JPH11334832A - 空気浮上式ベルトコンベヤ - Google Patents
空気浮上式ベルトコンベヤInfo
- Publication number
- JPH11334832A JPH11334832A JP14479598A JP14479598A JPH11334832A JP H11334832 A JPH11334832 A JP H11334832A JP 14479598 A JP14479598 A JP 14479598A JP 14479598 A JP14479598 A JP 14479598A JP H11334832 A JPH11334832 A JP H11334832A
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- belt
- air
- trough
- belt conveyor
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- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型のブロワでも十分に機能し、動圧を利用
した従来のものと同等の搬送能力を有するとともにベル
トの安定走行を実現する空気浮上式ベルトコンベヤを提
供する。 【解決手段】 ベルト11とトラフ12との間に空気層
を形成しベルト12を浮上させた状態で走行させる空気
浮上式ベルトコンベヤであって、ベルト11の両側縁と
トラフ12との間を閉塞するシール部17と、シール部
17により略密閉状態となるベルト11とトラフ12と
の間に空気を加圧供給するブロワ16とを備えて構成さ
れる空気浮上式ベルトコンベヤを採用する。
した従来のものと同等の搬送能力を有するとともにベル
トの安定走行を実現する空気浮上式ベルトコンベヤを提
供する。 【解決手段】 ベルト11とトラフ12との間に空気層
を形成しベルト12を浮上させた状態で走行させる空気
浮上式ベルトコンベヤであって、ベルト11の両側縁と
トラフ12との間を閉塞するシール部17と、シール部
17により略密閉状態となるベルト11とトラフ12と
の間に空気を加圧供給するブロワ16とを備えて構成さ
れる空気浮上式ベルトコンベヤを採用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱石や石炭等の積
載物を搬送するベルトコンベヤであって、ベルトを空気
層によって浮上させた状態で走行させる空気浮上式ベル
トコンベヤに関するものである。
載物を搬送するベルトコンベヤであって、ベルトを空気
層によって浮上させた状態で走行させる空気浮上式ベル
トコンベヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉱石や石炭等の積載物を搬送する
ベルトコンベヤとして、図3に示すような構造のものが
ある。このベルトコンベヤは、積載物を載せるベルト1
を断面円弧状のトラフ2,3によって支持するとともに
ベルト1をトラフ2,3上に形成した空気層によって浮
上させながら走行させる空気浮上方式が採用されたもの
である。
ベルトコンベヤとして、図3に示すような構造のものが
ある。このベルトコンベヤは、積載物を載せるベルト1
を断面円弧状のトラフ2,3によって支持するとともに
ベルト1をトラフ2,3上に形成した空気層によって浮
上させながら走行させる空気浮上方式が採用されたもの
である。
【0003】このベルトコンベヤには、ベルト1を支持
するキャリア側およびリターン側のトラフ2,3の幅方
向中央に長手方向に沿って多数の空気孔4が列設される
とともに、各トラフ2,3の下面に各空気孔4に連通す
る空気ダクト5,5がそれぞれ設けられている。そし
て、各空気ダクト5にブロワ6から空気を送り込むこと
で各空気孔4から上向きに空気を噴出させ、さらにベル
ト1の側縁から外部に放出させてベルト1とトラフ2,
3との間に空気層を形成することで、トラフ2,3上を
移動するベルト1を浮上させる仕組みになっている。
するキャリア側およびリターン側のトラフ2,3の幅方
向中央に長手方向に沿って多数の空気孔4が列設される
とともに、各トラフ2,3の下面に各空気孔4に連通す
る空気ダクト5,5がそれぞれ設けられている。そし
て、各空気ダクト5にブロワ6から空気を送り込むこと
で各空気孔4から上向きに空気を噴出させ、さらにベル
ト1の側縁から外部に放出させてベルト1とトラフ2,
3との間に空気層を形成することで、トラフ2,3上を
移動するベルト1を浮上させる仕組みになっている。
【0004】この空気浮上式ベルトコンベヤは、上記の
構成を有することにより、従来のローラ式ベルトコンベ
ヤに比べてベルトに作用する抵抗が大幅に低減されるの
で、ベルトを駆動する負担を軽減できる。また、騒音や
振動を少なくできる。
構成を有することにより、従来のローラ式ベルトコンベ
ヤに比べてベルトに作用する抵抗が大幅に低減されるの
で、ベルトを駆動する負担を軽減できる。また、騒音や
振動を少なくできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような利点を有
する空気浮上式ベルトコンベヤであるが、従来の空気浮
上式ベルトコンベヤに関しては次のような問題点が指摘
されている。
する空気浮上式ベルトコンベヤであるが、従来の空気浮
上式ベルトコンベヤに関しては次のような問題点が指摘
されている。
【0006】従来の空気浮上式ベルトコンベヤは空気の
動圧を利用してベルトを浮上させるため、ブロワから空
気ダクトに常に大量の空気を供給しなければならない。
したがってブロワに大型のものを採用する必要があり、
設備コストが嵩む。さらに、大型のブロワを駆動させる
ために大きな動力が必要となり、運転コストが嵩む。
動圧を利用してベルトを浮上させるため、ブロワから空
気ダクトに常に大量の空気を供給しなければならない。
したがってブロワに大型のものを採用する必要があり、
設備コストが嵩む。さらに、大型のブロワを駆動させる
ために大きな動力が必要となり、運転コストが嵩む。
【0007】ベルトの端から多量の空気が吹き出すた
め、ベルト上の積載物の一部がこれに巻き上げられて飛
んでしまう。また、巻き上げられた粉塵がベルトコンベ
ヤの機構部に溜まってしまうことがあり、これを清掃す
る作業が必要となる。
め、ベルト上の積載物の一部がこれに巻き上げられて飛
んでしまう。また、巻き上げられた粉塵がベルトコンベ
ヤの機構部に溜まってしまうことがあり、これを清掃す
る作業が必要となる。
【0008】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、小型のブロワでも十分に機能し、動圧を利用し
た従来のものと同等の搬送能力を有するとともにベルト
の安定走行を実現する空気浮上式ベルトコンベヤを提供
することを目的としている。
であり、小型のブロワでも十分に機能し、動圧を利用し
た従来のものと同等の搬送能力を有するとともにベルト
の安定走行を実現する空気浮上式ベルトコンベヤを提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、次のような構成を有する空気浮上式ベルトコンベ
ヤの開発が進められている。この空気浮上式ベルトコン
ベヤは、ベルトの両側縁とトラフとの間を閉塞する閉塞
手段と、該閉塞手段により略密閉状態となるトラフとベ
ルトとの間に空気を加圧供給する空気供給手段とを備え
るものである。
めに、次のような構成を有する空気浮上式ベルトコンベ
ヤの開発が進められている。この空気浮上式ベルトコン
ベヤは、ベルトの両側縁とトラフとの間を閉塞する閉塞
手段と、該閉塞手段により略密閉状態となるトラフとベ
ルトとの間に空気を加圧供給する空気供給手段とを備え
るものである。
【0010】この空気浮上式ベルトコンベヤにおいて
は、ベルトの両側縁とトラフとの間が閉塞手段により閉
塞されており、これによってトラフとベルトとの間は略
密閉状態となる。そこでトラフとベルトとの間に空気供
給手段によって空気を加圧供給し、トラフとベルトとの
間に形成される空間の圧力を高めると、ベルトがトラフ
から浮上した状態となる。つまり、空気の静圧を利用し
てベルトを浮上させるのである。
は、ベルトの両側縁とトラフとの間が閉塞手段により閉
塞されており、これによってトラフとベルトとの間は略
密閉状態となる。そこでトラフとベルトとの間に空気供
給手段によって空気を加圧供給し、トラフとベルトとの
間に形成される空間の圧力を高めると、ベルトがトラフ
から浮上した状態となる。つまり、空気の静圧を利用し
てベルトを浮上させるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る空気浮上式ベルトコ
ンベヤの一実施形態を図1および図2に示して説明す
る。空気浮上式ベルトコンベヤは、図2に示すように、
積載物を載せるベルト11を断面円弧状のトラフ12に
よって支持するとともにベルト11をトラフ12上に形
成した空気層によって浮上させながら走行させる空気浮
上方式が採用されたものである。
ンベヤの一実施形態を図1および図2に示して説明す
る。空気浮上式ベルトコンベヤは、図2に示すように、
積載物を載せるベルト11を断面円弧状のトラフ12に
よって支持するとともにベルト11をトラフ12上に形
成した空気層によって浮上させながら走行させる空気浮
上方式が採用されたものである。
【0012】ループ状の形態を有するベルト11は、ト
ラフ12の両端に配置されたプーリ13A,13Bに巻
回され、駆動機構(図示略)により周回走行可能に支持
されている。ベルト11を支持するトラフ12には、空
気孔14が開設されている。さらに、空気孔14には空
気ダクト15を介してブロワ(空気供給手段)16が接
続されている。
ラフ12の両端に配置されたプーリ13A,13Bに巻
回され、駆動機構(図示略)により周回走行可能に支持
されている。ベルト11を支持するトラフ12には、空
気孔14が開設されている。さらに、空気孔14には空
気ダクト15を介してブロワ(空気供給手段)16が接
続されている。
【0013】図1に示すように、トラフ12の両側部に
は、ベルト11の両側縁とトラフ12との間を閉塞する
シール部(閉塞手段)17が設けられている。シール部
17は、ベルト11の下方に位置するトラフ12の側部
から、ベルト11の側縁を回り込むように形成されたケ
ース部18と、ベルト11の上方に回り込んだケース部
18からベルト11の上面に摺設するべく垂設された弾
性プレート19より構成されている。
は、ベルト11の両側縁とトラフ12との間を閉塞する
シール部(閉塞手段)17が設けられている。シール部
17は、ベルト11の下方に位置するトラフ12の側部
から、ベルト11の側縁を回り込むように形成されたケ
ース部18と、ベルト11の上方に回り込んだケース部
18からベルト11の上面に摺設するべく垂設された弾
性プレート19より構成されている。
【0014】このように構成された空気浮上式ベルトコ
ンベヤにおいては、ベルト11の両側縁とトラフ12と
の間がシール部17により閉塞されており、これによっ
てベルト11とトラフ12との間は略密閉状態となる。
そこで、ベルト11とトラフ12との間にブロワ16か
ら空気を加圧供給し、ベルト11とトラフ12との間に
形成される空間Sの圧力を高めると、ベルト11がトラ
フ12から浮上した状態となる。つまり、この空気浮上
式ベルトコンベヤでは、空気の静圧を利用してベルト1
1を浮上させるのである。
ンベヤにおいては、ベルト11の両側縁とトラフ12と
の間がシール部17により閉塞されており、これによっ
てベルト11とトラフ12との間は略密閉状態となる。
そこで、ベルト11とトラフ12との間にブロワ16か
ら空気を加圧供給し、ベルト11とトラフ12との間に
形成される空間Sの圧力を高めると、ベルト11がトラ
フ12から浮上した状態となる。つまり、この空気浮上
式ベルトコンベヤでは、空気の静圧を利用してベルト1
1を浮上させるのである。
【0015】したがって、この空気浮上式ベルトコンベ
ヤによれば、空気の静圧を利用してベルト11を浮上さ
せており、一旦空気を満たしてしまえば、ブロワ16か
ら空間Sに供給する空気量はプーリ13A,13Bの近
傍やシール部17等から僅かに漏れる分だけよいので、
動圧を利用する従来の空気浮上式ベルトコンベヤよりも
小型のブロワ16でも十分に機能させることができる。
ヤによれば、空気の静圧を利用してベルト11を浮上さ
せており、一旦空気を満たしてしまえば、ブロワ16か
ら空間Sに供給する空気量はプーリ13A,13Bの近
傍やシール部17等から僅かに漏れる分だけよいので、
動圧を利用する従来の空気浮上式ベルトコンベヤよりも
小型のブロワ16でも十分に機能させることができる。
【0016】従来のようにベルト11の端から多量の空
気が吹き出すことがないため、積載物が飛散することが
ない。したがって、機構部に溜まった粉塵を清掃する作
業が必要なくなり、整備性の向上を図ることができる。
気が吹き出すことがないため、積載物が飛散することが
ない。したがって、機構部に溜まった粉塵を清掃する作
業が必要なくなり、整備性の向上を図ることができる。
【0017】なお、本実施形態においてはキャリア側に
ベルトを浮上させる機構を適用した場合について説明し
たが、リターン側にも同様の機構を適用しても構わな
い。
ベルトを浮上させる機構を適用した場合について説明し
たが、リターン側にも同様の機構を適用しても構わな
い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る空気
浮上式ベルトコンベヤによれば、空気の静圧を利用して
ベルトを浮上させており、ベルトとトラフとの間に一旦
空気を満たしてしまえば空気供給手段から空気を供給す
る必要がないので、搬送動力ならびに空気供給手段の駆
動力が小さくて済む。また、トラフの製作が容易、摺動
部分がなく耐久性が高い、といったメリットが得られ
る。したがって、動圧を利用する従来の空気浮上式ベル
トコンベヤと比較して、設備コストならびに運転コスト
がかからない静圧を利用した空気浮上式ベルトコンベヤ
を実現することができる。
浮上式ベルトコンベヤによれば、空気の静圧を利用して
ベルトを浮上させており、ベルトとトラフとの間に一旦
空気を満たしてしまえば空気供給手段から空気を供給す
る必要がないので、搬送動力ならびに空気供給手段の駆
動力が小さくて済む。また、トラフの製作が容易、摺動
部分がなく耐久性が高い、といったメリットが得られ
る。したがって、動圧を利用する従来の空気浮上式ベル
トコンベヤと比較して、設備コストならびに運転コスト
がかからない静圧を利用した空気浮上式ベルトコンベヤ
を実現することができる。
【0019】また、本発明に係る空気浮上式ベルトコン
ベヤは、従来のようにベルトの端から多量の空気が吹き
出すことがないため、積載物が飛散することがない。し
たがって、機構部に溜まった粉塵を清掃する作業が必要
なくなり、整備性の向上を図ることができる。
ベヤは、従来のようにベルトの端から多量の空気が吹き
出すことがないため、積載物が飛散することがない。し
たがって、機構部に溜まった粉塵を清掃する作業が必要
なくなり、整備性の向上を図ることができる。
【図1】 本発明に係る空気浮上式ベルトコンベヤの一
実施形態を示す要部断面図である。
実施形態を示す要部断面図である。
【図2】 本発明に係る空気浮上式ベルトコンベヤの概
略構成図である。
略構成図である。
【図3】 従来の空気浮上式ベルトコンベヤの構成を示
す断面斜視図である。
す断面斜視図である。
11 ベルトコンベヤ 12 トラフ 16 ブロワ(空気供給手段) 17 シール部(閉塞手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 トラフとベルトとの間に空気層を形成し
該ベルトを浮上させた状態で走行させる空気浮上式ベル
トコンベヤであって、 前記ベルトの両側縁と前記トラフとの間を閉塞する閉塞
手段と、該閉塞手段により略密閉状態となるトラフとベ
ルトとの間に空気を加圧供給する空気供給手段とを備え
ることを特徴とする空気浮上式ベルトコンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479598A JPH11334832A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 空気浮上式ベルトコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14479598A JPH11334832A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 空気浮上式ベルトコンベヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334832A true JPH11334832A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15370642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14479598A Withdrawn JPH11334832A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 空気浮上式ベルトコンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102658951A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-09-12 | 上海东靖环境工程技术有限公司 | 气垫式隧道输送机 |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14479598A patent/JPH11334832A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102658951A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-09-12 | 上海东靖环境工程技术有限公司 | 气垫式隧道输送机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041214 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050915 |