JPH0824141A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0824141A JPH0824141A JP16036894A JP16036894A JPH0824141A JP H0824141 A JPH0824141 A JP H0824141A JP 16036894 A JP16036894 A JP 16036894A JP 16036894 A JP16036894 A JP 16036894A JP H0824141 A JPH0824141 A JP H0824141A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- system unit
- electric system
- heating means
- base
- cooking container
- Prior art date
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- Granted
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 横向きに保持した調理容器2を回転させつ
つ、この調理容器2の底部外周部を下方のガスコンロ8
で加熱するようにした炒め調理器において、調理容器を
回転・停止させるため等の電気系機器(電源部、駆動制
御部、操作スイッチ類等)が、ガスコンロ8からの熱気
によって破損することがないようにする。 【構成】 台筐体3に対し、ガスコンロ8やその関連機
器を熱系ユニット100として幅方向中央に配置し、ま
た電気系機器を電気系ユニット101として、これを熱
系ユニット100の両側に振り分け配置した。熱系ユニ
ット100と電気系ユニット101との相互間に通風路
130を形成させておく。ガスコンロ8から熱気が上昇
するとき、これに伴って室温の新鮮空気がその下部から
吸い込まれ、通風路130を通り抜けるようになるの
で、これによってガスコンロ8からの熱気が遮断され
る。
つ、この調理容器2の底部外周部を下方のガスコンロ8
で加熱するようにした炒め調理器において、調理容器を
回転・停止させるため等の電気系機器(電源部、駆動制
御部、操作スイッチ類等)が、ガスコンロ8からの熱気
によって破損することがないようにする。 【構成】 台筐体3に対し、ガスコンロ8やその関連機
器を熱系ユニット100として幅方向中央に配置し、ま
た電気系機器を電気系ユニット101として、これを熱
系ユニット100の両側に振り分け配置した。熱系ユニ
ット100と電気系ユニット101との相互間に通風路
130を形成させておく。ガスコンロ8から熱気が上昇
するとき、これに伴って室温の新鮮空気がその下部から
吸い込まれ、通風路130を通り抜けるようになるの
で、これによってガスコンロ8からの熱気が遮断され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼き飯、焼きそば等の
主として炒めもの料理を調理するうえで用いる加熱調理
器に関するものである。
主として炒めもの料理を調理するうえで用いる加熱調理
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】炒めもの料理等(その他、煮込み料理等
を含む)を多食分調理しようとする場合に用いる調理器
として、台筐体に対してその上面に火口部を露出させて
設けられた加熱手段と、この加熱手段の上方に底部外周
部を位置付け且つ開口部を前方へ向けるように設けられ
る有底筒状をした調理容器と、この調理容器を回転させ
る回転駆動装置とを具備して成る加熱調理器が公知であ
る(例えば、実開昭59−98833号、実公平4−2
8219号等参照)。
を含む)を多食分調理しようとする場合に用いる調理器
として、台筐体に対してその上面に火口部を露出させて
設けられた加熱手段と、この加熱手段の上方に底部外周
部を位置付け且つ開口部を前方へ向けるように設けられ
る有底筒状をした調理容器と、この調理容器を回転させ
る回転駆動装置とを具備して成る加熱調理器が公知であ
る(例えば、実開昭59−98833号、実公平4−2
8219号等参照)。
【0003】この種加熱調理器において、調理容器は、
その開口部が斜め上方を向いた状態で回転駆動装置によ
り回転されながら、その底部外周部が加熱手段によって
加熱されるので、この調理容器内へ入れられた調理材料
は攪拌されつつ炒められるようになっている。
その開口部が斜め上方を向いた状態で回転駆動装置によ
り回転されながら、その底部外周部が加熱手段によって
加熱されるので、この調理容器内へ入れられた調理材料
は攪拌されつつ炒められるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記加熱手段は、その
本体の殆どが台筐体内に収納されるようになっている
が、該台筐体内には回転駆動装置等の作動を制御する電
気系部材(電源部、駆動機器制御部、各種検出部、操作
部など)も渾然一体に収納されている。そのため、これ
ら電気系部材が加熱手段からの熱気により熱損を起こす
ことが頻繁にあり、メンテナンスも頻繁に行う必要があ
った。またランニングコストが高騰化する等、多くの問
題点を有していた。
本体の殆どが台筐体内に収納されるようになっている
が、該台筐体内には回転駆動装置等の作動を制御する電
気系部材(電源部、駆動機器制御部、各種検出部、操作
部など)も渾然一体に収納されている。そのため、これ
ら電気系部材が加熱手段からの熱気により熱損を起こす
ことが頻繁にあり、メンテナンスも頻繁に行う必要があ
った。またランニングコストが高騰化する等、多くの問
題点を有していた。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、電気系部材が熱損を起こすことがないように
して、メンテナンスの頻度を低下させ且つランニングコ
ストの低廉化が図れるようにした加熱調理器を提供する
ことを目的とする。
であって、電気系部材が熱損を起こすことがないように
して、メンテナンスの頻度を低下させ且つランニングコ
ストの低廉化が図れるようにした加熱調理器を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明では、台筐体に対してその上面に火口部を露出させて
設けられた加熱手段と、この加熱手段の上方に底部外周
部を位置付け且つ開口部を前方へ向けるように設けられ
る有底筒状をした調理容器と、この調理容器を回転させ
る回転駆動装置とを具備して成る加熱調理器において、
前記台筐体の内部には、前記加熱手段で熱気上昇流が生
じたときに該熱気上昇流により台筐体の下部側から冷却
用空気を吸い込ませ加熱手段の周部を経てその上方へ通
り抜けさせる通風路が形成されるようになっていると共
に、この通風路の外側域に回動駆動装置等の電気系部材
が設けられていることを特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明では、台筐体に対してその上面に火口部を露出させて
設けられた加熱手段と、この加熱手段の上方に底部外周
部を位置付け且つ開口部を前方へ向けるように設けられ
る有底筒状をした調理容器と、この調理容器を回転させ
る回転駆動装置とを具備して成る加熱調理器において、
前記台筐体の内部には、前記加熱手段で熱気上昇流が生
じたときに該熱気上昇流により台筐体の下部側から冷却
用空気を吸い込ませ加熱手段の周部を経てその上方へ通
り抜けさせる通風路が形成されるようになっていると共
に、この通風路の外側域に回動駆動装置等の電気系部材
が設けられていることを特徴としている。
【0007】前記台筐体の幅方向中央部に前記加熱手段
及びその関連機器を集合させた熱系ユニットが配されて
いると共に、前記台筐体の両袖部分に上記熱系ユニット
と所定間隔をおいて前記電気系部材を集合させた電気系
ユニットが振り分け配置された構成とし、且つこれら熱
系ユニットと各電気系ユニットとの相互間で前記通風路
が形成されるようにしておくのが好適である。
及びその関連機器を集合させた熱系ユニットが配されて
いると共に、前記台筐体の両袖部分に上記熱系ユニット
と所定間隔をおいて前記電気系部材を集合させた電気系
ユニットが振り分け配置された構成とし、且つこれら熱
系ユニットと各電気系ユニットとの相互間で前記通風路
が形成されるようにしておくのが好適である。
【0008】前記電気系ユニットの少なくとも通風路に
面する部分に遮熱板を設けておくのが好ましい。前記台
筐体の底部には、少なくとも通風路に対応する部分に、
通気性は有するが害虫の侵入は阻止する多孔板を設けて
おくのがよい。
面する部分に遮熱板を設けておくのが好ましい。前記台
筐体の底部には、少なくとも通風路に対応する部分に、
通気性は有するが害虫の侵入は阻止する多孔板を設けて
おくのがよい。
【0009】
【作用】加熱手段を着火状態にすると、該加熱手段から
熱気上昇流が生じ、台筐体の下部側から室温の空気を吸
い上げる作用が生じる。このようにして台筐体内へ吸い
込まれた空気は、通風路を経て加熱手段の周部を通過
し、更にその上方へ抜けてゆくようになるので、加熱手
段からの熱気が、通風路の外側に設けられている電気系
部材へ伝わり難く又は遮断されるようになる。
熱気上昇流が生じ、台筐体の下部側から室温の空気を吸
い上げる作用が生じる。このようにして台筐体内へ吸い
込まれた空気は、通風路を経て加熱手段の周部を通過
し、更にその上方へ抜けてゆくようになるので、加熱手
段からの熱気が、通風路の外側に設けられている電気系
部材へ伝わり難く又は遮断されるようになる。
【0010】台筐体の幅方向中央部に加熱手段を含む熱
系ユニットを配し、その両側に電気系部材を含む電気系
ユニットを配するようにするのが、構造的な小型化や各
ユニットに対するメンテナンス等のし易さ、また遮熱効
果としての有効性を効率よく引き出すうえで好適であ
る。電気系ユニットに対して遮熱板を設ければ、遮熱効
果を一層向上させることができることは言うまでもな
い。
系ユニットを配し、その両側に電気系部材を含む電気系
ユニットを配するようにするのが、構造的な小型化や各
ユニットに対するメンテナンス等のし易さ、また遮熱効
果としての有効性を効率よく引き出すうえで好適であ
る。電気系ユニットに対して遮熱板を設ければ、遮熱効
果を一層向上させることができることは言うまでもな
い。
【0011】台筐体の底部に対し、通風路に対応させて
多孔板を設けるようにすれば、台筐体内へ害虫が侵入す
るのを防止できる。
多孔板を設けるようにすれば、台筐体内へ害虫が侵入す
るのを防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明に係る加熱調理器1の外観図を示した図4
(同図(a)は正面図、同図(b)は側面図)におい
て、2は調理容器であり、台筐体3及び立筐体4を有し
たステンレス板製等のケーシング体5に対して横向き状
態で保持されている。
する。本発明に係る加熱調理器1の外観図を示した図4
(同図(a)は正面図、同図(b)は側面図)におい
て、2は調理容器であり、台筐体3及び立筐体4を有し
たステンレス板製等のケーシング体5に対して横向き状
態で保持されている。
【0013】この加熱調理器1は、図5にその基本構成
を示すように、調理容器2における底部2aの外周部が
加熱手段8の上方に位置付けられるようになって加熱可
能とされ、且つこの状態においてその後方に設けられた
回転駆動装置9により回転可能になされている。また、
調理容器2の横向き姿勢は、姿勢変え機構10によって
角度変更可能になっている。
を示すように、調理容器2における底部2aの外周部が
加熱手段8の上方に位置付けられるようになって加熱可
能とされ、且つこの状態においてその後方に設けられた
回転駆動装置9により回転可能になされている。また、
調理容器2の横向き姿勢は、姿勢変え機構10によって
角度変更可能になっている。
【0014】ところで、前記ケーシング体5において、
その内部には、図1乃至図3に示すように台筐体3及び
立筐体4にわたる中底部6が設けられている。この中底
部6には、幅方向の中央に前後摺動自在な状態でベース
7が載設されており、このベース7に対して熱系ユニッ
ト100が構成されるようになっている。また、この熱
系ユニット100の両側、即ち、台筐体3の両袖部分に
電気系ユニット101が振り分け状に配置されている。
その内部には、図1乃至図3に示すように台筐体3及び
立筐体4にわたる中底部6が設けられている。この中底
部6には、幅方向の中央に前後摺動自在な状態でベース
7が載設されており、このベース7に対して熱系ユニッ
ト100が構成されるようになっている。また、この熱
系ユニット100の両側、即ち、台筐体3の両袖部分に
電気系ユニット101が振り分け状に配置されている。
【0015】熱系ユニット100は、上記した加熱手段
8をはじめ、この加熱手段8に関連する制御機器102
や操作機器103、又はそれらの配管部分等のガス器具
全般を集合させたものである。制御機器102として
は、例えば図示したものでは元栓用弁105、キャブ1
06、種火用弁107、弱火と強火との切換弁108、
弱火用流量弁109、強火用流量弁110等があり、こ
れらの他にも圧力計や温度計等の計器類(図示略)を設
けることが可能である。また、操作機器103として
は、上記各制御機器102に付属された操作ハンドル
(108a等)や起動スイッチ(電磁弁用のもの)、又
は独自のスイッチ類(着火装置用のもの等)等がある。
8をはじめ、この加熱手段8に関連する制御機器102
や操作機器103、又はそれらの配管部分等のガス器具
全般を集合させたものである。制御機器102として
は、例えば図示したものでは元栓用弁105、キャブ1
06、種火用弁107、弱火と強火との切換弁108、
弱火用流量弁109、強火用流量弁110等があり、こ
れらの他にも圧力計や温度計等の計器類(図示略)を設
けることが可能である。また、操作機器103として
は、上記各制御機器102に付属された操作ハンドル
(108a等)や起動スイッチ(電磁弁用のもの)、又
は独自のスイッチ類(着火装置用のもの等)等がある。
【0016】加熱手段8にはターボファン115を備え
たガスバーナが用いられている。116は燃料ガスと空
気との混合器である。この加熱手段8は、ベース7をケ
ーシング体5内へ挿入してある状態で、その火口部8a
が台筐体3の上面から露出するような高さ及び位置付け
を保持して設けられている。なお、火口部8aはバーナ
本体8bに対して着脱自在(図5参照)となっており、
ベース7の出し入れ時にはこの火口部8aを外しておく
ものとする。
たガスバーナが用いられている。116は燃料ガスと空
気との混合器である。この加熱手段8は、ベース7をケ
ーシング体5内へ挿入してある状態で、その火口部8a
が台筐体3の上面から露出するような高さ及び位置付け
を保持して設けられている。なお、火口部8aはバーナ
本体8bに対して着脱自在(図5参照)となっており、
ベース7の出し入れ時にはこの火口部8aを外しておく
ものとする。
【0017】台筐体3の正面部には、横開き状若しくは
前倒し状に開閉可能とされるか又はねじ等により着脱可
能とされた正面板3aが設けられており、上記ベース7
には、その前縁部から上記正面板3aに沿って起立する
正面壁7aが設けられている。前記した制御機器102
及び操作機器103等は、この正面壁7aの前面に取り
付けられるようになっている。そして、このうち動作状
態(動作ランプの点灯等)を確認する必要のある制御機
器102や、日常的に操作する必要のある操作機器10
3については、台筐体3において正面板3aを閉止又は
装着した状態のときにこれを貫通して正面側に露呈する
ようになっている(図4参照)。
前倒し状に開閉可能とされるか又はねじ等により着脱可
能とされた正面板3aが設けられており、上記ベース7
には、その前縁部から上記正面板3aに沿って起立する
正面壁7aが設けられている。前記した制御機器102
及び操作機器103等は、この正面壁7aの前面に取り
付けられるようになっている。そして、このうち動作状
態(動作ランプの点灯等)を確認する必要のある制御機
器102や、日常的に操作する必要のある操作機器10
3については、台筐体3において正面板3aを閉止又は
装着した状態のときにこれを貫通して正面側に露呈する
ようになっている(図4参照)。
【0018】なお、切換弁108のように揺動半径が大
きい操作ハンドル108aを有するもの等については、
台筐体3の正面板3aを開閉又は着脱する際に、該操作
ハンドル108aの着脱を伴わせるようにする。120
は建物側に配管されるガス本管であって、熱系ユニット
100に対しては、上記元栓用弁105との接続部又は
立上げ方向の適所で分離可能となっている。
きい操作ハンドル108aを有するもの等については、
台筐体3の正面板3aを開閉又は着脱する際に、該操作
ハンドル108aの着脱を伴わせるようにする。120
は建物側に配管されるガス本管であって、熱系ユニット
100に対しては、上記元栓用弁105との接続部又は
立上げ方向の適所で分離可能となっている。
【0019】上記ベース7は、通常は数本(図3では3
本とした)のボルト123により中底部6に対して不動
に固定されている。このような構成であるため、ガス器
具における点検、清掃又は修理等を行うに際しては、台
筐体3の正面板3aを開放又は取り外し、ベース7を固
定している数本のボルト123を外し、加熱手段8の火
口部8aを外し、建物側ガス本管120の接続を解くだ
けで、ベース7ごと、熱系ユニット100全体を台筐体
3の正面側へ引き出すことができる。この場合、電気系
ユニット101は勿論、前記回転駆動装置9及び姿勢変
え機構10の機械系部材との干渉は一切生じない。
本とした)のボルト123により中底部6に対して不動
に固定されている。このような構成であるため、ガス器
具における点検、清掃又は修理等を行うに際しては、台
筐体3の正面板3aを開放又は取り外し、ベース7を固
定している数本のボルト123を外し、加熱手段8の火
口部8aを外し、建物側ガス本管120の接続を解くだ
けで、ベース7ごと、熱系ユニット100全体を台筐体
3の正面側へ引き出すことができる。この場合、電気系
ユニット101は勿論、前記回転駆動装置9及び姿勢変
え機構10の機械系部材との干渉は一切生じない。
【0020】一方、前記電気系ユニット101は、前記
回転駆動装置9及び姿勢変え機構10を作動させ、また
制御するための電源部(図示略)、駆動機器制御部(図
示略)、及び操作機器125や表示部126(図4参
照)等の電気系部材を集合させ、ボックス内に収納した
ものである。なお、操作機器125や表示部126は、
台筐体3において正面板3aを閉止又は装着した状態の
ときにこれを貫通して正面側に露呈するようになってい
る。
回転駆動装置9及び姿勢変え機構10を作動させ、また
制御するための電源部(図示略)、駆動機器制御部(図
示略)、及び操作機器125や表示部126(図4参
照)等の電気系部材を集合させ、ボックス内に収納した
ものである。なお、操作機器125や表示部126は、
台筐体3において正面板3aを閉止又は装着した状態の
ときにこれを貫通して正面側に露呈するようになってい
る。
【0021】これら電気系ユニット101は、前記熱系
ユニット100との間に所定間隔を保持するように設け
られており、この両者間に形成された空間が通風路13
0とされている。そして、電気系ユニット101におい
てこの通風路130に面する部分(本実施例では、両電
気系ユニット101における対向側面と各後面及び各上
面とした)には、琺瑯仕上げされた鋼板、ステンレス
板、アルミ板等により形成された遮熱板131が設けら
れている。
ユニット100との間に所定間隔を保持するように設け
られており、この両者間に形成された空間が通風路13
0とされている。そして、電気系ユニット101におい
てこの通風路130に面する部分(本実施例では、両電
気系ユニット101における対向側面と各後面及び各上
面とした)には、琺瑯仕上げされた鋼板、ステンレス
板、アルミ板等により形成された遮熱板131が設けら
れている。
【0022】なお、ボックス全体を遮熱板131で形成
したり、対向側面のみに遮熱板131を用いたりするこ
と等も可能である。また、電気系ユニット101の正面
部は着脱可能な前蓋132等によって閉塞しておくのが
好ましい。ケーシング体5の底部には、台筐体3及び立
筐体4にわたる全域に多孔板135が張り付けられてい
る。この多孔板135は、通気性は有するがゴキブリ等
の害虫が侵入するのは阻止する細孔(図示略)が多数形
成されたものである。具体的には直径5mm以下の細孔
を有したパンチングメタルや金網等が用いられている。
すなわち、この多孔板135を介して、上記通風路13
0はケーシング5(台筐体3)の下部と連通している。
したり、対向側面のみに遮熱板131を用いたりするこ
と等も可能である。また、電気系ユニット101の正面
部は着脱可能な前蓋132等によって閉塞しておくのが
好ましい。ケーシング体5の底部には、台筐体3及び立
筐体4にわたる全域に多孔板135が張り付けられてい
る。この多孔板135は、通気性は有するがゴキブリ等
の害虫が侵入するのは阻止する細孔(図示略)が多数形
成されたものである。具体的には直径5mm以下の細孔
を有したパンチングメタルや金網等が用いられている。
すなわち、この多孔板135を介して、上記通風路13
0はケーシング5(台筐体3)の下部と連通している。
【0023】このような構成であるため、加熱手段8を
着火状態にすると、火口部8aの周部で熱気上昇流が生
じ、多孔板135を介してケーシング体5(台筐体3)
の下部から室温の空気を吸い上げる作用が生じる。この
ようにして台筐体3内へ吸い込まれた空気は、通風路1
30を経て加熱手段8の周部を通過し、更にその上方へ
抜けてゆくようになるので、加熱手段3からの熱気は遮
断され、電気系ユニット101内の電気系部材が熱損す
るようなことはなくなる。本出願人が実測した結果、加
熱手段8を強火状態で長時間にわたり連続使用した場合
でも、通風路130内及び電気系ユニット101の表面
温度が室温と同じ程度に保たれることが確かめられた。
着火状態にすると、火口部8aの周部で熱気上昇流が生
じ、多孔板135を介してケーシング体5(台筐体3)
の下部から室温の空気を吸い上げる作用が生じる。この
ようにして台筐体3内へ吸い込まれた空気は、通風路1
30を経て加熱手段8の周部を通過し、更にその上方へ
抜けてゆくようになるので、加熱手段3からの熱気は遮
断され、電気系ユニット101内の電気系部材が熱損す
るようなことはなくなる。本出願人が実測した結果、加
熱手段8を強火状態で長時間にわたり連続使用した場合
でも、通風路130内及び電気系ユニット101の表面
温度が室温と同じ程度に保たれることが確かめられた。
【0024】また、電気系部材における点検、清掃又は
修理等を行うに際しては、台筐体3の正面板3aを開放
又は取り外し、正面蓋132を外すだけで行えるもので
あり、この場合において、熱系ユニット100は勿論、
前記回転駆動装置9及び姿勢変え機構10の機械系部材
との干渉も一切生じない。ところで、前記回転駆動装置
9及び姿勢変え機構10の機械系部材は、立筐体4内の
中底部6の上方域に収納されるようになっている。以
下、これらにつき説明する。
修理等を行うに際しては、台筐体3の正面板3aを開放
又は取り外し、正面蓋132を外すだけで行えるもので
あり、この場合において、熱系ユニット100は勿論、
前記回転駆動装置9及び姿勢変え機構10の機械系部材
との干渉も一切生じない。ところで、前記回転駆動装置
9及び姿勢変え機構10の機械系部材は、立筐体4内の
中底部6の上方域に収納されるようになっている。以
下、これらにつき説明する。
【0025】回転駆動装置9は、図5に示すようにモー
タ台11上に取り付けられたモータ12と、モータ台1
1の前部に調心軸受部材13を介して突出保持された出
力軸14とが、それぞれスプロケット15,16を介し
てエンドレスチェーン17により連動可能に設けられて
成る。出力軸14に設けられたスプロケット16には、
その表裏両面側に、エンドレスチェーン17より若干広
幅となる相互間隔をおいてガイドホイール23が設けら
れており、エンドレスチェーン17の外れを防止してい
る。なお、このようなガイドホイール23は、モータ1
2側のスプロケット15にも設けることが可能である。
モータ12には正・逆転可能なものが用いられている。
また電磁ブレーキや減速機内蔵のものを用いるのが好ま
しい。
タ台11上に取り付けられたモータ12と、モータ台1
1の前部に調心軸受部材13を介して突出保持された出
力軸14とが、それぞれスプロケット15,16を介し
てエンドレスチェーン17により連動可能に設けられて
成る。出力軸14に設けられたスプロケット16には、
その表裏両面側に、エンドレスチェーン17より若干広
幅となる相互間隔をおいてガイドホイール23が設けら
れており、エンドレスチェーン17の外れを防止してい
る。なお、このようなガイドホイール23は、モータ1
2側のスプロケット15にも設けることが可能である。
モータ12には正・逆転可能なものが用いられている。
また電磁ブレーキや減速機内蔵のものを用いるのが好ま
しい。
【0026】なお、エンドレスチェーン17による伝動
方式に代えて歯車機構を用いたり、出力軸14に対する
ダイレクトドライブ方式を採用してもよい。調理容器2
における底部2aの中心部には、出力軸14の前端部に
対して回転不能状態での着脱を容易とする継手具18が
取り付けられている。19は、継手具18と出力軸14
とを結合させるボルト部材である。
方式に代えて歯車機構を用いたり、出力軸14に対する
ダイレクトドライブ方式を採用してもよい。調理容器2
における底部2aの中心部には、出力軸14の前端部に
対して回転不能状態での着脱を容易とする継手具18が
取り付けられている。19は、継手具18と出力軸14
とを結合させるボルト部材である。
【0027】モータ台11には、その下部側から調理容
器2の左右両側方域を前方へ向けて突出する一対の支承
棒材20が結合されている。これら支承棒材20の前端
部には、図4及び図6に示すように正面断熱板21が渡
し止められており、この正面断熱板21の前面には、調
理容器2の開口部2bに近い下部外周面を支承するフリ
ーローラ22が設けられている。また上記したように出
力軸14(図5参照)は調心軸受部材13によって保持
されていると共に、その中途部はモータ台11に固定さ
れた振動制限部材24を挿通するようになっているの
で、これらの相乗作用として、調理容器2及び出力軸1
4の安定回転が保障されるようになっている。
器2の左右両側方域を前方へ向けて突出する一対の支承
棒材20が結合されている。これら支承棒材20の前端
部には、図4及び図6に示すように正面断熱板21が渡
し止められており、この正面断熱板21の前面には、調
理容器2の開口部2bに近い下部外周面を支承するフリ
ーローラ22が設けられている。また上記したように出
力軸14(図5参照)は調心軸受部材13によって保持
されていると共に、その中途部はモータ台11に固定さ
れた振動制限部材24を挿通するようになっているの
で、これらの相乗作用として、調理容器2及び出力軸1
4の安定回転が保障されるようになっている。
【0028】上記正面断熱板21は、フリーローラ22
を加熱手段8の熱影響から保護すると共に、加熱調理器
1の前方に居る作業者が熱気に伴う不快感を受けないよ
うにしている。姿勢変え機構10は、下部枢軸25を中
心に前後揺動自在に保持された昇降駆動具26により、
モータ台11を上下動させるようになったもので、これ
により図6に示すように調理容器2を、その開口部2b
が斜め上方を向く姿勢から、開口部2bが斜め下方を向
く姿勢までの範囲で揺動させるようになっている。この
場合、上記支承棒材20の中途部を、台筐体3上に立設
した揺動支点部27によって保持するようにしてある。
昇降駆動具26には、ねじジャッキや流体圧(空気圧、
水圧、油圧等)シリンダー等が用いられる。
を加熱手段8の熱影響から保護すると共に、加熱調理器
1の前方に居る作業者が熱気に伴う不快感を受けないよ
うにしている。姿勢変え機構10は、下部枢軸25を中
心に前後揺動自在に保持された昇降駆動具26により、
モータ台11を上下動させるようになったもので、これ
により図6に示すように調理容器2を、その開口部2b
が斜め上方を向く姿勢から、開口部2bが斜め下方を向
く姿勢までの範囲で揺動させるようになっている。この
場合、上記支承棒材20の中途部を、台筐体3上に立設
した揺動支点部27によって保持するようにしてある。
昇降駆動具26には、ねじジャッキや流体圧(空気圧、
水圧、油圧等)シリンダー等が用いられる。
【0029】図7に示すように揺動支点部27は、保持
台28の上端部に対して水平回転軸29が軸受具30に
より回転自在に保持され、この水平回転軸29の内側端
に、支承棒材20を前後摺動自在に保持するコ字状のブ
ラケット具31が取り付けられて成る。前記モータ台1
1の下部には、図6に示すようにその後方側に設けられ
た揺動軸32を中心として前後揺動自在な揺動アーム3
3が接続されている。従って、昇降駆動具26を縮退動
作させれば、揺動支点部27において支承棒材20が後
退摺動を伴いながら、該揺動支点部27を中心として調
理容器2が開口部2bを斜め上方へ向ける(即ち、調理
姿勢をとる)ようになる。そのため、加熱手段8の上方
に対する調理容器2の張出面積が拡大され、加熱効率が
高められるようになる。一方、昇降駆動具26を伸長動
作させれば、上記とは反対に揺動支点部27において支
承棒材20が前進摺動を伴いながら、該揺動支点部27
を中心として調理容器2が開口部2bを斜め下方へ向け
る(即ち、調理材料取出姿勢をとる)ようになる。その
ため、台筐体3の前方へ調理容器2の開口部2bが突き
出すようになって、調理材料の取り出しに好適とされ
る。
台28の上端部に対して水平回転軸29が軸受具30に
より回転自在に保持され、この水平回転軸29の内側端
に、支承棒材20を前後摺動自在に保持するコ字状のブ
ラケット具31が取り付けられて成る。前記モータ台1
1の下部には、図6に示すようにその後方側に設けられ
た揺動軸32を中心として前後揺動自在な揺動アーム3
3が接続されている。従って、昇降駆動具26を縮退動
作させれば、揺動支点部27において支承棒材20が後
退摺動を伴いながら、該揺動支点部27を中心として調
理容器2が開口部2bを斜め上方へ向ける(即ち、調理
姿勢をとる)ようになる。そのため、加熱手段8の上方
に対する調理容器2の張出面積が拡大され、加熱効率が
高められるようになる。一方、昇降駆動具26を伸長動
作させれば、上記とは反対に揺動支点部27において支
承棒材20が前進摺動を伴いながら、該揺動支点部27
を中心として調理容器2が開口部2bを斜め下方へ向け
る(即ち、調理材料取出姿勢をとる)ようになる。その
ため、台筐体3の前方へ調理容器2の開口部2bが突き
出すようになって、調理材料の取り出しに好適とされ
る。
【0030】図8に示すように左右の支承棒材20は、
それぞれ立筐体4の内部に相当する幅狭部20aと、台
筐体3の上部に相当する幅広部20bと、これら両部2
0a,20b間を連結する連結板20cとから成る。台
筐体3の上部には、加熱手段8と、両支承棒材20の幅
広部20bとを区画するように断熱壁34が設けられて
いる。この断熱壁34は、図9に示すように外側断熱壁
35と内側断熱壁36とが断熱空気層37を形成させる
ように立設されて成る。外側断熱壁35の高さ方向中途
部には折曲部38が設けられ、この折曲部38には上下
に貫通する通気路39が形成されている。また、内側断
熱壁36の下端部は台筐体3の上面から若干浮き上がる
ようになっている。そのため、加熱手段8からの熱気に
より断熱空気層37内が加熱され又は加熱空気が流入す
ると、この断熱空気層37内で上昇流が生じ、これに伴
って通気路39を介して外部空気が吸い込まれるように
なるので、当該断熱空気層37内は冷却されるようにな
っている。
それぞれ立筐体4の内部に相当する幅狭部20aと、台
筐体3の上部に相当する幅広部20bと、これら両部2
0a,20b間を連結する連結板20cとから成る。台
筐体3の上部には、加熱手段8と、両支承棒材20の幅
広部20bとを区画するように断熱壁34が設けられて
いる。この断熱壁34は、図9に示すように外側断熱壁
35と内側断熱壁36とが断熱空気層37を形成させる
ように立設されて成る。外側断熱壁35の高さ方向中途
部には折曲部38が設けられ、この折曲部38には上下
に貫通する通気路39が形成されている。また、内側断
熱壁36の下端部は台筐体3の上面から若干浮き上がる
ようになっている。そのため、加熱手段8からの熱気に
より断熱空気層37内が加熱され又は加熱空気が流入す
ると、この断熱空気層37内で上昇流が生じ、これに伴
って通気路39を介して外部空気が吸い込まれるように
なるので、当該断熱空気層37内は冷却されるようにな
っている。
【0031】外側断熱壁35は、折曲部38の上下部
が、各々、グラスウール等の遮熱材42をアルミ合金製
板材等によって内封した断熱盤40,41とされてい
る。また、内側断熱壁36は、溶融アルミメッキ鋼板等
により、上記折曲部38に対応した腰折れ部を有するよ
うに形成されている。これらによっても各別の断熱作用
が得られるので、総合的に優れた断熱作用が得られる。
が、各々、グラスウール等の遮熱材42をアルミ合金製
板材等によって内封した断熱盤40,41とされてい
る。また、内側断熱壁36は、溶融アルミメッキ鋼板等
により、上記折曲部38に対応した腰折れ部を有するよ
うに形成されている。これらによっても各別の断熱作用
が得られるので、総合的に優れた断熱作用が得られる。
【0032】外側断熱壁35の内面上部には係止受具4
3が取り付けられ、内断熱壁36の外面上部にはこの係
止受具43と係合可能なフック具44が取り付けられて
いるため、内側断熱壁36は清掃等に際して容易に着脱
することができる。図2に示したように、加熱手段8の
前部及び後部にも断熱壁45,46が設けられている。
前部断熱壁45(図6参照)は、上記した正面断熱板2
1に対してその後方側でオーバーラップするように位置
付けられている。このオーバーラップ状態は、調理容器
2の傾斜状態が変更されても維持されるようになってい
る。後部断熱壁46は、内断熱壁47と外断熱壁48と
から成る二重壁構造とした。
3が取り付けられ、内断熱壁36の外面上部にはこの係
止受具43と係合可能なフック具44が取り付けられて
いるため、内側断熱壁36は清掃等に際して容易に着脱
することができる。図2に示したように、加熱手段8の
前部及び後部にも断熱壁45,46が設けられている。
前部断熱壁45(図6参照)は、上記した正面断熱板2
1に対してその後方側でオーバーラップするように位置
付けられている。このオーバーラップ状態は、調理容器
2の傾斜状態が変更されても維持されるようになってい
る。後部断熱壁46は、内断熱壁47と外断熱壁48と
から成る二重壁構造とした。
【0033】調理容器2は、内面がテフロン加工又は琺
瑯仕上げ等された金属又はステンレスによって形成した
ものを用いてある。この調理容器2の内部には、図4
(a)に示したように対向位置に、一対の攪拌用旋回体
55が着脱自在に設けられている。これら旋回体55
は、調理容器2の深さ方向(前後方向)に沿って長く、
この長手方向に沿って、複数本のピンが調理容器2の回
転方向(矢符A参照)及び径方向へ指向するように二股
状に突設されて成る。
瑯仕上げ等された金属又はステンレスによって形成した
ものを用いてある。この調理容器2の内部には、図4
(a)に示したように対向位置に、一対の攪拌用旋回体
55が着脱自在に設けられている。これら旋回体55
は、調理容器2の深さ方向(前後方向)に沿って長く、
この長手方向に沿って、複数本のピンが調理容器2の回
転方向(矢符A参照)及び径方向へ指向するように二股
状に突設されて成る。
【0034】このようにして成る加熱調理器1では、姿
勢変え機構10において調理容器2を好適姿勢に保持さ
せ、回転駆動装置9において調理容器2を回転させつ
つ、加熱手段8を着火するようにして調理を行うように
するものであり、これらの使用方法としては従来と略同
様である。本発明において、台筐体3に正面板3aを設
けることは限定されるものではなく、熱系ユニット10
0の正面壁7aや電気系ユニット101の前蓋132に
そのまま正面板としての機能を持たせてもよい。
勢変え機構10において調理容器2を好適姿勢に保持さ
せ、回転駆動装置9において調理容器2を回転させつ
つ、加熱手段8を着火するようにして調理を行うように
するものであり、これらの使用方法としては従来と略同
様である。本発明において、台筐体3に正面板3aを設
けることは限定されるものではなく、熱系ユニット10
0の正面壁7aや電気系ユニット101の前蓋132に
そのまま正面板としての機能を持たせてもよい。
【0035】電気系ユニット101についても、熱系ユ
ニット100と同様に、台筐体3の正面側へ出し入れ可
能な構造にすることができる。前記加熱手段8として
は、灯油その他のオイルを燃料としたオイルバーナや、
電気式又は電磁式の加熱機器等を使用することもでき
る。
ニット100と同様に、台筐体3の正面側へ出し入れ可
能な構造にすることができる。前記加熱手段8として
は、灯油その他のオイルを燃料としたオイルバーナや、
電気式又は電磁式の加熱機器等を使用することもでき
る。
【0036】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、加熱手段を着火状態にした場合、該加熱手段か
ら生じる熱気上昇流により、台筐体の下部側から通風路
内へ室温の空気が吸い上げられ、これによって加熱手段
からの熱気が、通風路の外側に設けられている電気系部
材へ伝わり難く又は遮断されるようになっているので、
電気系部材が熱損することが激減又は皆無となる。その
ため、電気系部材の熱損に伴うメンテナンスを減少又は
皆無とすることができ、しかもランニングコストを低く
抑えることができる。
あって、加熱手段を着火状態にした場合、該加熱手段か
ら生じる熱気上昇流により、台筐体の下部側から通風路
内へ室温の空気が吸い上げられ、これによって加熱手段
からの熱気が、通風路の外側に設けられている電気系部
材へ伝わり難く又は遮断されるようになっているので、
電気系部材が熱損することが激減又は皆無となる。その
ため、電気系部材の熱損に伴うメンテナンスを減少又は
皆無とすることができ、しかもランニングコストを低く
抑えることができる。
【0037】電気系ユニットに対して遮熱板を設けれ
ば、遮熱効果を一層向上させることができることは言う
までもない。台筐体の底部に対し、通風路に対応させて
多孔板を設けるようにすれば、台筐体内へ害虫が侵入す
るのを防止でき、清潔に保つことができる。
ば、遮熱効果を一層向上させることができることは言う
までもない。台筐体の底部に対し、通風路に対応させて
多孔板を設けるようにすれば、台筐体内へ害虫が侵入す
るのを防止でき、清潔に保つことができる。
【図1】本発明に係る加熱調理器において台筐体内を示
す正面断面図である。
す正面断面図である。
【図2】本発明に係る加熱調理器において台筐体内を示
す側断面図である。
す側断面図である。
【図3】熱系ユニットと電気系ユニットとの配置状況を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図4】本発明に係る加熱調理器を示す外観図であっ
て、(a)は正面図、(b)は側面図である。
て、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図5】加熱調理器の基本構成を一部分解して示す側断
面図である。
面図である。
【図6】姿勢変え機構の動作説明図である。
【図7】図6のB−B線拡大断面図である。
【図8】支承部材の平面図である。
【図9】断熱壁を拡大して示す正面断面図である。
1 加熱調理器 2 調理容器 3 台筐体 7 ベース 8 加熱手段 8a 火口部 9 回転駆動装置 100 熱系ユニット 101 電気系ユニット 102 制御機器 103 操作機器 130 通風路 131 遮熱板 135 多孔板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹島 英材 大阪府東大阪市水走2丁目2番27号 大和 精工株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 台筐体(3)に対してその上面に火口部
(8a)を露出させて設けられた加熱手段(8)と、こ
の加熱手段(8)の上方に底部外周部を位置付け且つ開
口部(2b)を前方へ向けるように設けられる有底筒状
をした調理容器(2)と、この調理容器(2)を回転さ
せる回転駆動装置(9)とを具備して成る加熱調理器に
おいて、 前記台筐体(3)の内部には、前記加熱手段(8)で熱
気上昇流が生じたときに該熱気上昇流により台筐体
(3)の下部側から冷却用空気を吸い込ませ加熱手段
(8)の周部を経てその上方へ通り抜けさせる通風路が
形成されるようになっていると共に、この通風路の外側
域に回動駆動装置(9)等の電気系部材が設けられてい
ることを特徴とする加熱調理器。 - 【請求項2】 前記台筐体(3)の幅方向中央部に前記
加熱手段(8)及びその関連機器を集合させた熱系ユニ
ット(100)が配されていると共に、前記台筐体
(3)の両袖部分に上記熱系ユニット(100)と所定
間隔をおいて前記電気系部材を集合させた電気系ユニッ
ト(101)が振り分け配置されており、これら熱系ユ
ニット(100)と各電気系ユニット(101)との相
互間が前記通風路(130)とされていることを特徴と
する請求項1記載の加熱調理器。 - 【請求項3】 前記電気系ユニット(101)の少なく
とも通風路(130)に面する部分に遮熱板(131)
が設けられていることを特徴とする請求項2記載の加熱
調理器。 - 【請求項4】 前記台筐体(3)の底部には少なくとも
通風路(130)に対応する部分に通気性は有するが害
虫の侵入は阻止する多孔板(135)が設けられている
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記
載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160368A JP3041196B2 (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160368A JP3041196B2 (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824141A true JPH0824141A (ja) | 1996-01-30 |
| JP3041196B2 JP3041196B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=15713471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6160368A Expired - Lifetime JP3041196B2 (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3041196B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102082874B1 (ko) * | 2018-10-12 | 2020-02-28 | 웰시 프랜차이즈 인코포레이티드 | 음식 조리기 |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP6160368A patent/JP3041196B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102082874B1 (ko) * | 2018-10-12 | 2020-02-28 | 웰시 프랜차이즈 인코포레이티드 | 음식 조리기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3041196B2 (ja) | 2000-05-15 |
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