JPH08244769A - ステイオンタブ式缶蓋 - Google Patents
ステイオンタブ式缶蓋Info
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- JPH08244769A JPH08244769A JP4985095A JP4985095A JPH08244769A JP H08244769 A JPH08244769 A JP H08244769A JP 4985095 A JP4985095 A JP 4985095A JP 4985095 A JP4985095 A JP 4985095A JP H08244769 A JPH08244769 A JP H08244769A
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Abstract
ネルの上方に向かって折れ曲がることを抑制し、比較的
内圧の高い内容物を収容する缶詰に好適なステイオンタ
ブ式缶蓋を提供する。 【構成】 開口形状に沿って一部が不連続に刻設された
開口用スコア6と、スコア6を破断して開口する開口用
タブ2と、タブ2をパネル5上に固着するリベット3と
を備えてなるステイオンタブ式缶蓋1において、開口用
スコア6の不連続部分8における開口用スコア6の始端
6aと終端6bとを結ぶ直線xに交差するようにビード
9を設ける。
Description
を容易に開口することができるステイオンタブ式缶蓋に
関する。
形状に沿って刻設されたスコアと、該パネル上にリベッ
トを介して取付られたタブとを備えており、開口時に
は、タブの先端を介してスコアに囲繞された破断開口片
を缶胴内方に押し込むことによって、破断開口片がパネ
ルから離反して開口される。このとき、スコアは不連続
に設けられているため、該不連続部分においては破断さ
れず、破断開口片は一部がパネルに繋がった状態で缶胴
内部に押し込まれる。
は、主に炭酸飲料、ビール、液体窒素充填飲料等の缶詰
に採用されることが知られているが、これらの缶詰は内
圧が通常2〜3Kg/cm2と比較的大きく、特に高い温度の
雰囲気に放置されると、その内圧は6〜7Kg/cm2と極め
て大きなものとなる。このように内圧が高い状態で開口
操作を行うと、リベット近傍のスコアが初期破断された
瞬間に高い内圧によって破断開口片が押し上げられ、急
激にスコア全周の破断が行われるだけでなく破断開口片
がパネルの上方に跳ね上がって開口されることがあっ
た。そして、このような開口時にスコアの不連続部分に
異常な開口力が付与されることもあり、それによって不
連続部分に亀裂が生じ、更には破断開口片がパネルから
完全に離反して脱落するおそれがあった。
て、本発明は、開口容易性を損なうことなく破断開口片
がパネルの上方に向かって折れ曲がることを抑制し、比
較的内圧の高い内容物を収容する缶詰に好適なステイオ
ンタブ式缶蓋を提供することを目的とする。
めに、本発明は、開口形状に沿って一部が不連続に刻設
された開口用スコアと、該スコアを破断して開口する開
口用タブと、該タブをパネル上に固着するリベットとを
備えてなるステイオンタブ式缶蓋において、前記開口用
スコアの不連続部分における該開口用スコアの始端と終
端とを結ぶ直線に交差するビードを設けたことを特徴と
する。
開口片が、該開口用スコアの破断によりパネル内方に折
り曲げられるとき、前記ビードの破断開口片側の先端に
沿って折り目が形成されることを特徴とする。
って該開口用スコアの始端と終端とを結ぶ直線に交差す
るように前記ビードを設けて不連続部分の折り曲げ強度
を向上する。特に、亀裂が生じやすい開口用スコアの始
端と終端とでは、前記ビードを設けることで前記不連続
部分に付与される開口力の集中を拡散し、当該位置での
亀裂の発生を防止する。
ネル内方に折り曲げられるが、このとき、前記ビードが
設けられた部分では折り曲げ強度が高いため、該ビード
の破断開口片側の先端に沿って折り目が形成される。従
って、例えばビードをその破断開口片側の先端を所望す
る位置に延出させて形成することにより、折り目を所望
する位置に形成させることが可能となる。
図1は本実施例の缶蓋を示す平面図、図2は図1の缶蓋
におけるビードの形状及びビードとスコアとの位置関係
を示す概略説明図、図3(a)は図2の III-III線断面
説明図、図3(b)乃至図3(d)は図3(a)の他の
例を示す説明図、図4(a)及び図4(b)は缶蓋開口
時の破断開口片の折り目を説明するためのビード先端の
説明的断面図、図5(a)乃至図5(e)は夫々他の実
施例の缶蓋におけるビードの形状及びビードとスコアと
の位置関係を示す概略説明図である。
タブ式缶蓋であり、2はタブ、3は舌片4を介してタブ
2をパネル5上に固着するリベット、6は開口形状に沿
ってパネル5に刻設された破断可能な開口用スコア、7
はスコア6に囲繞されて開口を形成する破断開口片であ
る。開口用スコア6は、その始端6aと終端6bとに間
隔が形成されており、ここが不連続部分8とされてい
る。該不連続部分8には一対のビード9,9が形成され
ている。夫々のビード9,9は、開口用スコア6の始端
6a、及び終端6bに沿って平面視弯曲形状に形成され
ている。
て平行して設けられた補助スコア10を始端6aから連
続して備えるが、補助スコア10は破断されるものでは
なく開口用スコア6の破断を補助的に促すものである。
開口用スコア7の外周の一部、破断開口片7の外周及び
中央部には夫々パネル5上に突出する補強用ビード11
が形成されている。
れた把持部2aに対応する位置のパネル5には、把持部
2aに手指等を掛け易くするための凹部5aが形成され
ている。更に、タブ2の舌片4に形成された係止穴4a
に対応するパネル5上には、該係止穴4aに係合してタ
ブ2のリベット3を軸とする回転を防止する凸部5bが
形成されている。
6,10、リベット3、ビード9,9のみを示し、タブ
2についてはその一部を仮想線示したが、前記ビード
9,9は、図2に示すように、前記開口用スコア6の始
端6aと終端6bとを結ぶ直線(図中破線xにて示す)
に交差して設けられている。また、図3(a)に一方の
ビード9の断面視形状を示すように、前記ビード9,9
は何れもパネル5上に突出して形成されている。詳しく
は後述するが、ビード9,9によってスコア6の不連続
部分8の折り曲げ強度を向上させることができる。
れに限られるものでなく、図3(b)に示すように緩や
かに膨出して形成されていてもよく、或いは、図3
(c)に示すように凹状に形成されていてもよい。更に
また、図3(d)に示すようにパネル5を押圧成形して
パネル材料の密度を高くすることにより、パネル5上に
突出するビード9,9に相当する折り曲げ強度をスコア
6の不連続部分8に付与するようにしてもよい。
9の破断開口片7側の先端9aは、前記開口用スコア6
の始端6aと終端6bとを結ぶ直線(破線x)から破断
開口片7側に延出して後述する所望折曲位置(図中破線
yにて示す)に至っている。
1を参照して、タブ2の把持部2aを上方に引き上げる
ことによってタブ2の先端2bが破断開口片7を押し下
げる。これによって、開口用スコア6は破断開始位置6
cからその全周が破断され、同時に破断開口片7が内方
に折れ曲がって開口作業が完了する。
ては、図4(a)に示すように、ビード9の先端9aが
所望折曲位置yに隣接している。このため、破断開口片
7が内方に折り曲げられる際には、図4(b)に示すよ
うに、所望折曲位置yに沿って折り目zが形成される。
一方、開口用スコア6の始端6aと終端6bとを結ぶ直
線xの位置においては、ビード9による折り曲げ強度の
向上により折り目が形成されることがない。このよう
に、前記ビード9,9を設けたことにより、従来亀裂が
生じやすかった開口用スコア6の始端6aと終端6bと
においては、始端6aと終端6bとを結ぶ直線xに沿っ
て折り曲げられることがなく、更に、前記不連続部分8
に付与される開口力の集中が該ビード9,9によって拡
散されるので、始端6a及び終端6bでの亀裂の発生を
防止することができる。
示せず)の内圧が高い状態で缶蓋1の開口操作を行った
場合に、高い内圧によって破断開口片7が押し上げられ
ても、ビード9,9による折り曲げ強度の向上により、
破断開口片7がパネル5の上方に跳ね上がることを防止
することができる。
よりパネル5内方に折り曲げられるとき、前記ビード9
の破断開口片7側の先端9aに沿って折り目zが形成さ
れる。従って、ビード9の先端9aを延出の度合いによ
って、折り目z(所望折曲位置y)を所望する位置に容
易に設けることができる。そしてビード9,9によっ
て、折り目zを、前記開口用スコア6の始端6aと終端
6bとを結ぶ直線xを回避して、しかも開口時の破断開
口片7の内方への折り曲げが容易な位置に形成するよう
にすることができる。
6の始端6a、及び終端6bに沿って平面視弯曲形状に
形成されている一対のビード9,9について説明した
が、スコア6の不連続部分8においてスコア6の始端6
aと終端6bとを結ぶ直線xに交差し、破断開口片7側
の先端9aが所望折曲位置yに隣接していれば、ビード
9の数や平面視形状はこれに限られるものではない。
説明的に示すように、破断開口片7の中央部に向かって
単一のビード9を設ける。これによっても、ビード9
は、スコア6の不連続部分8においてスコア6の始端6
aと終端6bとを結ぶ直線xに交差し、破断開口片7側
の先端9aが所望折曲位置yに隣接していることによ
り、上記の実施例と同様の効果を得ることができる。
5(a)に示したビード9と同一形状の一対のビード
9,9を設けたものであり、ビード9,9がスコア6の
不連続部分8においてスコア6の始端6aと終端6bと
を結ぶ直線xに交差し、破断開口片7側の先端9aが所
望折曲位置yに隣接していることにより、上記の実施例
と同様の効果を得ることができる。
を、スコア6の不連続部分8においてスコア6の始端6
aと終端6bとを結ぶ直線x上に設けてもよい。これに
より、スコア6の不連続部分8における折り曲げ強度の
向上を図ることができ、ビード9の破断開口片7側の側
端9aを所望折曲位置yに隣接させることにより、ビー
ド9の破断開口片7側の側端9aに沿って折り目を形成
することができる。
の不連続部分8において、スコア6の始端6aと終端6
bとの間に環状に形成されたビード9を設けてもよい。
該ビード9においては、その一部がスコア6の始端6a
と終端6bとを結ぶ直線xに交差し、その破断開口片7
側の一側9aが所望折曲位置yに隣接している。従っ
て、スコア6の不連続部分8における折り曲げ強度が向
上し、該ビード9の一側9aをかすめて折り目を形成す
ることができる。
(c)に示したものと同一形状のビード9に加えて、所
望折曲位置yを介した破断開口片7側にビード9´を設
けてもよい。該ビード9´においては、スコア6の不連
続部分8の折り曲げ強度を積極的に向上させるものでは
ないが、ビード9とビード9´との間に所望折曲位置y
が位置していることにより、開口時にはビード9とビー
ド9´との間で確実に折り目を形成することができる。
示した各ビード9の断面視形状については、図3(a)
乃至図3(d)に示す各形状のうち何れの形状に形成さ
れていても上述した効果を得ることができることは、前
記実施例と同様である。
は、前記開口用スコアの不連続部分にビードを設けるこ
とにより、不連続部分の折り曲げ強度を向上することが
でき、該ビードが、従来亀裂が生じやすかった開口用ス
コアの始端と終端とを結ぶ直線上の位置において、それ
に交差して設けられていることで前記不連続部分に付与
される開口力の集中を拡散して亀裂の発生を防止するこ
とができる。従って、内圧が高い状態で開口操作を行な
っても、破断開口片がパネルの上方に跳ね上がることな
く、更に、不連続部分に亀裂が生じて破断開口片がパネ
ルから離脱することを確実に防止することができるの
で、内圧が比較的高くなりがちな炭酸飲料、ビール、液
体窒素充填飲料等の陽圧缶詰に好適のステイオンタブ式
缶蓋を提供することができる。
内方に折り曲げられたとき、前記ビードの破断開口片側
の先端に沿って折り目が形成されるので、ビードの先端
位置を適宜定めて、折り目を所望する位置に形成させる
ことができ、更に、前記ビードによってスコアの不連続
部分の折り曲げ強度が高くても、該ビードに隣接する位
置に開口時の折り目を形成して容易に開口することがで
きる。
スコアとの位置関係を示す概略説明図。
乃至(d)は(a)の他の例を示す説明図。
めのビード先端の説明的断面図。
ードとスコアとの位置関係を示す概略説明図。
6…開口用スコア、6a…スコアの始端、6b…スコア
の終端、7…破断開口片、8…スコアの不連続部分、9
…ビード、9a…ビードの先端、z…折り目。
Claims (2)
- 【請求項1】開口形状に沿って一部が不連続に刻設され
た開口用スコアと、該スコアを破断して開口する開口用
タブと、該タブをパネル上に固着するリベットとを備え
てなるステイオンタブ式缶蓋において、前記開口用スコ
アの不連続部分における該開口用スコアの始端と終端と
を結ぶ直線に交差するビードを設けたことを特徴とする
ステイオンタブ式缶蓋。 - 【請求項2】前記開口用スコアに囲繞された破断開口片
が、該開口用スコアの破断によりパネル内方に折り曲げ
られるとき、前記ビードの破断開口片側の先端に沿って
折り目が形成されることを特徴とする請求項2記載のス
テイオンタブ式缶蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04985095A JP3682999B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ステイオンタブ式缶蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04985095A JP3682999B2 (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ステイオンタブ式缶蓋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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Country Status (1)
| Country | Link |
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6129230A (en) * | 1998-12-18 | 2000-10-10 | American National Can Company | End closure with improved non-detachable opening panel |
| JP2003517974A (ja) * | 1999-12-20 | 2003-06-03 | ボール コーポレイション | 通気部付き容器端部装置およびその方法 |
| US6761281B2 (en) | 2002-11-26 | 2004-07-13 | Rexam Beverage Can Company | Modified score for smooth openability |
| JP2009543737A (ja) * | 2006-07-12 | 2009-12-10 | アルコア インコーポレイテッド | 液体容器用の通気管 |
| JP2012035851A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Universal Seikan Kk | 缶蓋 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-03-09 JP JP04985095A patent/JP3682999B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6129230A (en) * | 1998-12-18 | 2000-10-10 | American National Can Company | End closure with improved non-detachable opening panel |
| US6260728B1 (en) * | 1998-12-18 | 2001-07-17 | Rexam Beverage Can Company | End closure with improved non-detachable opening panel |
| JP2003517974A (ja) * | 1999-12-20 | 2003-06-03 | ボール コーポレイション | 通気部付き容器端部装置およびその方法 |
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| JP2012035851A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Universal Seikan Kk | 缶蓋 |
Also Published As
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|---|---|
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