JPH08240020A - 浴室ユニットにおける壁パネルの固定構造 - Google Patents
浴室ユニットにおける壁パネルの固定構造Info
- Publication number
- JPH08240020A JPH08240020A JP4297495A JP4297495A JPH08240020A JP H08240020 A JPH08240020 A JP H08240020A JP 4297495 A JP4297495 A JP 4297495A JP 4297495 A JP4297495 A JP 4297495A JP H08240020 A JPH08240020 A JP H08240020A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- wall
- frame
- bathroom unit
- hanger
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Abstract
(57)【要約】
【目的】現地組立工法で浴室ユニットを施工する際、外
観を損ねることなく、かつ、簡単確実に壁パネルを固定
する。 【構成】壁パネル10の裏面に横フレーム8と係合可能
な複数個のハンガー金具Kを設け、壁フレーム9の壁パ
ネル接合面に接着剤を介して壁パネル10を固定する
際、横フレーム8にハンガー金具Kを係合させることに
よって壁パネル10を壁パネル接合面に密着させる。
観を損ねることなく、かつ、簡単確実に壁パネルを固定
する。 【構成】壁パネル10の裏面に横フレーム8と係合可能
な複数個のハンガー金具Kを設け、壁フレーム9の壁パ
ネル接合面に接着剤を介して壁パネル10を固定する
際、横フレーム8にハンガー金具Kを係合させることに
よって壁パネル10を壁パネル接合面に密着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室ユニットに関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、集合住宅などにおいては、ユニ
ットタイプの浴室が設置されており、この浴室は、洗い
場を形成した防水パンと、この防水パンと一体の、もし
くは、別体の浴槽と、防水パンの周縁部に立設され、こ
れらの防水パンおよび浴槽の周囲を包囲して立設された
壁パネルと、これらの壁パネルによって形成された上方
開口部を覆う天井パネルから構成されている。
ットタイプの浴室が設置されており、この浴室は、洗い
場を形成した防水パンと、この防水パンと一体の、もし
くは、別体の浴槽と、防水パンの周縁部に立設され、こ
れらの防水パンおよび浴槽の周囲を包囲して立設された
壁パネルと、これらの壁パネルによって形成された上方
開口部を覆う天井パネルから構成されている。
【0003】このような浴室ユニットは、通常浴室ユニ
ットの外側から壁パネルをビス止めして固定するパネル
工法で組み立てられているが、躯体側の間仕切りや外壁
があって作業者が入り込めない場合には施工できない。
この場合は、ユニット内部から壁パネルを取り付けるこ
とができるように、先に壁フレームを組み立てる現地組
立工法が採用されている。
ットの外側から壁パネルをビス止めして固定するパネル
工法で組み立てられているが、躯体側の間仕切りや外壁
があって作業者が入り込めない場合には施工できない。
この場合は、ユニット内部から壁パネルを取り付けるこ
とができるように、先に壁フレームを組み立てる現地組
立工法が採用されている。
【0004】この現地組立工法は、図2および図3に示
すように、まず、浴槽(図示せず)が嵌合載置される開
口1aを形成した浴槽嵌合載置体1と、エプロン21、
洗い場22およびこの洗い場22の周縁部に立設された
周壁23を一体に成形した防水パン2とを接合した後、
この接合された浴槽嵌合載置体1と防水パン2の周縁部
に配設された床用フレーム3とコーナーピース4(図3
参照)を介して各隅部に縦フレーム5を立設するととも
に、その長辺側に配設された床用フレーム3の略中央部
に中間縦フレーム6を立設する。次いで、これらの隣接
する縦フレーム5,5間および縦フレーム5と中間縦フ
レーム6間にそれぞれ横フレーム7,8を掛け渡して壁
フレーム9を組み立てた後、縦フレーム5および中間縦
フレーム6の上端に天井パネル(図示せず)を嵌め込ん
で取り付ける。さらに、壁フレーム9の縦フレーム5、
中間縦フレーム6および横フレーム7,8の壁パネル接
合面に接着剤を塗布した後、天井パネルと床用フレーム
3間に壁パネル10を撓ませつつ嵌め込んで接合するも
のである。
すように、まず、浴槽(図示せず)が嵌合載置される開
口1aを形成した浴槽嵌合載置体1と、エプロン21、
洗い場22およびこの洗い場22の周縁部に立設された
周壁23を一体に成形した防水パン2とを接合した後、
この接合された浴槽嵌合載置体1と防水パン2の周縁部
に配設された床用フレーム3とコーナーピース4(図3
参照)を介して各隅部に縦フレーム5を立設するととも
に、その長辺側に配設された床用フレーム3の略中央部
に中間縦フレーム6を立設する。次いで、これらの隣接
する縦フレーム5,5間および縦フレーム5と中間縦フ
レーム6間にそれぞれ横フレーム7,8を掛け渡して壁
フレーム9を組み立てた後、縦フレーム5および中間縦
フレーム6の上端に天井パネル(図示せず)を嵌め込ん
で取り付ける。さらに、壁フレーム9の縦フレーム5、
中間縦フレーム6および横フレーム7,8の壁パネル接
合面に接着剤を塗布した後、天井パネルと床用フレーム
3間に壁パネル10を撓ませつつ嵌め込んで接合するも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した現
地組立工法による浴室ユニットの施工では、壁パネル1
0を接合する場合、壁フレーム9の壁パネル接合面に塗
布された接着剤が硬化するまでの間、壁パネル10を壁
フレーム19の壁パネル接合面に密着状態に維持する必
要がある。このため、ユニット内部から塩ビ製化粧目地
材11(図3参照)を縦フレーム5および中間縦フレー
ム6に打ち込み、壁パネル10を縦フレーム5および中
間縦フレーム6と化粧目地材11との間で挾持するよう
にしている。
地組立工法による浴室ユニットの施工では、壁パネル1
0を接合する場合、壁フレーム9の壁パネル接合面に塗
布された接着剤が硬化するまでの間、壁パネル10を壁
フレーム19の壁パネル接合面に密着状態に維持する必
要がある。このため、ユニット内部から塩ビ製化粧目地
材11(図3参照)を縦フレーム5および中間縦フレー
ム6に打ち込み、壁パネル10を縦フレーム5および中
間縦フレーム6と化粧目地材11との間で挾持するよう
にしている。
【0006】この結果、浴室ユニットの内面において、
隣接する壁パネル10,10間に前述した化粧目地材1
1(幅10〜30mm程度)が上下方向に延設されて露
出することになり、外観が劣るという欠点があった。ま
た、化粧目地材11を打ち込むためには、強い力を必要
とし、作業者に大きな負担を強いるものであった。
隣接する壁パネル10,10間に前述した化粧目地材1
1(幅10〜30mm程度)が上下方向に延設されて露
出することになり、外観が劣るという欠点があった。ま
た、化粧目地材11を打ち込むためには、強い力を必要
とし、作業者に大きな負担を強いるものであった。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、外観を損ねることなく簡単確実に壁パネル
を固定することのできる浴室ユニットにおける壁パネル
の固定構造を提供するものである。
れたもので、外観を損ねることなく簡単確実に壁パネル
を固定することのできる浴室ユニットにおける壁パネル
の固定構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、先に壁フレー
ムを組み立てた後、壁パネルを固定する浴室ユニットに
おいて、壁パネルの裏面に横フレームと係合可能な複数
個のハンガー金具を設け、壁フレームの壁パネル接合面
に接着剤を介して壁パネルを接合する際、横フレームに
ハンガー金具を係合することにより、壁パネルを壁パネ
ル接合面に密着させることを特徴とするものである。
ムを組み立てた後、壁パネルを固定する浴室ユニットに
おいて、壁パネルの裏面に横フレームと係合可能な複数
個のハンガー金具を設け、壁フレームの壁パネル接合面
に接着剤を介して壁パネルを接合する際、横フレームに
ハンガー金具を係合することにより、壁パネルを壁パネ
ル接合面に密着させることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】壁パネルの裏面には、壁フレームを構成する横
フレームに係合可能な複数個のハンガー金具が固定され
ている。このため、壁パネルを壁フレームの壁パネル接
合面に接着剤を介して接合する際、ハンガー金具を横フ
レームに係合させることにより、接着剤が硬化するまで
の間、壁パネル接合面に密着させることができる。
フレームに係合可能な複数個のハンガー金具が固定され
ている。このため、壁パネルを壁フレームの壁パネル接
合面に接着剤を介して接合する際、ハンガー金具を横フ
レームに係合させることにより、接着剤が硬化するまで
の間、壁パネル接合面に密着させることができる。
【0010】この結果、壁パネルの固定に際し、化粧目
地材を用いる必要がなく、見栄えが大幅に向上すると同
時に、作業が極めて簡単になる他、確実に壁パネルを壁
パネル接合面に接合することができる。
地材を用いる必要がなく、見栄えが大幅に向上すると同
時に、作業が極めて簡単になる他、確実に壁パネルを壁
パネル接合面に接合することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0012】なお、説明の便宜上、図2および図3に示
した従来例の部材と同一の部材には、同一の符号を用い
る他、それらの詳細な説明は重複するため、省略する。
した従来例の部材と同一の部材には、同一の符号を用い
る他、それらの詳細な説明は重複するため、省略する。
【0013】図1には、本発明の浴室ユニットに用いら
れる壁パネル10が、壁フレーム9を構成する中間縦フ
レーム6と横フレーム8とともに記載されている。この
壁パネル10の裏面には、略コ字状に折曲されて横フレ
ーム8に係合可能な複数個のハンガー金具Kが固定され
ている。
れる壁パネル10が、壁フレーム9を構成する中間縦フ
レーム6と横フレーム8とともに記載されている。この
壁パネル10の裏面には、略コ字状に折曲されて横フレ
ーム8に係合可能な複数個のハンガー金具Kが固定され
ている。
【0014】したがって、この壁パネル10を壁フレー
ム9に接合する場合は、壁フレーム9の壁パネル接合面
に接着剤を塗布した後、壁パネル10の裏面に設けたハ
ンガー金具Kを壁フレーム9の横フレーム7,8に係合
しつつ図示しない天井パネルと床用フレーム3間に壁パ
ネル10を嵌め込めばよい。
ム9に接合する場合は、壁フレーム9の壁パネル接合面
に接着剤を塗布した後、壁パネル10の裏面に設けたハ
ンガー金具Kを壁フレーム9の横フレーム7,8に係合
しつつ図示しない天井パネルと床用フレーム3間に壁パ
ネル10を嵌め込めばよい。
【0015】この結果、壁パネル10は、接着剤が硬化
するまでの間、横フレーム7,8にハンガー金具Kを介
して係合状態にあることから、壁フレーム9の壁パネル
接合面に密着され、確実に接合されることになる。この
際、化粧目地材を使用する必要がないことから、作業が
簡単になる他、壁パネル10,10の側端縁をほぼ突き
合わせ状に連結することが可能となり、化粧目地材を使
用しないことと相俟って見栄えが大幅に向上するもので
ある。すなわち、隣接する壁パネル10,10の突き合
わせ部には、シリコンシーリングによる目地仕上げが可
能となり、見栄えのよい外観を呈するものである。
するまでの間、横フレーム7,8にハンガー金具Kを介
して係合状態にあることから、壁フレーム9の壁パネル
接合面に密着され、確実に接合されることになる。この
際、化粧目地材を使用する必要がないことから、作業が
簡単になる他、壁パネル10,10の側端縁をほぼ突き
合わせ状に連結することが可能となり、化粧目地材を使
用しないことと相俟って見栄えが大幅に向上するもので
ある。すなわち、隣接する壁パネル10,10の突き合
わせ部には、シリコンシーリングによる目地仕上げが可
能となり、見栄えのよい外観を呈するものである。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、先に壁フ
レームを組み立てた後、壁パネルを固定する浴室ユニッ
トにおいて、壁パネルの裏面に横フレームと係合可能な
複数個のハンガー金具を設け、壁フレームの壁パネル接
合面に接着剤を介して壁パネルを接合する際、横フレー
ムにハンガー金具を係合することにより、壁パネルの固
定に際し、化粧目地材を用いる必要がなく、見栄えが大
幅に向上すると同時に、作業が極めて簡単になる他、確
実に壁パネルを壁パネル接合面に接合することができ
る。
レームを組み立てた後、壁パネルを固定する浴室ユニッ
トにおいて、壁パネルの裏面に横フレームと係合可能な
複数個のハンガー金具を設け、壁フレームの壁パネル接
合面に接着剤を介して壁パネルを接合する際、横フレー
ムにハンガー金具を係合することにより、壁パネルの固
定に際し、化粧目地材を用いる必要がなく、見栄えが大
幅に向上すると同時に、作業が極めて簡単になる他、確
実に壁パネルを壁パネル接合面に接合することができ
る。
【図1】本発明の浴室ユニットにおける壁パネルの固定
構造を一部省略して示す斜視図である。
構造を一部省略して示す斜視図である。
【図2】現地組立工法による浴室ユニットの施工要領を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】従来の壁パネルの固定構造を一部省略して示す
横断面図である。
横断面図である。
1 浴室ユニット 5,6 縦フレーム 7,8 横フレーム 9 壁フレーム 10 壁パネル K ハンガー金具
Claims (1)
- 【請求項1】 先に壁フレームを組み立てた後、壁パネ
ルを固定する浴室ユニットにおいて、壁パネルの裏面に
横フレームと係合可能な複数個のハンガー金具を設け、
壁フレームの壁パネル接合面に接着剤を介して壁パネル
を接合する際、横フレームにハンガー金具を係合するこ
とにより、壁パネルを壁パネル接合面に密着させること
を特徴とする浴室ユニットにおける壁パネルの固定構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297495A JPH08240020A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 浴室ユニットにおける壁パネルの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297495A JPH08240020A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 浴室ユニットにおける壁パネルの固定構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08240020A true JPH08240020A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12651022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4297495A Pending JPH08240020A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 浴室ユニットにおける壁パネルの固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08240020A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016072383A1 (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-12 | 株式会社Lixil | 浴室ユニット及び浴室ユニットの施工方法 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP4297495A patent/JPH08240020A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016072383A1 (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-12 | 株式会社Lixil | 浴室ユニット及び浴室ユニットの施工方法 |
| JP2016089519A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-23 | 株式会社Lixil | 浴室ユニット及び浴室ユニットの施工方法 |
| CN107075862A (zh) * | 2014-11-06 | 2017-08-18 | 骊住株式会社 | 浴室单元以及浴室单元的施工方法 |
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