JPH08242360A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents
画像処理方法及び装置Info
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- JPH08242360A JPH08242360A JP4402595A JP4402595A JPH08242360A JP H08242360 A JPH08242360 A JP H08242360A JP 4402595 A JP4402595 A JP 4402595A JP 4402595 A JP4402595 A JP 4402595A JP H08242360 A JPH08242360 A JP H08242360A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低解像度の入力画像を高品質の高解像度の出
力画像に変換できる画像処理方法及び装置を提供する。 【構成】 切替器14により周辺画素の平均値が近いと
きにはエッジ作成部13からの2値化情報を遮断するよ
うにスイッチ18を制御し、本来エッジの出現しない画
像箇所においてはエッジ情報を用いず線形補間処理部1
1からの情報のみを出力する。
力画像に変換できる画像処理方法及び装置を提供する。 【構成】 切替器14により周辺画素の平均値が近いと
きにはエッジ作成部13からの2値化情報を遮断するよ
うにスイッチ18を制御し、本来エッジの出現しない画
像箇所においてはエッジ情報を用いず線形補間処理部1
1からの情報のみを出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力した画像情報を、
拡大変倍して出力するプリンタ等の画像出力装置や、解
像度の異なる機種間通信で、低解像情報から高解像情報
に解像度変換する画像処理方法及び装置に関する。
拡大変倍して出力するプリンタ等の画像出力装置や、解
像度の異なる機種間通信で、低解像情報から高解像情報
に解像度変換する画像処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、入力した低解像情報を高解像
情報に解像度変換する方法として、様々な方法が提案さ
れている。提案されている従来方法は、対象となる画像
の種類(例えば、各画素毎に階調情報をもつ多値画像、
擬似中間調により2値化された2値画像、固定閾値によ
り2値化された2値画像、文字画像等)によって、その
変換方法が異なっている。
情報に解像度変換する方法として、様々な方法が提案さ
れている。提案されている従来方法は、対象となる画像
の種類(例えば、各画素毎に階調情報をもつ多値画像、
擬似中間調により2値化された2値画像、固定閾値によ
り2値化された2値画像、文字画像等)によって、その
変換方法が異なっている。
【0003】本発明で対象としている画像は、各画素毎
に階調情報を持つ自然画像等の多値画像であるが、従来
の内挿方法は図7に示すような内挿点に最も近い画素と
同じ画素値を配列する最近内挿方法や、図8に示すよう
な内挿点を囲む4点(4点の画素値をA,B,C,Dと
する)の距離により、以下の演算によって画素値Eを決
定する共1次内挿方法が一般的に用いられている。
に階調情報を持つ自然画像等の多値画像であるが、従来
の内挿方法は図7に示すような内挿点に最も近い画素と
同じ画素値を配列する最近内挿方法や、図8に示すよう
な内挿点を囲む4点(4点の画素値をA,B,C,Dと
する)の距離により、以下の演算によって画素値Eを決
定する共1次内挿方法が一般的に用いられている。
【0004】E=(1-i)(1-j)A+i・(1-j)B+
j・(1-i)C+ijD (但し、画素間距離を1とした場合に、Aから横方向に
i、縦方向にjの距離があるとする。(i≦1、j≦
1))
j・(1-i)C+ijD (但し、画素間距離を1とした場合に、Aから横方向に
i、縦方向にjの距離があるとする。(i≦1、j≦
1))
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、以下に述べるような欠点がある。即ち、図7
の方法は構成が簡単であるという利点はあるが、対象画
像を自然画像等に用いた場合には、拡大するブロック毎
に画素値が決定されるため、視覚的にブロックが目立っ
てしまい画質的に劣悪であるという欠点がある。
来例では、以下に述べるような欠点がある。即ち、図7
の方法は構成が簡単であるという利点はあるが、対象画
像を自然画像等に用いた場合には、拡大するブロック毎
に画素値が決定されるため、視覚的にブロックが目立っ
てしまい画質的に劣悪であるという欠点がある。
【0006】図8の方法は、自然画像の拡大には一般的
に良く用いられている方法である。この方法では平均化
され、スムージングのかかった画質になるが、エッジ部
や、シャープな画質が要求される部分には、ぼけた画質
になってしまう。更に、地図等をスキャンした画像や、
文字等を含む自然画像のような場合には、補間によるぼ
けのため、大切な情報が受け手に伝わらないこともあ
る。
に良く用いられている方法である。この方法では平均化
され、スムージングのかかった画質になるが、エッジ部
や、シャープな画質が要求される部分には、ぼけた画質
になってしまう。更に、地図等をスキャンした画像や、
文字等を含む自然画像のような場合には、補間によるぼ
けのため、大切な情報が受け手に伝わらないこともあ
る。
【0007】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、低解像度の入力画像を高品質の高解像度の
出力画像に変換できる画像処理方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
れたもので、低解像度の入力画像を高品質の高解像度の
出力画像に変換できる画像処理方法及び装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理方法は以下の工程を有する。即
ち、入力画像情報を低解像度情報から高解像度情報に解
像度変換する画像処理方法であって、低解像度上の注目
画素に対応する高解像度上の(N×M)画素を2値化する
際の2値化閾値を注目画素の周辺画素より生成する生成
工程と、前記生成工程で生成された2値化閾値により前
記(N×M)画素を2値化する2値化工程と、前記生成
工程で生成された2値化閾値と前記周辺画素の平均値と
の比較結果に応じて前記2値化工程での2値化結果を出
力するか否かを制御する制御工程とを有する。
に、本発明の画像処理方法は以下の工程を有する。即
ち、入力画像情報を低解像度情報から高解像度情報に解
像度変換する画像処理方法であって、低解像度上の注目
画素に対応する高解像度上の(N×M)画素を2値化する
際の2値化閾値を注目画素の周辺画素より生成する生成
工程と、前記生成工程で生成された2値化閾値により前
記(N×M)画素を2値化する2値化工程と、前記生成
工程で生成された2値化閾値と前記周辺画素の平均値と
の比較結果に応じて前記2値化工程での2値化結果を出
力するか否かを制御する制御工程とを有する。
【0009】また、上記目的を達成するために、本発明
による画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、入力
画像情報を低解像度情報から高解像度情報に解像度変換
する画像処理装置であって、低解像度上の注目画素に対
応する高解像度上の(N×M)画素を2値化する際の2値
化閾値を注目画素の周辺画素より生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された2値化閾値により前記(N×
M)画素を2値化する2値化手段と、前記生成手段で生
成された2値化閾値と前記周辺画素の平均値との比較結
果に応じて前記2値化手段での2値化結果を出力するか
否かを制御する制御手段とを備える。
による画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、入力
画像情報を低解像度情報から高解像度情報に解像度変換
する画像処理装置であって、低解像度上の注目画素に対
応する高解像度上の(N×M)画素を2値化する際の2値
化閾値を注目画素の周辺画素より生成する生成手段と、
前記生成手段で生成された2値化閾値により前記(N×
M)画素を2値化する2値化手段と、前記生成手段で生
成された2値化閾値と前記周辺画素の平均値との比較結
果に応じて前記2値化手段での2値化結果を出力するか
否かを制御する制御手段とを備える。
【0010】
【作用】かかる構成において、低解像度上の注目画素に
対応する高解像度上の(N×M)画素を2値化する際の2
値化閾値を注目画素の周辺画素より生成し、生成された
2値化閾値により(N×M)画素を2値化し、2値化閾
値と前記周辺画素の平均値との比較結果に応じて前記2
値化手段での2値化結果を出力するか否かを制御するよ
うに動作する。
対応する高解像度上の(N×M)画素を2値化する際の2
値化閾値を注目画素の周辺画素より生成し、生成された
2値化閾値により(N×M)画素を2値化し、2値化閾
値と前記周辺画素の平均値との比較結果に応じて前記2
値化手段での2値化結果を出力するか否かを制御するよ
うに動作する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。本発明の画像処理装置
は、主としてプリンタ等の画像出力装置内部に具備する
ことが効果的であるが、画像出力装置以外の画像処理装
置、ホストコンピュータ内のアプリケーションソフトと
して内蔵することも可能である。
な一実施例を詳細に説明する。本発明の画像処理装置
は、主としてプリンタ等の画像出力装置内部に具備する
ことが効果的であるが、画像出力装置以外の画像処理装
置、ホストコンピュータ内のアプリケーションソフトと
して内蔵することも可能である。
【0012】図1は、本実施例における画像処理装置の
構成を示す概略ブロック図である。図中、11は線形補
間処理部であり、低解像度情報に対し(例えば、共1次
補間による線形補間処理により)縦N倍、横M倍の線形
補間情報を生成する。13はエッジ生成部であり、注目
画素をN×M倍に線形補間したときに発生する画像の補
間によるぼけをなくすためにエッジ情報を生成する。こ
のエッジ生成部13については、更に詳述する。12は
配分比率決定部であり、線形補間処理部11による生成
情報とエッジ生成部13によるエッジ情報との出力バラ
ンスを決定する。本実施例では、線形補間処理部11で
得た画像情報とエッジ生成部13で得たエッジ情報とを
配分比率決定部12で決定された比率によって15、1
6の乗算器と17の加算器によって分配する。14は切
替器であり、注目画素周辺の参照画素とエッジ生成時の
閾値とを比較し、平坦画像又はそれに近い急峻なエッジ
のない画像処理時には18のスイッチを切り離し、エッ
ジ情報を出力に伝達しない作用を施す。
構成を示す概略ブロック図である。図中、11は線形補
間処理部であり、低解像度情報に対し(例えば、共1次
補間による線形補間処理により)縦N倍、横M倍の線形
補間情報を生成する。13はエッジ生成部であり、注目
画素をN×M倍に線形補間したときに発生する画像の補
間によるぼけをなくすためにエッジ情報を生成する。こ
のエッジ生成部13については、更に詳述する。12は
配分比率決定部であり、線形補間処理部11による生成
情報とエッジ生成部13によるエッジ情報との出力バラ
ンスを決定する。本実施例では、線形補間処理部11で
得た画像情報とエッジ生成部13で得たエッジ情報とを
配分比率決定部12で決定された比率によって15、1
6の乗算器と17の加算器によって分配する。14は切
替器であり、注目画素周辺の参照画素とエッジ生成時の
閾値とを比較し、平坦画像又はそれに近い急峻なエッジ
のない画像処理時には18のスイッチを切り離し、エッ
ジ情報を出力に伝達しない作用を施す。
【0013】従来方法では、線形補間処理部11で得た
画像情報とエッジ生成部13で得たエッジ情報とを如何
なる条件下においても配分比率決定部12によるある比
率によって乗算器15、16と加算器17によって分配
されていた。これに対して、本実施例では、上述の切替
器14及びスイッチ18によって強制的にエッジ情報の
出力伝達を遮断することを特徴とする。
画像情報とエッジ生成部13で得たエッジ情報とを如何
なる条件下においても配分比率決定部12によるある比
率によって乗算器15、16と加算器17によって分配
されていた。これに対して、本実施例では、上述の切替
器14及びスイッチ18によって強制的にエッジ情報の
出力伝達を遮断することを特徴とする。
【0014】図2は、本実施例におけるエッジ生成部1
3の構成を示すブロック図である。図中、100は入力
端子を示し、図4の(a)に示すような低解像の画像情
報が入力される。この低解像度情報は、線形補間処理部
101に送られ、線形補間(共1次補間)処理により元
のサンプリング間の画素が埋められ、図4の(b)に示
すような縦N倍、横M倍の補間情報が作成される。尚、
線形補間については、図8に示した従来例で説明したた
め省略する。そして、102の最大値・最小値検出部、
103の閾値決定部、106の2値化部により低解像度
画像の注目画素(図4に示す(a)のEの画素に担当)
を中心とするN画素×横画素の補間情報のブロック(低
解像度の1画素に対応、図4に示す(b)の太線内)毎
にエッジ情報を生成する。
3の構成を示すブロック図である。図中、100は入力
端子を示し、図4の(a)に示すような低解像の画像情
報が入力される。この低解像度情報は、線形補間処理部
101に送られ、線形補間(共1次補間)処理により元
のサンプリング間の画素が埋められ、図4の(b)に示
すような縦N倍、横M倍の補間情報が作成される。尚、
線形補間については、図8に示した従来例で説明したた
め省略する。そして、102の最大値・最小値検出部、
103の閾値決定部、106の2値化部により低解像度
画像の注目画素(図4に示す(a)のEの画素に担当)
を中心とするN画素×横画素の補間情報のブロック(低
解像度の1画素に対応、図4に示す(b)の太線内)毎
にエッジ情報を生成する。
【0015】具体的には、まず最大値・最小値検出部1
02により低解像画像の注目画素Eの近傍画素のウイン
ドウ内(図4に示す(a)の点線内)の最大値(MAX)
情報・最小値(MIN)情報を検出する。検出されたMA
X情報・MIN情報は、閾値決定部103に送出され、
注目画素Eを中心とする補間情報のブロックを2値化す
る際に参照される閾値が決定される。また、この閾値は
104の出力端子から出力され、本実施例の特徴箇所で
ある切替器14に転送される。本実施例では、閾値(以
下、「TH」とする)を次式のように決定している。
02により低解像画像の注目画素Eの近傍画素のウイン
ドウ内(図4に示す(a)の点線内)の最大値(MAX)
情報・最小値(MIN)情報を検出する。検出されたMA
X情報・MIN情報は、閾値決定部103に送出され、
注目画素Eを中心とする補間情報のブロックを2値化す
る際に参照される閾値が決定される。また、この閾値は
104の出力端子から出力され、本実施例の特徴箇所で
ある切替器14に転送される。本実施例では、閾値(以
下、「TH」とする)を次式のように決定している。
【0016】TH=(MAX+MIN)/2 次に、画素位置毎の量子化代表値(MAX値・MIN
値)は2値化部106に送出され、線形補間処理部10
1で生成された注目画素Eを中心とするブロックの補間
情報が2値化される。ここでは、2値化閾値と補間画素
との比較を行い、その大小によりMAX値・MIN値に
置き換えていき2値化する。
値)は2値化部106に送出され、線形補間処理部10
1で生成された注目画素Eを中心とするブロックの補間
情報が2値化される。ここでは、2値化閾値と補間画素
との比較を行い、その大小によりMAX値・MIN値に
置き換えていき2値化する。
【0017】図5は、本実施例における線形補間及びエ
ッジ情報を出力にどう反映させるかを決定する閾値T
H,平均値AVの関係を示す図である。また図5に示す
例では、説明を簡単にするため、1次元方向で示してあ
る。図中、「○」印は低解像度上のサンプリング点を示
し、「×」印はその間を内挿する補間点の画素を示して
いる。中央に位置する○印の点を注目画素とする。図
中、(a)は上述のTHとAVに差があるときの様子
を、同(b)にはTHとAVが僅差であるときの様子を
示している。ここで、上述のTHとAVとの差をそれぞ
れX1,X2とすると、図からも明らかなように、周辺
画素を含め平坦な画像である(b)は差X2が小さい。
ッジ情報を出力にどう反映させるかを決定する閾値T
H,平均値AVの関係を示す図である。また図5に示す
例では、説明を簡単にするため、1次元方向で示してあ
る。図中、「○」印は低解像度上のサンプリング点を示
し、「×」印はその間を内挿する補間点の画素を示して
いる。中央に位置する○印の点を注目画素とする。図
中、(a)は上述のTHとAVに差があるときの様子
を、同(b)にはTHとAVが僅差であるときの様子を
示している。ここで、上述のTHとAVとの差をそれぞ
れX1,X2とすると、図からも明らかなように、周辺
画素を含め平坦な画像である(b)は差X2が小さい。
【0018】即ち、本実施例では、差X1のようにある
程度の幅をもっているときには配分比率決定部12に従
ってエッジ情報を出力に伝達し、差X2のように狭幅時
にはエッジ生成部13の結果をスイッチ18により遮断
し、出力に伝達しないように制御する(図1参照)。こ
の時の切替器14の動作を図3を用いて説明する。図3
は、本実施例における切替器14の構成を示すブロック
図である。図中、1001は低解像の周辺画素を入力す
る入力端子、1002はエッジ生成部13の出力端子1
04より閾値データを入力する入力端子である。100
3は平均値算出部であり、入力端子1001より参照画
素データを入力し、内部演算により注目画素を含め平均
値を算出する。1004は比較器であり、算出された平
均値と入力端子1002より入力した閾値とを比較す
る。尚、この比較器1004内にも図5に示した差X
1、X2に相当する差分結果を判断する閾値を持ってい
る。この値を拡げるほど、画像が平坦な傾向にある場
合、線形補間結果をそのまま出力するようにスイッチ1
8を制御する信号を1005の出力端子から出力する。
その結果、画像平坦部に突然ブロック単位のノイズが出
現するような画像劣化を防止することができる。
程度の幅をもっているときには配分比率決定部12に従
ってエッジ情報を出力に伝達し、差X2のように狭幅時
にはエッジ生成部13の結果をスイッチ18により遮断
し、出力に伝達しないように制御する(図1参照)。こ
の時の切替器14の動作を図3を用いて説明する。図3
は、本実施例における切替器14の構成を示すブロック
図である。図中、1001は低解像の周辺画素を入力す
る入力端子、1002はエッジ生成部13の出力端子1
04より閾値データを入力する入力端子である。100
3は平均値算出部であり、入力端子1001より参照画
素データを入力し、内部演算により注目画素を含め平均
値を算出する。1004は比較器であり、算出された平
均値と入力端子1002より入力した閾値とを比較す
る。尚、この比較器1004内にも図5に示した差X
1、X2に相当する差分結果を判断する閾値を持ってい
る。この値を拡げるほど、画像が平坦な傾向にある場
合、線形補間結果をそのまま出力するようにスイッチ1
8を制御する信号を1005の出力端子から出力する。
その結果、画像平坦部に突然ブロック単位のノイズが出
現するような画像劣化を防止することができる。
【0019】
【他の実施例】次に、本発明に係る他の実施例を図面を
参照しながら以下に説明する。図6は、他の実施例によ
る画像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。こ
の実施例では、図1に示した配分比率決定部12で決定
される配分比率を固定値としたものである。図6におい
て、線形補間処理部11、エッジ生成部13、乗算器1
5,16、加算器17は前述した実施例で示した制御動
作と何ら変るところがないので説明を省略する。
参照しながら以下に説明する。図6は、他の実施例によ
る画像処理装置の構成を示す概略ブロック図である。こ
の実施例では、図1に示した配分比率決定部12で決定
される配分比率を固定値としたものである。図6におい
て、線形補間処理部11、エッジ生成部13、乗算器1
5,16、加算器17は前述した実施例で示した制御動
作と何ら変るところがないので説明を省略する。
【0020】他の実施例の特徴であるところの固定配分
比率部120は、ある任意の値を(唯一、又は複数)持
ち、入力である低解像度画像の特性に関わらず、一定の
比率で乗算器15,16にて乗算を行い、加算器17を
通して高解像度の画像を出力するものである。この固定
配分比率部120の設定値は、実験的に確定するもので
ある。他の実施例はアニメーションのような平坦とエッ
ジのはっきりした画像が対象なのではなく、グラデーシ
ョンが重要となる自然画像に対する軽度の輪郭補正とし
て有効である。
比率部120は、ある任意の値を(唯一、又は複数)持
ち、入力である低解像度画像の特性に関わらず、一定の
比率で乗算器15,16にて乗算を行い、加算器17を
通して高解像度の画像を出力するものである。この固定
配分比率部120の設定値は、実験的に確定するもので
ある。他の実施例はアニメーションのような平坦とエッ
ジのはっきりした画像が対象なのではなく、グラデーシ
ョンが重要となる自然画像に対する軽度の輪郭補正とし
て有効である。
【0021】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力した低解像度情報からエッジ情報を推測作成する方
式において、出力画像の階調性がなくなり絵画調となる
傾向があるという問題は、画素信号の微小変化時にはエ
ッジ情報の出力を遮断すること、補間情報とエッジ情報
とを固定配分比率にし、過度のエッジ強調を無くすこと
によって解決できる。また、固定配分比率により、従来
演算により算出していた配分比率を固定としたために当
該処理速度の短縮が可能となる。
入力した低解像度情報からエッジ情報を推測作成する方
式において、出力画像の階調性がなくなり絵画調となる
傾向があるという問題は、画素信号の微小変化時にはエ
ッジ情報の出力を遮断すること、補間情報とエッジ情報
とを固定配分比率にし、過度のエッジ強調を無くすこと
によって解決できる。また、固定配分比率により、従来
演算により算出していた配分比率を固定としたために当
該処理速度の短縮が可能となる。
【0023】また、入力画像の内容に制約はないが、特
に自然画像に対してグラデーションを大切にしながら、
かつ、適当な輪郭の補正を可能にすることにより従来に
ない高品質の高解像度画像を出力することが可能とな
る。
に自然画像に対してグラデーションを大切にしながら、
かつ、適当な輪郭の補正を可能にすることにより従来に
ない高品質の高解像度画像を出力することが可能とな
る。
【図1】本実施例における画像処理装置の構成を示す概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図2】本実施例におけるエッジ生成部13の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】本実施例における切替器14の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】原画像と線形補間画像の説明図である。
【図5】本実施例における線形補間及びエッジ情報を出
力にどう反映させるかを決定する閾値TH,平均値AV
の関係を示す図である。
力にどう反映させるかを決定する閾値TH,平均値AV
の関係を示す図である。
【図6】他の実施例による画像処理装置の構成を示す概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図7】従来例における最近接内挿法を示す図である。
【図8】従来例における共1次内挿法を示す図である。
11 線形補間処理部 12 配分比率決定部 13 エッジ生成部 14 切替器 15 乗算器 16 乗算器 17 加算器 100 入力端子 101 線形補間処理部 102 最大値、最小値検出部 103 閾値決定部 104 出力端子 106 2値化部 107 出力端子 120 固定配分比率部 1001 入力端子 1002 入力端子 1003 平均値算出部 1004 比較器 1005 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志村 典男 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 今井 邦雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 入力画像情報を低解像度情報から高解像
度情報に解像度変換する画像処理方法であって、 低解像度上の注目画素に対応する高解像度上の(N×M)
画素を2値化する際の2値化閾値を注目画素の周辺画素
より生成する生成工程と、 前記生成工程で生成された2値化閾値により前記(N×
M)画素を2値化する2値化工程と、 前記生成工程で生成された2値化閾値と前記周辺画素の
平均値との比較結果に応じて前記2値化工程での2値化
結果を出力するか否かを制御する制御工程とを有するこ
とを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項2】 前記制御工程は、2値化閾値と平均値と
の比較結果が僅差の場合、2値化結果を出力しないよう
に制御することを特徴とする請求項1記載の画像処理方
法。 - 【請求項3】 入力画像情報を低解像度情報から高解像
度情報に解像度変換する画像処理装置であって、 低解像度上の注目画素に対応する高解像度上の(N×M)
画素を2値化する際の2値化閾値を注目画素の周辺画素
より生成する生成手段と、 前記生成手段で生成された2値化閾値により前記(N×
M)画素を2値化する2値化手段と、 前記生成手段で生成された2値化閾値と前記周辺画素の
平均値との比較結果に応じて前記2値化手段での2値化
結果を出力するか否かを制御する制御手段とを備えるこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、2値化閾値と平均値と
の比較結果が僅差の場合、2値化結果を出力しないよう
に制御することを特徴とする請求項3記載の画像処理装
置。 - 【請求項5】 入力画像情報を低解像度情報から高解像
度情報に解像度変換する補間処理手段を有する画像処理
装置であって、 低解像度上の注目画素に対応する高解像度上の(N×M)
画素を2値化する2値化手段と、 前記補間処理手段での補間結果と、前記2値化手段での
2値化結果の出力配分比率を固定値とする固定配分比率
出力手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402595A JPH08242360A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 画像処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4402595A JPH08242360A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 画像処理方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08242360A true JPH08242360A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12680122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4402595A Withdrawn JPH08242360A (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | 画像処理方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08242360A (ja) |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP4402595A patent/JPH08242360A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |