JPH08244877A - 半導体素子の搬送及び保管用トレイ - Google Patents

半導体素子の搬送及び保管用トレイ

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Publication number
JPH08244877A
JPH08244877A JP7044514A JP4451495A JPH08244877A JP H08244877 A JPH08244877 A JP H08244877A JP 7044514 A JP7044514 A JP 7044514A JP 4451495 A JP4451495 A JP 4451495A JP H08244877 A JPH08244877 A JP H08244877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
pocket
semiconductor element
thickness
depth
Prior art date
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Pending
Application number
JP7044514A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Sakurai
雅也 櫻井
Yoshiaki Fujita
義昭 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送保管性が高く、かつ搭載時の作業性を高
めるトレイを提供することを目的とする。 【構成】 上面に半導体素子を収める表ポケット2aを
有し、積層使用を想定した嵌合構造を有する半導体素子
の搬送及び保管用トレイにおいて、前記表ポケット2a
の丁度裏側に同一の縦横形状を持った裏ポケット2bを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上面に半導体素子を収
めるポケットを有し、積層使用を想定した嵌合構造を有
する半導体素子の搬送及び保管用トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】図8はこの種の半導体素子の搬送及び保
管用トレイ(以下トレイとする)の従来例を示す側断面
図である。図において、1はトレイであり、2は該トレ
イの上面に設けたポケット2であり、該ポケット2の中
に半導体素子3が収まる。このトレイ1は積層使用を想
定した嵌合構造を周囲に有する。
【0003】ここで、トレイ1が前述の如く重ねること
を想定してあるため、ポケット2の深さは半導体素子3
の厚み以上なければならず、また、ポケット2の大きさ
も適度な余裕をもって作られている。以上の構成の上記
従来例の作用は以下の如くである。回路形成面3aを表
にして切り出された半導体素子3は、吸引等の方法によ
りこのトレイ1のポケットの中に移載され、搬送・保管
等がなされる。また、この半導体素子3を別の半導体素
子や基板等に搭載して使用する場合には、半導体素子3
は吸引等の方法によりこのトレイ1のポケット2からそ
のまま移載され、ワイヤボンディング等の方法で接続さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成の従来技術
によれば、回路形成面に半田等の突起で形成された電極
(以下半田バンプとする)を持つ半導体素子(以下半田
バンプ付き半導体素子とする)を扱う場合、半田パンプ
付き半導体素子は回路形成面を下にして半導体素子や基
板等に搭載するため、回路形成面を上にして搬送保管す
るトレイから移載するときに、一度機械等によって表裏
を反転させてやらねばならない。
【0005】また、予め回路形成面を下にして半田バン
プ付き半導体素子を切り出し、そのままトレイに移載す
れば半導体素子や基板等に搭載するときに反転させる必
要がないが、この場合、トレイのポケットの中では半田
バンプ付き半導体素子の半田バンプが下になってしま
い、搬送の際に傷がつくおそれがある。本発明は、以上
の問題点に鑑み、搬送保管時には半田バンプ付き半導体
素子の回路形成面が上になり、基板等への搭載時には半
田バンプ付き半導体素子の回路形成面がトレイのポケッ
ト内で既に下になった状態で整列して提供される構成を
得て、搬送保管性が高く、かつ搭載時の作業性を高める
トレイを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、基板等への搭載時に収納された半田バン
プ付き半導体素子をトレイごと上下反転できるようにす
る。すなわち、本発明は、上面に半導体素子を収めるポ
ケットを有し、積層使用を想定した嵌合構造を有する半
導体素子の搬送及び保管用トレイにおいて、前記ポケッ
ト部分の丁度裏側に同一の縦横形状を持った裏ポケット
を有することを特徴とする。
【0007】この場合、表裏両ポケットの深さが同一で
あり、その値は収納する半導体素子の厚み以内であり、
表裏両ポケットの深さを足した値が該半導体素子の厚み
以上とするか、もしくは、表裏いずれかのポケットの深
さを収納する半導体素子の厚み以上にし、他のポケット
の深さを該半導体素子の厚み以下とする。後者の場合、
表ポケットの深さを収納する半導体素子の厚み以上とす
る場合に限って、トレイとトレイの間に静電防止材や緩
衝材のシートを挟むことができる。
【0008】
【作用】以上の構成の本発明によれば、収納時には、表
ポケットの中に半導体素子を入れてトレイを重ねれば、
半導体素子の回路形成面が上の状態で搬送保管でき、基
板等への搭載時には全体を反転させた後トレイを外せ
ば、回路形成面がトレイのポケット内で既に下になった
状態で半導体素子を整列して提供することができる。し
たがって、この状態であれば、マウンター等の機械にそ
のまま投入しても機械の中で半田バンプ付き半導体素子
の反転等の作業をしないですむ。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1は本発明の第1の実施例を示す側断面図であ
る。図1において、4はトレイであり、2aは該トレイ
の上面に設けた表ポケットであり、収納時には該表ポケ
ット2aの中に半導体素子3が収まる。このトレイ4は
積層使用を想定した嵌合構造を周囲に有する。
【0010】2bは該表ポケット2aの丁度裏側に設け
た裏ポケットであり、該裏ポケット2bは前記表ポケッ
ト2aと同一の縦横形状を有する。図2は図1の要部拡
大側断面図である。ここで、表ポケット2aの深さをd
1、裏ポケット2bの深さをd2とし、半田バンプ付き
半導体素子3の厚みをhとする。
【0011】本実施例において、前記表ポケット2aと
裏ポケット2bの2つのポケットの深さは同一である
(d1=d2)。また、トレイ4を重ねた場合に半田バ
ンプ付き半導体素子3が隣り合った上のトレイとぶつか
らないように、表ポケット2aの深さd1と裏ポケット
2bの深さd2を足した値は、半田バンプ付き半導体素
子3の厚みh以上とし(d1+d2>h)、その差は2
00μm程度が望ましい(d1+d2−h=200μ
m)。
【0012】図3及び図4は本実施例の作用を示す側断
面図であり、図3はトレイ表側が上面にある状態=状態
1,図4はトレイ裏側が上面にある状態=状態2を示
す。上記構成の本実施例の作用を以下に説明する。ま
ず、回路形成面を上にして、半田バンプ付き半導体素子
3を切り出す。切り出された半田バンプ付き半導体素子
3は、吸引等の方法によりトレイ4の表ポケット2a上
に移載され、トレイ4の表ポケット2aが一杯になり次
第新たなトレイ4をその上に重ね、移載を続ける。搬送
・保管はこのトレイ4の状態(状態1:図3)で行うこ
ととする。次に、半田バンプ付き半導体素子3をチップ
マウンター等の機械に投入して使用する場合、重ねられ
たトレイ4をそのまま上下反転させ(状態2=図4)、
一番上にあるトレイ4を外し、半田バンプ付き半導体素
子3を回路形成面が下になった状態で使用する。このと
き半田バンプ付き半導体素子3は、状態1で天井であっ
た面を、状態2ではポケットの底面として使用すること
となる。
【0013】表裏両ポケットの深さは同一であるため、
搬送・保管に状態2、マウンターでの使用時に状態1で
使用しても機能に変わりはなく、何ら支障はない。ま
た、上述したごとく、表ポケット2aの深さd1+裏ポ
ケット2bの深さd2とhとの差は微細であるため、半
田バンプ付き半導体素子3は、自らが載っているトレイ
4と隣り合うトレイ4の両方のポケットの壁面が常に当
接に近い状態にあることになる。よってトレイ4を反転
させたときに、半田バンプ付き半導体素子3は隣り合う
トレイ4のポケットの壁面に強い力で衝突することな
く、円滑に隣り合うトレイ4のポケットに収めることが
できる。
【0014】図5は本発明の第2の実施例を示すトレイ
4の構造の側断面図、図6は図5の要部拡大側断面図で
ある。本実施例では、表ポケット2aの深さd1は半田
バンプ付き半導体素子3の厚みh以上になるようにし
(d1>h)、また、裏ポケット2bの深さd2は半田
バンプ付き半導体素子3の厚みh以上にならないように
する(d2>h)。
【0015】また、トレイ4を上下反転させても同じ機
能が得られるので、図5ではトレイ4の上面に存在する
表ポケット2aの方の深さd1を半田バンプ付き半導体
素子3の厚みh以上に変更したが、トレイ4の下面に存
在する裏ポケット2bの方の深さd2を半田バンプ付き
半導体素子3の厚み以上に変更してもよい。上記構成の
第2の実施例の作用は前述した第1の実施例のものと同
様である。
【0016】図7は本発明の第3の実施例を示す側面図
である。第3の実施例では、図5の構造、すなわち、表
ポケット2aの深さが半田バンプ付き半導体素子3の厚
みh以上である場合において、トレイ4とトレイ4の間
にフィルムや和紙等の静電防止材や緩衝材のシート5を
挟んだものである。なお、半田バンプ付き半導体素子を
チップマウンター等の機械に投入して使用する場合、前
記シート5は事前に外しておく。
【0017】以上の構成の第3の実施例によれば、半田
バンプ付き半導体素子3に対する保護機能がより高ま
る。上記各実施例においては、半導体素子の一つとして
半田バンプ付き半導体素子を想定したが、構造をそのま
まで全体的に大きくするだけで、BGA(BallGr
id Array)パッケージの搬送・保管にも適用可
能である。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、上面に半導体素子を収めるポケットを有し、積層使
用を想定した嵌合構造を有する半導体素子の搬送及び保
管用トレイにおいて、前記ポケット部分の丁度裏側に同
一の縦横形状を持った裏ポケットを有するので、基板等
への搭載時に収納された半田バンプ付き半導体素子をト
レイごと上下反転することができる。
【0019】これにより、搬送保管時には半田バンプ付
き半導体素子の回路形成面が上になり、基板等への搭載
時には半田バンプ付き半導体素子の回路形成面がトレイ
のポケット内で既に下になった状態で整列して提供する
ことが可能となり、搬送保管性が高く、かつ搭載時の作
業性を高めるトレイを提供するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す側断面図である。
【図2】図1の要部拡大側断面図である。
【図3】本実施例の作用を示す側断面図である。
【図4】本実施例の作用を示す側断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す側断面図である。
【図6】図5の要部拡大側断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示す側断面図である。
【図8】従来例を示側す断面図である。
【符号の説明】
4 トレイ 2a 表ポケット 3b 裏ポケット 3 半導体素子 5 シート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に半導体素子を収めるポケットを有
    し、積層使用を想定した嵌合構造を有する半導体素子の
    搬送及び保管用トレイにおいて、 前記ポケット部分の丁度裏側に同一の縦横形状を持った
    裏ポケットを有することを特徴とする半導体素子の搬送
    及び保管用トレイ。
  2. 【請求項2】 表裏両ポケットの深さが同一であり、そ
    の値は収納する半導体素子の厚み以内であり、表裏両ポ
    ケットの深さを足した値が該半導体素子の厚み以上であ
    ることを特徴とする請求項1項記載の半導体素子の搬送
    及び保管用トレイ。
  3. 【請求項3】 表裏いずれかのポケットの深さを収納す
    る半導体素子の厚み以上にし、他のポケットの深さを該
    半導体素子の厚み以下とすることを特徴とする請求項1
    項記載の半導体素子の搬送及び保管用トレイ。
  4. 【請求項4】 表ポケットの深さを収納する半導体素子
    の厚み以上とする場合、トレイとトレイの間に静電防止
    材や緩衝材のシートを挟むことを特徴とする請求項3項
    記載の半導体素子の搬送及び保管用トレイ。
JP7044514A 1995-03-03 1995-03-03 半導体素子の搬送及び保管用トレイ Pending JPH08244877A (ja)

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JP7044514A JPH08244877A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 半導体素子の搬送及び保管用トレイ

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JP7044514A JPH08244877A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 半導体素子の搬送及び保管用トレイ

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JPH08244877A true JPH08244877A (ja) 1996-09-24

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ID=12693664

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JP7044514A Pending JPH08244877A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 半導体素子の搬送及び保管用トレイ

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JP (1) JPH08244877A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006341873A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Toshiba Corp 電子部品用トレイ、及び類似の電子部品用トレイの識別方法
KR100721529B1 (ko) * 2006-12-13 2007-05-23 한미반도체 주식회사 반도체 패키지 리버싱장치
JP2009298446A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Daishinku Corp 光学デバイスの収納容器
JP2011155068A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Oki Semiconductor Co Ltd 半導体装置の製造方法及び基板収容構造

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JP2009298446A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Daishinku Corp 光学デバイスの収納容器
JP2011155068A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Oki Semiconductor Co Ltd 半導体装置の製造方法及び基板収容構造

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