JPH0824022A - 硬貨等の収納体及びその製造方法 - Google Patents

硬貨等の収納体及びその製造方法

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JPH0824022A
JPH0824022A JP6166540A JP16654094A JPH0824022A JP H0824022 A JPH0824022 A JP H0824022A JP 6166540 A JP6166540 A JP 6166540A JP 16654094 A JP16654094 A JP 16654094A JP H0824022 A JPH0824022 A JP H0824022A
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    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C1/00Purses; Money-bags; Wallets
    • A45C1/10Money-bags for conductors or like people; Money-bags with rigid coin-holders
    • A45C2001/102Rigid coin-holders
    • A45C2001/105Rigid coin-holders with one or more recesses for receiving coins, i.e. the coins being stored side by side in a single recess, e.g. groove with coins flat in one planar surface

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 硬貨やキー等の小物類を薄形でかさばらさず
に収納でき、取り扱いが容易でだれでも手軽に使用でき
る収納体を提供する。 【構成】 シート状に形成した基材10を二つ折り、三
つ折り等に折り重ね可能に設け、前記基材10の折り重
ね面の一方の面に硬貨等を粘着するための粘着体部12
を設け、前記折り重ね面の他方の面を剥離面16に形成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は硬貨等を収納する収納体
及びその製造方法に関する。
【0002】
【背景技術】硬貨あるいは自動車のキー等の小物の収納
には財布あるいはキーホルダー等があるが、硬貨にはい
ろいろな種類があるため乱雑に収納しておいたのでは急
に使用したい場合に扱いにくいことがあり、また、単に
財布に入れたのではかさばるといった問題があった。こ
のため、硬貨等の収納体としていろいろな商品が提供さ
れている。
【0003】本発明は硬貨あるいは自動車のキーといっ
た小物の収納用として手軽に使用できる収納体を提供す
ることを目的としてなされたものであり、とくに硬貨は
複数種類あることから目の不自由な人の場合も硬貨の別
が簡単に判別でき、使いやすい収納体として提供するこ
とを目的としている。また、本発明では収納体の構成を
きわめて簡易にすることによって収納体の製造が容易に
でき、低コストで提供できるようにすることを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、次の構成を備える。すなわち、シート状に形
成した基材を二つ折り、三つ折り等に折り重ね可能に設
け、前記基材の折り重ね面の一方の面に硬貨等を粘着す
るための粘着体部を設け、前記折り重ね面の他方の面を
剥離面に形成したことを特徴とする。また、前記基材を
折り重ねた際の基材サイズを通常のカードサイズあるい
は紙幣サイズに形成したものは取扱いが便利であるとい
う利点がある。また、前記基材および前記粘着体部を透
明材料によって形成することにより、収納物が判別でき
てさらに取扱いやすくなる。また、硬貨等を粘着する粘
着面と該粘着面に重ね合わさる剥離面とを有する硬貨等
の収納体を連続的に製造する方法であって、前記収納体
の基材を長尺状の基材シートとして形成し、該基材シー
トを長手方向に搬送しつつ基材シート上に粘着体部を被
着形成し、次いで、前記基材シートを製品形状に切断し
て収納体を形成することを特徴とする。また、前記基材
シートに粘着体部を被着形成する際に同時に前記基材シ
ート上で前記剥離面を形成する部位に剥離シートを被着
形成することにより、粘着面と剥離面を同時形成するこ
とを特徴とする。剥離シートと同時形成することによ
り、より効率的に製造できる。また、基材シートを搬送
するとともに長尺状の両面粘着テープを長手方向に送り
出すことによって前記基材シート上に帯状に粘着体部を
形成することを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明に係る硬貨等の収納体は粘着面に硬貨や
キー等を粘着し、基材を折り重ねるようにして収納する
から、硬貨等の収納か簡単にかつ確実にできるととも
に、収納体の構造をきわめて単純化することが可能にな
る。これによって、だれでも手軽に扱える硬貨等の収納
体とすることができる。また、本発明に係る硬貨等の収
納体の製造方法は、上記構成の収納体の製造を能率的に
行う上できわめて好適であり大量生産を容易に可能と
し、低コストの生産を可能にする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る硬貨等の収
納体の一実施例を示す。本実施例の収納体は二つ折り形
状に形成して、折り重ねた状態で通常のカードサイズに
なるように寸法を設定したものである。10は二つ折り
に形成した基材、12は基材10の一方の折り面の内面
に被着形成した粘着体部である。この粘着体部12は硬
貨等を粘着して支持するためのものであり、一定の粘着
性を有する材料によって形成する。
【0007】なお、粘着体部12は硬貨等の小物を粘着
して支持することを目的としているからそれほど強い粘
着力は必要なく、また粘着させた硬貨が簡単に取り外せ
る程度の粘着力にしておく。実施例では粘着体部12と
して両面接着テープを基材10に貼着して帯状に形成し
た。粘着体部12は15mm幅程度で2列設けている。ま
た、基材10で粘着体部12に重ね合わさる内面は剥離
面として簡単に開くことができるようにする。このため
実施例では剥離面となる基材10の表面にコーティング
を施して剥離面16とした。
【0008】硬貨等を収納する場合は、図1に示すよう
に粘着体部12に硬貨を粘着して支持すればよい。カー
ドサイズの場合は硬貨14を2列並べて配置することが
できる。収納時には粘着体部12と硬貨14を内側にし
て折り重ねておく。硬貨14は平らに粘着しているから
全体は薄厚のカード状になり、そのまま財布やバッグ等
に入れて簡便に持ち歩きすることができる。
【0009】図2は硬貨等の収納体の他の実施例を示
す。この実施例は基材10を四つ折りとし、折りたたん
だ際に紙幣サイズになるように構成したものである。硬
貨等を粘着して支持する粘着面は基材10を折り重ねた
際に重ね合わさる一方の面に設定し、他方の面は剥離面
とする。実施例ではA面とB面、C面とD面、B’面と
C’面が重ね合わせ面であるから、これらの組の一方の
面を粘着面にすればよい。たとえば、図2ではB面を粘
着面としているが、A面を粘着面としB面を剥離面にし
てもよい。
【0010】また、図2に示す実施例においても粘着体
部12は両面接着テープを基材10に貼着して形成し、
粘着面に2列貼着して帯状の粘着体部12を形成した。
上記実施例と同様に粘着体部12に硬貨等を粘着して折
りたたむことによって収納する。なお、粘着体部12は
必ずしも帯状に形成しなければならないものではない。
たとえば、粘着面の全体に粘着物をコーティングして全
面を粘着体部12とすることもできるし、円形の散点状
に配置するといったことも可能である。また、円形の他
にハート形状、花形等の変わったデザインとすることも
可能である。
【0011】また、基材10として透明な材料を使用す
ることもできる。基材10を透明材料によって形成した
場合は、収納体に収納してある硬貨やキー等を収納体を
開かずに判別できるから使い勝手が良くなる。なお、基
材10を透明材料によって形成する場合は粘着体部12
も透明材料によって形成し、内部が簡単に透視できるよ
うにするのがよい。
【0012】上記実施例では基材10を二つ折りする場
合と四つ折りする場合を示したが、三つ折りする場合等
もまったく同様に形成することができる。また、上記例
はカードサイズと紙幣サイズに形成した例であるが、こ
のような四角形状に形成する他、円形や楕円形、ハート
形等の種々の形状にすることももちろん可能である。ま
た、基材10の材質はとくに限定されるものではない
が、使用上は一定の耐久性としなやかさを備え、かつ薄
形のものが好適である。
【0013】上記収納体によれば、粘着体部12に種類
別に硬貨を粘着しておくことによって、簡単に所要の硬
貨を選んで使うことが可能であり、目の不自由な人や老
人、子供等にとって非常に使いやすい硬貨の収納体とす
ることができる。また、硬貨とあわせて自動車のキー等
の小物類を簡単に取り付けておくこともでき、薄くて持
ち運びの邪魔にならない使いやすい収納体となる。ま
た、この収納体は後述するように表面に印刷を施したり
することも容易であり、商品の宣伝用として有効に利用
することが可能である。
【0014】本発明に係る収納体は上述したように基材
10を二つ折り、三つ折り等とし、折り重ね面の一方を
粘着面とするという簡易な構成によるものであり、した
がって、大量生産が容易に可能になる。以下、二つ折り
の収納体を例として収納体を製造する好適な方法につい
て説明する。この実施例の製造方法においては、まず収
納体の基材10となる長尺状の基材シート20を用意
し、図3に示すように基材シート20の一方の面、すな
わち基材10を折り重ねた際に外側となる面に所要の印
刷を施す。図3で最終的に製品となる部分を想像線で示
す。印刷はこれら製品位置に合わせてあらかじめ施して
おく。
【0015】次に、基材10の内面に粘着面と剥離面を
形成するため、図4に示すように、搬送台26上で基材
シート20を搬送して両面粘着テープ22と剥離シート
24を貼着する。両面粘着テープ22は粘着体部12を
形成するためのものであり、基材シート20の上面にロ
ーラ28で押圧して貼着する。両面粘着テープ22も長
尺状体として形成されたものであり、本装置では基材シ
ート20の搬送とともに両面粘着テープ22を送り出し
て挟圧して貼着するよう構成されている。基材10の粘
着面には上記実施例にあるように粘着体部12を2列に
設けるから、図4に示すように基材10の接着位置に合
わせて両面粘着テープ22を2本配置して貼着する。
【0016】また、粘着面に重ね合わされる剥離面につ
いては、両面粘着テープ22を貼着すると同時に、剥離
シート24を送り出し、ローラ28で挟圧することによ
って基材シート20の上面に圧着する。図4に示すよう
に剥離シート24は製品の内面となる基材10の左半部
に被着させればよい。ローラ28によって両面粘着テー
プ22および剥離シート24を接着した後、基材シート
20は前方に搬送され、E位置で基材シート20から個
片の製品サイズに打ち抜くようにしてカットされる。そ
して、基材シート20から製品を分離することによっ
て、粘着面に粘着体部12が被着形成され、対向面が剥
離面として形成された収納体が得られる。
【0017】本実施例の収納体の製造方法によれば、長
尺状の基材シート20を連続的に搬送しながら収納体を
製造することによって能率的に製造することが可能であ
り、これによって大量生産が可能になるとともに、収納
体を低コストで製造することが可能になる。なお、上記
製造方法は二つ折りのものの他、三つ折り、四つ折りの
製品の場合にも同様に適用することができる。また、上
記製造方法では粘着面の形成と剥離面の形成を同時に行
うことによって能率的な製造を可能にしているが、場合
によっては両面粘着テープ22の貼着と剥離シート24
の圧着を別工程で行ってももちろんかまわない。この場
合は、どちらの工程を先に行ってもよい。また、基材シ
ート20として剥離性の良い素材を使用する場合は剥離
シート24を被着する必要がない場合がある。その場合
は粘着面を形成する工程のみで済ますことができる。
【0018】また、上記実施例では粘着体部12を帯状
に形成するため長尺状の両面粘着テープ22をそのまま
接着したが、粘着体部12をたとえば円形の散点状に形
成する場合は両面粘着体部を散点的に形成したテープを
用いて基材シート20に粘着体部を形成すればよい。こ
のように粘着テープとして基材10に形成すべき粘着体
部12のデザインに応じた粘着体形成部を設けたテープ
を使用することによって種々パターンのデザインに対応
することができる。また、上記例では基材10の外面に
のみ印刷を設けたが、粘着体部12を設ける基材10の
内側に印刷を設けることももちろん可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明に係る硬貨等の収納体は、上述し
たように、硬貨やキー等の小物類を薄形でかさばらさず
に収納でき、取り扱いが容易でだれでも手軽に使用する
ことができる。また、簡単な構造とすることによって低
コストで製造でき、商品宣伝用等として有効に利用する
ことができる。また、本発明に係る製造方法によれば硬
貨等の収納体を能率的に生産することができ低コストで
の生産を可能にし、種々形態の商品の製造を可能にする
等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】硬貨等の収納体の一実施例を示す説明図であ
る。
【図2】硬貨等の収納体の他の実施例を示す説明図であ
る。
【図3】基材シートに所定の印刷を設ける方法を示す説
明図である。
【図4】基材シートに粘着体部と剥離面を形成する様子
を示す説明図である。
【符号の説明】
10 基材 12 粘着体部 14 硬貨 16 剥離面 20 基材シート 22 両面粘着テープ 24 剥離シート 26 搬送台 28 ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状に形成した基材を二つ折り、三
    つ折り等に折り重ね可能に設け、 前記基材の折り重ね面の一方の面に硬貨等を粘着するた
    めの粘着体部を設け、 前記折り重ね面の他方の面を剥離面に形成したことを特
    徴とする硬貨等の収納体。
  2. 【請求項2】 前記基材を折り重ねた際の基材サイズを
    通常のカードサイズあるいは紙幣サイズに形成したもの
    であることを特徴とする請求項1記載の硬貨等の収納
    体。
  3. 【請求項3】 前記基材および前記粘着体部を透明材料
    によって形成したことを特徴とする請求項1記載の硬貨
    等の収納体。
  4. 【請求項4】 硬貨等を粘着する粘着面と該粘着面に重
    ね合わさる剥離面とを有する硬貨等の収納体を連続的に
    製造する方法であって、 前記収納体の基材を長尺状の基材シートとして形成し、
    該基材シートを長手方向に搬送しつつ基材シート上に粘
    着体部を被着形成し、 次いで、前記基材シートを製品形状に切断して収納体を
    形成することを特徴とする硬貨等の収納体の製造方法。
  5. 【請求項5】 基材シートに粘着体部を被着形成する際
    に同時に前記基材シート上で前記剥離面を形成する部位
    に剥離シートを被着形成することにより、粘着面と剥離
    面を同時形成することを特徴とする請求項3記載の硬貨
    等の収納体の製造方法。
  6. 【請求項6】 基材シートを搬送するとともに長尺状の
    両面粘着テープを長手方向に送り出すことによって前記
    基材シート上に帯状に粘着体部を形成することを特徴と
    する請求項4記載の硬貨等の収納体の製造方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015121135A1 (de) 2014-12-15 2016-01-28 Eduard Schiller Geldbörse zur horizontalen Bereitstellung von Münzen und Scheinen

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