JPH08242194A - エコーキャンセラ - Google Patents

エコーキャンセラ

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Publication number
JPH08242194A
JPH08242194A JP4173795A JP4173795A JPH08242194A JP H08242194 A JPH08242194 A JP H08242194A JP 4173795 A JP4173795 A JP 4173795A JP 4173795 A JP4173795 A JP 4173795A JP H08242194 A JPH08242194 A JP H08242194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
echo
signal
sub
delay
canceller
Prior art date
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Pending
Application number
JP4173795A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kawada
眞一 川田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH08242194A publication Critical patent/JPH08242194A/ja
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】エコーキャンセラにおける擬似エコー信号推定
の収束速度等の特性を改善する。 【構成】受信信号を遅延時間の異なる複数の遅延信号と
して出力する遅延回路10と、遅延時間の異なる遅延信
号に対応して複数のエコーキャンセラ20とを設ける。
そしてサブエコーキャンセラ20において遅延信号と送
信信号とに基づき擬似エコー信号を発生し、送信信号か
ら擬似エコー信号を減算することによりエコー信号をキ
ャンセルしてキャンセル信号を出力する。そして選択回
路30を設けることにより各サブエコーキャンセラ20
からのキャンセル信号のうちエコー残差の最も少ないキ
ャンセル信号を選択して送信出力信号として出力させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエコーキャンセラに関
し、特にエコー経路が可変する通信網に用いられて好適
なエコーキャンセラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDNの技術の開発が目覚まし
く進んでいる。当該技術においては、情報伝達媒体であ
る伝送網として莫大な投資の下に敷設された2線式線路
の使用が前提となっている。この2線式経路は、1対で
1つの伝達路を形成しているため片方向の通信しかでき
ない。このため双方向通信を実現するために周波数分割
方向制御方式、時間分割方向制御方式、又はハイブリッ
ドトランス方向分割制御方式が提案されている。
【0003】図2は、ハイブリッドトランス方向分割制
御方式における回線構成を示したもので、加入者1(1
a,1b)は2線の経路6(6a,6b)によりハイブ
リッドトランス2(2a,2b)に接続され、これによ
り経路が2線/4線変換される。そして対向する加入者
1からの信号は、交換機3(3a,3b)及び多重化装
置4(4a,4b)を介して伝送路5(5a,5b)に
より伝達される。
【0004】加入者1a(以下近端加入者と称す)から
経路6aを介して伝達された信号は、ハイブリッドトラ
ンス2aにより経路5aに出力される。そして当該信号
は、対向するハイブリッドトランス2bにより経路6b
に出力されて加入者1b(遠端加入者)に送られる。ま
た遠端加入者1bからの情報伝達も同様に行われ、遠端
加入者1bから経路6bを介して伝達された信号は、ハ
イブリッドトランス2bにより経路5bを介して伝達さ
れ、ハイブリッドトランス2aにより近端加入者1aに
送られる。
【0005】ところが交換機3の接続状態等によりハイ
ブリッドトランス2のインピーダンス整合が不完全な場
合が生じ、経路5aを介して伝達された近端加入者1a
からの信号の一部が対向するハイブリッドトランス2b
を通過(又は反射)して経路5bに回込み、これにより
近端加入者1aに戻ってくる現象(エコー)が生じる。
このようなエコーは従来も存在していたが、これまでの
国内回線では伝送路遅延が小さいため、当該エコーが存
在しても人間の耳では識別できず殆ど問題となることは
なかった。
【0006】しかし、近年自動車電話の導入や回線コス
トの低減のために、低ビットの音声符号方式が導入され
ることにより、伝送路遅延や符号化遅延が著しくなり利
用上大きな問題となっている。
【0007】かかる問題に対して、エコーキャンセラを
多重化装置4に設けて、エコー信号をキャンセルする技
術が提案されている。このエコーキャンセラは、エコー
経路の特性を推定し、当該推定した特性と経路5aの信
号(受信信号)から経路5bの信号(送信信号)に回込
むエコー信号の擬似エコー信号を生成し、エコー信号が
重畳した送信信号から擬似エコー信号を差引くことによ
ってエコー信号をキャンセルするものである。
【0008】なお本明細書では、エコー信号が畳重され
た信号を送信信号と称し、擬似エコー信号によりエコー
キャンセルが行われて、実際に対向する加入者に向けて
出力される信号を送信出力信号と称する。従って、図2
の経路5bにおいて多重化装置4aと多重化装置4bと
の間を伝送する信号は送信出力信号であり、多重化装置
4aとハイブリッドトランス2aとの間及び、多重化装
置4bとハイブリッドトランス2bの間には送信信号が
伝送していることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、経路遅
延が無い場合のエコー信号をキャンセルする場合に比
べ、現実のエコーキャンセラの収束速度、エコー残差等
の特性が劣化するといった問題があった。このことを図
3を参照して説明する。
【0010】多重化装置4bにパルス状の受信信号が入
力し、これがハイブリッドトランス2bを介してエコー
信号が畳重されて送信出力信号として再び多重化装置4
bに入力する場合を考える。この時エコー信号となる信
号は、エコー経路を走行すること等により信号強度が減
衰したりして、図3に示すような波形に変形したエコー
信号が送信信号に重畳して多重化装置4bに入力する。
【0011】擬似エコー信号は、このような波形のエコ
ー信号をキャンセルするために発生するので、信号波形
を予測して擬似エコー信号を生成し、キャンセルするタ
イミングを推定しなければならない。特にタイミングは
エコー経路で生じる信号の遅延時間により決まり、当該
遅延時間は交換機の接続状態やエコー経路等に依存す
る。
【0012】このためエコーキャンセラは、擬似エコー
信号を送信信号に重畳するために受信信号を所定時間遅
延させなければならないので、必要とするタップ数は実
際に抑圧すべきエコー継続時間とエコー経路による遅延
とを考慮して設定される。ところが、エコーキャンセラ
の収束速度、エコー残差等の特性は、一般にタップ数に
比例して劣化するので、経路遅延が無い場合のエコー信
号をキャンセルする場合に比べ経路遅延を考慮するとタ
ップ数が多くなり、この結果エコーキャンセラの特性が
必要以上に劣化する問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、受信信号の一部がエコー経路を介して送信信号に重
畳してなるエコー信号を、受信信号と送信信号とに基づ
き生成した擬似エコー信号によりキャンセルするエコー
キャンセラにおいて、受信信号を遅延させて、遅延時間
の異なる遅延信号を少なくとも2つ以上出力する遅延回
路と、当各該遅延信号と送信信号とに基づき擬似エコー
信号を発生してエコー信号をキャンセルする少なくとも
2以上のサブエコーキャンセラと、当各該サブエコーキ
ャンセラから出力されるキャンセル信号のうちエコー残
差の最も少ないキャンセル信号を選択して出力する選択
回路とを有する、ことを特徴とする。
【0014】
【作用】上記構成に基づき、サブエコーキャンセラはエ
コー経路による信号の遅延を考慮せずに擬似エコー信号
を発生する。そして送信信号から擬似エコー信号を減算
する際のタイミングの調整を、サブエコーキャンセラに
入力する受信信号を遅延させることにより対応する。
【0015】即ちエコー経路は複数存在し、加入者位置
等により特定されるので、不特定なエコー経路に対応す
べく、エコー経路で生じる最小の遅延時間から最大の遅
延時間までを複数に分けて、遅延時間の異なる複数の遅
延信号を出力する。そしてサブエコーキャンセラは当該
遅延信号に基づき擬似エコー信号を発生する。従って、
サブエコーキャンセラは経路遅延を考慮する必要がなく
なる。
【0016】複数のサブエコーキャンセラから出力され
た出力信号は、擬似エコー信号によりエコー信号のキャ
ンセルを行うタイミングが一致した時には最もエコー残
差が少なくなる。そこで選択回路により、エコー残差の
最も少ないキャンセル信号を検出して出力する。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図を参照して説明する。図
1は本実施例にかかるエコーキャンセラのブロック図を
示している。なお、当該エコーキャンセラは、図2に示
すようなハイブリッド回線における多重化装置に設けら
れているものとする。
【0018】エコーキャンセラ2は、受信信号を所定時
間だけ遅延させて出力する遅延回路10、当該遅延回路
10に接続されて所定時間遅延した受信信号に基づき擬
似エコー信号を発生してエコー信号をキャンセルする複
数のサブエコーキャンセラ20(20a〜20n)、各
サブエコーキャンセラ20からラインL(La〜Ln)
を介して出力されるキャンセル信号のうちエコー残差の
最も少ないキャンセル信号を選択して、これをキャンセ
ル信号として出力する選択回路30を有している。
【0019】なお従来の技術の欄において、エコー信号
が畳重された信号を送信信号、擬似エコー信号によりエ
コーキャンセルが行なわれて、対向する加入者に向けて
出力される信号を送信出力信号と定義した。本実施例で
もこの定義に従うが、サブエコーキャンセラ20から出
力される信号を特にキャンセル信号と称する。従って選
択回路30から出力される信号のみを送信出力信号と呼
称する。
【0020】サブエコーキャンセラ20は、トランスバ
ーサルフィルタ構成の擬似エコー信号発生部を有するも
のであって、その擬似エコー信号発生部のタップ数がエ
コー継続時間の2倍に相当する長さに選択されている。
【0021】遅延回路10は、シフトレジスタにより構
成されて入力した受信信号を格納・出力することにより
受信信号を所定時間だけ遅延させている。即ち先に述べ
た様に、加入者の位置等によりエコー経路が異なるの
で、当該エコー経路を経てサブエコーキャンセラ20に
入力するエコー信号の遅延はそれぞれ異なる。
【0022】そこで遅延回路10では、受信信号をシフ
トレジスタに取り込み順次データのシフトを行う。サブ
エコーキャンセラ20には、当該シフトレジスタの所定
位置から受信信号が入力する。これにより出力位置で決
まる時間だけ遅延した受信信号が、各サブエコーキャン
セラ20に出力される。
【0023】なおサブエコーキャンセラ20は複数のタ
ップにより構成され、異なるサブエコーキャンセラ20
であっても同じ遅延時間の受信信号が入力するタップが
存在する。例えばサブエコーキャンセラ20(m−1)
とサブエコーキャンセラ20(m+1)とに設けられて
いるタップの一部は、サブエコーキャンセラ20mに設
けられているタップと同じ遅延時間の受信信号が入力し
ている。
【0024】しかし各サブエコーキャンセラ20におけ
る複数のタップに入力する受信信号の遅延時間の平均値
はそれぞれ異なり、上記例ではサブエコーキャンセラ2
0(m−1)よりサブエコーキャンセラ20mの方が遅
い。またサブエコーキャンセラ20mよりサブエコーキ
ャンセラ20(m+1)の方が遅い。図1において各サ
ブエコーキャンセラ20と遅延回路20とが太い実線で
接続されているのは、かかる事情を表現している。
【0025】図4は適応型サブエコーキャンセラ20の
構成を示すブロック図で、サブエコーキャンセラ20は
タップ係数更新部21、擬似エコー発生部22及び、減
算器23を主要構成としている。
【0026】擬似エコー発生部22は、エコー継続時間
により決まるタップ数の2倍のタップ数を有し、タップ
係数更新部に格納されているタップ係数と受信信号とか
ら擬似エコー信号を生成する。これによりサブエコーキ
ャンセラ20から信号が出力される時間は、エコー継続
時間の2倍の時間となる。
【0027】以下この時間を擬似信号出力時間と称す。
なおエコー継続時間とは、エコー信号が所定位置を通過
するのに要する時間をいい、例えば図3においてエコー
信号の時間長を言う。
【0028】そして擬似エコー信号は、減算器23にお
いて送信信号から減算されてキャンセル信号として選択
回路30に出力される。また当該キャンセル信号は、タ
ップ係数更新部21に入力して新しいタップ係数の推定
に用いられて、新しいタップ係数により更新される。
【0029】上述した様にサブエコーキャンセラ20
は、エコー経路による遅延を考慮しないので最小限のタ
ップ数しか設けられていない。このことはエコーキャン
セラの収束速度、エコー残差等の特性が最大限有効に利
用できることを意味するが、そのまま減算器23で減算
処理したのでは処理のタイミングが一致せず、かえって
送信信号に擬似エコー信号を重畳する事態が生じる。こ
のため減算処理を所定時間だけ遅延させる必要がある。
【0030】そこで本実施例にかかるエコーキャンセラ
は、複数のサブエコーキャンセラ20を設け各サブエコ
ーキャンセラ20に入力する受信信号の入力を遅延回路
10で遅延させている。なお遅延回路10から出力され
る受信信号の遅延時間は、エコー継続時間づつ増えるよ
うに設定され、最も短いエコー経路から最も長いエコー
回路までカバーされている。
【0031】従ってサブエコーキャンセラ20aには、
最小のエコー経路に相当する遅延時間を伴った受信信号
が入力し、またサブエコーキャンセラ20nには最大の
エコー経路に相当する遅延時間を伴った受信信号が入力
する。これによりエコー信号は、各サブエコーキャンセ
ラ20から出力される擬似信号出力時間のいずれかに含
まれる様になる。
【0032】図5はこの時の様子を示す図で、同図にお
いてエコー信号は、当該エコー信号が通過してきた実際
のエコー経路で生じる遅延を伴ってエコーキャンセラに
入力する。しかしエコーキャンセラ20では、エコー継
続時間単位で遅延時間の異なる受信信号に基づき擬似エ
コー信号を発生している。
【0033】即ち図5においては、n個のエコーキャン
セラが設けられ、エコーキャンセラ20mの擬似信号出
力時間にエコー信号が入力することになる。これにより
当該サブエコーキャンセラ20からの擬似エコー信号に
よりエコー信号がキャンセルされる。
【0034】なお図5に示すサブエコーキャンセラ20
mの場合であっても、擬似エコー信号によるエコー信号
をキャンセルするタイミングが完全に一致しない場合や
擬似エコー信号の波形等が適切でなく、エコー残差が残
る場合がある。タイミング及び波形等に対しては、エコ
ー残差が最も少なくなるようにキャンセル信号をタップ
係数更新部21にフィードバックしてタップ係数を補正
(更新)することで対応すると共に、後述する選択回路
30で各サブエコーキャンセラ20からのキャンセル信
号のうち、最もエコー残差の少ないキャンセル信号を選
択して出力する。
【0035】図6は選択回路30のブロック図を示して
いる。当該選択回路30はレベル検出器40(40a〜
40n)、最小値判断回路50、選択スイッチ60を有
している。レベル検出器40は、各サブエコーキャンセ
ラ20からの出力ラインL(La〜Ln)に接続されて、当
該ラインに出力されたエコー残差を含むキャンセル信号
のレベルを検出して、そのレベル値(最大値又は平均
値)を最小値判断回路50に出力する。
【0036】そして各レベル値は最小値判断回路で比較
・判断されて、そのうち最も小さいレベル値を持つ信号
(これはエコー残差が最も小さいことを意味する)が選
択されて選択スイッチ回路60に出力される。これによ
り選択スイッチ回路60は、該当するサブエコーキャン
セラ20からのキャンセル信号を選択して送信出力信号
として出力する。
【0037】尚、上記説明においては、サブエコーキャ
ンセラ20のタップ数をエコー継続時間の2倍になる様
に設定しているが、これに限定されるものではない。例
えば、エコー継続時間の1.5倍になるようにタップ数
を減らし、サブエコーキャンセラ20の数を1.5倍に
すならば、各サブエコーキャンセラ20での収束速度は
単純計算で2/3倍となる。この場合、サブエコーキャ
ンセラ20の擬似信号出力時間は、2/3づつオーバー
ラップするようになる。
【0038】図7はエコー継続時間を最大20mS、回
路遅延量を最大60mSとしたとき(従って、遅延回路
としては最大80mSが必要となる)、サブエコーキャ
ンセラの擬似信号出力時間を40mS(図7(a) )、3
0mS(図7(b) )、25mS(図7(c) )、22.5
mS(図7(d) )にした時の各サブエコーキャンセラの
擬似信号出力時間の関係を示したものである。なおこの
場合、必要となるサブエコーキャンセラの数は、それぞ
れ3、6、12、24個である。
【0039】以上説明した様に、本実施例によればエコ
ー継続時間より大きい時間の擬似信号出力時間を出力す
るサブエコーキャンセラ20を所定時間づつずらせて配
置し、それらのサブエコーキャンセラ20のエコー残差
の中から選択回路30により最小のエコー残差を持つキ
ャンセル信号を選び送信出力信号として出力することに
より、エコーキャンセラの収束速度を速くすることが可
能になると共に、送信出力信号の品質向上を図ることが
可能になった。
【0040】
【発明の効果】本発明により、エコーキャンセラが複数
のサブエコーキャンセラから構成され、各サブエコーキ
ャンセラには遅延回路からそれぞれ異なる遅延時間を伴
った受信信号が入力するので、当該遅延した受信信号に
基づき生成された擬似エコー信号の出力タイミングが異
なり、エコーキャンセラに入力するエコー信号の入力時
間が不明であっても確実にエコー信号をキャンセルする
ことが可能になる共に、擬似エコー信号を発生するのに
必要なタップ数を最小限に止めることができ、これによ
り収束速度等のエコーキャンセラ特性の劣化を防止する
ことが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明に適用されるエコーキャ
ンセラのブロック図である。
【図2】従来の技術の説明に適用されるハイブリッド回
線の構成図である。
【図3】課題の説明に適用されるエコー信号の説明図で
ある。
【図4】図1におけるエコーキャンセラに用いられるサ
ブエコーキャンセラのブロック図である。
【図5】図1における各サブエコーキャンセラからの擬
似信号出力時間の説明図である。
【図6】図1における選択回路のブロック図である。
【図7】図1においてエコー継続時間を最大20mS、
回路遅延量を最大60mSとしたときのサブエコーキャ
ンセラにおける種々の擬似信号出力時間の関係を示した
もので、(a)は40mS、(b)は30mS、(c)は25m
S、(d)は22.5mSの場合の図である。
【符号の説明】
2 エコーキャンセラ 10 遅延回路 20(20a〜20n) サブエコーキャンセラ 30 選択回路 40(40a〜40n) レベル検出器 50 最小値判断回路 60 選択スイッチ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信信号の一部がエコー経路を介して送
    信信号に重畳してなるエコー信号を、受信信号と送信信
    号とに基づき生成した擬似エコー信号によりキャンセル
    するエコーキャンセラにおいて、 受信信号を遅延させて、遅延時間の異なる遅延信号を少
    なくとも2つ以上出力する遅延回路と、 当各該遅延信号と送信信号とに基づき擬似エコー信号を
    発生してエコー信号をキャンセルする少なくとも2以上
    のサブエコーキャンセラと、 当各該サブエコーキャンセラから出力されるキャンセル
    信号のうちエコー残差の最も少ないキャンセル信号を選
    択して出力する選択回路とを有する、 ことを特徴とするエコーキャンセラ。
  2. 【請求項2】 前記サブエコーキャンセラが、トランス
    バーサルフィルタ構成の擬似エコー信号発生部を有する
    ものであって、その擬似エコー信号発生部のタップ数が
    エコー継続時間の2倍に相当する長さに選択されてい
    る、 請求項1記載のエコーキャンセラ。
  3. 【請求項3】 前記選択回路が、複数のサブエコーキャ
    ンセラからのキャンセル信号のレベル値を検出するレベ
    ル検出器と、 当該レベル検出器が検出したキャンセル信号のうち最小
    のレベル値を持つキャンセル信号を判断して該当するサ
    ブエコーキャンセラを示す選択信号を出力する最小値判
    断回路と、 前記選択信号が示すサブエコーキャンセラからのキャン
    セル信号を選択して出力する選択スイッチ回路とを有す
    る、 請求項1又は2記載のエコーキャンセラ。
JP4173795A 1995-03-01 1995-03-01 エコーキャンセラ Pending JPH08242194A (ja)

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