JPH08243122A - 腰座と背もたれが浮き上がり背もたれが前方に移動する椅子 - Google Patents
腰座と背もたれが浮き上がり背もたれが前方に移動する椅子Info
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- JPH08243122A JPH08243122A JP7092965A JP9296595A JPH08243122A JP H08243122 A JPH08243122 A JP H08243122A JP 7092965 A JP7092965 A JP 7092965A JP 9296595 A JP9296595 A JP 9296595A JP H08243122 A JPH08243122 A JP H08243122A
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Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】患者に体力負担をかけることなく、自主的に椅
子への着席、起立を容易とする椅子の提供。 【構成】作動機構が働いて腰座5の座板を持ち上げる
と、腰座の前部に丁番を持つ座板は水平位置から次第に
左部分が傾斜して持ち上がる。座板左部分の傾斜が大き
くなれば、4本の連絡棹は、椅子の手前ではD連絡棹1
6、E連絡棹17が脚柱2と背もたれ12の間で、リン
ク機構が働き、又、椅子の向こう側ではD連絡棹、F連
絡棹18が脚柱と背もたれの間で、リンク機構を働く。
従って、腰座の傾斜が大きくなるにつれ、最初の背もた
れ角度5〜10度から次第に垂直、又は人間工学上ふさ
わしい角度で上方に移動する。更に、誘導長溝7内を軸
丸棒11が移動することにより、背もたれが腰座上を前
方に移動して患者を押し出し自然体で起立させる。
子への着席、起立を容易とする椅子の提供。 【構成】作動機構が働いて腰座5の座板を持ち上げる
と、腰座の前部に丁番を持つ座板は水平位置から次第に
左部分が傾斜して持ち上がる。座板左部分の傾斜が大き
くなれば、4本の連絡棹は、椅子の手前ではD連絡棹1
6、E連絡棹17が脚柱2と背もたれ12の間で、リン
ク機構が働き、又、椅子の向こう側ではD連絡棹、F連
絡棹18が脚柱と背もたれの間で、リンク機構を働く。
従って、腰座の傾斜が大きくなるにつれ、最初の背もた
れ角度5〜10度から次第に垂直、又は人間工学上ふさ
わしい角度で上方に移動する。更に、誘導長溝7内を軸
丸棒11が移動することにより、背もたれが腰座上を前
方に移動して患者を押し出し自然体で起立させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】身体不自由者、高齢者等、足腰の
弱い人に、介添え者の助けなくても一人で椅子への着
席、起立を容易にする椅子の機構を提供する。
弱い人に、介添え者の助けなくても一人で椅子への着
席、起立を容易にする椅子の機構を提供する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の製品では、椅子の腰当て座
板前部を軸として傾斜状に臀部を持ち上げた。そのため
に、腰を掛ける腰当て座板と背もたれの2つが固定され
た椅子では、背もたれが腰当て座板と共に前方へ傾斜
し、患者の体を前屈みに押圧しつつ起立させた。また、
腰当て座板と背もたれの2つが分離され、腰当て座板の
みが傾斜して臀部を持ち上げる構造では、着衣が背もた
れに密着した状態の儘、体を無理に下から持ち上げる形
態となり着衣が引っ張られ、患者に物理的、精神的な不
快感を与えた。更に、一般的に機器具を使用せず、患者
を椅子から起立や着席をさせる方法としては、患者は介
護者の首に両手を回し両手を介護者の首の後で結び、介
護者は患者の両脇に両手を回し患者の背部で両手を結
び、両者が同時に息を合わせるようにして患者を起立さ
せた。そのために、介護者のほとんどが頚骨を痛めるに
及んだ。
板前部を軸として傾斜状に臀部を持ち上げた。そのため
に、腰を掛ける腰当て座板と背もたれの2つが固定され
た椅子では、背もたれが腰当て座板と共に前方へ傾斜
し、患者の体を前屈みに押圧しつつ起立させた。また、
腰当て座板と背もたれの2つが分離され、腰当て座板の
みが傾斜して臀部を持ち上げる構造では、着衣が背もた
れに密着した状態の儘、体を無理に下から持ち上げる形
態となり着衣が引っ張られ、患者に物理的、精神的な不
快感を与えた。更に、一般的に機器具を使用せず、患者
を椅子から起立や着席をさせる方法としては、患者は介
護者の首に両手を回し両手を介護者の首の後で結び、介
護者は患者の両脇に両手を回し患者の背部で両手を結
び、両者が同時に息を合わせるようにして患者を起立さ
せた。そのために、介護者のほとんどが頚骨を痛めるに
及んだ。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】椅子の腰当て座板前部
を軸として、作動機構が腰当て座板を傾斜状に持ち上
げ、同時に背もたれ板が垂直に近く上昇すると共に、背
もたれ板が腰当て座板上を前方に向って移動することに
より、患者一人での起立、着席を容易とし、介護者の頚
骨損傷をも防止する。
を軸として、作動機構が腰当て座板を傾斜状に持ち上
げ、同時に背もたれ板が垂直に近く上昇すると共に、背
もたれ板が腰当て座板上を前方に向って移動することに
より、患者一人での起立、着席を容易とし、介護者の頚
骨損傷をも防止する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、特願平6−
174695を試作研究の過程において、発明されたも
のである。さて、課題を解決するための手段として、リ
ンク機構を更に新規改良し、1.腰当て座板を傾斜状に
持ち上げる。2.背もたれ板が上昇する。3.背もたれ
が前方へ移動する。以上の3動作が同時に作動する機構
とした。
174695を試作研究の過程において、発明されたも
のである。さて、課題を解決するための手段として、リ
ンク機構を更に新規改良し、1.腰当て座板を傾斜状に
持ち上げる。2.背もたれ板が上昇する。3.背もたれ
が前方へ移動する。以上の3動作が同時に作動する機構
とした。
【0005】
【作用】図2右上に示すように、椅子の底板(1)上に
取り付けた作動機構(8)は、椅子に着席した患者を持
ち上げる機構で、電力または人力により作動させる。腰
座(5)は座板(6)の丁番(3)を支点として傾斜し
て持ち上げる。
取り付けた作動機構(8)は、椅子に着席した患者を持
ち上げる機構で、電力または人力により作動させる。腰
座(5)は座板(6)の丁番(3)を支点として傾斜し
て持ち上げる。
【0006】図は椅子の骨格のみを図示する。図8に
て、この時、背もたれ板(12)は、リンク機構作用に
より、座席位置より垂直上昇すると共に背もたれ板(1
2)は前進し、患者の背の位置を保持しながら前方へ押
しだして自然に起立させる。
て、この時、背もたれ板(12)は、リンク機構作用に
より、座席位置より垂直上昇すると共に背もたれ板(1
2)は前進し、患者の背の位置を保持しながら前方へ押
しだして自然に起立させる。
【0007】
【実施例】本発明の椅子の構造は、図1上図に示すよう
に、底板(1)前部に脚柱(2)2本取り付け、脚柱
(2)には、横梁(4)を固定し、横梁(4)には丁番
(3)を複数個取り付ける。
に、底板(1)前部に脚柱(2)2本取り付け、脚柱
(2)には、横梁(4)を固定し、横梁(4)には丁番
(3)を複数個取り付ける。
【0008】図1下図にて、椅子における腰を当てる部
分の図で腰座(5)の構造を示す。腰座(5)の底には
座板(6)を有し、腰座(5)側面の両側には、誘導長
溝(7)を保有する。
分の図で腰座(5)の構造を示す。腰座(5)の底には
座板(6)を有し、腰座(5)側面の両側には、誘導長
溝(7)を保有する。
【0009】図1上図と図1下図を組み立てたのが、図
2右上図となる。椅子の底板(1)上に取り付けた傾斜
自由の自由ジョイント(10)上に、作動機構(8)を
取り付ける。作動機構はスプリング機構、油圧機構、螺
子機構等の何れかによりい作し、患者を持ち上げるのに
必要なトルクを有している。作動機構(8)の先端
(9)は座板(6)の裏面に、前後に傾斜可能な自由ジ
ョイント機構として取り付け、電力または人力により作
動させる。腰座(5)は座板(6)の丁番(3)を支点
として傾斜して持ち上がる。但し、この説明以後の図で
は、図の重なりから見やすくするために作動機構(8)
を図から省き図面とした。
2右上図となる。椅子の底板(1)上に取り付けた傾斜
自由の自由ジョイント(10)上に、作動機構(8)を
取り付ける。作動機構はスプリング機構、油圧機構、螺
子機構等の何れかによりい作し、患者を持ち上げるのに
必要なトルクを有している。作動機構(8)の先端
(9)は座板(6)の裏面に、前後に傾斜可能な自由ジ
ョイント機構として取り付け、電力または人力により作
動させる。腰座(5)は座板(6)の丁番(3)を支点
として傾斜して持ち上がる。但し、この説明以後の図で
は、図の重なりから見やすくするために作動機構(8)
を図から省き図面とした。
【0010】図2にて、背もたれ(12)には背もたれ
A位置孔(13)、背もたれ位置B(14)、背もたれ
位置C(15)の孔位置が3つある。またD連絡棹(1
6)にはG孔(19)、K孔(22)があり、E連絡棹
(17)にはH孔(20)L孔(23)があり、F連絡
棹(18)にはJ孔(21)、M孔(24)がある。
A位置孔(13)、背もたれ位置B(14)、背もたれ
位置C(15)の孔位置が3つある。またD連絡棹(1
6)にはG孔(19)、K孔(22)があり、E連絡棹
(17)にはH孔(20)L孔(23)があり、F連絡
棹(18)にはJ孔(21)、M孔(24)がある。
【0011】連絡棹の取り付け方には2つの方法がある
ので詳細は次に述べる。1つ目の方法として、図3に
て、図は長溝(7)周囲の組み立て順序を拡大して示
す。腰座(5)の両側側面には、ぞれぞれ誘導長溝
(7)を有し、左右の誘導長溝(7)に貫通する軸丸棒
(11)があり、その軸両端には左右の背もたれ(1
2)の背もたれA位置孔(13)が回転可動状に挿入さ
れ、図3上図に示すように、D連絡棹(16)の下位置
にE連絡棹(17)を配置し、背もたれ(12)の背も
たれ位置B(14)には、E連絡棹(17)のH孔(2
0)が回転可動状に取り付けられている。図4は関係組
み立て図で、D連絡棹(16)のK孔(22)は脚柱
(2)のN柱位置(25)へ、E連絡棹(17)のL孔
(23)は脚柱(2)のO柱位置(26)へそれぞれ回
転可動状に取り付けられている。
ので詳細は次に述べる。1つ目の方法として、図3に
て、図は長溝(7)周囲の組み立て順序を拡大して示
す。腰座(5)の両側側面には、ぞれぞれ誘導長溝
(7)を有し、左右の誘導長溝(7)に貫通する軸丸棒
(11)があり、その軸両端には左右の背もたれ(1
2)の背もたれA位置孔(13)が回転可動状に挿入さ
れ、図3上図に示すように、D連絡棹(16)の下位置
にE連絡棹(17)を配置し、背もたれ(12)の背も
たれ位置B(14)には、E連絡棹(17)のH孔(2
0)が回転可動状に取り付けられている。図4は関係組
み立て図で、D連絡棹(16)のK孔(22)は脚柱
(2)のN柱位置(25)へ、E連絡棹(17)のL孔
(23)は脚柱(2)のO柱位置(26)へそれぞれ回
転可動状に取り付けられている。
【0012】2つ目の方法は、上記の取り付け方法と配
置の上下が反対で、図2のE連絡棹(17)を止め、F
連絡棹(18)を用いる方法である。図3下図にて、D
連絡棹(16)は前記の儘で、上位置にF連絡棹(1
8)を配置させる。背もたれ(12)の背もたれ位置C
(15)にF連絡棹(18)のJ孔(21)を回転可動
状に取り付け、F連絡棹(18)のM孔(24)を図5
の脚柱(2)のP柱位置(27)に回転可動状に取り付
ける方法である。
置の上下が反対で、図2のE連絡棹(17)を止め、F
連絡棹(18)を用いる方法である。図3下図にて、D
連絡棹(16)は前記の儘で、上位置にF連絡棹(1
8)を配置させる。背もたれ(12)の背もたれ位置C
(15)にF連絡棹(18)のJ孔(21)を回転可動
状に取り付け、F連絡棹(18)のM孔(24)を図5
の脚柱(2)のP柱位置(27)に回転可動状に取り付
ける方法である。
【0013】上記2つの方法の内容をまとめると、図4
と図5の違いは、機能の結果としては同じであるが、図
4の方法では脚柱(2)の長さを長く必要とするので普
通の椅子の座高とし、図5の方法では、脚柱(2)の長
さが短くてすむので座高の低い車両用の座椅子として使
用することができるメリットがある。
と図5の違いは、機能の結果としては同じであるが、図
4の方法では脚柱(2)の長さを長く必要とするので普
通の椅子の座高とし、図5の方法では、脚柱(2)の長
さが短くてすむので座高の低い車両用の座椅子として使
用することができるメリットがある。
【0014】図6にて、本発明の椅子の組み立て図であ
る。但し、前記2つの方法を一緒にして組み立ててみ
た。図の椅子の手前では、D連絡棹(16)の下部にE
連絡棹(17)を組付け、図の椅子の向こう側では、D
連絡棹(16)の上部にF連絡棹(18)を組み立てて
みた。連絡棹の位置は上下に異なっても機構上の動作と
しては同じである。
る。但し、前記2つの方法を一緒にして組み立ててみ
た。図の椅子の手前では、D連絡棹(16)の下部にE
連絡棹(17)を組付け、図の椅子の向こう側では、D
連絡棹(16)の上部にF連絡棹(18)を組み立てて
みた。連絡棹の位置は上下に異なっても機構上の動作と
しては同じである。
【0015】図6にて、この図の状態では作動機構
(8)が腰座(5)の座板(6)を持ち上げていないと
ころで、腰座(5)も水平位置にある。この時の背もた
れ(12)の腰座(5)に対して背もたれ(12)角度
は、人間工学上5〜10度とした。ここで注目するのが
誘導長溝(7)の左側端に軸丸棒(11)が位置してい
ることで、誘導長溝(7)のこの位置をQ長溝位置(2
8)として記憶しておく。
(8)が腰座(5)の座板(6)を持ち上げていないと
ころで、腰座(5)も水平位置にある。この時の背もた
れ(12)の腰座(5)に対して背もたれ(12)角度
は、人間工学上5〜10度とした。ここで注目するのが
誘導長溝(7)の左側端に軸丸棒(11)が位置してい
ることで、誘導長溝(7)のこの位置をQ長溝位置(2
8)として記憶しておく。
【0016】図7にて、作動機構(8)が働いて腰座
(5)の座板(6)を持ち上げかけると、腰座(5)の
前部に丁番(3)を持つ座板(6)は水平位置から次第
に左部分が傾斜して持ち上がる。
(5)の座板(6)を持ち上げかけると、腰座(5)の
前部に丁番(3)を持つ座板(6)は水平位置から次第
に左部分が傾斜して持ち上がる。
【0017】図8にて、座板(6)は次第に大きく左部
分の傾斜する。この時4本の連絡棹は図の椅子の手前で
はD連絡棹(16)、E連絡棹(17)が背もたれ(1
2)と脚柱(2)との間で、リンク機構が働き、また、
図の椅子の向こう側ではD連絡棹(16)、F連絡棹
(18)が背もたれ(12)と脚柱(2)の間で、リン
ク機構を働く。腰座(5)の傾斜が大きくなるにつれ、
最初の背もたれ(12)角度5〜10度は次第に垂直、
または人間工学上ふさわしい角度で上方に移動する。こ
の角度修正をするには各連絡棹を取り付ける背もたれ
(12)と脚柱(2)の取り付け位置を変化させること
で微妙に調整することができる。
分の傾斜する。この時4本の連絡棹は図の椅子の手前で
はD連絡棹(16)、E連絡棹(17)が背もたれ(1
2)と脚柱(2)との間で、リンク機構が働き、また、
図の椅子の向こう側ではD連絡棹(16)、F連絡棹
(18)が背もたれ(12)と脚柱(2)の間で、リン
ク機構を働く。腰座(5)の傾斜が大きくなるにつれ、
最初の背もたれ(12)角度5〜10度は次第に垂直、
または人間工学上ふさわしい角度で上方に移動する。こ
の角度修正をするには各連絡棹を取り付ける背もたれ
(12)と脚柱(2)の取り付け位置を変化させること
で微妙に調整することができる。
【0018】前記の動作の過程では、座板(6)の傾斜
が強くなるに従って腰座(5)の誘導長溝(7)に貫通
している軸丸棒(11)は、誘導長溝(7)の中で関係
位置をQ長溝位置(28)からR長溝位置(29)へと
移動する。このことは、腰座(5)に座っている患者の
背を背もたれ(12)が次第に前方へ押し出す作用とな
る。但し、誘導長溝(7)は溝でなくても棒状に誘導環
を関連させても可能である。このように、患者を背もた
れた儘前方へ自然な形で送りだすのが本発明の骨子であ
る。
が強くなるに従って腰座(5)の誘導長溝(7)に貫通
している軸丸棒(11)は、誘導長溝(7)の中で関係
位置をQ長溝位置(28)からR長溝位置(29)へと
移動する。このことは、腰座(5)に座っている患者の
背を背もたれ(12)が次第に前方へ押し出す作用とな
る。但し、誘導長溝(7)は溝でなくても棒状に誘導環
を関連させても可能である。このように、患者を背もた
れた儘前方へ自然な形で送りだすのが本発明の骨子であ
る。
【0019】以上の説明は、患者が椅子に腰掛けていた
のを起立させる説明に終始した。反対に、患者が起立の
状態から椅子に腰掛けさせる時には、背もたれ(12)
もたれかかり、そのあと作動機構(8)を下げの状態に
働かせれば、徐々に腰座(5)角度は斜面から平面とな
り、軸丸棒(11)は、誘導長溝(7)に対して関係位
置をR長溝位置(29)からQ長溝位置(28)へと戻
って移動する、故に背もたれ(12)も後方に移動して
腰座(5)と背もたれ(12)の傾斜角度も元の5〜1
0度に位置して楽に腰掛けることができる。
のを起立させる説明に終始した。反対に、患者が起立の
状態から椅子に腰掛けさせる時には、背もたれ(12)
もたれかかり、そのあと作動機構(8)を下げの状態に
働かせれば、徐々に腰座(5)角度は斜面から平面とな
り、軸丸棒(11)は、誘導長溝(7)に対して関係位
置をR長溝位置(29)からQ長溝位置(28)へと戻
って移動する、故に背もたれ(12)も後方に移動して
腰座(5)と背もたれ(12)の傾斜角度も元の5〜1
0度に位置して楽に腰掛けることができる。
【0020】
【発明の効果】普通の椅子における身体不自由患者の起
立、着席に際して、患者は介護者の首に両手を回し首の
後で手を結び、介護者は患者の両脇に両手を回し患者の
背部で両手を結び、患者を起立させた。そのために、介
護者のほとんどが頚骨を痛めた。この発明は1動作で、
腰座(5)が斜めに持ち上がり、同時に背もたれ(1
2)も患者の起立するにふさわしい形態で垂直または、
任意の角度に上昇し、更に背もたれ(12)が腰座
(5)上を前方に移動して患者を自然体で押し出して起
立させる。反対に着席時にはこの逆の作用をし、3つの
作用が同時に作動して、患者に体力負担をかけることな
く、患者をして自主的に椅子への着席、起立を容易とす
る。更に、自動車の座席や車椅子に使用することで車椅
子から自動車への移動に寄与し、患者の行動範囲を拡げ
健康に寄与することとなる。
立、着席に際して、患者は介護者の首に両手を回し首の
後で手を結び、介護者は患者の両脇に両手を回し患者の
背部で両手を結び、患者を起立させた。そのために、介
護者のほとんどが頚骨を痛めた。この発明は1動作で、
腰座(5)が斜めに持ち上がり、同時に背もたれ(1
2)も患者の起立するにふさわしい形態で垂直または、
任意の角度に上昇し、更に背もたれ(12)が腰座
(5)上を前方に移動して患者を自然体で押し出して起
立させる。反対に着席時にはこの逆の作用をし、3つの
作用が同時に作動して、患者に体力負担をかけることな
く、患者をして自主的に椅子への着席、起立を容易とす
る。更に、自動車の座席や車椅子に使用することで車椅
子から自動車への移動に寄与し、患者の行動範囲を拡げ
健康に寄与することとなる。
【0021】
【図1】は椅子の底板(1)、脚柱(2)、丁番
(3)、横梁(4)、腰座(5)の構造図で斜めから見
た側面図。
(3)、横梁(4)、腰座(5)の構造図で斜めから見
た側面図。
【図2】右上図は図1の組み立て側面図、下図は背もた
れ(12)と各連絡棹の関係関節部分の関連孔、関連位
置の拡大構造側面図。
れ(12)と各連絡棹の関係関節部分の関連孔、関連位
置の拡大構造側面図。
【図3】は腰座(5)の誘導長溝(7)と軸丸棒(1
1)と背もたれ(12)と各連絡棹との拡大関係側面図
で2つの取り付け方法を図示する。
1)と背もたれ(12)と各連絡棹との拡大関係側面図
で2つの取り付け方法を図示する。
【図4】は目的のための2つの方法の内の1つで、D連
絡棹(16)の下方にE連絡棹(17)を配置した椅子
の機構側面図。
絡棹(16)の下方にE連絡棹(17)を配置した椅子
の機構側面図。
【図5】は目的のための2つの方法の内の1つで、D連
絡棹(16)の上方にF連絡棹(18)を配置した椅子
の機構側面図。
絡棹(16)の上方にF連絡棹(18)を配置した椅子
の機構側面図。
【図6】は図4、図5の2つの方法を椅子の両側に配置
した機構側面図で機能の作動前の状態を示す。
した機構側面図で機能の作動前の状態を示す。
【図7】は椅子の機能が作動し始めた機構側面図で、リ
ンク機構により腰座(5)が上部に持ち上げつつある。
ンク機構により腰座(5)が上部に持ち上げつつある。
【図8】は腰座(5)の座板(6)を作動機構(8)に
より持ち上げ、完全にリンク機構が働いた時の斜め側面
機構図。
より持ち上げ、完全にリンク機構が働いた時の斜め側面
機構図。
【0022】
底板(1) 脚柱(2) 丁番(3) 横梁(4) 腰座(5) 座板(6) 誘導長溝(7) 作動機構(8) 先端(9) 自由ジョイント(10) 軸丸棒(11) 背もたれ(12) 背もたれA位置(13) 背もたれ位置B(14) 背もたれ位置C(15) D連絡棹(16) E連絡棹(17) F連絡棹(18) G孔(19) H孔(20) J孔(21) K孔(22) L孔(23) M孔(24) N柱位置(25) O柱位置(26) P柱位置(27) Q長溝位置(28) R長溝位置(29)
Claims (1)
- 【請求項1】図1下図にて、腰座(5)側面の両側に誘
導長溝(7)を保有する。図2、3、4にて、誘導長溝
(7)に軸丸棒(11)が貫通する。軸丸棒(11)に
は背もたれ(12)の背もたれA位置(13)が回転可
動状に挿入される。更に軸丸棒(11)にはD連絡棹
(16)のG孔(19)が回転状に挿入し、D連絡棹
(16)の他端K孔(22)は脚柱(2)のN柱位置
(25)へ取り付ける。図3下図と図5に示すように、
D連絡棹(16)の上の位置にF連絡棹(18)を配置
し、背もたれ(12)の背もたれ位置C(15)にF連
絡棹(18)のJ孔(21)を、他端M孔(24)を脚
柱(2)のP柱位置(27)に回転可動状に取り付け
る。作動機構(8)が働くと、腰座(5)に丁番(3)
を持つ座板(6)は図の左方が傾斜して持ち上がる。こ
の時、椅子の左右に取り付けた4本の連絡樟は、5図に
示したD連絡棹(16)とF連絡棹(18)が脚柱
(2)と背もたれ(12)の間でリンク機構を働く。腰
座(5)の傾斜が大きくなれば背もたれ(12)は最初
の角度5〜10度から垂直に近い角度で上方に移動す
る。この時、誘導長溝(7)の中では軸丸棒(11)が
Q長溝位置(28)からR長溝位置(29)へ移動し、
背もたれ(12)を前方へ押し進め、腰座(5)に位置
する患者を自然に起立させる。但し、誘導長溝(7)は
溝でなくても棒状に誘導環を関連させても可能である。
以上、本発明の腰座と背もたれが浮き上がり背もたれが
前方に移動する椅子構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092965A JPH08243122A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 腰座と背もたれが浮き上がり背もたれが前方に移動する椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092965A JPH08243122A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 腰座と背もたれが浮き上がり背もたれが前方に移動する椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243122A true JPH08243122A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=14069145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7092965A Pending JPH08243122A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | 腰座と背もたれが浮き上がり背もたれが前方に移動する椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08243122A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002071899A1 (es) * | 2001-03-14 | 2002-09-19 | Guadalupe Sandra Morano Guzman | Mecanismo de accion reclinable para asientos |
| WO2012011111A1 (en) | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Moran Nadav | Chair with mechanism to assist standing up and sitting down for elderly or disabled persons |
| CN104274283A (zh) * | 2013-07-12 | 2015-01-14 | 山东科技大学 | 一种辅助起坐的椅子 |
-
1995
- 1995-03-13 JP JP7092965A patent/JPH08243122A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002071899A1 (es) * | 2001-03-14 | 2002-09-19 | Guadalupe Sandra Morano Guzman | Mecanismo de accion reclinable para asientos |
| WO2012011111A1 (en) | 2010-07-21 | 2012-01-26 | Moran Nadav | Chair with mechanism to assist standing up and sitting down for elderly or disabled persons |
| CN104274283A (zh) * | 2013-07-12 | 2015-01-14 | 山东科技大学 | 一种辅助起坐的椅子 |
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