JPH0824160A - 仮設トイレ用便槽 - Google Patents
仮設トイレ用便槽Info
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- JPH0824160A JPH0824160A JP6188879A JP18887994A JPH0824160A JP H0824160 A JPH0824160 A JP H0824160A JP 6188879 A JP6188879 A JP 6188879A JP 18887994 A JP18887994 A JP 18887994A JP H0824160 A JPH0824160 A JP H0824160A
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Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 汚物のくみ取り及び内部の洗浄が容易であ
り、汚物の漏れが生じにくく断熱性の高い仮設トイレ用
便槽を得る。 【構成】 金型内でプラスチックをブロー成形すること
により得られ、汚物を収容する凹所22を備えた中空二
重壁構造の便槽本体20と、便槽本体の凹所を覆う便槽
本体とは別体の蓋体21からなる仮設トイレ用便槽。凹
所22の内側に汚物が引っ掛かる突起などがなく、凹所
の内側がブロー成形時金型に接し滑らかな仕上がりとな
っているので汚物が残りにくい。二重壁構造を有するこ
とから上壁20a又は底壁20bのいずれか一方が破損
しても汚物が漏れず、断熱性もよい。また、便槽本体の
二重壁構造内部を水タンクとし簡易水洗式仮設トイレの
便槽として使用できる。
り、汚物の漏れが生じにくく断熱性の高い仮設トイレ用
便槽を得る。 【構成】 金型内でプラスチックをブロー成形すること
により得られ、汚物を収容する凹所22を備えた中空二
重壁構造の便槽本体20と、便槽本体の凹所を覆う便槽
本体とは別体の蓋体21からなる仮設トイレ用便槽。凹
所22の内側に汚物が引っ掛かる突起などがなく、凹所
の内側がブロー成形時金型に接し滑らかな仕上がりとな
っているので汚物が残りにくい。二重壁構造を有するこ
とから上壁20a又は底壁20bのいずれか一方が破損
しても汚物が漏れず、断熱性もよい。また、便槽本体の
二重壁構造内部を水タンクとし簡易水洗式仮設トイレの
便槽として使用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木建築現場や公園、
イベントの開催場所等に仮設置される仮設トイレの便槽
に関する。
イベントの開催場所等に仮設置される仮設トイレの便槽
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すのは最近需要の増えている簡
易水洗式仮設トイレであり、この仮設トイレは、ベース
となる便槽1と、便槽1の上に設置された踏台2、踏台
2の中央に設置された便器3、便槽の上に固定され踏台
2の周囲を囲む側壁4(左手の側壁及び前方のドアは省
略)、及び側壁4の上に設置される屋根5等からなり、
さらに、踏台2の中に図示しないポンプを備え、レバー
6を踏むことにより該ポンプの作用で図示しない水タン
ク内の水が便器3内に流れ、これを洗浄するようになっ
ている。なお、水タンクは側壁4の内側に固定するもの
や側壁4と一体的に形成したもの、あるいは踏台2の中
に設置するものが従来より知られている。
易水洗式仮設トイレであり、この仮設トイレは、ベース
となる便槽1と、便槽1の上に設置された踏台2、踏台
2の中央に設置された便器3、便槽の上に固定され踏台
2の周囲を囲む側壁4(左手の側壁及び前方のドアは省
略)、及び側壁4の上に設置される屋根5等からなり、
さらに、踏台2の中に図示しないポンプを備え、レバー
6を踏むことにより該ポンプの作用で図示しない水タン
ク内の水が便器3内に流れ、これを洗浄するようになっ
ている。なお、水タンクは側壁4の内側に固定するもの
や側壁4と一体的に形成したもの、あるいは踏台2の中
に設置するものが従来より知られている。
【0003】便槽1としては、従来はFRP(繊維強化
ポリエステル)等が使用されていたが、現在ではブロー
成形によるポリエチレン製の一体構造のものが使用され
ている。ブロー成形による便槽1は、図3及び図4に示
すように、その前方側には上下壁を一部溶着させてステ
ップ7が形成され、便槽の上壁1aに便器3につながる
穴8が形成され、便槽の後方側にはくみ取り口9とドレ
ーン抜き口10が形成されている。そして、便槽1の壁
は一重壁であり、その剛性不足をカバーするため肉厚が
大きく、また、上壁1a及び側壁1bは複数箇所で内側
に向け凹入し、そこに補強用のリブ11(11a、11
b)が形成され、ステップ7にはリブ12が形成されて
いる。
ポリエステル)等が使用されていたが、現在ではブロー
成形によるポリエチレン製の一体構造のものが使用され
ている。ブロー成形による便槽1は、図3及び図4に示
すように、その前方側には上下壁を一部溶着させてステ
ップ7が形成され、便槽の上壁1aに便器3につながる
穴8が形成され、便槽の後方側にはくみ取り口9とドレ
ーン抜き口10が形成されている。そして、便槽1の壁
は一重壁であり、その剛性不足をカバーするため肉厚が
大きく、また、上壁1a及び側壁1bは複数箇所で内側
に向け凹入し、そこに補強用のリブ11(11a、11
b)が形成され、ステップ7にはリブ12が形成されて
いる。
【0004】ところで、上記便槽1では、内側に向け多
数のリブ11が突出していることから、汲み取りや洗浄
のとき汚物がこのリブ11に引っ掛かり、便槽内部にい
つまでも留まって出てこないという問題がある。また、
便槽1は、便槽1の外形に相当するキャビティを構成す
る金型(分割金型)内でブロー成形することにより製造
されるが、その外面は金型に接し滑らかな仕上がりとな
っている反面、内面は金型に接しないため小さな凹凸が
全面に分布した状態となっている。上記リブ11と同
様、この凹凸にも汚物が引っ掛かり、便槽内部の清掃を
困難にしている。
数のリブ11が突出していることから、汲み取りや洗浄
のとき汚物がこのリブ11に引っ掛かり、便槽内部にい
つまでも留まって出てこないという問題がある。また、
便槽1は、便槽1の外形に相当するキャビティを構成す
る金型(分割金型)内でブロー成形することにより製造
されるが、その外面は金型に接し滑らかな仕上がりとな
っている反面、内面は金型に接しないため小さな凹凸が
全面に分布した状態となっている。上記リブ11と同
様、この凹凸にも汚物が引っ掛かり、便槽内部の清掃を
困難にしている。
【0005】さらに、上記便槽1は一重壁構造であるた
め、破損した場合汚物の漏れが発生したり、断熱性が劣
るため夏場には内部の温度が上昇して臭気が問題とな
り、冬場には外部(設置地面)を通して内部の温度が低
下し、便槽の内外共に凍結したようなとき、便槽1の底
壁や側壁が内外の氷の圧力を受けて挟まれ、破損したり
便槽を移動させることができなくなることも多く、ま
た、無理に持ち上げようとすると破損する恐れがあるの
で、現状では便槽の底にパレット等の台を固着するなど
の方法により便槽1の底が地面に直接着かないようにし
てこれを防いでいる。
め、破損した場合汚物の漏れが発生したり、断熱性が劣
るため夏場には内部の温度が上昇して臭気が問題とな
り、冬場には外部(設置地面)を通して内部の温度が低
下し、便槽の内外共に凍結したようなとき、便槽1の底
壁や側壁が内外の氷の圧力を受けて挟まれ、破損したり
便槽を移動させることができなくなることも多く、ま
た、無理に持ち上げようとすると破損する恐れがあるの
で、現状では便槽の底にパレット等の台を固着するなど
の方法により便槽1の底が地面に直接着かないようにし
てこれを防いでいる。
【0006】一方、簡易水洗式仮設トイレの場合水タン
クを設置するが、従来のものでは便槽1が空のとき全体
の重心の位置が高くなり、特に水タンクを満水としたと
きには重心が水タンク側に移動してバランスが一層悪
く、場合によってはトイレが傾いたり倒れたりすること
があった。また、水タンクを側壁4の内側に固定するも
のでは、水タンクの容量を大きくすると室内の空間が狭
くなるという問題もあった。
クを設置するが、従来のものでは便槽1が空のとき全体
の重心の位置が高くなり、特に水タンクを満水としたと
きには重心が水タンク側に移動してバランスが一層悪
く、場合によってはトイレが傾いたり倒れたりすること
があった。また、水タンクを側壁4の内側に固定するも
のでは、水タンクの容量を大きくすると室内の空間が狭
くなるという問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
ブロー成形による便槽の問題点に鑑みてなされたもの
で、汚物のくみ取り及び内部の洗浄が容易であり、剛性
が高く軽量であって、汚物の漏れが生じにくく断熱性の
高い便槽を得ること、さらには、簡易水洗式の仮設トイ
レ用便槽として好適な便槽を得ることを目的とする。
ブロー成形による便槽の問題点に鑑みてなされたもの
で、汚物のくみ取り及び内部の洗浄が容易であり、剛性
が高く軽量であって、汚物の漏れが生じにくく断熱性の
高い便槽を得ること、さらには、簡易水洗式の仮設トイ
レ用便槽として好適な便槽を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は仮設トイレ用便
槽に関し、金型内でプラスチックをブロー成形すること
により得られた仮設トイレ用便槽であって、汚物を収容
する凹所を備えた中空二重壁構造の便槽本体と、便槽本
体の凹所を覆う便槽本体とは別体の蓋体からなることを
特徴とする。上記仮設トイレ用便槽においては、便槽本
体の二重壁構造内部を水タンクとすることができ、その
場合、簡易水洗式の仮設トイレ用便槽として好適であ
る。
槽に関し、金型内でプラスチックをブロー成形すること
により得られた仮設トイレ用便槽であって、汚物を収容
する凹所を備えた中空二重壁構造の便槽本体と、便槽本
体の凹所を覆う便槽本体とは別体の蓋体からなることを
特徴とする。上記仮設トイレ用便槽においては、便槽本
体の二重壁構造内部を水タンクとすることができ、その
場合、簡易水洗式の仮設トイレ用便槽として好適であ
る。
【0009】
【作用】上記仮設トイレの便槽本体は二重壁構造をなす
ため、汚物を収容する凹所において上壁側にリブを形成
せず底壁側にリブを形成することで便槽本体を補強する
ことができ、凹所に洗浄の妨げになるリブの突出のない
便槽が得られると同時に、底壁側に形成するリブは便槽
の洗浄の妨げにならないので自由に形成してよく、軽量
でも剛性の高い便槽を得ることができる。また、便槽の
外形面が金型に接することで、汚物を収容する凹所の表
面は滑らかな仕上がりとなり、この表面に汚物が引っ掛
かることもない。
ため、汚物を収容する凹所において上壁側にリブを形成
せず底壁側にリブを形成することで便槽本体を補強する
ことができ、凹所に洗浄の妨げになるリブの突出のない
便槽が得られると同時に、底壁側に形成するリブは便槽
の洗浄の妨げにならないので自由に形成してよく、軽量
でも剛性の高い便槽を得ることができる。また、便槽の
外形面が金型に接することで、汚物を収容する凹所の表
面は滑らかな仕上がりとなり、この表面に汚物が引っ掛
かることもない。
【0010】上記仮設トイレ用便槽は二重壁構造をなす
ので、底壁又は上壁の一方が破損したときでも汚物の漏
れはなく、また、二重壁の間に空間があるため断熱性が
良く、夏場における内部の温度上昇及び臭気の発生が抑
えられ、冬場の凍結も抑えられる。なお、冬場に便槽の
内外共に凍結したとしても、間に空間があると氷の圧力
で両壁とも変形して圧力を逃がすことができ、便槽が破
損せず移動も可能となる。
ので、底壁又は上壁の一方が破損したときでも汚物の漏
れはなく、また、二重壁の間に空間があるため断熱性が
良く、夏場における内部の温度上昇及び臭気の発生が抑
えられ、冬場の凍結も抑えられる。なお、冬場に便槽の
内外共に凍結したとしても、間に空間があると氷の圧力
で両壁とも変形して圧力を逃がすことができ、便槽が破
損せず移動も可能となる。
【0011】上記便槽本体には2重壁の間に空間があ
り、これを水タンクとして利用し、簡易水洗式の仮設ト
イレ用便槽とすることができる。この便槽では、凹所が
空のときは通常水タンクが満水であり、水タンクの水が
減ったときには凹所に汚物が溜っているのでいつでも重
心が低く安定している。また、水タンク用の空間は便槽
本体の周囲にバランスよく配置することが可能であり、
このこともトイレの安定性を高くする。なお、簡易水洗
式でない仮設トイレでも、必要があれば二重壁の間の空
間に水を入れ安定性の高い状態にしておくとよい。本発
明のそのほかの構成及び作用については、以下の実施例
で説明する。
り、これを水タンクとして利用し、簡易水洗式の仮設ト
イレ用便槽とすることができる。この便槽では、凹所が
空のときは通常水タンクが満水であり、水タンクの水が
減ったときには凹所に汚物が溜っているのでいつでも重
心が低く安定している。また、水タンク用の空間は便槽
本体の周囲にバランスよく配置することが可能であり、
このこともトイレの安定性を高くする。なお、簡易水洗
式でない仮設トイレでも、必要があれば二重壁の間の空
間に水を入れ安定性の高い状態にしておくとよい。本発
明のそのほかの構成及び作用については、以下の実施例
で説明する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1及び図2を参照
して説明する。図1に示す便槽は便槽本体20と蓋体2
1からなり、いずれもパリソンを各々の外形に対応する
キャビティを構成する分割金型内でブロー成形すること
により得られた中空二重壁構造体である。便槽本体20
では、上壁20aが大きくくぼんで汚物を収容する凹所
22が形成され、その凹所22の底は後方に向け下り勾
配が付けられている。底壁20bは複数箇所で上壁20
aに向けて凹入し、この凹入箇所において先端が上壁2
0aの下面に溶着するとともに底壁20bと上壁20a
をつなぐ補強用のリブ23が形成される。便槽本体20
の前方側にはステップ24が形成され、ステップ24に
おいても底壁20bから上壁20aまで延びるリブ25
が形成される。一方、蓋体21は、上方壁21aがほぼ
平で、下方壁21bが複数箇所で上方壁21aに向けて
凹入し、この凹入箇所において先端が上方壁に溶着する
とともに下方壁21bと上方壁21aをつなぐリブ26
が形成され、全体として便槽本体20の凹所22を覆う
形状に仕上げられている。なお、27、28はリフト用
爪溝、29は汲み取り口である。
して説明する。図1に示す便槽は便槽本体20と蓋体2
1からなり、いずれもパリソンを各々の外形に対応する
キャビティを構成する分割金型内でブロー成形すること
により得られた中空二重壁構造体である。便槽本体20
では、上壁20aが大きくくぼんで汚物を収容する凹所
22が形成され、その凹所22の底は後方に向け下り勾
配が付けられている。底壁20bは複数箇所で上壁20
aに向けて凹入し、この凹入箇所において先端が上壁2
0aの下面に溶着するとともに底壁20bと上壁20a
をつなぐ補強用のリブ23が形成される。便槽本体20
の前方側にはステップ24が形成され、ステップ24に
おいても底壁20bから上壁20aまで延びるリブ25
が形成される。一方、蓋体21は、上方壁21aがほぼ
平で、下方壁21bが複数箇所で上方壁21aに向けて
凹入し、この凹入箇所において先端が上方壁に溶着する
とともに下方壁21bと上方壁21aをつなぐリブ26
が形成され、全体として便槽本体20の凹所22を覆う
形状に仕上げられている。なお、27、28はリフト用
爪溝、29は汲み取り口である。
【0013】この便槽本体20では、汚物を収容する凹
所22の内側にリブが突出していないし、凹所22の内
側がブロー成形時金型に接触することから小さな凹凸も
ない滑らかな仕上がりとなっており、汲み取り時や洗浄
時に汚物が残りにくく、清掃が容易である。さらに、凹
所22の底には後方に向け下り勾配が付けられている
(従来の便槽1では一重壁であるため勾配が付けられな
い)ので、汚物は汲み取り口29の方(後方)に自然に
流れ、一層内部に汚物が残りにくく、また、蓋体21を
取り外せば凹所22は全面的に開放されるので、汚物の
残りゼロの洗浄も可能である。
所22の内側にリブが突出していないし、凹所22の内
側がブロー成形時金型に接触することから小さな凹凸も
ない滑らかな仕上がりとなっており、汲み取り時や洗浄
時に汚物が残りにくく、清掃が容易である。さらに、凹
所22の底には後方に向け下り勾配が付けられている
(従来の便槽1では一重壁であるため勾配が付けられな
い)ので、汚物は汲み取り口29の方(後方)に自然に
流れ、一層内部に汚物が残りにくく、また、蓋体21を
取り外せば凹所22は全面的に開放されるので、汚物の
残りゼロの洗浄も可能である。
【0014】底壁20bに形成するリブ23は凹所22
の内側に突出しないので、汚物の流れ具合いを気にする
ことなく補強の面のみ考慮して自由に形成することがで
き、軽量(薄肉)でも剛性の高い便槽とすることができ
る。また、ステップ24においても、底壁20bから上
壁20aまで延びるリブ25を形成するのでステップ2
4の上面に従来形成されていた凹溝が形成されず、また
十分な補強をすることができる。なお、従来はステップ
7の上面にリブ12による凹溝ができていたため、この
凹溝に泥などが詰まり、その清掃に手間が掛かってい
た。いうまでもないが、便槽本体20の側面や後方側に
も適宜リブ23や25と同様のリブを形成し補強するこ
とができる。
の内側に突出しないので、汚物の流れ具合いを気にする
ことなく補強の面のみ考慮して自由に形成することがで
き、軽量(薄肉)でも剛性の高い便槽とすることができ
る。また、ステップ24においても、底壁20bから上
壁20aまで延びるリブ25を形成するのでステップ2
4の上面に従来形成されていた凹溝が形成されず、また
十分な補強をすることができる。なお、従来はステップ
7の上面にリブ12による凹溝ができていたため、この
凹溝に泥などが詰まり、その清掃に手間が掛かってい
た。いうまでもないが、便槽本体20の側面や後方側に
も適宜リブ23や25と同様のリブを形成し補強するこ
とができる。
【0015】この便槽本体20は二重壁構造をなすの
で、上壁20a又は底壁20bの一方が破損しただけで
は汚物の漏れが生じず、地面の上を引きずって移動させ
ても安心である(仮設トイレを移動させるとき地面の上
を引きずることが多いが、従来は一重壁の便槽の底が破
損して汚物が漏れ出すことがあった)。また、従来の便
槽1ではドレーン抜き口10から汚物の漏れが生ずるこ
とがあったが、この便槽では前記の通り汚物が汲み取り
口29の側に自然に流れ、また蓋体21を外して洗浄す
ることもできるので、ドレーン抜き口が不要となり、従
来しばしば生じていたドレーン抜き口からの漏れの心配
がなくなる。さらに、この便槽は便槽本体20と蓋体2
1の双方とも中空二重壁構造であるることから断熱性が
良い。
で、上壁20a又は底壁20bの一方が破損しただけで
は汚物の漏れが生じず、地面の上を引きずって移動させ
ても安心である(仮設トイレを移動させるとき地面の上
を引きずることが多いが、従来は一重壁の便槽の底が破
損して汚物が漏れ出すことがあった)。また、従来の便
槽1ではドレーン抜き口10から汚物の漏れが生ずるこ
とがあったが、この便槽では前記の通り汚物が汲み取り
口29の側に自然に流れ、また蓋体21を外して洗浄す
ることもできるので、ドレーン抜き口が不要となり、従
来しばしば生じていたドレーン抜き口からの漏れの心配
がなくなる。さらに、この便槽は便槽本体20と蓋体2
1の双方とも中空二重壁構造であるることから断熱性が
良い。
【0016】図2に示す実施例は、上記実施例の便槽本
体1とほぼ同じ便槽本体30の二重壁構造内部を簡易水
洗式トイレの水タンクとして利用するものであり、水タ
ンク31内に収容された水はレバー32を踏みポンプ3
3を作動させることで汲み上げられ、便器34内に流さ
れる。なお、35は汚物が収容される凹所、36は凹所
35を覆う蓋体、37は踏台、38は後方側壁、39は
水タンクへの注水口である。
体1とほぼ同じ便槽本体30の二重壁構造内部を簡易水
洗式トイレの水タンクとして利用するものであり、水タ
ンク31内に収容された水はレバー32を踏みポンプ3
3を作動させることで汲み上げられ、便器34内に流さ
れる。なお、35は汚物が収容される凹所、36は凹所
35を覆う蓋体、37は踏台、38は後方側壁、39は
水タンクへの注水口である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、汚物の汲み取り及び内
部の洗浄が容易な仮設トイレの便槽を得ることができ
る。また、本発明の便槽は軽量でも剛性を高めることが
でき、汚物の漏れが生じにくく、断熱性が高いので夏場
の臭気の発生が抑えられ凍結にも強い。また、二重壁構
造の内部を水タンクとしたときはトイレの安定性が増
し、簡易水洗式仮設トイレの便槽としても適する。
部の洗浄が容易な仮設トイレの便槽を得ることができ
る。また、本発明の便槽は軽量でも剛性を高めることが
でき、汚物の漏れが生じにくく、断熱性が高いので夏場
の臭気の発生が抑えられ凍結にも強い。また、二重壁構
造の内部を水タンクとしたときはトイレの安定性が増
し、簡易水洗式仮設トイレの便槽としても適する。
【図1】本発明の実施例の便槽の断面図である。
【図2】本発明の実施例の便槽を簡易水洗式仮設トイレ
に適用したときの要部断面説明図である。
に適用したときの要部断面説明図である。
【図3】従来の簡易水洗式仮設トイレの斜視図である。
【図4】従来の便槽の断面図である。
【符号の説明】 1、31 便槽本体 2、35 蓋体 22、36 凹所
Claims (2)
- 【請求項1】 金型内でプラスチックをブロー成形する
ことにより得られた仮設トイレ用便槽であって、汚物を
収容する凹所を備えた中空二重壁構造の便槽本体と、便
槽本体の凹所を覆う便槽本体とは別体の蓋体からなるこ
とを特徴とする仮設トイレ用便槽。 - 【請求項2】 便槽本体の二重壁構造内部が水タンクと
されたことを特徴とする請求項1に記載された仮設トイ
レ用便槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18887994A JP2857737B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 仮設トイレ用便槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18887994A JP2857737B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 仮設トイレ用便槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Citations (6)
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|---|---|---|---|---|
| JPS50154649U (ja) * | 1974-06-06 | 1975-12-22 | ||
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| JPH07292750A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Minoru Kasei Kk | 水洗式組立トイレのベースタンク |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP18887994A patent/JP2857737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
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| JPH07292750A (ja) * | 1994-04-25 | 1995-11-07 | Minoru Kasei Kk | 水洗式組立トイレのベースタンク |
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|---|---|---|---|---|
| JP2019000754A (ja) * | 2016-07-15 | 2019-01-10 | 株式会社カワハラ技研 | 簡易型トイレ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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