JPH08243285A - 多針刺繍機の上糸はらい装置及びその作動方法 - Google Patents
多針刺繍機の上糸はらい装置及びその作動方法Info
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- JPH08243285A JPH08243285A JP8313595A JP8313595A JPH08243285A JP H08243285 A JPH08243285 A JP H08243285A JP 8313595 A JP8313595 A JP 8313595A JP 8313595 A JP8313595 A JP 8313595A JP H08243285 A JPH08243285 A JP H08243285A
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Abstract
繍機への取付スペースの削減と、運動方向の変換機構を
不要にすることによる構造のシンプル化、コストの低減
及び動作不良の低減と、上糸はらい装置の軽量化による
多針刺繍機の振動の低減とを図る。 【構成】 多針刺繍機に設けられる上糸はらい装置17
は、縫製位置の針5が刺繍縫いを休止したときに、該針
5に通された上糸8を針5の下方から針5の後方へはら
うためのものである。上糸はらい装置17は、前後方向
に延びて前端に上糸8を引っ掛ける引掛部18が設けら
れた上糸はらい部材19と、直接に直線運動を生じさせ
て上糸はらい部材19を前進させるリニアアクチュエー
タ20とを備えており、コンパクト化できる。
Description
れ、縫製位置に配置された1本の針が刺繍縫いを休止し
たときに、該針に通された上糸を針の下方から針の後方
へはらう上糸はらい装置とその作動方法に関するもので
ある。
すように、刺繍ヘッド51の縫製位置に配置された針5
2が刺繍縫いを休止するときに、その針52に通ってい
る上糸53を釜54の近傍に設けた糸切断装置67で切
断し、該上糸53の切断端部53aを針52の後方に設
けた上糸はらい装置55で引っ掛けて後方へはらい、該
上糸53を針52の直ぐ後方に設けた上糸保持具56に
保持するようにしている。これは、切断した上糸53が
加工布57に垂れ、縫製位置に配置された次の針(図示
略)によって加工布57に縫込まれるのを防ぐためであ
る。
に示すように構成されている。すなわち、刺繍ヘッド5
1を支えるアーム58にはガイド溝を備えたガイド部材
59が前下がりに傾斜して固定され、該ガイド部材59
の上端にはロータリーソレノイド60が取り付けられて
いる。ガイド部材59のガイド溝には細長板状の上糸は
らい部材61が摺動可能に挿通され、該上糸はらい部材
61の前端にはフック状の引掛部62が形成されてい
る。上糸はらい部材61の基端部は、2本のレバー63
よりなるリンク機構64を介してロータリーソレノイド
60に連結され、該リンク機構64によってロータリー
ソレノイド60の回転運動が上糸はらい部材61の直線
運動に変換されるようになっている。
うに作動する。 針52が刺繍縫いを休止して針上停止位置に至る
と、針52より上方に設けられた糸つかみ装置65が上
糸53をつかむ。 ロータリーソレノイド60が励磁され、リンク機構
64を介して上糸はらい部材61がガイド部材59に沿
って前方へ摺動する。この上糸はらい部材61は上糸保
持具56を貫通して、針52の下方まで前進する。 ロータリーソレノイド60が消磁され、それに組込
まれたバネ(図示略)の付勢力により上糸はらい部材6
1が後退する。この後退初期には、図7に示すように、
上糸はらい部材61の前端の引掛部62が針52と針板
66との間の上糸53に引っ掛かり、上糸53は緊張
し、後退が一旦停止する。 糸切断装置67が針板66の下側で上糸53を切断
すると、上糸53の緊張が解けるので、前記バネの付勢
力により上糸はらい部材61はさらに後退する。この後
退途中で、図7に二点鎖線で示すように、上糸53の切
断端部53aは引掛部62から外れて、上糸保持具56
に保持される。
らい装置55には、次のような問題があった。 (1) 回転運動するロータリーソレノイド60は、一般に
円柱状をなし嵩張る。また、2本のレバー63よりなる
リンク機構64もかなり嵩張る。 (2) ロータリーソレノイド60の回転運動を直線運動に
変換するリンク機構64が必要なことから、構造が複雑
になり、コストも上がる。 (3) リンク機構64に繊維屑等が付着したまま放置する
と、動作不良を起こす可能性がある。 (4) ロータリーソレノイド60とリンク機構64の重量
が大きいので、刺繍機の振動が増す原因となる。
には、次のような問題があった。糸切断装置67が上糸
53を切断するとき、その上糸53は上方で糸つかみ装
置65により糸送りできないようにつかまれており、ま
た、上糸はらい部材61は上糸53に引っ掛かっている
だけで積極的に上糸53を上方から引き込むものではな
いので、針52の孔を通ってから切断端部までの上糸5
3の長さ(この長さを、本明細書では「糸残り長」とい
う)は常に一定である。
て弾性的に伸びているので、この一定とされる糸残り長
は見掛けの長さにすぎない。つまり、切断後に上糸53
は弾性的に縮むため、実際の糸残り長は見掛けの糸残り
長より短くなる。そして、この短くなる程度は上糸53
によって異なり、弾性的に伸縮しにくい上糸53の場合
はあまり短くならないが、伸縮しやすい上糸53の場合
は顕著に短くなる。そして、特に伸縮しやすい上糸53
において、実際の糸残り長が短くなると、針52が休止
状態から縫製を再開したときに、上糸と下糸とが絡まな
いために縫製できないとか、それが高ずると上糸53が
針52の孔から抜けてしまうとかといういう問題があっ
た。
ンパクト化でき、もって多針刺繍機への取付スペースの
削減を可能にし、また、運動方向の変換機構を不要にで
き、もって構造のシンプル化、コストの低減及び動作不
良の低減を可能にし、さらに、装置を軽量化でき、もっ
て多針刺繍機の振動の低減を可能にする多針刺繍機の上
糸はらい装置を提供することにある。
休止した針において、上糸切断時の見掛けの糸残り長
を、その上糸の伸縮性に応じて変えることができ、もっ
て上糸切断後の実際の糸残り長を適当な長さに制御し
て、前記針が刺繍縫いを再開した時に、上糸が針の孔か
ら抜けないようにできるだけでなく、上糸の切断をロス
タイムなく迅速に行なうことができる上糸はらい装置の
作動方法を提供することにある。
報には、図9に示すように、糸はらい具72が元の後退
位置から前進し、上糸53を引っ掛けた後、所望の位置
まで後退して所望の時間停止し、その停止時に上糸53
を切断し、その後、糸はらい具72が元の後退位置にま
で後退するようにした糸はらい装置71が開示されてい
る。この装置によっても、上糸切断時の見掛けの糸残り
長を変えることができる。しかし、この装置では、糸は
らい具72を所望の時間停止させておいて上糸53を切
断するので、その停止時間がロスタイムとなり、上糸5
3の切断が遅れるという問題があった。前記第2の目的
は、この問題をも解決しようとするものである。
に示すように、回転運動するステッピングモータ73を
使用していたため、その回転運動を糸はらい具72の直
線運動に変換するためにドラム74と金属ベルト75と
が必要であり、前記の図7及び図8の上糸はらい装置5
5と同様の問題があった。
針から選択された1本の針を縫製位置に選択的に配置
し、該縫製位置の針に刺繍縫いを行なわせる多針刺繍機
に設けられ、該針が刺繍縫いを休止したときに、該針に
通された上糸を針の下方から針の後方へはらうための上
糸はらい装置において、前後方向に延びて前端に前記上
糸を引っ掛ける引掛部が設けられた上糸はらい部材と、
直接に直線運動を生じさせて前記上糸はらい部材を前進
させるリニアアクチュエータとを備えたことを特徴とし
ている。
1本の針を縫製位置に選択的に配置し、該縫製位置の針
に刺繍縫いを行なわせる多針刺繍機に設けられ、該針が
刺繍縫いを休止したときに、該針に通された上糸を針の
下方から針の後方へはらうための上糸はらい装置の作動
方法であって、上糸はらい装置は、前後方向に延びて前
端に前記上糸を引っ掛ける引掛部が設けられた上糸はら
い部材と、直接に直線運動を生じさせて前記上糸はらい
部材を前進及び後退させるリニアアクチュエータとを備
え、次のa,b,c及びdの順に作動することを特徴と
している。 a:縫製位置の針が刺繍縫いを休止して針上停止位置に
至ると、リニアアクチュエータが上糸はらい部材を後退
位置から前進させ、引掛部は上糸よりやや前方に位置す
る。 b:次に、リニアアクチュエータが上糸はらい部材を後
退させ、引掛部は上糸を引っ掛け、上糸はらい部材は上
糸を針の後方へ積極的に引き込む。 c:上糸はらい部材が任意に決められる所定位置にまで
後退したときに、糸切断装置が針板の下側で上糸を切断
する。上糸はらい部材の後退はこの上糸切断時にも停止
することなく続行している。 d:続いて、上糸はらい部材を元の後退位置にまで後退
させる。
は、リニア直流モータ、リニア誘導モータ、リニア同期
モータ、リニアパルスモータ等の各種リニアモータや、
エアシリンダ、油圧シリンダ等の流体圧シリンダを例示
できる。
る。 (1) リニアアクチュエータは、直線的な形状をなし嵩張
らない。 (2) リニアアクチュエータは直接に直線運動を生じさせ
るので、運動方向の変換機構が不要で、構造が簡単にな
る。 (3) 運動方向の変換機構が不要なので、動作不良を起こ
す可能性が少ない。 (4) 運動方向の変換機構が不要なので、軽量化できる。
よれば、上糸はらい部材が上糸を針の後方へ積極的に引
き込んでから上糸を切断するので、該上糸切断時の見掛
けの糸残り長を、その上糸の伸縮性に応じて任意に変え
ることができ、もって上糸切断後の実際の糸残り長を適
当な長さに制御することができる。また、上糸はらい部
材の後退は上糸切断時にも停止することなく続行してい
るので、上糸の切断をロスタイムなく迅速に行なうこと
ができる。
実施例を図1〜図5に基づいて説明する。図1及び図2
に示すように、多針刺繍機のアーム1には刺繍ヘッド2
が垂直軸3の周りで回動可能に支持されている。刺繍ヘ
ッド2には複数本の針棒4が円周方向に等間隔をおいて
上下動可能に配列され、各針棒4には針5及び布押え6
が取付けられている。刺繍ヘッド2の前方には全針棒4
を囲繞するように糸保持エプロン7が装着され、該エプ
ロン7には必要時に上糸8をつかむ糸つかみ装置9が設
けられている。
10の上では、加工布11を展張した刺繍枠12が駆動
装置(図示略)によって水平面内で前後左右に駆動され
るようになっている。テーブル10には針板13が設け
られ、該針板13の下側には糸切断装置14及び釜15
が配設されている。上糸8は糸巻から糸調子皿、天秤
(いずれも図示略)等を介して糸保持エプロン7に挿通
され、そこから針5、布押え6、針板13を経て釜15
に供給されている。そして、刺繍ヘッド2の回動に伴い
複数本の針5から選択された1本の針5を縫製位置に選
択的に配置し、該縫製位置の針5と釜15との協働によ
り、加工布Wに刺繍縫いを行なうようになっている。
へ延びる支持部材16が止着されている。この支持部材
16には、縫製位置の針5が刺繍縫いを休止したとき
に、該針5に通された上糸8を針5の下方から針5の後
方へはらうための上糸はらい装置17が、前下がりに傾
斜して支持されている。この傾斜は、針5の後方のスペ
ースを拡大するためである。
びてその前端に上糸8を引っ掛け得るフック状の引掛部
18が設けられた上糸はらい部材19と、直接に直線運
動を生じさせて上糸はらい部材19を前進及び後退させ
るリニアアクチュエータ20とを備えている。上糸はら
い部材19は金属で細板状に形成されている。リニアア
クチュエータ20は、上糸はらい部材19の後端部に取
り付けられた磁性体よりなる移動子21と、該移動子2
1が内部をスライドする筒状の非磁性体よりなる案内ボ
ビン22と、該案内ボビン22の外周に巻回されたボビ
ン長手方向に並ぶ六つのコイル23a,23b,23
c,23d,23e,23fと、該コイル23a〜23
fを保護するカバー24と、該案内ボビン22の後端部
に設けられた永久磁石31とからなる。永久磁石31
は、コイル23a〜23fへの非通電時における上糸は
らい部材19の落下防止用である。
図3に模式的に示すように、電源25と、該電源25を
各コイル23a〜23fに順に切り替えながら接続する
半導体スイッチ26とからなり、半導体スイッチ26は
制御回路(図示略)によって制御される。移動子21
は、通電により励磁されたコイル23a〜23fの内周
に磁気吸引されるため、前記半導体スイッチ26の切り
替えによって、順に案内ボビン22内をスライドする。
そして、縫製位置の針5が刺繍縫いを行なっている間
は、図3に示すように、移動子21が永久磁石31に吸
着されていて、上糸はらい部材19は後退位置にある。
を奏する。 (1) リニアアクチュエータ20は、直線的な形状をなし
嵩張らない。よって、上糸はらい装置17をコンパクト
化でき、もって多針刺繍機への取付スペースの削減を可
能にする。 (2) リニアアクチュエータ20は直接に直線運動を生じ
させるので、運動方向の変換機構が不要となる。よっ
て、構造のシンプル化及びコストの低減を可能にする。 (3) 運動方向の変換機構が不要なので、動作不良を起こ
す可能性が少ない。 (4) 運動方向の変換機構が不要なので、上糸はらい装置
17を軽量化でき、もって多針刺繍機の振動の低減を可
能にする。
はらい部材19によって針5の後方へはらわれた上糸8
の切断端部8aを保持するための上糸保持具27が設け
られている。この上糸保持具27は、刺繍ヘッド2への
取付部30と、該取付部30の下端に設けられた一対の
幅広板28と、両幅広板28の対峙面に植設された多数
本の毛状体29とからなり、上糸はらい部材19は毛状
体29の間を通過でき、上糸8の切断端部8aは毛状体
29の間に保持される。
次のa,b,c及びdの順に作動する。 a:縫製位置の針5が刺繍縫いを休止して針上停止位置
に至ると、半導体スイッチ26が、リニアアクチュエー
タ20のコイル23aからコイル23b→コイル23c
→コイル23d→コイル23e→コイル23fの順に通
電を切り替え、図1に示すように、移動子21は最前部
のコイル23fの位置にまでスライドするので、上糸は
らい部材19は前記後退位置から前進し、引掛部18は
針5と針板13との間の上糸8よりやや前方に位置す
る。
アクチュエータ20のコイル23fから順に後方のコイ
ルに通電を切り替え、図4に示すように、移動子21は
順に後方のコイルに磁気吸引されるので、上糸はらい部
材19は前記前進位置から後退し、引掛部18は上糸8
を引っ掛け、上糸はらい部材19は上糸8を針5の後方
へ積極的に引き込む。このとき、糸つかみ装置9は上糸
8をつかんでいないので、引き込む分の上糸8は針5の
上方から供給される。
る所定位置にまで後退したとき(例えば図4では移動子
21がコイル23dの位置に来たとき)に、糸切断装置
14が図4に×印で示すように針板13の下側で上糸8
を切断する。この上糸はらい部材19の後退は、該上糸
切断時にも停止することなく続行している。この切断の
ために、上糸はらい部材19が前記所定位置に達するよ
り少し早いタイミングで、半導体スイッチ26の切り替
えを利用して糸切断装置14に作動信号が出るようにな
っている。
1はコイル23fの位置にまでスライドし、さらに永久
磁石31に吸着されて、上糸はらい部材19は元の後退
位置にまで後退する。この後退途中で、上糸8の切断端
部8aは引掛部18から外れて、上糸保持具27に保持
される。
17が上糸8を針5の後方へ積極的に引き込んでから上
糸8を切断するので、該上糸切断時の見掛けの糸残り長
を、その上糸8の伸縮性に応じて任意に変えることがで
き、もって上糸8の切断後の実際の糸残り長を適当な長
さに制御することができる。また、上糸はらい部材17
の後退は上糸8の切断時にも停止することなく続行して
いるので、上糸8の切断をロスタイムなく迅速に行なう
ことができる。
されるものではなく、例えば次のように変更して実施す
ることも可能である。 (1)ロスタイムを問わない場合には、前記上糸はらい
部材19の後退を、上糸8の切断時に短時間停止させて
もよい。 (2)上糸はらい装置17は、上記作動方法以外の方
法、例えば図6を用いて説明した従来例の作動方法で作
動させることもできる。その場合、リニアアクチュエー
タ20は前進のみをコイル23a〜23fの励磁で行な
い、後退はバネで行なうようにしてもよい。 (3)前記永久磁石31に代えて、図6に示すように引
張コイルバネ32を用いてもよい。
多針刺繍機の上糸はらい装置によれば、装置をコンパク
ト化でき、もって多針刺繍機への取付スペースの削減を
可能にし、また、運動方向の変換機構を不要にでき、も
って構造のシンプル化、コストの低減及び動作不良の低
減を可能にし、さらに、装置を軽量化でき、もって多針
刺繍機の振動の低減を可能にするという優れた効果が得
られる。
作動方法によれば、刺繍縫いを休止した針において、上
糸切断時の見掛けの糸残り長を、その上糸の伸縮性に応
じて変えることができ、もって上糸切断後の実際の糸残
り長を適当な長さに制御して、前記針が刺繍縫いを再開
した時に、上糸が針の孔から抜けないようにできるだけ
でなく、上糸の切断をロスタイムなく迅速に行なうこと
ができる。
はらい部材を示し、同上糸はらい部材が前進したときの
要部断面図である。
正面図である。
ある。
っ張ったときの要部断面図である。
されたときの要部断面図である。
る。
材の要部断面図である。
い部材の要部断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の針から選択された1本の針を縫
製位置に選択的に配置し、該縫製位置の針に刺繍縫いを
行なわせる多針刺繍機に設けられ、該針が刺繍縫いを休
止したときに、該針に通された上糸を針の下方から針の
後方へはらうための上糸はらい装置において、 前後方向に延びて前端に前記上糸を引っ掛ける引掛部が
設けられた上糸はらい部材と、直接に直線運動を生じさ
せて前記上糸はらい部材を前進させるリニアアクチュエ
ータとを備えたことを特徴とする多針刺繍機の上糸はら
い装置。 - 【請求項2】 複数本の針から選択された1本の針を縫
製位置に選択的に配置し、該縫製位置の針に刺繍縫いを
行なわせる多針刺繍機に設けられ、該針が刺繍縫いを休
止したときに、該針に通された上糸を針の下方から針の
後方へはらうための上糸はらい装置の作動方法であっ
て、 前記上糸はらい装置は、前後方向に延びて前端に前記上
糸を引っ掛ける引掛部が設けられた上糸はらい部材と、
直接に直線運動を生じさせて前記上糸はらい部材を前進
及び後退させるリニアアクチュエータとを備え、次の
a,b,c及びdの順に作動することを特徴とする多針
刺繍機の上糸はらい装置の作動方法。 a:前記縫製位置の針が刺繍縫いを休止して針上停止位
置に至ると、前記リニアアクチュエータが前記上糸はら
い部材を後退位置から前進させ、前記引掛部は前記上糸
よりやや前方に位置する。 b:次に、前記リニアアクチュエータが上糸はらい部材
を後退させ、前記引掛部は前記上糸を引っ掛け、前記上
糸はらい部材は前記上糸を針の後方へ積極的に引き込
む。 c:前記上糸はらい部材が任意に決められる所定位置に
まで後退したときに、糸切断装置が針板の下側で上糸を
切断する。前記上糸はらい部材の後退はこの上糸切断時
にも停止することなく続行している。 d:続いて、上糸はらい部材を元の後退位置にまで後退
させる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08313595A JP3676417B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 多針刺繍機の上糸はらい装置及びその作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08313595A JP3676417B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 多針刺繍機の上糸はらい装置及びその作動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243285A true JPH08243285A (ja) | 1996-09-24 |
| JP3676417B2 JP3676417B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=13793766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08313595A Expired - Fee Related JP3676417B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 多針刺繍機の上糸はらい装置及びその作動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3676417B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP08313595A patent/JP3676417B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3676417B2 (ja) | 2005-07-27 |
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