JPH08241438A - 自動券売システム - Google Patents
自動券売システムInfo
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- JPH08241438A JPH08241438A JP7231495A JP7231495A JPH08241438A JP H08241438 A JPH08241438 A JP H08241438A JP 7231495 A JP7231495 A JP 7231495A JP 7231495 A JP7231495 A JP 7231495A JP H08241438 A JPH08241438 A JP H08241438A
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- Japan
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- card
- magnetic
- tactile
- automatic ticket
- ticket
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一人の利用者が複数枚携行する行き先駅等の
区別を触覚により可能にし且つ行き先駅等を磁気記録し
た触感磁気カード(40)と、該カード用の磁気カード発行
機(50)と、自動券売機(30)とから構成され、前記自動券
売機(30)は、一般利用客へのタッチ入力表示手段(3) を
用いた通常の券売機能を有する他、触感カード挿入・返
却口(4) から挿入された触感磁気カード(40)を処理する
カードリーダ(15)を備え、読取った触感磁気カード(40)
の磁気情報から行き先駅および/または登録駅を判読
し、これに対応する乗車券を発券するように構成する。
更には、自動券売機に音声案内手段(14)を具備しても良
い。触感磁気カードを既存のプリペイドカードと同一形
状とすることもできる。 【効果】 目の不自由な利用客は、利用し難いタッチパ
ネルを操作することなく、簡単に間違いなく希望の乗車
券を購入することができる。音声案内手段を備えると、
一段と利便性が向上する。既存のプリペイドカードと同
一形状の触感磁気カードとすると既存構成の自動券売機
の僅かな変更で済む。
区別を触覚により可能にし且つ行き先駅等を磁気記録し
た触感磁気カード(40)と、該カード用の磁気カード発行
機(50)と、自動券売機(30)とから構成され、前記自動券
売機(30)は、一般利用客へのタッチ入力表示手段(3) を
用いた通常の券売機能を有する他、触感カード挿入・返
却口(4) から挿入された触感磁気カード(40)を処理する
カードリーダ(15)を備え、読取った触感磁気カード(40)
の磁気情報から行き先駅および/または登録駅を判読
し、これに対応する乗車券を発券するように構成する。
更には、自動券売機に音声案内手段(14)を具備しても良
い。触感磁気カードを既存のプリペイドカードと同一形
状とすることもできる。 【効果】 目の不自由な利用客は、利用し難いタッチパ
ネルを操作することなく、簡単に間違いなく希望の乗車
券を購入することができる。音声案内手段を備えると、
一段と利便性が向上する。既存のプリペイドカードと同
一形状の触感磁気カードとすると既存構成の自動券売機
の僅かな変更で済む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば鉄道に於ける自
動券売機を主体とした自動券売システムに関し、特に利
用者の操作部と操作案内部を兼ねたタッチパネル等の表
示入力部を備えた自動券売機を含むものの改良に関す
る。
動券売機を主体とした自動券売システムに関し、特に利
用者の操作部と操作案内部を兼ねたタッチパネル等の表
示入力部を備えた自動券売機を含むものの改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】鉄道の自動券売機における旅客の操作部
としては、操作面に極めて多数配置された押しボタンス
イッチ(操作ボタン)が長い間使われてきた。そして表
示部は状況や旅客の操作内容に応じた適切な指示や必要
となる投入金額等をプラズマディスプレイに表示する等
が一般的であった。料金の徴収には、通貨の他に所定装
置で発行されるプリペイドカードが使えるものが普及し
ている。上記形態の自動券売機では、操作部に目の不自
由な方が利用する場合に便利なように配慮がされてお
り、操作ボタンの直ぐ上の部位に点字表示部(点字プレ
ート)を張りつけたり、操作ボタンの表面に点字による
表示を付す等の対応が取られていて、利用客はこうした
点字表示部分から必要な情報を読取り、希望する操作を
行っていた。
としては、操作面に極めて多数配置された押しボタンス
イッチ(操作ボタン)が長い間使われてきた。そして表
示部は状況や旅客の操作内容に応じた適切な指示や必要
となる投入金額等をプラズマディスプレイに表示する等
が一般的であった。料金の徴収には、通貨の他に所定装
置で発行されるプリペイドカードが使えるものが普及し
ている。上記形態の自動券売機では、操作部に目の不自
由な方が利用する場合に便利なように配慮がされてお
り、操作ボタンの直ぐ上の部位に点字表示部(点字プレ
ート)を張りつけたり、操作ボタンの表面に点字による
表示を付す等の対応が取られていて、利用客はこうした
点字表示部分から必要な情報を読取り、希望する操作を
行っていた。
【0003】ところで、近年になり技術革新の結果、自
動券売機においても操作案内のための表示部と利用者の
操作部を兼ねたタッチ入力表示手段としてタッチパネル
付きディスプレイが広く採用されるようになってきた。
タッチパネルの採用は、券売機の小形化に寄与する他に
も現在必要な操作のみを受付けることで操作を判りやす
くする、また一方で乗換えや相互乗り入れ等で複雑化す
る操作情報に対応できる等の利点があり、今後もさらに
普及が進むと考えられている。
動券売機においても操作案内のための表示部と利用者の
操作部を兼ねたタッチ入力表示手段としてタッチパネル
付きディスプレイが広く採用されるようになってきた。
タッチパネルの採用は、券売機の小形化に寄与する他に
も現在必要な操作のみを受付けることで操作を判りやす
くする、また一方で乗換えや相互乗り入れ等で複雑化す
る操作情報に対応できる等の利点があり、今後もさらに
普及が進むと考えられている。
【0004】こうしたタッチパネルを備えた自動券売機
は、視覚が正常な利用客にとっては操作になんの不自由
もなくむしろ判り易いが、画面毎の操作部の位置が変わ
りその状態は目視でしか確認できない。従って、目の不
自由な方にとってこの操作部を操作することは殆ど無理
である。残念ながら、状況により操作位置が変化するタ
ッチパネルに表面の凹凸情報である点字情報を付加する
ことは現在不可能であり、券を購入しようとする人は他
者に操作してもらう等の不便を強いられているのが実情
である。
は、視覚が正常な利用客にとっては操作になんの不自由
もなくむしろ判り易いが、画面毎の操作部の位置が変わ
りその状態は目視でしか確認できない。従って、目の不
自由な方にとってこの操作部を操作することは殆ど無理
である。残念ながら、状況により操作位置が変化するタ
ッチパネルに表面の凹凸情報である点字情報を付加する
ことは現在不可能であり、券を購入しようとする人は他
者に操作してもらう等の不便を強いられているのが実情
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、タッチパネルによる表示・
操作部を備えた自動券売機を含む自動券売システムであ
って、タッチパネルの使用が極めて困難な目の不自由な
利用客が、簡単な操作で容易に目的地までの乗車券を購
入できる機能を付加した自動券売機を主体としたシステ
ムを新たに提案することを目的としている。
情に鑑みてなされたもので、タッチパネルによる表示・
操作部を備えた自動券売機を含む自動券売システムであ
って、タッチパネルの使用が極めて困難な目の不自由な
利用客が、簡単な操作で容易に目的地までの乗車券を購
入できる機能を付加した自動券売機を主体としたシステ
ムを新たに提案することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では自動券売システムを、一人の利用者が複
数枚携行する行き先駅等の区別を触覚により可能にし且
つ行き先駅等を磁気記録した触感磁気カード(40)と、該
触感磁気カード(40)を発行する磁気カード発行機(50)
と、鉄道等の乗車券を発券する自動券売機(30)とからな
り、前記自動券売機(30)が、一般利用客へ各種情報を画
面上に表示するとともに、利用客の操作を同じ画面から
タッチ入力するタッチ入力表示手段(3) を具備してお
り、該タッチ入力表示手段(3) を用いて指定された乗車
券等を、プリペイドカード(PC)および/または通貨の投
入により発券手段(19)にて発券する通常の券売機能を有
する他、触感カード挿入・返却口(4) から挿入された前
記触感磁気カード(40)の磁気記録トラック部(40a) の所
定磁気情報をカード用磁気ヘッドにより読取って決めら
れた処理の後触感カード挿入・返却口(4) より返却する
カードリーダ(15)を備えており、前記カードリーダ(15)
により、読取った前記触感磁気カード(40)の磁気情報よ
り、行き先駅および/または登録駅を判読し、これに対
応する乗車券を発券するように構成する。
め、本発明では自動券売システムを、一人の利用者が複
数枚携行する行き先駅等の区別を触覚により可能にし且
つ行き先駅等を磁気記録した触感磁気カード(40)と、該
触感磁気カード(40)を発行する磁気カード発行機(50)
と、鉄道等の乗車券を発券する自動券売機(30)とからな
り、前記自動券売機(30)が、一般利用客へ各種情報を画
面上に表示するとともに、利用客の操作を同じ画面から
タッチ入力するタッチ入力表示手段(3) を具備してお
り、該タッチ入力表示手段(3) を用いて指定された乗車
券等を、プリペイドカード(PC)および/または通貨の投
入により発券手段(19)にて発券する通常の券売機能を有
する他、触感カード挿入・返却口(4) から挿入された前
記触感磁気カード(40)の磁気記録トラック部(40a) の所
定磁気情報をカード用磁気ヘッドにより読取って決めら
れた処理の後触感カード挿入・返却口(4) より返却する
カードリーダ(15)を備えており、前記カードリーダ(15)
により、読取った前記触感磁気カード(40)の磁気情報よ
り、行き先駅および/または登録駅を判読し、これに対
応する乗車券を発券するように構成する。
【0007】更に本発明では、上記自動券売機(30)が、
音声案内手段(14)を備えており、前記カードリーダ(15)
により、読取った前記触感磁気カード(40)の磁気情報よ
り、行き先駅および/または登録駅を判読し、前記音声
案内手段(14)で当該駅名と対応する料金を発声して利用
者に知らせ、料金の投入を待って該当する乗車券を発券
するようにする。
音声案内手段(14)を備えており、前記カードリーダ(15)
により、読取った前記触感磁気カード(40)の磁気情報よ
り、行き先駅および/または登録駅を判読し、前記音声
案内手段(14)で当該駅名と対応する料金を発声して利用
者に知らせ、料金の投入を待って該当する乗車券を発券
するようにする。
【0008】また、前記触感磁気カード(40)が、既存の
プリペイドカード(PC)とほぼ同一形状であり、カード周
縁の切欠き(40a) あるいはカード表面の凹凸(40b) ある
いはカードに設けた貫通孔(40c) のうち少なくとも一つ
を設けてこれにより行き先駅等を触覚による区分が可能
にする。
プリペイドカード(PC)とほぼ同一形状であり、カード周
縁の切欠き(40a) あるいはカード表面の凹凸(40b) ある
いはカードに設けた貫通孔(40c) のうち少なくとも一つ
を設けてこれにより行き先駅等を触覚による区分が可能
にする。
【0009】
【作用】目の不自由な利用者は、予め最寄り駅や福祉施
設等の決まった場所で利用したい行先駅に対応した枚数
の触感磁気カードを発行してもらい携行する。該触感磁
気カードには、カード毎に異なる行先駅が磁気情報とし
て記録されており対応して指先で確認区分できるマーキ
ングが付けられている。マーキングは、点字の付加やカ
ードの貫通孔等により触覚での区分可能とする。磁気カ
ード利用者は、駅で券売機の触感磁気カード用の挿入・
返却口より目的地に対応する触感磁気カードを入れる
と、自動券売機はタッチ入力表示手段からの入力に依ら
ずに該カードの磁気情報より目的駅を読み取り、該当す
る乗車券を発行する。触感磁気カードによらない通常の
券売機能は、タッチ入力表示手段からの入力に対応して
行われる。
設等の決まった場所で利用したい行先駅に対応した枚数
の触感磁気カードを発行してもらい携行する。該触感磁
気カードには、カード毎に異なる行先駅が磁気情報とし
て記録されており対応して指先で確認区分できるマーキ
ングが付けられている。マーキングは、点字の付加やカ
ードの貫通孔等により触覚での区分可能とする。磁気カ
ード利用者は、駅で券売機の触感磁気カード用の挿入・
返却口より目的地に対応する触感磁気カードを入れる
と、自動券売機はタッチ入力表示手段からの入力に依ら
ずに該カードの磁気情報より目的駅を読み取り、該当す
る乗車券を発行する。触感磁気カードによらない通常の
券売機能は、タッチ入力表示手段からの入力に対応して
行われる。
【0010】音声案内手段を備えたものでは、読取った
磁気情報より行き先駅の駅名と対応する料金を発声して
利用者に知らせ利便性が向上する。また、触感磁気カー
ドを、既存のプリペイドカードと同一形状にすれば、自
動券売機の既存構成からの微細な変更で対応できる。
磁気情報より行き先駅の駅名と対応する料金を発声して
利用者に知らせ利便性が向上する。また、触感磁気カー
ドを、既存のプリペイドカードと同一形状にすれば、自
動券売機の既存構成からの微細な変更で対応できる。
【0011】
【実施例】以下、本願発明を実施例をあげ添附図面に沿
って詳細に説明する。図1は、本発明の自動券売システ
ムの主体となるタッチ入力表示器付き自動券売機の一実
施例を示す外観斜視図であり、図2はこの自動券売機の
主要構成を表すブロック図である。また、図3および図
4は、実施例の自動券売システムに係る触感磁気カード
の一例を示す図である。
って詳細に説明する。図1は、本発明の自動券売システ
ムの主体となるタッチ入力表示器付き自動券売機の一実
施例を示す外観斜視図であり、図2はこの自動券売機の
主要構成を表すブロック図である。また、図3および図
4は、実施例の自動券売システムに係る触感磁気カード
の一例を示す図である。
【0012】先ず、本発明に係る触感磁気カード(40)に
ついて説明する。図3に示す触感磁気カード(40)は、銀
行のキャッシュカード等に使用されるカードと同一サイ
ズで裏面所定位置には長手方向に磁気トラック(41)が設
けられている。この磁気トラック(41)には、行き先駅や
経由駅等の情報が記録される。この触感磁気カード(40)
は、一人の利用者に通常は複数枚渡されるもので、特に
複数枚のカードを指先の触覚により夫々区別可能なよう
にマーキングがつけられている。図3のカードではカー
ド周縁に切欠き(42)を設けてある。即ち、触感磁気カー
ド(40)の後端周縁部に挿入方向を明示する意味も持たせ
て1以上(図示例では3個)の半円状の切欠き(42)が設
けられている。切欠き(42)の数により、夫々のカードが
区分され、目の不自由な方でも指先で容易に確認でき
る。
ついて説明する。図3に示す触感磁気カード(40)は、銀
行のキャッシュカード等に使用されるカードと同一サイ
ズで裏面所定位置には長手方向に磁気トラック(41)が設
けられている。この磁気トラック(41)には、行き先駅や
経由駅等の情報が記録される。この触感磁気カード(40)
は、一人の利用者に通常は複数枚渡されるもので、特に
複数枚のカードを指先の触覚により夫々区別可能なよう
にマーキングがつけられている。図3のカードではカー
ド周縁に切欠き(42)を設けてある。即ち、触感磁気カー
ド(40)の後端周縁部に挿入方向を明示する意味も持たせ
て1以上(図示例では3個)の半円状の切欠き(42)が設
けられている。切欠き(42)の数により、夫々のカードが
区分され、目の不自由な方でも指先で容易に確認でき
る。
【0013】上述の触感磁気カード(40)は、カード使用
者が利用する最寄り駅や自治体の福祉課その他の福祉施
設等に備えた磁気カード発行機(50)(図示なし)により
カード使用者が良く利用する目的駅の数だけ発行され
る。発行場所では、各カードを区別するための触感情報
が異なる複数枚の触感磁気カード(40)個々の磁気トラッ
ク(41)に利用者の目的駅を指示する磁気情報を夫々エン
コードし、発行する。利用者は、触感磁気カード(40)を
携行して駅の自動券売機(30)にて利用する。
者が利用する最寄り駅や自治体の福祉課その他の福祉施
設等に備えた磁気カード発行機(50)(図示なし)により
カード使用者が良く利用する目的駅の数だけ発行され
る。発行場所では、各カードを区別するための触感情報
が異なる複数枚の触感磁気カード(40)個々の磁気トラッ
ク(41)に利用者の目的駅を指示する磁気情報を夫々エン
コードし、発行する。利用者は、触感磁気カード(40)を
携行して駅の自動券売機(30)にて利用する。
【0014】上述のマーキングとして他の形態を用いて
も良く、例えば図4に示すように触感磁気カード(40)の
表面に、カード表面の凹凸による点字情報(40b) として
付してもよく、より明確に各カードを区分し目的駅を示
唆する情報内容とすることができる。点字情報(40b) の
付加位置は、カードに対応したカードリーダに対応させ
てカードリーダの動作を阻害しない位置に長手方向に設
ける。
も良く、例えば図4に示すように触感磁気カード(40)の
表面に、カード表面の凹凸による点字情報(40b) として
付してもよく、より明確に各カードを区分し目的駅を示
唆する情報内容とすることができる。点字情報(40b) の
付加位置は、カードに対応したカードリーダに対応させ
てカードリーダの動作を阻害しない位置に長手方向に設
ける。
【0015】次に、図1の自動券売機(30)について説明
する。なお、図示の自動券売機の主要部については、本
出願人により既に提案された(特願平6−58145
号)中にて、クレジットカードを用いて定期券やプリペ
イドカードなどを購入できる券売機としてよく似た構成
が開示されているので、以下ではこれと重複し周知技術
でもある部分の説明については簡略に留める。
する。なお、図示の自動券売機の主要部については、本
出願人により既に提案された(特願平6−58145
号)中にて、クレジットカードを用いて定期券やプリペ
イドカードなどを購入できる券売機としてよく似た構成
が開示されているので、以下ではこれと重複し周知技術
でもある部分の説明については簡略に留める。
【0016】図中の、符号(1) は自動券売機の筐体であ
って、この筐体(1) の前面、即ち接客部には、必要な情
報を購入客に案内表示するプラズマディスプレイ(2) が
設けられている。また、(3) はタッチ入力表示器(以下
ではタッチパネルとも記載する)で、カラーで画像表示
可能なCTRディスプレイを用いて乗車券等を発行する
ために入力が必要な枚数や金額等の項目や操作案内等を
画面上の適宜位置に表示するとともに、CTRディスプ
レイの表面には旅客がタッチ入力可能なタッチ入力手段
が組み合わされている。
って、この筐体(1) の前面、即ち接客部には、必要な情
報を購入客に案内表示するプラズマディスプレイ(2) が
設けられている。また、(3) はタッチ入力表示器(以下
ではタッチパネルとも記載する)で、カラーで画像表示
可能なCTRディスプレイを用いて乗車券等を発行する
ために入力が必要な枚数や金額等の項目や操作案内等を
画面上の適宜位置に表示するとともに、CTRディスプ
レイの表面には旅客がタッチ入力可能なタッチ入力手段
が組み合わされている。
【0017】筐体(1) の前面には更に、購入客が一日券
(乗車券)、回数券など乗車券を購入するときプリペイ
ドカードを挿入するプリペイドカード挿入・返却口(5)
、硬貨を投入する硬貨投入口(6) 、紙幣を挿入する紙
幣挿入口(7) 、そして硬貨投入口(6) 又は紙幣挿入口
(7) に投入された貨幣の合計金額を表示する投入金額表
示器(8) 、乗車券を発券する発券口(9) 、釣札を返却す
る釣札返却口(10)、釣銭を放出する釣銭放出口(11)、乗
車券の購入を取り消すための取消し釦(12)、係員を呼び
出す呼出し釦(13)等も夫々配置されている。以上の各部
は、一般の自動券売機を構成する周知部分でありここで
の説明は省略する。
(乗車券)、回数券など乗車券を購入するときプリペイ
ドカードを挿入するプリペイドカード挿入・返却口(5)
、硬貨を投入する硬貨投入口(6) 、紙幣を挿入する紙
幣挿入口(7) 、そして硬貨投入口(6) 又は紙幣挿入口
(7) に投入された貨幣の合計金額を表示する投入金額表
示器(8) 、乗車券を発券する発券口(9) 、釣札を返却す
る釣札返却口(10)、釣銭を放出する釣銭放出口(11)、乗
車券の購入を取り消すための取消し釦(12)、係員を呼び
出す呼出し釦(13)等も夫々配置されている。以上の各部
は、一般の自動券売機を構成する周知部分でありここで
の説明は省略する。
【0018】実施例の自動券売機では、この他に後述す
る触感磁気カードを挿入するための触感カード挿入・返
却口(4) 、および触感磁気カードの利用者に案内情報を
発声して知らせるためのスピーカ(14)が前面に配置され
ている。
る触感磁気カードを挿入するための触感カード挿入・返
却口(4) 、および触感磁気カードの利用者に案内情報を
発声して知らせるためのスピーカ(14)が前面に配置され
ている。
【0019】図2の構成ブロック図において、符号(14
A) は音声合成回路で、音声データを合成して前記スピ
ーカ(14)を駆動して所定音声を発声させる。符号(15)は
前記触感カード挿入・返却口(4) より挿入された触感磁
気カード(40)の磁気記録情報を読み取って所定処理後当
該カードを同じ触感カード挿入・返却口(4) より返却す
るカードリーダであり。符号(22)は券売機全体を制御す
る制御ユニットである。
A) は音声合成回路で、音声データを合成して前記スピ
ーカ(14)を駆動して所定音声を発声させる。符号(15)は
前記触感カード挿入・返却口(4) より挿入された触感磁
気カード(40)の磁気記録情報を読み取って所定処理後当
該カードを同じ触感カード挿入・返却口(4) より返却す
るカードリーダであり。符号(22)は券売機全体を制御す
る制御ユニットである。
【0020】符号(16)は購入客が乗車券を購入する際に
プリペイドカード挿入・返却口(5)より挿入されたプリ
ペイドカード(PC) に対して読取り書込み処理してプリ
ペイドカード挿入・返却口(5) に返却するカード処理ユ
ニット、符号(17)は硬貨投入口(6) に投入された硬貨を
検銭処理して硬貨金庫に収納すると共に釣銭箱から釣銭
を釣銭放出口(11)に放出する硬貨処理ユニット、符号(1
8)は紙幣挿入口(7) に挿入された紙幣を鑑別処理して紙
幣金庫に収納すると共に当該紙幣金庫から釣札を釣札返
却口(10)に返却する紙幣処理ユニット、符号(19)はタッ
チ入力表示器(3) にて指定された料金に対応する乗車券
を発券口(9) より発行する発券ユニットである。また、
符号(20)は発行対象となる乗車券等に印字や磁気記録さ
れる発行日付などを係員が確認する係員操作部、符号(2
1)は鉄道路線図、駅情報、各駅間の乗車券料金データ又
は定期券料金データなど各種データが記憶されている磁
気ディスク格納用ユニットである。
プリペイドカード挿入・返却口(5)より挿入されたプリ
ペイドカード(PC) に対して読取り書込み処理してプリ
ペイドカード挿入・返却口(5) に返却するカード処理ユ
ニット、符号(17)は硬貨投入口(6) に投入された硬貨を
検銭処理して硬貨金庫に収納すると共に釣銭箱から釣銭
を釣銭放出口(11)に放出する硬貨処理ユニット、符号(1
8)は紙幣挿入口(7) に挿入された紙幣を鑑別処理して紙
幣金庫に収納すると共に当該紙幣金庫から釣札を釣札返
却口(10)に返却する紙幣処理ユニット、符号(19)はタッ
チ入力表示器(3) にて指定された料金に対応する乗車券
を発券口(9) より発行する発券ユニットである。また、
符号(20)は発行対象となる乗車券等に印字や磁気記録さ
れる発行日付などを係員が確認する係員操作部、符号(2
1)は鉄道路線図、駅情報、各駅間の乗車券料金データ又
は定期券料金データなど各種データが記憶されている磁
気ディスク格納用ユニットである。
【0021】以上説明したような構成の自動券売機(30)
は、従前のものと同等の券売機能を有しており、従来の
ものと大きな違いはない。即ち、タッチパネル(3) によ
り、操作案内等を行い、また利用客の操作を受け付けて
指定された乗車券等を販売する。この券売機は、タッチ
パネル(3) を備えていて、利用者が操作を始めるとディ
スプレイ画面全体を切り換えたり、各操作をウィンドウ
表示し前操作の内容を確認できるように残したまま次の
操作を新しいウィンドウにガイド表示したりすることが
できる。
は、従前のものと同等の券売機能を有しており、従来の
ものと大きな違いはない。即ち、タッチパネル(3) によ
り、操作案内等を行い、また利用客の操作を受け付けて
指定された乗車券等を販売する。この券売機は、タッチ
パネル(3) を備えていて、利用者が操作を始めるとディ
スプレイ画面全体を切り換えたり、各操作をウィンドウ
表示し前操作の内容を確認できるように残したまま次の
操作を新しいウィンドウにガイド表示したりすることが
できる。
【0022】利用者の主な操作内容は、タッチパネル
(3) の押圧動作、即ち表示された操作対象部を押すこと
で必要な指示がインターフェイスを通じて制御ユニット
(22)に伝達される。制御ユニット(22)は、購入金額の料
金が硬貨投入口(6) や紙幣挿入口(7) から投入されると
入力指示情報に応じて購入客の希望する乗車券を発券す
る。なお、操作頻度の少ない取消し操作や係員呼出し操
作等はタッチパネル(3)の横に設けられた取消し釦(12)
や呼出し釦(13)等の押しボタンにより行うようになって
いる。また、実施例では従来からのプラズマ・ドットマ
トリクス式の文字表示ディスプレイ(2) も備えていて、
簡単な案内を行えるようになっている。
(3) の押圧動作、即ち表示された操作対象部を押すこと
で必要な指示がインターフェイスを通じて制御ユニット
(22)に伝達される。制御ユニット(22)は、購入金額の料
金が硬貨投入口(6) や紙幣挿入口(7) から投入されると
入力指示情報に応じて購入客の希望する乗車券を発券す
る。なお、操作頻度の少ない取消し操作や係員呼出し操
作等はタッチパネル(3)の横に設けられた取消し釦(12)
や呼出し釦(13)等の押しボタンにより行うようになって
いる。また、実施例では従来からのプラズマ・ドットマ
トリクス式の文字表示ディスプレイ(2) も備えていて、
簡単な案内を行えるようになっている。
【0023】こうした、通常の券売機能以外に自動券売
機(30)は、触感磁気カード(40)による券売機能も有す
る。即ち、触感磁気カード(40)が触感カード挿入・返却
口(4)より挿入されると、カードリーダ(15)により当該
触感磁気カード(40)に記録されている磁気情報を読出し
目的駅を判定する。そして、この目的駅名と対応する料
金をスピーカ(14)により読み上げる。利用者が、料金を
硬貨投入口(6) や紙幣挿入口(7) から投入すると前述し
た目的駅への乗車券を発券する。従って、目の不自由な
方は操作が困難なタッチパネル(3) を介さずに希望する
目的駅への乗車券を購入することができる。参考までに
実施例の自動券売機(30)の処理過程を示すフローチャー
トを図7に示す。なお、音声にて確認させる機能がなく
とも発券はできるが、実施例のように音声で知らせれば
目の不自由な方でも確認ができ安心であるし、発券が終
了した旨を知らせる等もできより好適である。
機(30)は、触感磁気カード(40)による券売機能も有す
る。即ち、触感磁気カード(40)が触感カード挿入・返却
口(4)より挿入されると、カードリーダ(15)により当該
触感磁気カード(40)に記録されている磁気情報を読出し
目的駅を判定する。そして、この目的駅名と対応する料
金をスピーカ(14)により読み上げる。利用者が、料金を
硬貨投入口(6) や紙幣挿入口(7) から投入すると前述し
た目的駅への乗車券を発券する。従って、目の不自由な
方は操作が困難なタッチパネル(3) を介さずに希望する
目的駅への乗車券を購入することができる。参考までに
実施例の自動券売機(30)の処理過程を示すフローチャー
トを図7に示す。なお、音声にて確認させる機能がなく
とも発券はできるが、実施例のように音声で知らせれば
目の不自由な方でも確認ができ安心であるし、発券が終
了した旨を知らせる等もできより好適である。
【0024】以上の実施例では、触感磁気カードとして
従来の自動券売機が扱わないカードを用いており、自動
券売機側でもこれを受付けて処理するためのカードリー
ダを具備した構成となっているが、一般的に自動券売機
が対応しているプリペイドカード(PC)と同等規格のカー
ド素材を用いて触感磁気カードとなすこともでき、この
場合には従来の自動券売機に備えられたプリペイドカー
ド処理用のカード処理ユニットを転用することができ、
構成容易かつコスト増加を抑えることができ普及も容易
となると考えられる。
従来の自動券売機が扱わないカードを用いており、自動
券売機側でもこれを受付けて処理するためのカードリー
ダを具備した構成となっているが、一般的に自動券売機
が対応しているプリペイドカード(PC)と同等規格のカー
ド素材を用いて触感磁気カードとなすこともでき、この
場合には従来の自動券売機に備えられたプリペイドカー
ド処理用のカード処理ユニットを転用することができ、
構成容易かつコスト増加を抑えることができ普及も容易
となると考えられる。
【0025】このようなプリペイドカードサイズの触感
磁気カードの例を、図5および図6に示す。図5に示す
触感磁気カード(40)は、既存のプリペイドカードと同一
寸法形状で、裏面のプリペイドカードと同等の位置に磁
気トラック部(41)を設け、この磁気記録トラック部(41)
に、前述したと同様に目的駅その他の発券用磁気情報を
記録するようにする。なお、記録情報が少ないので、磁
気トラックは1トラック程度でも足りる。また、図の触
感磁気カード(40)には、前述したと同様に、カード周縁
(後縁部)に切欠き(40a) が設けられている(図示例で
は3個)。なお、磁気トラックの両端部はデータ読み取
りの信頼性を上げるためデータが記録されていないた
め、読み取り動作に支障は無い。
磁気カードの例を、図5および図6に示す。図5に示す
触感磁気カード(40)は、既存のプリペイドカードと同一
寸法形状で、裏面のプリペイドカードと同等の位置に磁
気トラック部(41)を設け、この磁気記録トラック部(41)
に、前述したと同様に目的駅その他の発券用磁気情報を
記録するようにする。なお、記録情報が少ないので、磁
気トラックは1トラック程度でも足りる。また、図の触
感磁気カード(40)には、前述したと同様に、カード周縁
(後縁部)に切欠き(40a) が設けられている(図示例で
は3個)。なお、磁気トラックの両端部はデータ読み取
りの信頼性を上げるためデータが記録されていないた
め、読み取り動作に支障は無い。
【0026】目の不自由な利用者は、この切欠き(40a)
の数と磁気情報(目的駅)の対応を覚えておき、複数の
触感磁気カード(40)を使い分ける。このような触感磁気
カード(40)に対応する自動券売機側では、従来から備え
ているプリペイドカード用の処理部分を転用することが
できる。即ち、触感カード挿入・返却口も兼ねたプリペ
イドカード挿入・返却口より投入されたカードの磁気情
報を読取り、記録内容により触感磁気カード(40)かプリ
ペイドカード(PC)かを判定し、夫々のカードに対応した
処理を行えば良い。
の数と磁気情報(目的駅)の対応を覚えておき、複数の
触感磁気カード(40)を使い分ける。このような触感磁気
カード(40)に対応する自動券売機側では、従来から備え
ているプリペイドカード用の処理部分を転用することが
できる。即ち、触感カード挿入・返却口も兼ねたプリペ
イドカード挿入・返却口より投入されたカードの磁気情
報を読取り、記録内容により触感磁気カード(40)かプリ
ペイドカード(PC)かを判定し、夫々のカードに対応した
処理を行えば良い。
【0027】図5の例では、後端縁に設けた切欠き(40
a) を、個々のカードを区別するマーキングとしている
が、その他にも図6(a) に示すようにカード表面に凹凸
(40b)を設けてマーキングとしても良い。この場合に
は、個数による記号化以外にも点字情報を用いることも
でき、目的駅名(またはその略語)等のより細かな情報
まで触感情報として付すことができる。なお、凹凸(40
b) は、プリペイドカードの処理装置側で搬送・読取り
に支障ない位置に設けるようにする。簡易的に凹凸(40
b) を付加するには、別体の薄膜プラスチックテープに
所定の凹凸を付したものを磁気エンコードした触感磁気
カードに貼りつける等でも行える。
a) を、個々のカードを区別するマーキングとしている
が、その他にも図6(a) に示すようにカード表面に凹凸
(40b)を設けてマーキングとしても良い。この場合に
は、個数による記号化以外にも点字情報を用いることも
でき、目的駅名(またはその略語)等のより細かな情報
まで触感情報として付すことができる。なお、凹凸(40
b) は、プリペイドカードの処理装置側で搬送・読取り
に支障ない位置に設けるようにする。簡易的に凹凸(40
b) を付加するには、別体の薄膜プラスチックテープに
所定の凹凸を付したものを磁気エンコードした触感磁気
カードに貼りつける等でも行える。
【0028】図6(b) は、更に他の形態のマーキングを
例示するもので、プリペイドカード形状の磁気カードの
所定位置に貫通孔(40c) を設けその個数を違えることで
個々のカードを触感で区分可能にしている。貫通孔(40
c) の大きさや形状、相互間隔の差等でも区分可能であ
るし、これらを組み合わせても良い。無論、この場合も
上記例と同様にカードの処理装置側で搬送・読取りに支
障ない位置に設ける配慮が必要である。
例示するもので、プリペイドカード形状の磁気カードの
所定位置に貫通孔(40c) を設けその個数を違えることで
個々のカードを触感で区分可能にしている。貫通孔(40
c) の大きさや形状、相互間隔の差等でも区分可能であ
るし、これらを組み合わせても良い。無論、この場合も
上記例と同様にカードの処理装置側で搬送・読取りに支
障ない位置に設ける配慮が必要である。
【0029】以上の説明では、一人の利用者が複数枚の
触感磁気カードを用いる前提で説明したがより広い意味
では、単に一枚の触感磁気カードを配付するのみでも目
の不自由な方をタッチパネル操作から開放するという大
きな目的は達成でき相応に有効である。また、以上の説
明は触感磁気カードから目的駅を判定する例であった
が、居住地の最寄駅と目的駅(行き先駅)の両方を磁気
記録しておいて、自動券売機側では自駅と異なる駅への
乗車券を発券するようなプログラムとしても良い。
触感磁気カードを用いる前提で説明したがより広い意味
では、単に一枚の触感磁気カードを配付するのみでも目
の不自由な方をタッチパネル操作から開放するという大
きな目的は達成でき相応に有効である。また、以上の説
明は触感磁気カードから目的駅を判定する例であった
が、居住地の最寄駅と目的駅(行き先駅)の両方を磁気
記録しておいて、自動券売機側では自駅と異なる駅への
乗車券を発券するようなプログラムとしても良い。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した本願発明の自動券売システ
ムは、略記すれば、一人の利用者が複数枚携行する行き
先駅等の区別を触覚により可能にし且つ行き先駅等を磁
気記録した触感磁気カード(40)と、該触感磁気カード(4
0)を発行する磁気カード発行機(50)と、鉄道等の乗車券
を発券する自動券売機(30)とから構成され、前記自動券
売機(30)が、一般利用客へのタッチ入力表示手段(3) を
用いた通常の券売機能を有する他、触感カード挿入・返
却口(4) から挿入された前記触感磁気カード(40)の所定
磁気情報を読取り返却するカードリーダ(15)を備え、こ
のカードリーダ(15)により読取った前記触感磁気カード
(40)の磁気情報から行き先駅および/または登録駅を判
読し、これに対応する乗車券を発券するように構成した
ので、一般人がタッチ入力表示手段を用いて券を購入す
ることができることは勿論、併せてタッチパネルの使用
が難しい目の不自由な利用者は、予め最寄り駅や福祉施
設等の決まった場所で利用したい行先駅に対応した枚数
の触感磁気カードを発行してもらって携行している、カ
ード毎に異なる行先駅が磁気情報として記録されており
対応して指先で確認区分できるマーキングが付けられた
触感磁気カードのうち、目的地に対応する触感磁気カー
ドを駅の券売機の触感磁気カード用の挿入・返却口より
目的地に対応する触感磁気カードを入れるのみで、自動
券売機が目的駅を読み取り該当する乗車券を発行する。
従って、目の不自由な方でも極めて簡単に目的の乗車券
が買えるようになるとの意義ある効果を有する。
ムは、略記すれば、一人の利用者が複数枚携行する行き
先駅等の区別を触覚により可能にし且つ行き先駅等を磁
気記録した触感磁気カード(40)と、該触感磁気カード(4
0)を発行する磁気カード発行機(50)と、鉄道等の乗車券
を発券する自動券売機(30)とから構成され、前記自動券
売機(30)が、一般利用客へのタッチ入力表示手段(3) を
用いた通常の券売機能を有する他、触感カード挿入・返
却口(4) から挿入された前記触感磁気カード(40)の所定
磁気情報を読取り返却するカードリーダ(15)を備え、こ
のカードリーダ(15)により読取った前記触感磁気カード
(40)の磁気情報から行き先駅および/または登録駅を判
読し、これに対応する乗車券を発券するように構成した
ので、一般人がタッチ入力表示手段を用いて券を購入す
ることができることは勿論、併せてタッチパネルの使用
が難しい目の不自由な利用者は、予め最寄り駅や福祉施
設等の決まった場所で利用したい行先駅に対応した枚数
の触感磁気カードを発行してもらって携行している、カ
ード毎に異なる行先駅が磁気情報として記録されており
対応して指先で確認区分できるマーキングが付けられた
触感磁気カードのうち、目的地に対応する触感磁気カー
ドを駅の券売機の触感磁気カード用の挿入・返却口より
目的地に対応する触感磁気カードを入れるのみで、自動
券売機が目的駅を読み取り該当する乗車券を発行する。
従って、目の不自由な方でも極めて簡単に目的の乗車券
が買えるようになるとの意義ある効果を有する。
【0031】更に、前記自動券売機(30)が、音声案内手
段(14)を備えており、前記カードリーダ(15)により、読
取った前記触感磁気カード(40)の磁気情報より、行き先
駅および/または登録駅を判読し、前記音声案内手段(1
4)で当該駅名と対応する料金を発声して利用者に知ら
せ、料金の投入を待って該当する乗車券を発券するよう
にしたものでは、目の不自由な利用者に対して一段と利
便性が向上する。更に、触感磁気カードを、既存のプリ
ペイドカードと同一形状にしたものでは、既存構成の自
動券売機のからの微細な変更で対応でき安価に提供で
き、普及に貢献する。
段(14)を備えており、前記カードリーダ(15)により、読
取った前記触感磁気カード(40)の磁気情報より、行き先
駅および/または登録駅を判読し、前記音声案内手段(1
4)で当該駅名と対応する料金を発声して利用者に知ら
せ、料金の投入を待って該当する乗車券を発券するよう
にしたものでは、目の不自由な利用者に対して一段と利
便性が向上する。更に、触感磁気カードを、既存のプリ
ペイドカードと同一形状にしたものでは、既存構成の自
動券売機のからの微細な変更で対応でき安価に提供で
き、普及に貢献する。
【図1】本発明の自動券売システムを構成する自動券売
機の一実施例を示す外観斜視図である。
機の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】実施例の自動券売機の主要構成を表すブロック
図である。
図である。
【図3】実施例の自動券売システムに係る触感磁気カー
ドの一例を示す図である。
ドの一例を示す図である。
【図4】実施例の自動券売システムに係る触感磁気カー
ドの他の例を示す図である。
ドの他の例を示す図である。
【図5】プリペイドカードサイズの触感磁気カードの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図6】プリペイドカードサイズの触感磁気カードの他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図7】実施例の自動券売機(30)の処理過程を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
(3) …タッチ入力表示手段(タッチパネル) (4) …触感カード挿入・返却口 (14)…音声案内手段 (15)…カードリーダ (19)…発券手段 (22)…制御ユニット (30)…自動券売機 (40)…触感磁気カード (40a) …切欠き (40b) …カード表面の凹凸 (40c) …貫通孔 (41)…磁気トラック部 (50)…磁気カード発行機 (PC)…プリペイドカード
Claims (3)
- 【請求項1】 一人の利用者が複数枚携行する行き先駅
等の区別を触覚により可能にし且つ行き先駅等を磁気記
録した触感磁気カード(40)と、 該触感磁気カード(40)を発行する磁気カード発行機(50)
と、 鉄道等の乗車券を発券する自動券売機(30)とからなる自
動券売システムであって、 前記自動券売機(30)は、一般利用客へ各種情報を画面上
に表示するとともに、利用客の操作を同じ画面からタッ
チ入力するタッチ入力表示手段(3) を具備しており、該
タッチ入力表示手段(3) を用いて指定された乗車券等
を、プリペイドカード(PC)および/または通貨の投入に
より発券手段(19)にて発券する通常の券売機能を有する
他、 触感カード挿入・返却口(4) から挿入された前記触感磁
気カード(40)の磁気記録トラック部(40a) の所定磁気情
報をカード用磁気ヘッドにより読取って決められた処理
の後触感カード挿入・返却口(4) より返却するカードリ
ーダ(15)を備えており、 前記カードリーダ(15)により、読取った前記触感磁気カ
ード(40)の磁気情報より、行き先駅および/または登録
駅を判読し、これに対応する乗車券を発券することを特
徴とする自動券売システム。 - 【請求項2】 前記自動券売機(30)が、音声案内手段(1
4)を備えており、 前記カードリーダ(15)により、読取った前記触感磁気カ
ード(40)の磁気情報より、行き先駅および/または登録
駅を判読し、前記音声案内手段(14)で当該駅名と対応す
る料金を発声して利用者に知らせ、料金の投入を待って
該当する乗車券を発券することを特徴とする請求項1に
記載の自動券売システム。 - 【請求項3】 前記触感磁気カード(40)が、既存のプリ
ペイドカード(PC)とほぼ同一形状であり、カード周縁の
切欠き(40a) あるいはカード表面の凹凸(40b) あるいは
カードに設けた貫通孔(40c) のうち少なくとも一つによ
り行き先駅等を触覚による区分が可能としたことを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の自動券売システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7231495A JPH08241438A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 自動券売システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7231495A JPH08241438A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 自動券売システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08241438A true JPH08241438A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=13485700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7231495A Pending JPH08241438A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | 自動券売システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08241438A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008033464A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 廃券処理方法及び発券装置 |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP7231495A patent/JPH08241438A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008033464A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 廃券処理方法及び発券装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040319 |