JPH08244446A - 車両用空調装置の冷凍サイクル - Google Patents
車両用空調装置の冷凍サイクルInfo
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- JPH08244446A JPH08244446A JP5082895A JP5082895A JPH08244446A JP H08244446 A JPH08244446 A JP H08244446A JP 5082895 A JP5082895 A JP 5082895A JP 5082895 A JP5082895 A JP 5082895A JP H08244446 A JPH08244446 A JP H08244446A
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機の高速回転時に吐出圧力が高くなり過
ぎないようにする。 【構成】 圧縮機11が高速回転すると吐出冷媒量が増
加し、第1,第2の冷媒通路12,13を流れる冷媒量
が増加する。すると、絞り19の冷媒流速が高くなるこ
とから該絞り19での圧力損失が大きくなり、その結
果、第2の凝縮器15の冷媒流量よりも第1の凝縮器1
4の冷媒流量の方が多くなる。第1の凝縮器14は冷却
風の風上側にあって冷却能力が高いので、過冷却度は低
くなるものの凝縮温度ひいては凝縮圧力が上昇すること
を防止でき、圧縮機11の吐出圧力が高くなり過ぎるこ
とはない。
ぎないようにする。 【構成】 圧縮機11が高速回転すると吐出冷媒量が増
加し、第1,第2の冷媒通路12,13を流れる冷媒量
が増加する。すると、絞り19の冷媒流速が高くなるこ
とから該絞り19での圧力損失が大きくなり、その結
果、第2の凝縮器15の冷媒流量よりも第1の凝縮器1
4の冷媒流量の方が多くなる。第1の凝縮器14は冷却
風の風上側にあって冷却能力が高いので、過冷却度は低
くなるものの凝縮温度ひいては凝縮圧力が上昇すること
を防止でき、圧縮機11の吐出圧力が高くなり過ぎるこ
とはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷媒を過冷却して冷房能
力の向上を図った車両用空調装置の冷凍サイクルに関す
る。
力の向上を図った車両用空調装置の冷凍サイクルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】冷凍サイクルの冷房能力を向上させる方
法の一つに、膨脹弁の入口において冷媒に過冷却度を持
たせることにより、蒸発器での冷媒の蒸発前後のエンタ
ルピ差を大きくする方法がある。この方法を実施するた
めの凝縮器の構成を、本出願人は先に特願平4−162
508号(特開平6−2970号)として出願した。
法の一つに、膨脹弁の入口において冷媒に過冷却度を持
たせることにより、蒸発器での冷媒の蒸発前後のエンタ
ルピ差を大きくする方法がある。この方法を実施するた
めの凝縮器の構成を、本出願人は先に特願平4−162
508号(特開平6−2970号)として出願した。
【0003】これは、図6に示すように、同一形状の第
1および第2の凝縮器1および2を冷却風の送風通路内
に、矢印Aで示す送風方向に対し前後に配置する構成の
もので、風上側の第1の凝縮器1は風下側の第2の凝縮
器2よりも良く冷却されるので、第1の凝縮器1からは
過冷却状態の冷媒が膨脹弁3を介して蒸発器4に供給さ
れ、第2の凝縮器2からは飽和液状態の冷媒が受液器5
に一旦溜められた後、膨脹弁3を介して蒸発器4に供給
されるというものである。
1および第2の凝縮器1および2を冷却風の送風通路内
に、矢印Aで示す送風方向に対し前後に配置する構成の
もので、風上側の第1の凝縮器1は風下側の第2の凝縮
器2よりも良く冷却されるので、第1の凝縮器1からは
過冷却状態の冷媒が膨脹弁3を介して蒸発器4に供給さ
れ、第2の凝縮器2からは飽和液状態の冷媒が受液器5
に一旦溜められた後、膨脹弁3を介して蒸発器4に供給
されるというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6の冷凍サイクルで
は、第1および第2の凝縮器1および2は同一形状のも
の、すなわち流路抵抗の略等しいものが使用されている
ため、圧縮機6の回転数変化に伴ってその吐出冷媒量が
変化しても、第1および第2の凝縮器1および2にはほ
ぼ同等量の冷媒が流れる。これに対し、凝縮能力につい
ては、風上側に存在する第1の凝縮器1の方が風下側に
存在する第2の凝縮器2よりも優位であるため、冷媒
は、第2の凝縮器2では冷媒出口で略凝縮を完了して飽
和液となるも、第1の凝縮器1では冷媒出口に至る前に
凝縮を完了し、そこから冷媒出口に至るまでの間で更に
冷却されて過冷却状態となるものである。
は、第1および第2の凝縮器1および2は同一形状のも
の、すなわち流路抵抗の略等しいものが使用されている
ため、圧縮機6の回転数変化に伴ってその吐出冷媒量が
変化しても、第1および第2の凝縮器1および2にはほ
ぼ同等量の冷媒が流れる。これに対し、凝縮能力につい
ては、風上側に存在する第1の凝縮器1の方が風下側に
存在する第2の凝縮器2よりも優位であるため、冷媒
は、第2の凝縮器2では冷媒出口で略凝縮を完了して飽
和液となるも、第1の凝縮器1では冷媒出口に至る前に
凝縮を完了し、そこから冷媒出口に至るまでの間で更に
冷却されて過冷却状態となるものである。
【0005】ところが、このものでは、圧縮機6の回転
数が上昇してその吐出冷媒量が増加すると、凝縮能力の
低い第2の凝縮器2も凝縮能力に優れた第1の凝縮器1
と同等量の冷媒を凝縮させねばならないため凝縮温度が
高くなり、他方、凝縮能力に優れた第1の凝縮器1では
冷媒の過冷却度が大幅に高くなるという現象が生じ、こ
の結果、凝縮器全体としての凝縮能力が低下し、圧縮機
6の吐出圧力が高くなってしまう。このため、圧縮機6
のシール構造を高耐圧、高精度のものとしなければなら
ず、コスト的に不利なものとなる。また、安全装置、例
えば圧縮機6の吐出圧力を検出する圧力スイッチ、或い
は吐出冷媒の温度を検出する温度スイッチなどが早期に
作動して運転を停止させてしまい、冷房不良を生ずると
いう問題がある。
数が上昇してその吐出冷媒量が増加すると、凝縮能力の
低い第2の凝縮器2も凝縮能力に優れた第1の凝縮器1
と同等量の冷媒を凝縮させねばならないため凝縮温度が
高くなり、他方、凝縮能力に優れた第1の凝縮器1では
冷媒の過冷却度が大幅に高くなるという現象が生じ、こ
の結果、凝縮器全体としての凝縮能力が低下し、圧縮機
6の吐出圧力が高くなってしまう。このため、圧縮機6
のシール構造を高耐圧、高精度のものとしなければなら
ず、コスト的に不利なものとなる。また、安全装置、例
えば圧縮機6の吐出圧力を検出する圧力スイッチ、或い
は吐出冷媒の温度を検出する温度スイッチなどが早期に
作動して運転を停止させてしまい、冷房不良を生ずると
いう問題がある。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、圧縮機の吐出冷媒量が多くなっても、
凝縮器全体としての凝縮能力の低下を防止し、圧縮機の
吐出圧力の高圧上昇を防止することができる車両用空調
装置の冷凍サイクルを提供するにある。
で、その目的は、圧縮機の吐出冷媒量が多くなっても、
凝縮器全体としての凝縮能力の低下を防止し、圧縮機の
吐出圧力の高圧上昇を防止することができる車両用空調
装置の冷凍サイクルを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、圧縮機に対し並列に接続された第1および
第2の冷媒通路と、前記第1の冷媒通路中に設けられた
第1の凝縮器と、前記第2の冷媒通路中に設けられた第
2の凝縮器と、前記第2の冷媒通路中に設けられ、前記
第2の凝縮器からの冷媒を受ける受液器を有する第2の
冷媒通路とを具備し、前記第1の凝縮器を冷却風の送風
通路において前記第2の凝縮器よりも風上側に配置し、
前記第2の冷媒通路の流路抵抗が前記第1の冷媒通路の
流路抵抗よりも大きくなるようにするための抵抗増加手
段を設けたことを特徴とするものである(請求項1)。
に本発明は、圧縮機に対し並列に接続された第1および
第2の冷媒通路と、前記第1の冷媒通路中に設けられた
第1の凝縮器と、前記第2の冷媒通路中に設けられた第
2の凝縮器と、前記第2の冷媒通路中に設けられ、前記
第2の凝縮器からの冷媒を受ける受液器を有する第2の
冷媒通路とを具備し、前記第1の凝縮器を冷却風の送風
通路において前記第2の凝縮器よりも風上側に配置し、
前記第2の冷媒通路の流路抵抗が前記第1の冷媒通路の
流路抵抗よりも大きくなるようにするための抵抗増加手
段を設けたことを特徴とするものである(請求項1)。
【0008】この場合、前記抵抗増加手段は、前記第2
の凝縮器の冷媒通路を構成する冷却管の流路抵抗を前記
第1の凝縮器の冷媒通路を構成する冷却管の流路抵抗よ
りも大きくすることによるものとしても良い(請求項
2)。また、前記抵抗増加手段は、前記受液器の冷媒出
口側に設けた絞り手段とすることが好ましく(請求項
3)、このとき、前記絞り手段は、開度が変化する可変
絞りとすることができる(請求項4)。
の凝縮器の冷媒通路を構成する冷却管の流路抵抗を前記
第1の凝縮器の冷媒通路を構成する冷却管の流路抵抗よ
りも大きくすることによるものとしても良い(請求項
2)。また、前記抵抗増加手段は、前記受液器の冷媒出
口側に設けた絞り手段とすることが好ましく(請求項
3)、このとき、前記絞り手段は、開度が変化する可変
絞りとすることができる(請求項4)。
【0009】また、前記可変絞りは、前記圧縮機の負荷
に応じて開度を変化するように構成されていることが好
ましい(請求項5)。前記第1および第2の凝縮器は、
同一形状に形成されていることが好ましい(請求項
6)。
に応じて開度を変化するように構成されていることが好
ましい(請求項5)。前記第1および第2の凝縮器は、
同一形状に形成されていることが好ましい(請求項
6)。
【0010】
【作用および発明の効果】請求項1記載の手段では、圧
縮機の回転数上昇或いは熱的負荷上昇により吐出冷媒量
が増加すると、第1の冷媒通路および第2の冷媒通路を
流れる冷媒流量は増加し、これに伴って冷媒流速も速く
なる。冷媒流速が速くなると、第1および第2の冷媒通
路を流れる冷媒の圧力損失が増加する。このとき、第2
の冷媒通路の流路抵抗の方が第1の冷媒通路の流路抵抗
よりも大きいので、第2の冷媒通路を流れる冷媒の圧力
損失の方が第1の冷媒通路を流れる冷媒の圧力損失より
も大きくなる。このため、圧縮機の吐出冷媒量が増加す
ると、第2の冷媒通路に流入する冷媒の増加量よりも第
1の冷媒通路へ流入する冷媒の増加量の方が多くなり、
風上側の第1の凝縮器の冷媒流量の方が第2の凝縮器の
冷媒流量よりも多くなる。従って、凝縮能力に優れた第
1の凝縮器でより多量の冷媒を凝縮し、凝縮能力の低い
第2の凝縮器では比較的少量の冷媒を凝縮することとな
るので、凝縮器全体としての凝縮能力は向上し、圧縮機
の吐出圧力の上昇が抑制される。
縮機の回転数上昇或いは熱的負荷上昇により吐出冷媒量
が増加すると、第1の冷媒通路および第2の冷媒通路を
流れる冷媒流量は増加し、これに伴って冷媒流速も速く
なる。冷媒流速が速くなると、第1および第2の冷媒通
路を流れる冷媒の圧力損失が増加する。このとき、第2
の冷媒通路の流路抵抗の方が第1の冷媒通路の流路抵抗
よりも大きいので、第2の冷媒通路を流れる冷媒の圧力
損失の方が第1の冷媒通路を流れる冷媒の圧力損失より
も大きくなる。このため、圧縮機の吐出冷媒量が増加す
ると、第2の冷媒通路に流入する冷媒の増加量よりも第
1の冷媒通路へ流入する冷媒の増加量の方が多くなり、
風上側の第1の凝縮器の冷媒流量の方が第2の凝縮器の
冷媒流量よりも多くなる。従って、凝縮能力に優れた第
1の凝縮器でより多量の冷媒を凝縮し、凝縮能力の低い
第2の凝縮器では比較的少量の冷媒を凝縮することとな
るので、凝縮器全体としての凝縮能力は向上し、圧縮機
の吐出圧力の上昇が抑制される。
【0011】請求項2記載の手段では、第2の凝縮器の
冷却管の流路抵抗を第1の凝縮器の冷却管の流路抵抗よ
りも大きく設定する構成としたことにより、部品点数を
増加することなく、第2の冷媒通路の流路抵抗を第1の
冷媒通路の流路抵抗よりも大きくすることができる。請
求項3記載の手段では、受液器の冷媒出口側に絞り手段
を設けるという簡単な構成で、第2の冷媒通路の流路抵
抗を第1の冷媒通路の流路抵抗よりも大きくすることが
できる。
冷却管の流路抵抗を第1の凝縮器の冷却管の流路抵抗よ
りも大きく設定する構成としたことにより、部品点数を
増加することなく、第2の冷媒通路の流路抵抗を第1の
冷媒通路の流路抵抗よりも大きくすることができる。請
求項3記載の手段では、受液器の冷媒出口側に絞り手段
を設けるという簡単な構成で、第2の冷媒通路の流路抵
抗を第1の冷媒通路の流路抵抗よりも大きくすることが
できる。
【0012】請求項4記載の手段では、絞り手段を可変
絞りとしたことにより、冷却風の流速や温度などの種々
の条件に応じて第2の冷媒通路の流路抵抗を調節し、第
1および第2の凝縮器へ冷媒を最適な比率で分配するこ
とができる。請求項5記載の手段では、可変絞りは圧縮
機の負荷に応じて開度が変化するように構成されている
ので、圧縮機の吐出冷媒量や吐出冷媒の温度などに応じ
て第2の冷媒通路の流路抵抗を調節し、第1および第2
の凝縮器へ冷媒を最適な比率で分配することができる。
請求項6記載の手段では、第1および第2の凝縮器は同
一形状に形成されているので、簡単且つ安価に構成する
ことができる。
絞りとしたことにより、冷却風の流速や温度などの種々
の条件に応じて第2の冷媒通路の流路抵抗を調節し、第
1および第2の凝縮器へ冷媒を最適な比率で分配するこ
とができる。請求項5記載の手段では、可変絞りは圧縮
機の負荷に応じて開度が変化するように構成されている
ので、圧縮機の吐出冷媒量や吐出冷媒の温度などに応じ
て第2の冷媒通路の流路抵抗を調節し、第1および第2
の凝縮器へ冷媒を最適な比率で分配することができる。
請求項6記載の手段では、第1および第2の凝縮器は同
一形状に形成されているので、簡単且つ安価に構成する
ことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を自動車の空調装
置の冷凍サイクルに適用して図1〜図3を参照しながら
説明する。図1は冷凍サイクルの概略構成を示すもの
で、圧縮機11は自動車のエンジンに電磁クラッチ(図
示せず)を介して駆動されるように構成されており、こ
の圧縮機11の吐出口11aに第1および第2の冷媒通
路12および13が並列に接続されている。
置の冷凍サイクルに適用して図1〜図3を参照しながら
説明する。図1は冷凍サイクルの概略構成を示すもの
で、圧縮機11は自動車のエンジンに電磁クラッチ(図
示せず)を介して駆動されるように構成されており、こ
の圧縮機11の吐出口11aに第1および第2の冷媒通
路12および13が並列に接続されている。
【0014】上記第1の冷媒通路12中には第1の凝縮
器14が設けられ、第2の冷媒通路13中には第2の凝
縮器15およびこの第2の凝縮器15からの液冷媒を受
ける受液器16が設けられている。これら第1および第
2の冷媒通路12および13の冷媒出口側すなわち第1
の凝縮器14の冷媒出口および受液器16の冷媒出口は
合流された状態で膨脹手段としての膨脹弁17の冷媒入
口に配管接続されている。そして、膨脹弁17の冷媒出
口は冷却器18の冷媒入口に接続され、その冷却器18
の冷媒出口は前記圧縮機11の吸入口11bに配管接続
されている。
器14が設けられ、第2の冷媒通路13中には第2の凝
縮器15およびこの第2の凝縮器15からの液冷媒を受
ける受液器16が設けられている。これら第1および第
2の冷媒通路12および13の冷媒出口側すなわち第1
の凝縮器14の冷媒出口および受液器16の冷媒出口は
合流された状態で膨脹手段としての膨脹弁17の冷媒入
口に配管接続されている。そして、膨脹弁17の冷媒出
口は冷却器18の冷媒入口に接続され、その冷却器18
の冷媒出口は前記圧縮機11の吸入口11bに配管接続
されている。
【0015】上記第1および第2の凝縮器14および1
5は同一形状に形成されており、従って両凝縮器14,
15の冷媒の冷却管は同一の管長寸法を有し、その流路
抵抗も同一である。かかる第1および第2の凝縮器14
および15は自動車の例えばエンジンルーム内に設けら
れた冷却ファンにより矢印Aで示す方向に送られる冷却
風の送風通路において第1の凝縮器14が風上側に位置
するようにして前後に並べて配置されている。これによ
り第1の凝縮器14は第2の凝縮器15よりも高い冷却
効果が得られるようになっている。
5は同一形状に形成されており、従って両凝縮器14,
15の冷媒の冷却管は同一の管長寸法を有し、その流路
抵抗も同一である。かかる第1および第2の凝縮器14
および15は自動車の例えばエンジンルーム内に設けら
れた冷却ファンにより矢印Aで示す方向に送られる冷却
風の送風通路において第1の凝縮器14が風上側に位置
するようにして前後に並べて配置されている。これによ
り第1の凝縮器14は第2の凝縮器15よりも高い冷却
効果が得られるようになっている。
【0016】しかして、前記第2の冷媒通路15のうち
受液器16の冷媒出口側には絞り手段としての絞り19
が設けられている。この絞り19は例えば図2に示すよ
うに管内オリフィス19a,19bを2段有して構成さ
れており、矢印Bで示す冷媒の流れ方向に対し上流側の
第1のオリフィス19aよりも下流側の第2のオリフィ
ス19bの方が絞り度が大きくなっている。そして、こ
の絞り19を第2の冷媒通路14中に設けたことによ
り、該第2の冷媒通路14の流路抵抗の方が第1の冷媒
通路13の流路抵抗よりも大きくなっている。なお、絞
り19の管内オリフィスは1個だけでも良い。
受液器16の冷媒出口側には絞り手段としての絞り19
が設けられている。この絞り19は例えば図2に示すよ
うに管内オリフィス19a,19bを2段有して構成さ
れており、矢印Bで示す冷媒の流れ方向に対し上流側の
第1のオリフィス19aよりも下流側の第2のオリフィ
ス19bの方が絞り度が大きくなっている。そして、こ
の絞り19を第2の冷媒通路14中に設けたことによ
り、該第2の冷媒通路14の流路抵抗の方が第1の冷媒
通路13の流路抵抗よりも大きくなっている。なお、絞
り19の管内オリフィスは1個だけでも良い。
【0017】次に上記のように構成された冷凍サイクル
の作用を説明する。図示しないエンジンにより圧縮機1
1が駆動されると、該圧縮機11により圧縮された気体
冷媒が並列に接続されている第1および第2の冷媒通路
12および13に分流し、第1および第2の凝縮器14
および15に流入する。第1および第2の凝縮器14お
よび15に流入した気体冷媒は図示しない冷却ファンか
ら送られる冷却風により冷却されて凝縮する。このと
き、風上側に位置する第1の凝縮器14は風下側にある
第2の凝縮器15よりも冷却性が良く凝縮能力に優れる
ので、第1の凝縮器14内に流入した気体冷媒は冷媒出
口に至る途中で飽和液となり、その後、冷媒出口に至る
までの過程で更に冷却されて過冷却状態となり、過冷却
度を有する液冷媒となって流出する。一方、風下側の第
2の凝縮器15内に流入した気体冷媒は冷媒出口近くに
おいて飽和液冷媒となり、受液器16内に溜められる。
そして、この受液器16で気液分離されて飽和液冷媒の
みが流出する。
の作用を説明する。図示しないエンジンにより圧縮機1
1が駆動されると、該圧縮機11により圧縮された気体
冷媒が並列に接続されている第1および第2の冷媒通路
12および13に分流し、第1および第2の凝縮器14
および15に流入する。第1および第2の凝縮器14お
よび15に流入した気体冷媒は図示しない冷却ファンか
ら送られる冷却風により冷却されて凝縮する。このと
き、風上側に位置する第1の凝縮器14は風下側にある
第2の凝縮器15よりも冷却性が良く凝縮能力に優れる
ので、第1の凝縮器14内に流入した気体冷媒は冷媒出
口に至る途中で飽和液となり、その後、冷媒出口に至る
までの過程で更に冷却されて過冷却状態となり、過冷却
度を有する液冷媒となって流出する。一方、風下側の第
2の凝縮器15内に流入した気体冷媒は冷媒出口近くに
おいて飽和液冷媒となり、受液器16内に溜められる。
そして、この受液器16で気液分離されて飽和液冷媒の
みが流出する。
【0018】第1の凝縮器14から送り出された過冷却
液冷媒と受液器16から送り出された飽和液冷媒とは膨
張弁17に至る途中で合流し、膨張弁17の冷媒入口で
は第1の凝縮器14からの過冷却液冷媒と受液器16か
らの飽和液冷媒とが混合された状態となる。混合された
液冷媒は過冷却度としては過冷却液冷媒と飽和液冷媒と
の中間の値となるが、結果的には過冷却度をもった液冷
媒となり、その過冷却液冷媒は蒸発器18で蒸発し、こ
の蒸発器18の周りを流れる空調対象空気である車内空
気を冷却する。この後、蒸発した冷媒は圧縮機11に吸
入され、こで圧縮された後、再び第1および第2の冷媒
通路12および13へと分流する。
液冷媒と受液器16から送り出された飽和液冷媒とは膨
張弁17に至る途中で合流し、膨張弁17の冷媒入口で
は第1の凝縮器14からの過冷却液冷媒と受液器16か
らの飽和液冷媒とが混合された状態となる。混合された
液冷媒は過冷却度としては過冷却液冷媒と飽和液冷媒と
の中間の値となるが、結果的には過冷却度をもった液冷
媒となり、その過冷却液冷媒は蒸発器18で蒸発し、こ
の蒸発器18の周りを流れる空調対象空気である車内空
気を冷却する。この後、蒸発した冷媒は圧縮機11に吸
入され、こで圧縮された後、再び第1および第2の冷媒
通路12および13へと分流する。
【0019】ところで、エンジンの回転数が上昇する
と、圧縮機11の回転数も高くなるのでその冷媒吐出量
が増大する。このとき、絞り19が設けられていないと
仮定すると、第1の冷媒通路12と第2の冷媒通路13
の流路抵抗は同等であるため、両冷媒通路12および1
3には同等の多量の冷媒が流入する。すると、第1の凝
縮器14での過冷却度は高くなるが、凝縮能力の低い第
2の凝縮器15では凝縮温度ひいては凝縮圧力が高くな
ってしまう。
と、圧縮機11の回転数も高くなるのでその冷媒吐出量
が増大する。このとき、絞り19が設けられていないと
仮定すると、第1の冷媒通路12と第2の冷媒通路13
の流路抵抗は同等であるため、両冷媒通路12および1
3には同等の多量の冷媒が流入する。すると、第1の凝
縮器14での過冷却度は高くなるが、凝縮能力の低い第
2の凝縮器15では凝縮温度ひいては凝縮圧力が高くな
ってしまう。
【0020】しかしながら、絞り19を設けた本実施例
では、受液器16からの液冷媒が絞り19のオリフィス
19a,19bを通過する時に圧力損失を生じてその圧
力が低下し、この圧力低下により液冷媒の一部が蒸発し
て気泡を発生する。すると、絞り19を流れる液冷媒に
はこの気泡による流路抵抗損が生ずる。この場合、冷媒
流量が多くなればなるほど、絞り19を流れる冷媒の速
度が速くなるので、オリフィス19a,19bを通過す
るときの圧力低下も大きく、流路抵抗損も大きくなる。
このことは、圧縮機11の吐出冷媒量が増加すればする
ほど、第2の冷媒通路13の流路抵抗損の増加率が第1
の冷媒通路12の流路抵抗損の増加率に比べて大きくな
ることを意味し、この結果、圧縮機11の吐出冷媒量が
増加すればするほど、圧縮機11の吐出冷媒量に対する
第1の冷媒通路12の冷媒流量の比率が増加することと
なる。
では、受液器16からの液冷媒が絞り19のオリフィス
19a,19bを通過する時に圧力損失を生じてその圧
力が低下し、この圧力低下により液冷媒の一部が蒸発し
て気泡を発生する。すると、絞り19を流れる液冷媒に
はこの気泡による流路抵抗損が生ずる。この場合、冷媒
流量が多くなればなるほど、絞り19を流れる冷媒の速
度が速くなるので、オリフィス19a,19bを通過す
るときの圧力低下も大きく、流路抵抗損も大きくなる。
このことは、圧縮機11の吐出冷媒量が増加すればする
ほど、第2の冷媒通路13の流路抵抗損の増加率が第1
の冷媒通路12の流路抵抗損の増加率に比べて大きくな
ることを意味し、この結果、圧縮機11の吐出冷媒量が
増加すればするほど、圧縮機11の吐出冷媒量に対する
第1の冷媒通路12の冷媒流量の比率が増加することと
なる。
【0021】従って、圧縮機11の吐出冷媒量が増加す
ればするほど、第1および第2の冷媒通路12および1
3への冷媒流入量ひいては第1および第2の凝縮器14
および15に流入する冷媒量は増加するが、第2の凝縮
器15の冷媒流量に比べ第1の凝縮器14への冷媒流量
はより多くなる。このとき、第1の凝縮器14は風上側
にあって凝縮能力に優れているので、より多くの冷媒が
流入しても、過冷却度は低くなるものの気体冷媒を過冷
却状態の液冷媒とすることができ、或いは冷媒出口近く
で飽和液冷媒とすることができる。一方、第2の凝縮器
15は風下側にあって凝縮能力は低いものの、冷媒流量
は少ないので凝縮温度ひいては凝縮圧力のそれほどの上
昇を招来することなく飽和液冷媒とすることができる。
ればするほど、第1および第2の冷媒通路12および1
3への冷媒流入量ひいては第1および第2の凝縮器14
および15に流入する冷媒量は増加するが、第2の凝縮
器15の冷媒流量に比べ第1の凝縮器14への冷媒流量
はより多くなる。このとき、第1の凝縮器14は風上側
にあって凝縮能力に優れているので、より多くの冷媒が
流入しても、過冷却度は低くなるものの気体冷媒を過冷
却状態の液冷媒とすることができ、或いは冷媒出口近く
で飽和液冷媒とすることができる。一方、第2の凝縮器
15は風下側にあって凝縮能力は低いものの、冷媒流量
は少ないので凝縮温度ひいては凝縮圧力のそれほどの上
昇を招来することなく飽和液冷媒とすることができる。
【0022】このように圧縮機11の高速回転時には凝
縮能力に優れた第1の凝縮器14への冷媒流量を第2の
凝縮器15への冷媒流量よりも多くして凝縮器全体の凝
縮能力を高くして圧縮機11の吐出圧力の上昇を極力抑
えることができるという優れた効果を得ることができ
る。なお、圧縮機11の高速回転時には、低速回転時に
比べると蒸発器18へ流入する冷媒の過冷却度は低くな
るが、圧縮機11の吐出冷媒量の増加により必要な冷房
能力は十分に確保できるものである。
縮能力に優れた第1の凝縮器14への冷媒流量を第2の
凝縮器15への冷媒流量よりも多くして凝縮器全体の凝
縮能力を高くして圧縮機11の吐出圧力の上昇を極力抑
えることができるという優れた効果を得ることができ
る。なお、圧縮機11の高速回転時には、低速回転時に
比べると蒸発器18へ流入する冷媒の過冷却度は低くな
るが、圧縮機11の吐出冷媒量の増加により必要な冷房
能力は十分に確保できるものである。
【0023】図3には圧縮機11の回転数を2000r
pm(一定)にして第1の凝縮器14の冷媒流量比Gr
を変えて凝縮能力、過冷却度、圧縮機11の吐出圧力、
冷房能力を実験した結果が示されている。ここで、冷媒
流量比Grとは、圧縮機11の吐出冷媒量に対する第1
の凝縮器14の冷媒流量の比(第1の凝縮器14の冷媒
流量/圧縮機11の吐出冷媒量)である。なお、凝縮能
力は第1および第2の凝縮器14および15を総合した
凝縮能力であり、過冷却度は第1の凝縮器14からの過
冷却液冷媒と第2の凝縮器15からの飽和液冷媒の合流
後の値で示す。
pm(一定)にして第1の凝縮器14の冷媒流量比Gr
を変えて凝縮能力、過冷却度、圧縮機11の吐出圧力、
冷房能力を実験した結果が示されている。ここで、冷媒
流量比Grとは、圧縮機11の吐出冷媒量に対する第1
の凝縮器14の冷媒流量の比(第1の凝縮器14の冷媒
流量/圧縮機11の吐出冷媒量)である。なお、凝縮能
力は第1および第2の凝縮器14および15を総合した
凝縮能力であり、過冷却度は第1の凝縮器14からの過
冷却液冷媒と第2の凝縮器15からの飽和液冷媒の合流
後の値で示す。
【0024】同図から明らかなように、冷媒流量比Gr
が0.5の場合、すなわち絞り19を設けず、第1およ
び第2の冷媒通路12および13の流路抵抗を同等にし
て第1および第2の凝縮器14および15に同等量の冷
媒が流入するようにした場合には、最高に近い冷房能力
を得ることができるが、高い過冷却度を得ている分、圧
縮機11の吐出圧力は高い。これに対し、冷媒流量比G
rが0.54となるような流路抵抗の絞り19を設けた
場合には、最高の冷房能力を得ることができる上、過冷
却度が低くなる分、圧縮機11の吐出圧力が低下する。
また、冷媒流量比Grが0.64となるような流路抵抗
の絞り19を設けた場合には、冷房能力は低下するもの
の、凝縮能力が高くなり、圧縮機11の吐出圧力は更に
低下し、冷媒流量比Grが0.5のときと比較して約
0.1Mpa低くなる。
が0.5の場合、すなわち絞り19を設けず、第1およ
び第2の冷媒通路12および13の流路抵抗を同等にし
て第1および第2の凝縮器14および15に同等量の冷
媒が流入するようにした場合には、最高に近い冷房能力
を得ることができるが、高い過冷却度を得ている分、圧
縮機11の吐出圧力は高い。これに対し、冷媒流量比G
rが0.54となるような流路抵抗の絞り19を設けた
場合には、最高の冷房能力を得ることができる上、過冷
却度が低くなる分、圧縮機11の吐出圧力が低下する。
また、冷媒流量比Grが0.64となるような流路抵抗
の絞り19を設けた場合には、冷房能力は低下するもの
の、凝縮能力が高くなり、圧縮機11の吐出圧力は更に
低下し、冷媒流量比Grが0.5のときと比較して約
0.1Mpa低くなる。
【0025】このような絞り19を設けて冷媒流量比G
rが0.5を越えるようにしたときに生ずる過冷却度お
よび吐出圧力の低下は、上記の作用説明から理解される
ように圧縮機11の回転数が高くなるほど大きくなる。
従って、圧縮機11の吐出圧力に余裕がなくこれを抑制
する必要がある場合には、その許容吐出圧力に応じた流
路抵抗の絞り19を設けることにより、圧縮機11の高
速回転時にその吐出圧力が許容圧力を越えないようにす
ることができるものである。
rが0.5を越えるようにしたときに生ずる過冷却度お
よび吐出圧力の低下は、上記の作用説明から理解される
ように圧縮機11の回転数が高くなるほど大きくなる。
従って、圧縮機11の吐出圧力に余裕がなくこれを抑制
する必要がある場合には、その許容吐出圧力に応じた流
路抵抗の絞り19を設けることにより、圧縮機11の高
速回転時にその吐出圧力が許容圧力を越えないようにす
ることができるものである。
【0026】このように本実施例によれば、受液器16
の冷媒出口側に絞り19を設け、この絞り19により第
2の冷媒通路13の流路抵抗が第1の冷媒通路12の流
路抵抗よりも大きくなるようにしたので、圧縮機11の
低速回転時(低負荷時)には第1の凝縮器14の冷媒流
量ができるだけ第2の凝縮器15の冷媒流量と同等にな
るようにして(実際には第1の凝縮器14の冷媒流量の
方が多い)、冷媒の過冷却度をできるだけ高め、高い冷
房能力が得られるようにし、圧縮機11の高速回転時
(高負荷時)には第2の凝縮器15よりも冷却能力の高
い第1の凝縮器14により多くの冷媒が流入するように
して第1および第2の凝縮器14および15の総合的な
凝縮能力を高くして圧縮機11の吐出圧力が許容圧力を
越えないようにすることができる。従って、圧縮機11
のシール構造をそれほど高耐圧、高精度のものとしなく
とも済み、コスト的に有利なものとすることができる。
の冷媒出口側に絞り19を設け、この絞り19により第
2の冷媒通路13の流路抵抗が第1の冷媒通路12の流
路抵抗よりも大きくなるようにしたので、圧縮機11の
低速回転時(低負荷時)には第1の凝縮器14の冷媒流
量ができるだけ第2の凝縮器15の冷媒流量と同等にな
るようにして(実際には第1の凝縮器14の冷媒流量の
方が多い)、冷媒の過冷却度をできるだけ高め、高い冷
房能力が得られるようにし、圧縮機11の高速回転時
(高負荷時)には第2の凝縮器15よりも冷却能力の高
い第1の凝縮器14により多くの冷媒が流入するように
して第1および第2の凝縮器14および15の総合的な
凝縮能力を高くして圧縮機11の吐出圧力が許容圧力を
越えないようにすることができる。従って、圧縮機11
のシール構造をそれほど高耐圧、高精度のものとしなく
とも済み、コスト的に有利なものとすることができる。
【0027】また、本実施例では第1および第2の凝縮
器14および15として一般的な同一形状のものを用
い、第1の凝縮器14を冷却風の風上側に配置して冷媒
に過冷却度を持たせるようにしたので、過冷却用の凝縮
器を別途製作することなく、簡単且つ安価な冷凍サイク
ルを構成することができる。しかも、絞り19を受液器
16の冷媒出口側に設けるという簡単な構成で第2の冷
媒通路13の流路抵抗を第1の冷媒通路12の流路抵抗
よりも大きくすることができ、安価に構成することがで
きる。
器14および15として一般的な同一形状のものを用
い、第1の凝縮器14を冷却風の風上側に配置して冷媒
に過冷却度を持たせるようにしたので、過冷却用の凝縮
器を別途製作することなく、簡単且つ安価な冷凍サイク
ルを構成することができる。しかも、絞り19を受液器
16の冷媒出口側に設けるという簡単な構成で第2の冷
媒通路13の流路抵抗を第1の冷媒通路12の流路抵抗
よりも大きくすることができ、安価に構成することがで
きる。
【0028】図4は本発明の第2実施例を示すもので、
図1と同一部分には同一符号を付して示し、異なる部分
のみ説明する。この実施例では、前記第1実施例の絞り
19に代えて可変絞り20が設けられている。この可変
絞り20は流量調整弁等からなり、例えばモータを開度
調整のための駆動源としている。一方、圧縮機11の吐
出口11aと第1および第2の冷媒通路12および13
との間を接続する吐出管21には、圧縮機11の吐出圧
力を検出する圧力センサ22が設けられている。なお、
圧縮機11の吐出圧力は当該圧縮機11の負荷に比例す
るので、圧力センサ22は圧縮機11の負荷を検出する
負荷検出手段たる負荷センサとして機能する。そして、
この圧力センサ22の出力信号は制御手段、例えばマイ
クロコンピュータを主体とする制御装置23に入力さ
れ、この制御装置23は圧力センサ22により検出され
た圧縮機11の吐出圧力に応じて可変絞り20の開度
(流路抵抗)を調節する。
図1と同一部分には同一符号を付して示し、異なる部分
のみ説明する。この実施例では、前記第1実施例の絞り
19に代えて可変絞り20が設けられている。この可変
絞り20は流量調整弁等からなり、例えばモータを開度
調整のための駆動源としている。一方、圧縮機11の吐
出口11aと第1および第2の冷媒通路12および13
との間を接続する吐出管21には、圧縮機11の吐出圧
力を検出する圧力センサ22が設けられている。なお、
圧縮機11の吐出圧力は当該圧縮機11の負荷に比例す
るので、圧力センサ22は圧縮機11の負荷を検出する
負荷検出手段たる負荷センサとして機能する。そして、
この圧力センサ22の出力信号は制御手段、例えばマイ
クロコンピュータを主体とする制御装置23に入力さ
れ、この制御装置23は圧力センサ22により検出され
た圧縮機11の吐出圧力に応じて可変絞り20の開度
(流路抵抗)を調節する。
【0029】この場合、圧縮機11の吐出圧力を或る範
囲毎に複数に区分し、区分された各圧力範囲毎にこれに
応じた可変絞り20の最適開度を実験により求め、その
吐出圧力範囲と最適開度にするための開度調節用モータ
の回転位置との関係をデータとして制御装置23の図示
しないメモリに記憶させておくものであり、制御装置2
3はそのデータから圧力センサ22により検出された吐
出圧力に対応した開度調節用モータの回転位置を読み出
して当該開度調節用モータの回転位置を制御し、これに
て可変絞り20を吐出圧力に応じた開度に調節するもの
である。
囲毎に複数に区分し、区分された各圧力範囲毎にこれに
応じた可変絞り20の最適開度を実験により求め、その
吐出圧力範囲と最適開度にするための開度調節用モータ
の回転位置との関係をデータとして制御装置23の図示
しないメモリに記憶させておくものであり、制御装置2
3はそのデータから圧力センサ22により検出された吐
出圧力に対応した開度調節用モータの回転位置を読み出
して当該開度調節用モータの回転位置を制御し、これに
て可変絞り20を吐出圧力に応じた開度に調節するもの
である。
【0030】このように可変絞り20とした場合には、
圧縮機11の負荷に応じて第1および第2の凝縮器14
および15の冷媒流量を制御することができる。例え
ば、低負荷時(アイドリング時)には可変絞り20の開
度を大きくして第2の冷媒通路13の流路抵抗を第1の
冷媒通路12の流路抵抗よりも小さくすることにより、
第1の凝縮器14への冷媒流量を第2の凝縮器15への
冷媒流量よりも少なくして冷媒の過冷却度を高くし、高
い冷房能力を得ることができるようにすると共に、高負
荷時(高速回転時)には可変絞り20の開度を小さくし
て第2の冷媒通路13の流路抵抗を第1の冷媒通路12
の流路抵抗よりも大きくすることにより、第1の凝縮器
14への冷媒流量を第2の凝縮器15への冷媒流量より
も少なくして過冷却度を低くし、圧縮機11の吐出圧力
を抑制する、というように圧縮機11の負荷に応じて第
1および第2の凝縮器14および15の冷媒流量を制御
することができる。
圧縮機11の負荷に応じて第1および第2の凝縮器14
および15の冷媒流量を制御することができる。例え
ば、低負荷時(アイドリング時)には可変絞り20の開
度を大きくして第2の冷媒通路13の流路抵抗を第1の
冷媒通路12の流路抵抗よりも小さくすることにより、
第1の凝縮器14への冷媒流量を第2の凝縮器15への
冷媒流量よりも少なくして冷媒の過冷却度を高くし、高
い冷房能力を得ることができるようにすると共に、高負
荷時(高速回転時)には可変絞り20の開度を小さくし
て第2の冷媒通路13の流路抵抗を第1の冷媒通路12
の流路抵抗よりも大きくすることにより、第1の凝縮器
14への冷媒流量を第2の凝縮器15への冷媒流量より
も少なくして過冷却度を低くし、圧縮機11の吐出圧力
を抑制する、というように圧縮機11の負荷に応じて第
1および第2の凝縮器14および15の冷媒流量を制御
することができる。
【0031】このような制御を行った場合の圧縮機11
の負荷と過冷却度、圧縮機11の吐出圧力、冷房能力と
の関係を図5に示す。なお同図において、実線が本発明
の場合を示し、破線が従来のものを示す。同図から明ら
かなように、負荷が少ない場合には過冷却度を高くで
き、負荷が高くなった場合には過冷却度を低くして吐出
圧力を抑制できることが理解される。
の負荷と過冷却度、圧縮機11の吐出圧力、冷房能力と
の関係を図5に示す。なお同図において、実線が本発明
の場合を示し、破線が従来のものを示す。同図から明ら
かなように、負荷が少ない場合には過冷却度を高くで
き、負荷が高くなった場合には過冷却度を低くして吐出
圧力を抑制できることが理解される。
【0032】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは
変更が可能である。絞りを設けることなく、第2の凝縮
器15の流路抵抗を第1の凝縮器14の流路抵抗よりも
大きくすること(抵抗増加手段)により、第2の冷媒通
路13の流路抵抗を第1の冷媒通路12の流路抵抗より
も大きくするように構成としても良い。この場合、第2
の凝縮器15の流路抵抗を第1の凝縮器14の流路抵抗
よりも大きくするための具体的手段としては、中空内部
を冷媒通路とした断面円形の冷却癇を多数枚のアルミ製
冷却フィンに通して構成されるフィン・チューブ型凝縮
器の場合には第2の凝縮器15の冷却管を第1の凝縮器
14の冷却管よりも細くし、中空内部を仕切って複数の
冷媒通路を形成した偏平な冷却管にコルゲートフィンを
取り付けて構成したコルゲート・フィン型凝縮器の場合
には第2の凝縮器15の冷却管の冷媒通路本数を第1の
凝縮器14の冷却管の冷媒通路本数より少なくすること
が考えられる。このように第2の凝縮器15の流路抵抗
を第1の凝縮器14の流路抵抗よりも大きくする構成と
した場合には、絞りが不要で、部品点数を少なくし、組
み付け工数が増加することがない。
例に限定されるものではなく、以下のような拡張或いは
変更が可能である。絞りを設けることなく、第2の凝縮
器15の流路抵抗を第1の凝縮器14の流路抵抗よりも
大きくすること(抵抗増加手段)により、第2の冷媒通
路13の流路抵抗を第1の冷媒通路12の流路抵抗より
も大きくするように構成としても良い。この場合、第2
の凝縮器15の流路抵抗を第1の凝縮器14の流路抵抗
よりも大きくするための具体的手段としては、中空内部
を冷媒通路とした断面円形の冷却癇を多数枚のアルミ製
冷却フィンに通して構成されるフィン・チューブ型凝縮
器の場合には第2の凝縮器15の冷却管を第1の凝縮器
14の冷却管よりも細くし、中空内部を仕切って複数の
冷媒通路を形成した偏平な冷却管にコルゲートフィンを
取り付けて構成したコルゲート・フィン型凝縮器の場合
には第2の凝縮器15の冷却管の冷媒通路本数を第1の
凝縮器14の冷却管の冷媒通路本数より少なくすること
が考えられる。このように第2の凝縮器15の流路抵抗
を第1の凝縮器14の流路抵抗よりも大きくする構成と
した場合には、絞りが不要で、部品点数を少なくし、組
み付け工数が増加することがない。
【0033】圧縮機11から吐出される冷媒の温度、圧
縮機11の回転数、圧縮機11の吐出冷媒量、自動車の
速度、気温などを検出し、その検出結果に応じて可変絞
り20の開度を変化させるように構成しても良い。特に
自動車の速度は凝縮器14,15の周りを流れる冷却風
の速度、気温はその冷却風の温度を検出することとなる
ので、それに応じて可変絞り20の開度を変化させるよ
うにした場合には、冷却風の条件すなわち凝縮器14,
15の凝縮能力に応じて可変絞り20の開度を制御でき
ることとなる。
縮機11の回転数、圧縮機11の吐出冷媒量、自動車の
速度、気温などを検出し、その検出結果に応じて可変絞
り20の開度を変化させるように構成しても良い。特に
自動車の速度は凝縮器14,15の周りを流れる冷却風
の速度、気温はその冷却風の温度を検出することとなる
ので、それに応じて可変絞り20の開度を変化させるよ
うにした場合には、冷却風の条件すなわち凝縮器14,
15の凝縮能力に応じて可変絞り20の開度を制御でき
ることとなる。
【図1】本発明の第1実施例を示す冷凍サイクル構成図
【図2】絞りの断面図
【図3】冷媒流量比と凝縮能力、過冷却度、吐出圧力、
冷房能力との関係を示す図
冷房能力との関係を示す図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】負荷と過冷却度、吐出圧力、冷房能力との関係
を示す図
を示す図
【図6】従来例を示す図1相当図
11は圧縮機、12,13は第1,第2の冷媒通路、1
4,15は第1,第2の凝縮器、16は受液器、18は
冷却器、19は絞り(抵抗増加手段)、20は可変絞り
(抵抗増加手段)である。
4,15は第1,第2の凝縮器、16は受液器、18は
冷却器、19は絞り(抵抗増加手段)、20は可変絞り
(抵抗増加手段)である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 幸博 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 高橋 秀雅 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 圧縮機に対して並列に接続された第1お
よび第2の冷媒通路と、 前記第1の冷媒通路中に設けられた第1の凝縮器と、 前記第2の冷媒通路中に設けられた第2の凝縮器と、 前記第2の冷媒通路中に設けられ、前記第2の凝縮器か
らの冷媒を受ける受液器とを具備し、 前記第1の凝縮器を冷却風の送風通路において前記第2
の凝縮器よりも風上側に配置し、前記第2の冷媒通路の
流路抵抗が前記第1の冷媒通路の流路抵抗よりも大きく
なるようにするための抵抗増加手段を設けたことを特徴
とする車両用空調装置の冷凍サイクル。 - 【請求項2】 前記抵抗増加手段は、前記第2の凝縮器
の冷媒通路を構成する冷却管の流路抵抗を前記第1の凝
縮器の冷媒通路を構成する冷却管の流路抵抗よりも大き
くすることである請求項1記載の車両用空調装置の冷凍
サイクル。 - 【請求項3】 前記抵抗増加手段は、前記受液器の冷媒
出口側に設けた絞り手段である請求項1記載の車両用空
調装置の冷凍サイクル。 - 【請求項4】 前記絞り手段は、開度が変化する可変絞
りである請求項3記載の車両用空調装置の冷凍サイク
ル。 - 【請求項5】 前記可変絞りは、前記圧縮機の負荷に応
じて開度を変化するように構成されていることを特徴と
する請求項4記載の車両用空調装置の冷凍サイクル。 - 【請求項6】 前記第1および第2の凝縮器は、同一形
状に形成されていることを特徴とする請求項1、3ない
し5のいずれかに記載の車両用空調装置の冷凍サイク
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082895A JPH08244446A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 車両用空調装置の冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5082895A JPH08244446A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 車両用空調装置の冷凍サイクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244446A true JPH08244446A (ja) | 1996-09-24 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100430671C (zh) * | 2000-11-15 | 2008-11-05 | 开利公司 | 一种跨临界蒸气压缩系统及其高压调节装置 |
| WO2014024376A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
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-
1995
- 1995-03-10 JP JP5082895A patent/JPH08244446A/ja active Pending
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