JPH08244130A - 屈折率勾配のある透明物品の製造方法 - Google Patents

屈折率勾配のある透明物品の製造方法

Info

Publication number
JPH08244130A
JPH08244130A JP8040175A JP4017596A JPH08244130A JP H08244130 A JPH08244130 A JP H08244130A JP 8040175 A JP8040175 A JP 8040175A JP 4017596 A JP4017596 A JP 4017596A JP H08244130 A JPH08244130 A JP H08244130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
swelling
refractive index
photopolymerizable
mixture
monomer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8040175A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3989035B2 (ja
Inventor
Dominique Bonvallot
ボンバロット ドミニク
Daniel Joseph Lougnot
ジョセフ ログノー ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EssilorLuxottica SA
Original Assignee
Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Essilor International Compagnie Generale dOptique SA filed Critical Essilor International Compagnie Generale dOptique SA
Publication of JPH08244130A publication Critical patent/JPH08244130A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3989035B2 publication Critical patent/JP3989035B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B1/00Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements
    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C35/08Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
    • B29C35/0888Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using transparant moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00009Production of simple or compound lenses
    • B29D11/00355Production of simple or compound lenses with a refractive index gradient
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C35/08Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
    • B29C35/0805Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C2202/00Generic optical aspects applicable to one or more of the subgroups of G02C7/00
    • G02C2202/12Locally varying refractive index, gradient index lenses

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】均一な屈折率をもつ光学部品からなる系により
得られるのと等しい機能を持つより単純な光学系を作る
ことを可能とする屈折率勾配のある透明物品の製造方法
の提供。 【解決手段】1)光重合する単量体の架橋可能な液状混
合物が、自己形状保持性を有するポリマーが得られるま
で、希望の屈折率の状態に従って強さおよび/または照
射時間が場所により調節された照射を受け; 2)光重合開始剤と、第1ステージで得られたマトリッ
クスの屈折率とは異なる屈折率を持つポリマーを生成す
る1つもしくは複数の光重合する単量体とを含む膨潤組
成物中で熱力学的平衡に達するまで膨潤させ; 3)マトリックス中に分散した膨潤組成物が均一に重合
されるステージを含む製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屈折率勾配のある
透明物品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光学物品は、形、厚さ、屈折率により特
徴付けられる。屈折率は、しばしば均一である。光学材
料の屈折率勾配は、しばしば物品の利用方法に付加的な
自由度を与える。実際、勾配により、光線の光学的な道
筋は物品の形とは独立して変化できる。
【0003】屈折率勾配は、通常3つのタイプに区別さ
れる: −軸方向の屈折率勾配:屈折率は該方向で変化する;こ
の方向と垂直ないかなる平面でも屈折率は均一である; −半径方向の屈折率勾配:屈折率は与えられた軸からの
距離によって変化する;与えられた半径と同じ軸からな
るいかなる円筒状の表面でも勾配は均一である; −球状の屈折率勾配:屈折率は与えられた点からの距離
によって変化する;同一屈折率からなる表面は球状であ
る。
【0004】屈折率が均一な凸状(もしくは凹状)のレ
ンズと、中心から端に向かって(もしくは端から中心に
向かって)屈折率が減少する半径方向の屈折率勾配をも
つレンズとの間が光学的に等価であることが証明されて
いる。最近、革新的なアスフェリカル(収差を少なくす
るためにごく僅か球状でない)表面を持つ均一な屈折率
のレンズは、球状表面と適当な軸方向の屈折率勾配の組
合せによって置き換えられることが証明された。
【0005】屈折率勾配のある光学物品を製造する目的
は、特に、均一な屈折率をもつ光学部品からなる系によ
り得られるのと等しい機能をもつより単純な光学系を設
計することである。そのような製品により、例えば、部
品の数を減らした複数部品から成る光学系、もしくは、
より薄いかより単純な形の校正用のガラス(corre
rction glass)もしくはレンズを制作する
ことが可能となる。さらに、半径方向もしくは球状の屈
折率勾配を持つ光学物品は、屈折率が放物線様に分布す
る場合、眼科電子工学もしくは遠隔通信において数々の
応用法を提供する。コピー機、レーザーディスクリーダ
ー、もしくは光ファイバーにおいて熱心に探究されてい
る、極近の距離で光の焦点を合わせる特性が得られた。
【0006】屈折率勾配のある光学物品のいくつかの製
造工程が、当技術の現状において知られている。ヨーロ
ッパ特許出願第EP−0407294号では、特に、プ
リフォーム(前駆体)において、経時変化する組成をも
つ2もしくはそれ以上の膨潤する単量体の混合物の拡散
に基礎を置く、屈折率勾配のあるレンズの製造方法が記
載されている。屈折率の分布は、膨潤する混合物の組成
に援助されて制御されている。全体は、引続き重合され
る。それゆえ、屈折率勾配は、30mmに渡って、全体
で0.085変化する。
【0007】ヨーロッパ特許出願第EP−050401
1号では、加圧下、ポリマープリフォームを膨潤させる
ことにより得られるIPN(相互浸入網目構造、Int
erpenetrating networks)材料
からなる屈折率勾配のあるレンズの製造が描かれてい
る。決められた形状のプリフォームを、形状が異なりプ
リフォームよりも大きい体積の鋳型に閉じ込める。満た
されていない部分の体積は、プリフォームとは異なる屈
折率を持つ膨潤する単量体の混合物によって満たされ
る。プリフォームは、鋳型の形となるまで膨潤する。膨
潤の割合は、特に限定的に、プリフォームと膨潤する容
積に対し選ばれた2つの形状にのみ依存する。用いる複
数の単量体は、屈折率と相容性とにより選ばれる。
【0008】半径方向に屈折率勾配を持つ光ファイバー
の製造方法も知られており、オオツカ、コイケ(App
lied Optics,24 (24),4316〜
4320頁(1985))の論文に記載されている。こ
の方法によると、光重合可能な単量体と重合開始剤の混
合物は、水銀灯のまわりを回るように設置されたガラス
チューブに導入される。該チューブは各々の軸に関して
回転し、その間、水銀灯は等速で垂直方向に動く。部分
的にのみ照射するために各チューブにはマスクが使用さ
れる。各チューブの如何なる点においても、単量体の混
合物は、窓の高さ/水銀灯の速度の比によって限定され
る同期間のみ光に曝される。このようにして得られたポ
リマーのロッドは、50℃の真空加熱器に5日間入れら
れる。光ファイバーは、これらのロッドを加熱下機械的
に展延して得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、均一
な屈折率をもつ光学部品からなる系により得られるのと
等しい機能を持つ、より単純な光学系を作ることを可能
とする屈折率勾配のある透明物品の製造方法の提供であ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明者ら(出願人)は、
屈折率勾配のある透明物品の新しい製造方法を発見し
た。本発明の方法は下記のステージを含むことを本質的
に特徴とする: 1)光重合可能な単量体の架橋可能な液体混合物が、自
己形状保持性をポリマーが得られるまで、所望の屈折率
分布に従って、場所により強度および/または照射時間
を調節された照射を受ける; 2)該ポリマーが、重合開始剤と、基本マトリックスの
ポリマーの屈折率とは異なる屈折率のポリマーを生成す
る1つまたはいくつかの重合可能な単量体を含む膨潤組
成物中で、熱力学平衡に達するまで膨潤する; 3)マトリックス中に分散した膨潤組成物が、屈折率勾
配を持つ最終物品を得るために均一に重合される。 照射強度は、光の強さ(単位面積当たりのワットにより
表される)を意味するとされ、照度(illumina
nce)とも呼ばれる。
【0011】また、光重合可能な基本単量体の混合物
が、単官能単量体の少なくとも1つと、多官能架橋剤の
少なくとも1つとを含む製造方法を提供する。
【0012】単官能単量体が、アクリレートもしくはメ
タクリレート型の単官能単量体から選ばれる製造方法を
提供する。
【0013】多官能架橋剤が、反応性官能基が単官能単
量体と同じ型である多官能単量体である製造方法を提供
する。
【0014】単官能単量体が、テトラヒドロフルフリル
アクリレート(THFA)、グリシジル メタクリレ
ート(GMA)、エチルジグリコール アクリレート
(EDGA)から選ばれ、多官能架橋剤が、ペンタエリ
スリトール トリアクリレート(PETA)、トリメチ
ロールプロパン トリアクリレート(TMPTA)、ト
リプロピレン グリコール ジアクリレート(TPGD
A)、1,6−ヘキサンジオール ジアクリレート(H
DDA)および式(I)で表される化合物から選ばれる
製造方法を提供する。 CH2=CH-C(=O)-O-(CH2CH2O)n C(=O)-CH=CH2 (I) 上式中、nは1から5である。
【0015】式(I)で表される化合物が、トリエチレ
ン グリコール ジアクリレート(TEGDA)、ジエ
チレン グリコール ジアクリレート(DEGDA)、
テトラエチレン グリコール ジアクリレート(TTE
GDA)から選ばれる製造方法を提供する。
【0016】多官能架橋剤が、光重合可能な基本単量体
の混合物である、単官能単量体と同じ型の反応基グルー
プを持ち、膨潤組成物の単量体の構造と同様の構造を持
つ製造方法を提供する。
【0017】光重合可能な単量体が、少なくともEDG
Aの単量体と;DEGDA、TEGDA、およびTPG
DAから選ばれるひとつの架橋剤と;2−フェノキシエ
チルアクリレート(POEA)単量体の少なくともひと
つを含む膨潤組成物とを含む製造方法を提供する。
【0018】架橋剤が、光重合可能な基本混合物に比し
て、10重量%以下、好ましくは3重量%以下の濃度で
ある製造方法を提供する。
【0019】光重合可能な基本混合物が0.01〜20
重量%の比率で光重合開始剤を含む製造方法を提供す
る。
【0020】光重合開始剤がアセトフェノン類から選ば
れる製造方法を提供する。
【0021】光重合可能な基本単量体の混合物が、反応
定数の異なる少なくとも2つの単量体を含む製造方法を
提供する。
【0022】光重合可能な基本混合物が、反応定数の異
なる2つの単官能単量体AおよびBと、多官能架橋剤と
を含有する製造方法を提供する。
【0023】光重合可能な基本混合物が、アクリリック
(アクリル系誘導体)、メタアクリリック、アクリレー
トおよびメタアクリレートとから選ばれる2つの異なる
官能基のグループを含む、少なくとも2つの単官能単量
体AおよびBならびに多官能架橋剤を含有する製造方法
を提供する。
【0024】光重合可能な基本混合物が、アクリレート
型である第1の単官能単量体Aと、パーフルロアクリレ
ート型である第2の多官能単量体Bとを含む製造方法を
提供する。
【0025】単量体Bが、2,2,2−トリフルオロエ
チル アクリレートであり、該単量体が光重合可能な基
本混合物の重量に比して20重量%以下、好ましくは1
0重量%以下の濃度である製造方法を提供する。
【0026】第1照射ステージにおいて照射光の強さの
調節が、グレー・レベルの固定マスクを光源と光重合混
合物の間に挿入することにより、もしくは、レーザー光
線またはコヒーレント光線の干渉により、もしくは、適
当な不透明領域分布を示す回転マスクを用いることによ
り行われる製造方法を提供する。
【0027】照射が、30秒〜10分の間に、3mW/
cm2 〜300mW/cm2 に変化する強度において行
われる製造方法を提供する。
【0028】膨潤組成物が、基本マトリックスのポリマ
ーの屈折率に比して屈折率が少なくとも0.02異なる
ポリマーを生成する単官能単量体のひとつもしくはいく
つかからなる製造方法を提供する。
【0029】膨潤組成物が、屈折率が1.54以上の多
官能単量体のひとつもしくはいくつかを含み、マトリッ
クスが1.52以下の屈折率を持つ製造方法を提供す
る。
【0030】膨潤する単官能単量体が、フェニルメタク
リレート、もしくはアクリレート、スチレン誘導体、チ
オ(メチル)アクリレートおよびPOEAから選ばれる
製造方法を提供する。
【0031】膨潤組成物が架橋剤を含む製造方法を提供
する。
【0032】架橋剤が、光重合可能な基本混合物におけ
る濃度より高濃度で用いられている製造方法を提供す
る。
【0033】用いられている架橋剤が、光重合可能な基
本単量体の混合物に存在するものと同一である製造方法
を提供する。
【0034】膨潤組成物が、該組成物の重量に比して
0.01〜20重量%の濃度で含む製造方法を提供す
る。
【0035】膨潤組成物が、0.05〜0.5重量%の
濃度で熱開始剤を含む製造方法を提供する。
【0036】膨潤時間が、少なくとも17日、好ましく
は20から35日の間である製造方法を提供する。
【0037】膨潤組成物の重合の第3段階が、光重合可
能な膨潤組成物の場合は膨潤したマトリックスの単一照
射によって、もしくは、熱開始剤を含む膨潤組成物の場
合は膨潤したマトリックスの熱処理によって行われる製
造方法を提供する。
【0038】以下、本発明の方法について詳細に説明す
る。本発明の方法によれば、第1ステージ(工程)の目
的は、所望する最終的な屈折率分布に全体として対応す
る構造上の勾配をマトリックス中で光重合により作るこ
とである。この構造上の勾配の記録と、材料が自己形状
保持性を有するまでの材料の重合とは、この第1ステー
ジで一緒に行われる。このように該ポリマーの中で作ら
れた様々な領域は、様々な膨潤度を示し、この特性が第
2ステージで利用される。
【0039】本発明の製造方法の第2ステージ中におい
て、差動の(differential)膨潤がマトリ
ックス中で生成され、膨潤した組成物の濃度勾配が、従
って構造上の勾配に重ねられる。前者(濃度勾配)は、
実際には、単にマトリックスを膨潤組成物中に、例えば
浸透により、接触させておくことにより生成される。
【0040】基本マトリックス中に分散した膨潤組成物
の重合の第3ステージは、UV照射もしくは熱処理によ
り行われる。
【0041】本発明の利用にさらに特に適合する光重合
可能な単量体の混合物は、少なくともひとつの単官能単
量体と、少なくともひとつの多官能架橋剤を含む混合物
である。単官能単量体は、好ましくはアクリレートもし
くはメタクリレート型から選ばれる。メタクリレート型
の光重合可能な単量体の中では、グリシジル メタクリ
レート(GMA)が挙げられる。アクリレートの中で
は、テトラヒドロフルフリルアクリレート(THF
A)、エチルジグリコール アクリレート(EDGA)
が挙げられる。これらの中で、EDGAが特に好まし
い。
【0042】多官能架橋剤は、反応性官能基グループが
単官能単量体と同じ型である多官能単量体から選ばれる
のが好ましい。アクリレート型の単官能単量体の場合、
好ましく選ばれる架橋剤は、例えば、ペンタエリスロー
ル トリアクリレート(PETA)、トリメチロールプ
ロパン トリアクリレート(TMPTA)、トリプロピ
レン グリコール ジアクリレート(TPGDA)、
1,6−ヘキサンジオール ジアクリレート(HDD
A)、もしくは下式の単量体といったポリアクリレート
の単量体である: CH2=CH-C(=O)-O-(CH2CH2O)n C(=O)-CH=CH2 (I) 式中、nは1〜5である。
【0043】式(I)で表される好ましい化合物は、ジ
エチレン グリコール ジアクリレート(n=2)(D
EGDA)、トリエチレン グリコール ジアクリレー
ト(n=3)(TEGDA)、およびテトラエチレン
グリコール ジアクリレート(n=4)(TTEGD
A)である。
【0044】該製造方法の第2ステージ中の膨潤性を改
良するために、同じ型の反応性官能基を持つことに加え
て、光重合可能な単官能単量体および膨潤組成物の単量
体(類)と、例えば共通ユニットが存在するがために、
構造上の類似性を示す、架橋剤を使用することが望まし
い。特に、光重合する単官能単量体としてEDGAを、
膨潤する単量体として2−フェノキシエチル アクリレ
ート(POEA)を用いるとき、各々少なくともひとつ
の−OCH2 CH2 O−ユニットを有するので、(OC
2 CH(−CH3)−O)3 と同一かもしくは類似の
ユニットを持つDEGDA,TEGDA、もしくはTP
GDAが好ましく使用される。光重合するマトリックス
類の中で、架橋剤の濃度は、光重合混合物の重量を基準
にして、好ましくは10重量%以下、さらに好ましく3
重量%以下であることが好ましい。一般に、1重量%オ
ーダーの濃度で行うのが好ましい。膨潤度の変化、ひい
ては屈折率の変化に結果として出る構造上の差異は、架
橋剤の濃度が比較的低く異なる照度の場合に、さらに著
しいことが分かった。基本混合物もまた、光重合開始剤
を含む。
【0045】本発明で使用される光重合開始剤は、好ま
しくはアセトフェノン、さらに好ましくはジメトキシフ
ェニルアセトフェノン(DMPA)から選ばれるのが好
ましい。下記の表で定義される商品は光重合開始剤の例
として示される:
【0046】
【表1】
【0047】光重合開始剤は、光重合可能な混合物の中
で、好ましくは0.01〜20重量%の割合で、さらに
特に約0.1重量%の量で好ましく用いられる。
【0048】好ましい態様は、少なくとも2つの反応定
数が極めて異なる単量体を含む光重合可能な混合物を用
いることから成る。2つの異なる単量体A,Bの反応定
数r1 およびr2 は、異なる伝達反応の速度定数の比で
ある:
【0049】
【数1】 既知の単量体の組の反応定数の表は、有機化学の一般的
な本に出ており、例えば、「ポリマー ハンドブック」
第3版 ジョン ウィーリー & サン、II巻153〜
251頁(1989)に見られる。
【0050】光重合可能な基本混合物は、反応定数が極
めて異なる2つの単官能単量体A,Bと、上記で定義し
た多官能架橋剤とを、含むのが好ましい。特に、違った
特性を持つ、例えばアクリリック、メタクリリック、ア
クリレートおよびメタクリレートの官能基グループから
選ばれる、2つの重合可能な官能基グループからなる2
つの単量体を選ぶことができる。しかし、第1の単官能
単量体Aとして上で規定したようなアクリレート型を、
第2の単官能単量体Bとして2,2,2−トリフルオロ
エチル アクリレート(3−FA)のようなパーフルオ
ロアクリレート型を、好ましく用いることが出来る。パ
ーフルオロ アルキル グループが存在するため、この
型のグループを含まないこれに相当する単量体と比較し
て、より低い反応性を示す。マトリックスの屈折率を低
くし、高屈折率のポリマーを作る膨潤組成物と共に膨潤
を起こすと、最終物品の屈折率の差異を大きくすること
が可能である。パーフルオロアクリレート型の単官能単
量体は、通常、20重量%以下、好ましくは10重量%
以下の濃度で導入される。
【0051】光重合可能な基本混合物は、少なくともひ
とつはUV照射に対し透明である2つの鋳型の間に据え
られる。光の強さが所望する屈折率プロフィールに応じ
て空間的に調節されている照射強度で、ポリマーがゲル
状となり、ついで自己形状保持性を有するまで行われ
る。そこで、手で扱えるようになる。
【0052】続く第2ステージ中に結果的に生成され
る、膨潤によって生成される部分により異なる屈折率
は、部分により受ける強さが強ければ、比例的に、より
高くなろう。実際には、所望の屈折率変化とするため
に、光源と光重合する混合物の間にグレー・レベルの固
定マスクを置く、もしくは、レーザー光線またはコヒー
レント光線のビームの干渉を用いる、もしくは、適当な
不透明領域分布(プロフィール)を示す回転マスクを用
いることが、可能である。このような照射の調節技術
は、従来からの方法であり、例えばフランス特許第26
61914号(エシロール)の中に既に記載されてい
る。
【0053】照射条件は、要求される勾配の型により広
く異なってこよう。本発明に利用するために用いられる
条件は好ましくは:3mW/cm2 〜300mW/cm
2 に変化する強度 30秒〜10分の期間 である。
【0054】本発明の第2ステージにおいて、第1ステ
ージの最後に得られたマトリックスは、第1ステージで
得られた基本マトリックスを形成するポリマーとは異な
る屈折率をもつポリマーを生成することのできる組成物
の中で膨潤する。膨潤組成物は、基本マトリックスの屈
折率とは異なる屈折率を持つポリマーの元である、一つ
もしくは複数の単官能単量体を、好ましくは含む。屈折
率の低い、もしくは中位のポリマーを生成する単量体
が、光重合可能な基本混合物から選ばれるならば、2−
フェノキシエチル アクリレート(POEA)といった
高屈折率のポリマーを生成する単量体が膨潤組成物の成
分として選ばれる。第1ステージの最後に高屈折率のポ
リマーが得られ、この物品の膨潤を中位から低い屈折率
のポリマーの元となる組成物の中で生成するという、逆
の状況を考えることも可能である。先の場合の工程の使
用がさらに特に好ましい。
【0055】最終物品が光学的に十分な強さをつくり出
す屈折率勾配を得るために、基本マトリックスの屈折率
に比して少なくとも0.02屈折率が違うポリマーを生
成する膨潤組成物を選ぶのが好ましい。マトリックス
が、かなり低い屈折率、好ましくは1.52以下である
屈折率を持つ場合の本発明の好ましい態様では、高屈折
率、好ましくは1.54以上の屈折率を持つ単官能単量
体を1つもしくは複数含む組成物が分散され、たとえば
フェニルアクリレート、もしくはメチルアクリレート、
スチレン誘導体、チオ(メト)アクリレート単量体およ
びPOEAと言った不飽和芳香族単量体が分散される。
【0056】膨潤組成物は、好ましくは架橋剤も含む。
この架橋剤は、マトリックスを生成する基本混合物で用
いられるのと同じ型から選ばれるのが好ましい。通常、
基本混合物中においてよりも高濃度で、例えば10%の
オーダーの濃度で、用いられる。マトリックス中で同じ
架橋剤と膨潤組成物を導入することは、膨潤組成物のマ
トリックスとの化学的親和性を著しく高める。膨潤その
ものの度合いは従って増大される。膨潤組成物は、マト
リックスのプリカーサー(前駆体)の混合物で用いられ
るような光重合開始剤、もしくはアゾビスイソブチロニ
トリル(AIBN)のような熱による開始剤のいずれか
である重合開始剤も含んでいる。
【0057】光重合開始剤は、マトリックスを生成する
基本混合物におけるのと同じ濃度範囲で用いられる。熱
による開始剤は、膨潤組成物中に、好ましくは0.05
〜0.5重量%の量で導入される。
【0058】膨潤ステージの最後において、製造方法の
第3ステージで均一な重合が得られるために、膨潤組成
物はマトリックスの厚さの中に均一に入らなければなら
ない。これを行うために、マトリックスは、実質的に熱
力学的平衡に達するまで、即ち容量が一定となるまで膨
潤させられる。膨潤時間は、好ましくは少なくとも17
日、好ましくは20〜35日であるのが好ましい。
【0059】製造方法の最終ステージで、膨潤組成物の
均一な重合が行われる。この重合は: −光重合可能な膨潤組成物の場合は、膨潤したマトリッ
クスの均一な照射 −もしくは、膨潤組成物が熱開始剤を含む場合は、膨潤
したマトリックスの熱処理のいずれかにより生成され
る。 この場合、漸進的昇温は、何時間も、もしくは何日にも
渡って起こり、例えば、AIBNの場合、AIBNが5
0〜70℃で分解するため、60℃で2日、ついで80
℃で2日の周期で行われる。
【0060】調節された照射が行われる本発明を利用す
るのに最も適している光重合可能な基本混合物と膨潤組
成物の組合せから成る系を決めるために、該製造方法の
第1ステージにおいて均一に行われる別種の照射を行う
ことにより、前もって異なる系についてテストを行うこ
とができる。最も適した系は、なされた照射による異な
る膨潤比の差△Sを比較することにより導ける。
【0061】下記の表IとIIは、5つの異なる系におい
ては生じた膨潤差△Sを、個々の系においては均一に行
われた2つの照射により生じた膨潤差△Sを示す。下記
に於いて、表IとIIは、表Iの系1の例を用いて更に精
密に説明される。
【0062】手順は以下の通りである:No.1(ED
GA,10%PETA)の混合物を、それぞれ同一の特
徴を持つ2つの分かれた無機ガラス製の鋳型に注ぐ。2
つの鋳型の各々は、ついで異なった照射条件のもとに置
かれる。第1の鋳型は、21.8mW/cm2 の照射を
受ける。第2の鋳型は、6.25mW/cm2 の照射を
受ける。照射時間は、受けるエネルギー(もしくは1回
量)が両方のサンプルで等しくなるよう調節される(こ
の場合、1.16J/cm2 )。
【0063】サンプル(もしくはマトリックス)を鋳型
から取る。21.8mW/cm2 の照射のもとに得られ
たサンプルは、サンプルAと呼ぶ。6.25cm2 の照
射のもとに得られたサンプルは、サンプルBと呼ぶ。そ
れぞれのサンプルは、混合物No.2(POEA)中
で、平衡になるまで膨潤させる。
【0064】ついで、SA が測られる。SA は、サンプ
ルAの膨潤比である。 GA =〔mf /mi −1〕×100 mf =膨潤したポリマーの質量 mi =乾燥したポリマーの質量 同じ方法で、SB をサンプルBについて測られる。△S
=SB −SA は、2つの異なる照射方法で生じた膨潤比
の差であり、百分率で表される。△S/Sの平均値 の
値は、2つの異なる照射方法で生じた膨潤比の相対的な
変化である(平均S=(SB +SA )/2)。続いて、
表Iの系2〜5の結果を得、計算するために同様の方法
を行う。
【0065】表IIについては、マトリックス/膨潤剤系
の各々について一定の照射時間で照射が行われることを
除いては、方法は同じである。反応性が異なる2つの単
官能単量体と多官能架橋剤を含む光重合する混合物、お
よび、単官能単量体で基本的になり、好ましくは多官能
架橋剤を含む膨潤組成物とからなる系3、4、および5
は、照射に対し良い感度、即ち最も高い △S/Sの平均値 を示し、従って屈折率について予見しうる最も大きい違
いを示す。
【0066】
【表2】
【0067】
【表3】
【0068】
【実施例】以下に実施例を示して本発明を具体的に説明
するが、本発明は以下の実施例によってなんら限定され
るものではない。光重合可能な液状基本混合物(混合物
No.1)は、以下で示される割合で下記の成分を含
む: −エチルジグリコール アクリレート(EDGA) 88.9% −2,2,2−トリフルオロエチル アクリレート (3−FA) 10 % −トリプロピレン グリコール ジアクリレート (TPGDA) 1 % −ジメトキシフェニルアセトフェノン(DMPA) 0.1%
【0069】混合物は、図1で示される鋳型の中で光重
合される。鋳型の各部は以下の特性を持つ: 部分 名前 厚さ 直径 材料 A 中央に穴のあるカバー 15.5 78 デュラルR BとD UV透過部分 6.35 51.7 パイレックスR C マトリックスの厚さを 3 59.5 テフロンR 調節するシール E 支持物 10 78 デュラルR
【0070】得られたマトリックスは、厚さ3mm,直
径25mmである。これらの寸法は、直径/厚さ比が工
業生産の有機ガラスの直径/厚さ比に対応するよう選ば
れた。パイレックスR 製の窓は、用いられたUV領域で
透明である。パイレックスR製の第2部分を使うことに
よって、両面が光学的に良質なマトリックスを得ること
ができる。それゆえ、得られた材料の透明度が判断で
き、材料の屈折率が容易に測定できる。テフロンR 製の
シールは、サンプルの厚さを調節し、テストの再現性を
高めている。
【0071】照射の調節は、2つの異なった方法によっ
て行われる: A)UV照射は、主発光ラインが360nmと370n
mの間にあるHBO200型の高圧水銀灯によって行わ
れ、該水銀灯は、伝導勾配を持つ偏りのないフィルター
(アポダイザー フィルター)と組合わさっている。用
いられるアポダイザー フィルターは、レイノルド コ
ーポレーション社により製造された。直径30mm、厚
さ2.2mmのディスクである。アポダイザー フィル
ターを作っている材料は、溶融シリカ(UV領域で透
明)。
【0072】中心からの半径距離の関数としての透過曲
線は、図2に示される。透過率分布は、ディスクの中心
に関して対称である。このように、ディスクの直径が横
切っている場合、ディスクの中心で透過が最大になり、
端に行くほど連続して減少する。透過は、いかなるUV
波長でも同じである。
【0073】B)UV照射は、UVレーザー光線によっ
ても行われうる。レーザー光線は、直径に関して均一で
はなく、ガウス分布する。図3に示される照射の出力曲
線を持ち、356.4nmにUVラインを持つスペクト
ラ フィジックス Kr モデル 2020 レーザー
によって照射が行われる。
【0074】膨潤組成物(混合物No.2)は以下の通
りである: −2−フェノキシエチル アクリレート(POEA) 89.5% −トリプロピレン グリコール ジアクリレート (TPGDA) 10 % −アゾビシイソブチアロニトリル(AIBN) 0.5% 混合物1を照射後、得られたマトリックスは、混合物2
の中で18日間膨潤され、ついで70℃で20時間加熱
処理される。
【0075】〔最終物品の屈折率勾配の特徴付け〕勾配
の特徴付けは、屈折率勾配のある物品を通る光線の偏向
角度Dの測定と、屈折率の変化量にDを関係付けること
とからなる技術による。これを行うために、物品を微調
節ネジのあるスライドするステージに設置する。He−
Ne グリーン レーザー((d)543.5nm)に
よる単色の光線が透過される。偏向した光線は、与えら
れた距離に置かれたスクリーンに当たる。図4参照。
【0076】光軸(h=0)から距離hにある、屈折率
勾配のある光学的構成成分の与えられた点における屈折
率nの測定が行われる。no は、光軸(h=0)におけ
る物品の屈折率である。実験では、与えられた距離Lに
位置するスクリーン上で、物体の光軸から偏向した光線
までの距離zを測定するほうがより単純である。hの関
数であるnの変化は、微調節ネジのあるスライドするス
テージの上の物体を動かすことで測定できる。
【0077】〔実施例1〕光重合する液状混合物No.
1を、上述の方法Bに従って100mWのレーザー源の
もと5分間、光重合する。混合物No.2中で膨潤さ
せ、ついで上述の条件下で重合したのち、最終的な厚さ
4.9mm、関係式n(h)=n0 (1+Ah2 /2)
を実証する放物線状の屈折率、光学的強さ1.1ジオプ
トリー、焦点距離0.93mを示す物品が得られる;A
0 の値は2.2×10-4のオーダーである。(n
0 は、光軸での物品の屈折率である)。
【0078】〔実施例2〕手順は、実施例1と同じであ
るが、しかし、12mW/cm2 で8分間の照射のも
と、上述の方法Aに従って光重合された液状混合物N
o.1を用いる。最終的厚さ4.8mm、An0 の値が
2.4×10-4のオーダーの放物線状の屈折率、光学的
強さ1.5ジオプトリー、焦点距離0.87mを示す物
品が得られる。
【0079】〔実施例3〕手順は、実施例2と同じであ
るが、しかし、20mW/cm2 で4分間の照射のもと
に行う。最終的厚さ4.58mm、放物線状の屈折率
(An0 の値が2.6×10-4のオーダー)、光学的強
さ1.2ジオプトリー、焦点距離0.85mを示す物品
が得られる。図5は、最終物品について測定された、h
の関数であるn−n0 の変化を示す。
【0080】
【発明の効果】本発明により、均一な屈折率を持つ光学
部品からなる系により得られるのと等しい機能を持つ、
より単純な光学系を作ることが可能な屈折率勾配を持つ
透明物品を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 混合物を光重合させるときに混合物を入れる
鋳型を示す断面図である。
【図2】 透過率と中心からの半径方向の距離の関係を
示すグラフである。
【図3】 スペクトラ フィジックス Kr モデル
2020 レーザーによるUV光線の出力プロフィール
を示すグラフである。
【図4】 偏向した光線とスクリーンとの位置関係を示
す模式図である。
【図5】 最終物品の屈折率と光軸からの距離の関係を
示すグラフである。
【符号の説明】
A 中央に穴のあるカバー B UV透過部分 C マトリックスの厚さを調節するシール D UV透過部分 E 支持物 h 物品の中心線からの入射光の高さ D 偏向角度 L 物品とスクリーンの距離 z スクリーンにおける焦点からの高さ e 物品eの光の透過する部分の巾
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル ジョセフ ログノー フランス国 F−68200 ムルハウス ル ー フェネロン 13

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1)光重合可能な単量体の架橋可能な混合
    液が、自己形状保持性をポリマーが得られるまで、所望
    の屈折率分布に従って、場所による強度および/または
    照射時間を調整された照射をうけ; 2)前記ポリマーが、重合開始剤と、第1段階で得られ
    るマトリックスの屈折率とは異なる屈折率のポリマーを
    生成する1つまたはいくつかの重合可能な単量体を含む
    膨潤組成物中で熱力学的平衡まで膨潤し; 3)マトリックス内に分散している膨潤組成物が均一に
    重合される段階を含むことを特徴とする、屈折率勾配の
    ある透明物品の製造方法。
  2. 【請求項2】前記光重合可能な単量体の混合物が、単官
    能単量体の少なくとも1つと、多官能架橋剤の少なくと
    も1つとを含むことを特徴とする請求項1記載の製造方
    法。
  3. 【請求項3】前記単官能単量体が、アクリレートもしく
    はメタクリレート型の単官能単量体から選ばれることを
    特徴とする請求項2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】前記多官能架橋剤が、反応性官能基が単官
    能単量体と同じ型である多官能単量体であることを特徴
    とする請求項2または3に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】前記単官能単量体が、テトラヒドロフルフ
    リル アクリレート(THFA)、グリシジル メタク
    リレート(GMA)、エチルジグリコール アクリレー
    ト(EDGA)から選ばれ、多官能架橋剤が、ペンタエ
    リスリトール トリアクリレート(PETA)、トリメ
    チロールプロパン トリアクリレート(TMPTA)、
    トリプロピレン グリコール ジアクリレート(TPG
    DA)、1,6−ヘキサンジオール ジアクリレート
    (HDDA)および式(I)で表される化合物から選ば
    れることを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記
    載の製造方法。 CH2=CH-C(=O)-O-(CH2CH2O)n C(=O)-CH=CH2 (I) 上式中、nは1から5である。
  6. 【請求項6】前記式(I)で表される化合物が、トリエ
    チレン グリコール ジアクリレート(TEGDA)、
    ジエチレン グリコール ジアクリレート(DEGD
    A)、テトラエチレン グリコール ジアクリレート
    (TTEGDA)から選ばれることを特徴とする請求項
    5記載の製造方法。
  7. 【請求項7】前記多官能架橋剤が、前記光重合可能な単
    量体の混合物である単官能単量体と同じ型の反応性官能
    基を持ち、膨潤組成物の単量体の構造と同様の構造を持
    つことを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載
    の製造方法。
  8. 【請求項8】前記光重合可能な単量体の混合物が、少な
    くともEDGAの単量体と;DEGDA、TEGDA、
    およびTPGDAから選ばれるひとつの架橋剤と;2−
    フェノキシエチル アクリレート(POEA)単量体の
    少なくともひとつを含む膨潤組成物とを含むことを特徴
    とする請求項7記載の製造方法。
  9. 【請求項9】前記架橋剤が、前記光重合可能な混合物に
    比して、10重量%以下、好ましくは3重量%以下の濃
    度であることを特徴とする請求項2ないし8のいずれか
    に記載の製造方法。
  10. 【請求項10】前記光重合可能な混合物が0.01〜2
    0重量%の比率で光重合開始剤を含むことを特徴とする
    請求項2ないし9のいずれかに記載の製造方法。
  11. 【請求項11】前記光重合開始剤がアセトフェノン類か
    ら選ばれることを特徴とする請求項10記載の製造方
    法。
  12. 【請求項12】前記光重合可能な単量体の混合物が、反
    応定数の異なる少なくとも2つの単量体を含むことを特
    徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の製造方
    法。
  13. 【請求項13】前記光重合可能な混合物が、反応定数の
    異なる2つの単官能単量体AおよびBと、多官能架橋剤
    とを含有することを特徴とする請求項12記載の製造方
    法。
  14. 【請求項14】前記光重合可能な混合物が、アクリリッ
    ク、メタアクリリック、アクリレートおよびメタアクリ
    レートとから選ばれる2つの異なる官能基のグループを
    含む、少なくとも2つの単官能単量体AおよびBならび
    に多官能架橋剤を含有することを特徴とする請求項12
    記載の製造方法。
  15. 【請求項15】前記光重合可能な混合物が、少なくと
    も、請求項3ないし5のいずれかで規定されたアクリレ
    ート型である第1の単官能単量体Aと、パーフルロアク
    リレート型である第2の多官能単量体Bとを含むことを
    特徴とする請求項12または13に記載の製造方法。
  16. 【請求項16】前記単量体Bが、2,2,2−トリフル
    オロエチル アクリレートであり、該単量体が前記光重
    合可能な混合物の重量に比して20重量%以下、好まし
    くは10重量%以下の濃度であることを特徴とする請求
    項15記載の製造方法。
  17. 【請求項17】第1照射ステージにおいて照射光の強さ
    の調節が、グレー・レベルの固定マスクを光源と光重合
    する混合物の間に挿入することにより、もしくは、レー
    ザー光線またはコヒーレント光線の干渉により、もしく
    は、適当な不透明領域分布を示す回転マスクを用いるこ
    とにより行われることを特徴とする請求項1ないし16
    のいずれかに記載の製造方法。
  18. 【請求項18】前記照射が、30秒〜10分の間に、3
    mW/cm2 〜300mW/cm2 に変化する強度にお
    いて行われることを特徴とする請求項1ないし17のい
    ずれかに記載の製造方法。
  19. 【請求項19】前記膨潤組成物が、基本マトリックスの
    ポリマーの屈折率に比して屈折率が少なくとも0.02
    異なるポリマーを生成する単官能単量体のひとつもしく
    はいくつかからなることを特徴とする請求項1ないし1
    8のいずれかに記載の製造方法。
  20. 【請求項20】前記膨潤組成物が、屈折率が1.54以
    上の多官能単量体のひとつもしくはいくつかを含み、前
    記マトリックスが1.52以下の屈折率を持つことを特
    徴とする請求項19記載の製造方法。
  21. 【請求項21】前記膨潤する単官能単量体が、フェニル
    メタクリレート、もしくはアクリレート、スチレン誘導
    体、チオ(メチル)アクリレートおよびPOEAから選
    ばれることを特徴とする請求項20記載の製造方法。
  22. 【請求項22】前記膨潤組成物が架橋剤を含むことを特
    徴とする請求項1ないし21のいずれかに記載の製造方
    法。
  23. 【請求項23】前記架橋剤が、請求項4から6のいずれ
    かで規定されるものから選ばれ、前記光重合可能な混合
    物における濃度より高濃度で用いられていることを特徴
    とする請求項22記載の製造方法。
  24. 【請求項24】用いられている前記架橋剤が、前記光重
    合可能な単量体の混合物に存在するものと同一であるこ
    とを特徴とする請求項22もしくは23記載の製造方
    法。
  25. 【請求項25】前記膨潤組成物が、請求項10または1
    1で規定される光重合開始剤を、該組成物の重量に比し
    て0.01〜20重量%の濃度で含むことを特徴とする
    請求項1ないし24のいずれかに記載の製造方法。
  26. 【請求項26】前記膨潤組成物が、0.05〜0.5重
    量%の濃度で熱開始剤を含むことを特徴とする請求項1
    ないし25のいずれかに記載の製造方法。
  27. 【請求項27】前記膨潤時間が、少なくとも17日、好
    ましくは20から35日の間であることを特徴とする請
    求項1ないし26のいずれかに記載の製造方法。
  28. 【請求項28】膨潤組成物の重合の第3段階が、光重合
    可能な膨潤組成物の場合は膨潤したマトリックスの単一
    照射によって、もしくは、熱開始剤を含む膨潤組成物の
    場合は膨潤したマトリックスの熱処理によって行われる
    ことを特徴とする請求項1ないし27のいずれかに記載
    の製造方法。
JP04017596A 1995-02-27 1996-02-27 屈折率勾配のある透明物品の製造方法 Expired - Fee Related JP3989035B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9502266 1995-02-27
FR9502266A FR2731081B1 (fr) 1995-02-27 1995-02-27 Procede d'obtention d'un article transparent a gradient d'indice de refraction

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08244130A true JPH08244130A (ja) 1996-09-24
JP3989035B2 JP3989035B2 (ja) 2007-10-10

Family

ID=9476538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04017596A Expired - Fee Related JP3989035B2 (ja) 1995-02-27 1996-02-27 屈折率勾配のある透明物品の製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5807906A (ja)
EP (1) EP0728572B1 (ja)
JP (1) JP3989035B2 (ja)
DE (1) DE69602469T2 (ja)
FR (1) FR2731081B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116115A (ja) * 2009-09-02 2011-06-16 Canon Inc プラスチック部材の製造方法およびプラスチック部材
EP2372405A1 (en) 2010-04-02 2011-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Lens and method for producing lens
JP2012078818A (ja) * 2010-09-10 2012-04-19 Canon Inc レンズの製造方法、レンズの製造装置、及び光学装置の製造方法
JP2023542762A (ja) * 2020-09-28 2023-10-12 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド スルーフォーカス曲線を平坦化するための光学レンズデザイン

Families Citing this family (69)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6355198B1 (en) * 1996-03-15 2002-03-12 President And Fellows Of Harvard College Method of forming articles including waveguides via capillary micromolding and microtransfer molding
DE19613645A1 (de) * 1996-04-04 1997-10-09 Inst Neue Mat Gemein Gmbh Optische Bauteile mit Gradientenstruktur und Verfahren zu deren Herstellung
FR2759369B1 (fr) 1997-02-13 1999-04-02 Essilor Int Nouveaux monomeres mono(thio)(meth)acrylates, composes intermediaires pour la synthese de ces monomeres, compositions polymerisables et polymeres obtenus et leurs applications optiques et ophtalmiques
FR2762098B1 (fr) 1997-04-10 1999-05-21 Essilor Int Article transparent a gradient d'indice de refraction radial et son procede de fabrication
US6473220B1 (en) * 1998-01-22 2002-10-29 Trivium Technologies, Inc. Film having transmissive and reflective properties
US6450642B1 (en) * 1999-01-12 2002-09-17 California Institute Of Technology Lenses capable of post-fabrication power modification
JP3677240B2 (ja) * 2000-03-20 2005-07-27 カリフォルニア インスティテュート オブ テクノロジー 製造後の倍率調節が可能なレンズへの波面センサーの応用
EP1658829A1 (en) * 2000-03-20 2006-05-24 California Institute of Technology Application of wavefront sensor to lenses capable of post-fabrication power modification
US6721043B2 (en) 2000-10-11 2004-04-13 Calhoun Vision, Inc. Light adjustable aberration conjugator
US6599957B2 (en) * 2001-05-07 2003-07-29 Corning Incorporated Photosensitive material suitable for making waveguides and method of making waveguides utilizing this photosensitive optical material
US6617371B2 (en) 2001-06-08 2003-09-09 Addison Clear Wave, Llc Single component room temperature stable heat-curable acrylate resin adhesive
FR2832717B1 (fr) * 2001-11-26 2004-07-09 Essilor Int Composition polymerisable par voie radicalaire conduisant a des verres organiques resistants au choc
US7560499B2 (en) * 2001-12-28 2009-07-14 Calhoun Vision, Inc. Initiator and ultraviolet absorber blends for changing lens power by ultraviolet light
US7115305B2 (en) * 2002-02-01 2006-10-03 California Institute Of Technology Method of producing regular arrays of nano-scale objects using nano-structured block-copolymeric materials
US7595934B2 (en) 2002-03-26 2009-09-29 Brilliant Film Llc Integrated sub-assembly having a light collimating or transflecting device
US7345824B2 (en) * 2002-03-26 2008-03-18 Trivium Technologies, Inc. Light collimating device
US7229741B2 (en) 2002-05-29 2007-06-12 Inphase Technologies, Inc. Exceptional high reflective index photoactive compound for optical applications
WO2003102959A1 (en) * 2002-05-29 2003-12-11 Inphase Technologies, Inc. Holographic data storage media comprising an aluminum salt compound and an asymetric acrylate compound
FR2840269B1 (fr) * 2002-05-30 2005-01-28 Plastic Omnium Cie Piece de style et vehicule automobile comportant une telle piece de style
TW200506446A (en) * 2003-05-20 2005-02-16 Trivium Technologies Inc Devices for use in non-emissive displays
JP2007536101A (ja) * 2004-05-05 2007-12-13 カリフォルニア インスティテュート オブ テクノロジー ナノ繊維配列(array)のキャピラリーリソグラフィー
FR2872590B1 (fr) 2004-07-02 2006-10-27 Essilor Int Procede de realisation d'un verre ophtalmique et composant optique adapte pour la mise en oeuvre de ce procede
ATE520054T1 (de) 2004-07-02 2011-08-15 Essilor Int Verfahren zur herstellung eines transparenten optischen elements, optische komponente dieses verfahrens und auf diese weise hergestelltes optisches element
CN100548648C (zh) * 2004-07-30 2009-10-14 诺瓦提斯公司 采用调制能制造眼用透镜的方法
US20060027939A1 (en) * 2004-08-03 2006-02-09 Axel Brait Method for making novel compositions capable of post fabrication modification
US20090104093A1 (en) * 2004-08-23 2009-04-23 Reckitt Benckiser N.V. Detergent dispensing device
US8000013B2 (en) 2004-09-07 2011-08-16 Ophthonix, Inc. Tinted lenses that correct for high order aberrations
US7371804B2 (en) * 2004-09-07 2008-05-13 Ophthonix, Inc. Monomers and polymers for optical elements
US20060050228A1 (en) * 2004-09-07 2006-03-09 Lai Shui T Method for stabilizing refractive index profiles using polymer mixtures
US8021967B2 (en) * 2004-11-01 2011-09-20 California Institute Of Technology Nanoscale wicking methods and devices
FR2879757B1 (fr) * 2004-12-17 2007-07-13 Essilor Int Procede de realisation d'un element optique transparent, composant optique intervenant dans ce procede et element optique ainsi obtenu
FR2888951B1 (fr) 2005-07-20 2008-02-08 Essilor Int Composant optique pixellise aleatoirement, son procede de fabrication, et son utilisation dans la fabrication d'un element optique transparent
FR2888948B1 (fr) 2005-07-20 2007-10-12 Essilor Int Composant optique transparent pixellise comprenant un revetement absorbant, son procede de realisation et son utilisation dans un element optique
FR2888947B1 (fr) 2005-07-20 2007-10-12 Essilor Int Composant optique a cellules
FR2888950B1 (fr) 2005-07-20 2007-10-12 Essilor Int Composant optique transparent pixellise a parois absordantes son procede de fabrication et son utilisation dans la farication d'un element optique transparent
GB0522660D0 (en) * 2005-11-07 2005-12-14 Reckitt Benckiser Nv Assembly and device
EP1960507A1 (en) * 2005-11-07 2008-08-27 Reckitt Benckiser N.V. Dosage element
WO2007083142A1 (en) * 2006-01-21 2007-07-26 Reckitt Benckiser N.V. Multi-dosing detergent delivery device
AU2007206710B2 (en) 2006-01-21 2011-07-14 Reckitt Benckiser Finish B.V. Dosage element and chamber
US7701641B2 (en) * 2006-03-20 2010-04-20 Ophthonix, Inc. Materials and methods for producing lenses
FR2901367B1 (fr) * 2006-05-17 2008-10-17 Essilor Int Realisation d'un element optique transparent comprenant une substance contenue dans des cellules
FR2907559B1 (fr) 2006-10-19 2009-02-13 Essilor Int Composant optique elecro-commandable comprenant un ensemble de cellules
GB0621572D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
GB0621569D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Mounting device
GB0621570D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
GB0621578D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-13 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
WO2008053175A1 (en) * 2006-10-30 2008-05-08 Reckitt Benckiser N.V. Multi-dosing detergent delivery device
GB0621574D0 (en) * 2006-10-30 2006-12-06 Reckitt Benckiser Nv Multi-dosing detergent delivery device
FR2910642B1 (fr) 2006-12-26 2009-03-06 Essilor Int Composant optique transparent a deux ensembles de cellules
FR2911404B1 (fr) 2007-01-17 2009-04-10 Essilor Int Composant optique transparent a cellules remplies de materiau optique
GB0710231D0 (en) * 2007-05-30 2007-07-11 Reckitt Benckiser Nv Refill device for multi-dosing detergent delivery device
GB0710229D0 (en) 2007-05-30 2007-07-11 Reckitt Benckiser Nv Detergent dosing device
WO2009108896A1 (en) 2008-02-27 2009-09-03 Brilliant Film, Llc Concentrators for solar power generating systems
USD663911S1 (en) 2009-07-22 2012-07-17 Reckitt Benckiser N.V. Detergent dispensing device lid
US20120164395A1 (en) 2009-09-02 2012-06-28 Canon Kabushiki Kaisha Manufacturing method for plastic member and plastic member
DE102010002141A1 (de) * 2010-02-19 2011-08-25 Momentive Performance Materials GmbH, 51373 Integrale Bestrahlungseinheit
HK1210740A1 (en) 2012-06-11 2016-05-06 迈图高新材料集团 Method for producing plastic compound molded bodies
US9442344B2 (en) * 2014-06-02 2016-09-13 Vadient Optics, Llc Nanocomposite high order nonlinear optical-element
US10155872B2 (en) 2014-06-17 2018-12-18 Vadient Optics, Llc Nanocomposite optical-device with integrated conductive paths
US9507182B2 (en) 2014-06-02 2016-11-29 Vadient Optics. LLC. Nanocomposite electro-optic modulator
US9579829B2 (en) 2014-06-02 2017-02-28 Vadient Optics, Llc Method for manufacturing an optical element
US9903984B1 (en) 2014-06-02 2018-02-27 Vadient Optics, Llc Achromatic optical-dispersion corrected refractive-gradient index optical-element for imaging applications
US9644107B2 (en) 2014-06-02 2017-05-09 Vadient Optics, LLC. Achromatic optical-dispersion corrected gradient refractive index optical-element
US10310146B2 (en) 2014-06-09 2019-06-04 Vadient Optics, Llc Nanocomposite gradient refractive-index Fresnel optical-element
US12127934B2 (en) 2014-09-09 2024-10-29 Staar Surgical Company Method of Providing Modified Monovision to a Subject with a First Lens and a Second Lens
KR102171529B1 (ko) 2014-09-09 2020-10-30 스타 서지컬 컴퍼니 확장된 피사계 심도 및 향상된 원거리 시력의 안과용 임플란트
KR102560250B1 (ko) * 2018-08-17 2023-07-27 스타 서지컬 컴퍼니 나노 구배의 굴절률을 나타내는 중합체 조성물
WO2023060017A1 (en) 2021-10-04 2023-04-13 Staar Surgical Company Ophthalmic implants for correcting vision with a tunable optic, and methods of manufacture and use
WO2025265100A1 (en) * 2024-06-21 2025-12-26 Staar Surgical Company Intraocular lenses and methods of manufacture

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4022855A (en) * 1975-03-17 1977-05-10 Eastman Kodak Company Method for making a plastic optical element having a gradient index of refraction
US4576850A (en) * 1978-07-20 1986-03-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Shaped plastic articles having replicated microstructure surfaces
JPS5653171A (en) * 1979-09-11 1981-05-12 Hitachi Chem Co Ltd Preparation of adhesive film
JPS59220333A (ja) * 1983-05-30 1984-12-11 Nippon Sheet Glass Co Ltd 合成樹脂平面レンズの製造方法
EP0210637B1 (en) * 1985-07-31 1991-09-11 E.I. Du Pont De Nemours And Company Optical coating composition
US4833207A (en) * 1986-12-18 1989-05-23 Kansai Paint Company, Limited Curable compositions
DE3726042A1 (de) * 1987-08-06 1989-02-16 Bayer Ag Verfahren zur herstellung von duromeren kunststoffkoerpern mit inhomogener brechungsindexverteilung
US4943150A (en) * 1988-03-22 1990-07-24 Bausch & Lomb Incorporated Method of making variable modulus lenses
US4985564A (en) * 1988-09-03 1991-01-15 Hitachi Chemical Co., Ltd. Acridine compound and photopolymerizable composition using the same
FR2646930B1 (fr) * 1989-05-12 1993-04-09 Essilor Int Procede de realisation d'un element diffractif, utilisable notamment dans la fabrication de lentilles optiques artificielles, et lentilles ainsi obtenues
FR2649397B1 (fr) * 1989-07-07 1992-01-03 Essilor Int Procede et dispositif pour l'obtention d'un polymere a gradient d'indice
FR2661914B1 (fr) * 1990-05-11 1994-05-06 Essilor Internal Cie Gle Optique Procede de fabrication d'une lentille en polymere transparent a indice de refraction module.
US5296305A (en) * 1990-05-11 1994-03-22 Esslior International (Compagnie Generale D'optique) Method of fabricating a lens made of transparent polymer with modulated refracting index
JP2945939B2 (ja) * 1990-10-05 1999-09-06 日本板硝子株式会社 光制御板の製造方法
US5403698A (en) * 1990-10-16 1995-04-04 Hitachi Chemical Company, Ltd. Negative type photosensitive electrodepositing resin composition
FR2673576B1 (fr) * 1991-03-08 1993-06-18 Essilor Int Procede pour l'obtention d'un article en materiau polymere transparent a gradient d'indice de refraction.
US5356754A (en) * 1992-09-25 1994-10-18 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Crosslinking curable resin composition
US5518789A (en) * 1994-05-17 1996-05-21 Eastman Kodak Company Thioether containing photopolymerizable compositions

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011116115A (ja) * 2009-09-02 2011-06-16 Canon Inc プラスチック部材の製造方法およびプラスチック部材
EP2372405A1 (en) 2010-04-02 2011-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Lens and method for producing lens
JP2011227466A (ja) * 2010-04-02 2011-11-10 Canon Inc レンズ及びレンズの製造方法
US8582210B2 (en) 2010-04-02 2013-11-12 Canon Kabushiki Kaisha Lens and method for producing lens
JP2012078818A (ja) * 2010-09-10 2012-04-19 Canon Inc レンズの製造方法、レンズの製造装置、及び光学装置の製造方法
JP2023542762A (ja) * 2020-09-28 2023-10-12 ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッド スルーフォーカス曲線を平坦化するための光学レンズデザイン

Also Published As

Publication number Publication date
DE69602469D1 (de) 1999-06-24
US5807906A (en) 1998-09-15
FR2731081A1 (fr) 1996-08-30
EP0728572B1 (fr) 1999-05-19
EP0728572A2 (fr) 1996-08-28
DE69602469T2 (de) 2000-01-05
FR2731081B1 (fr) 1997-04-11
EP0728572A3 (ja) 1996-09-04
JP3989035B2 (ja) 2007-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08244130A (ja) 屈折率勾配のある透明物品の製造方法
AU2005282386B2 (en) Monomers and polymers for optical elements
US2524862A (en) Method and apparatus for producing cast synthetic resin structures by photopolymerization of monomeric material
US5470892A (en) Polymerizable resin for forming clear, hard plastics
US4879318A (en) Plastic lens composition and method for the production thereof
WO2001046717A1 (en) Methods and compositions for the manufacture of ophthalmic lenses
JPH09178901A (ja) 屈折率分布型光学材料、及びその製造方法
EP0606598A2 (en) Shaped articles of graduated refractive index exhibiting low dispersion
JPS61130904A (ja) 合成樹脂光伝送体を製造する方法
JP2002501444A (ja) 放射対称屈折率分布形透明製品とその製造方法
JPS6142241B2 (ja)
JPS5986003A (ja) 像伝送用合成樹脂体の製造法
JP3055067B2 (ja) 光硬化性組成物
JPH03217407A (ja) 高屈折率樹脂の製造法
US5863993A (en) Preparation method of polymeric rod and gradient-index rod lens using free radical bulk polymerization with temperature gradient
JP3066865B2 (ja) プラスチック光伝送体の製造方法
RU2093865C1 (ru) Способ изготовления полимерных шариков
JPH0364706A (ja) プラスチック光伝送体
JPH03290605A (ja) プラスチック光伝送体の製造方法
JPH0749425A (ja) 屈折率分布型プラスチック成形体の製法
JPH09178959A (ja) 屈折率分布型プラスチック光ファイバ用プリフォームの製造方法
JPS59131430A (ja) 自己収束レンズの作製方法
JPH04175314A (ja) 光硬化性組成物
JPH04178403A (ja) ジエチレン性不飽和単量体の硬化方法
JPH0943402A (ja) 屈折率分布型光伝送体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050621

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20050916

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070717

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees