JPH08244933A - ベルトコンベヤ装置 - Google Patents
ベルトコンベヤ装置Info
- Publication number
- JPH08244933A JPH08244933A JP5452695A JP5452695A JPH08244933A JP H08244933 A JPH08244933 A JP H08244933A JP 5452695 A JP5452695 A JP 5452695A JP 5452695 A JP5452695 A JP 5452695A JP H08244933 A JPH08244933 A JP H08244933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- trough
- carrier
- bearing trough
- return
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Abstract
境汚染が少なく、ランニングコストやイニシャルコスト
の低いベルトコンベヤ装置を提供する。 【構成】 圧縮空気によりベルト1を浮上させる空気浮
上式のベルトコンベヤ装置であって、キャリア側トラフ
10は断面が下側に凹なる円弧状または半円形状に形成
され、リターン側トラフ20は断面が上側に凸なる円弧
状または半円形状に形成されるとともに、被覆カバー7
を備え両トラフ10、20の側面は側壁8で密閉され両
トラフ10、20の中央部に空気注入孔10a、20a
が穿設されそれぞれ圧縮空気の空気ダクト12、22と
接続されたものである。
Description
り、さらに詳しくはキャリア側とリターン側のベルトを
ともに空気浮上により搬送できるベルトコンベヤ装置に
関するもので、大量の搬送物を長距離輸送できるベルト
コンベヤ装置を安価な設備費で供給できることを企図し
ている。
積載して移送するベルトはベルト走行方向に略等間に複
数個所に配列された中央の支持ローラと左右一対のサイ
ドローラ上を転動して移動しながら、搬送物を移送する
ようになっている。また、リターン側のベルトにも同様
に、複数個所に配列されたリターンローラ上を転動して
移動するようになっている。
うな従来のベルトコンベヤ装置においては、大量の搬送
物を長距離に亘って搬送するには多大の動力消費が必要
であり、かつ、各種ローラの回転抵抗や回転数の制約か
ら、下記のような問題点があった。 ベルト搬送速度の制約により、高速化が困難であっ
た。 ローラの回転に伴う騒音の発生により作業環境の悪
化を招いていた。 多数のローラの維持管理(メンテナンス)に労力を
要していた。 ローラの回転に伴う機器の振動発生があった。
備費の安価なベルトコンベヤ装置を供給するため、本発
明においては、第1の発明では、無端状のベルトと該ベ
ルトのキャリア側およびリターン側にともに該ベルトを
浮上させる圧縮空気の注入孔をベルト走行方向に複数個
備えたベルト支承トラフとを有する空気浮上式のベルト
コンベヤ装置であって、キャリア側ベルト支承トラフは
断面が下側に凹なる円弧状もしくは半円形状に形成し、
リターン側ベルト支承トラフは断面が上側に凸なる円弧
状もしくは半円形状に形成するとともに、該キャリア側
ベルト支承トラフは該キャリア側のベルトを囲んで密閉
する被覆カバーを備え、かつ、該キャリア側ベルト支承
トラフと該リターン側ベルト支承トラフとはベルト走行
方向に沿って左右一対の側壁で連結密閉されており、該
キャリア側支承トラフならびに該キャリア側支承トラフ
の下側中央には圧気源と連通し前記注入孔へ圧縮空気を
供給する圧縮空気配管が接続され、かつ、該被覆カバー
ならびに該側壁の一端に圧縮空気の排気口を設けてなる
構成とした。また、第2の発明では、キャリア側ベルト
支承トラフとリターン側ベルト支承トラフはともに同一
直径の円筒管を断面半円状に切断して形成された請求項
1記載のベルトコンベヤ装置とした。さらに、第3の発
明では、リターン側ベルト支承トラフの両側とは各々ベ
ルト走行方向に複数個の落鉱排出口を備えてなる請求項
1または請求項2記載のベルトコンベヤ装置とした。
中キャリア側ベルト支承トラフとリターン側ベルト支承
トラフへ圧縮空気を供給してベルトとトラフとの間に圧
縮空気による空気の境膜層を形成してベルトを浮上する
ので、ベルト上の搬送物を移送する消費動力が格段に低
減される。また、ベルトが収納されるトラフや側壁は簡
単な構造で設備費が安価であり、密閉構造で設置場所の
環境汚染や騒音、振動の発生も従来に比べて著しく低減
される。また、第2の発明では、キャリア側トラフとリ
ターン側トラフとを市場品である一本の円筒管(樹脂管
や鋼管のいずれでもよい)で製作できるので、特に設備
費の低減化に有益である。また、第3の発明では、リタ
ーン側トラフに落下堆積する落鉱をエア搬送により簡便
容易に排出できるのでメンテナンス性が向上する。
について説明する。図1〜図4は本発明の実施例に係
り、図1はベルトコンベヤ装置の全体縦断面図、図2は
図1のA−A視の横断面図、図3は他の実施例を示す横
断面図、図4は別の他の実施例を示す横断面図である。
図1〜図2に示すように、ベルトコンベヤ装置100は
無端状の平滑なベルト1がベルト駆動装置(減速電動
機)2aで回転駆動されるヘッドプーリ2とテールプー
リ3との間に巻回され、ヘッドプーリ2とテールプーリ
3との間の中間部では、図2に示すように、ベルト1は
キャリア側ではキャリア側ベルト支承トラフ(以後キャ
リア側トラフと略称する)10の上に載置され、リター
ン側ではリターン側ベルト支承トラフ(以後リターン側
トラフと略称する)20の上に載置される状態になって
いる。キャリア側トラフ10は断面が下側に凹なる円弧
状または半円形状に形成され、最下部に圧気源である送
風機30より供給される圧縮空気を上向きに注入する注
入孔10aならびに空気ダクト12を備えており、稼動
中の輸送物を載貨したベルト1の下面とキャリア側トラ
フ10との間に圧縮空気の境膜層を形成してベルト1を
浮上させつつベルト移送を行う。ベルト1を載置された
キャリア側トラフ10の上側には風雨防止用の被覆カバ
ー7が布設される。一方、リターン側トラフ20はキャ
リア側トラフ10の下側に位置し、断面が上側に凸なる
円弧状もしくは半円形状に形成され、キャリア側トラフ
10と同様に、最頂部に注入孔20aとこの注入孔20
aへ圧縮空気を導入する空気ダクト22が配設され、リ
ターン側のベルト1bを浮上させつつ移送する。また、
キャリア側トラフ10の両端とリターン側トラフ20の
両端とはそれぞれ左右一対の側壁8で連結され、内部は
密閉構造とされる。
縮空気はベルト1aの両側より排出され被覆カバー7を
通って、排気口14を経由して大気へ放出される。リタ
ーン側ベルト1bを浮上させた後の圧縮空気も前述した
側壁8で囲まれた密閉構造の空間を通って排気口24よ
り大気へ放出される。これらの構造物はベルト走行方向
に略等間に立設した左右一対の柱脚6を介して設置場所
に固設される。
リターン側ベルト1bの輸送物載貨面に付着した輸送物
がリターン中に落下するため、これを集合排除するた
め、左右一対の落鉱排出口26とバルブ27が長手方向
の所要個所に配設され、バルブ27を開いて排気を一部
通気して空気搬送により排出できるようになっている。
図2と異なる点のみ述べると、リターン側トラフ20は
キャリア側トラフ10と同様に半円形状に形成し、その
半径はキャリア側トラフ10と同一径にするか、もしく
は略同一径のものとし、空気ダクト22の代りにリター
ン側トラフ20の下面に底板9を設けて、リターン側ト
ラフ20と底板9とで囲まれた空間を空気ダクト22の
代用とする。また、被覆カバー7もキャリア側トラフ1
0の両端に懸け渡された平板で構成することにより、一
層構造がシンプル化され、市販の樹脂管または鋼管を利
用してキャリア側トラフ10とリターン側トラフ20が
製作され設備費の大幅な低減が達成される(キャリア側
トラフ10とリターン側トラフ20を、同一の円筒管を
断面半分に切断して使用すると無駄がなく材料費も安く
なる)。
ー7とキャリア側トラフ10が一体化され設備費は一層
低減されることになる。なお、図4の実施例では被覆カ
バー7とキャリア側トラフ10とを形成する円筒管と側
壁8とは溶接接合としたが、分解点検を配慮してフラン
ジによるボルトナット接合とすることもできる。
置においては、大量の高速移送が可能で騒音の発生や作
業環境の汚染などの従来の課題が解決され、維持管理が
容易になりメンテナンス性が向上するとともに、ランニ
ングコストやイニシャルコストの大幅な低減が可能とな
る。また、リターン側ベルト支承トラフを上側に凸なる
山形の形状としたため、ベルト端部の接触摩耗が軽減さ
れるとともに、リターン側ベルト支承トラフ上面に落下
した落鉱の排出が容易になるとともに、圧縮空気の流通
が安定しベルトのばたつきが減少し、ベルト寿命が増大
する。
体縦断面図である。
の横断面図である。
装置の横断面図である。
フ) 10a 空気注入孔 12 空気ダクト 14 排気口 20 リターン側ベルト支承トラフ(リターン側トラ
フ) 20a 空気注入孔 22 空気ダクト 24 排気口 26 落鉱排出口 27 バルブ 30 送風機 32 バルブ 100 ベルトコンベヤ装置 M 輸送物
Claims (3)
- 【請求項1】 無端状のベルトと該ベルトのキャリア側
およびリターン側にともに該ベルトを浮上させる圧縮空
気の注入孔をベルト走行方向に複数個備えたベルト支承
トラフとを有する空気浮上式のベルトコンベヤ装置であ
って、キャリア側ベルト支承トラフは断面が下側に凹な
る円弧状もしくは半円形状に形成し、リターン側ベルト
支承トラフは断面が上側に凸なる円弧状もしくは半円形
状に形成するとともに、該キャリア側ベルト支承トラフ
は該キャリア側のベルトを囲んで密閉する被覆カバーを
備え、かつ、該キャリア側ベルト支承トラフと該リター
ン側ベルト支承トラフとはベルト走行方向に沿って左右
一対の側壁で連結密閉されており、該キャリア側支承ト
ラフならびに該キャリア側支承トラフの下側中央には圧
気源と連通し前記注入孔へ圧縮空気を供給する圧縮空気
配管が接続され、かつ、該被覆カバーならびに該側壁の
一端に圧縮空気の排気口を設けてなるベルトコンベヤ装
置。 - 【請求項2】 キャリア側ベルト支承トラフとリターン
側ベルト支承トラフはともに同一直径の円筒管を断面半
円状に切断して形成された請求項1記載のベルトコンベ
ヤ装置。 - 【請求項3】 リターン側ベルト支承トラフの両側とは
各々ベルト走行方向に複数個の落鉱排出口を備えてなる
請求項1または請求項2記載のベルトコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05452695A JP3384175B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | ベルトコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05452695A JP3384175B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | ベルトコンベヤ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244933A true JPH08244933A (ja) | 1996-09-24 |
| JP3384175B2 JP3384175B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=12973113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05452695A Expired - Fee Related JP3384175B2 (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | ベルトコンベヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3384175B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294313A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 空気浮上式ベルトコンベヤ |
| CN102991955A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-27 | 云南云铝涌鑫铝业有限公司 | 防雨装置和具有其的气垫带式输送系统 |
| CN103693358A (zh) * | 2012-09-27 | 2014-04-02 | 贵阳铝镁设计研究院有限公司 | 一种气垫胶带输送机 |
| CN104108578A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-10-22 | 廖政宗 | 用空气盘槽改造带式输送机上托辊组的方法 |
| CN105600276A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-05-25 | 浙江中科兴环能设备有限公司 | 一种封闭式皮带机 |
| CN116620783A (zh) * | 2023-05-17 | 2023-08-22 | 江苏福运达输送机械制造有限公司 | 一种吊挂式管带输送机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110203624B (zh) * | 2019-04-30 | 2020-12-22 | 浙江攀盛冶金材料有限公司 | 一种改性高附着连铸中间包用干式料的生产装置 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP05452695A patent/JP3384175B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294313A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 空気浮上式ベルトコンベヤ |
| CN103693358A (zh) * | 2012-09-27 | 2014-04-02 | 贵阳铝镁设计研究院有限公司 | 一种气垫胶带输送机 |
| CN102991955A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-27 | 云南云铝涌鑫铝业有限公司 | 防雨装置和具有其的气垫带式输送系统 |
| CN104108578A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-10-22 | 廖政宗 | 用空气盘槽改造带式输送机上托辊组的方法 |
| CN105600276A (zh) * | 2015-11-18 | 2016-05-25 | 浙江中科兴环能设备有限公司 | 一种封闭式皮带机 |
| CN116620783A (zh) * | 2023-05-17 | 2023-08-22 | 江苏福运达输送机械制造有限公司 | 一种吊挂式管带输送机 |
| CN116620783B (zh) * | 2023-05-17 | 2023-10-31 | 江苏福运达输送机械制造有限公司 | 一种吊挂式管带输送机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3384175B2 (ja) | 2003-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO1997041052A1 (en) | Vertical belt conveyor system | |
| JP3384175B2 (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JP3384181B2 (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| CN101734465A (zh) | 气浮式输送机 | |
| JP3354029B2 (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JP2993428B2 (ja) | 手荷物搬送用ベルトコンベヤ装置 | |
| CN212244945U (zh) | 防尘气垫带式悬浮输送机 | |
| JP3728888B2 (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JP3537574B2 (ja) | ベルトコンベアの空気供給機構 | |
| CN215638859U (zh) | 环形输灰机 | |
| JPH09150928A (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| CN214086196U (zh) | 一种能够降低摩擦阻力的带式输送机 | |
| JP4675495B2 (ja) | 空気浮上式ベルトコンベア装置 | |
| JP4186342B2 (ja) | 空気浮上式ベルトコンベヤ | |
| JPH09150929A (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JPH09169418A (ja) | 上下分離型空気浮上式ベルトコンベア | |
| JP3387308B2 (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JP4292353B2 (ja) | 浮上式ベルトコンベヤ装置 | |
| JP2000272730A (ja) | 空気浮上式ベルトコンベヤ | |
| JP3439893B2 (ja) | コンベアベルトの浮上量調整方法 | |
| JP3970490B2 (ja) | 空気浮上型長尺ベルトコンベア | |
| JP3750304B2 (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
| JP2008273671A (ja) | 浮上式ベルトコンベヤ装置 | |
| JPH11334832A (ja) | 空気浮上式ベルトコンベヤ | |
| JP2001158517A (ja) | 空気浮上型ベルトコンベアのケーシング接続部構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081227 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091227 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091227 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101227 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111227 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121227 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |