JPH08243728A - 鋳物砂型への注湯方法 - Google Patents
鋳物砂型への注湯方法Info
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- JPH08243728A JPH08243728A JP5385895A JP5385895A JPH08243728A JP H08243728 A JPH08243728 A JP H08243728A JP 5385895 A JP5385895 A JP 5385895A JP 5385895 A JP5385895 A JP 5385895A JP H08243728 A JPH08243728 A JP H08243728A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 15
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 16
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- 239000000047 product Substances 0.000 description 39
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最短サイクルで且つ鋳造不良率を最低にする
ことができる鋳物砂型への注湯方法を提供する。 【構成】 ロボットの回動動作によりラドルを傾けてラ
ドル内のアルミニウム湯を砂型へ注湯する際の注湯速度
を変化させる。即ち、ロボットの動作速度v1 を注湯開
始初期には良品限界速度v0 以上の高速にまで上昇させ
ると共にその後は段階的に低下させることにより、実際
の注湯速度v2 を注湯開始初期には良品限界速度v0 以
上の高速にすると共にその後は徐々に低下させて製品が
最後に成形される時には良品限界速度v0 以下とする。
即ち製品が最後に成形される時の注湯速度v2 ′を良品
限界速度v0 以下とする。
ことができる鋳物砂型への注湯方法を提供する。 【構成】 ロボットの回動動作によりラドルを傾けてラ
ドル内のアルミニウム湯を砂型へ注湯する際の注湯速度
を変化させる。即ち、ロボットの動作速度v1 を注湯開
始初期には良品限界速度v0 以上の高速にまで上昇させ
ると共にその後は段階的に低下させることにより、実際
の注湯速度v2 を注湯開始初期には良品限界速度v0 以
上の高速にすると共にその後は徐々に低下させて製品が
最後に成形される時には良品限界速度v0 以下とする。
即ち製品が最後に成形される時の注湯速度v2 ′を良品
限界速度v0 以下とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳物砂型への注湯方法に
関し、特にロボットによりアルミ鋳物砂型へ溶解された
アルミニウム(アルミニウム湯)を注湯する場合に適用
して有用なものである。
関し、特にロボットによりアルミ鋳物砂型へ溶解された
アルミニウム(アルミニウム湯)を注湯する場合に適用
して有用なものである。
【0002】
【従来の技術】図2は鋳物砂型へ注湯する際の状態を示
す説明図、図3(a)は鋳造製品の平面図、図3(b)
は鋳造製品の側面図、図4及び図5は注湯速度等を示す
グラフである。
す説明図、図3(a)は鋳造製品の平面図、図3(b)
は鋳造製品の側面図、図4及び図5は注湯速度等を示す
グラフである。
【0003】砂型にアルミニウム湯を注湯する場合に
は、図2に示すように、アルミニウム湯3の入ったラド
ル2をロボット(図示せず)による回動動作によって砂
型1側に傾けることにより、ラドル2内のアルミニウム
湯3を砂型1内に流し込むようにして注湯する。このよ
うにアルミニウム湯3を砂型1に注湯していくことによ
り、例えば図3に示すような製品が成形されていく。図
3において、5は湯口、6は湯道、7はくの字状に成形
された製品であり、矢印は注湯されたアルミニウム湯3
の流れる方向を示している。
は、図2に示すように、アルミニウム湯3の入ったラド
ル2をロボット(図示せず)による回動動作によって砂
型1側に傾けることにより、ラドル2内のアルミニウム
湯3を砂型1内に流し込むようにして注湯する。このよ
うにアルミニウム湯3を砂型1に注湯していくことによ
り、例えば図3に示すような製品が成形されていく。図
3において、5は湯口、6は湯道、7はくの字状に成形
された製品であり、矢印は注湯されたアルミニウム湯3
の流れる方向を示している。
【0004】そして従来、アルミニウム湯3を上記のよ
うに砂型1に注湯する際の注湯速度は一定にしていた。
即ち図4に示すように、ロボットの動作速度v1 を一定
にして、実際の注湯速度v2 を一定にしていた。なお、
同図中のv2 ′は製品7が最後に成形される時の注湯速
度であり、Bの傾線部はこの時の注湯量である。
うに砂型1に注湯する際の注湯速度は一定にしていた。
即ち図4に示すように、ロボットの動作速度v1 を一定
にして、実際の注湯速度v2 を一定にしていた。なお、
同図中のv2 ′は製品7が最後に成形される時の注湯速
度であり、Bの傾線部はこの時の注湯量である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来技術
の如く一定速度で注湯する場合、鋳造不良率を下げるた
めには注湯速度を遅くして注湯時間を長くしなければな
らず、そのためにラインタクトがのびてしまう。つま
り、注湯によって製品が成形されていくが、図5に示す
ように最後に成形されるときの注湯速度v2 ′が速すぎ
て良品限界速度v0以上になると、注湯時に内部に持ち
込まれた砂の逃げ場所がなくなり、その結果製品表面に
砂が焼き付くという鋳造不良が発生する。即ち図3
(a)中のA部に鋳造不良が発生する。このためかかる
鋳造不良の発生を防止するには上記の如く注湯速度を遅
くして注湯時間を長くしなければならない。
の如く一定速度で注湯する場合、鋳造不良率を下げるた
めには注湯速度を遅くして注湯時間を長くしなければな
らず、そのためにラインタクトがのびてしまう。つま
り、注湯によって製品が成形されていくが、図5に示す
ように最後に成形されるときの注湯速度v2 ′が速すぎ
て良品限界速度v0以上になると、注湯時に内部に持ち
込まれた砂の逃げ場所がなくなり、その結果製品表面に
砂が焼き付くという鋳造不良が発生する。即ち図3
(a)中のA部に鋳造不良が発生する。このためかかる
鋳造不良の発生を防止するには上記の如く注湯速度を遅
くして注湯時間を長くしなければならない。
【0006】従って本発明は上記従来技術に鑑み、最短
サイクルで且つ鋳造不良率を最低にすることができる鋳
物砂型への注湯方法を提供することを目的とする。
サイクルで且つ鋳造不良率を最低にすることができる鋳
物砂型への注湯方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の方法は、製品が最後に形成される時には良品
限界速度以下とし且つ注湯開始から製品が最後に形成さ
れるまでの注湯時間が最短となるよう注湯速度を変化さ
せて注湯することを特徴とする。
明の第1の方法は、製品が最後に形成される時には良品
限界速度以下とし且つ注湯開始から製品が最後に形成さ
れるまでの注湯時間が最短となるよう注湯速度を変化さ
せて注湯することを特徴とする。
【0008】また第2の方法は、上記第1の方法におい
て、注湯速度は、注湯開始初期には良品限界速度以上の
高速にすると共にその後は徐々に低下させて製品が最後
に形成される時には良品限界速度以下となるよう変化さ
せることを特徴とする。
て、注湯速度は、注湯開始初期には良品限界速度以上の
高速にすると共にその後は徐々に低下させて製品が最後
に形成される時には良品限界速度以下となるよう変化さ
せることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記本発明の方法によれば、最短時間で注湯さ
れ、しかも製品が最後に成形される時の注湯速度が良品
限界速度以下であるため注湯時に内部に持ち込まれた砂
の逃げ場所がなくなる虞がない。
れ、しかも製品が最後に成形される時の注湯速度が良品
限界速度以下であるため注湯時に内部に持ち込まれた砂
の逃げ場所がなくなる虞がない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
【0011】本発明の実施例においても、従来(図2)
と同様に、砂型にアルミニウム湯を注湯する場合には、
アルミニウム湯3の入ったラドル2をロボット(図示せ
ず)による回動動作によって砂型1側に傾けることによ
り、ラドル2内のアルミニウム湯3を砂型1内に流し込
むようにして注湯する。
と同様に、砂型にアルミニウム湯を注湯する場合には、
アルミニウム湯3の入ったラドル2をロボット(図示せ
ず)による回動動作によって砂型1側に傾けることによ
り、ラドル2内のアルミニウム湯3を砂型1内に流し込
むようにして注湯する。
【0012】しかし本実施例では、ラドル2を傾けてア
ルミニウム湯3を砂型1に注湯する際の注湯速度を従来
のような一定速度とはせず、図1に示すように変化させ
る。
ルミニウム湯3を砂型1に注湯する際の注湯速度を従来
のような一定速度とはせず、図1に示すように変化させ
る。
【0013】即ち図1に示すように、ロボットの動作速
度v1 を注湯開始初期には良品限界速度v0 以上の高速
にまで上昇させると共にその後は段階的に低下させるこ
とにより、実際の注湯速度v2 を注湯開始初期には良品
限界速度v0 以上の高速にすると共にその後は徐々に低
下させて製品が最後に成形される時には良品限界速度v
0 以下とする。即ち製品が最後に成形される時の注湯速
度v2 ′を良品限界速度v0 以下にする。
度v1 を注湯開始初期には良品限界速度v0 以上の高速
にまで上昇させると共にその後は段階的に低下させるこ
とにより、実際の注湯速度v2 を注湯開始初期には良品
限界速度v0 以上の高速にすると共にその後は徐々に低
下させて製品が最後に成形される時には良品限界速度v
0 以下とする。即ち製品が最後に成形される時の注湯速
度v2 ′を良品限界速度v0 以下にする。
【0014】従って上記実施例によれば、アルミニウム
湯3を、初め良品限界速度v0 以上の高速で注湯すると
共にその後は徐々に速度を下げて注湯し、製品が最後に
成形される時には良品限界速度v0 以下の速度で注湯す
る。
湯3を、初め良品限界速度v0 以上の高速で注湯すると
共にその後は徐々に速度を下げて注湯し、製品が最後に
成形される時には良品限界速度v0 以下の速度で注湯す
る。
【0015】かくして注湯開始から製品が最後に成形さ
れるまでの注湯時間が最短となり、しかも製品が最後に
成形される時の注湯速度が良品限界速度v0 以下である
ため注湯時に内部に持ち込まれた砂の逃げ場所がなくな
る虞がなく、従って製品表面に砂が焼付く虞がない。つ
まり換言すれば、製品が最後に成形される時の注湯速度
を良品限界速度v0 以下とし且つ前記注湯時間が最短と
なるよう注湯速度v2を変化させている。このため最短
サイクルで且つ鋳造不良率を最低にすることができる。
れるまでの注湯時間が最短となり、しかも製品が最後に
成形される時の注湯速度が良品限界速度v0 以下である
ため注湯時に内部に持ち込まれた砂の逃げ場所がなくな
る虞がなく、従って製品表面に砂が焼付く虞がない。つ
まり換言すれば、製品が最後に成形される時の注湯速度
を良品限界速度v0 以下とし且つ前記注湯時間が最短と
なるよう注湯速度v2を変化させている。このため最短
サイクルで且つ鋳造不良率を最低にすることができる。
【0016】
【発明の効果】以上実施例と共に具体的に説明したよう
に本発明によれば、注湯時間が最短となり且つ製品が最
後に成形される時に砂の逃げ場所がなくなる虞がないよ
う注湯速度を変化させることにより、最短サイクルで且
つ鋳造不良率を最低にすることができる。
に本発明によれば、注湯時間が最短となり且つ製品が最
後に成形される時に砂の逃げ場所がなくなる虞がないよ
う注湯速度を変化させることにより、最短サイクルで且
つ鋳造不良率を最低にすることができる。
【図1】本発明の実施例に係る鋳物砂型への注湯方法に
おける注湯速度等を示すグラフである。
おける注湯速度等を示すグラフである。
【図2】鋳物砂型へ注湯する際の状態を示す説明図であ
る。
る。
【図3】(a)は鋳造製品の平面図、(b)は鋳造製品
の側面図である。
の側面図である。
【図4】従来の鋳物砂型への注湯方法における注湯速度
等を示すグラフである。
等を示すグラフである。
【図5】従来の鋳物砂型への注湯方法における注湯速度
等を示すグラフである。
等を示すグラフである。
1 砂型 2 ラドル 3 アルミニウム湯 5 湯口 6 湯道 7 製品 A 鋳造不良発生部 B 製品が最後に成形されるときの注湯量 v0 良品限界速度 v1 ロボットの動作速度 v2 実際の注湯速度 v2 ′ 製品が最後に成形される時の注湯速度
Claims (2)
- 【請求項1】 製品が最後に形成される時には良品限界
速度以下とし且つ注湯開始から製品が最後に形成される
までの注湯時間が最短となるよう注湯速度を変化させて
注湯することを特徴とする鋳物砂型への注湯方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載する鋳物砂型への注湯方
法において、 注湯速度は、注湯開始初期には良品限界速度以上の高速
にすると共にその後は徐々に低下させて製品が最後に形
成される時には良品限界速度以下となるよう変化させる
ことを特徴とする鋳物砂型への注湯方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5385895A JPH08243728A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 鋳物砂型への注湯方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5385895A JPH08243728A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 鋳物砂型への注湯方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243728A true JPH08243728A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12954482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5385895A Withdrawn JPH08243728A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 鋳物砂型への注湯方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08243728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013154375A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Mazda Motor Corp | 鋳造品の鋳造方法 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP5385895A patent/JPH08243728A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013154375A (ja) * | 2012-01-30 | 2013-08-15 | Mazda Motor Corp | 鋳造品の鋳造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |