JPH0824397B2 - 加入者線多重化装置 - Google Patents
加入者線多重化装置Info
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- JPH0824397B2 JPH0824397B2 JP15978986A JP15978986A JPH0824397B2 JP H0824397 B2 JPH0824397 B2 JP H0824397B2 JP 15978986 A JP15978986 A JP 15978986A JP 15978986 A JP15978986 A JP 15978986A JP H0824397 B2 JPH0824397 B2 JP H0824397B2
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- line
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に音声、データ、画像等の複数種類の情
報信号を交換機と加入者端末との間に相互に効率よく伝
送するのに好適な多重化伝送装置に関する。本装置の適
用は公衆通信網に限らず、一般通信網に適用できる。
報信号を交換機と加入者端末との間に相互に効率よく伝
送するのに好適な多重化伝送装置に関する。本装置の適
用は公衆通信網に限らず、一般通信網に適用できる。
種類を異にする複数の情報、例えば音声、ディジタル
データ、画像情報等、を加入者に伝送する場合、これら
を時分割多重、波長多重等の方法により多重化して一本
の加入者線により伝送することが多い。従来、このよう
な複数信号の伝送については多くの例があり、代表的な
ものとしてアイ・シー・シー84、プロシーディング、第
1145頁から第1149頁(ICC'84、Proceedings、pp1145-11
49)に示されている伝送システムがある。その技術内容
の概要を第6図によって説明する。3種類の情報信号
a、b、cは、それぞれ中継線11、11′、11″から交換
機a22、交換機b22′、交換機c22″を通り、それぞれ別
の局内伝送路23、23′、23″により加入者線端局24へ入
力される。加入者線端局24では各信号を時分割多重化
し、加入者線15へ送出する。送出された信号を周辺ノー
ドである加入者線終端装置26により受信し、各信号を分
離した後、それぞれ端末a17、端末b17′端末c17″へ伝
送する。
データ、画像情報等、を加入者に伝送する場合、これら
を時分割多重、波長多重等の方法により多重化して一本
の加入者線により伝送することが多い。従来、このよう
な複数信号の伝送については多くの例があり、代表的な
ものとしてアイ・シー・シー84、プロシーディング、第
1145頁から第1149頁(ICC'84、Proceedings、pp1145-11
49)に示されている伝送システムがある。その技術内容
の概要を第6図によって説明する。3種類の情報信号
a、b、cは、それぞれ中継線11、11′、11″から交換
機a22、交換機b22′、交換機c22″を通り、それぞれ別
の局内伝送路23、23′、23″により加入者線端局24へ入
力される。加入者線端局24では各信号を時分割多重化
し、加入者線15へ送出する。送出された信号を周辺ノー
ドである加入者線終端装置26により受信し、各信号を分
離した後、それぞれ端末a17、端末b17′端末c17″へ伝
送する。
上記第6図で示したような伝送系では、加入者線15で
伝送される時分割多重信号のフレームはあらかじめ定め
たフォーマットに固定されている。このため、あらかじ
め決められた種類の情報以外の情報を新たに付加するこ
とは困難である。また、いずれかの交換機で多元接続を
行い、より大量の情報を伝送しようとする場合には、加
入者線15で伝送される信号のフレームに、あらかじめそ
れに相当する部分を確保しておく必要がある。そのよう
な時分割多重化信号のフレーム構成の一例を第7図に示
す。
伝送される時分割多重信号のフレームはあらかじめ定め
たフォーマットに固定されている。このため、あらかじ
め決められた種類の情報以外の情報を新たに付加するこ
とは困難である。また、いずれかの交換機で多元接続を
行い、より大量の情報を伝送しようとする場合には、加
入者線15で伝送される信号のフレームに、あらかじめそ
れに相当する部分を確保しておく必要がある。そのよう
な時分割多重化信号のフレーム構成の一例を第7図に示
す。
F271はフレーム信号であり、タイムスロットa272、b27
5、c276は、それぞれ情報a、b、cに対応し、a1273、
a2274は情報aの多元化に必要なタイムスロットであ
り、また、277は将来の拡張用の予備タイムスロットで
ある。すなわち、従来の加入者線伝送系では、すべての
情報信号を同時に伝送できるような伝送容量を常に確保
しておく必要があった。
5、c276は、それぞれ情報a、b、cに対応し、a1273、
a2274は情報aの多元化に必要なタイムスロットであ
り、また、277は将来の拡張用の予備タイムスロットで
ある。すなわち、従来の加入者線伝送系では、すべての
情報信号を同時に伝送できるような伝送容量を常に確保
しておく必要があった。
しかし、そのような大容量の情報が常に伝送されるこ
とは網(ネットワーク系)側の能力からいってあり得な
い。このような加入者伝送系においては、大半が空状態
であるような信号を伝送する場合がほとんどであり、非
効率的である。さらに将来生じると予想される新しい情
報伝送のためにも回線容量を準備しておかなければなら
ないことは、非常に不経済である。
とは網(ネットワーク系)側の能力からいってあり得な
い。このような加入者伝送系においては、大半が空状態
であるような信号を伝送する場合がほとんどであり、非
効率的である。さらに将来生じると予想される新しい情
報伝送のためにも回線容量を準備しておかなければなら
ないことは、非常に不経済である。
また、各交換機22、22′、22″から加入者線端局24に
至るまでの局内伝送路23、23′、23″についても前述と
同様のことが言える。
至るまでの局内伝送路23、23′、23″についても前述と
同様のことが言える。
本発明の目的は、上記諸問題を解決し、加入者線およ
び局内伝送路を効率的に使用することができる加入者線
多重化装置を提供することにある。
び局内伝送路を効率的に使用することができる加入者線
多重化装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明では、例えば第1図
に示すように、複数の交換機12、12′、12″と、該複数
の交換機を収容する加入者線端局14と、該加入者線端局
と上記交換機とを結ぶ局内伝送路131〜134と、複数の加
入者端末17、17′17″と、該複数の加入者端末を宅内線
18〜18″を介して収容する加入者線終端装置16と、該加
入者線終端装置と上記加入者線端局との間を結ぶ双方向
伝送路としての加入者線15との構成を有して、 少なくとも上記加入者線15を時分割多重化信号伝送路
に含んで、上記複数の加入者端末17、17′、17″と上記
複数の交換機12、12′、12″との間で情報信号の伝送を
行う加入者線多重化装置において、 上記交換機12、12′、12″を上記局内伝送路131、13
2、133、134を介して上記加入者線端局14に対して直列
に接続し、該直列接続された交換機と局内伝送路を含ん
で上記加入者線終端装置16から交換機12〜12″側をみた
伝送路をループ状の時分割多重化信号伝送路とし、ま
た、情報信号の時分割多重化伝送のため、 上記加入者線終端装置16は、上記時分割多重化信号の
多重化信号構成を加入者端末から発生する呼に応じて可
変に設定する手段、つまり、例えば端末から発呼があっ
た場合に、その情報信号を多重化伝送するに当たって、
その端末の情報信号の伝送用として時分割多重化フレー
ム中のどこからどこまでのタイムスロットを使用させる
かの使用帯域分のタイムスロットの割り当て、すなわち
多重化信号構成の設定という手段を少なくとも備えるこ
ととする。これにより例えば第2図の(1)、(2)に
みられるように、あるときは(1)のように、あるとき
は(2)のように、端末からの呼に応じて多重化信号構
成情報を加入者線終端装置16が書換えることになる。
に示すように、複数の交換機12、12′、12″と、該複数
の交換機を収容する加入者線端局14と、該加入者線端局
と上記交換機とを結ぶ局内伝送路131〜134と、複数の加
入者端末17、17′17″と、該複数の加入者端末を宅内線
18〜18″を介して収容する加入者線終端装置16と、該加
入者線終端装置と上記加入者線端局との間を結ぶ双方向
伝送路としての加入者線15との構成を有して、 少なくとも上記加入者線15を時分割多重化信号伝送路
に含んで、上記複数の加入者端末17、17′、17″と上記
複数の交換機12、12′、12″との間で情報信号の伝送を
行う加入者線多重化装置において、 上記交換機12、12′、12″を上記局内伝送路131、13
2、133、134を介して上記加入者線端局14に対して直列
に接続し、該直列接続された交換機と局内伝送路を含ん
で上記加入者線終端装置16から交換機12〜12″側をみた
伝送路をループ状の時分割多重化信号伝送路とし、ま
た、情報信号の時分割多重化伝送のため、 上記加入者線終端装置16は、上記時分割多重化信号の
多重化信号構成を加入者端末から発生する呼に応じて可
変に設定する手段、つまり、例えば端末から発呼があっ
た場合に、その情報信号を多重化伝送するに当たって、
その端末の情報信号の伝送用として時分割多重化フレー
ム中のどこからどこまでのタイムスロットを使用させる
かの使用帯域分のタイムスロットの割り当て、すなわち
多重化信号構成の設定という手段を少なくとも備えるこ
ととする。これにより例えば第2図の(1)、(2)に
みられるように、あるときは(1)のように、あるとき
は(2)のように、端末からの呼に応じて多重化信号構
成情報を加入者線終端装置16が書換えることになる。
そしてさらに、加入者線終端装置16としては加入者端
末と信号の授受をするため、変化する多重化信号構成情
報(この情報は図示されていないが、例えば第2図のフ
レーム信号191の中に多重化信号構成情報として符号化
されて含まれている。そしてより詳しくは、多重化信号
構成情報は、例えば国際標準ITU-Tの同期ディジタルハ
イアラーキ伝送フレームのオーバヘッドに挿入される情
報である。)を解読する解読手段と、該多重化信号構成
に応じてタイムスロットを可変的に加入者端末に振り分
け、あるいは、各加入者端末からの信号を時分割多重化
信号の所定のタイムスロットに可変的に挿入する制御手
段を含む、多重化信号構成情報の解読制御手段を備える
こととする。また一方、 各交換機は、上記加入者線終端装置により設定された
自交換機がアクセスすべきタイムスロットの割り当て情
報を解読して所定のタイムスロットにアクセスする解読
手段と、加入者端末から自交換機宛の情報信号を所定の
タイムスロットから抜取り、あるいは所定のタイムスロ
ットに自交換機から加入者端末宛の情報信号を挿入する
制御手段を含む、多重化信号構成情報の解読制御手段を
備えることとする。
末と信号の授受をするため、変化する多重化信号構成情
報(この情報は図示されていないが、例えば第2図のフ
レーム信号191の中に多重化信号構成情報として符号化
されて含まれている。そしてより詳しくは、多重化信号
構成情報は、例えば国際標準ITU-Tの同期ディジタルハ
イアラーキ伝送フレームのオーバヘッドに挿入される情
報である。)を解読する解読手段と、該多重化信号構成
に応じてタイムスロットを可変的に加入者端末に振り分
け、あるいは、各加入者端末からの信号を時分割多重化
信号の所定のタイムスロットに可変的に挿入する制御手
段を含む、多重化信号構成情報の解読制御手段を備える
こととする。また一方、 各交換機は、上記加入者線終端装置により設定された
自交換機がアクセスすべきタイムスロットの割り当て情
報を解読して所定のタイムスロットにアクセスする解読
手段と、加入者端末から自交換機宛の情報信号を所定の
タイムスロットから抜取り、あるいは所定のタイムスロ
ットに自交換機から加入者端末宛の情報信号を挿入する
制御手段を含む、多重化信号構成情報の解読制御手段を
備えることとする。
なお、上記の解読制御手段による処理自体は、通常の
時分割フレームに対する処理と同等の処理である。ま
た、多重化信号構成情報とは、複数の情報信号が時分割
多重化された時分割多重化信号のタイムスロット割り当
て状態を装置間で共通に認識するためにやりとりされる
情報である。
時分割フレームに対する処理と同等の処理である。ま
た、多重化信号構成情報とは、複数の情報信号が時分割
多重化された時分割多重化信号のタイムスロット割り当
て状態を装置間で共通に認識するためにやりとりされる
情報である。
この場合の解読制御手段は、自交換機として伝送情報
にアクセスする必要がないよう解読した場合には、タイ
ムスロットにアクセスすることなしに自交換機を通過さ
せるよう処理するものである。
にアクセスする必要がないよう解読した場合には、タイ
ムスロットにアクセスすることなしに自交換機を通過さ
せるよう処理するものである。
上記目的を達成するための他の発明として、例えば第
3図に示すように、加入者線端局34に多重化信号構成情
報を分離する手段を設け、この分離結果を上記ループ状
伝送路とは別の局内伝送路37を介して制御装置38に送
り、該制御装置38において多重化信号構成情報を解読し
各交換機に制御信号を送ることとし、 各交換機は、それぞれ上記解読結果による制御信号に
より、所定のタイムスロットからの情報信号の抜取り、
あるいは所定のタイムスロットへの情報信号の挿入、あ
るいは伝送情報の通過処理を行うこととしてもよい。こ
の場合は、各交換機に多重化信号構成情報を解読する手
段を備えておく必要がない利点がある。
3図に示すように、加入者線端局34に多重化信号構成情
報を分離する手段を設け、この分離結果を上記ループ状
伝送路とは別の局内伝送路37を介して制御装置38に送
り、該制御装置38において多重化信号構成情報を解読し
各交換機に制御信号を送ることとし、 各交換機は、それぞれ上記解読結果による制御信号に
より、所定のタイムスロットからの情報信号の抜取り、
あるいは所定のタイムスロットへの情報信号の挿入、あ
るいは伝送情報の通過処理を行うこととしてもよい。こ
の場合は、各交換機に多重化信号構成情報を解読する手
段を備えておく必要がない利点がある。
以上の発明のそれぞれの構成の中で、複数の加入者端
末は、その全部または一部が加入者線終端装置にループ
状宅内線あるいはバス状宅内線により接続されるよう構
成してもよい。
末は、その全部または一部が加入者線終端装置にループ
状宅内線あるいはバス状宅内線により接続されるよう構
成してもよい。
従来の加入者伝送系が非効率であった理由は、実際に
加入者線を伝搬する情報量は加入者の呼量および網の伝
送容量で制限されているにもかかわらず、種々の情報を
すべて伝送するのに必要なほど大容量の加入者線を設置
していたことにある。この効率を改善するためには、加
入者線を必要充分な程度の伝送容量に制限することが必
要である。伝送容量を制限し、なおかつ種々の情報を伝
送可能とするためには、加入者からの要求に応じて伝送
信号の内容の組合せを可変できるようにすればよい。例
えば時分割多重で種々の情報を伝送する場合を考える
と、加入者からの呼が発生するたびに、呼の内容に応じ
て時分割多重フレームの構成を変化させればよい。この
ようにすれば、加入者線を充分に効率的に使用できるよ
うになる。
加入者線を伝搬する情報量は加入者の呼量および網の伝
送容量で制限されているにもかかわらず、種々の情報を
すべて伝送するのに必要なほど大容量の加入者線を設置
していたことにある。この効率を改善するためには、加
入者線を必要充分な程度の伝送容量に制限することが必
要である。伝送容量を制限し、なおかつ種々の情報を伝
送可能とするためには、加入者からの要求に応じて伝送
信号の内容の組合せを可変できるようにすればよい。例
えば時分割多重で種々の情報を伝送する場合を考える
と、加入者からの呼が発生するたびに、呼の内容に応じ
て時分割多重フレームの構成を変化させればよい。この
ようにすれば、加入者線を充分に効率的に使用できるよ
うになる。
一方、局内伝送路について考えると、これらを伝搬す
る情報量の総計は、加入者線の伝送容量を越えることは
あり得ない。このため、従来装置の場合の各局内伝送路
が、それぞれ最大の情報量に見合うだけの伝送容量を確
保していなければならないのは非効率的である。その原
因は、各局内伝送路が、加入者線端局に対してスター状
(加入者線端局からは放射状)に配線されている点にあ
る。そこで、本発明のように、各交換交換機をループ状
に伝送路で結び、そのループの一部を加入者線とするよ
うな構成とすれば、各交換機への局内伝送路の伝送容量
は加入者線の伝送容量と一致するので、局内伝送路に従
来生じていた非効率的な部分も完全に除くことができ
る。
る情報量の総計は、加入者線の伝送容量を越えることは
あり得ない。このため、従来装置の場合の各局内伝送路
が、それぞれ最大の情報量に見合うだけの伝送容量を確
保していなければならないのは非効率的である。その原
因は、各局内伝送路が、加入者線端局に対してスター状
(加入者線端局からは放射状)に配線されている点にあ
る。そこで、本発明のように、各交換交換機をループ状
に伝送路で結び、そのループの一部を加入者線とするよ
うな構成とすれば、各交換機への局内伝送路の伝送容量
は加入者線の伝送容量と一致するので、局内伝送路に従
来生じていた非効率的な部分も完全に除くことができ
る。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の一実施例構成図である。3種類の情
報a、b、cは、それぞれ中継線11、11′、11″から対
応する交換機a12、交換機b12′、交換機c12″に入力さ
れる。各交換機12、12′、12″および加入者線終端装置
16は、局内伝送路131、132、133、134および加入者線15
によりループ状に結合されている。加入者線端局14は交
換機からの信号および加入者線終端装置からの信号を中
継している。加入者線終端装置16は各端末17、17′、1
7″から発生する呼に応じて上記ループ状伝送路の時分
割多重化信号構成を変化させる。
報a、b、cは、それぞれ中継線11、11′、11″から対
応する交換機a12、交換機b12′、交換機c12″に入力さ
れる。各交換機12、12′、12″および加入者線終端装置
16は、局内伝送路131、132、133、134および加入者線15
によりループ状に結合されている。加入者線端局14は交
換機からの信号および加入者線終端装置からの信号を中
継している。加入者線終端装置16は各端末17、17′、1
7″から発生する呼に応じて上記ループ状伝送路の時分
割多重化信号構成を変化させる。
各端末17、17′、17″から発生する呼に応じて設定さ
れた時分割フレームの構成情報すなわち多重化信号構成
情報は、第2図に示すように、フレーム信号F191に重畳
する。192〜198は、それぞれ多重化信号構成により設定
されたタイムスロットを示す。すなわち、端末からの呼
に応じて、ある時は第2図(1)のように情報aとbの
タイムスロットから成る多重化信号構成とし、ある時は
第2図(3)のように情報bとcのタイムスロットから
成る多重化信号構成とし、また、ある時は第2図(4)
のように情報aの多元化用のa1+a2+a3の多重化信号構
成となるように、伝送路の内容を書換え変化させる。ま
た、新たな情報の伝送が必要となった時には、第2図
(5)のように使うことができる。このような多重化信
号構成情報はループ状の伝送路により各交換機12、1
2′、12″へ伝送される。各交換機12、12′、12″にお
いては、それぞれ上記多重化信号構成情報を解読し、自
交換機から端末への情報信号の伝送要求がある場合に
は、多重化信号構成情報に従い時分割多重化フレームの
所定のタイムスロットに情報信号を多重化する。自交換
機に対する要求がない場合には、多重化する操作は行わ
ず、時分割多重信号を通過させる。
れた時分割フレームの構成情報すなわち多重化信号構成
情報は、第2図に示すように、フレーム信号F191に重畳
する。192〜198は、それぞれ多重化信号構成により設定
されたタイムスロットを示す。すなわち、端末からの呼
に応じて、ある時は第2図(1)のように情報aとbの
タイムスロットから成る多重化信号構成とし、ある時は
第2図(3)のように情報bとcのタイムスロットから
成る多重化信号構成とし、また、ある時は第2図(4)
のように情報aの多元化用のa1+a2+a3の多重化信号構
成となるように、伝送路の内容を書換え変化させる。ま
た、新たな情報の伝送が必要となった時には、第2図
(5)のように使うことができる。このような多重化信
号構成情報はループ状の伝送路により各交換機12、1
2′、12″へ伝送される。各交換機12、12′、12″にお
いては、それぞれ上記多重化信号構成情報を解読し、自
交換機から端末への情報信号の伝送要求がある場合に
は、多重化信号構成情報に従い時分割多重化フレームの
所定のタイムスロットに情報信号を多重化する。自交換
機に対する要求がない場合には、多重化する操作は行わ
ず、時分割多重信号を通過させる。
上記のように多重化された信号はループ伝送路(15、
131〜134)を伝搬して加入者線終端装置16に至り、ここ
で多重化信号構成情報に従って分離され、各端末17、1
7′、17″へ伝送される。一方、情報信号を受け取った
端末からの上り情報は、加入者線終端装置16でループ伝
送路(15、131〜134)上の時分割多重化フレームに交換
機からの伝送情報の代わりに多重化される。
131〜134)を伝搬して加入者線終端装置16に至り、ここ
で多重化信号構成情報に従って分離され、各端末17、1
7′、17″へ伝送される。一方、情報信号を受け取った
端末からの上り情報は、加入者線終端装置16でループ伝
送路(15、131〜134)上の時分割多重化フレームに交換
機からの伝送情報の代わりに多重化される。
本実施例では、多重化信号構成情報を時分割多重化フ
レームに重畳して各交換機まで伝送し、各交換機におい
て、それぞれ直接解読するため、他の多重化信号構成制
御部が不要であるという効果がある。
レームに重畳して各交換機まで伝送し、各交換機におい
て、それぞれ直接解読するため、他の多重化信号構成制
御部が不要であるという効果がある。
また、多重化信号構成情報を上り、下り別々とするこ
ともできる。その場合は、上下異速度情報の伝送にも対
応できるようになる。
ともできる。その場合は、上下異速度情報の伝送にも対
応できるようになる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す構成図である。
多重化信号構成情報を加入者線終端装置36においてフレ
ーム信号に重畳する点は第1図実施例と同様である。本
実施例では、加入者線端局34において多重化信号構成情
報を時分割多重フレームから分離し、分離した多重化信
号構成情報を、ループ伝送路331〜334とは別の局内伝送
路37により制御装置38に伝送する。制御装置38は、多重
化信号構成情報を解読して、各交換機32、32′、32″を
局内伝送路39、39′、39″を用いて制御する。各交換機
32、32′、32″は、制御装置38からの制御信号により時
分割多重フレームの所定のタイムスロットから加入者か
らの情報を分離し、加入者への情報を多重化する。
多重化信号構成情報を加入者線終端装置36においてフレ
ーム信号に重畳する点は第1図実施例と同様である。本
実施例では、加入者線端局34において多重化信号構成情
報を時分割多重フレームから分離し、分離した多重化信
号構成情報を、ループ伝送路331〜334とは別の局内伝送
路37により制御装置38に伝送する。制御装置38は、多重
化信号構成情報を解読して、各交換機32、32′、32″を
局内伝送路39、39′、39″を用いて制御する。各交換機
32、32′、32″は、制御装置38からの制御信号により時
分割多重フレームの所定のタイムスロットから加入者か
らの情報を分離し、加入者への情報を多重化する。
本実施例の構成によれば、各交換機32、32′、32″は
多重化信号構成情報の解読が不要であるため、その構成
が簡易になるという効果がある。
多重化信号構成情報の解読が不要であるため、その構成
が簡易になるという効果がある。
第4図は、本発明のさらに他の実施例を示す構成図で
ある。加入者線終端装置A16Aは、加入者線15Aと局内伝
送路131A、133A、134Aとからなるループ状伝送路により
交換機a12、交換機b12′と結合されている。また、加入
者線終端装置B16は、加入者線15と局内伝送路131、13
2、133、134とからなるループ状伝送路により交換機a1
2、交換機b12′、交換機c12″と結合されている。加入
者線終端装置A16Aによる加入者Aは、情報a、情報b
は必要とするが情報cを不要とする加入者である。
ある。加入者線終端装置A16Aは、加入者線15Aと局内伝
送路131A、133A、134Aとからなるループ状伝送路により
交換機a12、交換機b12′と結合されている。また、加入
者線終端装置B16は、加入者線15と局内伝送路131、13
2、133、134とからなるループ状伝送路により交換機a1
2、交換機b12′、交換機c12″と結合されている。加入
者線終端装置A16Aによる加入者Aは、情報a、情報b
は必要とするが情報cを不要とする加入者である。
本実施例によれば、当面は情報cを必要としない加入
者に対しても同一の伝送系を適用可能であり、また、そ
の伝送路を効率よく使用できるという効果がある。さら
に、局内伝送路の一部を省略することが、他の部分に何
の影響も与えずに可能であるという利点を有する。ま
た、当該加入者が新たに情報cを必要とする場合に対し
ても容易に対応可能であるという利点がある。
者に対しても同一の伝送系を適用可能であり、また、そ
の伝送路を効率よく使用できるという効果がある。さら
に、局内伝送路の一部を省略することが、他の部分に何
の影響も与えずに可能であるという利点を有する。ま
た、当該加入者が新たに情報cを必要とする場合に対し
ても容易に対応可能であるという利点がある。
第5図は、さらに本発明の他の実施例を示す構成図で
ある。本実施例の場合には、加入者は情報aに関する端
末を2台保有している。2台の端末17aおよび17a′は、
宅内線18Aによりループ状に結合され加入者線終端装置1
6に接続されている。
ある。本実施例の場合には、加入者は情報aに関する端
末を2台保有している。2台の端末17aおよび17a′は、
宅内線18Aによりループ状に結合され加入者線終端装置1
6に接続されている。
本実施例によれば、交換機a12から加入者側を見た場
合に端末a17aおよび端末a′ 17a′は同一の端末が二元
接続を要求しているものとみなせるので、加入者線終端
装置16よりも局側の部分には何の変更も不要であるとい
う特長がある。また、加入者線終端装置16の端末側イン
ターフェイスも、元々多元接続に対応可能なインターフ
ェイスであり、端末aと端末a′を2台接続することは
容易である。
合に端末a17aおよび端末a′ 17a′は同一の端末が二元
接続を要求しているものとみなせるので、加入者線終端
装置16よりも局側の部分には何の変更も不要であるとい
う特長がある。また、加入者線終端装置16の端末側イン
ターフェイスも、元々多元接続に対応可能なインターフ
ェイスであり、端末aと端末a′を2台接続することは
容易である。
上述した各実施例では、多重化信号構成情報を時分割
多重化フレームのフレーム信号に重畳する場合について
述べた。これを、フレーム信号に重畳せず、別の共通線
シグナリングチャネルを用いて伝送することもできる。
多重化フレームのフレーム信号に重畳する場合について
述べた。これを、フレーム信号に重畳せず、別の共通線
シグナリングチャネルを用いて伝送することもできる。
また、上記各実施例では交換機が接続される場合につ
いて述べた。これをパケット多重化装置、映像選択装置
のような別種の局装置とした場合、あるいは、それらの
組合せとした場合でも同様の効果を生じる。
いて述べた。これをパケット多重化装置、映像選択装置
のような別種の局装置とした場合、あるいは、それらの
組合せとした場合でも同様の効果を生じる。
さらに、上記各実施例では3種の交換機が接続される
場合について示した。これをさらに増加させた場合にも
同様の効果を生じることは言うまでもない。
場合について示した。これをさらに増加させた場合にも
同様の効果を生じることは言うまでもない。
また、第5図実施例では、2つの端末a、端末a′を
ループ状宅内線18Aを介して加入者線終端装置16に結合
するとしたが、これはバス(母線)状伝送路として、加
入者線終端装置16からのバスに端末a、端末a′を、そ
れぞれ接続する構成としても、第5図と同様な効果を生
じさせることが可能である。
ループ状宅内線18Aを介して加入者線終端装置16に結合
するとしたが、これはバス(母線)状伝送路として、加
入者線終端装置16からのバスに端末a、端末a′を、そ
れぞれ接続する構成としても、第5図と同様な効果を生
じさせることが可能である。
本発明によれば、複数種類の情報を伝送する加入者伝
送系において、加入者線終端装置と各種交換機とをルー
プ状伝送路で結合し、その伝送容量を通常の使用に対し
十分な程度に制限し、さらに上記ループ状伝送路を伝搬
する時分割多重化信号構成を、加入者端末からの呼に応
じて可変に設定することにより、加入者線および局内伝
送路を必要十分な伝送容量で構成できることとなり、従
来は各種情報をすべて同時に伝送できるような加入者線
伝送容量が必要であり、通常の使用では局内伝送路も含
めてその大半が使われていない状態であったものを、よ
り小容量の伝送路で同等の機能が実現可能となり、伝送
システムの経済化、効率化に大きな効果がある。
送系において、加入者線終端装置と各種交換機とをルー
プ状伝送路で結合し、その伝送容量を通常の使用に対し
十分な程度に制限し、さらに上記ループ状伝送路を伝搬
する時分割多重化信号構成を、加入者端末からの呼に応
じて可変に設定することにより、加入者線および局内伝
送路を必要十分な伝送容量で構成できることとなり、従
来は各種情報をすべて同時に伝送できるような加入者線
伝送容量が必要であり、通常の使用では局内伝送路も含
めてその大半が使われていない状態であったものを、よ
り小容量の伝送路で同等の機能が実現可能となり、伝送
システムの経済化、効率化に大きな効果がある。
さらに、新しい情報伝送の必要が生じた場合にも、ル
ープ状伝送路の一部に新規情報用の局装置を取り込むだ
けで追加可能であり、拡張性に富んだ多重化伝送装置が
構成できるという効果もある。
ープ状伝送路の一部に新規情報用の局装置を取り込むだ
けで追加可能であり、拡張性に富んだ多重化伝送装置が
構成できるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図は本発明の実
施例で使用する時分割多重化信号フレームの構成例を示
す図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ本発明の他の
実施例構成図、第6図は従来例の構成図、第7図はその
時分割多重化フレーム構成例を示す図である。
施例で使用する時分割多重化信号フレームの構成例を示
す図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ本発明の他の
実施例構成図、第6図は従来例の構成図、第7図はその
時分割多重化フレーム構成例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】複数の交換機と、該複数の交換機を収容す
る加入者線端局と、該加入者線端局と上記交換機とを結
ぶ局内伝送路と、複数の加入者端末と、該複数の加入者
端末を宅内線を介して収容する加入者線終端装置と、該
加入者線終端装置と上記加入者線端局との間を結ぶ双方
向伝送路としての加入者線との構成を有して、 少なくとも上記加入者線を時分割多重化信号伝送路に含
んで、上記複数の加入者端末と上記複数の交換機との間
で情報信号の伝送を行う加入者線多重化装置において、 上記交換機を上記局内伝送路を介して上記加入者線端局
に対して直列に接続し、該直列接続された交換機と局内
伝送路を含んで上記加入者線終端装置から交換機側をみ
た伝送路をループ状の時分割多重化信号伝送路とし、ま
た、情報信号の時分割多重化伝送のため、 上記加入者線終端装置は、上記時分割多重化信号の多重
化信号構成を加入者端末から発生する呼に応じて可変に
設定する手段を少なくとも備えるとともに、変化する多
重化信号構成情報を解読して該多重化信号構成に応じて
タイムスロットを可変的に加入者端末に振り分け、ある
いは、各加入者端末からの信号を時分割多重化信号の所
定のタイムスロットに可変的に挿入する、多重化信号構
成情報の解読制御手段を備え、また、 各交換機は、上記加入者線終端装置により設定された、
自交換機がアクセスすべきタイムスロットの割り当て情
報を解読して所定のタイムスロットにアクセスし、加入
者端末から自交換機宛の情報信号を所定のタイムスロッ
トから抜取り、あるいは、所定のタイムスロットに自交
換機から加入者端末宛の情報信号を挿入する、多重化信
号構成情報の解読制御手段を備えることを特徴とする加
入者線多重化装置。 - 【請求項2】上記交換機における解読制御手段は、自交
換機として伝送情報にアクセスする必要がないよう解読
した場合には、タイムスロットにアクセスすることなし
に自交換機を通過させるよう処理するものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の加入者線多重化
装置。 - 【請求項3】複数の交換機と、該複数の交換機を収容す
る加入者線端局と、該加入者線端局と上記交換機とを結
ぶ局内伝送路と、複数の加入者端末と、該複数の加入者
端末を宅内線を介して収容する加入者線終端装置と、該
加入者線終端装置と上記加入者線端局との間を結ぶ双方
向伝送路としての加入者線との構成を有して、 少なくとも上記加入者線を時分割多重化信号伝送路に含
んで、上記複数の加入者端末と上記複数の交換機との間
で情報信号の伝送を行う加入者線多重化装置において、 上記交換機を上記局内伝送路を介して上記加入者線端局
に対して直列に接続し、該直列接続された交換機と局内
伝送路を含んで上記加入者線終端装置から交換機側をみ
た伝送路をループ状の時分割多重化信号伝送路とし、ま
た、情報信号の時分割多重化伝送のため、 上記加入者線終端装置は、上記時分割多重化信号の多重
化信号構成を加入者端末から発生する呼に応じて可変に
設定する手段を少なくとも備えるとともに、変化する多
重化信号構成に応じてタイムスロットを可変的に加入者
端末に振り分け、あるいは、各加入者端末からの信号を
時分割多重信号の所定のタイムスロットに可変的に挿入
する、多重化信号構成情報の解読制御手段を備え、ま
た、 上記加入者線端局に多重化信号構成情報を分離する手段
を設け、この分離結果を上記ループ状伝送路とは別の局
内伝送路を介して制御装置に送り、該制御装置において
多重化信号構成情報を解読し各交換機に制御信号を送る
こととし、 各交換機は、それぞれ上記解読結果による制御信号によ
り、所定のタイムスロットからの情報信号の抜取り、あ
るいは所定のタイムスロットへの情報信号の挿入、ある
いは伝送情報の通過処理を行うことを特徴とする加入者
線多重化装置。 - 【請求項4】上記複数の加入者端末は、その全部または
一部が上記加入者線終端装置にループ状宅内線あるいは
バス状宅内線により接続されていることを特徴とする特
許請求の範囲第1項から第3項の何れかに記載の加入者
線多重化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978986A JPH0824397B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 加入者線多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15978986A JPH0824397B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 加入者線多重化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316796A JPS6316796A (ja) | 1988-01-23 |
| JPH0824397B2 true JPH0824397B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=15701301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15978986A Expired - Lifetime JPH0824397B2 (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 加入者線多重化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5524556B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2014-06-18 | キヤノン株式会社 | 親局および通信制御の方法 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP15978986A patent/JPH0824397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316796A (ja) | 1988-01-23 |
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