこ
ともある。転写のためにインクにかける圧力は通常約
0.7〜140kg/cm2であり、好ましくは35〜7
0kg/cm2、最も好ましくは50〜60kg/cm2
である。この圧力は、インク画像を最終記録媒体に付着
させて意図したように変形させるのに適当な圧力でなけ
ればならない。透明な最終記録媒体に転写する場合は、
圧力を定める際に、転写されたインク画像(インク膜)
を直線的に(または光をほとんど屈折させずに)透光性
にすることも考慮することがある。最終記録媒体に付着
したインクは常温(20〜25℃)まで冷却される。印
刷された画像を形成している本発明の相変化型インク
は、そのガラス転移温度より高い温度では延性を示して
破壊せずに塑性変形する。ガラス転移温度より低い温度
では、そのインクは硬くてもろい。インク画像が延性の
ある状態である温度範囲は−10℃からインクの融点ま
で(または85℃まで)の範囲内にある。
で加圧加熱ローラーによって(別の加圧/加熱手段を追
加することもある)加圧されると、インクは変形して目
的の印刷画像の形になって最終記録媒体に付着、定着す
る。転写を容易にするため、別の加熱手段を追加するこ
ともある。転写のためにインクにかける圧力は通常約
0.7〜140kg/cm2であり、好ましくは35〜7
0kg/cm2、最も好ましくは50〜60kg/cm2
である。この圧力は、インク画像を最終記録媒体に付着
させて意図したように変形させるのに適当な圧力でなけ
ればならない。透明な最終記録媒体に転写する場合は、
圧力を定める際に、転写されたインク画像(インク膜)
を直線的に(または光をほとんど屈折させずに)透光性
にすることも考慮することがある。最終記録媒体に付着
したインクは常温(20〜25℃)まで冷却される。印
刷された画像を形成している本発明の相変化型インク
は、そのガラス転移温度より高い温度では延性を示して
破壊せずに塑性変形する。ガラス転移温度より低い温度
では、そのインクは硬くてもろい。インク画像が延性の
ある状態である温度範囲は−10℃からインクの融点ま
で(または85℃まで)の範囲内にある。
【0057】
[実施例1]この実施例ではイエローの相変化型インク
組成物を製造した。ステンレス鋼製のビーカーの中でス
テアロイルステアロアミド(モノアミド:Kemami
deS−180)568.7g、イエローの重合体染料
(MillikenインクのYellow869)6
0.0g、粘着性付与剤(荒川化学のKE−311樹
脂)275.4g、酸化防止剤(Naugard 44
5)2.51g、および可塑剤(Santicizer
278)79.3gを混合した。135℃に保った炉内
で2時間加熱して混合物を溶融し、その後ビーカーを恒
温槽に移して110℃で1時間溶融物を攪拌した。その
後、溶融物にダイマー酸から得られるテトラアミド(U
NIREZ 2970)308.3gを少量ずつ(溶融物
の固化を防ぐため)加えた。その後110℃で2時間攪
拌を続けてテトラアミドを完全に溶解した。このように
して得た溶融状態の相変化型インク組成物を濾過した。
(ワットマン濾紙#3を使い、約1kg/cm2の圧力
をかけた。)その後、溶融状態のインク組成物を型に流
し込み、自然冷却で固化させて棒状の相変化型インク組
成物(イエロー)を得た。この相変化型インク組成物の
DMA解析の結果、先に説明した好ましい特性を有する
ことが確認された。
組成物を製造した。ステンレス鋼製のビーカーの中でス
テアロイルステアロアミド(モノアミド:Kemami
deS−180)568.7g、イエローの重合体染料
(MillikenインクのYellow869)6
0.0g、粘着性付与剤(荒川化学のKE−311樹
脂)275.4g、酸化防止剤(Naugard 44
5)2.51g、および可塑剤(Santicizer
278)79.3gを混合した。135℃に保った炉内
で2時間加熱して混合物を溶融し、その後ビーカーを恒
温槽に移して110℃で1時間溶融物を攪拌した。その
後、溶融物にダイマー酸から得られるテトラアミド(U
NIREZ 2970)308.3gを少量ずつ(溶融物
の固化を防ぐため)加えた。その後110℃で2時間攪
拌を続けてテトラアミドを完全に溶解した。このように
して得た溶融状態の相変化型インク組成物を濾過した。
(ワットマン濾紙#3を使い、約1kg/cm2の圧力
をかけた。)その後、溶融状態のインク組成物を型に流
し込み、自然冷却で固化させて棒状の相変化型インク組
成物(イエロー)を得た。この相変化型インク組成物の
DMA解析の結果、先に説明した好ましい特性を有する
ことが確認された。
【0058】
[実施例2]実施例1と同じ原料を使い、全く同じ方法
でシアン色の相変化型インク組成物を製造した。但し重
合体染料としてMillikenインクのBlue 9
2を28.7g使い、他の成分の量を次のように変え
た。モノアミド168g、粘着性付与剤108g、酸化
防止剤0.82g、可塑剤38g、テトラアミド86
g。
でシアン色の相変化型インク組成物を製造した。但し重
合体染料としてMillikenインクのBlue 9
2を28.7g使い、他の成分の量を次のように変え
た。モノアミド168g、粘着性付与剤108g、酸化
防止剤0.82g、可塑剤38g、テトラアミド86
g。
【0059】
[実施例3]実施例1と同じ原料を使い、全く同じ方法
でマゼンタの相変化型インク組成物を製造した。但し、
重合体染料としてMillikenインクのRed 3
57を11.4g使い、他の成分の量を次のように変え
た。モノアミド127.5g、粘着性付与剤32.5g、
酸化防止剤0.51g、可塑剤10.02g、テトラアミ
ド60.1g。
でマゼンタの相変化型インク組成物を製造した。但し、
重合体染料としてMillikenインクのRed 3
57を11.4g使い、他の成分の量を次のように変え
た。モノアミド127.5g、粘着性付与剤32.5g、
酸化防止剤0.51g、可塑剤10.02g、テトラアミ
ド60.1g。
【0060】
[実施例4]実施例1と同じ原料を使い、全く同じ方法
で黒色の相変化型インク組成物を製造した。但し、重合
体染料としてMillikenインクのBlack89
15−67を60.0g使い、他の成分の量を次のよう
に変えた。モノアミド117.5g、粘着性付与剤57.
5g、酸化防止剤0.5g、可塑剤12.5g、テトラア
ミド308.3g。
で黒色の相変化型インク組成物を製造した。但し、重合
体染料としてMillikenインクのBlack89
15−67を60.0g使い、他の成分の量を次のよう
に変えた。モノアミド117.5g、粘着性付与剤57.
5g、酸化防止剤0.5g、可塑剤12.5g、テトラア
ミド308.3g。
【0061】
[実施例5]実施例1と同じ方法でマゼンタの相変化型
インク組成物を製造した。染料として、重合体染料であ
るMillikenインクのRed 357(2.51
g)と粉体染料であるBASFのSolvent Re
d 49(3.75g)を合わせて用いた。染料以外の原
料は実施例1と同じ物であるが、各原料の量を次のよう
に替えた。モノアミド119g、粘着性付与剤53.6
g、酸化防止剤0.45g、可塑剤5.86g、テトラア
ミド80.0g。
インク組成物を製造した。染料として、重合体染料であ
るMillikenインクのRed 357(2.51
g)と粉体染料であるBASFのSolvent Re
d 49(3.75g)を合わせて用いた。染料以外の原
料は実施例1と同じ物であるが、各原料の量を次のよう
に替えた。モノアミド119g、粘着性付与剤53.6
g、酸化防止剤0.45g、可塑剤5.86g、テトラア
ミド80.0g。
【0062】以上の実施例1−5で製造した相変化型イ
ンク組成物はすべてインクジェット印刷に適し、直接印
刷にも間接印刷にも使用できる物であった。
ンク組成物はすべてインクジェット印刷に適し、直接印
刷にも間接印刷にも使用できる物であった。
【0063】[比較例1]米国特許第5,372,852
号公報の実施例2と同じ原料を使い、同じ方法で粉体染
料を含有するイエローのインク組成物を製造した。但
し、該米国特許公報の実施例2で使用の染料(Oros
ol Yellow 4GN:2.00重量%)の代わり
にNeopen Yellow 075(粉体: C.I.
SolventYellow 162)1.40重量%に
した。
号公報の実施例2と同じ原料を使い、同じ方法で粉体染
料を含有するイエローのインク組成物を製造した。但
し、該米国特許公報の実施例2で使用の染料(Oros
ol Yellow 4GN:2.00重量%)の代わり
にNeopen Yellow 075(粉体: C.I.
SolventYellow 162)1.40重量%に
した。
【0064】[印刷実験]実施例1−4で製造した4種
類の相変化型インク組成物をインクジェット・プリンタ
(TektronixのPhaser III)に入れて、
カラー画像の直接印刷を行った。プリンタは正常に動作
し、印刷欠陥は生じなかった。紙に印刷した場合も、オ
ーバーヘッド・プロジェクタ用の透明スライドに印刷し
た場合も、印刷されたカラー画像の原色の部分も混色の
部分も色飽和が非常に優れていた。
類の相変化型インク組成物をインクジェット・プリンタ
(TektronixのPhaser III)に入れて、
カラー画像の直接印刷を行った。プリンタは正常に動作
し、印刷欠陥は生じなかった。紙に印刷した場合も、オ
ーバーヘッド・プロジェクタ用の透明スライドに印刷し
た場合も、印刷されたカラー画像の原色の部分も混色の
部分も色飽和が非常に優れていた。
【0065】第2の印刷実験として、実施例1で製造し
たイエローの相変化型インク組成物を色の異なる粉体染
料を使った従来の相変化型インク組成物3種類と組み合
わせてインクジェット方式の間接印刷用プリンタに使用
した。3種類の従来の相変化型インク組成物の色はそれ
ぞれシアン、マゼンタおよび黒で、3種類とも米国特許
第5,372,852号公報の実施例2に記載の相変化型
インク担体組成物を使っていた。プリンタは米国特許第
5,372,852号公報に記載のタイプの試作品で、加
熱されたドラム上に支持されていて表面に液体膜がある
中間記録媒体に圧電式プリントヘッドから相変化型イン
クを吹き付け、その後接触転写法で最終記録媒体に転写
する方式の物であった。この実験でもプリンタは正常に
動作し、印刷欠陥は生じなかった。組み合わせて使った
4種類の相変化型インクは互いによい親和性を発揮して
良好なカラー画像を形成し、印刷を繰り返しても問題は
生じなかった。
たイエローの相変化型インク組成物を色の異なる粉体染
料を使った従来の相変化型インク組成物3種類と組み合
わせてインクジェット方式の間接印刷用プリンタに使用
した。3種類の従来の相変化型インク組成物の色はそれ
ぞれシアン、マゼンタおよび黒で、3種類とも米国特許
第5,372,852号公報の実施例2に記載の相変化型
インク担体組成物を使っていた。プリンタは米国特許第
5,372,852号公報に記載のタイプの試作品で、加
熱されたドラム上に支持されていて表面に液体膜がある
中間記録媒体に圧電式プリントヘッドから相変化型イン
クを吹き付け、その後接触転写法で最終記録媒体に転写
する方式の物であった。この実験でもプリンタは正常に
動作し、印刷欠陥は生じなかった。組み合わせて使った
4種類の相変化型インクは互いによい親和性を発揮して
良好なカラー画像を形成し、印刷を繰り返しても問題は
生じなかった。
【0066】第3の印刷実験として、実施例5で製造し
たシアン色の相変化型インク組成物(重合体染料と共に
粉体染料を含有)を色の異なる粉体染料を使った従来の
相変化型インク組成物3種類と組み合わせて、上記の第
2の印刷実験と同じプリンタでカラー画像の間接印刷を
同じ方法で行った。3種類の従来の相変化型インク組成
物の色はそれぞれシアン、イエローおよび黒で、3種類
とも米国特許第5,372,852号公報の実施例2に記
載の基本組成の物であった。この実験でもプリンタは正
常に動作し、印刷欠陥は生じなかった。組み合わせて使
った4種類の相変化型インクは互いによい親和性を発揮
して良好なカラー画像を形成し、印刷を繰り返しても問
題は生じなかった。この実験に使ったプリンタで実施例
5のインクだけを印刷した場合、同色の粉体染料だけを
使った相変化型インクによる印刷の場合より印刷画像の
彩度が明らかに高かった。
たシアン色の相変化型インク組成物(重合体染料と共に
粉体染料を含有)を色の異なる粉体染料を使った従来の
相変化型インク組成物3種類と組み合わせて、上記の第
2の印刷実験と同じプリンタでカラー画像の間接印刷を
同じ方法で行った。3種類の従来の相変化型インク組成
物の色はそれぞれシアン、イエローおよび黒で、3種類
とも米国特許第5,372,852号公報の実施例2に記
載の基本組成の物であった。この実験でもプリンタは正
常に動作し、印刷欠陥は生じなかった。組み合わせて使
った4種類の相変化型インクは互いによい親和性を発揮
して良好なカラー画像を形成し、印刷を繰り返しても問
題は生じなかった。この実験に使ったプリンタで実施例
5のインクだけを印刷した場合、同色の粉体染料だけを
使った相変化型インクによる印刷の場合より印刷画像の
彩度が明らかに高かった。
【0067】上述の3種類の印刷実験で得た印刷画像を
米国特許第5,372,852号公報の実施例7に記載の
方法で評価したところ、すべて明度と彩度が高く、その
米国特許公報の実施例1の表にある値と同等であった。
米国特許第5,372,852号公報の実施例7に記載の
方法で評価したところ、すべて明度と彩度が高く、その
米国特許公報の実施例1の表にある値と同等であった。
【0068】[熱安定性試験]実施例1で製造した相変
化型インク組成物をガラス・ビーカーに入れて140℃
の温度に400時間保った。その結果、インク組成物は
当初の色強度の12%を失った。比較例1の相変化型イ
ンク組成物(粉体染料使用)の同じ試験では、色強度の
損失が約75%に達した。この熱安定性試験後のインク
組成物で印刷をした結果、試験前のそれぞれのインクと
比較しての色差(△E)が実施例1のインクでは約4で
あり、比較例1のインクでは約20であった。
化型インク組成物をガラス・ビーカーに入れて140℃
の温度に400時間保った。その結果、インク組成物は
当初の色強度の12%を失った。比較例1の相変化型イ
ンク組成物(粉体染料使用)の同じ試験では、色強度の
損失が約75%に達した。この熱安定性試験後のインク
組成物で印刷をした結果、試験前のそれぞれのインクと
比較しての色差(△E)が実施例1のインクでは約4で
あり、比較例1のインクでは約20であった。
【0069】[両立性試験]上述の第2の印刷実験で使
用のプリンタにおいて、実施例1−5で製造した相変化
型インク組成物は互いに安定に共存できること、および
粉体染料を含有する相変化型インク組成物とも安定に共
存できることが確認された。2種類以上のインク組成物
を同時に使い、プリンタのヘッドのパージングとクリー
ニング動作を繰り返し時も長時間プリンタを休止状態に
保った時も、プリンタのノズルが詰まることはなかっ
た。プリンタ使用中にプリント・ヘッドのパージングを
繰り返しても2種類以上のインクの間に化学反応は起き
ず、析出物は生じなかった。
用のプリンタにおいて、実施例1−5で製造した相変化
型インク組成物は互いに安定に共存できること、および
粉体染料を含有する相変化型インク組成物とも安定に共
存できることが確認された。2種類以上のインク組成物
を同時に使い、プリンタのヘッドのパージングとクリー
ニング動作を繰り返し時も長時間プリンタを休止状態に
保った時も、プリンタのノズルが詰まることはなかっ
た。プリンタ使用中にプリント・ヘッドのパージングを
繰り返しても2種類以上のインクの間に化学反応は起き
ず、析出物は生じなかった。
【0070】[耐久性試験]上述の第2の印刷実験で使
ったプリンタを用い、米国特許第5,372,852号公
報に記載の方法で、実施例1の相変化型インク組成物と
比較例1の相変化型インク組成物の耐久性を試験した。
その結果、これら2種類のインク組成物は同程度の耐久
性を有することが判明した。
ったプリンタを用い、米国特許第5,372,852号公
報に記載の方法で、実施例1の相変化型インク組成物と
比較例1の相変化型インク組成物の耐久性を試験した。
その結果、これら2種類のインク組成物は同程度の耐久
性を有することが判明した。
【0071】本発明においてインク担体組成物の主成分
として、低粘度の結晶性または半結晶性アミドワック
ス、エステルワックス、ポリエチレンワックス、ミクロ
クリスタリンワックス、パラフィン等を炭化水素または
ポリマーが主体のアモルファス物質、種々のオリゴマ
ー、比較的低分子量の有機重合体または共重合体等と組
み合わせて用いることもできる。着色剤としては、相変
化型インク担体組成物と安定に共存できる物であれば、
任意の重合体染料を用いることができる。
として、低粘度の結晶性または半結晶性アミドワック
ス、エステルワックス、ポリエチレンワックス、ミクロ
クリスタリンワックス、パラフィン等を炭化水素または
ポリマーが主体のアモルファス物質、種々のオリゴマ
ー、比較的低分子量の有機重合体または共重合体等と組
み合わせて用いることもできる。着色剤としては、相変
化型インク担体組成物と安定に共存できる物であれば、
任意の重合体染料を用いることができる。
【0072】
【発明の効果】本発明では、脂肪酸のテトラアミドとモ
ノアミドの少なくとも一方を主成分とする相変化型イン
ク担体組成物に重合体染料を配合して、優れた特性を有
する常温では固相の相変化型インク組成物を得ている。
本発明の相変化型インク組成物はインクジェット印刷に
適し、直接印刷法にも転写工程を含む間接印刷法にも使
用できる。この相変化型インク組成物は熱安定性に優
れ、明度と彩度が高く、鮮明で堅牢なカラー画像を形成
することができる。
ノアミドの少なくとも一方を主成分とする相変化型イン
ク担体組成物に重合体染料を配合して、優れた特性を有
する常温では固相の相変化型インク組成物を得ている。
本発明の相変化型インク組成物はインクジェット印刷に
適し、直接印刷法にも転写工程を含む間接印刷法にも使
用できる。この相変化型インク組成物は熱安定性に優
れ、明度と彩度が高く、鮮明で堅牢なカラー画像を形成
することができる。
【図1】本発明の一実施例の相変化型インク組成物の粘
弾性特性を表すグラフである。
弾性特性を表すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロック・ヴィ・ブイ アメリカ合衆国 オレゴン州 97219ポー トランド サウス・ウエスト コムス・プ レイス 4694 (72)発明者 ドナルド・アール・ティターリントン アメリカ合衆国 オレゴン州 97062ツア ランチン サウス・ウエスト サイレツ・ ドライブ 10185 (72)発明者 クリフォード・アール・キング アメリカ合衆国 オレゴン州 97301セイ ラム マハロ・コート 3011
Claims (52)
- 【請求項1】 常温では固相で常温より高い使用温度で
は液相であり、明度および彩度が高く、均一な厚さの薄
膜の状態で直線的に透光性であり、テトラアミド化合物
およびモノアミド化合物の少なくとも一方である脂肪酸
アミド成分を含有する相変化型インク担体組成物および
着色剤を含み、着色剤がポリオキシアルキレン置換基を
持つ有機発色団およびカルボン酸またはカルボン酸の低
反応性誘導体が共有結合しているポリオキシアルキレン
置換基を持つ有機発色団から選ばれた発色団であること
を特徴とする相変化型インク組成物。 - 【請求項2】 着色剤がポリオキシアルキレン置換基を
持つ有機発色団である請求項1に記載の相変化型インク
組成物。 - 【請求項3】 着色剤が下記の一般式(1)で表される
請求項1に記載の相変化型インク組成物: A−{Y−X−C(O)−R1−C(O)OH}p (1) ここでAは有機発色団、Yは1から200までのC2−
C18のアルキレンオキシド基を持つポリオキシアルキレ
ン置換基、XはO、NR2(R2はHまたはC1−C18の
アルキル基)およびSから選ばれる求核剤、R1はアル
キレン基、アルケニレン基、フェニレン基またはフェニ
レンアルキレン基で炭素原子の総数が2から30までで
あることを条件としてアルキルまたはアルケニルの置換
基を持つこともあり、pは1から6までの整数である。 - 【請求項4】 一般式(1)中のAがニトロソ発色団、
ニトロ発色団、アゾ発色団、ジアリールメタン発色団、
トリアリールメタン発色団、キサンテン発色団、アクリ
ジン発色団、キノリン発色団、メチン発色団、チアゾー
ル発色団、インダミン発色団、インドフェノール発色
団、ラクトン発色団、アミノケトン発色団、ヒドロキシ
ケトン発色団、スチルベン発色団、アジン発色団、オキ
サジン発色団、チアジン発色団、アントラキノン発色
団、フタロシアニン発色団、アザメチン発色団およびイ
ンジゴ発色団から選ばれる請求項3に記載の相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項5】 一般式(1)中のYが表すポリオキシア
ルキレンのアルキレンオキシドの数が3以上50以下で
あり、アルキレンオキシドがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドから選ばれる請求項4に記載の相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項6】 一般式(1)中のR1がエチレン基、ビ
ニレン基およびフェニレン基から選ばれ、アルキルまた
はアルケニルの置換基を持つこともある請求項5に記載
の相変化型インク組成物。 - 【請求項7】 一般式(1)中のAがアゾ発色団、メチ
ン発色団、トリフェニルメタン発色団およびアントラキ
ノン発色団から選ばれる請求項3に記載の相変化型イン
ク組成物。 - 【請求項8】 一般式(1)中のR1がエチレン基、ビ
ニレン基およびフェニレン基から選ばれ、アルキルまた
はアルケニルの置換基を持つこともある請求項7に記載
の相変化型インク組成物。 - 【請求項9】 一般式(1)中のYが表すポリオキシア
ルキレンのアルキレンオキシドの数が3以上50以下で
あり、アルキレンオキシドがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドから選ばれ、pが1から4までの整数であ
る請求項8に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項10】 インク組成物の色が減法混色の原色の
イエローであり、厚さが約5−20μmで均一な薄膜の
状態で心理物理的彩度C* abの値が約40以上である請
求項1に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項11】 インク組成物の色が減法混色の原色の
マゼンタであり、厚さが約5−20μmで均一な薄膜の
状態で心理物理的彩度C* abの値が約50以上である請
求項1に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項12】 インク組成物の色が減法混色の原色の
シアンであり、厚さが約5−20μmで均一な薄膜の状
態で心理物理的彩度C* abの値が約30以上である請求
項1に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項13】 インク組成物の色が黒であり、厚さが
約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理物理的明度L
*の値が約35以下である請求項1に記載の相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項14】 着色剤および相変化型インク担体組成
物を含み、常温より高い温度で液体として転写用の中間
記録媒体表面に所定のパターンで付着させた後最終記録
媒体に転写して定着させるために必要な流動特性および
力学的特性を有し、圧縮力を受けた時に延性を発揮して
流動するために必要な圧縮降伏強度を有し、最終記録媒
体に定着される際破壊しないために必要な内部凝集力を
有し、最終記録媒体に定着した時柔軟性を有し、均一な
厚さの薄膜の状態で明度および彩度が高く、着色剤がポ
リオキシアルキレン置換基を持つ有機発色団およびカル
ボン酸またはカルボン酸の低反応性誘導体が共有結合し
ているポリオキシアルキレン置換基を持つ有機発色団か
ら選ばれた発色団であることを特徴とする相変化型イン
ク組成物。 - 【請求項15】 着色剤がポリアルキレン置換基を持つ
有機発色団である請求項14に記載の相変化型インク組
成物。 - 【請求項16】 着色剤が下記の一般式(1)で表され
る請求項14に記載の相変化型インク組成物: A−{Y−X−C(O)−R1−C(O)OH}p (1) ここでAは有機発色団、Yは1から200までのC2−
C18のアルキレンオキシド基を持つポリオキシアルキレ
ン置換基、XはO、NR2(R2はHまたはC1−C18の
アルキル基)およびSから選ばれる求核剤、R1はアル
キレン基、アルケニレン基、フェニレン基またはフェニ
レンアルキレン基で炭素原子の総数が2から30までで
あることを条件としてアルキルまたはアルケニルの置換
基を持つこともあり、pは1から6までの整数である。 - 【請求項17】 ガラス状態である温度範囲が約−10
0℃から約40℃までの範囲内にあり、その範囲内で適
切な周波数で測定した動的弾性率E’の値が約1.5x
109dyn/cm2から約1.5x1011dyn/cm2
までの範囲内である請求項14に記載の相変化型インク
組成物。 - 【請求項18】 ガラス状態から弾性体に転移する温度
が約−50℃から約60℃までの範囲内にある請求項1
4に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項19】 弾性体である温度範囲が約−10℃か
ら約100℃までの範囲内にあり、その範囲内で適切な
周波数で測定した動的弾性率E’の値が約1.0x106
dyn/cm2から約1.0x1011dyn/cm2まで
の範囲内である請求項14に記載の相変化型インク組成
物。 - 【請求項20】 温度に対してプロットした動的弾性率
E’の曲線の末端部が約30℃から約160℃までの温
度範囲内にある請求項14に記載の相変化型インク組成
物。 - 【請求項21】 インク組成物の色が黒であり、厚さが
約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理物理的明度L
*の値が約35以下である請求項14に記載の相変化型
インク組成物。 - 【請求項22】 均一な厚さの薄膜の状態で直線的に透
光性である請求項14に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項23】 厚さが約5−20μmで均一な薄膜の
状態で心理物理的彩度C* abの値が、インク組成物の色
が減法混色の原色のイエローの場合は約40以上、イン
ク組成物の色が減法混色の原色のマゼンタの場合は約5
0以上、インク組成物の色が減法混色の原色のシアンの
場合は約30以上である請求項14に記載の相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項24】 約−40℃から約40℃までの範囲内
にガラス転移温度がある請求項14に記載の相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項25】 動的弾性率に関して、温度に対してプ
ロットした損失正接tanδの曲線のピークが約−80
℃から約80℃までの範囲内にあり、温度についてta
nδを積分した面積が約5から約40までの範囲内であ
る請求項14に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項26】 厚さが約5−20μmで均一な薄膜の
状態で、着色剤を含まないインク担体組成物の心理物理
的明度L*の値が約65以上である請求項14に記載の
相変化型インク組成物。 - 【請求項27】 動的弾性率に関して、温度に対してプ
ロットした損失正接tanδの曲線のピークが約−40
℃から約40℃までの範囲内にあり、ピークにおけるt
anδの値が約0.01から約10までの範囲内である
請求項14に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項28】 印刷のために温度を上げる前または記
録媒体に印刷後の定常状態で、降伏応力YSを定義する
下記の式でmの値が約−(9±2)psi/℃以上約−
(36±2)psi/℃以下、Tの値が約10℃以上約6
0℃以下、Iの値が約800±100psi以上約22
00±100psi以下である請求項14に記載の相変
化型インク組成物:YS=mT+I。 - 【請求項29】 前記のmの値が約 -(30±2)であ
り、前記のIの値が約1700±100psiである請
求項28に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項30】 印刷のために温度を上げた状態で、降
伏応力YSを定義する下記の式で、mの値が約−(6±
2)psi/℃以上約−(36±2)psi/℃以下、T
の値が約40℃以上約80℃以下、Iの値が約800±
100psi以上約1600±100psi以下である
請求項14に記載の相変化型インク組成物:YS=mT
+I。 - 【請求項31】 前記のmの値が約−(9±2)であっ
て、前記のIの値が約950±100psiである請求
項30に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項32】 一般式(1)中のAがニトロソ発色
団、ニトロ発色団、アゾ発色団、ジアリールメタン発色
団、トリアリールメタン発色団、キサンテン発色団、ア
クリジン発色団、キノリン発色団、メチン発色団、チア
ゾール発色団、インダミン発色団、インドフェノール発
色団、ラクトン発色団、アミノケトン発色団、ヒドロキ
シケトン発色団、スチルベン発色団、アジン発色団、オ
キサジン発色団、チアジン発色団、アントラキノン発色
団、フタロシアニン発色団、アザメチン発色団およびイ
ンジゴ発色団から選ばれる請求項16に記載の相変化型
インク組成物。 - 【請求項33】 一般式(1)中のYが表すポリオキシ
アルキレンのアルキレンオキシドの数が3以上50以下
であり、アルキレンオキシドがエチレンオキシドとプロ
ピレンオキシドから選ばれる請求項32に記載の相変化
型インク組成物。 - 【請求項34】 一般式(1)のR1がエチレン基、ビ
ニレン基およびフェニレン基から選ばれ、アルキルまた
はアルケニルの置換基を持つこともある請求項33に記
載の相変化型インク組成物。 - 【請求項35】 一般式(1)のAがアゾ発色団、メチ
ン発色団、トリフェニルメタン発色団およびアントラキ
ノン発色団から選ばれる請求項16に記載の相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項36】 一般式(1)のR1がエチレン基、ビ
ニレン基およびフェニレン基から選ばれ、アルキルまた
はアルケニルの置換基を持つこともある請求項35に記
載の相変化型インク組成物。 - 【請求項37】 一般式(1)のYが表すポリオキシア
ルキレンのアルキレンオキシドの数が3以上50以下で
あり、アルキレンオキシドがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドから選ばれ、pが1から4までの整数であ
る請求項36に記載の相変化型インク組成物。 - 【請求項38】 着色剤およびインク担体組成物を含
み、弾性体である温度範囲が約−10℃から約100℃
までの範囲内にあり、その範囲内で適切な周波数で測定
した動的弾性率E’の値が約1.0x106dyn/cm
2から約1.0x1011dyn/cm2までの範囲内であ
り、約−40℃から約40℃までの範囲内にガラス転移
温度があり、着色剤がポリオキシアルキレン置換基を持
つ有機発色団およびカルボン酸またはカルボン酸の低反
応性誘導体が共有結合しているポリオキシアルキレン置
換基を持つ有機発色団から選ばれた発色団であることを
特徴とするインクジェット・プリンタに適するインク組
成物。 - 【請求項39】 着色剤がポリオキシアルキレン置換基
を持つ有機発色団である請求項38に記載のインク組成
物。 - 【請求項40】 着色剤が下記の一般式(1)で表され
る請求項38に記載のインク組成物: A−{Y−X−C(O)−R1−C(O)OH}p (1) ここでAは有機発色団、Yは1から200までのC2−
C18のアルキレンオキシド基を持つポリオキシアルキレ
ン置換基、XはO、NR2(R2はHまたはC1−C18の
アルキル基)およびSから選ばれる求核剤、R1はアル
キレン基、アルケニレン基、フェニレン基またはフェニ
レンアルキレン基であり炭素原子の総数が2から30ま
でであることを条件としてアルキルまたはアルケニルの
置換基を持つこともあり、pは1から6までの整数であ
る。 - 【請求項41】 インク担体組成物が低粘度の半結晶性
または結晶性アミドワックス、エステルワックス、ポリ
エチレンワックス、ミクロクリスタリンワックスおよび
パラフィンから選ばれる成分を含み、更に、炭化水素ま
たは樹脂が主体のアモルファス物質、オリゴマー、低分
子量重合体または共重合体、粘着性付与剤および可塑剤
から選ばれる少なくとも1種類の補助成分を含む請求項
38に記載のインク組成物。 - 【請求項42】 印刷のために温度を上げる前または記
録媒体に印刷後の定常状態で、降伏応力YSを定義する
下記の式でmの値が約−(9±2)psi/℃以上約−
(36±2)psi/℃以下、Tの値が約10℃以上約6
0℃以下、Iの値が約800±100psi以上約22
00±100psi以下である請求項38に記載のイン
ク組成物:YS=mT+I。 - 【請求項43】 印刷のために温度を上げた状態で、降
伏応力YSを定義する下記の式で、mの値が約−(6±
2)psi/℃以上約−(36±2)psi/℃以下、T
の値が約40℃以上約80℃以下、Iの値が約800±
100psi以上約1600±100psi以下である
請求項38に記載のインク組成物:YS=mT+I。 - 【請求項44】 一般式(1)中のAがニトロソ発色
団、ニトロ発色団、アゾ発色団、ジアリールメタン発色
団、トリアリールメタン発色団、キサンテン発色団、ア
クリジン発色団、キノリン発色団、メチン発色団、チア
ゾール発色団、インダミン発色団、インドフェノール発
色団、ラクトン発色団、アミノケトン発色団、ヒドロキ
シケトン発色団、スチルベン発色団、アジン発色団、オ
キサジン発色団、チアジン発色団、アントラキノン発色
団、フタロシアニン発色団、アザメチン発色団およびイ
ンジゴ発色団から選ばれる請求項40に記載のインク組
成物。 - 【請求項45】 一般式(1)のYが表すポリオキシア
ルキレンのアルキレンオキシドの数が3以上50以下で
あり、アルキレンオキシドがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドから選ばれる請求項44に記載のインク組
成物。 - 【請求項46】 一般式(1)のR1がエチレン基、ビ
ニレン基およびフェニレン基から選ばれ、アルキルまた
はアルケニルの置換基を持つこともある請求項45に記
載のインク組成物。 - 【請求項47】 一般式(1)のR1がエチレン基、ビ
ニレン基およびフェニレン基から選ばれ、アルキルまた
はアルケニルの置換基を持つこともある請求項44に記
載のインク組成物。 - 【請求項48】 一般式(1)のYが表すポリオキシア
ルキレンのアルキレンオキシドの数が3以上50以下で
あり、アルキレンオキシドがエチレンオキシドとプロピ
レンオキシドから選ばれ、pが1から4までの整数であ
る請求項47に記載のインク組成物。 - 【請求項49】 常温では固相で常温より高いインクジ
ェット噴射温度では液相であり、明度および彩度が高
く、均一な厚さの薄膜の状態で直線的に透光性であり、
テトラアミド化合物およびモノアミド化合物の少なくと
も一方である脂肪酸アミド成分を含有する相変化型イン
ク担体組成物および着色剤を含み、着色剤が少なくとも
1種類の重合体染料であることを特徴とする相変化型イ
ンク組成物。 - 【請求項50】 着色剤および相変化型インク担体組成
物を含み、常温より高い温度で液体として転写用の中間
記録媒体表面に所定のパターンで付着させた後最終記録
媒体に転写して定着させるために必要な流動特性および
力学的特性を有し、圧縮力を受けた時に延性を発揮して
流動するために必要な圧縮降伏強度を有し、最終記録媒
体に定着される際破壊しないために必要な内部凝集力を
有し、最終記録媒体に定着した時柔軟性を有し、均一な
厚さの薄膜の状態で明度および彩度が高く、着色剤が少
なくとも1種類の重合体染料であることを特徴とする相
変化型インク組成物。 - 【請求項51】 テトラアミド化合物、モノアミド化合
物および着色剤を含み、常温では固相で常温より高いイ
ンクジェット噴射温度では液相であり、明度および彩度
が高く、均一な厚さの薄膜の状態で直線的に透光性であ
り、厚さが約5−20μmで均一な薄膜の状態で心理物
理的彩度C* abの値が、インク組成物の色が減法混色の
原色のイエローの場合は約40以上、インク組成物の色
が減法混色の原色のマゼンタの場合は約50以上、イン
ク組成物の色が減法混色の原色のシアンの場合は約30
以上であり、インク組成物の色が黒の場合には厚さが約
5−20μmで均一な薄膜の状態で心理物理的明度L*
の値が約35以下であり、着色剤が少なくとも1種類の
重合体染料であることを特徴とする相変化型インク組成
物。 - 【請求項52】 着色剤およびインク担体組成物を含
み、弾性体である温度範囲が約−10℃から約100℃
までの範囲内にあり、その範囲内で適切な周波数で測定
した動的弾性率E’の値が約1.0x106dyn/cm
2から約1.0x1011dyn/cm2までの範囲内であ
り、約−40℃から約40℃までの範囲内にガラス転移
温度があり、着色剤が少なくとも1種類の重合体染料で
あること特徴とするインクジェット・プリンタに適する
インク組成物。
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