JPH08241374A - 文字読み取り装置および方法 - Google Patents
文字読み取り装置および方法Info
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- JPH08241374A JPH08241374A JP7042977A JP4297795A JPH08241374A JP H08241374 A JPH08241374 A JP H08241374A JP 7042977 A JP7042977 A JP 7042977A JP 4297795 A JP4297795 A JP 4297795A JP H08241374 A JPH08241374 A JP H08241374A
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- Japan
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- character
- illumination
- incident angle
- glass substrate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、液晶表示体等のガラス基板
上に刻印された透過性の高い文字を、正確に認識するこ
とである。 【構成】 文字を認識するための照明装置の光軸を、文
字の凹凸の配向性を有する方向すなわち長手方向と直交
するように配置することにより、文字部分の輝度を上げ
ることで、正確に文字を認識している。また、文字部分
の輝度が最大となるようにガラス基板と照明装置の光軸
のなす角すなわち照明入射角を自動制御して、ガラス基
板と文字部分のコントラスト比を最大にして、透過性の
高い文字の認識度を高めている。
上に刻印された透過性の高い文字を、正確に認識するこ
とである。 【構成】 文字を認識するための照明装置の光軸を、文
字の凹凸の配向性を有する方向すなわち長手方向と直交
するように配置することにより、文字部分の輝度を上げ
ることで、正確に文字を認識している。また、文字部分
の輝度が最大となるようにガラス基板と照明装置の光軸
のなす角すなわち照明入射角を自動制御して、ガラス基
板と文字部分のコントラスト比を最大にして、透過性の
高い文字の認識度を高めている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示体等のガラス
基板上に刻印された文字を認識する文字読み取り装置お
よび方法に関するものである。
基板上に刻印された文字を認識する文字読み取り装置お
よび方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示体等のガラス基板上に刻
印された文字を認識する場合、液晶表示体のガラス基板
上に刻印された文字は透明電極等に用いられているイン
ジウム錫酸化物ITO(Indium Tin Oxide)で形成されて
いるために、容易にはできなかった。そのため、液晶表
示体等のガラス基板上に刻印された文字を認識するに
は、撮像系の前に偏光板を設置したり、照明の光源に特
定の波長帯域を有するものを用いたり、照明する方向を
試行錯誤しながら決定したりして、液晶表示体等のガラ
ス基板上に刻印された文字を可能な限り明瞭にした状態
で画像データとして取り込み、文字の認識がなされてい
た。
印された文字を認識する場合、液晶表示体のガラス基板
上に刻印された文字は透明電極等に用いられているイン
ジウム錫酸化物ITO(Indium Tin Oxide)で形成されて
いるために、容易にはできなかった。そのため、液晶表
示体等のガラス基板上に刻印された文字を認識するに
は、撮像系の前に偏光板を設置したり、照明の光源に特
定の波長帯域を有するものを用いたり、照明する方向を
試行錯誤しながら決定したりして、液晶表示体等のガラ
ス基板上に刻印された文字を可能な限り明瞭にした状態
で画像データとして取り込み、文字の認識がなされてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、液晶表示体等のガラス基板上に刻印された透
過性の高い文字を認識する場合に、撮像系の前に偏光板
を設置したり、照明の光源に特定の波長帯域を有するも
のを用いたり、照明する方向を試行錯誤しながら決定し
たりしていたために、撮像光学系あるいは照明系の最適
化に多くの時間を消費したり、装置が複雑になり、装置
コストの増加と文字の認識率の低下を招く等の欠点があ
った。
来例では、液晶表示体等のガラス基板上に刻印された透
過性の高い文字を認識する場合に、撮像系の前に偏光板
を設置したり、照明の光源に特定の波長帯域を有するも
のを用いたり、照明する方向を試行錯誤しながら決定し
たりしていたために、撮像光学系あるいは照明系の最適
化に多くの時間を消費したり、装置が複雑になり、装置
コストの増加と文字の認識率の低下を招く等の欠点があ
った。
【0004】本発明の目的は、液晶表示体等のガラス基
板上に刻印された透過性の高い文字を認識する場合、照
明装置の光軸を配向性を有する方向すなわち長手方向と
直交するように配置することにより、文字部分の輝度を
上げることである。
板上に刻印された透過性の高い文字を認識する場合、照
明装置の光軸を配向性を有する方向すなわち長手方向と
直交するように配置することにより、文字部分の輝度を
上げることである。
【0005】また、本発明の他の目的は、液晶表示体等
のガラス基板上に刻印された透過性の高い文字を認識す
る場合、文字部分の輝度が最大となるようにガラス基板
と照明装置の光軸のなす角すなわち入射角を自動制御し
て、ガラス基板と文字部分のコントラスト比を最大にす
ることである。
のガラス基板上に刻印された透過性の高い文字を認識す
る場合、文字部分の輝度が最大となるようにガラス基板
と照明装置の光軸のなす角すなわち入射角を自動制御し
て、ガラス基板と文字部分のコントラスト比を最大にす
ることである。
【0006】本発明の第3の目的は、液晶表示体のガラ
ス基板上に刻印された透過性の高い文字を認識する場
合、入力画像データを画像補正により文字の部分的な欠
落を補正し、文字の認識率を向上させることである。
ス基板上に刻印された透過性の高い文字を認識する場
合、入力画像データを画像補正により文字の部分的な欠
落を補正し、文字の認識率を向上させることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ガラス基板上に透過性の高い複数の凹凸のブロックより
形成される文字を認識する装置において、該文字を凹凸
の配向方向すなわち長手方向と直交する方向より照明す
る照明装置と、該文字を画像データとして光電変換する
撮像装置と、該画像データを予め登録された文字と比較
して文字認識する文字認識手段とを有することを特徴と
する文字読み取り装置である。
ガラス基板上に透過性の高い複数の凹凸のブロックより
形成される文字を認識する装置において、該文字を凹凸
の配向方向すなわち長手方向と直交する方向より照明す
る照明装置と、該文字を画像データとして光電変換する
撮像装置と、該画像データを予め登録された文字と比較
して文字認識する文字認識手段とを有することを特徴と
する文字読み取り装置である。
【0008】請求項2記載の発明は、前記照明装置の照
明角調整手段と、文字部の画像データのコントラスト最
大となる照明入射角を計測する計測手段と、コントラス
ト最大となる照明入射角に前記照明角調整手段を設定す
る手段とを有することを特徴とする請求項1記載の文字
読み取り装置である。
明角調整手段と、文字部の画像データのコントラスト最
大となる照明入射角を計測する計測手段と、コントラス
ト最大となる照明入射角に前記照明角調整手段を設定す
る手段とを有することを特徴とする請求項1記載の文字
読み取り装置である。
【0009】請求項3の発明は、前記文字認識手段は、
画像補正手段を有し、文字の部分的な欠落を補正して文
字を認識することを特徴とする請求項1又は2記載の文
字読み取り装置である。
画像補正手段を有し、文字の部分的な欠落を補正して文
字を認識することを特徴とする請求項1又は2記載の文
字読み取り装置である。
【0010】請求項4の発明は、ガラス基板上に透過性
の高い複数の凹凸のブロックより形成される文字を認識
する方法において、該文字を凹凸の配向方向すなわち長
手方向と直交する方向より照明し、該文字を画像データ
として光電変換し、該画像データを予め登録された文字
と比較して文字認識することを特徴とする文字読み取り
方法である。
の高い複数の凹凸のブロックより形成される文字を認識
する方法において、該文字を凹凸の配向方向すなわち長
手方向と直交する方向より照明し、該文字を画像データ
として光電変換し、該画像データを予め登録された文字
と比較して文字認識することを特徴とする文字読み取り
方法である。
【0011】請求項5の発明は、前記照明の照明入射角
を調整し、文字部の画像データのコントラスト最大とな
る照明入射角を計測し、コントラスト最大となるように
前記照明入射角を設定することを特徴とする請求項4記
載の文字読み取り方法である。
を調整し、文字部の画像データのコントラスト最大とな
る照明入射角を計測し、コントラスト最大となるように
前記照明入射角を設定することを特徴とする請求項4記
載の文字読み取り方法である。
【0012】請求項6の発明は、前記文字認識は、画像
補正を行い、文字の部分的な欠落を補正して文字を認識
することを特徴とする請求項4又は5記載の文字読み取
り方法である。
補正を行い、文字の部分的な欠落を補正して文字を認識
することを特徴とする請求項4又は5記載の文字読み取
り方法である。
【0013】
【作用】本発明によれば、照明装置の光軸を、文字の凹
凸の配向性を有する方向すなわち長手方向と直交するよ
うに配置することにより、文字部分の輝度を上げている
ので、液晶表示体のガラス基板上に刻印された透過性の
高い文字も明確に認識できる。
凸の配向性を有する方向すなわち長手方向と直交するよ
うに配置することにより、文字部分の輝度を上げている
ので、液晶表示体のガラス基板上に刻印された透過性の
高い文字も明確に認識できる。
【0014】また、本発明によれば、文字部分の輝度が
最大となるようにガラス基板と照明装置の光軸のなす角
すなわち照明入射角を自動制御して、ガラス基板と文字
部分のコントラスト比を最大にすることで、なお一層液
晶表示体のガラス基板上に刻印された透過性の高い文字
も明確に認識できる。
最大となるようにガラス基板と照明装置の光軸のなす角
すなわち照明入射角を自動制御して、ガラス基板と文字
部分のコントラスト比を最大にすることで、なお一層液
晶表示体のガラス基板上に刻印された透過性の高い文字
も明確に認識できる。
【0015】その上、本発明は、入力画像データを画像
修復により文字の部分的な欠落を補正しているので、透
過性の高い文字の認識率を向上させることできる。
修復により文字の部分的な欠落を補正しているので、透
過性の高い文字の認識率を向上させることできる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0017】図1(a)は本発明の実施例の構成を示す
ブロック図である。図1(a)において、1は移動手段
であるところのステージ、2はステージ上に置かれたガ
ラス基板、3はステージの移動方向、4はガラス基板に
マークされた配向性のある文字部である。また、7は文
字部の凹凸の配向方向と直交する位置に設置された文字
部を照明する照明装置、6は照明装置の入射角を可変す
る回転機構、5は回転機構の回転方向、8は照明装置の
照明光学系の光軸、15は文字部に対する照明の入射角
Θ、9は回転機構の制御ユニットである。そして、10
は照明された文字部を撮像するテレビカメラ(例えばC
CDカメラ、以後iTVと呼ぶ)、11はテレビカメラ
の光学系の光軸である。14は画像処理や制御を行うコ
ンピュータ、12はコンピュータと制御ユニットを結ぶ
信号ケーブル、13はコンピュータ14とテレビカメラ
10を結ぶ信号ケーブルである。
ブロック図である。図1(a)において、1は移動手段
であるところのステージ、2はステージ上に置かれたガ
ラス基板、3はステージの移動方向、4はガラス基板に
マークされた配向性のある文字部である。また、7は文
字部の凹凸の配向方向と直交する位置に設置された文字
部を照明する照明装置、6は照明装置の入射角を可変す
る回転機構、5は回転機構の回転方向、8は照明装置の
照明光学系の光軸、15は文字部に対する照明の入射角
Θ、9は回転機構の制御ユニットである。そして、10
は照明された文字部を撮像するテレビカメラ(例えばC
CDカメラ、以後iTVと呼ぶ)、11はテレビカメラ
の光学系の光軸である。14は画像処理や制御を行うコ
ンピュータ、12はコンピュータと制御ユニットを結ぶ
信号ケーブル、13はコンピュータ14とテレビカメラ
10を結ぶ信号ケーブルである。
【0018】図1(b)は、図1(a)の文字部4を上
から見た図である。4は文字部、17は照明の方向を示
している。図1(b)に示すように文字部は、配向方向
の定まった凹凸(白、黒各々凹、凸部分に対応)の繰り
返しパターンによって形成されている。同図の矢印17
は図1(a)の照明装置5の照明の方向を示している。
この照明は、文字部4に対して矢印17の方向に、即ち
凹凸の配向方向すなわち長手方向と直交する方向より照
明できるように、照明装置5を配置することにより、文
字部4の凹凸部分のエッジが乱反射して、その結果とし
て文字部が透明であっても像として捕らえることが可能
となる。
から見た図である。4は文字部、17は照明の方向を示
している。図1(b)に示すように文字部は、配向方向
の定まった凹凸(白、黒各々凹、凸部分に対応)の繰り
返しパターンによって形成されている。同図の矢印17
は図1(a)の照明装置5の照明の方向を示している。
この照明は、文字部4に対して矢印17の方向に、即ち
凹凸の配向方向すなわち長手方向と直交する方向より照
明できるように、照明装置5を配置することにより、文
字部4の凹凸部分のエッジが乱反射して、その結果とし
て文字部が透明であっても像として捕らえることが可能
となる。
【0019】次に、実施例を、上記図1(a),(b)
と全体の動作を示すフローチャートである図2を用いて
説明する。
と全体の動作を示すフローチャートである図2を用いて
説明する。
【0020】コンピュータ14より、シーケンス開始の
スタート信号により文字をマークされたガラス基板2が
ステージ1によって搬入されて、所定の場所に位置決め
される(図2のS2−1からS2−3)。そして、透過
性の高い文字部の文字が一番明瞭に見えるように、照明
入射角をセットして(S2−4)、文字の認識を開始す
る。この照明入射角のセットについては、図3のフロー
チャートを用いて以下に詳しく説明する。そして、文字
部を明瞭に認識するために、認識の前処理として、文字
部の修復を行う(S2−5)。この修復に関しても、後
に図4のフローチャートを用いて詳しく説明する。そし
て、この読み取られ、修復された文字部に関して、文字
認識を行う(S2ー6)。この文字認識は、上記の文字
部を修復した2値画像を、予め登録された文字と比較し
て、最も一致度の高い文字を該当文字として認識、これ
で全ての処理を終了する。この様にして、液晶表示体の
ガラス基板上に刻印された文字を正確に認識することが
できる。
スタート信号により文字をマークされたガラス基板2が
ステージ1によって搬入されて、所定の場所に位置決め
される(図2のS2−1からS2−3)。そして、透過
性の高い文字部の文字が一番明瞭に見えるように、照明
入射角をセットして(S2−4)、文字の認識を開始す
る。この照明入射角のセットについては、図3のフロー
チャートを用いて以下に詳しく説明する。そして、文字
部を明瞭に認識するために、認識の前処理として、文字
部の修復を行う(S2−5)。この修復に関しても、後
に図4のフローチャートを用いて詳しく説明する。そし
て、この読み取られ、修復された文字部に関して、文字
認識を行う(S2ー6)。この文字認識は、上記の文字
部を修復した2値画像を、予め登録された文字と比較し
て、最も一致度の高い文字を該当文字として認識、これ
で全ての処理を終了する。この様にして、液晶表示体の
ガラス基板上に刻印された文字を正確に認識することが
できる。
【0021】さて、照明入射角のセットの処理(S2ー
4)について、図3のフローチャートを用いて、詳細に
説明する。図1(a)のコンピュータ14より、照明入
射角Θの下限値Θmin をΘ1 、上限値Θmax をΘ2 、刻
み角ΔΘをθに、繰り返しカウンタNを0に初期化する
(S3−2)。そして、コンピュータ14により、照明
の入射角の回転機構の制御ユニット9内のレジスタに信
号ケーブル13を介して、値を送ることにより照明入射
角を制御する。
4)について、図3のフローチャートを用いて、詳細に
説明する。図1(a)のコンピュータ14より、照明入
射角Θの下限値Θmin をΘ1 、上限値Θmax をΘ2 、刻
み角ΔΘをθに、繰り返しカウンタNを0に初期化する
(S3−2)。そして、コンピュータ14により、照明
の入射角の回転機構の制御ユニット9内のレジスタに信
号ケーブル13を介して、値を送ることにより照明入射
角を制御する。
【0022】まず、照明入射角を下限値Θ1 にセットし
て、ここから開始する(S3ー3)。
て、ここから開始する(S3ー3)。
【0023】この照明入射角の場合の文字部の画像を、
コンピュータ14内に、iTV11より文字部4の周辺
部分を含む画像データとして、画像メモリにA/D変換
された後ストアする(S3−4)。そして、照明入射角
をθ増加する(S3−5)。上記画像メモリにストアさ
れた256階調のデジタル画像データは、濃度ヒストグ
ラム処理されて、文字部に対応した入射角(N×ΔΘ+
Θ1 )におけるピークの輝度値が求められ、コンピュー
タ14のメモリに登録される(S3−6)。そして、繰
り返しカウンタ値Nをインクリメントする(S3−
7)。
コンピュータ14内に、iTV11より文字部4の周辺
部分を含む画像データとして、画像メモリにA/D変換
された後ストアする(S3−4)。そして、照明入射角
をθ増加する(S3−5)。上記画像メモリにストアさ
れた256階調のデジタル画像データは、濃度ヒストグ
ラム処理されて、文字部に対応した入射角(N×ΔΘ+
Θ1 )におけるピークの輝度値が求められ、コンピュー
タ14のメモリに登録される(S3−6)。そして、繰
り返しカウンタ値Nをインクリメントする(S3−
7)。
【0024】このような処理を、繰り返しカウンタ値N
と繰り返し毎の照明入射角の刻み角を乗じた値と照明入
射角の下限値Θ1 を加算した値が、照明入射角の上限値
Θ2より小さい場合、すなわち照明入射角が上限値Θ2
を越えない場合は、繰返し行う(S3−8)。
と繰り返し毎の照明入射角の刻み角を乗じた値と照明入
射角の下限値Θ1 を加算した値が、照明入射角の上限値
Θ2より小さい場合、すなわち照明入射角が上限値Θ2
を越えない場合は、繰返し行う(S3−8)。
【0025】照明入射角Θが上限値Θ2 を越えたら、繰
り返しの処理を終了して、コンピュータ14のメモリに
登録された各入射角毎の文字部の輝度のピーク値から、
最大輝度値に対応する照明入射角を求める(S3ー
9)。そして、コンピュータ14より信号ケーブル13
を介して、回転機構の制御ユニット9にコマンドが発せ
られ、文字部の輝度が最も高い照明入射角がセットする
(S3−10)。これで、読み取られる画像データのコ
ントラストが最大のなるように、図2の照明入射角のセ
ットの処理(S2−4)を終了する。
り返しの処理を終了して、コンピュータ14のメモリに
登録された各入射角毎の文字部の輝度のピーク値から、
最大輝度値に対応する照明入射角を求める(S3ー
9)。そして、コンピュータ14より信号ケーブル13
を介して、回転機構の制御ユニット9にコマンドが発せ
られ、文字部の輝度が最も高い照明入射角がセットする
(S3−10)。これで、読み取られる画像データのコ
ントラストが最大のなるように、図2の照明入射角のセ
ットの処理(S2−4)を終了する。
【0026】次に、文字部の修復の処理(S2−5)に
ついて、図4のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
ついて、図4のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
【0027】まず、画像取り込み領域の照明むらを補正
するためにシェーディング補正(S4−2)を行う。こ
のシェーディング補正は、文字幅に比較して十分大きい
n×nのローパス空間フィルタ処理を行い、元画像と該
処理画像の差分画像を求めることで行う。
するためにシェーディング補正(S4−2)を行う。こ
のシェーディング補正は、文字幅に比較して十分大きい
n×nのローパス空間フィルタ処理を行い、元画像と該
処理画像の差分画像を求めることで行う。
【0028】また、シェーディング補正の処理として、
上記の空間フィルタ処理の代わりに、半径ro(ただ
し、2×ro 文字幅)、画素濃度値do(任意の階
調)の円柱状のstructuring elemen
tによるopening処理を行い、元画像から該画像
の差をとり差分画像を求めてもよい。
上記の空間フィルタ処理の代わりに、半径ro(ただ
し、2×ro 文字幅)、画素濃度値do(任意の階
調)の円柱状のstructuring elemen
tによるopening処理を行い、元画像から該画像
の差をとり差分画像を求めてもよい。
【0029】続いて、局所的な輝度むらの補正を行う
(S4−3)。この局所的な輝度むらの補正の処理は、
例えば、上記差分画像を、半径rc(ただし、2×rc
<文字幅)、画素値濃度dc(任意の階調)の円柱状の
structuring elementによるclo
sing処理することで行う。
(S4−3)。この局所的な輝度むらの補正の処理は、
例えば、上記差分画像を、半径rc(ただし、2×rc
<文字幅)、画素値濃度dc(任意の階調)の円柱状の
structuring elementによるclo
sing処理することで行う。
【0030】続いて、文字部の輪郭を補正する処理を行
う(S4−5)。この文字部の輪郭を補正する処理は、
上記closing画像の2値画像を求め、該2値画像
の文字部をm×m(ただし、m<文字幅)の論理フィル
タにより膨張・収縮、あるいは収縮・膨張処理を行い、
文字輪郭部の局所的な凹凸を除去することで行う。これ
で、文字部の修復処理を終了する。
う(S4−5)。この文字部の輪郭を補正する処理は、
上記closing画像の2値画像を求め、該2値画像
の文字部をm×m(ただし、m<文字幅)の論理フィル
タにより膨張・収縮、あるいは収縮・膨張処理を行い、
文字輪郭部の局所的な凹凸を除去することで行う。これ
で、文字部の修復処理を終了する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
照明装置の光軸を、文字の凹凸の配向性を有する方向す
なわち長手方向と直交するように配置することにより、
文字部分の輝度を上げているので、液晶表示体のガラス
基板上に刻印された透過性の高い文字も明確に認識でき
る。
照明装置の光軸を、文字の凹凸の配向性を有する方向す
なわち長手方向と直交するように配置することにより、
文字部分の輝度を上げているので、液晶表示体のガラス
基板上に刻印された透過性の高い文字も明確に認識でき
る。
【0032】また、本発明によれば、文字部分の輝度が
最大となるようにガラス基板と照明装置の光軸のなす角
すなわち照明入射角を自動制御して、ガラス基板と文字
部分のコントラスト比を最大にすることで、なお一層液
晶表示体等のガラス基板上に刻印された透過性の高い文
字も明確に認識できる。
最大となるようにガラス基板と照明装置の光軸のなす角
すなわち照明入射角を自動制御して、ガラス基板と文字
部分のコントラスト比を最大にすることで、なお一層液
晶表示体等のガラス基板上に刻印された透過性の高い文
字も明確に認識できる。
【0033】その上、本発明は、入力画像データを画像
修復により文字の部分的な欠落を補正しているので、透
過性の高い文字の認識率を向上させることできる。
修復により文字の部分的な欠落を補正しているので、透
過性の高い文字の認識率を向上させることできる。
【図1】(a)は本発明の文字読み取り装置構成のを示
すブロック図、(b)は文字部と照明方向の関係を示し
た図である。
すブロック図、(b)は文字部と照明方向の関係を示し
た図である。
【図2】文字読み取り装置の全体の処理を示したフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】照明角のセットの処理を示したフローチャート
である。
である。
【図4】文字部の修復の処理を示したフローチャートで
ある。
ある。
1 ステージ 2 ガラス基板 3 ステージ移動方向 4 文字部 5 回転方向 6 回転機構 7 照明装置 8 照明光学系の光軸 9 制御ユニット 10 テレビカメラ 11 テレビカメラの光軸 12 コンピュータ・制御ユニット間の信号ケーブル 13 コンピュータ・テレビカメラ間の信号ケーブル 14 コンピュータ 15 照明の入射角 17 照明の方向(長手方向と直交する方向)
Claims (6)
- 【請求項1】 ガラス基板上に透過性の高い複数の凹凸
のブロックより形成される文字を認識する装置におい
て、 該文字を凹凸の配向方向すなわち長手方向と直交する方
向より照明する照明装置と、 該文字を画像データとして光電変換する撮像装置と、 該画像データを予め登録された文字と比較して文字認識
する文字認識手段とを有することを特徴とする文字読み
取り装置。 - 【請求項2】 前記照明装置の照明角調整手段と、 文字部の画像データのコントラスト最大となる照明入射
角を計測する計測手段と、 コントラスト最大となる照明入射角に前記照明角調整手
段を設定する手段とを有することを特徴とする請求項1
記載の文字読み取り装置。 - 【請求項3】 前記文字認識手段は、画像補正手段を有
し、文字の部分的な欠落を補正して文字を認識すること
を特徴とする請求項1又は2記載の文字読み取り装置。 - 【請求項4】 ガラス基板上に透過性の高い複数の凹凸
のブロックより形成される文字を認識する方法におい
て、 該文字を凹凸の配向方向すなわち長手方向と直交する方
向より照明し、 該文字を画像データとして光電変換し、 該画像データを予め登録された文字と比較して文字認識
することを特徴とする文字読み取り方法。 - 【請求項5】 前記照明の照明入射角を調整し、 文字部の画像データのコントラスト最大となる照明入射
角を計測し、 コントラスト最大となるように前記照明入射角を設定す
ることを特徴とする請求項4記載の文字読み取り方法。 - 【請求項6】 前記文字認識は、画像補正を行い、文字
の部分的な欠落を補正して文字を認識することを特徴と
する請求項4又は5記載の文字読み取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042977A JPH08241374A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 文字読み取り装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7042977A JPH08241374A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 文字読み取り装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08241374A true JPH08241374A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12651110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7042977A Pending JPH08241374A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 文字読み取り装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08241374A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998000693A1 (de) * | 1996-06-28 | 1998-01-08 | G. Rodenstock Instrumente Gmbh | Vorrichtung zur messung optischer eigenschaften von brillengläsern mit einer einrichtung zur optischen erfassung von brillengravurdarstellungen sowie verfahren hierzu |
| WO2014129018A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 三菱重工業株式会社 | 文字認識装置、文字認識方法及び記録媒体 |
| JP2016174725A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 名古屋電機工業株式会社 | 外観検査装置、外観検査方法、及び、基板ユニット |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP7042977A patent/JPH08241374A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998000693A1 (de) * | 1996-06-28 | 1998-01-08 | G. Rodenstock Instrumente Gmbh | Vorrichtung zur messung optischer eigenschaften von brillengläsern mit einer einrichtung zur optischen erfassung von brillengravurdarstellungen sowie verfahren hierzu |
| WO2014129018A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 三菱重工業株式会社 | 文字認識装置、文字認識方法及び記録媒体 |
| JP2014164528A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 文字認識装置、文字認識方法及びプログラム |
| JP2016174725A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 名古屋電機工業株式会社 | 外観検査装置、外観検査方法、及び、基板ユニット |
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