JPH08244886A - キャッピング装置 - Google Patents
キャッピング装置Info
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- JPH08244886A JPH08244886A JP6877795A JP6877795A JPH08244886A JP H08244886 A JPH08244886 A JP H08244886A JP 6877795 A JP6877795 A JP 6877795A JP 6877795 A JP6877795 A JP 6877795A JP H08244886 A JPH08244886 A JP H08244886A
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Abstract
の間に摩擦力が作用しない状態にしてキャッピングを行
なう。 【構成】キャップ6を保持するチャック4を回転させつ
つ下降させて容器8の口部にキャップ6をねじ締めす
る。このチャック4に対してはエアシリンダ18によっ
て下方へ向けて荷重を付加することができる。チャック
4には、その軸芯方向へ前進してキャップ6を押圧保持
可能なチャックゴム58と、マグネット78が埋込まれ
たキャップ受け部材72が設けられている。マグネット
78によりキャップ6を吸着してチャック4を回転させ
ることにより仮締めを行なう。マグネット78の磁力よ
りも大きいトルクが作用するとマグネット78とキャッ
プ6がスリップする。その後、チャック4に対し荷重を
付加するとともに、チャックゴム58によってキャップ
6を保持して本締めを行なう。
Description
キンを有するキャップ、例えば、内部にパッキンを有す
るラグキャップ(内側に複数のラグと呼ばれる突起が設
けられ、このラグが容器の口部のねじ山に噛合うように
なっているキャップ)を、内部のパッキンを圧縮変形さ
せつつ容器の口部にねじ締めするようにしたキャッピン
グ装置に関するものである。
ップの一例としてラグキャップについて説明する。容器
の口部にねじ締めされるラグキャップは、図3に実線で
示すように、キャップ6のスカート部6aの内周面に、
円周方向等間隔で、複数の独立したラグ7と呼ばれる突
起が設けられており、このラグ7が、容器8(図4参
照)の口部に設けられている複数の分割されたねじ山9
(図3に想像線で示す)にそれぞれ螺合されるようにな
っている。そして、このラグキャップ6には、キャッピ
ング終了後に容器8の内部を完全に密封することができ
るように、その上部内面にパッキン6bが装着されてい
る。このようなラグキャップ6を、容器8に対してキャ
ッピングを行なう場合には、キャップ保持手段にキャッ
プ6を保持させ、下方の容器8に向かってこのキャップ
保持手段を下降させつつ回転させることにより、キャッ
プ6のラグ7を容器8の口部に設けられているねじ山9
に締結するようになっている。特公平3−11994号
公報には、このようなラグキャップのキャッピング装置
の一例が示されている。
締めする場合の、各段階におけるラグ7のねじ山9に対
する位置が示されており、この図によりラグキャップ6
の締付け工程について説明する。先ず、キャップ保持手
段を下降させてラグキャップ6を容器8の口部に嵌合す
る。この位置がラグ7の仮締め開始位置である(図3の
7A)。続いてキャップ保持手段が回転してキャッピン
グを行ない、このキャッピングの初期(図3の仮締め区
間K)には、ラグキャップ6のラグ7と容器8のねじ山
9との間に負荷がかからない状態でねじ締めが行なわれ
て、ラグキャップ6内のパッキン6bが容器8の口部に
着座する(図3の7B)。この位置7Bでは、ラグ7は
ねじ山9の内面に係合している。その後、従来のキャッ
ピング装置では、キャップ6をさらに回転させることに
より、容器8のねじ山9に対してラグ7が進むに従って
パッキン6bを圧縮変形させつつ、さらに増し締めを行
なう(図3の本締め区間L)。キャップ6の締め上がり
角度に達した後(図3の7C)、クラッチ等により、キ
ャップ保持手段への回転力の伝達を遮断してねじ締めを
完了する。
ラグキャップのキャッピング装置では、キャップ6内の
パッキン6bが容器8の口部に着座した後、圧縮される
パッキン6bの反力による軸方向の力によって発生する
ねじ(ラグ7とねじ山9)間の摩擦が極めて大きくなる
ため、キャップ6側のねじ(ラグ7)の強度が弱い場合
には、ラグ7が変形していわゆる「ラグ開き」あるいは
「ねじばか」という現象が起こるおそれがあった。
るために、キャップ内のパッキンが容器の口部に着座し
た後パッキンの反力によって発生するねじ間の摩擦力を
低減して、摩擦のない状態で増し締めを行なうことがで
きる蓋締め機が既に提案されている(特開昭54−12
7783号公報)。
報)に記載された蓋締め機は、容器に装着する蓋を支持
する装置と、この蓋支持装置を蓋の軸芯の回りに回転す
る装置と、所定のトルクが容器上の蓋に加えられたとき
に蓋支持装置と回転装置との間に滑りを許容するクラッ
チ装置と、上記トルクが加わった際に同時に蓋に係合
し、装着される容器に向い蓋に軸方向圧力を加える蓋加
圧装置とを備えている。この蓋加圧装置は、エアーが導
入されるシリンダとこのシリンダ内に摺動可能に嵌合し
たピストンとを備えており、ピストンに固定された軸の
回転を上記摩擦板式クラッチ装置を介して上記蓋支持装
置に伝達するようになっている。この蓋締め機では、パ
ッキン着座後のねじ間の摩擦によってトルクが増大した
際に上記摩擦板式クラッチ装置によりすべらせ、その
後、エア回路を開いて上記シリンダ内に空気圧を導入
し、蓋支持装置の荷重を増してその力でパッキンを変形
させてねじ摩擦のない状態で増し締めを行なうようにな
っている。
クラッチ装置によってトルクが増大したことを感知し、
その後、キャップ保持手段の荷重を増大させる方法で
は、精度の高いトルク検知ができないため、最適なキャ
ッピングを行なうことが困難であった。また、摩擦板式
クラッチ装置によってトルクが所定以上の大きさになっ
た時に、滑らせるようにした構成の場合には、クラッチ
の滑りによって検知できる設定トルクが大きいので、ね
じ間の負荷が大きくなってしまうため、ラグキャップの
ようにキャップ側のねじ(ラグ)の強度が小さい場合に
は、このラグが変形してしまうおそれがあった。
もので、締め付けトルクが極めて小さい段階でキャップ
保持手段とキャップとをスリップさせ、その後、キャッ
プ保持手段に荷重を付加してキャップを押し下げるとと
もに、キャップを確実に保持してキャッピングを行なう
ようにしたキャッピング装置を提供することを目的とす
るものである。
グ装置は、内部にパッキンを有するキャップを保持する
キャップ保持手段と、このキャップ保持手段を回転させ
る回転手段と、キャップ保持手段を昇降させる昇降手段
とを備え、キャップを保持しているキャップ保持手段を
下方の容器に向けて下降させ、キャップ内のパッキンを
圧縮変形させつつキャッピングを行なうものであって、
さらに、上記キャップ保持手段に、キャップの上面を吸
着する吸着手段と、キャップの外周を保持可能な押圧体
と、この押圧体をキャップに圧接する位置と離隔する位
置との間で移動させる移動手段とを設けるとともに、こ
のキャップ保持手段に、下方の容器の方向に向けて荷重
を付加する荷重付加手段とを設けたものである。
に設けた吸着手段によってキャップの上面を吸着すると
ともに、押圧体を後退させて離隔した状態にし、キャッ
プ保持手段を下降させ、かつ、回転させる。キャッピン
グの初期には、キャップのねじが容器の口部のねじ山に
噛合っていないので、小さい締め付けトルクでキャッピ
ングが行なわれる。キャップ内のパッキンが容器の口部
に着座すると、締め付けトルクが増大し、キャップ保持
手段がキャップに対してスリップする。その後、キャッ
プ保持手段に下方へ向けて荷重を付加し、さらに、押圧
体を移動させてキャップに圧接させた状態でキャッピン
グを行なう。荷重付加手段によってパッキンを圧縮して
キャッピングを行なうので、締め付けトルクが過大にな
らず、安定したキャッピングが行なわれる。
図1は本発明の一実施例に係るラグキャップのキャッピ
ング装置の要部を示す縦断面図である。このキャッピン
グ装置は、キャッピングヘッド(全体を符号2で示す)
の下端に設けられているチャック4にラグキャップ6を
保持させ、このキャッピングヘッド2の下方に配置され
た容器グリッパ84(図4参照)に保持されている容器
8に対し、キャッピングヘッド2を回転させつつ下降さ
せることにより、上記キャップ6を容器8の口部にねじ
締めするようになっている。なお、上記ラグキャップ6
内には、図3に示すように、その内面に固着された樹脂
等のパッキン6bあるいはゴム等の弾性体から成るリン
グ状のパッキン等のシール部材が設けられており、この
パッキン6bを圧縮変形させてラグキャップ6を容器8
の口部に締結することにより容器8内を完全にシールで
きるようになっている。
いて詳細に説明する。図示しないキャッピング装置の本
体に支持されて回転駆動される第1のスピンドル10の
下端に、全体としてほぼ筒状のハウジング12が固定さ
れ、この筒状のハウジング12内に、上記チャック4が
下端部に取付けられた第2のスピンドル14が昇降可能
に支持されている。上方の第1スピンドル10は、サー
ボモータ等の回転手段(図示せず)によって回転される
とともに、カム等の昇降手段(図示せず)によって昇降
される。なお、これら回転手段および昇降手段は上記の
ものに限定されるものではない。
ング12の上部内に配置された内筒16内に昇降自在に
嵌合している。第2スピンドル14の外面にはキー18
が固定され、上記内筒16の内面に形成された縦方向の
長溝16a内に摺動自在に嵌合しており、第2スピンド
ル14は内筒16と回転方向に連結されるとともに相対
的に昇降できるようになっている。また、内筒16は、
ボールベアリング17を介して筒状ハウジング12内に
支持されており、筒状ハウジング12に対して相対回転
が可能になっている。
配置された有底の筒体20と、この有底筒体20内に上
端部が嵌合された第2スピンドル14との間にスプリン
グ22が弾装され、第2スピンドル14を常時下方へ付
勢して、後に詳細に説明するチャック部4に対し、下方
の容器8の方向へ向けて荷重を加えている。
4が設けられており、所定以下のトルクでは、軸芯部の
第2スピンドル14およびこれと一体回転する内筒16
と、上方の第1スピンドル10およびこの第1スピンド
ル10に固定されている外周側の筒状ハウジング12全
体とを連結して一体的に回転させ、キャップ6の締め付
け終了時のように、チャック部4に加えられるトルクが
設定値以上になると、上方の第1スピンドル10および
筒状ハウジング12と、その内部の第2スピンドル14
およびチャック部4とを相対的に回転させることによ
り、第1スピンドル10から第2スピンドル14への回
転の伝達を遮断してチャック部4の回転を停止させる。
上記トルク規制装置24の下方には、チャック部4に対
して、下方の容器8の方向に向けて荷重を付加するため
のシリンダー部(荷重付加手段)26が設けられてい
る。第2スピンドル14の、シリンダ部26の内部空間
内に位置している部分の外周に、ベアリング28,30
を介して、ピストン32が相対回転可能に、かつ、一体
的に昇降するように取付けられている。このピストン3
2の外周面および内周面にはそれぞれシール部材34,
36が嵌着され、シリンダ部26の内外面を気密を保持
して摺動するようになっており、このピストン32がシ
リンダ部26内を上下の室38,40に区画している。
筒状ハウジング12にはエア導入口42が形成され、シ
リンダ部26のピストン32よりも上方の室38内に、
図示しないエア圧力供給源からエアが導入できるように
なっている。
グ12から下方へ突出している部分に、チャック部4が
設けられている。第2スピンドル14の下端部よりもや
や上方には、形状がほぼカップ状をしたキャップケース
44が開口を下向きにして固定されている。第2スピン
ドル14の先端のキャップケース44内に延びている部
分の外周面とキャップケース44の内周面との間に、昇
降カム46が摺動自在に嵌合している。第2スピンドル
14の先端部外周面と昇降カム46の内周面との間、お
よび、昇降カム46の外周面とキャップケース44の内
周面との間には、それぞれシール部材48,50が装着
されて気密を保持しており、キャップケース44の下面
と昇降カム46の上面との間に密封された圧力室52が
形成されている。
開口部に、キャップケース44の内部側に張出した水平
なガイドプレート54が固定され、この水平ガイドプレ
ート54上に、チャック部4の軸芯方向へ向かって進退
動可能な摺動体56が載置されている。この摺動体56
は、上部に形成されたテーパ面56aが、上記昇降カム
46の下面に形成されたテーパ面46aに当接してお
り、昇降カム46が下降した際に、チャック部4の軸芯
方向に向かって押し出されるようになっている。摺動体
56の内周面には、チャックゴム58が固定されてお
り、摺動体56がチャック部4の軸芯方向に向かって前
進したときに、このチャックゴム58がラグキャップ6
の外周面に圧接されてラグキャップ6を保持する。
よりも下方には、図示しないエア圧力供給源に接続され
たチャックゴム開閉用のエア導入口60が設けられてい
る。このエア導入口60は、筒状ハウジング12の下部
に形成された半径方向通路62、筒状ハウジング12の
内面の凹溝64、第2スピンドル14の内部に形成され
た半径方向および軸方向の内部通路14a等を介して、
上記キャップケース44と昇降カム46との間の圧力室
52内に接続されている。上記エア圧力供給源からこの
圧力室52内にエアを導入すると、昇降カム46が押さ
れて下降し、その下端のテーパ面46aによって摺動体
56が半径方向内方へ押し込まれるようになっている。
カップ状をした支持筒体68が開口を下に向けて固定さ
れている。この支持筒体68の上面と上記昇降カム46
の内面との間にはスプリング70が介装され、昇降カム
46を、第2スピンドル14およびキャップケース44
に対して常時上方に付勢している。一方、支持筒体68
の外周面には、下方側から嵌合されて相対的に上下動可
能なキャップ受け部材72が装着されている。このキャ
ップ受け部材72は、その上面と上記支持筒体68の下
面との間に弾装されたスプリング74によって常時下方
へ向けて付勢されている。支持筒体68の外面には、ロ
ーラ76が固定され、、キャップ受け部材72の筒部に
形成された縦長の切欠き溝72a内に係合しており、ス
プリング74によって下方へ付勢されたキャップ受け部
材72は、この切欠き溝72aの上端にローラ76が係
合することにより下降限が規制されている。
ック部4によって保持されるラグキャップ6の上面の形
状と一致する形状の凹部72bが形成されている。ま
た、キャップ受け部材72の内部には、マグネット78
が埋込まれており、後に説明するキャップ供給手段から
供給されたキャップ6は、その上面が上記キャップ受け
部材72の凹部72b内に嵌入し、マグネット78によ
って吸着されて取出される。なお、キャップ6を正確に
センタリングして保持するためには、キャップ受け部材
72に上記凹部72aを設けることが好ましいが、この
凹部を省略することも可能である。
備えたキャッピング装置の作動について説明する。図2
は本発明の一実施例に係るキャッピング装置100の全
体の配置を簡略化して示す図であり、容器搬送コンベア
80によって搬送されてきた容器8は、入口スターホイ
ール82によって所定の間隔に位置決めされ、容器受け
渡し位置Aにおいて、キャッピング装置100に受け渡
される。このキャッピング装置100には、円周方向等
間隔で上記構成に係るキャッピングヘッド2が設けられ
ており、各キャッピングヘッド2は、キャッピング装置
100全体の矢印R方向への回転によって回転(公転)
しつつ、上記第1スピンドル10の軸線を中心に回転
(自転)する。
は、上記入口スターホイール82から供給された容器8
を受取って保持する容器グリッパ84が開閉可能に配置
されており、この容器グリッパ84によって保持されて
いる容器8に対し、上記キャッピングヘッド2を下降さ
せるとともに回転させることによりキャッピングを行な
う。なお、キャッピングヘッド2を下降させつつ回転さ
せるものに限らず、先ず、キャッピングヘッド2を下降
させてキャップ6を容器8の口部に嵌合させた後回転さ
せるようにしても良い。
ャッピング装置100への容器の受け渡し位置Aの上方
には、キャップ供給手段(例えば、図4に示すキャップ
ディスク86)が設けられており、このキャップ供給手
段86によって供給されたラグキャップ6が、キャップ
取出し位置P(図2参照)において上記チャック部4の
キャップ受け部材72によって取出される。
位置Aおよびキャップ取出し位置Pにおいて、容器8と
キャップ6とを受取り、回転する間にこのキャップ6を
容器8の口部に対してねじ込んでキャッピングを行な
い、キャッピングが終了した後の容器8を、容器引き渡
し位置Hで出口スターホイール86に引き渡し、排出コ
ンベア88上に排出する。
キャッピング工程について、上記図1〜図3およびキャ
ッピング工程を順次示す図4〜図8により説明する。上
記容器受け渡し位置Aで、入口スターホイール82か
ら、開放した状態の容器グリッパ84内に容器8が供給
され、一方、上方のキャップ取出し位置Pで、チャック
部4によってキャップディスク86からキャップ6が取
出される(図4参照)。チャック部4内のキャップ受け
部材72は、下面側にキャップ6の上面と合致する凹部
72bが形成されており、キャップ6が、この凹部72
b内に嵌まり、キャップ受け部材72の内部に埋込まれ
たマグネット78によって吸着されて取出される(図1
のキャップ受け部材72の右側参照)。
ピングヘッド2全体が上昇位置にあり、また、チャック
開閉用エア導入口60とエア圧力供給源との間は遮断さ
れている。従って、キャップケース44と昇降カム46
との間の圧力室52にはエアが導入されていないので、
昇降カム46はスプリング70によって上昇され、チャ
ックゴム58が取付けられている摺動体56は外周側に
後退している。なお、この時点では、荷重付加手段とし
てのシリンダ部26の上方の室38内にも圧力エアは導
入されていない。
ングヘッド2と、容器8を保持している下方の容器グリ
ッパ84は、図2のA〜Bの範囲に渡って、上下の位置
を一致させて一体的に図2の矢印R方向に回転され、そ
の間に、容器グリッパ84が閉じて容器8をグリップす
るとともに、キャッピングヘッド2が次第に下降される
(図5参照)。
に、キャッピングヘッド2がさらに下降し、チャック部
4のマグネット78に吸着されたキャップ6が容器8の
口部に嵌合される(図2のC位置および図6参照)。キ
ャップ6が容器8の口部に嵌合されたときには、キャッ
プ6のラグ7は図3の7Aの位置にある。キャップ6が
容器8の口部に嵌合された後、キャップ受け部材72の
マグネット78に吸着されているキャップ6は、キャッ
ピングヘッド2の回転によって容器8の口部に対しねじ
締めが行なわれる。この段階のねじ締めは、キャップ6
の内面のパッキン6bが容器8の口部に着座する前の仮
締め工程(図3のKの範囲)であり、キャップラグ7
は、図3の7Aの位置から7Bの位置まで移動する。こ
の仮締め工程では、第2スピンドル14およびチャック
部4に対しては、第2スピンドル14の上方のスプリン
グ22による荷重と、第2スピンドル14およびチャッ
ク部4の自重による荷重だけが加えられている。
移動して容器8のねじ山9の下面側に入りこのねじ山9
の傾斜部に押付けられるとともに、パッキン6bが容器
8の口部に着座すると、以後は締め付けトルクが増大す
る。そして、締め付けトルクがマグネット78の磁力に
よる吸着力以上になると、キャップ受け部材72がキャ
ップ6に対してスリップし、チャック4が空転してキャ
ップ6は回転を停止する(図2のD位置および図7参
照)。
キャップ受け部材72がラグキャップ6に対しスリップ
している状態のままキャッピングヘッド2を回転させ、
このE位置において、上記キャッピングヘッド2のシリ
ンダ部26内に圧力エアを導入する。シリンダ部26の
ピストン32よりも上方の室38内にエアが導入される
と、ピストン32およびこのピストン32と一体の第2
スピンドル14が下方へ押され、チャック部4に対し、
下方の容器8の方向に向けて荷重を付加する。このよう
に荷重を付加することにより、キャップ6の内面のパッ
キン6bが押しつぶされ、キャップ6が容器8の口部に
対して下降しつつ、ラグ7がねじ山9にそってねじ込ま
れる。この本締め時(図3のLの範囲)には、チャック
部4は図1の左側に示す状態になっている。なお、スリ
ップを開始(図2のD位置)した後、荷重を付加する前
にE位置までの回転が必要なわけではなく、シリンダ部
26にエアを導入して荷重を付加するタイミングとして
は、チャック4の回転数から、ラグ7が確実にパッキン
6bの着座位置まで回る回転数を確保してあれば良い。
ック開閉用エア導入口60から、キャップケース44と
昇降カム46との間の圧力室52内にエアを導入して昇
降カム46を押し下げる。昇降カム46が下降すると、
その下面のテーパ部46aによってチャックゴム58が
取付けられている摺動体56がチャック部4の軸芯部に
向けて押し出され、チャックゴム58がキャップ6の外
周面に圧接されてこのキャップ6を確実に保持する。こ
のようにキャッピングヘッド2に荷重を付加するととも
に、チャックゴム58によってキャップ6を確実に保持
した状態で、第1スピンドル10をさらに回転させるこ
とにより、ラグキャップ6は再び回転されて、そのラグ
7が容器8のねじ山9に締め付けられる。なお、本実施
例では、シリンダ部26にエアを導入した後、遅れてチ
ャック開閉用のエアを導入するようにしたが、両方のエ
アを同時に導入するようにしても良い。
け終了位置に到達すると、締め付けトルクが所定以上の
大きさになり、上記トルク規制装置24が作用して、第
1スピンドル10と第2スピンドル14との間の回転力
の伝達が遮断され、チャック部4が空転してキャッピン
グが終了する。その後、図2のG位置において、シリン
ダ部26内の荷重付加用のエアおよびチャック部4内の
チャック開閉用エアを大気に開放し、続いてキャッピン
グヘッド2を上昇させる。キャッピングが終了した容器
8は、図2の容器引き渡し位置Hにおいて排出スターホ
イール86に引渡されて排出コンベア88上に排出され
る。
8のねじ山9に係合し、かつ、キャップ6内のパッキン
6bが容器8の口部に着座するまでの仮締め時には、キ
ャップ6をチャックゴム58によって保持せず、マグネ
ット78の磁力だけによって保持しておくことにより、
締め付けトルクが急上昇する前に、チャック4とキャッ
プ6とをスリップさせ、また、パッキン6bが着座した
後には、チャック部4に対し容器8の方向への荷重を付
加してパッキン6bを圧縮し、かつ、チャックゴム58
によってキャップ6を押圧保持して本締めを行なうよう
にしたので、キャップ6のラグ7と容器8のねじ山9と
の間に摩擦がない状態にしてキャッピングを行なうこと
ができ、正確かつ確実なキャッピングを行なうことがで
きる。また、従来のキャッピング装置のように、締め付
けトルクが過剰になったりキャップのラグの強度が小さ
いために変形を起し、いわゆる「ねじばか」という現象
が生じてしまうことを未然に防ぐことができる。
して仮締めを行なう間は、チャックゴム58を後退させ
たままの状態であったが、キャップ6の取出し時あるい
は取出しの直後に、一度チャックゴム58を進退動させ
てキャップの周囲を押さえることによりキャップ6のセ
ンタリング精度を向上させることもできる。また、上記
実施例の構成では、キャップ受け部材72内にマグネッ
ト78を埋込んで、キャップ6の取出しから仮締め工程
の間はこのマグネット78によってキャップを吸着する
ようにしたが、マグネット78に代えてバキューム圧を
利用することもできる。
部にパッキンを有するキャップを保持するキャップ保持
手段と、このキャップ保持手段を回転させる回転手段
と、キャップ保持手段を昇降させる昇降手段とを備え、
キャップを保持しているキャップ保持手段を下方の容器
に向けて下降させ、キャップ内のパッキンを圧縮変形さ
せつつねじ締めを行なうキャッピング装置において、上
記キャップ保持手段に、キャップの上面を吸着する吸着
手段と、キャップの外周を保持可能な押圧体と、この押
圧体をキャップに圧接する位置と離隔する位置とに移動
させる移動手段とを設けるとともに、このキャップ保持
手段に、下方の容器の方向に向けて荷重を付加する荷重
付加手段を設け、キャップ保持手段の回転によってキャ
ップを容器の口部に締め付け、この締め付けトルクが上
記吸着手段の吸着力を越えてキャップがスリップした
後、上記キャップ保持手段に荷重を付加し、かつ、移動
手段を作動させて押圧体をキャップの外面に圧接させる
ことによりキャップを保持してねじ締めを行なうように
したことにより、締め付けの初期から終了時に至るま
で、キャップのねじと容器のねじ山との間に大きな摩擦
力が作用しない状態でキャッピングを行なうことができ
るので、正確かつ確実なキャッピングを行なうことがで
き、また、キャップのねじの変形により「ねじばか」と
いう現象が発生することを防止することができる。
ピング装置の要部(キャッピングヘッド)を示す縦断面
図である。
ある。
けの過程を示す説明図である。
ング工程の最初の工程を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 内部にパッキンを有するキャップを保持
するキャップ保持手段と、このキャップ保持手段を回転
させる回転手段と、キャップ保持手段を昇降させる昇降
手段とを備え、キャップを保持しているキャップ保持手
段を下方の容器に向けて下降させ、キャップ内のパッキ
ンを圧縮変形させつつねじ締めを行なうキャッピング装
置において、上記キャップ保持手段に、キャップの上面
を吸着する吸着手段と、キャップの外周を保持可能な押
圧体と、この押圧体をキャップに圧接する位置と離隔す
る位置とに移動させる移動手段とを設けるとともに、こ
のキャップ保持手段に、下方の容器の方向に向けて荷重
を付加する荷重付加手段を設け、キャップ保持手段の回
転によってキャップを容器の口部に締め付け、この締め
付けトルクが上記吸着手段の吸着力を越えてキャップが
スリップした後、上記キャップ保持手段に荷重を付加
し、かつ、移動手段を作動させて押圧体をキャップの外
面に圧接させることによりキャップを保持してねじ締め
を行なうことを特徴とするキャッピング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06877795A JP3505835B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | キャッピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005073123A1 (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | 薬剤収納取出装置 |
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-
1995
- 1995-03-02 JP JP06877795A patent/JP3505835B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005073123A1 (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | 薬剤収納取出装置 |
| JP2005211519A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Yuyama Manufacturing Co Ltd | 薬剤収納取出装置 |
| CN104444982A (zh) * | 2013-09-17 | 2015-03-25 | 山东穆拉德生物医药科技有限公司 | 一种石榴汁灌装机抓瓶盖装置 |
| CN115556984A (zh) * | 2022-10-24 | 2023-01-03 | 山东颐工材料科技股份有限公司 | 一种asa高胶粉包装设备 |
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