JPH0824277B2 - スペースダイバーシチ受信方式 - Google Patents
スペースダイバーシチ受信方式Info
- Publication number
- JPH0824277B2 JPH0824277B2 JP5119944A JP11994493A JPH0824277B2 JP H0824277 B2 JPH0824277 B2 JP H0824277B2 JP 5119944 A JP5119944 A JP 5119944A JP 11994493 A JP11994493 A JP 11994493A JP H0824277 B2 JPH0824277 B2 JP H0824277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- intermediate frequency
- frequency
- signals
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルマイクロ波無
線通信方式に関し、特にマルチキャリア伝送方式のスペ
ースダイバーシチ受信方式に関する。
線通信方式に関し、特にマルチキャリア伝送方式のスペ
ースダイバーシチ受信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチキャリア伝送方式のスペー
スダイバーシチ受信方式の一例を図2に示す。この従来
例は、特開平2−237326号に開示され、キャリア
数をf1〜f3の3としたマルチキャリア伝送方式につ
いてのものであり、受信信号の合成方式として同相合成
方式を用いている。
スダイバーシチ受信方式の一例を図2に示す。この従来
例は、特開平2−237326号に開示され、キャリア
数をf1〜f3の3としたマルチキャリア伝送方式につ
いてのものであり、受信信号の合成方式として同相合成
方式を用いている。
【0003】図2において、主側アンテナ11で受信さ
れた受信信号は3分岐されてそれぞれ受信回路21〜2
3に入力される。また副側アンテナ12で受信された受
信信号も3分岐されてそれぞれ受信回路21〜23に入
力される。ここで受信回路21〜23はそれぞれキャリ
アf1〜f3に対応する受信回路である。
れた受信信号は3分岐されてそれぞれ受信回路21〜2
3に入力される。また副側アンテナ12で受信された受
信信号も3分岐されてそれぞれ受信回路21〜23に入
力される。ここで受信回路21〜23はそれぞれキャリ
アf1〜f3に対応する受信回路である。
【0004】各受信回路21〜23では、副側信号を移
相器211で移相させて合成器212で主側信号と同相
合成する。また移相器211の移相量を制御するため
に、主側信号及び副側信号をそれぞれ狭帯域フィルタ2
13,214に入力して対応するキャリアの受信信号を
抽出し、AGC増幅器215,216で増幅した後に、
位相検出器217に入力する。そして、この位相検出器
217の検出位相差が零となるように制御回路218で
移相器211の移相量を制御する。
相器211で移相させて合成器212で主側信号と同相
合成する。また移相器211の移相量を制御するため
に、主側信号及び副側信号をそれぞれ狭帯域フィルタ2
13,214に入力して対応するキャリアの受信信号を
抽出し、AGC増幅器215,216で増幅した後に、
位相検出器217に入力する。そして、この位相検出器
217の検出位相差が零となるように制御回路218で
移相器211の移相量を制御する。
【0005】図3はマルチキャリアを一括して移相制御
する従来例である。この従来例も特開平2−23732
6号に開示されているものであり、各キャリアに対応す
る受信信号(この場合はf1,f2の2キャリア)を狭
帯域フィルタ311〜314で抽出し、各キャリアごと
に位相検出器319,320で位相差検出を行うところ
までは図2の方式と同様である。この位相検出器31
9,320の出力を加算回路321により加算し、この
加算結果が零となるように移相器211の移相量を制御
回路322により制御している点が図2の方式と異なっ
ており、制御回路の小型化を図っているのが特徴であ
る。
する従来例である。この従来例も特開平2−23732
6号に開示されているものであり、各キャリアに対応す
る受信信号(この場合はf1,f2の2キャリア)を狭
帯域フィルタ311〜314で抽出し、各キャリアごと
に位相検出器319,320で位相差検出を行うところ
までは図2の方式と同様である。この位相検出器31
9,320の出力を加算回路321により加算し、この
加算結果が零となるように移相器211の移相量を制御
回路322により制御している点が図2の方式と異なっ
ており、制御回路の小型化を図っているのが特徴であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2の従来のスペース
ダイバーシチ受信方式では、マルチキャリアごとに受信
信号のスペースダイバーシチ合成を行っており各キャリ
ア対応に移相器211、制御回路218等が必要とな
る。また図3の方式については移相器211、制御回路
322は1回路となるが狭帯域フィルタ311,31
2,313,314、位相検出器319,320等はキ
ャリア対応に必要となる。
ダイバーシチ受信方式では、マルチキャリアごとに受信
信号のスペースダイバーシチ合成を行っており各キャリ
ア対応に移相器211、制御回路218等が必要とな
る。また図3の方式については移相器211、制御回路
322は1回路となるが狭帯域フィルタ311,31
2,313,314、位相検出器319,320等はキ
ャリア対応に必要となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第1及
び第2の周波数信号f1及びf2を伝送するマルチキャ
リア無線信号を第1のマルチキャリア受信信号として受
信する第1のアンテナと、前記マルチキャリア無線信号
を第2のマルチキャリア受信信号として受信する第2の
アンテナと、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受
信信号の一方を移相する移相器と、前記第1及び前記第
2のマルチキャリア受信信号の他方と、前記移相器の出
力信号とを合成し、合成された信号を出力する合成器と
を、有するスペースダイバーシチ受信方式において、前
記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記他
方の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一
の中間周波数f0の第1及び第2の主中間周波信号にそ
れぞれ変換し、前記第1及び前記第2の主中間周波信号
を順番に出力すると共に、前記移相器の出力信号の前記
第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一でしかも
前記主中間周波信号の周波数に等しい中間周波数f0の
第1及び第2の副中間周波信号にそれぞれ変換し、前記
第1及び前記第2の副中間周波信号を、前記第1及び前
記第2の主中間周波信号に同期して順番に出力する周波
数変換回路と、前記第1及び前記第2の主中間周波信号
に対する前記第1及び前記第2の副中間周波数信号の位
相差を順次検出し、該位相差を表す位相差検出信号を出
力する位相差検出回路と、前記位相差検出信号の平均値
を求める平均化回路と、この平均化回路の出力が零とな
るように前記移相器の移相量を制御する移相器制御回路
とを、有することを特徴とするスペースダイバーシチ受
信方式が得られる。
び第2の周波数信号f1及びf2を伝送するマルチキャ
リア無線信号を第1のマルチキャリア受信信号として受
信する第1のアンテナと、前記マルチキャリア無線信号
を第2のマルチキャリア受信信号として受信する第2の
アンテナと、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受
信信号の一方を移相する移相器と、前記第1及び前記第
2のマルチキャリア受信信号の他方と、前記移相器の出
力信号とを合成し、合成された信号を出力する合成器と
を、有するスペースダイバーシチ受信方式において、前
記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記他
方の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一
の中間周波数f0の第1及び第2の主中間周波信号にそ
れぞれ変換し、前記第1及び前記第2の主中間周波信号
を順番に出力すると共に、前記移相器の出力信号の前記
第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一でしかも
前記主中間周波信号の周波数に等しい中間周波数f0の
第1及び第2の副中間周波信号にそれぞれ変換し、前記
第1及び前記第2の副中間周波信号を、前記第1及び前
記第2の主中間周波信号に同期して順番に出力する周波
数変換回路と、前記第1及び前記第2の主中間周波信号
に対する前記第1及び前記第2の副中間周波数信号の位
相差を順次検出し、該位相差を表す位相差検出信号を出
力する位相差検出回路と、前記位相差検出信号の平均値
を求める平均化回路と、この平均化回路の出力が零とな
るように前記移相器の移相量を制御する移相器制御回路
とを、有することを特徴とするスペースダイバーシチ受
信方式が得られる。
【0008】更に本発明によれば、前記周波数変換回路
は、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の
前記他方の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互い
に同一の中間周波数の第1及び第2の主中間周波信号に
それぞれ変換し、前記第1及び前記第2の主中間周波信
号を順番に出力する主周波数変換回路と、前記移相器の
出力信号の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互い
に同一でしかも前記主中間周波信号の周波数に等しい中
間周波数の第1及び第2の副中間周波信号にそれぞれ変
換し、前記第1及び前記第2の副中間周波信号を順番に
出力する副周波数変換回路と、前記主周波数変換回路及
び前記副周波数変換回路に接続され、前記第1及び前記
第2の副中間周波信号を、前記第1及び前記第2の主中
間周波信号に同期して前記位相差検出回路に送出させる
周波数変換制御回路とを、有することを特徴とするスペ
ースダイバーシチ受信方式が得られる。
は、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の
前記他方の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互い
に同一の中間周波数の第1及び第2の主中間周波信号に
それぞれ変換し、前記第1及び前記第2の主中間周波信
号を順番に出力する主周波数変換回路と、前記移相器の
出力信号の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互い
に同一でしかも前記主中間周波信号の周波数に等しい中
間周波数の第1及び第2の副中間周波信号にそれぞれ変
換し、前記第1及び前記第2の副中間周波信号を順番に
出力する副周波数変換回路と、前記主周波数変換回路及
び前記副周波数変換回路に接続され、前記第1及び前記
第2の副中間周波信号を、前記第1及び前記第2の主中
間周波信号に同期して前記位相差検出回路に送出させる
周波数変換制御回路とを、有することを特徴とするスペ
ースダイバーシチ受信方式が得られる。
【0009】又本発明によれば、第1乃至第N(Nは2
以上の整数)の周波数信号を伝送するマルチキャリア無
線信号を第1のマルチキャリア受信信号として受信する
第1のアンテナと、前記マルチキャリア無線信号を第2
のマルチキャリア受信信号として受信する第2のアンテ
ナと、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号
の一方を移相する移相器と、前記第1及び前記第2のマ
ルチキャリア受信信号の他方と、前記移相器の出力信号
とを合成し、合成された信号を出力する合成器とを、有
するスペースダイバーシチ受信方式において、前記第1
及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記他方の前
記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互いに同一の中間
周波数の第1乃至第Nの主中間周波信号にそれぞれ変換
し、前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号を順番に出
力すると共に、前記移相器の出力信号の前記第1乃至前
記第Nの周波数信号を、互いに同一でしかも前記主中間
周波信号の周波数に等しい中間周波数の第1乃至第Nの
副中間周波信号にそれぞれ変換し、前記第1乃至前記第
Nの副中間周波信号を、前記第1乃至前記第Nの主中間
周波信号に同期して順番に出力する周波数変換回路と、
前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号に対する前記第
1乃至前記第Nの副中間周波数信号の位相差を順次検出
し、該位相差を表す位相差検出信号を出力する位相差検
出回路と、前記位相差検出信号の平均値を求める平均化
回路と、この平均化回路の出力が零となるように前記移
相器の移相量を制御する移相器制御回路とを、有するこ
とを特徴とするスペースダイバーシチ受信方式が得られ
る。
以上の整数)の周波数信号を伝送するマルチキャリア無
線信号を第1のマルチキャリア受信信号として受信する
第1のアンテナと、前記マルチキャリア無線信号を第2
のマルチキャリア受信信号として受信する第2のアンテ
ナと、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号
の一方を移相する移相器と、前記第1及び前記第2のマ
ルチキャリア受信信号の他方と、前記移相器の出力信号
とを合成し、合成された信号を出力する合成器とを、有
するスペースダイバーシチ受信方式において、前記第1
及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記他方の前
記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互いに同一の中間
周波数の第1乃至第Nの主中間周波信号にそれぞれ変換
し、前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号を順番に出
力すると共に、前記移相器の出力信号の前記第1乃至前
記第Nの周波数信号を、互いに同一でしかも前記主中間
周波信号の周波数に等しい中間周波数の第1乃至第Nの
副中間周波信号にそれぞれ変換し、前記第1乃至前記第
Nの副中間周波信号を、前記第1乃至前記第Nの主中間
周波信号に同期して順番に出力する周波数変換回路と、
前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号に対する前記第
1乃至前記第Nの副中間周波数信号の位相差を順次検出
し、該位相差を表す位相差検出信号を出力する位相差検
出回路と、前記位相差検出信号の平均値を求める平均化
回路と、この平均化回路の出力が零となるように前記移
相器の移相量を制御する移相器制御回路とを、有するこ
とを特徴とするスペースダイバーシチ受信方式が得られ
る。
【0010】更に本発明によれば、前記周波数変換回路
は、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の
前記他方の前記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互い
に同一の中間周波数の第1乃至第Nの主中間周波信号に
それぞれ変換し、前記第1乃至前記第Nの主中間周波信
号を順番に出力する主周波数変換回路と、前記移相器の
出力信号の前記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互い
に同一でしかも前記主中間周波信号の周波数に等しい中
間周波数の第1乃至第Nの副中間周波信号にそれぞれ変
換し、前記第1乃至前記第Nの副中間周波信号を順番に
出力する副周波数変換回路と、前記主周波数変換回路及
び前記副周波数変換回路に接続され、前記第1乃至前記
第Nの副中間周波信号を、前記第1乃至前記第Nの主中
間周波信号に同期して前記位相差検出回路に送出させる
周波数変換制御回路とを、有することを特徴とするスペ
ースダイバーシチ受信方式が得られる。
は、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の
前記他方の前記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互い
に同一の中間周波数の第1乃至第Nの主中間周波信号に
それぞれ変換し、前記第1乃至前記第Nの主中間周波信
号を順番に出力する主周波数変換回路と、前記移相器の
出力信号の前記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互い
に同一でしかも前記主中間周波信号の周波数に等しい中
間周波数の第1乃至第Nの副中間周波信号にそれぞれ変
換し、前記第1乃至前記第Nの副中間周波信号を順番に
出力する副周波数変換回路と、前記主周波数変換回路及
び前記副周波数変換回路に接続され、前記第1乃至前記
第Nの副中間周波信号を、前記第1乃至前記第Nの主中
間周波信号に同期して前記位相差検出回路に送出させる
周波数変換制御回路とを、有することを特徴とするスペ
ースダイバーシチ受信方式が得られる。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。また
説明を簡単化するためマルチキャリア数をf1,f2の
2つとしている。図1において13は副側受信信号を一
括して所定量移相させる移相器である。この移相器13
を通った副側受信信号は分岐回路42で2分岐され、同
じく分岐回路41で2分岐された主側受信信号と合成器
52において合成される。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図である。また
説明を簡単化するためマルチキャリア数をf1,f2の
2つとしている。図1において13は副側受信信号を一
括して所定量移相させる移相器である。この移相器13
を通った副側受信信号は分岐回路42で2分岐され、同
じく分岐回路41で2分岐された主側受信信号と合成器
52において合成される。
【0012】主側受信信号及び副側受信信号の2分岐さ
れた他方の信号は周波数変換回路43に入力され、それ
ぞれ周波数変換器431,432,433,434で周
波数を変換される。周波数変換器431,432は局部
発振周波数fL1の局部発振器435、周波数変換器4
33,434は局部発振周波数fL2の局部発振器43
6で周波数変換を行ない、各周波数の関係は次式で表さ
れるとする。
れた他方の信号は周波数変換回路43に入力され、それ
ぞれ周波数変換器431,432,433,434で周
波数を変換される。周波数変換器431,432は局部
発振周波数fL1の局部発振器435、周波数変換器4
33,434は局部発振周波数fL2の局部発振器43
6で周波数変換を行ない、各周波数の関係は次式で表さ
れるとする。
【0013】f1−fL1=f2−fL2=f0 各周波数変換器の出力は図に示されるように切替制御回
路50で制御される切替器437,438に入力され
る。切替器437,438はマルチキャリアf1又はf
2の周波数変換された信号f0を交互に切替えて出力す
る。即ち、切替器437は周波数変換器431の出力と
周波数変換器433の出力とを交互に出力する。同様
に、切替器438は周波数変換器432の出力と周波数
変換器434の出力とを交互に出力する。又、切替器4
37が周波数変換器431の出力を選択した際に、切替
器438が周波数変換器432の出力を選択し、切替器
437が周波数変換器433の出力を選択した際に、切
替器438が周波数変換器434の出力を選択するよう
に、切替制御回路50で制御される。
路50で制御される切替器437,438に入力され
る。切替器437,438はマルチキャリアf1又はf
2の周波数変換された信号f0を交互に切替えて出力す
る。即ち、切替器437は周波数変換器431の出力と
周波数変換器433の出力とを交互に出力する。同様
に、切替器438は周波数変換器432の出力と周波数
変換器434の出力とを交互に出力する。又、切替器4
37が周波数変換器431の出力を選択した際に、切替
器438が周波数変換器432の出力を選択し、切替器
437が周波数変換器433の出力を選択した際に、切
替器438が周波数変換器434の出力を選択するよう
に、切替制御回路50で制御される。
【0014】ここで、マルチキャリアf3が存在する場
合は、もう一対の周波数変換器と、局部発振周波数f
L3の局部発振器とを設け、これらで周波数変換を行な
って切替器437,438に与えるようにする。この
際、各周波数の関係は次式で表されるとする。
合は、もう一対の周波数変換器と、局部発振周波数f
L3の局部発振器とを設け、これらで周波数変換を行な
って切替器437,438に与えるようにする。この
際、各周波数の関係は次式で表されるとする。
【0015】f1−fL1=f2−fL2=f3−f
L3=f0 周波数変換回路43の出力は狭帯域フィルタ44,45
に入力され、その出力はそれぞれAGC増幅器46,4
7で増幅され、位相検出器48で位相検出される。狭帯
域フィルタ44,45が周波数f0を抽出するフィルタ
とすると、位相検出器48は主側受信信号のf1または
f2と副側受信信号のf1またはf2の位相検出を交互
に行うこととなる。
L3=f0 周波数変換回路43の出力は狭帯域フィルタ44,45
に入力され、その出力はそれぞれAGC増幅器46,4
7で増幅され、位相検出器48で位相検出される。狭帯
域フィルタ44,45が周波数f0を抽出するフィルタ
とすると、位相検出器48は主側受信信号のf1または
f2と副側受信信号のf1またはf2の位相検出を交互
に行うこととなる。
【0016】図4の49は平均化回路であり位相検出器
48の出力である位相検出出力信号の平均化を行う。こ
の平均化回路49の出力が零となるように移相器13の
移相量を移相器制御回路51により制御する。この制御
によりマルチキャリアf1,f2はほぼ同相合成に近い
状態で主側受信信号と副側受信信号が合成されることと
なる。
48の出力である位相検出出力信号の平均化を行う。こ
の平均化回路49の出力が零となるように移相器13の
移相量を移相器制御回路51により制御する。この制御
によりマルチキャリアf1,f2はほぼ同相合成に近い
状態で主側受信信号と副側受信信号が合成されることと
なる。
【0017】まとめると、本実施例は、第1及び第2の
周波数信号f1及びf2を伝送するマルチキャリア無線
信号を第1のマルチキャリア受信信号として受信する第
1のアンテナ(11)と、前記マルチキャリア無線信号
を第2のマルチキャリア受信信号として受信する第2の
アンテナ(12)と、前記第1及び前記第2のマルチキ
ャリア受信信号の一方を移相する移相器(13)と、前
記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の他方
と、前記移相器の出力信号とを合成し、合成された信号
を出力する合成器(52)とを、有する。
周波数信号f1及びf2を伝送するマルチキャリア無線
信号を第1のマルチキャリア受信信号として受信する第
1のアンテナ(11)と、前記マルチキャリア無線信号
を第2のマルチキャリア受信信号として受信する第2の
アンテナ(12)と、前記第1及び前記第2のマルチキ
ャリア受信信号の一方を移相する移相器(13)と、前
記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の他方
と、前記移相器の出力信号とを合成し、合成された信号
を出力する合成器(52)とを、有する。
【0018】本実施例は、前記第1及び前記第2のマル
チキャリア受信信号の前記他方の前記第1及び前記第2
の周波数信号を、互いに同一の中間周波数f0の第1及
び第2の主中間周波信号にそれぞれ変換し、前記第1及
び前記第2の主中間周波信号を順番に出力すると共に、
前記移相器の出力信号の前記第1及び前記第2の周波数
信号を、互いに同一でしかも前記主中間周波信号の周波
数に等しい中間周波数f0の第1及び第2の副中間周波
信号にそれぞれ変換し、前記第1及び前記第2の副中間
周波信号を、前記第1及び前記第2の主中間周波信号に
同期して順番に出力する周波数変換回路(43)を有す
る。
チキャリア受信信号の前記他方の前記第1及び前記第2
の周波数信号を、互いに同一の中間周波数f0の第1及
び第2の主中間周波信号にそれぞれ変換し、前記第1及
び前記第2の主中間周波信号を順番に出力すると共に、
前記移相器の出力信号の前記第1及び前記第2の周波数
信号を、互いに同一でしかも前記主中間周波信号の周波
数に等しい中間周波数f0の第1及び第2の副中間周波
信号にそれぞれ変換し、前記第1及び前記第2の副中間
周波信号を、前記第1及び前記第2の主中間周波信号に
同期して順番に出力する周波数変換回路(43)を有す
る。
【0019】更に本実施例は、前記第1及び前記第2の
主中間周波信号に対する前記第1及び前記第2の副中間
周波数信号の位相差を順次検出し、該位相差を表す位相
差検出信号を出力する位相差検出回路(48)と、前記
位相差検出信号の平均値を求める平均化回路(49)
と、この平均化回路の出力が零となるように前記移相器
の移相量を制御する移相器制御回路(51)とを、有す
る。
主中間周波信号に対する前記第1及び前記第2の副中間
周波数信号の位相差を順次検出し、該位相差を表す位相
差検出信号を出力する位相差検出回路(48)と、前記
位相差検出信号の平均値を求める平均化回路(49)
と、この平均化回路の出力が零となるように前記移相器
の移相量を制御する移相器制御回路(51)とを、有す
る。
【0020】前記周波数変換回路(43)は、前記第1
及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記他方の前
記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一の中間
周波数の第1及び第2の主中間周波信号にそれぞれ変換
し、前記第1及び前記第2の主中間周波信号を順番に出
力する主周波数変換回路(431,433,437)
と、前記移相器の出力信号の前記第1及び前記第2の周
波数信号を、互いに同一でしかも前記主中間周波信号の
周波数に等しい中間周波数の第1及び第2の副中間周波
信号にそれぞれ変換し、前記第1及び前記第2の副中間
周波信号を順番に出力する副周波数変換回路(432,
434,438)と、前記主周波数変換回路及び前記副
周波数変換回路に接続され、前記第1及び前記第2の副
中間周波信号を、前記第1及び前記第2の主中間周波信
号に同期して前記位相差検出回路に送出させる周波数変
換制御回路(50)とを、有する。
及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記他方の前
記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一の中間
周波数の第1及び第2の主中間周波信号にそれぞれ変換
し、前記第1及び前記第2の主中間周波信号を順番に出
力する主周波数変換回路(431,433,437)
と、前記移相器の出力信号の前記第1及び前記第2の周
波数信号を、互いに同一でしかも前記主中間周波信号の
周波数に等しい中間周波数の第1及び第2の副中間周波
信号にそれぞれ変換し、前記第1及び前記第2の副中間
周波信号を順番に出力する副周波数変換回路(432,
434,438)と、前記主周波数変換回路及び前記副
周波数変換回路に接続され、前記第1及び前記第2の副
中間周波信号を、前記第1及び前記第2の主中間周波信
号に同期して前記位相差検出回路に送出させる周波数変
換制御回路(50)とを、有する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移相器及
び位相検出器、移相器制御回路を各キャリア対応に設け
る必要を無くし、スペースダイバーシチ回路の小型化を
図ることができる。
び位相検出器、移相器制御回路を各キャリア対応に設け
る必要を無くし、スペースダイバーシチ回路の小型化を
図ることができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】従来の方式の一例のブロック図。
【図3】従来の方式の他の例のブロック図。
11 主側受信アンテナ 12 副側受信アンテナ 13 移相器 43 周波数変換回路 48 位相差検出回路 49 平均化回路 50 切替制御回路 51 移相器制御回路 52 合成器
Claims (4)
- 【請求項1】 第1及び第2の周波数信号f1及びf2
を伝送するマルチキャリア無線信号を第1のマルチキャ
リア受信信号として受信する第1のアンテナと、前記マ
ルチキャリア無線信号を第2のマルチキャリア受信信号
として受信する第2のアンテナと、前記第1及び前記第
2のマルチキャリア受信信号の一方を移相する移相器
と、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の
他方と、前記移相器の出力信号とを合成し、合成された
信号を出力する合成器とを、有するスペースダイバーシ
チ受信方式において、 前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記
他方の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同
一の中間周波数f0の第1及び第2の主中間周波信号に
それぞれ変換し、前記第1及び前記第2の主中間周波信
号を順番に出力すると共に、前記移相器の出力信号の前
記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同一でしか
も前記主中間周波信号の周波数に等しい中間周波数f0
の第1及び第2の副中間周波信号にそれぞれ変換し、前
記第1及び前記第2の副中間周波信号を、前記第1及び
前記第2の主中間周波信号に同期して順番に出力する周
波数変換回路と、 前記第1及び前記第2の主中間周波信号に対する前記第
1及び前記第2の副中間周波数信号の位相差を順次検出
し、該位相差を表す位相差検出信号を出力する位相差検
出回路と、 前記位相差検出信号の平均値を求める平均化回路と、 この平均化回路の出力が零となるように前記移相器の移
相量を制御する移相器制御回路とを、有することを特徴
とするスペースダイバーシチ受信方式。 - 【請求項2】 前記周波数変換回路は、 前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記
他方の前記第1及び前記第2の周波数信号を、互いに同
一の中間周波数の第1及び第2の主中間周波信号にそれ
ぞれ変換し、前記第1及び前記第2の主中間周波信号を
順番に出力する主周波数変換回路と、 前記移相器の出力信号の前記第1及び前記第2の周波数
信号を、互いに同一でしかも前記主中間周波信号の周波
数に等しい中間周波数の第1及び第2の副中間周波信号
にそれぞれ変換し、前記第1及び前記第2の副中間周波
信号を順番に出力する副周波数変換回路と、 前記主周波数変換回路及び前記副周波数変換回路に接続
され、前記第1及び前記第2の副中間周波信号を、前記
第1及び前記第2の主中間周波信号に同期して前記位相
差検出回路に送出させる周波数変換制御回路とを、有す
ることを特徴とする請求項1に記載のスペースダイバー
シチ受信方式。 - 【請求項3】 第1乃至第N(Nは2以上の整数)の周
波数信号を伝送するマルチキャリア無線信号を第1のマ
ルチキャリア受信信号として受信する第1のアンテナ
と、前記マルチキャリア無線信号を第2のマルチキャリ
ア受信信号として受信する第2のアンテナと、前記第1
及び前記第2のマルチキャリア受信信号の一方を移相す
る移相器と、前記第1及び前記第2のマルチキャリア受
信信号の他方と、前記移相器の出力信号とを合成し、合
成された信号を出力する合成器とを、有するスペースダ
イバーシチ受信方式において、 前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記
他方の前記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互いに同
一の中間周波数の第1乃至第Nの主中間周波信号にそれ
ぞれ変換し、前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号を
順番に出力すると共に、前記移相器の出力信号の前記第
1乃至前記第Nの周波数信号を、互いに同一でしかも前
記主中間周波信号の周波数に等しい中間周波数の第1乃
至第Nの副中間周波信号にそれぞれ変換し、前記第1乃
至前記第Nの副中間周波信号を、前記第1乃至前記第N
の主中間周波信号に同期して順番に出力する周波数変換
回路と、 前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号に対する前記第
1乃至前記第Nの副中間周波数信号の位相差を順次検出
し、該位相差を表す位相差検出信号を出力する位相差検
出回路と、 前記位相差検出信号の平均値を求める平均化回路と、 この平均化回路の出力が零となるように前記移相器の移
相量を制御する移相器制御回路とを、有することを特徴
とするスペースダイバーシチ受信方式。 - 【請求項4】 前記周波数変換回路は、 前記第1及び前記第2のマルチキャリア受信信号の前記
他方の前記第1乃至前記第Nの周波数信号を、互いに同
一の中間周波数の第1乃至第Nの主中間周波信号にそれ
ぞれ変換し、前記第1乃至前記第Nの主中間周波信号を
順番に出力する主周波数変換回路と、 前記移相器の出力信号の前記第1乃至前記第Nの周波数
信号を、互いに同一でしかも前記主中間周波信号の周波
数に等しい中間周波数の第1乃至第Nの副中間周波信号
にそれぞれ変換し、前記第1乃至前記第Nの副中間周波
信号を順番に出力する副周波数変換回路と、 前記主周波数変換回路及び前記副周波数変換回路に接続
され、前記第1乃至前記第Nの副中間周波信号を、前記
第1乃至前記第Nの主中間周波信号に同期して前記位相
差検出回路に送出させる周波数変換制御回路とを、有す
ることを特徴とする請求項3に記載のスペースダイバー
シチ受信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5119944A JPH0824277B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | スペースダイバーシチ受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5119944A JPH0824277B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | スペースダイバーシチ受信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334574A JPH06334574A (ja) | 1994-12-02 |
| JPH0824277B2 true JPH0824277B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=14774046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5119944A Expired - Lifetime JPH0824277B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | スペースダイバーシチ受信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824277B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP5119944A patent/JPH0824277B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06334574A (ja) | 1994-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4391024B2 (ja) | レーキ受信機用の自動周波数制御ループ多経路コンバイナ | |
| EP0802644B1 (en) | Variable-bandwith frequency division multiplex communication system | |
| US5825813A (en) | Transceiver signal processor for digital cordless communication apparatus | |
| NL1000901C2 (nl) | Zend/ontvangstsignaalverwerkingsketen in een digitaal draadloos telefoontoestel. | |
| WO2003003613A1 (en) | Frequency offset diversity receiver | |
| JP2004112216A (ja) | Ofdm受信装置 | |
| EP1274181A1 (en) | Multiantennae receiver for improving the carrier-to-noise ratio by adapting the phases of the antenna signals | |
| JP3393954B2 (ja) | 時分割多重fdd/tddデュアルモード無線機 | |
| JP5214018B2 (ja) | 受信装置 | |
| JP3255054B2 (ja) | デジタル携帯電話機 | |
| JP3287015B2 (ja) | 補助信号伝送方式 | |
| JP2754993B2 (ja) | 同相合成スペースダイバーシティ受信装置 | |
| JP2966837B1 (ja) | Ofdm方式の受信装置 | |
| JPH06334574A (ja) | スペースダイバーシチ受信方式 | |
| JP2915875B2 (ja) | Fh用非同期受信機 | |
| JP2002300097A (ja) | 基地局、移動局および移動通信システム | |
| JPH1075236A (ja) | ダイバーシティ受信機 | |
| JPH0738478A (ja) | 検波後ダイバーシチ受信回路 | |
| JP2596274B2 (ja) | 受信信号電力警報回路 | |
| JP3134801B2 (ja) | 共用受信機 | |
| JP3098269B2 (ja) | ダイバーシチ受信装置 | |
| JPH04207821A (ja) | 多面アンテナスペースダイバーシチ合成方式 | |
| EP0899893A1 (en) | Spread spectrum communications receiver | |
| JP2004312562A (ja) | ダイバーシティ受信装置 | |
| JPH0440121A (ja) | 自動利得制御付増幅回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960903 |