JPH08241Y2 - い草束の結束機 - Google Patents
い草束の結束機Info
- Publication number
- JPH08241Y2 JPH08241Y2 JP1988079619U JP7961988U JPH08241Y2 JP H08241 Y2 JPH08241 Y2 JP H08241Y2 JP 1988079619 U JP1988079619 U JP 1988079619U JP 7961988 U JP7961988 U JP 7961988U JP H08241 Y2 JPH08241 Y2 JP H08241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weed
- frame
- grass
- receiving
- vibration generating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 I 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 この考案は、乾燥い草束の結束機に関するものであ
る。
る。
(2) 従来の技術 土染して乾燥機で乾燥させたい草束は、8乃至10束を
作業者が手作業で結束した後にビニール袋に収容して倉
庫に保管しているものである。従つて、作業者が腰をか
がめながらい草束を結束するのに多くの手間を要してい
た。そこで出願人は傾斜した台枠上面の上部位置にい草
束の受ローラを軸支し、台枠上面の中央部より下方位置
にかけてレールを設けて根揃えのための振動受板付の誘
導台車を装架させ、台枠の下面にバランスウエイトボツ
クスを同じく誘導自在に装架して誘導台車とワイヤーで
連係させ、台枠の背面中央部に熱シール自動結束機を設
置して受ローラに載着した8乃至10束のい草束を振動受
板で振動を加えながら根揃えし、い草束の根部寄り位置
を熱シール自動結束機で自動結束させ、次に誘導台車を
手動で下降させた後にい草束の中央部分を自動結束して
外部へ取出すい草束の結束機を開発し、実願昭62-93790
号として出願した。
作業者が手作業で結束した後にビニール袋に収容して倉
庫に保管しているものである。従つて、作業者が腰をか
がめながらい草束を結束するのに多くの手間を要してい
た。そこで出願人は傾斜した台枠上面の上部位置にい草
束の受ローラを軸支し、台枠上面の中央部より下方位置
にかけてレールを設けて根揃えのための振動受板付の誘
導台車を装架させ、台枠の下面にバランスウエイトボツ
クスを同じく誘導自在に装架して誘導台車とワイヤーで
連係させ、台枠の背面中央部に熱シール自動結束機を設
置して受ローラに載着した8乃至10束のい草束を振動受
板で振動を加えながら根揃えし、い草束の根部寄り位置
を熱シール自動結束機で自動結束させ、次に誘導台車を
手動で下降させた後にい草束の中央部分を自動結束して
外部へ取出すい草束の結束機を開発し、実願昭62-93790
号として出願した。
(3) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、前記い草束の結束機においては、誘導
台車を手動で傾斜台枠の上面で移動させてい草束を結束
させるため、作業者は多くの手数を要し、作業能率が低
いものである。
台車を手動で傾斜台枠の上面で移動させてい草束を結束
させるため、作業者は多くの手数を要し、作業能率が低
いものである。
また、実開平1-95302号公報にも、い草を泥落として
根揃えした後で自動結束する装置が提案されているが、
この装置においては、(1)掛け爪でい草を引き上げる
ときに、い草の茎が無端チエンや機枠と接触して折れ易
く、結束したい草の品質が低下する。(2)結束部では
い草の茎が折れない程度に緩く結束する必要があり、掛
け爪で結束部を引上げるときに、一部のい草が結束部か
ら下方へ抜けてばらけ易い等の欠点がある。
根揃えした後で自動結束する装置が提案されているが、
この装置においては、(1)掛け爪でい草を引き上げる
ときに、い草の茎が無端チエンや機枠と接触して折れ易
く、結束したい草の品質が低下する。(2)結束部では
い草の茎が折れない程度に緩く結束する必要があり、掛
け爪で結束部を引上げるときに、一部のい草が結束部か
ら下方へ抜けてばらけ易い等の欠点がある。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもであ
り、その目的は、傾斜台枠のい草受部に載着したい草の
根端を、振動発生部の振動板で受けながら振動を加えて
根揃え、塵埃を除去した後で、い草の根端寄り位置を結
束し、更に振動発生部を傾斜台枠に沿って自動的に下降
させて再び結束するもので、作業者の負担を軽減して結
束作業を能率化でき、また、根端寄り位置を結束したい
草束を下降させて再び結束するときに、い草の折れ、ば
らけ等が発生することがなく、結束中のい草束の品質低
下を防止できるい草束の結束機を提供することにある。
り、その目的は、傾斜台枠のい草受部に載着したい草の
根端を、振動発生部の振動板で受けながら振動を加えて
根揃え、塵埃を除去した後で、い草の根端寄り位置を結
束し、更に振動発生部を傾斜台枠に沿って自動的に下降
させて再び結束するもので、作業者の負担を軽減して結
束作業を能率化でき、また、根端寄り位置を結束したい
草束を下降させて再び結束するときに、い草の折れ、ば
らけ等が発生することがなく、結束中のい草束の品質低
下を防止できるい草束の結束機を提供することにある。
II 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は、上下方向に対
して傾斜して設けられた傾斜台枠と10と、該傾斜台枠10
に設けられたい草受部64と、前記い草受部64にい草を載
せた状態でその下方側のい草の根端を受けつつ振動する
振動板36を備え、更に、前記い草受部64方向に対して進
退移動する振動発生部26と、該振動発生部26を傾斜台枠
10の長手方向に沿って移動させる駆動部46と、前記振動
発生部26の傾斜台枠10上での停止位置を位置決めする位
置決め機構84と、前記傾斜台枠10の上下方向の所要位置
であって該傾斜台枠10に近接して設けられた結束機76と
を備え、前記い草受部64に載着したい草の根端を前記振
動板36で受けながら前記振動発生部26を傾斜台枠10に対
して自動的に下降停止させつつ、少なくともい草束の2
か所以上を連続して結束することを特徴として成るい草
束の結束機86を構成するものである。
して傾斜して設けられた傾斜台枠と10と、該傾斜台枠10
に設けられたい草受部64と、前記い草受部64にい草を載
せた状態でその下方側のい草の根端を受けつつ振動する
振動板36を備え、更に、前記い草受部64方向に対して進
退移動する振動発生部26と、該振動発生部26を傾斜台枠
10の長手方向に沿って移動させる駆動部46と、前記振動
発生部26の傾斜台枠10上での停止位置を位置決めする位
置決め機構84と、前記傾斜台枠10の上下方向の所要位置
であって該傾斜台枠10に近接して設けられた結束機76と
を備え、前記い草受部64に載着したい草の根端を前記振
動板36で受けながら前記振動発生部26を傾斜台枠10に対
して自動的に下降停止させつつ、少なくともい草束の2
か所以上を連続して結束することを特徴として成るい草
束の結束機86を構成するものである。
(2) 作用 本発明に係るい草束の結束機に用いてい草を結束する
場合には、泥染め、乾燥したい草束の8ないし10束をい
草受部の上面に載着し、い草受部の下端部に近接して配
置されている振動板にい草束の根端を受けさせる。
場合には、泥染め、乾燥したい草束の8ないし10束をい
草受部の上面に載着し、い草受部の下端部に近接して配
置されている振動板にい草束の根端を受けさせる。
そこで、スイッチを閉路して振動発生部を駆動し、こ
の振動発生部に連杆を介して連係された振動板を振動さ
せてい草束の根部を根揃えさせ、同時に付着している塵
埃をふるい落すものである。
の振動発生部に連杆を介して連係された振動板を振動さ
せてい草束の根部を根揃えさせ、同時に付着している塵
埃をふるい落すものである。
略数秒間で振動発生部の作動を停止させ、結束機を駆
動してい草束の根端側寄り位置をテープで自動結束す
る。
動してい草束の根端側寄り位置をテープで自動結束す
る。
次のスイッチ操作により、駆動部を作動させて振動発
生部を傾斜台枠の上面に接摺させつつ下降させ、同時
に、い草受部の上面に載着しているい草束を振動板で根
端を受けつつ下降させる。
生部を傾斜台枠の上面に接摺させつつ下降させ、同時
に、い草受部の上面に載着しているい草束を振動板で根
端を受けつつ下降させる。
振動発生部が所要位置へ下降して自動停止した後で、
再び結束機を駆動してい草束の中央部寄り位置をテープ
で自動結束させ、この根端寄り位置と中央部寄り位置の
少なくとも2箇所以上を結束したい草束を外部へ取出
す。
再び結束機を駆動してい草束の中央部寄り位置をテープ
で自動結束させ、この根端寄り位置と中央部寄り位置の
少なくとも2箇所以上を結束したい草束を外部へ取出
す。
その後で再びスイッチ操作で振動発生部をい草受部の
下端側と対向した元位置へ上昇させて自動停止させ、次
の結束作業に備える。
下端側と対向した元位置へ上昇させて自動停止させ、次
の結束作業に備える。
従って、作業者は、振動発生部の移動台枠を手動で移
動させる必要がなく、作業者の負担を軽減して結束作業
を能率化できる。また、い草束の根端寄り位置を結束し
た後で、い草受部に載着しているい草束の根端を振動板
で受けっつ下降させて再び結束するため、い草の折れ、
ばらけ等が発生することがなく、結束中のい草束の品質
低下を防止できることとなる。
動させる必要がなく、作業者の負担を軽減して結束作業
を能率化できる。また、い草束の根端寄り位置を結束し
た後で、い草受部に載着しているい草束の根端を振動板
で受けっつ下降させて再び結束するため、い草の折れ、
ばらけ等が発生することがなく、結束中のい草束の品質
低下を防止できることとなる。
(3) 実施例 以下、添付図面により本考案の好適な実施例を説明す
る。
る。
第1図、第2図、第3図には、本考案の実施例に係る
い草束の結束機86が示されている。
い草束の結束機86が示されている。
図から明らかな様に、前記い草束の結束機86は、上下
方向に対して傾斜して設けられた傾斜台枠と10と、該傾
斜台枠10に設けられたい草受部64と、前記い草受部64に
い草を載せた状態でその下方側のい草の根端を受けつつ
振動する振動板36を備え、更に、前記い草受部64方向に
対して進退移動する振動発生部26と、該振動発生部26を
傾斜台枠10の長手方向に沿って移動させる駆動部46と、
前記振動発生部26の傾斜台枠10上での停止位置を位置決
めする位置決め機構84と、前記傾斜台枠の上下方向の所
要位置であって該傾斜台枠に近接して設けられた熱シー
ル結束機76とを備えている。
方向に対して傾斜して設けられた傾斜台枠と10と、該傾
斜台枠10に設けられたい草受部64と、前記い草受部64に
い草を載せた状態でその下方側のい草の根端を受けつつ
振動する振動板36を備え、更に、前記い草受部64方向に
対して進退移動する振動発生部26と、該振動発生部26を
傾斜台枠10の長手方向に沿って移動させる駆動部46と、
前記振動発生部26の傾斜台枠10上での停止位置を位置決
めする位置決め機構84と、前記傾斜台枠の上下方向の所
要位置であって該傾斜台枠に近接して設けられた熱シー
ル結束機76とを備えている。
第2図、第3図に示す様に、傾斜台枠10は、下面にキ
ャスタ12を軸支したベース枠14と、このベース枠14に立
設された複数の支柱15とを有し、この複数の支柱15に、
第2図上において左側上方より右側下方へ傾斜した傾斜
枠16が固定されている。
ャスタ12を軸支したベース枠14と、このベース枠14に立
設された複数の支柱15とを有し、この複数の支柱15に、
第2図上において左側上方より右側下方へ傾斜した傾斜
枠16が固定されている。
第1図、第2図に示す様に、前記い草受部64は、傾斜
台枠10の上面の傾斜枠16の上端部側において、傾斜枠16
の両側部に鉛直方向へ向け立設した2個の支柱66に傾斜
枠16と平行に架設されている。
台枠10の上面の傾斜枠16の上端部側において、傾斜枠16
の両側部に鉛直方向へ向け立設した2個の支柱66に傾斜
枠16と平行に架設されている。
このい草受部64は、その内部の上部側に軸支された複数
の受けローラ68と、下部側に張設された受板70と、両側
面の略中央位置に突設されたい草束受棒72と、を備えて
いる。
の受けローラ68と、下部側に張設された受板70と、両側
面の略中央位置に突設されたい草束受棒72と、を備えて
いる。
これにより、い草受部64の上面にい草束を載着し、傾
斜下方となるい草の根端を後述する振動板36で受けなが
ら振動を加えて根揃え、塵埃を除去し、結束した後で振
動板36を振動発生部26と共に下降させるときに、い草受
部64上面のい草束は受けローラ68と受板70と接摺しなが
ら下降し、い草束の茎部の折れやばらけ等を発生するこ
とがない。
斜下方となるい草の根端を後述する振動板36で受けなが
ら振動を加えて根揃え、塵埃を除去し、結束した後で振
動板36を振動発生部26と共に下降させるときに、い草受
部64上面のい草束は受けローラ68と受板70と接摺しなが
ら下降し、い草束の茎部の折れやばらけ等を発生するこ
とがない。
第2図、第3図に示す様に、振動発生部26は、傾斜枠
16の上面に沿って移動可能に軸着された移動台枠18と、
この移動台枠18の下端部の上面にい草受部64に向け立設
されたボックス28と、を有している。
16の上面に沿って移動可能に軸着された移動台枠18と、
この移動台枠18の下端部の上面にい草受部64に向け立設
されたボックス28と、を有している。
第2図、第3図、第4図に示す様に、移動台枠18は、
前記傾斜枠16と同じ横幅で、傾斜枠16よりも短く形成さ
れた矩形枠体に形成されている。
前記傾斜枠16と同じ横幅で、傾斜枠16よりも短く形成さ
れた矩形枠体に形成されている。
この移動台枠18の長手方向の両側杆19の下面には滑り
案内部材20が固定され、この滑り案内部材20が傾斜枠16
の長手方向の両側杆の上面に接摺している。
案内部材20が固定され、この滑り案内部材20が傾斜枠16
の長手方向の両側杆の上面に接摺している。
更に、傾斜枠16の両側杆の外面側の略中央位置には、
2個の腕杆22、22が上方へ突設され、この腕杆22、22に
は、傾斜台枠18の両側杆19、19の上面と接摺した押えロ
ーラ24が軸支されている。
2個の腕杆22、22が上方へ突設され、この腕杆22、22に
は、傾斜台枠18の両側杆19、19の上面と接摺した押えロ
ーラ24が軸支されている。
これにより、傾斜台枠16の上面で、その長手方向に沿
って移動台枠18が移動しながら振動発生部26を移動でき
る。
って移動台枠18が移動しながら振動発生部26を移動でき
る。
前記ボックス28内には、第5図に示す様に、第1モー
タ30と、この第1モータ30と連動する連動軸32と、この
連動軸32の端部に固定された円板クランク34とが設けら
れている。
タ30と、この第1モータ30と連動する連動軸32と、この
連動軸32の端部に固定された円板クランク34とが設けら
れている。
第4図、第6図、第7図に示す様に、前記振動板36
は、振動発生部26のボックス28とい草受部64の下方側端
との間隔位置において、前記移動台枠18の両側杆19、19
に軸支された枢軸38に下端が固定された平面視U形の枠
板40と、この枠板40内に間隙をおいて固定された断面L
形の受板42とを有している。
は、振動発生部26のボックス28とい草受部64の下方側端
との間隔位置において、前記移動台枠18の両側杆19、19
に軸支された枢軸38に下端が固定された平面視U形の枠
板40と、この枠板40内に間隙をおいて固定された断面L
形の受板42とを有している。
そして、前記振動発生部26の円板クランク34に一端が
枢着された連杆44の他端が、振動発生部26と対向した枠
板40の板面の略中央位置に枢着されている。
枢着された連杆44の他端が、振動発生部26と対向した枠
板40の板面の略中央位置に枢着されている。
これにより、振動発生部26の第1モータ30を駆動回転
させると、円板クランク34が連動回転されて連杆44が往
復動しながら振動受板36の枠板42と受板42がい草受部64
へ向け振動することとなる。
させると、円板クランク34が連動回転されて連杆44が往
復動しながら振動受板36の枠板42と受板42がい草受部64
へ向け振動することとなる。
第2図、第4図、第8図に示す様に、前記駆動部46
は、傾斜枠16の上部側の下方位置に設けられている。
は、傾斜枠16の上部側の下方位置に設けられている。
この駆動部46は、傾斜枠16内の上端寄り位置に両側へ
向けて軸支された駆動軸48と、傾斜枠16内の略中間位置
に両側へ向けて軸支された連動軸52と、駆動軸48に固定
された鎖車59aと連動軸52に固定された鎖車50bとに調帯
された無端チエン54を有している。
向けて軸支された駆動軸48と、傾斜枠16内の略中間位置
に両側へ向けて軸支された連動軸52と、駆動軸48に固定
された鎖車59aと連動軸52に固定された鎖車50bとに調帯
された無端チエン54を有している。
この無端チエン54の上動部が、図4に示す前記移動台
枠18の上部横枠56に係止具57で係止されている。
枠18の上部横枠56に係止具57で係止されている。
更に、前記駆動軸48の下方位置において、傾斜台枠10
内に設けられたモータベース58に第2モータ60が設置さ
れ、この第2モータ60と駆動軸48とが鎖車、無端チエン
等の連動機構で連動されている。
内に設けられたモータベース58に第2モータ60が設置さ
れ、この第2モータ60と駆動軸48とが鎖車、無端チエン
等の連動機構で連動されている。
これにより、第2モータ60を正回転、または逆回転さ
せると無端チエン54が連動されて移動台枠18が傾斜枠16
の上面で下降、または上昇されて振動発生部26がい草受
部64に対して進退移動することとなる。
せると無端チエン54が連動されて移動台枠18が傾斜枠16
の上面で下降、または上昇されて振動発生部26がい草受
部64に対して進退移動することとなる。
前記無端チエン54に替えてVベルト等の連動機構を用
いてもよい。
いてもよい。
記振動発生部26の位置決め機構84は、第4図に示す様
に、傾斜枠16内の上部側位置に設置された上限スイッチ
62aと、傾斜枠16内の中間位置に設置された下限スイッ
チ62bとを有し、この上限スイッチ62aや下限スイッチ62
bが移動台枠18の上部横枠56を感知して第2モータ60の
回転を停止させ、傾斜枠16上の移動台枠18を、設置され
た上限位置や下限位置で自動的に停止させるものであ
る。
に、傾斜枠16内の上部側位置に設置された上限スイッチ
62aと、傾斜枠16内の中間位置に設置された下限スイッ
チ62bとを有し、この上限スイッチ62aや下限スイッチ62
bが移動台枠18の上部横枠56を感知して第2モータ60の
回転を停止させ、傾斜枠16上の移動台枠18を、設置され
た上限位置や下限位置で自動的に停止させるものであ
る。
なお、前記各スイッチはリミットスイッチ、近接スイ
ッチ、光電スイッチ等を利用してもよい。
ッチ、光電スイッチ等を利用してもよい。
第1図、第2図、第4図に示す様に、傾斜台枠10に近
接した側部において、ベース枠14上面に補助枠74が立設
されている。
接した側部において、ベース枠14上面に補助枠74が立設
されている。
前記熱シール結束機76は、該補助枠74の上面にい草受
部64の下端部と対向する様に傾斜状に設置されている。
部64の下端部と対向する様に傾斜状に設置されている。
該熱シール結束機76のテープ送出し部より突設された
略L形状のテープ導溝78が、前記移動台枠18の上方位置
で、かつい草受部64の下端部側の下方位置に設置されて
いる。
略L形状のテープ導溝78が、前記移動台枠18の上方位置
で、かつい草受部64の下端部側の下方位置に設置されて
いる。
これにより、い草受部64に載着され、同い草受部64の
下端部に近接して停止している振動板36でい草束の根端
を受止め、振動を加えて根揃え、塵埃を除去した後で、
熱シール結束機76を作動させてテープ導溝78内に引き出
されたテープをい草束の上面側に周回して自動結束さ
せ、その後で駆動部46により移動台枠18と共に振動発生
部26を所要位置まで下降停止させて再び熱シール結束機
76でい草束を簡易に結束できることとなる。
下端部に近接して停止している振動板36でい草束の根端
を受止め、振動を加えて根揃え、塵埃を除去した後で、
熱シール結束機76を作動させてテープ導溝78内に引き出
されたテープをい草束の上面側に周回して自動結束さ
せ、その後で駆動部46により移動台枠18と共に振動発生
部26を所要位置まで下降停止させて再び熱シール結束機
76でい草束を簡易に結束できることとなる。
い草束は、一旦結束した後でい草受部64の上面を下方
へ摺動させつつ再び結束するため、い草の茎の折れ、或
は結束部からの引き抜けがなく、結束中のい草束の品質
低下を防止できる。なお、図中80は制御回路、82はテー
プドラムを示す。
へ摺動させつつ再び結束するため、い草の茎の折れ、或
は結束部からの引き抜けがなく、結束中のい草束の品質
低下を防止できる。なお、図中80は制御回路、82はテー
プドラムを示す。
次に、本考案に係るい草束の結束機86の作用を説明す
る。
る。
い草束の結束機86を用いてい草を結束する場合には、
泥染め、乾燥したい草束の8ないし10束をい草受部64の
上面に載着し、い草受部64の下端部に近接して配置され
ている振動板36の受板42にい草束の根端を受けさせる。
泥染め、乾燥したい草束の8ないし10束をい草受部64の
上面に載着し、い草受部64の下端部に近接して配置され
ている振動板36の受板42にい草束の根端を受けさせる。
そこで、制御回路80に接続している図示しない第1フ
ットスイッチを閉路して振動発生部26のボックス28内の
第1モータ30を駆動し、連杆44を介して振動板36を振動
させてい草束の根部を根揃えさせ、同時に付着している
塵埃をふるい落すものである。
ットスイッチを閉路して振動発生部26のボックス28内の
第1モータ30を駆動し、連杆44を介して振動板36を振動
させてい草束の根部を根揃えさせ、同時に付着している
塵埃をふるい落すものである。
略数秒間で第1モータ30は停止され、同時に熱シール
結束機76を駆動し、テープ導溝78内のテープを作業者が
い草束の上面側へ周回させてテープ送出し部に先端を挿
入すると熱シール結束機76がい草束を自動結束して同時
にカットする。
結束機76を駆動し、テープ導溝78内のテープを作業者が
い草束の上面側へ周回させてテープ送出し部に先端を挿
入すると熱シール結束機76がい草束を自動結束して同時
にカットする。
次に、作業者が第2フットスイッチを閉路し、振動発
生部26を移動させる駆動部46の第2モータ60が駆動さ
れ、駆動軸48が連動しながら無端チエン54の上道部が下
方へ向け移動しながら振動発生部26の移動台枠18が傾斜
枠16の上面を滑りながら下降する。
生部26を移動させる駆動部46の第2モータ60が駆動さ
れ、駆動軸48が連動しながら無端チエン54の上道部が下
方へ向け移動しながら振動発生部26の移動台枠18が傾斜
枠16の上面を滑りながら下降する。
このとき、振動板36も移動枠18と共に下降し、振動板
36に根端が受け止められているい草束は、い草受部64の
上面の受けローラ68及び受板70と接摺しながら滑動し、
移動台枠18の上部横枠56が下限スイッチ62b接触して第
2モータ60停止し、移動台枠18も停止する。
36に根端が受け止められているい草束は、い草受部64の
上面の受けローラ68及び受板70と接摺しながら滑動し、
移動台枠18の上部横枠56が下限スイッチ62b接触して第
2モータ60停止し、移動台枠18も停止する。
そこで、熱シール結束機76を作動させて、所要位置へ
下降した振動板36に根端が受け止められているい草束の
中央部寄り位置をテープで自動結束させる。
下降した振動板36に根端が受け止められているい草束の
中央部寄り位置をテープで自動結束させる。
この根端寄り位置と中央部寄り位置の少なくとも2箇
所以上を結束したい草束を機外へと取り出し、再び第2
フットスイッチを閉路すると、第2モータ60が逆回転し
て無端チエン54の上動部が上方へ向け移動しながら振動
発生部26は移動台枠18と共に傾斜枠16の上面を上昇し、
上限スイッチ62aに移動台枠18の上部横枠56が接触して
第2モータ60が停止し、振動発生部26はい草受部64の下
端側と対向した元位置で停止して次の結束作業に備え
る。
所以上を結束したい草束を機外へと取り出し、再び第2
フットスイッチを閉路すると、第2モータ60が逆回転し
て無端チエン54の上動部が上方へ向け移動しながら振動
発生部26は移動台枠18と共に傾斜枠16の上面を上昇し、
上限スイッチ62aに移動台枠18の上部横枠56が接触して
第2モータ60が停止し、振動発生部26はい草受部64の下
端側と対向した元位置で停止して次の結束作業に備え
る。
従って、作業者は、振動発生部の移動台枠18を手動で
移動させる必要がなく、作業者の負担を軽減して結束作
業を能率化できる。
移動させる必要がなく、作業者の負担を軽減して結束作
業を能率化できる。
また、い草束の根端寄り位置を結束した後で、い草受部
26に載着しているい草束の根端を振動板36で受けっつ下
降させて再び結束するため、い草の折れ、ばらけ等が発
生することがなく、結束中のい草束の品質低下を防止で
きることとなる。
26に載着しているい草束の根端を振動板36で受けっつ下
降させて再び結束するため、い草の折れ、ばらけ等が発
生することがなく、結束中のい草束の品質低下を防止で
きることとなる。
III. 考案の効果 以上、説明した様に本発明のい草束の結束機によれ
ば、上下方向に対して傾斜して設けられた傾斜台枠と、
該傾斜台枠に設けられたい草受部と、前記い草受部にい
草を載せた状態でその下方側のい草の根端を受けつつ振
動する振動板を備え、更に、前記い草受部方向に対して
進退移動する振動発生部と、該振動発生部を傾斜台枠の
長手方向に沿って移動させる駆動部と、前記振動発生部
の傾斜台枠上での停止位置を位置決めする位置決め機構
と、前記傾斜台枠の上下方向の所要位置であって該傾斜
台枠に近接して設けられた結束機とを備え、前記い草受
部に載着したい草の根端を前記振動板で受けながら前記
振動発生部を傾斜台枠に対して自動的に下降停止させつ
つ、少なくともい草束の2か所以上を連続して結束する
ことを特徴として成ることにより、作業者は、振動発生
部の移動台枠を手動で移動させる必要がなく、作業者の
負担を軽減して結束作業を能率化できる。
ば、上下方向に対して傾斜して設けられた傾斜台枠と、
該傾斜台枠に設けられたい草受部と、前記い草受部にい
草を載せた状態でその下方側のい草の根端を受けつつ振
動する振動板を備え、更に、前記い草受部方向に対して
進退移動する振動発生部と、該振動発生部を傾斜台枠の
長手方向に沿って移動させる駆動部と、前記振動発生部
の傾斜台枠上での停止位置を位置決めする位置決め機構
と、前記傾斜台枠の上下方向の所要位置であって該傾斜
台枠に近接して設けられた結束機とを備え、前記い草受
部に載着したい草の根端を前記振動板で受けながら前記
振動発生部を傾斜台枠に対して自動的に下降停止させつ
つ、少なくともい草束の2か所以上を連続して結束する
ことを特徴として成ることにより、作業者は、振動発生
部の移動台枠を手動で移動させる必要がなく、作業者の
負担を軽減して結束作業を能率化できる。
また、い草束の根端寄り位置を結束した後で、い草受
部に載着しているい草束の根端を振動板で受けっつ下降
させて再び結束するため、い草束を摺動させつつ上昇さ
せるときのようない草の折れ、或は緩く結束したい草束
の抜けによるばらけ等を発生することがなく、結束中の
い草束の品質低下を防止できる。
部に載着しているい草束の根端を振動板で受けっつ下降
させて再び結束するため、い草束を摺動させつつ上昇さ
せるときのようない草の折れ、或は緩く結束したい草束
の抜けによるばらけ等を発生することがなく、結束中の
い草束の品質低下を防止できる。
第1図は、本発明の実施例に係るい草束の結束機の正面
図、第2図は、い草束お結束機の左側面図、第3図は、
い草束お結束機の右側面図、第4図は、第2図A−A線
矢視図、第5図は、同じくB−B線矢視図、第6図は、
同じくC−C線矢視図、第7図は、同じくD−D線矢視
図、第8図は、同じくE−E線矢視図である。 10……傾斜台枠、26……振動発生部、36……振動板、46
……駆動部、64……い草受部、84……位置決め機構、76
……結束機、86……い草束の結束機
図、第2図は、い草束お結束機の左側面図、第3図は、
い草束お結束機の右側面図、第4図は、第2図A−A線
矢視図、第5図は、同じくB−B線矢視図、第6図は、
同じくC−C線矢視図、第7図は、同じくD−D線矢視
図、第8図は、同じくE−E線矢視図である。 10……傾斜台枠、26……振動発生部、36……振動板、46
……駆動部、64……い草受部、84……位置決め機構、76
……結束機、86……い草束の結束機
Claims (1)
- 【請求項1】上下方向に対して傾斜して設けられた傾斜
台枠と、 該傾斜台枠に設けられたい草受部と、 前記い草受部にい草を載せた状態でその下方側のい草の
根端を受けつつ振動する振動板を備え、更に、前記い草
受部方向に対して進退移動する振動発生部と、 該振動発生部を傾斜台枠の長手方向に沿って移動させる
駆動部と、 前記振動発生部の傾斜台枠上での停止位置を位置決めす
る位置決め機構と、 前記傾斜台枠の上下方向の所要位置であって該傾斜台枠
に近接して設けられた結束機と、を備え、 前記い草受部に載着したい草の根端を前記振動板で受け
ながら前記振動発生部を傾斜台枠に対して自動的に下降
停止させつつ、少なくともい草束の2か所以上を連続し
て結束することを特徴として成るい草束の結束機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079619U JPH08241Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | い草束の結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988079619U JPH08241Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | い草束の結束機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH021607U JPH021607U (ja) | 1990-01-08 |
| JPH08241Y2 true JPH08241Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31304481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988079619U Expired - Lifetime JPH08241Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | い草束の結束機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08241Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195302U (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-23 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP1988079619U patent/JPH08241Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021607U (ja) | 1990-01-08 |
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