JPH08241920A - 耐腐食性静電チャック - Google Patents
耐腐食性静電チャックInfo
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- JPH08241920A JPH08241920A JP28598395A JP28598395A JPH08241920A JP H08241920 A JPH08241920 A JP H08241920A JP 28598395 A JP28598395 A JP 28598395A JP 28598395 A JP28598395 A JP 28598395A JP H08241920 A JPH08241920 A JP H08241920A
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- electrostatic chuck
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P72/00—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
- H10P72/70—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping
- H10P72/72—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using electrostatic chucks
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10P72/00—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof
- H10P72/70—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping
- H10P72/72—Handling or holding of wafers, substrates or devices during manufacture or treatment thereof for supporting or gripping using electrostatic chucks
- H10P72/722—Details of electrostatic chucks
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 腐食ガス環境下で実質的に耐腐食性を有する
静電チャックを提供する。 【解決手段】 耐腐食性チャック(20)は、外縁エッ
ジ(26)を有するベース(24)に支持される静電材
(22)を備える。ベースの外縁エッジ(26)の切込
み部(28)が、チャック(20)の静電材(22)を
プロセスチャンバ(36)内の電圧供給器(62)へ電
気的に接続させる絶縁電気コネクタ(30)を保持す
る。切込み(28)の中の取り外しプラグ(40)が、
絶縁電気コネクタ(30)の一部を覆い、プロセスチャ
ンバ(36)内における腐食から電気コネクタ(30)
を保護する。好ましくは、取り外しプラグ(40)は、
ポリイミド等の実質的に耐腐食性のポリマーを備える。
好ましくは、取り外しプラグ(40)は、実質的にL字
型を有し、切込み(28)の底部内に「L」の底部と、
切込み(28)の側部に対して隣接する「L」の側部と
を有する。
静電チャックを提供する。 【解決手段】 耐腐食性チャック(20)は、外縁エッ
ジ(26)を有するベース(24)に支持される静電材
(22)を備える。ベースの外縁エッジ(26)の切込
み部(28)が、チャック(20)の静電材(22)を
プロセスチャンバ(36)内の電圧供給器(62)へ電
気的に接続させる絶縁電気コネクタ(30)を保持す
る。切込み(28)の中の取り外しプラグ(40)が、
絶縁電気コネクタ(30)の一部を覆い、プロセスチャ
ンバ(36)内における腐食から電気コネクタ(30)
を保護する。好ましくは、取り外しプラグ(40)は、
ポリイミド等の実質的に耐腐食性のポリマーを備える。
好ましくは、取り外しプラグ(40)は、実質的にL字
型を有し、切込み(28)の底部内に「L」の底部と、
切込み(28)の側部に対して隣接する「L」の側部と
を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスチャンバ
内で基板を保持するための耐腐食性の静電チャックに関
する。
内で基板を保持するための耐腐食性の静電チャックに関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造プロセスにおいて、シリコン
ウエハ等の基板を処理中に保持するために静電チャック
が用いられる。静電チャックは、例えば、Tokudaの米国
特許第4,399,016号や、Abe の米国特許第4,
384,918号や、1994年1月31日に出願のSh
amouilian らの標題「静電チャック」の米国特許出願
に、一般的に記載されている。
ウエハ等の基板を処理中に保持するために静電チャック
が用いられる。静電チャックは、例えば、Tokudaの米国
特許第4,399,016号や、Abe の米国特許第4,
384,918号や、1994年1月31日に出願のSh
amouilian らの標題「静電チャック」の米国特許出願
に、一般的に記載されている。
【0003】典型的な静電チャックは、プロセスチャン
バ内の支持体に固定されるに適したベースを有してい
る。このベースの上に静電材が置かるが、静電材は、典
型的には、電極を内部に有する絶縁体を備えている。絶
縁電気コネクタがベースのエッジを越えて延長し、ベー
ス上の静電材をプロセスチャンバの高電圧供給器に接続
させる。電気コネクタは、典型的には、ポリイミド等の
絶縁ポリマーにより絶縁される。
バ内の支持体に固定されるに適したベースを有してい
る。このベースの上に静電材が置かるが、静電材は、典
型的には、電極を内部に有する絶縁体を備えている。絶
縁電気コネクタがベースのエッジを越えて延長し、ベー
ス上の静電材をプロセスチャンバの高電圧供給器に接続
させる。電気コネクタは、典型的には、ポリイミド等の
絶縁ポリマーにより絶縁される。
【0004】使用している間、チャックはプロセスチャ
ンバ内の支持体に固定されている。チャック上には基板
が置かれ、チャックの静電材は、プロセスチャンバ内の
電圧ソースにより印加される電圧によって、基板に関し
て電気的にバイアスがかけられる。チャック上の静電材
と基板には静電荷が蓄積され、その結果生じた静電力は
基板が保持する。
ンバ内の支持体に固定されている。チャック上には基板
が置かれ、チャックの静電材は、プロセスチャンバ内の
電圧ソースにより印加される電圧によって、基板に関し
て電気的にバイアスがかけられる。チャック上の静電材
と基板には静電荷が蓄積され、その結果生じた静電力は
基板が保持する。
【0005】ポリイミド等のポリマーを用いてチャック
の電気コネクタを絶縁すれば、腐食性の高い半導体プロ
セス、特に酸素含有ガスとプラズマを用いたプロセスに
おいて、チャックの寿命を制限してしまう。酸素含有ガ
ス及びプラズマは、基板のエッチングやプロセスチャン
バの洗浄を含む様々な用途に用いられる。これらの腐食
性の環境は、チャックのエッジに沿って延長するチャッ
クの電気コネクタの露出部分を腐食させる。電気コネク
タの露出部分は、1000プロセスサイクル程度で腐食
することもある。
の電気コネクタを絶縁すれば、腐食性の高い半導体プロ
セス、特に酸素含有ガスとプラズマを用いたプロセスに
おいて、チャックの寿命を制限してしまう。酸素含有ガ
ス及びプラズマは、基板のエッチングやプロセスチャン
バの洗浄を含む様々な用途に用いられる。これらの腐食
性の環境は、チャックのエッジに沿って延長するチャッ
クの電気コネクタの露出部分を腐食させる。電気コネク
タの露出部分は、1000プロセスサイクル程度で腐食
することもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一点でも電気コネクタ
の腐食があれば、電極とプラズマの間にアークを発生さ
せるに充分足り、その結果、チャックが損傷し、チャッ
ク全部を交換しなければならなくなる。チャックを度々
交換することになれば、高くつき、製造プロセスを遅滞
させてしまう。また、基板の処理の間にチャックが損傷
すれば、基板全体が損害を被り、そのコストは数千ドル
にも及ぶ。
の腐食があれば、電極とプラズマの間にアークを発生さ
せるに充分足り、その結果、チャックが損傷し、チャッ
ク全部を交換しなければならなくなる。チャックを度々
交換することになれば、高くつき、製造プロセスを遅滞
させてしまう。また、基板の処理の間にチャックが損傷
すれば、基板全体が損害を被り、そのコストは数千ドル
にも及ぶ。
【0007】シリコンオキサイドベースの絶縁体等の別
の絶縁体を用いて、酸素含有プロセスから基板を保護す
ることも可能であるが、このような材料は、内在的な制
約を有している。例えば、シリコンオキサイドベースの
絶縁体は、フルオロカーボンガス等の弗素含有ガスを用
いたプロセスでは急速に腐食されてしまう。また、シリ
コンオキサイドベースの絶縁体は、製造が非常に困難で
高価なものとなってしまう。
の絶縁体を用いて、酸素含有プロセスから基板を保護す
ることも可能であるが、このような材料は、内在的な制
約を有している。例えば、シリコンオキサイドベースの
絶縁体は、フルオロカーボンガス等の弗素含有ガスを用
いたプロセスでは急速に腐食されてしまう。また、シリ
コンオキサイドベースの絶縁体は、製造が非常に困難で
高価なものとなってしまう。
【0008】従って、腐食ガス環境下で実質的に耐腐食
性を有する静電チャックが望ましい。更に、従来からの
加工装置を用いて、高価ではない、加工可能なチャック
が望ましい。
性を有する静電チャックが望ましい。更に、従来からの
加工装置を用いて、高価ではない、加工可能なチャック
が望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の静電チャック
は、これらの必要性を満足させる。このチャックは、外
縁エッジを有するベースに支持される静電材を備える。
ベースの外縁エッジの切込み部が、チャックの静電材を
プロセスチャンバ内の電圧供給器へ電気的に接続させる
絶縁電気コネクタを保持する。切込みの中の取り外しプ
ラグが、絶縁電気コネクタの一部を覆い、プロセスチャ
ンバ内における腐食から電気コネクタを保護する。
は、これらの必要性を満足させる。このチャックは、外
縁エッジを有するベースに支持される静電材を備える。
ベースの外縁エッジの切込み部が、チャックの静電材を
プロセスチャンバ内の電圧供給器へ電気的に接続させる
絶縁電気コネクタを保持する。切込みの中の取り外しプ
ラグが、絶縁電気コネクタの一部を覆い、プロセスチャ
ンバ内における腐食から電気コネクタを保護する。
【0010】好ましくは、取り外しプラグは、ポリイミ
ド等の実質的に耐腐食性のポリマーを備える。好ましく
は、取り外しプラグは、実質的にL字型を有し、切込み
の底部内に「L」の底部と、切込みの側部に対して隣接
する「L」の側部とを有する。
ド等の実質的に耐腐食性のポリマーを備える。好ましく
は、取り外しプラグは、実質的にL字型を有し、切込み
の底部内に「L」の底部と、切込みの側部に対して隣接
する「L」の側部とを有する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1及び2に示されるように、本
発明に従った静電チャック20は概略的には、ベース2
4に支持された静電材22を有している。ベース24
は、外縁エッジ26を有し、外縁エッジ26内には切込
み部28を有している。切込み部28内の絶縁電気コネ
クタ30は、ベースの外縁エッジ26の一部の周囲に延
長し、プロセスチャンバ36内の電圧供給端子34へ静
電材22を電気的に接続させる。切込み28内の取り外
しプラグ40は、電気コネクタ30をプロセスチャンバ
36の腐食環境から保護するために、電気コネクタの一
部をカバーする。
発明に従った静電チャック20は概略的には、ベース2
4に支持された静電材22を有している。ベース24
は、外縁エッジ26を有し、外縁エッジ26内には切込
み部28を有している。切込み部28内の絶縁電気コネ
クタ30は、ベースの外縁エッジ26の一部の周囲に延
長し、プロセスチャンバ36内の電圧供給端子34へ静
電材22を電気的に接続させる。切込み28内の取り外
しプラグ40は、電気コネクタ30をプロセスチャンバ
36の腐食環境から保護するために、電気コネクタの一
部をカバーする。
【0012】静電材22は、典型的には、図4に示され
るように、内部に電極46を有する絶縁体44を備え、
また、基板50をその上で支持するに適した上面48を
有している。上面48は、図1及び3に示されるよう
に、チャック20により保持される基板を冷却するクー
ラントを内部に保持するためのグルーブ52を有してい
てもよい。
るように、内部に電極46を有する絶縁体44を備え、
また、基板50をその上で支持するに適した上面48を
有している。上面48は、図1及び3に示されるよう
に、チャック20により保持される基板を冷却するクー
ラントを内部に保持するためのグルーブ52を有してい
てもよい。
【0013】図1を参照して、以下に本発明の静電チャ
ック20の動作を説明していく。図1は、シリコン基板
等の処理基板50を処理するための、典型的なプロセス
チャンバ36を示している。ここに示されるプロセスチ
ャンバ36の特定の具体例は、基板50のプラズマ処理
に適しており、チャック20の動作の例示のみのために
与えられたものであり、本発明の範囲を制限するもので
はない。
ック20の動作を説明していく。図1は、シリコン基板
等の処理基板50を処理するための、典型的なプロセス
チャンバ36を示している。ここに示されるプロセスチ
ャンバ36の特定の具体例は、基板50のプラズマ処理
に適しており、チャック20の動作の例示のみのために
与えられたものであり、本発明の範囲を制限するもので
はない。
【0014】使用中に、静電チャック20は、プロセス
チャンバ36の支持体60上に配置される。チャック2
0の電気コネクタ30は、支持体60において電圧供給
端子34に電気的に接続されている。電圧供給端子34
には、第1の電圧供給器62が接続され、チャック20
を動作させる電圧を静電材22に与える。第1の電圧供
給器62は、典型的には、10MΩの抵抗器を介して高
電圧読み出しに接続される、約1000〜3000ボル
トの高電圧DCソース備えている。回路の中の1MΩの
抵抗器が回路を流れる電流を制限し、別の電流フィルタ
として500pFのキャパシタが与えられている。
チャンバ36の支持体60上に配置される。チャック2
0の電気コネクタ30は、支持体60において電圧供給
端子34に電気的に接続されている。電圧供給端子34
には、第1の電圧供給器62が接続され、チャック20
を動作させる電圧を静電材22に与える。第1の電圧供
給器62は、典型的には、10MΩの抵抗器を介して高
電圧読み出しに接続される、約1000〜3000ボル
トの高電圧DCソース備えている。回路の中の1MΩの
抵抗器が回路を流れる電流を制限し、別の電流フィルタ
として500pFのキャパシタが与えられている。
【0015】チャンバ36内の支持体60には、第2の
電圧供給器64が接続されている。支持体60は、典型
的には、導電性の材料で構成され、チャンバ36内にプ
ラズマを形成するプロセス電極として機能する。クオー
ツの絶縁円筒65が、図1に示されるように、支持体を
包囲している。第2の電圧供給器64には、チャンバ3
6内の電気的大地面66に関して支持体60を電気的に
バイアスするために与えられる。第2の電圧供給器64
は、従来からのものであり、一般に、図1に示されるよ
うに、プロセスチャンバ36のインピーダンスを、絶縁
キャパシタと直列のライン電力のインピーダンスと整合
させるRFインピーダンスを備えている。
電圧供給器64が接続されている。支持体60は、典型
的には、導電性の材料で構成され、チャンバ36内にプ
ラズマを形成するプロセス電極として機能する。クオー
ツの絶縁円筒65が、図1に示されるように、支持体を
包囲している。第2の電圧供給器64には、チャンバ3
6内の電気的大地面66に関して支持体60を電気的に
バイアスするために与えられる。第2の電圧供給器64
は、従来からのものであり、一般に、図1に示されるよ
うに、プロセスチャンバ36のインピーダンスを、絶縁
キャパシタと直列のライン電力のインピーダンスと整合
させるRFインピーダンスを備えている。
【0016】グルーブ52にクーラントガスを与えて基
板50から熱を取り去って基板50を実質的に一定の温
度に維持するるために、クーラントソース68が用いら
れてもよい。
板50から熱を取り去って基板50を実質的に一定の温
度に維持するるために、クーラントソース68が用いら
れてもよい。
【0017】基板50がチャック20上に置かれ、そし
て、第1の電圧供給器62により基板50に対して静電
材22が電気的にバイアスされた場合、基板50内及び
静電材22内に静電荷が蓄積され、基板がチャック20
上に電気的に保持されるようになる。
て、第1の電圧供給器62により基板50に対して静電
材22が電気的にバイアスされた場合、基板50内及び
静電材22内に静電荷が蓄積され、基板がチャック20
上に電気的に保持されるようになる。
【0018】取り外しプラグ40はチャック20の電気
コネクタ30の一部をカバーし、プロセスチャンバ36
内の腐食性プロセスガスによる電気コネクタ30の腐食
を減少させる。チャックの耐腐食性を更に高めるため、
取り外しプラグ40と絶縁された電気コネクタ30の間
に耐腐食性フィルム47が挟み込まれ、この間のギャッ
プをシールする。耐腐食性フィルム47は、典型的に
は、デュポン社のポリイミド「KAPTON」フィルム
等のポリマーフィルムを備えている。耐腐食性フィルム
47は、取り外しプラグ40の周囲のギャップをシール
し、プロセスチャンバ36内の腐食性ガスによる電気コ
ネクタ30の腐食を防止する。電気コネクタの腐食が低
減されれば、チャックの寿命がより長くなる。
コネクタ30の一部をカバーし、プロセスチャンバ36
内の腐食性プロセスガスによる電気コネクタ30の腐食
を減少させる。チャックの耐腐食性を更に高めるため、
取り外しプラグ40と絶縁された電気コネクタ30の間
に耐腐食性フィルム47が挟み込まれ、この間のギャッ
プをシールする。耐腐食性フィルム47は、典型的に
は、デュポン社のポリイミド「KAPTON」フィルム
等のポリマーフィルムを備えている。耐腐食性フィルム
47は、取り外しプラグ40の周囲のギャップをシール
し、プロセスチャンバ36内の腐食性ガスによる電気コ
ネクタ30の腐食を防止する。電気コネクタの腐食が低
減されれば、チャックの寿命がより長くなる。
【0019】ヘリウム又は酸素等の不活性なガス等の非
反応性ガスの流れを、静電材22の外縁部分上へと向け
ることにより、チャック20の耐腐食性を更に高めるこ
とができる。典型的には、「耐腐食性電極接続部を有す
る静電チャック」の標題の1994年2月22日出願の
Shamouilian らの米国特許出願S.N.08/199,
916号に記載されるように、複数の開口を有する円形
マニホールド(図示されず)を用いて、静電材22の外
縁部分の周囲に向けて非反応性ガスの流れが与えられ
る。
反応性ガスの流れを、静電材22の外縁部分上へと向け
ることにより、チャック20の耐腐食性を更に高めるこ
とができる。典型的には、「耐腐食性電極接続部を有す
る静電チャック」の標題の1994年2月22日出願の
Shamouilian らの米国特許出願S.N.08/199,
916号に記載されるように、複数の開口を有する円形
マニホールド(図示されず)を用いて、静電材22の外
縁部分の周囲に向けて非反応性ガスの流れが与えられ
る。
【0020】以下、チャック20の特別な性質について
説明していく。
説明していく。
【0021】(ベース)図1に示されるように、チャッ
ク20のベース24は、静電材22を支持するために与
えられる。一般に、ベース24と基板50の間の熱移動
を最大にし、また、基板50を保持する面を広く与える
ように、ベース24の形状とサイズは、基板50の形状
とサイズと対応するように与えられる。例えば、基板5
0がディスク形状であれば、直円柱の形状のベース24
が好ましい。あるいは、ベース24は基板50とは異な
る形状を有し、又は、基板50とは異なるサイズが与え
られていてもよい。典型的には、ベース24はアルミニ
ウム製で、直径約100mm〜225mm(4〜9イン
チ)、厚さ約1.5〜2cmの直円柱形状を有してい
る。
ク20のベース24は、静電材22を支持するために与
えられる。一般に、ベース24と基板50の間の熱移動
を最大にし、また、基板50を保持する面を広く与える
ように、ベース24の形状とサイズは、基板50の形状
とサイズと対応するように与えられる。例えば、基板5
0がディスク形状であれば、直円柱の形状のベース24
が好ましい。あるいは、ベース24は基板50とは異な
る形状を有し、又は、基板50とは異なるサイズが与え
られていてもよい。典型的には、ベース24はアルミニ
ウム製で、直径約100mm〜225mm(4〜9イン
チ)、厚さ約1.5〜2cmの直円柱形状を有してい
る。
【0022】ベース24は外縁エッジの一部に切れ込み
28を有する外縁エッジ26を有している。電気コネク
タ30が内部に保持されるように、切れ込み28のサイ
ズが与えられる。典型的には、切れ込み28は、ベース
の外縁エッジ26からベース内に約5〜20mm延長
し、典型的には、切れ込み28は、幅約5〜20mm、
深さ約5〜10mmである。
28を有する外縁エッジ26を有している。電気コネク
タ30が内部に保持されるように、切れ込み28のサイ
ズが与えられる。典型的には、切れ込み28は、ベース
の外縁エッジ26からベース内に約5〜20mm延長
し、典型的には、切れ込み28は、幅約5〜20mm、
深さ約5〜10mmである。
【0023】(静電材)静電材22は典型的には、電極
46が内部に埋め込まれた絶縁体44を備えている。絶
縁体44のサイズは、電極を有するに充分大きなように
与えられる。典型的には、絶縁体44は、ポリイミド、
ポリケトン、ポリエーテルケトン、ポリサルフォン、ポ
リカーボネート、ポリスチレン、ナイロン、ポリビニル
クロライド、ポリプロピレン、ポリエーテルケトン類、
ポリエーテルサルフォン、ポリエチレンテレフタレー
ト、フルオロエチレンプロピレンコポリマー類、セルロ
ース、トリアセテート類、シリコーン及びラバー等の、
ポリマー材料を備えている。好ましくは、絶縁体44は
ポリイミドを備えている。
46が内部に埋め込まれた絶縁体44を備えている。絶
縁体44のサイズは、電極を有するに充分大きなように
与えられる。典型的には、絶縁体44は、ポリイミド、
ポリケトン、ポリエーテルケトン、ポリサルフォン、ポ
リカーボネート、ポリスチレン、ナイロン、ポリビニル
クロライド、ポリプロピレン、ポリエーテルケトン類、
ポリエーテルサルフォン、ポリエチレンテレフタレー
ト、フルオロエチレンプロピレンコポリマー類、セルロ
ース、トリアセテート類、シリコーン及びラバー等の、
ポリマー材料を備えている。好ましくは、絶縁体44は
ポリイミドを備えている。
【0024】絶縁体44の全厚さは、絶縁体44の形成
に用いられる絶縁材料の電気抵抗値と誘電定数によって
変化する。典型的には、絶縁体44は1013Ω/cm〜
1020Ω/cmの範囲の抵抗値を有し、少なくとも2、
更に好ましくは少なくとも3の誘電定数を有している。
絶縁体44が約3.5の誘電定数を有している場合は、
絶縁体44全体の厚さは典型的には約10μm〜約50
0μmであり、更に典型的には約100μm〜300μ
mである。絶縁体44にポリイミドが用いられる場合
は、絶縁体は少なくとも約100volts/mil
(3.9volts/micron)の誘電破壊強度、
更に典型的には少なくとも約1000volts/mi
l(39volts/micron)の誘電破壊強度を
有している。
に用いられる絶縁材料の電気抵抗値と誘電定数によって
変化する。典型的には、絶縁体44は1013Ω/cm〜
1020Ω/cmの範囲の抵抗値を有し、少なくとも2、
更に好ましくは少なくとも3の誘電定数を有している。
絶縁体44が約3.5の誘電定数を有している場合は、
絶縁体44全体の厚さは典型的には約10μm〜約50
0μmであり、更に典型的には約100μm〜300μ
mである。絶縁体44にポリイミドが用いられる場合
は、絶縁体は少なくとも約100volts/mil
(3.9volts/micron)の誘電破壊強度、
更に典型的には少なくとも約1000volts/mi
l(39volts/micron)の誘電破壊強度を
有している。
【0025】好ましくは、絶縁体44は50℃以上の温
度に対する耐性を有し、更に好ましくは100℃以上の
温度に対する耐性を有して、基板50が加熱された場合
におけるプロセスに対してチャック20を使用せしめる
ものである。また、好ましくは、処理中に基板50に発
生する熱がチャック20を介して消散するように、絶縁
体44は高い熱伝導度を有している。絶縁体44の熱伝
導度は、充分な熱移動をなさしめて基板50の過熱を排
除するため、少なくとも約0.10Watts/m/゜
Kであるべきである。
度に対する耐性を有し、更に好ましくは100℃以上の
温度に対する耐性を有して、基板50が加熱された場合
におけるプロセスに対してチャック20を使用せしめる
ものである。また、好ましくは、処理中に基板50に発
生する熱がチャック20を介して消散するように、絶縁
体44は高い熱伝導度を有している。絶縁体44の熱伝
導度は、充分な熱移動をなさしめて基板50の過熱を排
除するため、少なくとも約0.10Watts/m/゜
Kであるべきである。
【0026】絶縁体44はまた、熱伝導度を向上しプラ
ズマ腐食に対する耐性を高めるため、ダイヤモンド、ア
ルミナ、ジルコニウムボライド、ボロンナイトライド及
びアルミニウムナイトライド等の高熱伝導充填材を有し
ていてもよい。好ましくは、この充填材材料は、10μ
m未満の平均粒子径を有する粉体である。典型的には体
積比で約10%〜80%、更に典型的には約20%〜5
0%の充填材が絶縁材料に分散している。
ズマ腐食に対する耐性を高めるため、ダイヤモンド、ア
ルミナ、ジルコニウムボライド、ボロンナイトライド及
びアルミニウムナイトライド等の高熱伝導充填材を有し
ていてもよい。好ましくは、この充填材材料は、10μ
m未満の平均粒子径を有する粉体である。典型的には体
積比で約10%〜80%、更に典型的には約20%〜5
0%の充填材が絶縁材料に分散している。
【0027】好ましくは、図2に示されるように、絶縁
体44はその内部に、間隔をおいて配置されたグルーブ
52を有している。グルーブ52はまた、図1に示され
るように、絶縁体の上面48上にあってもよい。基板5
0を冷却するためのクーラントソース68からのクーラ
ントを保持するように、グルーブ52はサイズを与えら
れて分配される。典型的には、グルーブ52は交差する
チャンネルのパターンを形成し、以下に説明されるよう
に、静電材22の造作(ぞうさく)間にチャンネルが置
かれる。前出の米国特許出願S.N.08/189,5
62号には、別のグルーブのパターンが記載されてい
る。
体44はその内部に、間隔をおいて配置されたグルーブ
52を有している。グルーブ52はまた、図1に示され
るように、絶縁体の上面48上にあってもよい。基板5
0を冷却するためのクーラントソース68からのクーラ
ントを保持するように、グルーブ52はサイズを与えら
れて分配される。典型的には、グルーブ52は交差する
チャンネルのパターンを形成し、以下に説明されるよう
に、静電材22の造作(ぞうさく)間にチャンネルが置
かれる。前出の米国特許出願S.N.08/189,5
62号には、別のグルーブのパターンが記載されてい
る。
【0028】更に、絶縁体44の上面に保護コーティン
グ(図示されず)を形成して、チャック20が腐食侵食
処理環境下で用いられる際に、絶縁体44を化学的な分
解から保護してもよい。1993年2月22日出願のW
uらの米国特許出願S.N.08/052,018号
「集積回路処理装置に用いられるウエハ支持体の誘電材
料に対する保護コーティング及びその形成方法」には、
保護コーティングとその作製方法の詳細が記載されてい
る。
グ(図示されず)を形成して、チャック20が腐食侵食
処理環境下で用いられる際に、絶縁体44を化学的な分
解から保護してもよい。1993年2月22日出願のW
uらの米国特許出願S.N.08/052,018号
「集積回路処理装置に用いられるウエハ支持体の誘電材
料に対する保護コーティング及びその形成方法」には、
保護コーティングとその作製方法の詳細が記載されてい
る。
【0029】また、絶縁体44内の電極の形状及びサイ
ズも、基板のサイズ及び形状に従って変化する。例え
ば、図に示されるように、基板50がディスク状の場合
は、電極の基板と接触する面積を最大にするために、電
極46もディスク状である。典型的には、電極46は、
金属、例えば銅、ニッケル、クロム、アルミニウム、鉄
及びこれらの合金等の金属等の導電材料製である。典型
的には、電極46の厚さは、約1μm〜100μm、更
に典型的には約1μm〜50μmである。
ズも、基板のサイズ及び形状に従って変化する。例え
ば、図に示されるように、基板50がディスク状の場合
は、電極の基板と接触する面積を最大にするために、電
極46もディスク状である。典型的には、電極46は、
金属、例えば銅、ニッケル、クロム、アルミニウム、鉄
及びこれらの合金等の金属等の導電材料製である。典型
的には、電極46の厚さは、約1μm〜100μm、更
に典型的には約1μm〜50μmである。
【0030】電極46は、図1に示されるように連続的
でもよく、又は、図2に示されるようにパターン化され
ていてもよい。パターン化の構成の1つでは、電極46
は交差する造作を成し、この造作は、電極の造作同士の
間にクーラントのグルーブが形成されるようにサイズが
与えられる。別のパターン化の構成では、電極がバイポ
ーラ電極として機能するように、パターン化電極46が
少なくとも1つのペアの電極を有している。適当なバイ
ポーラ電極の構成は、Abeの米国特許第4,384,
918号及びTsukadaらの米国特許第4,39
9,016号に記載されている。バイポーラ電極46の
構成が採用された場合は、電極の各ペアには電圧が印加
されて、電極のペアを正反対の極性に維持する。バイポ
ーラ電極の構成は、基板にバイアスをかけずに、基板5
0への静電荷の蓄積を可能にする。バイポーラ電極の構
成は、チャック20を用いた場合に有利であり、ここで
は、基板50を電気的にバイアスするための電荷キャリ
アとして作用する電荷を有するプラズマ種が存在しな
い。
でもよく、又は、図2に示されるようにパターン化され
ていてもよい。パターン化の構成の1つでは、電極46
は交差する造作を成し、この造作は、電極の造作同士の
間にクーラントのグルーブが形成されるようにサイズが
与えられる。別のパターン化の構成では、電極がバイポ
ーラ電極として機能するように、パターン化電極46が
少なくとも1つのペアの電極を有している。適当なバイ
ポーラ電極の構成は、Abeの米国特許第4,384,
918号及びTsukadaらの米国特許第4,39
9,016号に記載されている。バイポーラ電極46の
構成が採用された場合は、電極の各ペアには電圧が印加
されて、電極のペアを正反対の極性に維持する。バイポ
ーラ電極の構成は、基板にバイアスをかけずに、基板5
0への静電荷の蓄積を可能にする。バイポーラ電極の構
成は、チャック20を用いた場合に有利であり、ここで
は、基板50を電気的にバイアスするための電荷キャリ
アとして作用する電荷を有するプラズマ種が存在しな
い。
【0031】電気コネクタ30は、静電材22の電極4
6に電気的に接続され、第1の電圧供給器62に電極4
6を接続させるために与えられる。典型的には、電気コ
ネクタ30は、電気的リード70と電気的接点72を有
している。電気的リード70は、電気的接点72がベー
ス24の下に配置されるように、ベースのエッジ26の
外縁に沿って延長する。電気的リード70は、典型的に
は、長さ約20mm〜約40mm、幅約4mm〜7mm
である。電気的接点72は、支持体60上の電圧供給端
子34を電気的に結合させ、ここに印加される高電圧の
アークを生じさせないように、充分大きな形状及びサイ
ズが与えられる。典型的には、電気的接点72は、面積
が約75〜約150平方mmのディスク形状である。
6に電気的に接続され、第1の電圧供給器62に電極4
6を接続させるために与えられる。典型的には、電気コ
ネクタ30は、電気的リード70と電気的接点72を有
している。電気的リード70は、電気的接点72がベー
ス24の下に配置されるように、ベースのエッジ26の
外縁に沿って延長する。電気的リード70は、典型的に
は、長さ約20mm〜約40mm、幅約4mm〜7mm
である。電気的接点72は、支持体60上の電圧供給端
子34を電気的に結合させ、ここに印加される高電圧の
アークを生じさせないように、充分大きな形状及びサイ
ズが与えられる。典型的には、電気的接点72は、面積
が約75〜約150平方mmのディスク形状である。
【0032】典型的には、電気的コネクタ30は、電極
46の一体の延長部である。ここで一体の延長部とは、
電気的コネクタ30と電極46とが、金属のシートない
し層等の導電材の単一のものから作製される事をいう。
典型的には、パンチ又はプレスにより導電材料の連続シ
ートを切り抜いて、電極46及び電気コネクタ30を形
成する。
46の一体の延長部である。ここで一体の延長部とは、
電気的コネクタ30と電極46とが、金属のシートない
し層等の導電材の単一のものから作製される事をいう。
典型的には、パンチ又はプレスにより導電材料の連続シ
ートを切り抜いて、電極46及び電気コネクタ30を形
成する。
【0033】取り外しプラグ40は、ベース24の切込
み部28にフィットして切込み28内の電気コネクタ3
0をカバーするようにサイズが与えられる。典型的に
は、切込み部28は底部と側部を有するL字型であるの
で、典型的には、図4に示されるように、取り外しプラ
グ40も実質的にL字型で、「L」字の底部は切込み部
の底部にフィットするようなサイズが与えられ、「L」
字の側部は切込み部28の側部に隣接するようにサイズ
が与えられる。
み部28にフィットして切込み28内の電気コネクタ3
0をカバーするようにサイズが与えられる。典型的に
は、切込み部28は底部と側部を有するL字型であるの
で、典型的には、図4に示されるように、取り外しプラ
グ40も実質的にL字型で、「L」字の底部は切込み部
の底部にフィットするようなサイズが与えられ、「L」
字の側部は切込み部28の側部に隣接するようにサイズ
が与えられる。
【0034】取り外しプラグ40はセラミック、金属及
びポリマー材料をはじめとする適当な耐腐食性材料製で
あってもよい。セラミック材料の例を挙げれば、SiO
2 、Al2 O3 及びAlN等である。適切な金属は、陽
極処理アルミニウム(anodized aluminum )である。適切
な耐腐食性ポリマーには、ポリイミド、ポリケトン、ポ
リエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン、ナイロン、ポリビニルクロライド、
ポリプロピレン、ポリエーテルケトン類、ポリエーテル
サルフォン、ポリエチレンテレフタレート、フルオロエ
チレンプロピレンコポリマー類、セルロース、トリアセ
テート類、シリコーン及びラバーが含まれる。
びポリマー材料をはじめとする適当な耐腐食性材料製で
あってもよい。セラミック材料の例を挙げれば、SiO
2 、Al2 O3 及びAlN等である。適切な金属は、陽
極処理アルミニウム(anodized aluminum )である。適切
な耐腐食性ポリマーには、ポリイミド、ポリケトン、ポ
リエーテルケトン、ポリサルフォン、ポリカーボネー
ト、ポリスチレン、ナイロン、ポリビニルクロライド、
ポリプロピレン、ポリエーテルケトン類、ポリエーテル
サルフォン、ポリエチレンテレフタレート、フルオロエ
チレンプロピレンコポリマー類、セルロース、トリアセ
テート類、シリコーン及びラバーが含まれる。
【0035】本発明の取り外しプラグ40は、いくつも
の利点を有している。第1に、取り外しプラグ40は電
気コネクタ30の露出部分をカバーして、プロセスチャ
ンバ内の腐食環境による腐食から電気コネクタ30を保
護する。また、取り外しプラグ40が腐食した場合は、
簡単にプラグ40を新しいプラグに交換する事ができ、
チャック20の寿命を伸ばすことができる。これらの理
由より、本発明のチャック20は従来のチャックに対し
て大きく改善したものである。
の利点を有している。第1に、取り外しプラグ40は電
気コネクタ30の露出部分をカバーして、プロセスチャ
ンバ内の腐食環境による腐食から電気コネクタ30を保
護する。また、取り外しプラグ40が腐食した場合は、
簡単にプラグ40を新しいプラグに交換する事ができ、
チャック20の寿命を伸ばすことができる。これらの理
由より、本発明のチャック20は従来のチャックに対し
て大きく改善したものである。
【0036】(製造方法)本発明に従って、静電チャッ
ク20を作製する好ましい方法を以下に説明する。
ク20を作製する好ましい方法を以下に説明する。
【0037】チャック20のベース24は、典型的に
は、アルミニウム板から機械加工されたものであり、約
127〜約203mm(5〜8インチ)の範囲が典型的
である基板50の直径にマッチするように、厚さ約1.
5〜1.8cm、直径約100〜300mmの直円柱形
状に切断される。アルミニウムの頂面及び底面は、従来
のアルミニウム研磨技術を用いて、表面粗さが約1ミク
ロンよりも小さくなるまで研磨される。ベース24がプ
ロセスチャンバ36とベース上24に置かれた基板50
に均一に接触して、基板50と支持体60の間に効率の
良い熱伝導を実現するために、表面研磨は不可欠であ
る。研磨後、アルミニウム板は充分に洗浄されて、研磨
くずが除去される。ベースの外縁エッジ26を切削加工
等の従来からの機械加工を用いて所望の寸法に機械加工
することにより、切込み28が形成される。
は、アルミニウム板から機械加工されたものであり、約
127〜約203mm(5〜8インチ)の範囲が典型的
である基板50の直径にマッチするように、厚さ約1.
5〜1.8cm、直径約100〜300mmの直円柱形
状に切断される。アルミニウムの頂面及び底面は、従来
のアルミニウム研磨技術を用いて、表面粗さが約1ミク
ロンよりも小さくなるまで研磨される。ベース24がプ
ロセスチャンバ36とベース上24に置かれた基板50
に均一に接触して、基板50と支持体60の間に効率の
良い熱伝導を実現するために、表面研磨は不可欠であ
る。研磨後、アルミニウム板は充分に洗浄されて、研磨
くずが除去される。ベースの外縁エッジ26を切削加工
等の従来からの機械加工を用いて所望の寸法に機械加工
することにより、切込み28が形成される。
【0038】電極を内部に有する絶縁体44を備え電極
46と一体の電気コネクタ30を有する静電材22は、
2つの絶縁層の間に導電層がサンドイッチされた層材を
別々に加工して作製される。以下に述べるように、商業
的に入手可能な層材を用いてもよく、又は、ここに述べ
られる方法の1つを用いて層材が作製されてもよい。
46と一体の電気コネクタ30を有する静電材22は、
2つの絶縁層の間に導電層がサンドイッチされた層材を
別々に加工して作製される。以下に述べるように、商業
的に入手可能な層材を用いてもよく、又は、ここに述べ
られる方法の1つを用いて層材が作製されてもよい。
【0039】層材が形成された後、層材が切断され、層
材から電極46及び電気コネクタ30をパンチ又はプレ
スにより切出すことにより、電極46の一体延長部であ
る電極46及び電気コネクタ30を形成する。好ましく
は、図3に示されるように、電極46を切断して、電極
内の交差するグルーブ52のパターンを形成し、このグ
ルーブ52はチャック20上に置かれる基板を冷却する
クーラントを保持するようなサイズが与えられる。
材から電極46及び電気コネクタ30をパンチ又はプレ
スにより切出すことにより、電極46の一体延長部であ
る電極46及び電気コネクタ30を形成する。好ましく
は、図3に示されるように、電極46を切断して、電極
内の交差するグルーブ52のパターンを形成し、このグ
ルーブ52はチャック20上に置かれる基板を冷却する
クーラントを保持するようなサイズが与えられる。
【0040】電気コネクタ30が切り出された後、電気
コネクタの絶縁体の一部が、絶縁層を剥離することによ
り除去されて、その下の導電層が露出され電気的接点7
2が形成される。そして、電気コネクタ電気的リード7
0は、従来からの圧力感応型又は温度感応型の接着剤を
用いて、ベースの切込み28内に固定される。チャック
がプロセスチャンバ36の支持体60上に置かれた際
に、電気的接点72が支持体上の電圧供給端子34に電
気的に結合するように、ベース24の底部上に電気的接
点がその位置を与えられる。そして、ポリイミド等の従
来からの圧力感応型又は温度感応型の接着剤を用いて、
層材がチャックのベース24が接着される。
コネクタの絶縁体の一部が、絶縁層を剥離することによ
り除去されて、その下の導電層が露出され電気的接点7
2が形成される。そして、電気コネクタ電気的リード7
0は、従来からの圧力感応型又は温度感応型の接着剤を
用いて、ベースの切込み28内に固定される。チャック
がプロセスチャンバ36の支持体60上に置かれた際
に、電気的接点72が支持体上の電圧供給端子34に電
気的に結合するように、ベース24の底部上に電気的接
点がその位置を与えられる。そして、ポリイミド等の従
来からの圧力感応型又は温度感応型の接着剤を用いて、
層材がチャックのベース24が接着される。
【0041】取り外しプラグ40は、射出成形により形
成されてもよく、あるいは、従来からの技術を用いてポ
リイミドを所望の構成に加工してもよい。取り外しプラ
グ40は、接着剤を用いて電気コネクタに対して固定さ
れ、あるいは、適切なネジ又はクランプを用いてプラグ
40をチャック20にクランピングすることにより電気
コネクタに固定されてもよい。
成されてもよく、あるいは、従来からの技術を用いてポ
リイミドを所望の構成に加工してもよい。取り外しプラ
グ40は、接着剤を用いて電気コネクタに対して固定さ
れ、あるいは、適切なネジ又はクランプを用いてプラグ
40をチャック20にクランピングすることにより電気
コネクタに固定されてもよい。
【0042】チャック20を形成するために用いられる
層材は、様々な方法で形成することができる。層材を形
成する好ましい方法は、米国アリゾナ州チャンドラーの
Rogers Corporationにより作製され厚さ25〜125μ
mのポリイミド絶縁層上に導電性の銅の層を備える「R
/FLEX 1100」等のように、絶縁層と導電層を
備える複数層フィルムを用いるものである。複数層フィ
ルムの銅の層をエッチングし、面取りし切り抜き、切削
することにより、電極46及び一体の電気コネクタ30
の構成を形成する。
層材は、様々な方法で形成することができる。層材を形
成する好ましい方法は、米国アリゾナ州チャンドラーの
Rogers Corporationにより作製され厚さ25〜125μ
mのポリイミド絶縁層上に導電性の銅の層を備える「R
/FLEX 1100」等のように、絶縁層と導電層を
備える複数層フィルムを用いるものである。複数層フィ
ルムの銅の層をエッチングし、面取りし切り抜き、切削
することにより、電極46及び一体の電気コネクタ30
の構成を形成する。
【0043】電極46及び一体の電気コネクタ30をエ
ッチングにより形成する場合、エッチングのプロセス
は、(i)電極46及び電気コネクタ30の形状に対応
する保護レジスト層のパターンを、複数層フィルムの導
電層の上に形成するステップと、(ii)従来からのエ
ッチングプロセスを用いてレジストに保護された複数層
フィルムをエッチングするステップとを備える。レジス
ト層は、米国デラウエア州ウィルミントンのデュポン社
により作製される「RISTON」等のフォトレジスト
材料を用いて、電極層上に塗布されて形成されてもよ
い。従来からのフォトリソグラフィーの方法、例えば、
Abeらの米国特許第4,952,528号、Schu
nurらの米国特許第5,079,600号、Dasら
の米国特許第5,221,422号等に説明されるよう
な方法を用いて、導電層上にレジスト層をパターニング
してもよい。従来からのウェットケミカルエッチング法
又はドライケミカルエッチング法が、複数層フィルムの
エッチングに用いられる。適切なウェットケミカルエッ
チング法は、電極層の保護されていない部分がエッチン
グされるまで、塩化第二鉄、過硫酸ナトリウム又は酸又
は塩基等のエッチャントに複数層フィルムを浸漬する操
作を備える。適切なドライエッチングは、例えば、Fr
ancoらの米国特許第3,615,951号、Dou
glasの米国特許第5,100,499号、Hall
らの米国特許第5,167,748号及びKadomu
raらの米国特許第5,221,430号等に記載され
ている。
ッチングにより形成する場合、エッチングのプロセス
は、(i)電極46及び電気コネクタ30の形状に対応
する保護レジスト層のパターンを、複数層フィルムの導
電層の上に形成するステップと、(ii)従来からのエ
ッチングプロセスを用いてレジストに保護された複数層
フィルムをエッチングするステップとを備える。レジス
ト層は、米国デラウエア州ウィルミントンのデュポン社
により作製される「RISTON」等のフォトレジスト
材料を用いて、電極層上に塗布されて形成されてもよ
い。従来からのフォトリソグラフィーの方法、例えば、
Abeらの米国特許第4,952,528号、Schu
nurらの米国特許第5,079,600号、Dasら
の米国特許第5,221,422号等に説明されるよう
な方法を用いて、導電層上にレジスト層をパターニング
してもよい。従来からのウェットケミカルエッチング法
又はドライケミカルエッチング法が、複数層フィルムの
エッチングに用いられる。適切なウェットケミカルエッ
チング法は、電極層の保護されていない部分がエッチン
グされるまで、塩化第二鉄、過硫酸ナトリウム又は酸又
は塩基等のエッチャントに複数層フィルムを浸漬する操
作を備える。適切なドライエッチングは、例えば、Fr
ancoらの米国特許第3,615,951号、Dou
glasの米国特許第5,100,499号、Hall
らの米国特許第5,167,748号及びKadomu
raらの米国特許第5,221,430号等に記載され
ている。
【0044】導電層をエッチングして電極46及び一体
の電気コネクタ30を形成した後、導電層が絶縁体内に
埋め込まれるように、導電層の上に第2の絶縁層が接着
される。適切な導電層には、米国デラウエア州ウィルミ
ントンのデュポン社により作製される「KAPTON」
ポリイミドフィルム;日本の鐘淵化学工業により作製さ
れる「APIQUEO」;日本の日東電工により作製さ
れる「NITOMID」;日本の三菱樹脂により作製さ
れる「SUPERIOR FILM」等が含まれる。
の電気コネクタ30を形成した後、導電層が絶縁体内に
埋め込まれるように、導電層の上に第2の絶縁層が接着
される。適切な導電層には、米国デラウエア州ウィルミ
ントンのデュポン社により作製される「KAPTON」
ポリイミドフィルム;日本の鐘淵化学工業により作製さ
れる「APIQUEO」;日本の日東電工により作製さ
れる「NITOMID」;日本の三菱樹脂により作製さ
れる「SUPERIOR FILM」等が含まれる。
【0045】層材を作製する別の方法は、前出の米国特
許出願S.N.08/189,562号に記載されてい
る。
許出願S.N.08/189,562号に記載されてい
る。
【0046】(チャックの使用方法)図1を参照し、チ
ャック20を用いてプロセスチャンバ36内に基板50
を保持する典型的な方法を説明する。プロセスを行うた
めに、チャンバ36内の支持体60条に、静電チャック
20が置かれ、約1〜約500mTorrの範囲の圧
力、更に典型的には約10〜100mTorrの範囲の
圧力に、プロセスチャンバ36が脱気される。シリコン
ウエハ等の半導体基板50が、ロードロック移送チャン
バ(図示されず)からチャンバ36へと移送され、チャ
ック20上に置かれる。電圧供給器62が活性化してチ
ャック20の静電材22に電圧を印加し、基板50に電
気的にバイアスが与えられる。その結果、静電力が基板
50をチャック20に保持する。
ャック20を用いてプロセスチャンバ36内に基板50
を保持する典型的な方法を説明する。プロセスを行うた
めに、チャンバ36内の支持体60条に、静電チャック
20が置かれ、約1〜約500mTorrの範囲の圧
力、更に典型的には約10〜100mTorrの範囲の
圧力に、プロセスチャンバ36が脱気される。シリコン
ウエハ等の半導体基板50が、ロードロック移送チャン
バ(図示されず)からチャンバ36へと移送され、チャ
ック20上に置かれる。電圧供給器62が活性化してチ
ャック20の静電材22に電圧を印加し、基板50に電
気的にバイアスが与えられる。その結果、静電力が基板
50をチャック20に保持する。
【0047】1つ以上の加圧ガスのソースを用いて、プ
ロセスチャンバ36内にプロセスガスが導入される。基
板がエッチングされるか基板上に材料の堆積が行われる
かにより、プロセスガスを変更することができる。例え
ば、従来からのハロゲン含有エッチャントガス、例え
ば、Cl2 、BCl3 、CCl4 、SiCl4 、C
F4、NF3 、SF6 及びこれらの混合物、これらはSil
icon Processing for the V LSI Era , Vol.1, Chapter
16, Dry Etching for VLSI, by Wolf and Tauber, Latt
ice Press,1986 に記載されるが、このような従来から
のハロゲン含有エッチャントガスを用いて基板をエッチ
ングすることができる。
ロセスチャンバ36内にプロセスガスが導入される。基
板がエッチングされるか基板上に材料の堆積が行われる
かにより、プロセスガスを変更することができる。例え
ば、従来からのハロゲン含有エッチャントガス、例え
ば、Cl2 、BCl3 、CCl4 、SiCl4 、C
F4、NF3 、SF6 及びこれらの混合物、これらはSil
icon Processing for the V LSI Era , Vol.1, Chapter
16, Dry Etching for VLSI, by Wolf and Tauber, Latt
ice Press,1986 に記載されるが、このような従来から
のハロゲン含有エッチャントガスを用いて基板をエッチ
ングすることができる。
【0048】そして、電圧供給器が活性化されて、支持
体60に大地面66に対する電気的バイアスを与え、基
板をエッチングするためのプロセスガスのプラズマがプ
ロセスチャンバ内に形成される。
体60に大地面66に対する電気的バイアスを与え、基
板をエッチングするためのプロセスガスのプラズマがプ
ロセスチャンバ内に形成される。
【0049】プロセス中においては、取り外しプラグ全
体がチャック20の電気コネクタ30をカバーするの
で、電気コネクタの腐食が低減され、チャック20の寿
命が長くなる。
体がチャック20の電気コネクタ30をカバーするの
で、電気コネクタの腐食が低減され、チャック20の寿
命が長くなる。
【0050】特定の具体例に関して詳細に本発明を説明
してきたが、この技術分野の通常の知識を有する者に
は、多くの他の態様も自明であろう。従って、特許請求
の範囲の本質及び範囲は、ここに含まれる好ましい具体
例の記載に限定されるべきではない。
してきたが、この技術分野の通常の知識を有する者に
は、多くの他の態様も自明であろう。従って、特許請求
の範囲の本質及び範囲は、ここに含まれる好ましい具体
例の記載に限定されるべきではない。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
り、外縁エッジを有するベースに支持される静電材を備
えの耐腐食性静電チャックが提供される。そして、この
ベースに形成された外縁エッジの切込み部が、チャック
の静電材をプロセスチャンバ内の電圧供給器へ電気的に
接続させる絶縁電気コネクタを保持する。切込みの中の
取り外しプラグが、絶縁電気コネクタの一部を覆い、プ
ロセスチャンバ内における腐食から電気コネクタを保護
する。
り、外縁エッジを有するベースに支持される静電材を備
えの耐腐食性静電チャックが提供される。そして、この
ベースに形成された外縁エッジの切込み部が、チャック
の静電材をプロセスチャンバ内の電圧供給器へ電気的に
接続させる絶縁電気コネクタを保持する。切込みの中の
取り外しプラグが、絶縁電気コネクタの一部を覆い、プ
ロセスチャンバ内における腐食から電気コネクタを保護
する。
【0052】従って、腐食ガス環境下で実質的に耐腐食
性を有する静電チャックが提供される。
性を有する静電チャックが提供される。
【図1】本発明に従った静電チャックを有するプロセス
チャンバの部分的な断面図である。
チャンバの部分的な断面図である。
【図2】チャックの電気コネクタをカバーするようなサ
イズが与えられた取り外しプラグを示す、図1の静電チ
ャックの斜視分解図である。
イズが与えられた取り外しプラグを示す、図1の静電チ
ャックの斜視分解図である。
【図3】静電チャックの切込み部内の取り外しプラグを
示す、図2の静電チャックの上面図である。
示す、図2の静電チャックの上面図である。
【図4】チャックの静電コネクタをカバーする取り外し
プラグを示す、図3の3−3部分での図3の静電チャッ
クの部分的な正面断面図である。
プラグを示す、図3の3−3部分での図3の静電チャッ
クの部分的な正面断面図である。
20…静電チャック、22…静電材、24…ベース、2
6…外縁エッジ、28…切込み部、30…絶縁電気コネ
クタ、34…電圧供給端子、36…プロセスチャンバ、
40…取り外しプラグ、44…絶縁体、46…電極、4
7…耐腐食性フィルム、48…上面、50…基板、52
…グルーブ、60…支持体、62…第1の電圧供給器、
68…クーラントソース、70…電気的リード、72…
電気的接点。
6…外縁エッジ、28…切込み部、30…絶縁電気コネ
クタ、34…電圧供給端子、36…プロセスチャンバ、
40…取り外しプラグ、44…絶縁体、46…電極、4
7…耐腐食性フィルム、48…上面、50…基板、52
…グルーブ、60…支持体、62…第1の電圧供給器、
68…クーラントソース、70…電気的リード、72…
電気的接点。
Claims (17)
- 【請求項1】 腐食性のガスを有するプロセスチャンバ
に用いる耐腐食性静電チャックであって、該チャンバは
該チャックを荷電させるに適した電圧供給ソースを有
し、該チャックは、 (a)静電材と、 (b)外縁を有し、該静電材を支持するベースと、 (c)該ベースの外縁エッジの切込み部と、 (d)該ベース上の該静電材を該プロセスチャンバの該
電圧供給ソースに電気的に接続する、該切込み内の、絶
縁された電気コネクタと、 (e)該切込み内の取り外しプラグであって、該プラグ
は、該プロセスチャンバ内で該電気コネクタを腐食から
保護するため、該絶縁された電気コネクタの一部をカバ
ーする、該取り外しプラグとを備える耐腐食性の静電チ
ャック。 - 【請求項2】 該切込み部が底部と側部とを有し、該取
り外しプラグは、実質的にL字型で、該切込みの底部に
「L」字の底部を、該切込みの側部に対して隣接して
「L」字の側部を有する、請求項1に記載の静電チャッ
ク。 - 【請求項3】 該取り外しプラグが、金属と、セラミッ
クと、ポリマーとから成る群から選択される実質的に耐
腐食性の材料を備える請求項1に記載の静電チャック。 - 【請求項4】 該取り外しプラグが、ポリイミドと陽極
処理アルミニウムとから成る群から選択させる材料を備
える請求項3に記載の静電チャック。 - 【請求項5】 該取り外しプラグと該絶縁された電気コ
ネクタとの間に配置された耐腐食性フィルムを更に備え
る請求項1に記載の静電チャック。 - 【請求項6】 該耐腐食性フィルムがポリマーを備える
請求項5に記載の静電チャック。 - 【請求項7】 該耐腐食性フィルムがポリイミドを備え
る請求項6に記載の静電チャック。 - 【請求項8】 該静電材が、内部に電極を有する絶縁体
を備える請求項1に記載の静電チャック。 - 【請求項9】 該ベースがその上に該基板支持体を有
し、該基板支持体は該ベースよりも小さく、該ベースは
該基板支持体を外側に越えて延長し、該ベースの該外縁
エッジの該切込みが、該基板支持体の隣接する部分内に
延長する請求項1に記載の静電チャック。 - 【請求項10】 腐食性のガスを有するプロセスチャン
バに用いる耐腐食性静電チャックであって、該チャンバ
は該チャックを荷電させるに適した電圧供給ソースを有
し、該チャックは、 (a)静電材と、 (b)外縁を有し、該静電材を支持するベースと、 (c)底部と側部とを有する、該ベースの外縁エッジの
切込み部と、 (d)該ベース上の該静電材を該プロセスチャンバの該
電圧供給ソースに電気的に接続する、該切込み内の、絶
縁された電気コネクタと、 (e)該プロセスチャンバ内で該電気コネクタを腐食か
ら保護するための該切込み内の取り外しプラグであっ
て、該取り外しプラグは実質的にL字型で、該切込みの
底部に「L」字の底部を、該切込みの側部に対して隣接
して「L」字の側部を有する、該取り外しプラグとを備
える耐腐食性静電チャック。 - 【請求項11】 金属とセラミックとポリマーとから成
る群から選択される材料がポリイミドを備える請求項1
0に記載の静電チャック。 - 【請求項12】 該取り外しプラグと該電気絶縁体との
間に配置された体腐食性のフィルムを更に備える請求項
10に記載の静電チャック。 - 【請求項13】 腐食性のガスを有するプロセスチャン
バ内で静電チャックを使用する方法であって、該チャン
バは該チャックを荷電させるに適した電圧供給ソースを
有し、該方法は、 (a)該プロセスチャンバ内に静電チャックを置くステ
ップであって、該静電チャックは、(a)静電材と、
(b)外縁を有し、該静電材を支持するベースと、
(c)該ベースの外縁エッジの切込み部と、(d)該ベ
ース上の該静電材を該プロセスチャンバの該電圧供給ソ
ースに電気的に接続する、該切込み内の、絶縁された電
気コネクタとを備えたステップと、 (b)該絶縁された電気コネクタを該プロセスチャンバ
内で腐食から保護するために、該切込み内の該絶縁され
た電気コネクタの一部をカバーするように、取り外しプ
ラグを該チャックの該切込み内に置くステップとを備え
る静電チャックの使用方法。 - 【請求項14】 該切込み部が底部と側部とを有し、該
取り外しプラグは、実質的にL字型で、該切込みの底部
に「L」字の底部を、該切込みの側部に対して隣接して
「L」字の側部を有する、請求項13に記載の静電チャ
ックの使用方法。 - 【請求項15】 該取り外しプラグが、ポリイミドと、
陽極処理アルミニウムとから成る群から選択される材料
を備える請求項14に記載の静電チャックの使用方法。 - 【請求項16】 該取り外しプラグと該絶縁された電気
コネクタとの間に配置された耐腐食性フィルムを更に備
える請求項13に記載の静電チャックの使用方法。 - 【請求項17】 該取り外しプラグが、ポリイミドと、
陽極処理アルミニウムとから成る群から選択される材料
を備える請求項16に記載の静電チャックの使用方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/333,455 US5528451A (en) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | Erosion resistant electrostatic chuck |
| US08/333455 | 1994-11-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08241920A true JPH08241920A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=23302868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28598395A Withdrawn JPH08241920A (ja) | 1994-11-02 | 1995-11-02 | 耐腐食性静電チャック |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5528451A (ja) |
| EP (1) | EP0710978A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08241920A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008085245A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-10 | Shinko Electric Ind Co Ltd | 静電チャック |
| JP2013051832A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Alps Electric Co Ltd | 高分子アクチュエータおよびその製造方法 |
| JP2016529718A (ja) * | 2013-08-05 | 2016-09-23 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 薄い基板をハンドリングするための静電キャリア |
| KR20180014068A (ko) * | 2015-06-11 | 2018-02-07 | 프라운호퍼 게젤샤프트 쭈르 푀르데룽 데어 안겐반텐 포르슝 에. 베. | 기판 캐리어로의 기판의 정전기적 커플링을 위한 필름을 갖는 장치 |
| WO2019102794A1 (ja) * | 2017-11-24 | 2019-05-31 | トーカロ株式会社 | 発熱部材 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5822171A (en) * | 1994-02-22 | 1998-10-13 | Applied Materials, Inc. | Electrostatic chuck with improved erosion resistance |
| JP3208029B2 (ja) * | 1994-11-22 | 2001-09-10 | 株式会社巴川製紙所 | 静電チャック装置およびその作製方法 |
| US5691876A (en) * | 1995-01-31 | 1997-11-25 | Applied Materials, Inc. | High temperature polyimide electrostatic chuck |
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| US6538873B1 (en) | 1999-11-02 | 2003-03-25 | Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. | Active electrostatic seal and electrostatic vacuum pump |
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| US20240371675A1 (en) * | 2023-05-03 | 2024-11-07 | Applied Materials, Inc. | Electrostatic clamp having charge control assembly |
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- 1994-11-02 US US08/333,455 patent/US5528451A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-31 EP EP95117139A patent/EP0710978A1/en not_active Withdrawn
- 1995-11-02 JP JP28598395A patent/JPH08241920A/ja not_active Withdrawn
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| US12046459B2 (en) | 2017-11-24 | 2024-07-23 | Tocalo Co., Ltd. | Heater component |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0710978A1 (en) | 1996-05-08 |
| US5528451A (en) | 1996-06-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030107 |