JPH08241242A - メモリ制御方法およびメモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御方法およびメモリ制御回路

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JPH08241242A
JPH08241242A JP4267795A JP4267795A JPH08241242A JP H08241242 A JPH08241242 A JP H08241242A JP 4267795 A JP4267795 A JP 4267795A JP 4267795 A JP4267795 A JP 4267795A JP H08241242 A JPH08241242 A JP H08241242A
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JP4267795A
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Inventor
Hiroyuki Kawahara
弘幸 河原
Atsushi Fujihira
淳 藤平
Keiko Yuki
恵子 結城
Fumiaki Tahira
文明 田平
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】メモリに記憶されたデータの一部分を書き換え
るメモリ制御方法と回路に関し、データの部分書換えを
高速に行えるようにすることを目的とする。 【構成】一つのデータ単位あたり一つの付加データを持
ち、データ単位はデータ部メモリの連続するアドレスに
分割して格納され、付加データは付加部メモリに格納さ
れるメモリシステムにおいて、データ部メモリのデータ
単位に対する最初のアドレス・アクセスにより付加部メ
モリからデータ単位に対応する付加データを読み出して
保持し、データ単位に対する以降の連続したアドレス・
アクセスにおいて付加部メモリ外部で付加データの内容
を更新し、データ単位に対する最終アドレス・アクセス
時に、更新した付加データを付加部メモリの元のアドレ
スに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリに記憶されたデー
タの一部分を書き換えるメモリ制御方法およびメモリ制
御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図6には通信カードの構成例が示され
る。この通信カード20は、バスコントローラ21、パ
リティRAM22、データRAM23、プロトコルコン
トローラ24、CPU(中央処理装置)25等を含み構
成される。通信カード20はホストコンピュータ30と
接続され、そのバスのデータ幅は32ビット(D0〜D
31)である。一方、通信カード20内のバスのデータ
幅はバスインタフェース21とデータRAM23の間は
32ビットであるが、プロトコルコントローラ24とC
PU25の間は16ビットであり、バスコントローラ2
1とデータRAM23の下位16ビットに接続してい
る。
【0003】このため、ホストコンピュータ30の32
ビットデータは、データRAM23に32ビットのデー
タ単位を一度に書込み/読出しするのに対して、CPU
25のデータ幅は16ビットであるため、データRAM
23に32ビットのデータ単位を書込み/読出しするた
めには、2度のアクセスが必要である。例えばCPU2
5がデータRAM23に書込みを行う場合には、32ビ
ットデータ(D0〜D31)中の下位16ビット(D0
〜D15)をゲート26経由でRAM23のアドレスN
(D0〜D7が格納される)およびアドレスN+1(D
8〜D15が格納される)に同時に書き込み、残りの上
位16ビット(D16〜D31)をバスコントローラ2
1経由でデータRAM23のアドレスN+2(D16〜
D23が格納される)およびアドレスN+3(D24〜
D31が格納される)に書き込む。
【0004】なお、16ビットおよび32ビットアクセ
スの場合、複数アドレスを同時指定する必要があるた
め、16ビットアクセスの場合にはアドレスの最下位ビ
ットLSBの代わりに二つのバイトイネーブル信号BL
E、BHEをそれぞれアドレスNおよびアドレスN+1
に割り当てて、複数アドレスの同時指定および個別指定
をする仕組みになっている。32ビットアクセスの場合
も同様の方法で、アドレスの下位2ビットの代わりに4
つのバイトイネーブル信号BE0〜BE3をそれぞれア
ドレスN〜アドレスN+3に割り当てている。以降、単
に“アドレスNの領域”という場合には、アドレスN〜
アドレスN+3の空間を指すこととする。
【0005】この32ビットデータ(D0〜D31)に
は4ビットのパリティビット(P0〜P3)が付加され
ており、下位16ビット(D0〜D15)に対するパリ
ティビットはP0、P1の2ビット、上位16ビット
(D16〜D31)に対するパリティビットはP2、P
3の2ビットとなっている。すなわち、データの1バイ
トあたりに1ビットのパリティビットが割り当てられて
いる。このパリティビット(P0〜P3)はパリティR
AM22に格納される。このパリティRAM22に対す
る書込みはいわゆるパーシャルライト(部分書換え)で
行われる。
【0006】図7はこの部分書換えの概念を説明する図
である。ここでは、データ幅16ビットのCPU25か
ら、データ幅32ビットのデータRAM23に下位16
ビットアクセスに続いて上位16ビットをアクセスする
ことによりデータD0〜D31を書き込み、同時にその
データD0〜D31についてのパリティを演算してパリ
ティRAM22の上記アドレスN〜N+3に対応する領
域(具体的には32ビットバスはアドレスの下位2ビッ
トの代わりにBE0〜BE3で指定するので、アドレス
Nで指定される領域)に部分書換えで書き込む場合の動
作を説明する。
【0007】データD0〜D31に対応するパリティ
RAM22の領域からパリティビットP0〜P3を読み
出す。
【0008】データD0〜D15をデータRAM23
のアドレスNに書き込むとともに、このデータD0〜D
15についてパリティビットを演算し、その演算したパ
リティビットP0、P1を、手順でパリティRAM2
2から読み出したパリティビットP0〜P3中のP0、
P1と置き換え、その置き換え後のパリティビットP0
〜P3をパリティRAM22に書き込む。
【0009】データD0〜D31に対応するパリティ
RAM22の領域からパリティビットP0〜P3を読み
出す。
【0010】データD16〜D31をデータRAM2
3のアドレスNに書き込むとともに、このデータD16
〜D31についてパリティビットを演算し、その演算し
たパリティビットP2、P3を、手順でパリティRA
M22から読み出したパリティビットP0〜P3中のP
2、P3と置き換え、その置き換え後のパリティビット
P0〜P3をパリティRAM22に書き込む。
【0011】図8はこの部分書換えを行うための一層具
体的な従来回路を示す図、図9はその動作タイムチャー
トである。図8において、1はデータを記憶するための
データ部メモリ、2はパリティビットを記憶するための
パリティ部メモリ、3はパリティ部メモリ2に対しての
書込み/読出し等の制御や後述のラッチ5やセレクタ6
a、6bの制御を行うパリティ制御回路、4はデータの
パリティを生成するパリティ発生器、5はパリティ部メ
モリ2から読み出したパリティビットを一時的に保持す
るラッチ、6a、6bはセレクタである。
【0012】この従来回路において、データ部メモリ1
のアドレスNにデータD0〜D31を書き込む場合の動
作を図9を参照しつつ以下に説明する。
【0013】(1)まず、データ部メモリ1のアドレス
Nの領域の下位16ビットにデータD0〜D15を書き
込む。この場合、パリティ制御回路3からのリード信号
PRDによってパリティ部メモリ2からデータD0〜D
31に対応するパリティビットP0〜P3が読み出され
てラッチ5に格納される。一方、パリティ発生器4によ
りデータD0〜D15に対するパリティビットP0、P
1が生成される。パリティ制御回路3からのセレクト信
号によって、セレクタ6aはパリティ発生器4からのパ
リティビットP0、P1を選択し、セレクタ6bはラッ
チ5からのパリティビットP2、P3を選択する。これ
らセレクタ6a、6bからのパリティビットP0〜P3
は、パリティ制御回路3からのライト信号PWRによっ
てパリティ部メモリ2の元の領域に再び書き込まれる。
【0014】(2)次に、アドレスNの領域の上位16
ビットにデータD16〜D31を書き込む。この場合、
パリティ制御回路3からのリード信号PRDによってパ
リティ部メモリ2からデータD0〜D31に対応するパ
リティビットP0〜P3が読み出されてラッチ5に格納
される。一方、パリティ発生器4によりデータD16〜
D31に対するパリティビットP2、P3が生成され
る。パリティ制御回路3からのセレクト信号によって、
セレクタ6aはラッチ5からのパリティビットP0、P
1を選択し、セレクタ6bはパリティ発生器4からのパ
リティビットP2、P3を選択する。これらセレクタ6
a、6bからのパリティビットP0〜P3は、パリティ
制御回路3からのライト信号PWRによってパリティ部
メモリ2の元の領域に再び書き込まれる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、記憶デ
ータとして複数ビットを持つメモリの場合、メモリ中に
記憶されているデータをビット単位で書き換えることは
できず、データの一部分を書き換える場合にも、全ビッ
ト一括の書換えを行うしかない。そのため、メモリに記
憶したデータの一部分を書き換えるには、 メモリ中の書き換えるアドレスに該当するデータの全
ビットをいったんメモリから読み出してから、そのデー
タ中の一部分をメモリの外部(例えばラッチ上)におい
て書き換え、 書き換えたデータの全ビットを一括して再びメモリに
書き込む、 という2つの手順が必要であり、そのため動作速度が遅
くなるという問題点がある。
【0016】従来、この問題を解決する手法として、例
えば前述のパリティビットの書換えなどの場合には、読
み出したパリティビットと新たに計算したパリティビッ
トが偶然一致したときに書込み手順を省略する方法が例
えば特開平2−171945号等で公知である。しか
し、この方法では、データのビット幅が大きくなると、
パリティビットが偶然一致する確率が極端に低下するた
め、近年のメモリ素子の多ビット化にともない、有効な
解決策とならなくなっている。
【0017】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、データの部分書換
えを高速に行えるようにすることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る原理
説明図である。上述の課題を解決するために、本発明に
おいては、一つのデータ単位あたり一つの付加データを
持ち、データ単位はデータ部メモリの連続するアドレス
に分割して格納され、付加データは付加部メモリに格納
されるメモリシステムにおいてデータ部メモリのデータ
単位へのアクセスに伴って付加部メモリの付加データを
更新する方法であって、データ部メモリのデータ単位に
対する最初のアドレス・アクセスにより付加部メモリか
らデータ単位に対応する付加データを読み出して保持
し、データ単位に対する以降の連続したアドレス・アク
セスにおいて付加部メモリ外部で付加データの内容を更
新し、データ単位に対する最終アドレス・アクセス時
に、更新した付加データを付加部メモリの元のアドレス
に書き込むようにしたメモリ制御方法が提供される。
【0019】上述のメモリ制御方法において、データ単
位に対するアドレス・アクセスが途中で不連続あるいは
途絶したときに、付加部メモリ外部に保持していた付加
データを付加部メモリの元のアドレスに書き込むように
してもよい。
【0020】また本発明においては、他の形態として、
データ単位を連続する複数アクセスに分割して記憶する
データ部メモリと、データ単位に対応した付加データを
記憶する付加部メモリと、データ単位を分割した分割デ
ータに対して部分付加データを生成する付加データ生成
手段と、データ単位に対する最初のアドレス・アクセス
時に付加部メモリからデータ単位に対応した付加データ
を読み出す読出し手段と、読出し手段で読み出した付加
データを一時的に保持するラッチと、ラッチに記憶され
る付加データを付加データ生成手段からの部分付加デー
タで更新する更新手段と、データ単位に対する最後のア
ドレス・アクセス時にラッチの付加データを付加部メモ
リの元のアドレスに書き込む書込み手段とを備えたメモ
リ制御回路が提供される。
【0021】上述のメモリ制御回路において、データ単
位に対する付加データを格納する付加部メモリのアドレ
スを記憶するアドレス記憶手段と、データ単位に対する
アドレス・アクセスのアドレスが連続的か否かを検出す
る第1の検出手段と、データ単位に対するアドレス・ア
クセスが途中で途絶したことを検出する第2の検出手段
とを更に備え、第1または第2の検出手段によりアドレ
ス・アクセスが不連続または途絶と判定された時に、ラ
ッチの付加データを付加部メモリのアクセス記憶手段の
記憶するアドレスに再書込みするようにしてもよい。
【0022】
【作用】例えば図1に例示されるように、データ部メモ
リの連続するアドレスに対するシーケンシャルなアクセ
スである場合、付加部メモリには2回連続してアクセス
が行われる。前半のアクセス時に付加部メモリから付加
データを読み出してその内容を部分的に更新して保持
し、後半のアクセス時にさらに付加データの部分的更新
を行うとともにその更新した付加データを付加部メモリ
に纏めて書き込めば、付加部メモリへの部分書込みによ
るアクセス時間の短縮を図ることができる。
【0023】また、後半アクセスがアドレスが連続しな
い場合、あるいは前半アクセス後にアクセスが途絶した
場合には、外部に保持してある付加データを付加部メモ
リの元のアドレスに戻して速やかに部分書込みを完了す
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2には本発明の一実施例としてのメモリ制御回
路が示される。この実施例は説明を簡単にするためにパ
リティビットが4ビットの場合で説明するが、パリティ
ビットが増えても同様の方法で実現できる。
【0025】図2において、1は1アドレス当たり32
ビットのデータを記憶するデータ部メモリ、2は4ビッ
トのパリティビットP0〜P3を記憶するパリティ部メ
モリ、3はパリティ部メモリ2の書込み/読出し制御や
セレクタ6a、6b、9はラッチ5、7等の制御を行う
パリティ制御回路、4はデータ(16ビット)からパリ
ティビット(2ビット)を生成するパリティ発生器、5
はパリティ部メモリ2から読み出したパリティビットと
パリティ発生器4で生成したパリティビットを一時的に
記憶するラッチ、6a、6bはパリティビットを部分的
に更新するセレクタである。
【0026】また、7はアドレスを一時的に保持するた
めのラッチ、8は共通バスからの現在のアドレスとラッ
チ7に保持している前回のアドレスとが一致しているか
否かを検出するための排他的論理和回路であって、両方
のアドレス中のバイトイネーブルを除く全ビットが一致
するか否かを検出し、一致信号をパリティ制御回路3に
出力する。9はパリティ部メモリ2に入力するアドレス
を共通バスからの現在のアドレスかラッチ7からの前回
のアドレスかに切り換えるセレクタである。また、ホス
トと共通バスは、共に32ビット幅であるが、通信カー
ド内のCPUおよびプロトコルプロセッサは16ビット
幅であるため、図10のバス幅変換回路を通して接続さ
れている。
【0027】上記セレクタ9へのアドレス入力(したが
ってパリティ部メモリ2へのアドレス入力)は、バイト
イネーブルを含んでいないので、CPUからデータ部メ
モリ1への連続する二つのアドレスN(16ビットバス
ではアドレスN+1はNと同時アクセスされる)、N+
2(同様にN+3も同時アクセス)に対してパリティ部
メモリ2に入力されるアドレスは共通の一つのアドレス
になる。パリティ部メモリ2には、データD0〜D31
に対するパリティビットP0〜P3が記憶される。すな
わち、データの1バイトあたりに1ビットのパリティビ
ットが割り当てられている。パリティ発生記4はデータ
D0〜D31の上位16ビット(D0〜D15)に対し
てパリティビットP0、P1を生成し、下位16ビット
(D16〜D31)に対してパリティビットP2、P3
を生成する。
【0028】この実施例回路の動作を図3〜図5のタイ
ムチャートを参照して以下に説明する。ここで、図3は
CPUからデータ部メモリ1へアクセスするアドレスが
連続している連続アクセスの場合のタイムチャート、図
4はCPUからデータ部メモリ1へアクセスするアドレ
スが不連続である場合のタイムチャート、図5はCPU
からデータ部メモリ1へのアクセスが途絶した場合のタ
イムチャートである。
【0029】初めに、図3を参照してCPUからの連続
アクセスの場合の動作を説明する。 (1)まず、データ部メモリ1のアドレスNからN+1
にかけてデータD0〜D15を書き込む。このアドレス
Nはラッチ7に一時的に保持される。この場合、セレク
タ9はパリティ制御回路3の指示により共通バスからの
現在のアドレスNを選択している。パリティ制御回路3
からのリード信号PRDによってパリティ部メモリ2か
らデータD0〜D31に対応するパリティビットP0〜
P3が読み出される。一方、パリティ発生器4によりデ
ータD0〜D15に対するパリティビットP0、P1が
生成される。パリティ発生器4のパリティビットの生成
が終了すると、パリティ制御回路3からのセレクト信号
によって、セレクタ6aはパリティ発生器4からのパリ
ティビットP0、P1を選択し、セレクタ6bはパリテ
ィ部メモリ2からのパリティビットP2、P3を選択す
る。したがって、ラッチ5に入力されるパリティビット
P0〜P3は、そのパリティビットP0〜P3中のパリ
ティビットP0、P1がパリティ発生器4で生成された
もの、パリティビットP2、P3がパリティ部メモリ2
に記憶されていたものとなり、これがラッチ5に入力さ
れて保持される。
【0030】(2)次に、アドレスN+2からN+3に
かけてデータD16〜D31を書き込む。この場合、ラ
ッチ7に保持されている前回のアドレスNと共通バスか
らの現在のアドレスN+2は、アドレス下位2ビットが
バイトイネーブルBE0〜BE3で表されているので一
致し、排他的論理和回路8の一致信号に基づいてパリテ
ィ制御回路3はCPUから連続したアドレスがアクセス
されたと判定する。一方、パリティ発生器4によりデー
タD16〜D31に対するパリティビットP2、P3を
発生し、セレクタ6bはパリティ発生器4からのパリテ
ィビットP2、P3を選択する。したがって、ラッチ5
に入力されるパリティビットP0〜P3は、そのパリテ
ィビットP0〜P3中のパリティビットP0、P1がパ
リティ発生器4で前回生成されたもの、パリティビット
P2、P3がパリティ発生記4で今回発生されたものと
なり、これがラッチ5に保持される。このラッチ5のパ
リティビットP0〜P3は、パリティ制御回路3からの
ライト信号PWRによってパリティ部メモリ2の元の領
域に再び書き込まれる。
【0031】このように実施例回路では、直前のメモリ
アクセスの時のアドレスをラッチ7に一時的に記憶して
おき、排他的論理和回路8によりラッチ7のアドレスと
現在のメモリアクセスのアドレスとを比較して、直前の
メモリアクセスのパリティビットを一時的に記憶するラ
ッチ5の内容が、現在のメモリアクセスでパリティ部メ
モリ2から読み出すべきパリティビットと一致すること
を判定し、ラッチ5に書き込む値をセレクタ6a、6b
でセレクトすることにより、後半のデータD16〜D3
1に対するパリティ部メモリ2からラッチ5へのパリテ
ィビットP0〜P3の読出し手順を省略して、部分書換
えを高速に行う。このように従来例における二つのメモ
リアクセスを一つに纏めることにより、図9に示した従
来例と比べて2倍の速度で書換えを行うことができる。
【0032】次に、CPUからのアクセス時にアドレス
が連続しない場合の動作を図4を参照して以下に説明す
る。前半処理(1)のメモリアクセスのアドレスがNで
あるのに対し、後半処理(2)のメモリアクセスのアド
レスがN+αであった場合、排他的論理和回路8での比
較の結果、アドレスが一致しないと判定される。この場
合、パリティ制御回路3の指示により、セレクタ9はラ
ッチ7に記憶している前回のアドレスNを選択してパリ
ティ部メモリ2に供給する。パリティ制御回路3により
ライトサイクルを生成し、パリティ部メモリ2のこのア
ドレスNにラッチ5の内容を書き込み、部分書換えを完
結させる。その後、ラッチ7は今回のアドレスN+αを
保持し、以降のアクセスを処理する。
【0033】次に、一定時間たってもバスマスタからの
アクセスが無い場合の動作を図5を参照して以下に説明
する。アドレスNに対するアクセスがあった後、一定時
間たってもバスマスタから次のアクセスが無い場合、部
分書換えを完結させるために、パリティ制御回路3に内
蔵されているタイマのタイムアウトにより一定時間の経
過を検出する。すると、パリティ制御回路3の指示によ
り、セレクタ9はラッチ7に記憶している前回のアドレ
スNを選択してパリティ部メモリ2に供給する。パリテ
ィ制御回路3によりライトサイクルを生成し、ラッチ5
のパリティビットをパリティ部メモリ2のアドレスNに
書き込んで、部分書換えを完結させる。
【0034】なお、図4、図5の動作の場合、バスサイ
クルが延びるため、共通バスからのアクセスはパリティ
制御回路3から出力されるレディ信号READYでウェ
イトをかけるようになっている。
【0035】本発明の実施にあたっては種々の変形形態
が可能である。例えば、上述の実施例では、16ビット
のバスマスタから、16ビットずつデータ部メモリ1に
格納するようにし、データ部メモリ1への2回のアクセ
スに伴ってパリティビットへも2回のアクセスが行われ
る場合を示したが、もちろん本発明はこれに限られるも
のではなく、例えば共通バスが64ビットの時、16ビ
ットのバスマスタから、16ビットずつデータ部メモリ
1に格納するようにし、データ部メモリ1への4回のア
クセスに伴ってパリティビットへも4回のアクセスが行
われるようにしたものであってもよい。この場合、最初
のアドレス・アクセスによりパリティ部メモリ2からパ
リティ・ビットを読み出してラッチに保持し、2回目、
3回目のアドレス・アクセス時にはパリティ・ビットの
内容をラッチ上で更新し、最後(4回目)のアドレス・
アクセス時にラッチの内容(更新したパリティ・ビッ
ト)をパリティ部メモリ2に戻すようにする。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、直前のメモリアクセスのアドレスと部分書換えを行
うデータを保持し、部分書換えに伴う読出し手順を省略
できるため、高速に部分書換えを行うことができる。
【0037】特に、DMA転送のような、順次連続する
アドレスのアクセスには、通常の全ワード書込みと同等
の速さで書換えを行うことができる。この発明は、デー
タ部メモリのバス幅と異なるバスマスタからのアクセス
のように、部分書換えが頻繁に行われるシステムで著し
い効果が現れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例としてのメモリ制御回路を示
すブロック図である。
【図3】実施例回路におけるデータ部メモリ1へアクセ
スするアドレスが連続している連続アクセスの場合のタ
イムチャートである。
【図4】実施例回路におけるデータ部メモリ1へアクセ
スするアドレスが不連続である場合のタイムチャートで
ある。
【図5】実施例回路におけるデータ部メモリ1へのアク
セスが途絶した場合のタイムチャートである。
【図6】通信カードの構成例を示す図である。
【図7】部分書換えの概念を説明するための図である。
【図8】部分書換えを行う従来のメモリ制御回路を示す
ブロック図である
【図9】従来例回路のタイムチャートである。
【図10】バス幅変換回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 データ部メモリ 2 パリティ部メモリ 3 パリティ制御回路 4 パリティ発生器 5 パリティビット保持用のラッチ 6a、6b パリティビット選択用のセレクタ 7 アドレス保持用のラッチ 8 排他的論理和回路 9 アドレス選択用のセレクタ 20 通信カード 21 バスコントローラ 22 パリティRAM(ランダム・アスセス・メモリ) 23 データRAM(ランダム・アスセス・メモリ) 24 プロトコルコントローラ 25CPU(中央処理装置) 26、27 ゲート 30 ホスト・コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 結城 恵子 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 田平 文明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つのデータ単位あたり一つの付加データ
    を持ち、該データ単位はデータ部メモリの連続するアド
    レスに分割して格納され、該付加データは付加部メモリ
    に格納されるメモリシステムにおいて該データ部メモリ
    のデータ単位へのアクセスに伴って該付加部メモリの付
    加データを更新する方法であって、 該データ部メモリのデータ単位に対する最初のアドレス
    ・アクセスにより該付加部メモリから該データ単位に対
    応する付加データを読み出して保持し、 該データ単位に対する以降の連続したアドレス・アクセ
    スにおいて該付加部メモリ外部で付加データの内容を更
    新し、 該データ単位に対する最終アドレス・アクセス時に、更
    新した付加データを付加部メモリの元のアドレスに書き
    込むようにしたメモリ制御方法。
  2. 【請求項2】該データ単位に対するアドレス・アクセス
    が途中で不連続あるいは途絶したときに、該付加部メモ
    リ外部に保持していた付加データを該付加部メモリの元
    のアドレスに書き込むようにした請求項1記載のメモリ
    制御方法。
  3. 【請求項3】データ単位を連続する複数アクセスに分割
    して記憶するデータ部メモリと、 該データ単位に対応した付加データを記憶する付加部メ
    モリと、 該データ単位を分割した分割データに対して部分付加デ
    ータを生成する付加データ生成手段と、 該データ単位に対する最初のアドレス・アクセス時に該
    付加部メモリから該データ単位に対応した付加データを
    読み出す読出し手段と、 該読出し手段で読み出した付加データを一時的に保持す
    るラッチと、 該ラッチに記憶される該付加データを該付加データ生成
    手段からの部分付加データで更新する更新手段と、 該データ単位に対する最後のアドレス・アクセス時に該
    ラッチの付加データを該付加部メモリの元のアドレスに
    書き込む書込み手段とを備えたメモリ制御回路。
  4. 【請求項4】該データ単位に対する付加データを格納す
    る該付加部メモリのアドレスを記憶するアドレス記憶手
    段と、 該データ単位に対するアドレス・アクセスのアドレスが
    連続的か否かを検出する第1の検出手段と、 該データ単位に対するアドレス・アクセスが途中で途絶
    したことを検出する第2の検出手段とを更に備え、 該第1または第2の検出手段によりアドレス・アクセス
    が不連続または途絶と判定された時に、該ラッチの付加
    データを該付加部メモリの該アクセス記憶手段の記憶す
    るアドレスに再書込みするようにした請求項3記載のメ
    モリ制御回路。
JP4267795A 1995-03-02 1995-03-02 メモリ制御方法およびメモリ制御回路 Withdrawn JPH08241242A (ja)

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