JPH08245163A - 2フッククレーンの巻き上げ装置 - Google Patents
2フッククレーンの巻き上げ装置Info
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- JPH08245163A JPH08245163A JP5073295A JP5073295A JPH08245163A JP H08245163 A JPH08245163 A JP H08245163A JP 5073295 A JP5073295 A JP 5073295A JP 5073295 A JP5073295 A JP 5073295A JP H08245163 A JPH08245163 A JP H08245163A
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- winding
- hoisting
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- winding drum
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長尺物品を2個のクレーンフックを用いて吊
り上げるのに好適な2フッククレーンの巻き上げ装置を
提供する。 【構成】 第1の巻き取りドラム11の軸方向両端部にそ
れぞれ一端が複数回巻き付けられて固定された第1およ
び第2のワイヤロープ16A,26Aのもう一端が、それぞ
れ対応する第1の下部動滑車装置13および上部固定滑車
装置17の間を掛け回された後、第2の巻き取りドラム21
に対応した第2の上部固定滑車装置27および下部動滑車
装置23の間を掛け回され、その後第2の巻き取りドラム
21の前記第1の巻き取りドラム11と相対した端部に複数
回巻き付けられて固定されることにより、第1および第
2のクレーンフック14, 24の巻き上げ高さを常に同じ高
さに保って巻き上げ・巻き下げを行うことを可能にす
る。
り上げるのに好適な2フッククレーンの巻き上げ装置を
提供する。 【構成】 第1の巻き取りドラム11の軸方向両端部にそ
れぞれ一端が複数回巻き付けられて固定された第1およ
び第2のワイヤロープ16A,26Aのもう一端が、それぞ
れ対応する第1の下部動滑車装置13および上部固定滑車
装置17の間を掛け回された後、第2の巻き取りドラム21
に対応した第2の上部固定滑車装置27および下部動滑車
装置23の間を掛け回され、その後第2の巻き取りドラム
21の前記第1の巻き取りドラム11と相対した端部に複数
回巻き付けられて固定されることにより、第1および第
2のクレーンフック14, 24の巻き上げ高さを常に同じ高
さに保って巻き上げ・巻き下げを行うことを可能にす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2フッククレーンの巻
き上げ装置に係り、特に、長尺物品を2個のクレーンフ
ックを用いて吊り上げるときに、これら2個のクレーン
フックの巻き上げ高さを同じ高さに保って、巻き上げ・
巻き下げが可能な2フッククレーンの巻き上げ装置に関
する。
き上げ装置に係り、特に、長尺物品を2個のクレーンフ
ックを用いて吊り上げるときに、これら2個のクレーン
フックの巻き上げ高さを同じ高さに保って、巻き上げ・
巻き下げが可能な2フッククレーンの巻き上げ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば鋼管のような長尺物品を
搬送するクレーン等には、吊り荷の水平安定性を確保す
るため、2フッククレーンが用いられることが多い。こ
の2フッククレーンの巻き上げ装置の従来例について、
図3(a) ,(b) を用いて説明すると、巻き上げ装置フレ
ーム1の上に、2式の巻き上げ装置すなわち、第1の巻
き上げ装置10と第2の巻き上げ装置20が装備されてい
る。
搬送するクレーン等には、吊り荷の水平安定性を確保す
るため、2フッククレーンが用いられることが多い。こ
の2フッククレーンの巻き上げ装置の従来例について、
図3(a) ,(b) を用いて説明すると、巻き上げ装置フレ
ーム1の上に、2式の巻き上げ装置すなわち、第1の巻
き上げ装置10と第2の巻き上げ装置20が装備されてい
る。
【0003】まず、第1の巻き上げ装置10は、巻き上げ
装置フレーム1の上に取り付けられる第1の巻き取りド
ラム11と、前記巻き上げ装置フレーム1に固定支持され
る滑車軸12aを有する第1の上部固定滑車装置12と、第
1のクレーンフック14と滑車15a,15bを備えた第1の
下部動滑車装置13と、その一端が第1の巻き取りドラム
11の巻き溝の始端部S1 に固定され、もう一端が第1の
下部動滑車装置13の滑車15a→第1の上部固定滑車装置
12→第1の下部動滑車装置13の滑車15bと掛け回されて
から、前記第1の巻き取りドラム11の巻き溝の終端部T
1 に固定される第1のワイヤロープ16とで構成される。
装置フレーム1の上に取り付けられる第1の巻き取りド
ラム11と、前記巻き上げ装置フレーム1に固定支持され
る滑車軸12aを有する第1の上部固定滑車装置12と、第
1のクレーンフック14と滑車15a,15bを備えた第1の
下部動滑車装置13と、その一端が第1の巻き取りドラム
11の巻き溝の始端部S1 に固定され、もう一端が第1の
下部動滑車装置13の滑車15a→第1の上部固定滑車装置
12→第1の下部動滑車装置13の滑車15bと掛け回されて
から、前記第1の巻き取りドラム11の巻き溝の終端部T
1 に固定される第1のワイヤロープ16とで構成される。
【0004】一方、第2の巻き上げ装置20については、
第1の巻き上げ装置10と同様に、第2の巻き取りドラム
21と、第2の上部固定滑車装置22と、第2のクレーンフ
ック24と滑車25a,25bを備えた第2の下部動滑車装置
23と、それらに巻回される第2のワイヤロープ26とで構
成される。なお、ワイヤロープ26の一端は第2の巻き取
りドラム21の巻き溝の始端部S2 に固定され、他方は第
2の巻き取りドラム21の巻き溝の終端部T2 に固定され
ている。
第1の巻き上げ装置10と同様に、第2の巻き取りドラム
21と、第2の上部固定滑車装置22と、第2のクレーンフ
ック24と滑車25a,25bを備えた第2の下部動滑車装置
23と、それらに巻回される第2のワイヤロープ26とで構
成される。なお、ワイヤロープ26の一端は第2の巻き取
りドラム21の巻き溝の始端部S2 に固定され、他方は第
2の巻き取りドラム21の巻き溝の終端部T2 に固定され
ている。
【0005】そして、第1の巻き取りドラム11と第2の
巻き取りドラム21とを図示しない巻き取りドラム駆動装
置を用いて勝手反対の方向に回転させて、第1のワイヤ
ロープ16および第2のワイヤロープ26を巻き戻したり巻
き取ることによって、第1のクレーンフック14および第
2のクレーンフック24をそれぞれ巻き上げ・巻き下げし
て、吊り荷を吊り上げ・吊り下げすることができる。
巻き取りドラム21とを図示しない巻き取りドラム駆動装
置を用いて勝手反対の方向に回転させて、第1のワイヤ
ロープ16および第2のワイヤロープ26を巻き戻したり巻
き取ることによって、第1のクレーンフック14および第
2のクレーンフック24をそれぞれ巻き上げ・巻き下げし
て、吊り荷を吊り上げ・吊り下げすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の2フッククレーンの巻き上げ装置においては、
第1,2の2本のワイヤロープ16,26がそれぞれ第1,
2の巻き取りドラム11,21に独立して個別に巻き取られ
ているため、第1,2の巻き上げ装置10, 20の2式を同
時に操作しても、それぞれの巻き取りドラム駆動装置
(図示せず)の間の加速度や減速度の差、それぞれの第
1,2の巻き取りドラム11, 21の制動装置の間の制動距
離の差、あるいはそれぞれのワイヤロープ16, 26の間の
伸びの差等によって第1のクレーンフック14と第2のク
レーンフック24の2つの間の巻き上げ高さに差が発生
し、途中でそれぞれの高さの修正操作を必要とするとい
う問題があった。
た従来の2フッククレーンの巻き上げ装置においては、
第1,2の2本のワイヤロープ16,26がそれぞれ第1,
2の巻き取りドラム11,21に独立して個別に巻き取られ
ているため、第1,2の巻き上げ装置10, 20の2式を同
時に操作しても、それぞれの巻き取りドラム駆動装置
(図示せず)の間の加速度や減速度の差、それぞれの第
1,2の巻き取りドラム11, 21の制動装置の間の制動距
離の差、あるいはそれぞれのワイヤロープ16, 26の間の
伸びの差等によって第1のクレーンフック14と第2のク
レーンフック24の2つの間の巻き上げ高さに差が発生
し、途中でそれぞれの高さの修正操作を必要とするとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記した従来技術の持つ課題を
解決すべくなされたものであって、2個のクレーンフッ
クの間の巻き上げ高さに差が発生することのない2フッ
ククレーンの巻き上げ装置を提供することを第1の目的
とし、さらに2つのクレーンフックを別々に巻き上げ、
巻き下げ操作することも可能な2フッククレーンの巻き
上げ装置を提供することを第2の目的とする。
解決すべくなされたものであって、2個のクレーンフッ
クの間の巻き上げ高さに差が発生することのない2フッ
ククレーンの巻き上げ装置を提供することを第1の目的
とし、さらに2つのクレーンフックを別々に巻き上げ、
巻き下げ操作することも可能な2フッククレーンの巻き
上げ装置を提供することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、巻き上げ装置フレーム上に軸平行に配
設された第1および第2の巻き取りドラムと、該第1お
よび第2の巻き取りドラムのそれぞれに対応して該第1
および第2の巻き取りドラムの軸に平行に配置される滑
車軸にそれぞれ吊持される第1および第2のクレーンフ
ックと、該滑車軸の両側に一対以上の滑車を備えた第1
および第2の下部動滑車装置と、前記第1および第2の
巻き取りドラムの軸と平行とされる回転軸に前記第1お
よび第2の下部動滑車装置の滑車と同数の滑車をそれぞ
れ備えた第1および第2の上部固定滑車装置とからな
り、前記第1の巻き取りドラムの軸方向両端部にそれぞ
れ一端が固定された第1および第2のワイヤロープのも
う一端が、前記第1の巻き取りドラム端部の巻き溝に複
数回巻き付けられてから、それぞれ対応する前記第1の
下部動滑車装置および上部固定滑車装置の間を掛け回さ
れた後、前記第2の巻き取りドラムに対応した前記第2
の上部固定滑車装置および下部動滑車装置の間を掛け回
され、その後前記第2の巻き取りドラムの前記第1の巻
き取りドラムの巻き溝と相対した巻き溝に巻き付けら
れ、かつ前記第2の巻き取りドラムの両端部にそれぞれ
固定されることを特徴とする2フッククレーンの巻き上
げ装置である。
めに、本発明は、巻き上げ装置フレーム上に軸平行に配
設された第1および第2の巻き取りドラムと、該第1お
よび第2の巻き取りドラムのそれぞれに対応して該第1
および第2の巻き取りドラムの軸に平行に配置される滑
車軸にそれぞれ吊持される第1および第2のクレーンフ
ックと、該滑車軸の両側に一対以上の滑車を備えた第1
および第2の下部動滑車装置と、前記第1および第2の
巻き取りドラムの軸と平行とされる回転軸に前記第1お
よび第2の下部動滑車装置の滑車と同数の滑車をそれぞ
れ備えた第1および第2の上部固定滑車装置とからな
り、前記第1の巻き取りドラムの軸方向両端部にそれぞ
れ一端が固定された第1および第2のワイヤロープのも
う一端が、前記第1の巻き取りドラム端部の巻き溝に複
数回巻き付けられてから、それぞれ対応する前記第1の
下部動滑車装置および上部固定滑車装置の間を掛け回さ
れた後、前記第2の巻き取りドラムに対応した前記第2
の上部固定滑車装置および下部動滑車装置の間を掛け回
され、その後前記第2の巻き取りドラムの前記第1の巻
き取りドラムの巻き溝と相対した巻き溝に巻き付けら
れ、かつ前記第2の巻き取りドラムの両端部にそれぞれ
固定されることを特徴とする2フッククレーンの巻き上
げ装置である。
【0009】なお、前記第1および第2の上部固定滑車
装置の間に、制動装置を備えた1個のアイドルドラムを
その軸が前記第1および第2の上部固定滑車装置の滑車
軸に平行になるように取り付け、前記第1および第2の
ワイヤロープのそれぞれを前記アイドルドラムに少なく
とも1巻ずつ巻き付けて構成してもよい。
装置の間に、制動装置を備えた1個のアイドルドラムを
その軸が前記第1および第2の上部固定滑車装置の滑車
軸に平行になるように取り付け、前記第1および第2の
ワイヤロープのそれぞれを前記アイドルドラムに少なく
とも1巻ずつ巻き付けて構成してもよい。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1および第2の2本のワイ
ヤロープの一方の端部を第1の巻き取りドラムの両端部
の巻き溝にそれぞれ取り付けて固定し、もう一方の端部
を該第1の巻き取りドラムの端部から中央部方向に巻き
回した後、前記第1の巻き上げドラムに対応した第1の
下部動滑車装置および上部固定滑車装置の間を掛け回し
た後、該第1の上部固定滑車装置から第2の上部固定滑
車装置へ掛け渡し、該第2の上部固定滑車装置と対応す
る第2の下部動滑車装置との間を掛け回し、最後に、第
2の巻き上げドラムの前記第1の巻き取りドラムの巻き
溝と相対した巻き溝に、中央部から両端部に向かって巻
き回した後、該第2の巻き取りドラムの両端部にそれぞ
れ取り付けて固定するようにしたので、第1および第2
の2個の巻き取りドラム駆動装置の間の加速度や減速度
の差やその制動装置の間の制動距離の差、第1および第
2のワイヤロープの2本の間の伸びの差等によって、第
1および第2のクレーンフックの2個の間に巻き上げ高
さの差が生じることなく、それらのクレーンフックの巻
き上げ高さを常に同じ高さに保って巻き上げ・巻き下げ
を行うことができる。
ヤロープの一方の端部を第1の巻き取りドラムの両端部
の巻き溝にそれぞれ取り付けて固定し、もう一方の端部
を該第1の巻き取りドラムの端部から中央部方向に巻き
回した後、前記第1の巻き上げドラムに対応した第1の
下部動滑車装置および上部固定滑車装置の間を掛け回し
た後、該第1の上部固定滑車装置から第2の上部固定滑
車装置へ掛け渡し、該第2の上部固定滑車装置と対応す
る第2の下部動滑車装置との間を掛け回し、最後に、第
2の巻き上げドラムの前記第1の巻き取りドラムの巻き
溝と相対した巻き溝に、中央部から両端部に向かって巻
き回した後、該第2の巻き取りドラムの両端部にそれぞ
れ取り付けて固定するようにしたので、第1および第2
の2個の巻き取りドラム駆動装置の間の加速度や減速度
の差やその制動装置の間の制動距離の差、第1および第
2のワイヤロープの2本の間の伸びの差等によって、第
1および第2のクレーンフックの2個の間に巻き上げ高
さの差が生じることなく、それらのクレーンフックの巻
き上げ高さを常に同じ高さに保って巻き上げ・巻き下げ
を行うことができる。
【0011】また、前記第1および第2の上部固定滑車
装置の間に、制動装置を備えたアイドルドラムを設け、
前記第1および第2のワイヤロープを該アイドルドラム
に少なくとも1巻ずつ巻き付けるようにすることによ
り、該アイドルドラムの制動装置を開放しておけば、第
1および第2のクレーンフックの巻き上げ高さを常に同
じ高さに保って巻き上げ・巻き下げできる。なお、前記
アイドルドラムの制動装置を作動させてアイドルドラム
の回転を停止するようにすれば、第1および第2の2つ
のクレーンフックをそれぞれ独立して巻き上げ・巻き下
げさせることができる。
装置の間に、制動装置を備えたアイドルドラムを設け、
前記第1および第2のワイヤロープを該アイドルドラム
に少なくとも1巻ずつ巻き付けるようにすることによ
り、該アイドルドラムの制動装置を開放しておけば、第
1および第2のクレーンフックの巻き上げ高さを常に同
じ高さに保って巻き上げ・巻き下げできる。なお、前記
アイドルドラムの制動装置を作動させてアイドルドラム
の回転を停止するようにすれば、第1および第2の2つ
のクレーンフックをそれぞれ独立して巻き上げ・巻き下
げさせることができる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を用
いて説明する。なお、図中において、従来例と同じ構成
部材には同じ符号を付して、その説明を省略する。図1
は本発明の第1の実施例の構成の概要を示す図面で、
(a) は正面図、(b)はそのA−A矢視図、(c) はそのB
−B矢視図である。
いて説明する。なお、図中において、従来例と同じ構成
部材には同じ符号を付して、その説明を省略する。図1
は本発明の第1の実施例の構成の概要を示す図面で、
(a) は正面図、(b)はそのA−A矢視図、(c) はそのB
−B矢視図である。
【0013】図面に示すように、本発明の第1の巻き上
げ装置10Aおよび第2の巻き上げ装置20Aには、前出図
3で示した第1の上部固定滑車装置12および第2の上部
固定滑車装置22の代わりに、第1の巻き取りドラム11の
軸11aに平行する方向に、前記巻き上げ装置フレーム1
に固定支持される滑車軸17aに一対の滑車18a,18bを
備えた第1の上部固定滑車装置17と、第2の巻き取りド
ラム21の軸21aに平行する方向に前記巻き上げ装置フレ
ーム1に固定支持される滑車軸27aに一対の滑車28a,
28bを備えた第2の上部固定滑車装置27がそれぞれ取り
付けられる。
げ装置10Aおよび第2の巻き上げ装置20Aには、前出図
3で示した第1の上部固定滑車装置12および第2の上部
固定滑車装置22の代わりに、第1の巻き取りドラム11の
軸11aに平行する方向に、前記巻き上げ装置フレーム1
に固定支持される滑車軸17aに一対の滑車18a,18bを
備えた第1の上部固定滑車装置17と、第2の巻き取りド
ラム21の軸21aに平行する方向に前記巻き上げ装置フレ
ーム1に固定支持される滑車軸27aに一対の滑車28a,
28bを備えた第2の上部固定滑車装置27がそれぞれ取り
付けられる。
【0014】また、これらに巻回される第1のワイヤロ
ープ16Aは、その一方の端部が第1の巻き取りドラム11
の巻き溝の一方の端部に複数回巻き付けられてからその
始端部S1 に固定され、そのもう一方の端部は第1の下
部動滑車装置13の滑車15a→第1の上部固定滑車装置17
の滑車18a→第2の上部固定滑車装置27の滑車28a→第
2の下部動滑車装置23の滑車25aを掛け回されてから、
第2の巻き取りドラム21の前記第1の巻き取りドラム11
の巻き溝の端部に対応した巻き溝の端部に複数回巻き付
けられた後、その終端部T1 に固定される。
ープ16Aは、その一方の端部が第1の巻き取りドラム11
の巻き溝の一方の端部に複数回巻き付けられてからその
始端部S1 に固定され、そのもう一方の端部は第1の下
部動滑車装置13の滑車15a→第1の上部固定滑車装置17
の滑車18a→第2の上部固定滑車装置27の滑車28a→第
2の下部動滑車装置23の滑車25aを掛け回されてから、
第2の巻き取りドラム21の前記第1の巻き取りドラム11
の巻き溝の端部に対応した巻き溝の端部に複数回巻き付
けられた後、その終端部T1 に固定される。
【0015】一方、第2のワイヤロープ26Aは、第1の
ワイヤロープ16Aと対称的に、その一方の端部が第1の
巻き取りドラム11の巻き溝のもう一方の端部に複数回巻
き付けられてからその始端部S2 に固定され、そのもう
一方の端部は第1の下部動滑車装置13の滑車15b→第1
の上部固定滑車装置17の滑車18b→第2の上部固定滑車
装置27の滑車28b→第2の下部動滑車装置23の滑車25b
を掛け回されてから、第2の巻き取りドラム21の前記第
1の巻き取りドラム11の巻き溝の端部に対応した巻き溝
の端部に複数回巻き付けられた後、その終端部T2 に固
定される。
ワイヤロープ16Aと対称的に、その一方の端部が第1の
巻き取りドラム11の巻き溝のもう一方の端部に複数回巻
き付けられてからその始端部S2 に固定され、そのもう
一方の端部は第1の下部動滑車装置13の滑車15b→第1
の上部固定滑車装置17の滑車18b→第2の上部固定滑車
装置27の滑車28b→第2の下部動滑車装置23の滑車25b
を掛け回されてから、第2の巻き取りドラム21の前記第
1の巻き取りドラム11の巻き溝の端部に対応した巻き溝
の端部に複数回巻き付けられた後、その終端部T2 に固
定される。
【0016】このようにして、第1のワイヤロープ16A
および第2のワイヤロープ26Aは、それぞれ個別に、第
1の巻き取りドラム11と第2の巻き取りドラム21の間に
掛け回されることになるから、第1,2のクレーンフッ
ク14,24の2個で、たとえば鋼管のような長尺物品を吊
り下げた場合に、これら第1,2のクレーンフック14,
24、すなわち第1,2のワイヤーロープ16A, 26Aのそ
れぞれにほぼ等しい荷重が分配されるので、第1,2の
上部固定滑車装置17, 27と第1,2の下部動滑車装置1
3, 23とが全体としてワイヤロープイコライザの作用を
なし、第1,2の巻き上げドラム駆動装置(図示せず)
の間の加速度や減速度の差、その2個のブレーキ間の制
動距離の差、第1,2のワイヤロープ16A, 26Aの2本
間の伸びの差等によって、第1,2のクレーンフック1
4,24の巻き上げ高さに差が発生するということがな
く、それらの巻き上げ高さを常に同じ高さに保って巻き
上げ・巻き下げを行うことができる。
および第2のワイヤロープ26Aは、それぞれ個別に、第
1の巻き取りドラム11と第2の巻き取りドラム21の間に
掛け回されることになるから、第1,2のクレーンフッ
ク14,24の2個で、たとえば鋼管のような長尺物品を吊
り下げた場合に、これら第1,2のクレーンフック14,
24、すなわち第1,2のワイヤーロープ16A, 26Aのそ
れぞれにほぼ等しい荷重が分配されるので、第1,2の
上部固定滑車装置17, 27と第1,2の下部動滑車装置1
3, 23とが全体としてワイヤロープイコライザの作用を
なし、第1,2の巻き上げドラム駆動装置(図示せず)
の間の加速度や減速度の差、その2個のブレーキ間の制
動距離の差、第1,2のワイヤロープ16A, 26Aの2本
間の伸びの差等によって、第1,2のクレーンフック1
4,24の巻き上げ高さに差が発生するということがな
く、それらの巻き上げ高さを常に同じ高さに保って巻き
上げ・巻き下げを行うことができる。
【0017】つぎに、本発明の第2の実施例について図
2(a) ,(b) を用いて説明すると、この第2の実施例
は、前記した第1の実施例の第1の巻き上げ装置10Aお
よび第2の巻き上げ装置20Aの間にアイドルドラム30を
配置して構成するようにしたものである。すなわち、こ
のアイドルドラム30は図示のように、第1の上部固定滑
車装置17と第2の上部固定滑車装置27の間にその軸30a
が前記第1および第2の上部固定滑車装置17, 27の軸17
a,27aに平行になるように配設され、制動装置31が軸
30aを介して連結され、第1,2のワイヤロープ16A,
26Aがそれぞれ1巻以上巻き付けられる。
2(a) ,(b) を用いて説明すると、この第2の実施例
は、前記した第1の実施例の第1の巻き上げ装置10Aお
よび第2の巻き上げ装置20Aの間にアイドルドラム30を
配置して構成するようにしたものである。すなわち、こ
のアイドルドラム30は図示のように、第1の上部固定滑
車装置17と第2の上部固定滑車装置27の間にその軸30a
が前記第1および第2の上部固定滑車装置17, 27の軸17
a,27aに平行になるように配設され、制動装置31が軸
30aを介して連結され、第1,2のワイヤロープ16A,
26Aがそれぞれ1巻以上巻き付けられる。
【0018】このように構成することにより、制動装置
31を解放してアイドルドラム30を回転自在にした状態で
は、第1,2のクレーンフック14, 24によってたとえば
鋼管のような長尺物品を吊り下げた場合に、第1,2の
ワイヤロープ16A, 26Aのそれぞれにほぼ等しい荷重が
分配されるので、第1,2の上部固定滑車装置17, 27と
第1,2の下部動滑車装置13, 23およびアイドルドラム
30が全体としてワイヤロープイコライザの作用をなし、
2個の巻き上げドラム駆動装置(図示せず)の間の加速
度や減速度の差、2個のブレーキの間の制動距離の差、
あるいは第1,2の2本のワイヤロープ16A, 26Aの間
の伸びの差等によって、第1,2のクレーンフック14,
24の巻き上げ高さに差が発生するということがなく、そ
の巻き上げ高さを常に同じ高さに保って巻き上げ・巻き
下げできるようになる。
31を解放してアイドルドラム30を回転自在にした状態で
は、第1,2のクレーンフック14, 24によってたとえば
鋼管のような長尺物品を吊り下げた場合に、第1,2の
ワイヤロープ16A, 26Aのそれぞれにほぼ等しい荷重が
分配されるので、第1,2の上部固定滑車装置17, 27と
第1,2の下部動滑車装置13, 23およびアイドルドラム
30が全体としてワイヤロープイコライザの作用をなし、
2個の巻き上げドラム駆動装置(図示せず)の間の加速
度や減速度の差、2個のブレーキの間の制動距離の差、
あるいは第1,2の2本のワイヤロープ16A, 26Aの間
の伸びの差等によって、第1,2のクレーンフック14,
24の巻き上げ高さに差が発生するということがなく、そ
の巻き上げ高さを常に同じ高さに保って巻き上げ・巻き
下げできるようになる。
【0019】また、制動装置31を作動せしめて、アイド
ルドラム30の回転をロックした状態においては、アイド
ルドラム30に巻き回された第1,2のワイヤロープ16
A, 26Aがアイドルドラム30で固定されているので、第
1,2の巻き取りドラム11, 21を個別に回転駆動するこ
とによって、第1,2のクレーンフック14, 24のそれぞ
れを、独立して自由に巻き上げ・巻き下げすることが可
能となる。
ルドラム30の回転をロックした状態においては、アイド
ルドラム30に巻き回された第1,2のワイヤロープ16
A, 26Aがアイドルドラム30で固定されているので、第
1,2の巻き取りドラム11, 21を個別に回転駆動するこ
とによって、第1,2のクレーンフック14, 24のそれぞ
れを、独立して自由に巻き上げ・巻き下げすることが可
能となる。
【0020】なお、上記のように2つの実施例について
説明したが、本発明はこれらに限られるものではなく、
本発明の構成の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の
変形例を含むものである。すなわち、たとえば、前記実
施例においては第1および第2の上部固定滑車装置17,
27、第1および第2の下部動滑車装置13, 23には滑車を
一対ずつ取り付けるとして説明したが、必要に応じ何対
でもよく、また、前記アイドルドラム30に回転駆動装置
を連結して、第1および第2の2個のクレーンフック1
4, 24の一方を巻き上げつつ、他方を同時に巻き下げた
り、第1および第2のワイヤロープ16A, 26Aのアイド
ルドラム30への巻き付け部位置を変更し、第1および第
2のクレーンフック14, 24の揚程を自在に変更するよう
にしてもよい。
説明したが、本発明はこれらに限られるものではなく、
本発明の構成の要旨を逸脱しない範囲内であれば種々の
変形例を含むものである。すなわち、たとえば、前記実
施例においては第1および第2の上部固定滑車装置17,
27、第1および第2の下部動滑車装置13, 23には滑車を
一対ずつ取り付けるとして説明したが、必要に応じ何対
でもよく、また、前記アイドルドラム30に回転駆動装置
を連結して、第1および第2の2個のクレーンフック1
4, 24の一方を巻き上げつつ、他方を同時に巻き下げた
り、第1および第2のワイヤロープ16A, 26Aのアイド
ルドラム30への巻き付け部位置を変更し、第1および第
2のクレーンフック14, 24の揚程を自在に変更するよう
にしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2フッククレーンの第1および第2のクレーンフックの
2個の間に巻き上げ高さの差が生じることなく、それら
のクレーンフックの巻き上げ高さを常に同じ高さに保っ
て巻き上げ・巻き下げを行うことができるから、吊り荷
のアンバランスなどによる移送トラブルを防ぐことが可
能である。
2フッククレーンの第1および第2のクレーンフックの
2個の間に巻き上げ高さの差が生じることなく、それら
のクレーンフックの巻き上げ高さを常に同じ高さに保っ
て巻き上げ・巻き下げを行うことができるから、吊り荷
のアンバランスなどによる移送トラブルを防ぐことが可
能である。
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す(a) 正面
図、(b) A−A矢視図、(c) B−B矢視図である。
図、(b) A−A矢視図、(c) B−B矢視図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す(a) 正面
図、(b) C−C矢視図である。
図、(b) C−C矢視図である。
【図3】従来例の構成を示す(a) 正面図、(b) D−D矢
視図である。
視図である。
1 巻き上げ装置フレーム 10A 第1の巻き上げ装置 11 第1の巻き取りドラム 13 第1の下部動滑車装置 14 第1のクレーンフック 15a,15b 滑車 16 第1のワイヤロープ 17 第1の上部固定滑車装置 18a,18b 滑車 20A 第2の巻き上げ装置 21 第2の巻き取りドラム 23 第2の下部動滑車装置 24 第2のクレーンフック 25a,25b 滑車 26 第2のワイヤロープ 27 第2の上部固定滑車装置 28a,28b 滑車 30 アイドルドラム 31 制動装置
Claims (2)
- 【請求項1】 巻き上げ装置フレーム上に軸平行に配設
された第1および第2の巻き取りドラムと、該第1およ
び第2の巻き取りドラムのそれぞれに対応して該第1お
よび第2の巻き取りドラムの軸に平行に配置される滑車
軸にそれぞれ吊持される第1および第2のクレーンフッ
クと、該滑車軸の両側に一対以上の滑車を備えた第1お
よび第2の下部動滑車装置と、前記第1および第2の巻
き取りドラムの軸と平行とされる回転軸に前記第1およ
び第2の下部動滑車装置の滑車と同数の滑車をそれぞれ
備えた第1および第2の上部固定滑車装置とからなり、 前記第1の巻き取りドラムの軸方向両端部にそれぞれ一
端が固定された第1および第2のワイヤロープのもう一
端が、前記第1の巻き取りドラム端部の巻き溝に複数回
巻き付けられてから、それぞれ対応する前記第1の下部
動滑車装置および上部固定滑車装置の間を掛け回された
後、前記第2の巻き取りドラムに対応した前記第2の上
部固定滑車装置および下部動滑車装置の間を掛け回さ
れ、その後前記第2の巻き取りドラムの前記第1の巻き
取りドラムの巻き溝と相対した巻き溝に巻き付けられ、
かつ前記第2の巻き取りドラムの両端部にそれぞれ固定
されることを特徴とする2フッククレーンの巻き上げ装
置。 - 【請求項2】 前記第1および第2の上部固定滑車装置
の間に、制動装置を備えた1個のアイドルドラムをその
軸が前記第1および第2の上部固定滑車装置の滑車軸に
平行になるように取り付け、前記第1および第2のワイ
ヤロープのそれぞれを前記アイドルドラムに少なくとも
1巻ずつ巻き付けてなることを特徴とする請求項1記載
の2フッククレーンの巻き上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5073295A JPH08245163A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 2フッククレーンの巻き上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5073295A JPH08245163A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 2フッククレーンの巻き上げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08245163A true JPH08245163A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12867031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5073295A Pending JPH08245163A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 2フッククレーンの巻き上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08245163A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012148847A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Ihi Corp | 吊揚げ装置及び吊り天秤 |
| CN103964329A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-06 | 苏州天脉导热科技有限公司 | 一种简易型吊机装置 |
| JP2015193462A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 三井造船株式会社 | クレーン |
| CN107324239A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-11-07 | 合肥佳航机电设备有限公司 | 一种汽车举升机的钢丝绳用滑轮安装装置 |
| CN109179247A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-01-11 | 河南卫华机械工程研究院有限公司 | 单一故障保护的电动葫芦及其断绳平衡装置 |
| CN111943067A (zh) * | 2020-07-09 | 2020-11-17 | 新疆众和股份有限公司 | 可移动式槽体卷扬装置及槽体卷扬系统 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP5073295A patent/JPH08245163A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012148847A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Ihi Corp | 吊揚げ装置及び吊り天秤 |
| JP2015193462A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 三井造船株式会社 | クレーン |
| CN103964329A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-06 | 苏州天脉导热科技有限公司 | 一种简易型吊机装置 |
| CN107324239A (zh) * | 2017-06-29 | 2017-11-07 | 合肥佳航机电设备有限公司 | 一种汽车举升机的钢丝绳用滑轮安装装置 |
| CN109179247A (zh) * | 2018-11-06 | 2019-01-11 | 河南卫华机械工程研究院有限公司 | 单一故障保护的电动葫芦及其断绳平衡装置 |
| CN111943067A (zh) * | 2020-07-09 | 2020-11-17 | 新疆众和股份有限公司 | 可移动式槽体卷扬装置及槽体卷扬系统 |
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